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GLOSSARY
数字
10GE
10 ギガビット / 秒のイーサネット
C
CANA
Cisco Assigned Numbers Authority。シスコ製ソフトウェアに埋め込まれる一意の名称と番号を割り当て
る中央情報センター。
CLI
コマンドラインインターフェイス
CNEM
Consistent Network Element Manageability
Columnar object（テー管理対象オブジェクトの種類。行を持たないか、1 つ以上の行を持つ MIB テーブルを定義します。各
行には 1 つ以上のスカラオブジェクトを含めることができます（例：IF-MIB の ifTable ではインター
ブルオブジェクト）
フェイスを定義）。
Critical（クリティカ
ル）アラーム重要度タ
イプ
サービスに重大な影響を与える状態であり、時刻または曜日に関係なく即時に対処の必要があることを
示します。たとえば、ラインカードの活性挿抜（online insertion and removal; OIR）、あるいは物理ポー
トリンクのダウン時における Loss of Signal（LOS; 信号損失）障害などがその例です。
CWDM
Coarse Wavelength Division Multiplexing（CWDM; 低密度波長分割多重）
D
dBm
デシベル（ミリワット）。10 * log10（ミリワット単位の電力）。たとえば、2 ミリワットは、10 * log10
(2) = 10 * 0.3010 = 3.01 dBm。
DOM
Digital Optical Monitoring（デジタルオプティカルモニタリング）
Display string
（文字列）
印刷可能な ASCII 文字列。名称または説明の部分によく使用されます。たとえば、netConfigName 変数
は装置のネットワークコンフィギュレーションファイル名を保持します。
DS0
デジタル信号レベル 0。64 Kbps でのデジタル信号転送のためのフレーミング仕様。24 個の DS0 で 1 個
の DS1 に相当します。
DS1
デジタル信号レベル 1。T1 上における 1.544 Mbps でのデジタル信号転送のためのフレーミング仕様。
DS3
デジタル信号レベル 3。T3 上における 44.736 Mbps でのデジタル信号転送のためのフレーミング仕様。
DWDM
Dense Wavelength Division Multiplexing（高密度波長分割多重）
Cisco ASR 1000 シリーズアグリゲーションサービスルータ MIB 仕様ガイド
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Glossary
E
EHSA
Enhanced High System Availability（拡張高システム可用性）
EMS
Element Management System（エレメントマネジメントシステム）。EMS はネットワークの特定部分を
管理します。たとえば、SNMP 管理アプリケーションである SunNet Manager は、SNMP で管理可能な
エレメントの管理に使用されます。エレメントマネージャは、非同期回線、マルチプレクサ、PABX、
専用システム、またはアプリケーションを管理できます。
F
FRU
Field Replaceable Unit（現場交換可能ユニット）。NLC、NSP、NRP、PEM、ブロワーファンなど、現場
で交換可能な Cisco 6400 のコンポーネントを指します。
G
Gb
ギガビット
GBIC
ギガビットインターフェイスコンバータ — 小型（30 × 65 mm）のホットプラグ可能な容器に収容さ
れた光トランシーバ（トランスミッタとレシーバー）。GBIC は、電流（デジタルの高低）と光信号間
の相互変換を行います。
Gbps
ギガビット / 秒
GB
ギガバイト
GBps
ギガバイト / 秒
H
HSRP
Hot Standby Router Protocol（ホットスタンバイルータプロトコル）。ルータグループ内で、アクティブ
なルータとスタンバイルータを選択するために使用されるプロトコル（アクティブなルータとはパ
ケットのルーティング用に選択されたルータのことです。スタンバイルータとは、アクティブなルー
タで障害が発生するか、事前に設定した条件が満たされたとき、ルーティング処理を引き継ぐルータの
ことです）。
I
IEEE 802.2
データリンク層の LLC 副層の実装を規定する IEEE LAN プロトコル。エラー、フレーム構成、フロー
制御、ネットワーク層（3 層）サービスインターフェイスを処理します。IEEE 802.3 および IEEE 802.5
LAN で使用されます。IEEE 802.3 および IEEE 802.5 も参照してください。
IEEE 802.3
物理層とデータリンク層の MAC 副層の実装を規定する IEEE LAN プロトコル。IEEE 802.3 は、さまざ
