10月号 - JA庄内たがわ

もっと笑顔で、暮らせる明日へ。
JA
わキャラ
たが
ク
内
タ
庄
ー
Aito
あいと
JA庄内たがわ・
ふれあい情報誌
あい と
愛土くん
10
Oct 2013
Number 223
最
近
﹁
あんか
け
おいし
焼
きそば
い
お
﹂
に
店
ハ
があっ
マっ
て
た
い
ら
ま
教
す。
え
て
下さい
キラキラガール
「いつも笑顔で
『 Love & Peace 』」
イベントやまつり・旅行などを企画・
開催し、地域住民にふれあいと交流の場
を提供している奈緒美さん。健康に関す
る情報を地域に発信し、住民の健康で穏
やかな生活づくりを後押ししています。
「一人でも多くの人が健やかに過ごせる
よう、Love&Peaceの精神で頑張りま
す」と笑顔を見せます。
休日は、フィットネスに通って自分磨
きを怠らない彼女。旅行も大好きで、7
月にはロンドンやスウェーデンを満喫す
るなど公私ともに充実しているとか。理
想の男性像は「寛大で頼りがいのある
人」と話してくれました。
成澤 奈緒美さん(24)藤島・西渡前
Profile
プロフィール
星座★ふたご座 血液型★AB型
父/弘明さん 母/早苗さん
撮影場所:鶴岡市大山公園
Aito 10
あいと
JA庄内たがわ・
ふれあい情報誌
もっと笑顔で、暮らせる明日へ。
Oct 2013 Number 223
CONTENTS
2 キラキラガール 成澤 奈緒美さん 藤島・西渡前
3 「FOEAS」 地下水位をコントロールし生育順調!
10 庄農生・私たちのトライ 園芸科学科2年 加藤 真子さん 酒田市
11 密着! 女性部活動/一コマスナップ
12 アグリスピリッツ 丸山 淳さん 羽黒・赤川
13 EnjoyLife かたくり会 朝日
あいとキッズ 相馬 爽人くん・陸人くん・果歩ちゃん 立川・囲
4 第37回月山ワインまつり 今年も大盛況!
14 JAインフォメーション/俳句
6 ぼくたちわたしたちの稲刈り体験記
15 心の声/読者プレゼントコーナー
8 JA NEWS
16 食のはなし
2
に試験導入しています。湿害や乾燥に
水 位 制 御 シ ス テ ム ︶﹂ を 管 内 の 転 作 畑
JAでは今年度から﹁FOEAS
︵地下
転作作物の増収につなげようと、当
し、日 照りが続
暗きょ から排水
す。雨が降れば
持つシス テムで
きる機能 を併せ
区と羽黒地区の2圃場
当JA管内の藤島地
いわれています。
などメリットが多いと
的な畑作が期待できる
でき、畑地よりも理想
連作障害の発生を回避
の繁茂や病害虫被害・
つながるほか、畑雑草
し、作物の安定生産に
湿害や過乾燥を軽減
今後も、JA全農山形・県庄内総合
の効果を実証することができました。
な給水を行うこともでき、FOEAS
温乾燥が続いた6月上∼下旬には十分
生育は順調に進んでいます。また、高
したことから目立った被害も見られず、
地下水位をコントロールし迅速に排水
の長雨など天候不順もありましたが、
圃場の生育状況を確認しました。7月
にあるFOEASを導入した長ネギの
9月には、当JA役職員が藤島地区
めています。
年
月
日㈮開催
理事会だより
平成
25
﹁FOEAS﹂導入効果を検証中
よる生育不良等で反収が不安定となっ
けば地 下灌漑で
フ ォ ア ス
ていることから、安定生産が期待でき
栽培に 最適な地
る技術としての効果を検証しています。 対応。常に作物
﹁FOEAS﹂とは、地下水位をコ
に設置し、5月に設置
支庁農業技術普及課と連携し、栽培技
9
27
議案
報告
︽議案︾
第1号 8月末実績検討について
第2号 平成 年度上期集落座談会意
見・要望に対する回答につい
て︵案︶
第3号 鶴岡市国民健康保険運営協議
会委員の推薦について︵案︶
第4号 平成 年度第1四半期︵第6
次中期経営計画の進捗状況に
かかる︶監事監査指摘事項に
対する回答書について︵案︶
第5号 ﹁JAバンク業務継続要領﹂
の設定について︵案︶
第6号 理事と組合間の利益相反取引
の承認について︵案︶
第7号 平成 年産米概算金取扱要領
について︵案︶
第8号 平成 年産庄内柿仮渡金設定
について︵案︶
第9号 農地利用集積円滑化事業平成
年度賃貸借料設定について
︵案︶
以上 議案、慎重に審議され原案通り
決定されました。
︽報告事項︾
・組合員の異動について
・東日本大震災にかかるJAグループ
復興支援募金活動︵第2期、平成
年度分︶の実施について
・平成 年産園芸特産物仮渡設定につ
いて
・平成 年度庄内柿取扱細則について
・その他
25
ネギ・枝豆・アスパラガスの栽培を始
工事を完了しました。
術指導や装置メンテナンスを行いなが
らFOEASの導入効果を探り、転作
6月中旬から実証 圃
㌃で、当JAの重点品
作物の増収を目指していきます。
Aito[あいと]
3
25
25
25
25
25
きることが特長です。
FOEASを試験導入している圃場
(藤島地区)
順調な生育状況を確認した
目に設定されている長
50
9
25
25
ントロールするためのパイプラインで、 下水位を維持で
暗きょ排水機能と地下の水位を調整で
What’s Up ?
