【平成20年度】 政策シート1 課コード 所属名 001701 産業政策課 作成日 平成21年6月26日 作成者 松下純治 分野 部 基本政策名(上位目的) 課 事業 目 事項 計画コード 款 新たな産業・サービスの創造による地域経済の振興 項 科目コード (旧科目コード) 政策名 目の名称 小型自動車競走事業の実施 小型自動車競走事業特別会計 事務分掌(組織の役割、使命) 小型自動車その他の機械の改良及び輸出の振興、機械工業の合理化並びに体育事業その他の公益の増進を目的とする事業の振興に寄与 すると共に、地方財政の健全化を図るために行うもの。従って市においては、一般会計への繰り出しを行い、一般会計の財源確保を図ることを 目的としている。 ビジョン(組織が目指すべき将来像、展望) 市の方針(平成17年12月20日発表)により、「①5年間の包括的民間委託を導入し、事業を実施する。②包括的民間委託期間において、競 走路改修を除き耐震補強工事等の大規模施設整備は行わない。③包括的民間委託期間終了時において、その後の耐震補強工事等の必要 な施設整備を実施しながら、市財政に安定的に貢献できる見通しが明確にならない場合は、事業を廃止する。④包括的民間委託においては 市は毎年度、一定額の収益を確保する一方、経営リスクは受託者が全面的に負う。⑤JKAに対する交付金の削減については、今後とも他場 の施行者とともに経済産業省及びJKAに強力に要請する。」とした。 H17年度決算 事業費(千円) 国庫支出金 財 県支出金 源 市債 内 受益者負担分(使用料等) 訳 その他 一般財源 人件費 人工(正規) 人工(非常勤) 内 人工(再任用) 訳 単価(正規) 単価(非常勤) 単価(再任用) 年間経費 計 受益者負担率 性質別内訳 人件費 扶助費 平成 H18年度決算 H19年度決算 H20年度決算見込み H21年度計画額 H22年度計画額 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 0.0 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 0.0 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 0.0 0.0 0 0 0 0 0 0 公債費 物件費 維持補修 16,887,535 0 0 0 0 0 16,887,535 40,000 5.0 0.0 0.0 8,000 2,800 2,600 16,927,535 0 補助費等 積立金 前期4年間計 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 0.0 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 0.0 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 投資及び出資金 貸付金 繰出金 投資的経費 公営企業 18 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 19 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 20 40,000 0 0 16,514,985 10,969 0 361,581 0 0 0 0 0 21 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 22 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 計 (計は平成19∼22年度の4年間計) 政策データベース【政策】1 1 政策に関連する事業一覧 科目コード 款 項 目 上位目的(政策)達成に必要な手段 事項 事業名 小型自動車競走事業 新市計画 ワークショップ × × 戦略性 部局 政策データベース【政策】1 2 事業期間 開始 終了 年度 年度 事業評価 必要性 実施 主体 選択と集中 改善 C 継続 C市 B 現状 A 改善 C 改善 あり 昭和 31 方向性 優先 順位 1 【平成20年度】 事業シート1-① 課コード 所属名 001701 産業政策課 政策名(上位目的) 作成日 平成21年6月26日 作成者 松下純治 分野 部 課 施策・事務事業 目 事項 計画コード 小型自動車競走事業の実施 款 目の名称 項 科目コード (旧科目コード) 小型自動車競走事業特別会計 事業名 戦略性 小型自動車競走事業 部局 事業概要 目的 (対象、意図、求められる結果) 開始年度 小型自動車その他の機械の改良及び輸出の振興、機械工業の合理化並びに体育事業その他の公益の増 進を目的とする事業の振興に寄与すると共に、地方財政の健全化を図るために行うもの。従って市におい ては、一般会計への繰り出しを行い、一般会計の財源確保を図ることを目的としている。 