まな物理メディアを介したさまざまな速度での CSMA/CD によるアクセス方法を規定しています。IEEE
802.3 標準の拡張版では、ファストイーサネットの実装を規定しています。
IEEE 802.5
物理層とデータリンク層の MAC 副層の実装を規定する IEEE LAN プロトコル。IEEE 802.5 では、STP
ケーブル接続を介した 4 Mbps または 16 Mbps でのトークンパッシングによるアクセス方法を規定して
います。トークンリングも参照してください。
IETF
インターネット技術特別調査委員会
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Info
すぐにでも問題を引き起こす危険性のある状態に関する通知、または運用を改善するイベントに関する
通知を示します。
ifIndex
インターフェイステーブルの各行には、ifIndex と呼ばれる番号が対応しています。この ifIndex 番号を
使用して、インターフェイスグループオブジェクトの特定のインスタンスを取得します。たとえば、
ifInNUcastPkts.1 を取得すれば、インターフェイス 1 で受信したブロードキャストパケットの数が分か
ります。その後、
（MIB-II に規定されている）インターフェイスの説明 ifDescr を保持しているオブジェ
クトを参照すれば、インターフェイス 1 の説明を取得できます。
Integer
実際の数を表す数値。たとえば、あるインターフェイス上で失われた IP パケットの数など。数値では
ない番号を表すこともあります。たとえば、変数 tsLineType は、SNMP マネージャへの端末サービス回
線のタイプを返します。
IP アドレス
変数 hostConfigAddr は、デバイスのホスト設定ファイルを保有しているホストの IP アドレスを示しま
す。
L
LDP
Label Distribution Protocol（ラベル配布プロトコル）
LR
Long Reach（長距離）
LSR
Label Switching Router（ラベルスイッチングルータ）。各パケットにカプセル化された固定長ラベル値
に基づいて MPLS パケットを転送するデバイス。
LSP
Label Switched Path（ラベルスイッチドパス）
LX/LH
長波長 / 長距離
M
Major（メジャー）ア
ラーム重大度タイプ
ハードウェアまたはソフトウェアの状態を表します。サービスの深刻な中断、または重要なハードウェ
アの異常もしくは障害を示します。システムの安定性を復元または確保するために、技術者が速やかに
対処する必要があります。サービスやシステムのパフォーマンスへの影響はクリティカル状態よりも小
さいので、重大度もクリティカル状態よりは低くなります。たとえば、セカンダリ NSE-100 または
NPE-G100 カードが故障した場合、これらのカードを取り外した場合に、メジャーアラームが生成され
ます。
Minor（マイナー）ア
ラーム重大度タイプ
カスタマーに対するサービスへの影響がない問題、またはシステムの運用に支障をきたさないハード
ウェアのアラームを示します。
MIB
Management Information Base（管理情報ベース）。SNMP などのネットワーク管理プロトコルによって使
用および保守されるネットワーク管理情報のデータベース。MIB オブジェクトの値を変更または取得
するには、通常はネットワーク管理システムを介して、SNMP コマンドを使用します。MIB オブジェク
トは、パブリック（標準）ブランチとプライベート（固有）ブランチを含むツリー構造を形成します。
MIB II
最初の標準 SNMP MIB であった MIB-I の機能拡張版。MIB-II では、MIB-I に対して要望の多かった改
良を施しています。MIB-II は策定されてからかなり経つため、その大部分が更新されています（更新
されなかった部分はほとんど廃止されています）。MIB-II には、システム関連データ、とりわけシステ
ムのインターフェイスに関するデータを記述するオブジェクトが含まれています。
MPLS
Multiprotocol Label Switching（マルチプロトコルラベルスイッチング）。MPLS は、ネットワークを経
由してパケット（フレーム）をフォワーディングする方法の 1 つです。MPLS によって、ネットワーク
のエッジに設置されたルータは、パケット（フレーム）にラベルを付けることができます。ネットワー
クのコアに設置された ATM スイッチや既存のルータは、このラベルに従って、最小限のオーバーヘッ
ドでパケットをスイッチングできます。
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Glossary
MPLS インターフェイ
ス
MPLS トラフィックがイネーブルにされているインターフェイス。MPLS は、シスコが提案している固
有のタグスイッチング機構の標準版です。MPLS では、ラベル転送パラダイムが使用されます（ラベル
に基づいてパケットを転送します）。
MTU