FOEAS導入工事の様子
﹁FOEAS﹂ 地下水位をコントロールし生育順調!
JAトップニュース
第37回
今年も大盛況!
今年で37回目となる「月山ワインまつり」を9月8日、鶴岡市赤川河川
緑地で盛大に開催しました。当日は、心配された雨もあがり、時折吹く秋
風のもと、爽やかな秋の一日となりました。当JA特産の月山ワイン(赤・
白・ロゼ)
と山ぶどうジュース合わせて約2,
000㍑を飲み放題で提供。こ
の日を楽しみにしていた月山ワインファン約2,
000人が県内外から訪
れ、ワインと地場産食材の味覚を存分に楽しみました。
「月山ワインまつ り」 毎年参加して
ます!今年の新酒も楽 しみ!
月山ワインまつりといえばこれ!
地元産牛豚肉バーベキュー
バーベキューセットには、庄内産の安
全・安心で高品質な牛肉・豚肉を提供し
たほか、
JA産の野菜もふんだんに用意
し、庄内の味覚に舌鼓をうっていました。
今年はJA鶴岡産の「だだちゃ豆」も
まさか当選するとは。
ありがとうございます!
セットに加わりました。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
旬のおいしさがいっぱい!
味自慢特産コーナー
月山ワインの原料となる山ぶどうを
使用した「山ぶどうアイス」や朝日地区
の特産品「沖田なす漬物」等を特別販
売しました。産直施設などの直売店舗
り月山ワイ ン まつ り!
庄内 の 秋 とい え ば や っ ぱ
も多数並び、賑わいを見せました。
4
ジュースもお肉も
おいしかったよ!
月山ワイン各銘柄がズラリ!
オリジナルワインのグラス販売
月山ワインファンから飲みやすいと評
判の「山ぶどう酒」をはじめ、
「第16回
しくいただきました!
ジャパンワインチャレンジ2013」で銅
おい
月山ワインとバーベキュー!
賞に輝いた「ソレイユ・ルバン 甲州シュ
ール・リー2012」、今年8月に新発売し
た「西荒屋甲州」など、多くの銘柄を販
売しました。店頭には試飲コーナーも設
け、行列ができるほど盛況でした。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
豪華賞品目白押し!
ラッキーカードの大抽選会
JAの特産品や加工品をはじめ、
「月
山ワイン特注9リットル」や「つや姫精米
カンパーイ! 外で飲む月山ワインは格別!
10㎏」など、豪華景品を用意。当選者
番号を読み上げるたび、会場からは大き
な歓声があがっていました。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
アトラクションも大盛り上がり!
創作和太鼓グループ「朝日祥雲御山
太鼓」とストリートギタリスト「MASK R
OID」が演奏を披露しました。熱狂的な
ファンも駆けつけるなど、会場は大いに
盛り上がりました。
ご来場いただきました皆様、
誠にありがとうございました。
5
Aito[あいと]
待ち遠しいです!
来年も楽しみ!今から
り
つ
月山ワインま
サイコー!
ぼくたち わたしたちの
稲刈り体験記
藤島小
稲穂が黄金色に光り輝く収穫の秋。当JA管内
の各地区で、子どもたちが稲刈りを体験しました。
JA青年部や地域住民の協力のもと、稲刈りを楽
しみながら「食」と「農」を学びました。
また、以前から地域と交流している県外の子ど
もたちも稲刈り体験に訪れ、普段味わうことのな
い大自然を肌で感じていました。
㈭
9月19日
稲刈
り
楽しい
∼!
櫛引南小
㈫
9月17日
小
羽黒第二
㈮
9月20日
イェーイ!
羽黒第三小
9月24日㈫
青木小
㈫
9月24日
みてみて!
いっぱい刈ったよ!
