天童ロータリークラブRI D-2800 2014 2800 2014 2800 2014-2015

天童ロータリークラブ
天童ロータリークラブRI
ロータリークラブRI DD-2800 20142014-2015 会長 鈴木修次 幹事 佐々木孝宏
日 時
司会
○本日のプログラム
2014年9月5日(金)
武田雄輔 君
通常例会
ゲストスピーチ
「インターアクトクラブ活動報告」
山形電波工業高等学校
インターアクトクラブ員
会長挨拶(新世代の為の月間です ) 鈴木修次 君
1979年、国連の国際児童年に合わせてRIは「ロータリーは
子供を大切に」のスローガンを採択し、また同時に「ロータリ
アンは青少年の模範」の標語を採択しました。1996年度 ルイ
ス・ジアイRI会長は、青少年対策を最重点課題と考え、従来
の「青少年活動月間」の名称を「新世代の為の月間」と変更
し。そして、これまで14歳から30歳までの若者を対象としたプ
ログラムを0歳から14歳の子ども達も対象に入れた活動に拡大さ
れました。新世代の為のRI常設プログラムには、インターア
クト・ローターアクト・ロータリー青少年指導者養成プログラ
ム(RYLA)・ロータリー青少年交換があります。この中か
ら、今日は、山形電波工業高校I・A・Cの会員がゲストとし
ておいでなので、インターアクトについてお話をします。イン
ターアクトクラブは、奉仕と国際理解に貢献する世界的友好精
神の中で共に活動する機会を青少年に与えるために結成される
ことを目的に1962年10月28日年フロリダ州メルボルンRCの提
唱により最初のクラブあるメルボルンI・A・Cが23人で設立
されました。日本では翌年1963年1月当時352地区ガバナー(仙
台南RC)手島周太郎氏が、前年創立したばかりの仙台東RC
で、国際奉仕委員長の加藤 昭氏にI・A・Cの創立をお願い
し、加藤氏本人が校長を務める仙台育英学園高校の生徒に呼び
かけ予想以上の賛同を得て1963年6月27日に、仙台東RCの提唱
により、仙台育英学園高校に100余名の構成人員で誕生しまし
た。当時、世界最多の会員数を擁しました。また、天童クラブ
がスポンサーを務める山形電波工業高校I・A・C、は、1985
年2月23日に認証状伝達式が行われ、29年の歴史があります。イ
ンターアクトは、ロータリークラブが、提唱する、12~18歳の
青少年の為のリーダーシップ育成プログラムです。現在140を超
える国と地域に15,800以上のインターアクトクラブがあり、社
会に対する責任感とグローバルな視点をもつ新世代を育てま
す。ここで、日本各地で行われているインターアクトクラブの
事例を紹介すると、1.地域に根差した環境整備活動(地元の花
壇の苗植えや水かけ)2.学童保育のボランティア活動(5つのグ
ループに分け月曜~金曜まで週五日間放課後に児童館に出かけ
授業を終えた子供たちと一緒に5時まで遊んだり、勉強したり)
3.高齢者に対する支援活動(お年寄りを学校に招き、学校案内
や、レクレーションを楽しむ世代を超えた交流会)まだまだ、
たくさんありますが、私が新世代委員会の委員長を務めた年の
2003-2004年度の山形電波工業高校I・A・Cが行った例会事
業は、7月24日の明幸園奉仕活動に始まり翌年6月5日、6日両日
朝日青少年自然の家で開催された、ライラ研修会参加まで合計
15回開催されました。その中で特に、印象に残っているもの
は、父兄・OB合同芋煮会を校舎南の河原で開催し、OB会員
の一人に「スーパーおーばん」に入社した人がおり、安く食材
通算回数
2774
2774回
本年度 第9回
を手に入れることが出来たので、芋煮を多く作りすぎ、何杯も
おかわりを求められたことや、OBの先輩は今、どのような仕
事をして日々頑張っているのかや、父兄よりインターアクター
の子供の頃の話を聞くことが出来、大変和やかに親睦を深める
事のできた楽しい芋煮会でありました。その他にも、I・A・
C例会の中で、同校の献血の手伝いを行い、生徒達が言う事を
聞いてくれなくて大変困った内容の感想報告会、RC100周年記
念事業天童高原ブナ植林事業に参加した事等、毎月1回以上の例
会を開催して、大変有意義な1年でありました。行動が全てで
す、例会開催の数だけ、感動が生まれます、そして思い出も生
まれます。大いに楽しい例会の企画をお願いします。
佐々木孝宏 君
幹事報告
1. 9月ロータリーレート 1ドル=102円
2. 第3ブロック親睦ゴルフコンペのご案内
10/23 大石田G.C 回覧
3. 喜多方RCより 年次計画書 回覧
4. ロータリーの友事務所より