Maximum Transmission Unit（最大伝送ユニット）。特定のインターフェイスが処理可能な最大パケット
サイズ（バイト単位）。
N
NAS
ネットワークアクセスサーバ。AccessPath システムなど、インターネットと回線（PSTN）間をインタ
フェースするシスコのプラットフォームまたはプラットフォームの集合。
NMS
ネットワーク管理システム。ネットワーク（またはその一部）を管理するためのシステム。NMS には
一般に、かなり処理能力が高く十分な装備を持つコンピュータ、たとえばエンジニアリングワークス
テーションなどを使用します。NMS は、エージェントと通信して、ネットワークの統計情報とリソー
スを管理します。
NHLFE
Next Hop Label Forwarding Entry（ネクストホップラベルフォワーディングエントリ）
O
OID
Object Identifier（オブジェクト ID）。値は個々の MIB モジュール内で定義されます。Event MIB を使用
すると、ユーザまたは NMS は、指定されたオブジェクトを監視したり、存在性テスト、しきい値テス
ト、ブール値テストに基づいてイベントトリガーを設定したりできます。トリガーが起動されると、す
なわち、オブジェクトに対して指定されたテストが真を返すと、イベントが発生します。トリガーを作
成するには、ユーザまたは NMS が、Event MIB の mteTriggerTable 内にトリガーエントリを設定しま
す。このトリガーエントリには、監視するオブジェクトの OID を指定します。各トリガーエントリタ
イプについて、対応するテーブル（存在性、しきい値、ブール値の各テーブル）にテストを実行するた
めに必要な情報を設定します。トリガーが起動されたら、SNMP Set を実行するか、関連ホストに通知
を送信するか、またはその両方を実行するように MIB を設定できます。
OIR
Online Insertion and Removal（活性挿抜）
OSM
Optical Services Module（オプティカルサービスモジュール）
P
PA
Port Adapter（ポートアダプタ）
PAP
Password Authentication Protocol（パスワード認証プロトコル）。PPP ピアが互いを認証するためのプロト
コル。リモートルータがローカルルータに接続するには、認証要求を送信する必要があります。CHAP
と異なり、PAP では、パスワードとホスト名（またはユーザ名）を平文で（暗号化せずに）渡します。
PAP 自体は不正アクセスを禁止するものではなく、リモートエンドを識別するだけです。ユーザのア
クセスを許可するかどうかは、ルータまたはアクセスサーバが決定します。PAP は、PPP 回線上での
みサポートされます。
PEM
Power Entry Module（電源入力モジュール）
POS
Packet over SONET
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Glossary
PPP
Point-to-Point Protocol（ポイントツーポイントプロトコル）。ルータ同士、およびホストとネットワーク
間の同期回線または非同期回線による接続を提供します。PPP は、IP、IPX、ARA など、複数のネット
ワーク層プロトコルで動作するように設計されています。また、CHAP や PAP などのセキュリティメ
カニズムも組み込まれています。PPP は、LCP と NCP の 2 つのプロトコルに依存しています。
Q
QoS
Quality of Service。伝送システムのパフォーマンス計測法。送信の品質とサービスの可用性を表します。
R
RADIUS
Remote Authentication Dial-In User Service（リモート認証ダイヤルインユーザサービス）。RADIUS は、
不正アクセスからネットワークを保護する分散型クライアントサーバシステムです。シスコの実装で
は、RADIUS クライアントがシスコルータ上で動作し、すべてのユーザ認証情報とネットワークサー
ビスアクセス情報が格納されている中央の RADIUS サーバに対して認証要求を送信します。
Read-only
この変数は、情報の監視のみを目的として使用します。たとえば、読み取り専用の locIPUnreach 変数
は、到達不能なアドレスについて Internet Control Message Protocol（ICMP; インターネット制御メッセー
ジプロトコル）パケットを送信するかどうかを示します。
Read-write
この変数は、情報の監視と変数への値の設定に使用します。たとえば、読み取りと書き込みの tsMsgSend
変数は、メッセージが送信されたあと実行するアクションを決定します。
この変数の値は、次のいずれかの整数です。
1 = 何もしない
2 = リロード
3 = メッセージ完了
4 = 中止
RFC
Requests for Comments（RFC; コメント要求）は、1969 年から作成が開始された、インターネットに関