押切小
9月25
日㈬
6
結ぶのって
むずかしいな∼
「ごはん・お米とわたし」図画・作文コンクール。今年は当JA管内の18小中学校から図画57点、作文119点もの作
小
立川小
余目第一
10月3
㈮
10月4日
日㈭
平成25年度「ごはん・お米とわたし」図画・作文コンクール
次世代を担う小・中学生を対象に、主食であるお米の大切さと農業への関心を深めてもらおうと毎年行っている
二小
日㈬
余目第
9月25日㈬
9月27日
㈮
○JA庄内たがわ組合長賞 第1部 ︵小学1∼3年生︶
作文の部
○JA庄内たがわ組合長賞 第1部 ︵小学1∼3年生︶
図画の部
○優秀賞
太田 颯︵立川小2年︶
○優秀賞
丸山 美優︵羽黒第二小3年︶ 西村 大和︵立川小2年︶
上林 奈央︵東栄小1年︶
猪口 愛華︵羽黒第一小1年︶
第2部 ︵小学4∼6年生︶
阿部 来美︵朝日大泉小2年︶
川崎こころ︵櫛引東小1年︶
草島野乃子︵羽黒第二小3年︶
○佳作
第2部 ︵小学4∼6年生︶
○JA庄内たがわ組合長賞 佐藤 礼夢︵朝日小5年︶
○優秀賞
大滝 星矢︵朝日大泉小5年︶
○佳作
太田 唯菜︵羽黒第一小6年︶ ○JA庄内たがわ組合長賞 伊藤 日高︵朝日小6年︶
○優秀賞
川崎 太陽︵櫛引東小5年︶
叶野 空和︵羽黒第二小4年︶
村上 翔生︵横山小6年︶
○佳作
大滝 楓人︵朝日大泉小4年︶
佐藤 花玲︵櫛引東小6年︶
小野寺涼太︵朝日中3年︶
西澤 裕紀︵朝日中1年︶
○佳作
菅原 由真︵朝日中2年︶
井上 砂城︵朝日中2年︶
○優秀賞
井上 安李︵朝日中1年︶
○JA庄内たがわ組合長賞 第3部 ︵中学生︶
草島 幹太︵羽黒第二小5年︶ 宇田 竜健︵立川小5年︶
品が寄せられ、審査の結果、次の方が入賞されました。
(敬称略)
清和 怜真︵朝日中3年︶
Aito[あいと]
7
温海小
朝日小
9月25
おもい…
㈬
櫛引東小
10月2日
五穀豊穣を祝い
「つや姫」
を手刈りする巫女たち
温海かぶ豊作基調 株間引き徹底を
今年も美味しい﹁月山ワイン﹂へ
15
12
圃場で生育を確認する生産者たち
生育状況を確認する部会員たち
10
45
8
◎ 地域とJAを結ぶネットワーク・各地の話題を追って
市場価値の高い商品出荷を
85 11
朝日支所山ぶどう部会 園地審査
10
温海かぶ専門部 圃場巡回
当JA特産﹁月山ワイン﹂の品質
向上につなげようと、当JA朝日支
所山ぶどう部会は9月8日、朝日地
区の 園地を巡回した。
今年は、7月の長雨などの天候不
順により病害や生育不良が一部見受
けられたものの、8月からの十分な
日照と9月以降の朝夕の寒暖差によ
り、生育は回復している。色づき・
糖度共に良好で、収量も平年並み以
上を確保できる見通し。
JA園芸特産指導員は、﹁糖度を出
荷基準まで高めてから収穫するこ
と﹂と適期収穫を呼びかけていた。
収穫は 月上旬から 月上旬まで
続き、部会では、概ね ㌧の出荷を
予定している。
10
長ねぎ部会 秋冬ネギ目揃え会
JA園芸特産指導員の説明を聞く部会員たち
30
12
当JA温海園芸振興部会温海かぶ
専門部は9月8日、温海地域の伝来
作物﹁温海かぶ﹂の圃場4ヶ所を巡
回した。
今年は、7月から雨が続き8月
∼ 日頃のお盆過ぎに種まき。その
後は、適度な降雨等で発芽が良好だ
った。一部で葉が黄色くなる症状が
見受けられたものの、生育は概ね順
調に推移している。
JAでは、今年は豊作基調と予想
しているため、株の間引き作業を徹
底して日当たりをよくし、実の肥大
を促すよう生産者に呼びかけている。
収穫は 月上旬頃から始まり、
月上旬頃まで、昨年より ㌧多い約
125㌧を出荷していく予定。
18
JA NEWS
26
献饌田で抜穂祭
当JA長ねぎ部会は9月 日、三
川町のJA青果物集出荷施設で秋冬
ネギの目揃え会を開いた。参加した
部会員たちは、市場価値の高い商品
出荷に意欲をみせた。
JA園芸特産指導員が、サンプル
を示しながら出荷規格や荷姿等を説
明し、﹁軟白部分の長さはA等級で
㌢以上。夏ネギの規格と変わること
に注意しながら調整作業を行うこ
と﹂とポイントを説明。また、昨秋
のように長雨が続くことも予想され
ることから、排水対策と病害虫の適
期防除の徹底を促していた。
部会では、今後も出荷時の検品体
制を強化しながら、秋冬ネギを 月
上旬まで出荷していく。
25
自然の恵みに感謝
70
当JAは9 月 日、羽黒地区の大
鳥居そばに設けた献饌田で抜穂祭を
開催した。厳かな雰囲気の中、出羽
三山神社が祭祀を執り行い、出席者
たちと今年の五穀豊穣を祝った。
この抜穂祭は、異常気象やTPP
交渉参加への政府の動向など、稲作
農家を取り巻く農業情勢を打破し、
改めて自然の恵みに感謝しようとJ
Aが企画し今年で7年目。JA役職
員や生産組織、羽黒第一小学校の児
童など約 名が出席した。
神事では、神職が祝詞を奏上し、
巫女が舞を奉納。稲を株ごと引き抜
く﹁抜き穂﹂をした後、出席者たち
は約 ㌃の献饌田で﹁つや姫﹂を鎌
で手刈りした。
17
38
サンプルから出荷規格を確認する部会員たち
20
15
25
11
多彩な講座に大満足
25
今年度も高品質な商品をつくります
椎茸部会 通常総会
平成25年度の事業計画に耳を傾ける部会員たち
当JA椎茸部会は9月 日、三川
町で第 回通常総会を開いた。上程
された4議案は、満場一致で全て可
決された。
平成 年度は、夏出荷に対して奨
励金を充て、出荷量の安定に努めた。
また、今年7月集荷より、販売代金
の精算を3ヶ月単位から1ヶ月単位
に変更するなど支払いを速やかに行