ロータリーの友英語版購入のお願い
5. ザ・ロータリアン 回覧
6. 公益財団法人地域創造基金さなぶりより
スマイル報告
スマイル報告(敬称略
報告 敬称略)
敬称略)
公益法人移行の
梅津耕二 君
・青木先生、インターアクトクラブの皆さん本日はありがとう
ございます
鈴木修次 佐々木孝宏
・結婚日の月でした
門脇充
・9/18結婚記念日インターアクトの皆様と歓迎して 松村澄男
・誕生月です。これからも元気にがんばりたいと思います。
高橋萬策
・インターアクトクラブの新人女生徒を歓迎します。滝口順一
・結婚記念日です。
須藤智
・インターアクトクラブのみなさんの卓話に期待します
結婚記念月です
須藤孝一
・山形電波工業高等学校インターアクトクラブ活動報告に感謝
して
松村正幹
・大好きな妻の誕生月です 今後も年上を大事にし 勝てない
たたかいはいどみません、いたしません。
梅津耕二
ゲストスピーチ
「インターアクトクラブ活動報告」
山形電波工業高等学校
青木洋輔先生
畠山真衣さん
渡辺美登利 さん
先月27日に本校で行われました、3
年生対象の模擬面接会においては、3
名のロータリアンの皆様にご協力頂き
ましたこと、教職員を代表して御礼申
し上げます。今年度は例年と比べまし
て多くの就職希望者がおります。今年
度の状況は、昨年度に引き続き求人数
は 順 調に 推 移し て いる よ うで す。現
在、9月16日の就職試験解禁に向け、
履歴書記入、模擬面接、各クラスでの面接練習などを通じて、
ようやくエンジンがかかり始めた状況です。8月4日~6日にか
けて行われた地区外研修は、テーマを絞って様々なプログラム
に参加するかたちで、趣向を変えて開催されました。国際理
解・国際交流、また防災に関する知識の習得、備えの重要性の
認識、助け合いの精神を持つ大切さなど、大変勉強になった研
修となりました。本校はインターアクトクラブを中心に、全校
を挙げて地域奉仕活動に積極的に取り組んでおります。その中
でも東日本大震災を踏まえ、工業高校ならではの災害被災地支
援活動に継続的に取り組んでおります。1年生が授業の中で製作
したフィルムケースを使ったLEDライトや、3年生が実習・課題
研究を通して製作した電光掲示式ビッグクロックの石巻市門脇
小学校への寄贈。そこから始まりました毎年の訪問交流。加え
て、本校軽音楽部による演奏会などに取り組んでおります。
天童ロータリークラブの皆様にはインターアクトクラブの活
動をはじめとして多くのご支援を頂いておりますが、今後も変
わらずご指導頂き、より関係が緊密になるようご協力お願いい
たします。本日はありがとうございました。
インターアクトクラブ会長
畠山真衣さん
8月4日から6日にかけて開催された国際ロータリー第2800地
区インターアクト地区外研修について参加報告させて頂きま
す。まず地区外研修について簡単に説明します。地区外研修
は、地区外において国際交流や奉仕活動について様々な見聞を
通して日頃のインターアクト活動に活かす目的で、毎年夏休み
期間中に開催されています。県内インターアクトクラブ7クラブ
の代表生徒、各校から2名が参加し県外においての研修プログラ
ムです。今年度は8月4日から6日にかけて2泊3日で行われまし
た。今回は、主に国際理解や国際的な奉仕活動について学ぶこ
とを目的に、県内6校から生徒14名、顧問教師6名、地区役員2
名、総勢22名の参加となりました。本校からは希望者が多く、
会長と部員3名の合計4名、参加させて頂きました。行き先は東
京都内、大型バスで最初の目的地である東京スカイツリーに到
着しました。私は今回ス
カイツリーの見学を楽し
みにしていました。以前
新聞で、山形県内の企業
がスカイツリーの高速エ
レベーターの滑車部分を
製作したと目にしまし
た。スカイツリーの高速
エレベーターは大勢の人
を乗せ、早く静かに展望
台まで向かわなければな
りません。大きな負担のかかる鋳造の滑車ですが、あまりにも
高い箇所に取り付けられており、交換することは非常に困難な
のだそうです。ですので、絶対に壊れないほどの高い耐久性を
もった、大きな滑車を作ることが求められたとのことです。本
当にすごい技術をもった企業が山形にあるのだなと、感激しま
した。二日目はまずオーストラリア大使館を訪問。館内には、
職員の方々やそのご家族が利用する多様な設備がありました。
また、東日本大震災からの教訓を生かし、非常時に備えた物品
を収納する倉庫もありました。世界中のオーストラリア大使館
の中でも東京にあるものは、最も大きいとお聞きしました。大
きな大使館があるということは、日本とオーストラリアとのつ