するさまざまな技術仕様の集まりです。これらの技術仕様は、ネットワーキングプロトコル、プロシー
ジャ、プログラム、概念などを中心に、コンピュータ通信のさまざまな側面を記述したものですが、会
議録、さまざまな所見、さらにはジョークなども含まれています。
RFC Editor は、RFC の公開者で、ドキュメントの最終編集レビューを行います。また、RFC のマスター
ファイル、オンライン検索可能な RFC インデックスの管理も行っています。
IETF とその運営グループ、および IESG によって定義されたインターネットプロトコルスイートの仕
様ドキュメントは RFC として公開されます。したがって、RFC の公開プロセスは、インターネット標
準化プロセスにおいて重要な役割を果たしています。詳細は、次の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios103/mib_doc/80516.htm#xtocid13
RMON
リモートネットワークモニタリング MIB はネットワークのリモート管理用の SNMP MIB です。RMON
は、数多い IETF 標準の SNMP ベース MIB の 1 つです。RMON を使用すると、ネットワークオペレー
タは、NMS（network management system; ネットワーク管理システム）を使用してネットワークのヘル
ス状態を監視できます。RMON は、イーサネットコリジョンなど、複数の変数を監視し、その変数が
指定した時間間隔内にしきい値を超えるとイベントを起動します。
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Glossary
Resource Reservation Protocol（リソース予約プロトコル）。1 つの IP ネットワーク全体におけるリソース
の予約をサポートするプロトコル。IP エンドシステムで実行中のアプリケーションは、RSVP を使用
して、自分が受信するパケットストリームの性質（帯域幅、ジッタ、最大バーストなど）を他のノー
ドに対して提示できます。RSVP は IPv4 に依存しています。Resource Reservation Setup Protocol（リソー
ス予約設定プロトコル）とも呼ばれます。
RSVP
S
Scalar object（スカラ
オブジェクト）
単一のオブジェクトインスタンス（たとえば、IF-MIB の ifNumber、BGP4-MIB の bgpVersion）で表さ
れる管理対象オブジェクトのタイプ。
SEEPROM
シリアル EEPROM（電気的に消去可能でプログラミング可能な ROM）
SR
Short Reach（短距離）
SIP
SPA Interface Processor（SPA インターフェイスプロセッサ）。SPA を搭載したラインカード。MSP（モ
ジュラサービスプロセッサ）とも呼ばれ、共有ポートアダプタのキャリアカードとして機能します。
SNMPv1
Simple Network Management Protocol（簡易ネットワーク管理プロトコル）。RFC 1157 に規定されたイン
ターネット標準であり、コミュニティストリングに基づくセキュリティを実現しています。SNMPv1
は、コミュニティベース形式のセキュリティを使用します。エージェントの MIB にアクセスできるマ
ネージャのコミュニティは、IP アドレスのアクセスコントロールリスト（ACL）とパスワードによっ
て定義されています。
SNMPv2
コミュニティストリングをベースとする管理フレームワーク。SNMPv2c は、SNMPv2p（SNMPv2 クラ
シック）のプロトコル動作およびデータ型を改訂したものであり、SNMPv1 のコミュニティベースの
セキュリティモデルを使用しています。
SNMPv2c には、バルク検索メカニズムが組み込まれ、より詳細なエラーメッセージ管理ステーション
に報告します。バルク検索メカニズムは、テーブルや大量の情報を検索し、必要な往復回数を削除しま
す。SNMPv2c ではエラー処理を改善し、各種のエラー状況を区別する拡張エラーコードが組み込まれ
ています。エラー状況は、SNMPv1 の単一のエラーコードを使用して報告されます。そのため、エラー
リターンコードでエラーの種類が報告されるようになりました。次の 3 種類の例外も報告されます。
•
no such object 例外
•
no such instance 例外
•
end of MIB view 例外
SNMP バージョン 3。SNMPv3 は、次のセキュリティ機能を使用して、デバイスへの安全なアクセスを
実現します。
SNMPv3
SNMP エージェント
•
メッセージ整合性 — パケットが送信中に不正に変更されないようにします。
•
認証 — メッセージの送信元が有効かどうかを判別します。
•
暗号化 — パケットの内容をスクランブルし、認証を受けていない送信元に読み取られ
ないようにします。
管理対象デバイス上で動作するソフトウェアコンポーネント。デバイスに関するデータを保持し、必
要に応じてそのデータを管理システムに報告します。エージェントおよび MIB は、ルーティングデバ