い、生産者の営農力向上につなげた。
圃場巡回・講習会と市場等への勉売
要請も積極的に展開した。
今年度は、生産者の労力軽減と規
模拡大へ﹁お助けコース﹂の充実を
継続する。空調機を使って夏場の出
荷を促し、年末年始にも奨励金を充
てながら周年出荷体制を強化する。
12
女性大学﹁あいとスクール﹂
当JAは9月5日、女性大学﹁あ
いとスクール﹂の4回目の講座を開
いた。ハーブを練り込んだ、無添加
で体に優しい﹁手作り石けん﹂作り
として、石けんの素となる白い粉に、
数種類のハーブで作ったハーブティ
ーを混ぜて練り上げた。受講生が持
ち帰り、自宅で一ヶ月以上乾燥させ
た後にお風呂等で香りを楽しむ。
また、同月 日には5回目の講座
を開き、JA生活シーダーが指導の
もと、発酵食品の塩こうじやしょう
ゆの実、ヨーグルトなどで温野菜用
のソースを作った。他にも、塩こう
じに漬け込んだイカの炒め物や塩こ
うじだけの味付けで炊いた枝豆ごは
んなど全4品を調理した。
石けん作りを楽しむ受講生たち
19
24
JA NEWS
50
適期収穫でA品出荷を
50
庄内柿の高単価・安全出荷願う
今年の高値・安全出荷を祈る参加者
里芋部会 出荷会議
19
庄内柿高値販売・安全祈願祭
当JA里芋部会は9月 日、羽黒
地区のJA農業分析センターで今年
産の出荷会議を開いた。部会員約
名が、適期収穫と出荷要領等の遵守
を確認した。
JA園芸特産指導員が、サンプル
を示しながら出荷規格等を説明。今
年は、定期的な降雨もあり生育は良
好。また、肥大も順調に進んでいる
ことから﹁芋の身割れ等が心配され
るため、収穫遅れのないように﹂と
適期収穫を呼びかけていた。
部会では昨年度から、生産者が自
ら選別と箱詰めを行なっている。要
領に沿った商品の出荷徹底を促しな
がら、一丸となって出荷目標 ㌧を
目指していく。
Aito[あいと]
9
庄内柿振興協議会とJA全農山形
は 月1日、鶴岡市の荘内神社で庄
内の秋の味覚﹁庄内柿﹂の高値販売
と安全出荷の祈願祭を開いた。
同協議会役員や 市場の各担当者
たち約 名が出席。荘内神社が祭祀
を執り行い、庄内柿の祖﹁酒井調良
翁﹂の胸像が建立されている同神社
の一角で、当JA庄内柿生産組織連
絡協議会会長も務める清和勝会長
︵櫛引支所︶たちが玉串を捧げた。
果実肥大は、9月 日時点で前年
比105%。着色も順調で、病害虫
等も少なく高品質生産が期待できる。
今月5日から荷受を始め、 月末ま
で平年並の約 万ケース︵7.5㌔
/ケース︶の出荷を計画している。
10
加藤 真子さん
酒田市
生
私たちのトライ
平成25年度
「庄農祭」開催のお知らせ
今年も庄農祭の時期が近づいてきました。
庄内農業高校の生徒達が栽培した農産物や、売店、催し
物をたくさん用意してお待ちしております。また、今年か
ら中学生を対象に進路相談コーナーを設けます。質問や悩
み、何でも結構ですので気軽にお越し下さい。
10
農
庄
会に出た時にもきっと役立つと思いま
す。
2年時では、より専門的な選択授業
があり、私は﹁フラワーデザイン﹂を
選びました。授業では、﹁栽培﹂
よりも﹁活用﹂をメインに行い
ます。四季や飾る場所、用途に
よって様々なデザイン・アレン
ジメント方法があります。アレ
ンジをする事によって、花の印
象がガラリと変わります。
また、アレンジをする人が違
うだけで、同じ花材を使用して
も様々な色合いや形を作り出せ
るのも魅力です。作業が思うよ
うに進まず、不安になる事がた
くさんありますが、そこで根気
強く取り組み、上手に出来なく
ても諦めずに頑張りました。
まだまだ花について知らない
事がたくさんあることを実感し、
より一層のやりがいと﹁花屋に
なりたい﹂という夢が更に強く
なりました。
今後の目標は、フラワー装飾
検定3級の国家資格取得を目指
します。将来は、学校で学んだコミュ
ニケーション能力や技術を活かして、
世界に一つだけの私にしか出来ないデ
ザイン・アレンジをつくり、お客様が
喜んでくれるような花屋を目指します。
「花屋」
という私の夢
庄内農業高校で叶えたい
の将来の夢は、花屋になること
です。幼少の頃、祖父が菊を栽
培していて、その影響もあり花が大好
きでした。そして、その夢を叶える為
に庄内農業高校の園芸科学科に
入学しました。
園芸科学科では、1年生の時
に農業の基本となる﹁農業と環
境﹂という授業を受けました。
その授業では、枝豆と白菜を栽
培しました。初めの頃は、﹁野菜
だけでなく花の勉強が出来ない
のか?﹂と疑問に思うことがあ
りました。しかし、農業の基本
を習っているうちに、野菜だけ
でなく花などにも共通する﹁農
業﹂という大きい分野で勉強し
ているということに気づきまし
た。
また﹁農業と環境﹂では、自
分たちで栽培した農産物を販売
する﹁販売実習﹂があります。
販売実習では、地域の方に農産
物を買ってもらうために、農産
物の説明をしなければなりませ
ん。最初は恥ずかしくて自ら進
んで話せませんでしたが、今では積極
的に話せるようになりました。
このように、販売をするためには、
コミュニケーションをとる事が大事だ
と学びました。この力は、私たちが社
私
花の管理をする真子さん
昨年の庄農祭の様子
日時 一般公開 11月9日㈯ 9:30∼13:00
内容 農産物販売、売店、ステージ発表など
※農産物販売・売店は数に限りがありますので御了承ください
お問い合わせ先 県立庄内農業高等学校 ☎0235-64-2151
Our Try
園芸科学科2年
密着! 女性部活動
簡単・長持ち!