ながりがとても強いからだそうです。この両国の強い絆を私た
ちも大切に育んでいかなければならないと感じました。次に、
私たちは国会議事堂を訪問しました。 国会議事堂では議員秘
書の方からご案内をいただき、普段はあまり入ることの出来な
い場所も見学ができました。最終日は東京臨海広域防災公園を
訪問、ここではまず始めに、公園内の防災体験施設「そなエリ
ア」にて、震災被害を受けた町を再現した体験学習施設に入
り、被災した際、生死を分ける72時間を、どのように生きるの
かという体験学習をさせて頂きました。私たちは災害につい
て、その対策や被災後の正しい行動をしっかりと学ぶことで、
被害を最小限に食い止めるよう一人ひとりが努力し、また周囲
の方々と密に協力連携していかなければいけないと思います。
今回の地区外研修は私たちが普段取り組んでいる奉仕活動と
は違い、国際理解を深めるプログラムで、大変勉強になりまし
た。また、他校の生徒と交流を深めることができ、今後の人生
にもおおいに役立つ、良い思い出を作ることができ、満足して
います。今回の地区外研修の開催にあたり、地区関係者、各校
顧問の先生方、天童ロータリークラブの皆様方に、改めて感謝
申し上げます。
渡辺美登利さん
インターアクトクラブ幹事
今年度インターアクトクラブの活動
を進める上で、以下の3点を重点活動
方針として定めました。まず一つ目と
して昨年に引き続き、例会を月一回開
催 し、ロ ー タ リ ア ン の 卓 話 を 伺 っ た
り、発表することで会員相互の理解を
深めると同時に、人前で話し、人に理
解してもらう話し方についてスキルを
身につけます。二つ目は会員増強に向
けて運動を展開します。三つ目は奉仕
活動のさらなる充実です。以上を踏まえて、この1年間様々な
活動を展開しました。まず今年度の活動の中心として例会の月
一回の開催が挙げられます。合計で4回の例会を開催していま
す。毎回例会では、ロータリークラブ会長をはじめとして多く
のロータリアンの皆様に参加頂き、卓話を頂いたり、アドバイ
スを頂いたり私たちにとって、とても貴重な体験をさせて頂い
ています。自分の意見を発表したりすることもあるのですが、
私たちは慣れていないので緊張してうまくしゃべられないこと
がほとんどです。ロータリアンの皆様から頂く卓話を一生懸命
聞き、私たちが自主的に例会で発表や意見を述べることができ
るよう、引き続き努力したいと思います。つぎに、その他の活
動についてです。今年度は天童発明クラブの方々と協力しての
小学生向けものづくり製作講習会のお手伝いに参加させて頂き
ました。普段は私たちが学んでいる教室を使って、今度は私た
ちが先生となって小学生のみなさんにものづくりの楽しさを教
えることができました。そのほか毎年恒例行事となっている学
校周辺の美化活動や、天童市内の公民館行事で本校生徒や教職
員がイベントのお手伝いや出展を行っています。 今後、工業
高校の特色を生かした技術的な奉仕活動についても積極的に実
践し、地域のみなさんに頼りにされるクラブを目指して、奉仕
活動に全力で取り組んでいこうと考えています。その他、本校
独自の行事として3年生を対象にした「模擬面接」にロータリア
ンの皆様を面接官としてお迎えし、本番さながらの雰囲気で面
接して頂きました。私たち3年生は就職、進学の時期が間近に
迫り、放課後の学習や履歴書の作成、個別の面接練習など本番
に向けてのラストスパートをかけているところです。日頃の練
習の成果をこの模擬面接で試すことで、今抱えている問題、課
題を発見することができ、これから挑む進路活動に対して、大
きな自信につながっています。ぜひ来年度も私たちの後輩のた
めに、ロータリアンの皆さんにご協力頂きたいと思います。
今年度、会員数は1年生の新入会員が入部したこともあり、2
年生、3年生を含めて8名となっております。他の部活動と掛け
持ちしている会員もいることから、なかなか全員が顔を揃える
ことがないのが悩みです。会員相互に切磋琢磨しながら活動す
ることで、奉仕活動に興味を持ってくれる生徒を、年度途中で
も迎えていければと思います。ロータリアンの皆様には、今後
も未熟な私たちを温かく見守って頂くと同時に、厳しくご指導
頂きたいと思います。伝統あるクラブがますます活動の幅を広
げられるよう一生懸命頑張ります。
松村澄男 君
出席報告
本日会員数 39名 本日出席数 28名
(出席義務者26名 出席免除者2名
本日出席率 87.50%
賜暇者0名)
天童ロータリークラブ
例会場:ほほえみの宿
滝の湯
毎週金曜日 12:30~