イス（ルータ、アクセスサーバ、またはスイッチ）に備えられています。管理対象デバイス上で SNMP
エージェントをイネーブルにするには、マネージャとエージェントの関係を定義する必要があります。
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Glossary
SNMP マネージャ
SNMP を使用してネットワークホストの活動を制御および監視するために使用されるシステム。最も
一般的な管理システムが、ネットワーク管理システム（NMS）です。NMS という用語は、ネットワー
ク管理に使用する専用デバイスを意味したり、ネットワーク管理デバイス上で使用するアプリケーショ
ンを意味する場合もあります。SNMP と併用することで、さまざまなネットワーク管理アプリケーショ
ンが使用できるようになります。単純なコマンドラインアプリケーションから CiscoWorks2000 製品ラ
インのように豊富な機能を備えたグラフィカルユーザインターフェイスまで、その機能は多岐にわた
ります。
SONET
Synchronous Optical Network。光ファイバ伝送の物理レイヤインターフェイス標準。Telcordia
Technologies, Inc. によって開発された高速同期ネットワーク仕様であり、光ファイバ上で動作するよう
に設計されています。STS-1 は、SONET の基本ビルディングブロックです。1988 年に国際標準として
承認されました。
SPA
Shared Port Adapter（共有ポートアダプタ）カード
SX
短波長
T
TE
Traffic Engineered
TLV
Type Length Value。データを任意の順序で格納するダイナミックな形式。シスコの汎用 ID PROM が資
産情報を格納するために使用しています。
U
UBR
Unspecified Bit Rate（未指定ビットレート）。ATM フォーラムによって定義された ATM ネットワーク
向けの QoS クラス。UBR を使用すると、指定したサイズ以下のデータをネットワーク越しに送信でき
ますが、セルの喪失率や遅延に関しては何も保証されません。ABR（使用可能ビットレート）、CBR、
VBR と比較してください。
UDI
Cisco Unique Device Identifier（Cisco UDI）
UDP
User Datagram Protocol（ユーザデータグラムプロトコル）
V
VBR
Variable Bit Rate（可変ビットレート）。ATM フォーラムによって定義された ATM ネットワーク向けの
QoS クラス。VBR は、リアルタイム（RT）クラスと非リアルタイム（NRT）クラスに分割されます。
VBR（RT）は、サンプル間に固定タイミング関係がある接続に使用します。VBR（NRT）は、サンプ
ル間に固定タイミング関係はないが、QoS を保証する必要がある接続に使用します。
VRF
VPN Routing and Forwarding Table（VPN ルーティング / 転送テーブル）
VTP
VLAN Trunking Protocol（VLAN トランキングプロトコル）
W
WFQ
Weighted Fair Queueing（重み付け均等化キューイング）
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Glossary
この変数は、変数に新しい値を設定するときのみ使用します。たとえば、書き込み専用変数 writeMem
は、現在のルータの実行コンフィギュレーションを非揮発性メモリに書き込みます。非揮発性メモリに
格納した値は、ルータをリロードした後でも取得できます。writeMem 変数に 0 を設定すると、コンフィ
ギュレーションメモリが消去されます。
Write-only
X
10GbE 準拠のファイバトランシーバモジュール
XENPAK
Z
ZX
Extended Reach GBIC（延長到達距離 GBIC）
い
インターネットワーク
ルータやその他のデバイスによって相互に接続された、1 つのネットワークとして機能するネットワー
クの集合。小文字表記で internet と呼ばれることもありますが、インターネット（Internet）と混同して
はなりません。
インターフェイスカウ SNMP によるインターフェイス管理では 2 つのテーブルを使用します。1 つは、ifTable とその拡張版、
もう 1 つは、RFC1213/RFC2233 に規定されている ifXTable です。インターフェイスには、メディアに
ンタ
応じて複数のレイヤがあり、テーブル内の個々の行によって各サブレイヤが表されます。高レイヤと低
レイヤの関係は ifStackTable に記述されています。
ifTable は、インバウンドおよびアウトバウンドオクテット数（ifInOctets / ifOutOctets）、パケット数
（ifInUcastPkts / ifOutUcastPkts、ifInNUcastPkts / ifOutNUcastPkts）、エラー数、破棄数を表す 32 ビットの