「つるかご」づくり
当JA女性部新余目支部は9月10日、JA新余目支所
女性部新余目支部
で、植物のつるを使った「つるかご」づくりに挑戦した。
講師の指導のもと、「青ツヅラフジ」のつるを交互に
編み上げ、独特の青みがかったツヤと質感のかごを完成
させた。大きさを変えて作れば、様々な用途で使い分け
ることができるのも手作りの魅力。部員たちは「使い続
日、藤
養護施設で地域貢献活動
当JA藤島支所は9月
島地区の特別養護老人ホーム﹁ふ
選手が熱戦繰り広げる
日、藤島地区で第
当JA年金友の会連絡協議会と
当JAは9月
温室メロンの出来を競う
日、酒田市の庄内JAビルで
贈答用温室メロンの品評会が9
月
設の窓拭きといった奉仕活動を行
称略︶。優勝=斎藤専一︵新余目︶
した。なお、結果は次の通り︵敬
各地域か
今年は、
て生産した商品の出来を競った。
開かれ、県内の生産者が丹精込め
った。職員は﹁利用者の方々の笑
準優勝=川村末子︵羽黒︶
JA SS職員のスキルを披露
カーライフサポートコンテスト
が9月4日、三川町のJA全農山
形旧オートパル庄内で行われ、県
SS
名がお客様とプロの目線か
内JAやJA子会社のJA
職員
見事優勝に輝いた斎藤さん
緊張感漂うコンテストの様子
点が
顔が励み。今後も活動に参加して
日、
紙くずなどを回収した職員たちは
動を行った。道路わきの空き缶や
支所管内を通る国道沿線の清掃活
JA立川支所の職員が9月
地域貢献活動の一環として、当
住みよい町づくりのために
ら
回グラウンドゴルフ大会を開催
12
いきたい﹂と爽やかな汗を流した。 第3位=三浦喜市︵温海︶
じの花荘﹂などで車椅子磨きや施
18
らの審査で接客マナーや知識等を
つながれば﹂と笑顔で話していた。 競った。
﹁ゴミのない住みよい町づくりに
17
出品され、
審査員が、
外観や形
状、糖度
などを厳
正に審査
した。
地域福祉の現状と課題探る
藤島地域における福祉の現状と
課題等について調査しようと、東
洋大学社会学部の学生4名が9月
5日、当JA藤島支所を訪れた。
JAふれあいハッピーの会の活動
内容や福
祉アンケ
ート調査
等を基に、
JA女性
部員やJ
A役員ら
と意見交
各地域から温室メロンが出品された
地域福祉について説明を受ける学生たち
15
14
11
丁寧に窓を磨く職員たち
清掃活動をする職員たち
一 コ マ ス ナ ッ プ Snap Shot
One Scene
32
換した。
Aito[あいと]
11
家で大切に使いたい」と笑顔で話していた。
つるかごを作る部員たち
けると特有の風合いが出るし、長持ちするのがうれしい。
農業
は、
喜び
がい
っぱ
い!
れ
き、妻の実家から送ら
県外に住んでいたと
撃
あまりの美味しさに衝
てきた米を食べたら、
み
。「こんな米を作って
を受けてしまいました
き
移住した現在、はえぬ
たい」と思い、山形に
います。
とソバ栽培に奮闘して
先
る義父や義弟が農業の
同じ地域に住んでい
り
らうことができ大変あ
生で、アドバイスをも
こ
農業を通じて、大変な
がたく思っています。
て
が、作物が立派に育っ
とは数多くありました
吹
、辛かったことは全て
くれるのを見ていると
になります。
き飛び喜びでいっぱい
初
、先日、家族と一緒に
妻も農業に協力的で
に
した。1歳になった娘
めての稲刈りを行いま
べ
安全な米をいっぱい食
は、丹精込めて作った
を
いです。また、昔ソバ
て成長していってほし
自
ので、収穫したソバを
打っていた経験がある
す。
分で打つのが楽しみで
謝
話になった方々へ。感
今までの人生でお世
し
めた僕のお米をお贈り
の気持ちをたくさん込
しみに。
ますので、どうぞお楽
丸山 淳さん(39)羽黒・赤川
就 農 年=2013年
経営構成=本人
経営規模=水稲50㌃、ソバ20㌃
i
r
g
A its
r
i
p
S
アグリ
ツ
スピリッ
マイ プ ラス
M Y+ PL U S
をし
時間ができると、DIY
考え
たり様々なデザインなどを
りの
たりしています。ものづく
にも
楽しさ・やりがいは、農業
。
通じていると思っています
12
Enjoy Life
奥田流舞踊で
毎日がエンジョイライフ
かたくり会 朝日
奥田流舞踊を愛する「かたくり会」
の皆さん。振り付けやフォーメーショ
ンを構成し、様々な小道具を使いなが
ら多人数で物語を表現します。頭をフ
ル回転しつつ機敏な動きも必要とあっ
て、健康増進に効果的だそうです。
エンジョイ
ライフ
週に1∼2回の練習以外に、月に3
回ほどボランティアで福祉施設などを
訪問し踊りを披露。忙しい毎日を送っ
ているので、家族の理解が不可欠だと
か。「本当に感謝しています」とメン
バーは話します。
外部との交流も定期的に行い、活動
を通じて県外にも友達ができました。
「舞踊は私たちの生きがい。メンバー
を増やして、もっと活動の幅を広げら
れたら」と笑顔で話してくれました。
あいとキッズ
Aito Kids
いつまでも兄妹仲良く
思いやりのある子に
育ってね
爽人くんと陸人くんは仲良しの双子ちゃん。
二人とも働く車が大好きで、おじいちゃんと一