昭和 終了予定年度 31 年 年 活動内容 小型自動車競走事業においては、売上金・入場料収入等から義務的経費(払戻金・交付金・納付金)と開催経費(選手賞金等)を控除した残り が施行者収入である。 浜松場では平成18年度から5年間の包括的民間委託を導入し、収益保証等により資金を留保し、平成22年度末までに留保資金は約25億 円となる見込みである。 事業の性格分類 義務的事業 事業運営方法 直営 任意的事業 実施根拠(法令、条例等) 小型自動車競走法、浜松市小型自動車競走条例 一部委託 全部委託 H17年度決算 事業費(千円) 国庫支出金 財 県支出金 源 市債 内 受益者負担分(使用料等) 訳 その他 一般財源 人件費 人工(正規) 人工(非常勤) 内 人工(再任用) 訳 単価(正規) 単価(非常勤) 単価(再任用) 年間経費 計 受益者負担率 性質別内訳 人件費 平成 扶助費 新市建設計画事業 ワークショップ提案事業 × × 補助等 H18年度決算 H19年度決算 H20年度決算見込み H21年度計画額 H22年度計画額 前期4年間計 16,887,535 0 0 0 公債費 0 0 物件費 0 維持補修 補助費等 16,887,535 40,000 5.0 8,000 2,800 2,600 16,927,535 0 積立金 投資及び出資金 0 0 0 0 0 0 貸付金 繰出金 投資的経費 公営企業 18 19 20 40,000 16,514,985 10,969 361,581 21 22 計 計は平成19∼22年度の4年間計 平成20年度の物件費のうち業務委託料及び指定管理料 政策データベース【事務事業】 3 委託料 1,490,275 指定管理料 0 定量評価 指標1 収益保証 (売上×1%+2億円) 単位 % % 千円 目標 実績 年間経費(事業費・人件費の合計) 単位当たり経費 単位当たり経費変動率 H18年度 H19年度 0 0 千円/単位 % 指標2 単位 件数 件数 千円 目標 実績 年間経費(事業費・人件費の合計) 単位当たり経費 単位当たり経費変動率 H18年度 H20年度 H19年度 H21年度 20 20 16,927,535 846,377 #VALUE! H20年度 H22年度 0 H21年度 0 H22年度 千円/単位 % 定性評価 事業目的の達成状況(活動ではなく状態) 市の方針(平成17年12月20日発表)により、平成18年度から5年間の包括的民間委託を導入し、収益保証(売上×1%+2億円)として、平 成18年度363,556千円、平成19年度366,148千円、平成20年度357,291千円が確保された。還付金収入も含め実質内部留保資金 (繰越金+基金算高)は、平成20年度末で約17億円となっている。 (1)必要性 (理由) A 終了 B 廃止 C 継続 C 継続 収益事業として、平成17年度以降黒字を確保しており、その資金について は存続・廃止どちらの場合でも対応できるように、内部留保している。 (2)実施主体 (理由) A 民間(民営化) B 国、県、広域 C 市 C市 小型自動車競走事業の実施主体については、小型自動車競走法に基づ き、特定の自治体にのみ許可されている。 (3)選択と集中 B 現状 (理由) A 拡大(予算) B 現状(予算) C 縮小(予算) (4)改善 A 改善あり A 改善あり B 改善なし 一部廃止 一部民営化 非常勤化 現状 収益を確保できる包括的民間委託のスキームの中で、事業を維持してい る。 民間委託 受益者負担 協働 その他改善 (理由) 既に平成18年度から5年間の包括的民間委託を導入し、収益を確保する 中で事業を運営している。 今後の事業展開 今後の方向性 (理由) A 拡大 B 現状 既に平成18年度から5年間の包括的民間委託を導入し、収益を確保する中で事業を運営し C 改善 ている。 C 改善 D 廃止 今後の方向性を実現するための具体的取り組み(何をいつまでにどうするか) 市の方針(平成17年12月20日発表) ①5年間の包括的民間委託を導入し、事業を実施する。 ②包括的民間委託期間において、競走路改修を除き耐震補強工事等の大規模施設整備は行わない。 ③包括的民間委託期間終了時において、その後の耐震補強工事等の必要な施設整備を実施しながら、市財政に安定的に貢献できる見通し が明確にならない場合は、事業を廃止する。 ④包括的民間委託においては、市は毎年度、一定額の収益を確保する一方、経営リスクは受託者が全面的に負う。 ⑤日本小型自動車振興会(現JKA)に対する交付金の削減については、今後とも他場の施行者とともに経済産業省及び同会に強力に要請す る。 この方針に基づき、平成22年度に市として事業の存廃について判断することになる。 廃止できない理由(廃止した場合に想定される影響) 上記方針に基づき、平成22年度に市として事業の存廃について判断することになる。市財政への安定的な貢献が存続の必須条件であるが、 全国6場協力体制における1施行者としての責任や、700人近い雇用効果等も判断材料となる。 政策データベース【事務事業】 4
© Copyright 2024 ExpyDoc