カウンタを定義しています。
ifXTable は、同様の大容量カウンタ（HC）とも呼ばれる 64 ビットカウンタ（ifHCInOctets / ifHCOutOctets
および ifHCInUcastPkts / ifHCOutUcastPkts）を定義しています。
インフォーム
SNMP マネージャが応答を返すまでメモリに保存される信頼性の高いメッセージ。インフォームは、ト
ラップよりもシステムリソースを消費します。
か
書き込みビュー
各グループのビュー名（64 文字以下）。ビュー名によって、グループのユーザが作成または変更できる
オブジェクト ID（OID）のリストが定義されます。
カプセル化
データを特定のプロトコルヘッダーで包み込むこと。たとえば、イーサネットデータはネットワーク
に送出される前に、特定のイーサネットヘッダーで包まれます。また、異種ネットワーク間でブリッ
ジングする場合、一方のネットワークのフレーム全体が他方のネットワークのデータリンク層プロトコ
ルで使用されるヘッダーで包まれます。
き
キープアライブメッ
セージ
あるネットワークデバイスから別のネットワークデバイスに送信される、2 者間の仮想回線がまだア
クティブであることを示すメッセージ。
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Glossary
こ
コミュニティ名
NMS グループのアクセス環境を定義します。同じコミュニティ内の NMS は、同じ管理ドメイン内に存
在しているとみなされます。コミュニティ名は簡単な認証機能の役割を果たします。というのは、正し
いコミュニティ名を認識していないデバイスは SNMP の管理対象から除外されるからです。
せ
セキュリティモデル
ユーザおよびそのユーザが所属するグループに対して設定する認証方法。セキュリティレベルは、セ
キュリティモデル内で許可されているセキュリティのレベルです。セキュリティモデルとセキュリ
ティレベルの組み合わせによって、SNMP パケットを処理するときに使用するセキュリティメカニズ
ムが決まります。
そ
相互運用性
異なるベンダーによって製造されたコンピューティング装置がネットワークを介して問題なく相互通
信できること。
た
帯域幅
ネットワークのシグナリングに使用できる最高周波数と最低周波数の差。特定のネットワークメディ
アまたはプロトコルの定格スループット容量を表すときにも使用されます。
タイムスタンプ
前回のネットワーク再初期化からトラップの生成までの経過時間。
と
トラップ
SNMP トラップとは、
（デバイスから送信される）非送信請求メッセージです。メッセージの内容は単
なる情報に過ぎませんが、ほとんどの場合、リアルタイムのトラップ情報をレポートするために使用さ
れます。トラップは UDP データグラムなので、ネットワーク障害を通知するのにトラップだけに依存
するのは（つまり、パッシブなネットワーク監視は）賢明ではありません。トラップは、トラップ指示
型ポーリングのように他の SNMP メカニズムと連係させることができます。信頼性の高い障害報告シ
ステムが必要な場合は、SNMP インフォームメカニズムを使用します。
トラフィックエンジニトラフィックエンジニアリングに使用されるラベルスイッチドトンネル。この種のトンネルは、通常
の 3 層ルーティング以外の方法で設定します。3 層ルーティングのトンネルとは異なる経路にトラ
アリングトンネル
フィックを振り向けるときに使用します。
トンネル
2 つのピア間（ルータ間など）の安全な通信経路。
ふ
フォワーディング
フレームをインターネットワーキングデバイスを介して最終宛先まで送信するプロセス。
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Glossary
フレーム
データリンク層の伝送ユニットとして伝送メディアに送出される情報の論理的なセット。たいていは伝
送ユニットに含まれるユーザデータを囲む（同期とエラー制御に使用される）ヘッダーとトレーラを
指します。OSI 参照モデルやさまざまな技術グループが規定している各プロトコルレイヤでは、論理的
な情報のセットを表すために、セル、データグラム、メッセージ、パケット、セグメントなどの用語も
使用されています。
ブロードキャストス
トーム
多数のブロードキャストがすべてのネットワークセグメントを越えて同時に送信される望ましくない
ネットワークイベント。ブロードキャストストームは非常に広い帯域幅を使用するため、ネットワー
クタイムアウトの原因になります。
ほ
ポーリング
プライマリネットワークデバイスが、セカンダリネットワークデバイス側に対して、送信データがあ
るかどうかを順番に問い合わせるアクセス方式。問い合わせは、各セカンダリネットワークデバイス
に対するメッセージの送信という形式で行われ、このメッセージを受信したデバイスにデータの送信権
が与えられます。
ら
ラベル
パケットのフォワーディングを決定するために使用される短い固定長の識別子。
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