緒にトラクターやコンバインに乗っては大はし
ゃぎなんだとか。歌と踊りが大好きな爽人くん
と、工作に光る才能がある陸人くん。何をする
時でも息ピッタリで、お手伝いも協力して頑張
ります。
果歩ちゃんは最近ちょっとずつ歩けるように
立川・囲
相馬 爽人(あきと)くん(5)
陸人(りくと)くん(5)
果歩(かほ)ちゃん(1)
(寛通さん・文さんの長男・次男・長女)
13
Aito[あいと]
なってきました。階段を一人で昇るなど、毎日
の成長が家族みんなに驚きを与えてくれます。
お兄ちゃんたちと一緒に走り回れるのも、もう
すぐかな。
今年の夏には、海や花火大会に行ってたくさ
んの思い出ができました。「健康で、思いやり
のある子に育ってほしい」とご家族からでした。
たがわ インフォメーション
2013.10
秋のCarフェア 19 20
★AM9:30▶PM5:00
今、話題の車を多数展示。
新車・中古車
展示 JA庄内たがわ配送センター駐車場
会場 (JAグリーンふじしま店隣り)
※会場が変わりました。
スバル・ニッサン・ミツビシ・マツダ・ホンダ・トヨタ・ダイハツ・スズキ 他
フェア特別価格
台数
限定
スズキ キャリーKC 4WD 5MT
※H25.7月登録(未使用車)
エコカー減税
継続中
JAマイカーローン
特別金利
爽やかで、甘さを感じる香り
がとても華やかです。
やさしい甘さが口いっぱいに
広がり、バランスの良い酸味が
口の中を引き締めてくれる白ワ
インです。
販売価格 1,155円(税込)
販 売 日 10月24日㈭(予定)
色分類・白/味分類・甘口
除雪機各種メーカーを
展示致します。
予約キャンペーン実施中
◉全口センサー付で安全・安心です。
◉直火のある暮らしはおいしいごはんのある暮らし。
2013新酒のご紹介
■ 特 典 いろいろ■
◆御成約者に成約記念品進呈
◆ご来場者にも記念品プレゼント!
◆お子様にお菓子つかみ取り
◆玉こんにゃく
農機
ガスコンロ・ガス炊飯器 展示会
★AM9:30▶PM4:00
※ご購入後の整備も万全です。
JAグリーンふじしま店
大創業祭 10月19日㈯・10月20日㈰
日時
平成25年
午前8時30分∼午後6時
○つや姫新米大特価!
19日㈯【午前11時∼】無料試食会開催(かまど炊き)
今年産の新米も、全て特別価格で販売します!
○下取りセール!※お買い上げ金額から値引き
鋸・鋏・包丁・スコップ・チップソー・三脚など。不要になったものでOK!
○均一価格お値打ち品セール!
この価格では買えない商品がズラリ!
○長靴・合羽・作業衣類大特価販売
特に作業着にご期待下さい!
■お問い合わせは
JA庄内たがわ月山ワイン山ぶどう研究所まで
TEL 0235-53-2789 FAX 0235-53-2966
URL http://www.gassan-wine.com/
セール期間中は、カードポイントが2倍に!
※現金でお買い上げのみ
商品を豊富に取り揃えて、お客様のご来店をお待ちしております。
万一、商品が売切れの場合は、ご容赦をお願い致します。
お問い合わせ
JAグリーンふじしま店 ☎0235-78-3871
⃝
⃝
特 は特選、
添 は添削
た 鶴岡市本郷 小野寺一郎
かねづき
特 高嶺月 捨田はすでに 藪と化し
︹評︺減反として休んだ田が二、
三年すると、
山間の
田はあっという間に雑木が茂る。月山の上から昇る
月に照らされた捨田は農民にとって胸が締付けら
れる思いである。
ざんしょう
鶴岡市猪俣新田 渡部はるゐ
特 残照に 重き稲穂の 輝きて
︹評︺夕陽に色付いた稲穂が照らされている美しい
情景。
﹁重き稲穂﹂が豊作を物語る。
鶴岡市西荒屋 鈴木トメ子
特 夏終る 子等の昆虫 宝箱
︹評 ︺楽しかった夏 休みが終った子 供達にとっては、
兜 虫や鍬 形 虫、鬼やんまは宝 物であり、入れ物は
宝箱である。
鶴
岡
市
野
田
目
菅原安太郎
やぶつる
藪蔓踏んで 一山 露動く
添 藪の蔓 踏めば一山 露しぐれ
やは
︹評︺七四五と変形的な形なので、十七音になるよ
うに。蔓を踏んだ時に露がどっと零れ落ちる情 景
を﹁露しぐれ﹂と詠む。
し
鶴
岡市みどり町 五十嵐徳美
葉櫻の 木もれ日秋を さそい入れ
添 地に染みる 秋の木洩れ日 和らかし
︹評︺﹁葉櫻﹂は初夏の季語なので外し、季語を﹁秋
の木 洩れ日 ﹂とする。夏の強い日 差しと違い、秋の
日差しはやわらかで温かい。
鶴
岡
市
西
片
屋
鈴木 由紀
稲香る 実りの秋に 感謝
添 風の中 稲穂の香る 道通り
︹評︺
﹁稲﹂が秋の季語なので、﹁実りの秋﹂は外す。
下が四字の﹁感謝﹂だが、
感謝の感情を表現しない
ので、
下五の
﹁道通り﹂とする。
ひるくりや
庄
内
町
古
関
早坂 宗笑
いち じ く
コトコトと 無花果煮たり 手土産に
添 手土産に 無花果煮詰む 昼厨
︹評︺
﹁コトコト﹂
・
﹁無花果﹂
・
﹁ 手土産 ﹂と四字の言
葉が十七字の中に三つ入っているので句がまとまり
にくい。
﹁コトコト﹂は﹁煮詰む﹂
の中に含まれるので
外し、
下五を﹁昼厨﹂とすると句が落ち着く。
14
TAGAWA Information
各地域の
催し・イベント
月
日㈯午前
あつまれ!
食と緑と技の祭典
つるおか大産業まつり
2013
▽日時 日㈰午前9時
時∼午後4時
月
∼午後3時
分
▽会場 鶴岡市小真木原公
園
水産物、加工品の販売○
▽内容 ○新鮮な農産物や
ふじしま秋まつり
▽内容 ○JAの特産品販
▽日時 日㈰午前
売︵新米、あつみかぶ、
月
加工品等︶○焼畑あつみ
時∼午後3時
▽会場 鶴岡市藤島体育館
かぶ詰め放題○餅つき○
鮮魚・加工品販売○森の
▽内容 ○JA庄内たがわ
ウンドゴルフ大会、収穫
秋まつり︵ふれあいグラ
産直カー○バッテリーカ
▽お問い合わせ 道の駅
感謝餅つき大会、KOM
ー、丸太積み
﹁あつみ﹂しゃりん ☎0
日㈰午前
まちコーナー
回日本
コーナー○つや姫誕生の
藁文化大祭○食育キッズ
ストなど︶○ 第
レンジ郷土料理﹂コンテ
か食の祭典2013
︵﹁ア
EKOカフェ︶○つるお
44
3211
235
月
月山ワイン
新酒フェスティバル
▽日時 時∼午後2時
▽お問い合わせ ふじしま
0235
山あさひ博物村
▽会場 道の駅﹁月山﹂月
験○月山ワインきき酒大
▽内容 ○山ぶどう搾汁体
9
︵ふじしま観光協会内︶
鶴岡の匠の技から産まれ
る工業製品の展示○姉妹
会○秋の味覚市○オリジ
あさひ産業文化まつり
222
都市北海道の木古内町の
ナルワイン販売コーナー
64
特産品販売○庄内で栽培
ほか
秋まつり実行委員会 ☎
された花を一堂に集めた
月3日㈰午前9
▽会場 鶴岡市すまいる
53
21
Voice of t he Hea rt
心の声
皆様からお寄せ頂いたハガキをこち
ら ﹁心の声﹂で紹介させて頂きます�
ご投稿に関しては�下記の﹁読者プレ
ゼントコ�ナ�﹂の応募方法をご覧下さい�
テ�マ
あなたの日々の健康を保つ
﹁健康法﹂
を教えて下さい�
﹁早
寝早起き﹂です。子どもが産ま
れてから 自 分の時 間 がない事
に気 が 付 き 、そ れ以 来 家 族の 誰 よ り
も 早 く 起 きて本 を 読 んだり 、美 味 し
いコーヒーをゆっくり味わってみたり。
なん だ か 得 し た 気 分にな り 、
心 が豊
かになり ました。同 時に、朝 食もしっ
かり食べられるようになりました。
︻三川︼H・Mさん︵女性︶
﹁歩
くこと ﹂で す 。毎 朝 、子ども た
ちと ∼ 分、
学校までの道を
一緒に歩いています。おかげで長 年 患
っていた 腰 痛 も 治 り 、多 少のシェイプ
アップにもつながったようです。
︻朝日︼S・Rさん︵女性︶
﹁生
野菜ジュース﹂です。毎日、
生野
菜ジュースを 作って飲んでいま
す。安心して食べられる山形県産の野
菜や果 物 をなるべく 使 うようにして
いま す 。きっかけになったのは二年 前
に病気で手術・入院をしたことですが、
野菜の酵素のおかげか、
お肌の調子も
以前より良くなったし、
何より病気の
再発なく元気にいられます。
︻山形市︼M・Mさん︵女性︶
Present
Present
FAX 0235-64-5742 Eメール [email protected]
品 評 会 ○ 体 験 コ ー ナー
▽日時 ▽内容 ○﹁月山ワイン新
▽前売券 3000円︵電
ン︵新酒、赤、ロゼ︶ぶ
酒﹂等の試飲販売○新そ
︵ 木工クラフト・そば打ち︶
どう果汁飲み放題、キノ
ば、山菜うどん、玉こん
時∼午後3時
によるパフォーマンス
コ付バーベキューセット
話 予 約 可 能 ︶・ 月 山 ワ イ
鶴岡市エコキャラの﹁み
1500円︵電話予約可
○地元の子どもや高校生
どりちゃん﹂など、ゆる
コーナー
キャラたちも応援に駆け
日㈬ま
にゃく○餅つき○産直・
月
業文化まつり実行委員 会
▽お問い合わせ あさひ産
☎0235
︵鶴岡市朝日庁舎産業課︶
11
④氏名 ⑤年齢 ⑥電話番号 ⑦広報誌の感想、
JAへの意見・要望など
※ご応募頂いた方の個人情報は、目的以外には使用いたしません。
※ご応募頂いた内容の「①テーマについての回答」につきましては、次号に掲載・紹介させて頂く場合
があります。
※誌面でご紹介する氏名は英字イニシャル、住所はお住まいのJA管内支所名での表記と致します。
【宛先】JA庄内たがわ広報係 〒999-7611 鶴岡市上藤島字備中下3-1
先月も、たくさんのご応募ありがとうございました。
当選者の発表は、商品の発送をもって代えさせて頂きました。
【必要事項】 ①テーマについての回答 ②ご希望の商品名 ③住所 10
能︶・月山ワイン︵新酒、
み放題
▽販売期間 で
27
各支所へ提出して下さい。ご応募頂いた方の中から、抽選で右記の商品をプ
◎締め切り 10月31日㈭当日消印有効
レゼント致します。
27
赤、ロゼ︶ぶどう果汁飲
つけてくれます。
▽お問い合わせ つるおか
2111
当日券はありませんので、
※
前売券をお買い求め下さ
い。
▽お問い合わせ JA庄内
53
たがわ山ぶどう研究所
89
☎0235
いずれかに、下記必要事項をご記入の上、下記宛先までご郵送・送信、または
24
月山ワイン新酒
2名様
Aコープ商品券 2名様
それを挙げたエピソードや理由を教えて下さい!
【応募方法】 郵便はがき FAX Eメール 各支所に備え付けの用紙
10
11
特産品販売○JA ‐
SS
収穫祭セール○各種体験
大産業まつり実行委員会
25
鶴岡市役所農政課 ☎0
235
︵内線579︶
日㈯午前9
温海農林水産まつり
月
分∼午後3時
▽日時 時
▽会場 道の駅﹁あつみ﹂
しゃりん
Aito[あいと]
15
23
02
食欲の秋!あなたの好きな
「スイーツ」
を教えて下さい。
今月のテーマ
10
01
読者プレゼントコーナー
11
19
26
30
27
10
30
10
20
10
20
10
10
30
JA庄内たがわ・
ふれあい情報誌
Aito 10
食
のはなし
Oct 2013
Number 223
栄養価の高い果物。
「森のバター」とも呼ばれます
発行/庄内たがわ農業協同組合 〒999 7611 山形県鶴岡市上藤島字備中下3-1 TEL.0235-64-3000
アボカド
アボカドは中南米原産で、一年中出回っていま
す。近年では日本国内でも栽培されています。果
肉は黄緑色で、濃厚でねっとりとした食感。果物
ですが、甘味や香りがあまりないので、料理にも
実の真ん中に大きな種があるので、調理すると
よく使われます。生のまま食べられるので、色や
きは、包丁で皮に縦にぐるりと1周、切れ目を入
濃厚な食感を生かして、サラダにしたり、つぶし
れます。両手で持ち、切れ目の部分をねじるよう
てディップにしたり、裏ごししてスープにする
にして、2つに割ります。包丁の根元を種と果肉
と、おいしく食べられます。しょうゆとも相性が
の間に入れて、種を取ります。皮をむくか、スプ
良いので、あえ物にするのもお勧めです。
ーンですくって果肉を取り出します。空気に触れ
アボカドは、「森のバター」と呼ばれるほど脂肪
ると、切り口が黒くなるので、レモン汁を振って
が多く、他の野菜や果物と比べるとカロリーが高
おきましょう。
めですが、オレイン酸という不飽和脂肪酸が多
選ぶときのポイントは、色と堅さ。皮が黒く、
く、悪玉コレステロールを下げる働きがありま
軽く持ってみて少し弾力のあるものが、食べ頃で
す。抗酸化作用のあるビタミンEの他、ビタミン
す。皮が緑色で堅いものは、常温に数日置いて追
B群、葉酸などのビタミン、カリウム、鉄などの
熟させます。熟したものは、ポリ袋に入れて冷蔵
ミネラル、食物繊維も豊富です。
庫で保存し、2〜3日中に食べましょう。
ホームページ「Hello!庄内たがわもっけだねっと」http://www.ja-shonai.or.jp/
電子メール [email protected] 印刷/庄内農村工業農業協同組合連合会
Recipe
とっておきレシピ
材 料
◎2人分
作り方
アボカドと
カニのサラダ
アボカド…………………………………………1/2個
レモン汁…………………………………………小さじ1
タマネギ…………………………………………1/4個(50g)
セロリ……………………………………………1/2本(50g)
カニ(缶詰)……………………………………50g
レタス……………………………………………1枚
マヨネーズ…………………………………大さじ2
A 練りわさび…………………………………小さじ1/2
白ワイン……………………………………小さじ1
◎調理時間10分
❶かに缶は汁気を軽く切って、身をほぐします。
❷タマネギは薄切りにし、セロリは筋を取り、ごく薄く
切ります。合わせて塩少々(材料外)を振り、しんな
りしたら、水気を絞ります。
❸アボカドは種を取り、皮をむきます。一口大に切って、
レモン汁をまぶします。
❹レタスは一口大にちぎります。
提供/ベターホームの料理教室 撮影/大井一範
❺Aを合わせて、①②③をあえます。器に盛り付け、レ
(1人分195kcal)
タスを添えます。
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