第23号 平成25年11月1日発行 夏祭り みんなで 盛り上がった 編集・発行/都和地区市民委員会文化広報部 事務局/土浦市立都和公民館 ☎ 029 ( 832) 1667 並木八幡祭 都和に飛来する野鳥 ツバメの子育て 第26回 公民館まつりのご案内 日 時:平成25年11月29日から12月1日(金・土・日) 午前9時30分から(開場式 12月1日) 場 所:都和公民館 内 容:同好会発表・展示・学校発表・模擬店 文化講演会のご案内 日 時:平成25年11月17日(日) 午後1時30分から 場 所:都和公民館集会室 出演者:土浦市立博物館 木塚久仁子 学芸員 題 目:幕末の都和地方 (1) 板谷盆踊り 土浦市民憲章 1.たがいに信じ 助けあう あたたかいこころを そだてましょう 1.からだをきたえ 仕事にはげみ あかるい家庭を きずきましょう 1.自然を愛し 水とみどりの きれいなまちを つくりましょう 1.知性を高め 教養をつちかい 文化のみのりを ひろげましょう 1.伝統をふまえ 未来をみつめる 若い力を のばしましょう 委 員 長 天貝 進(中貫町) 文化広報部 青少年育成部 全体活動 梅田 香(地区体育協会長) 齋藤浩一(都和中学校長) 安全部 環境部 文化広報部 つわの風編集会議 環境部 17 スポーツ健康部 細野文俊(並木二丁目) 同 上 安全部 11 部長 木野内 完治 部長 清藤 雅宏 環境部は、今年度も花いっ 文化広報部の第一の仕事は ぱい運動の推進として交番脇 「つわの風」を発行することで、 の花壇を整備し、霞ヶ浦水質 都和地区ならではの面白い話 浄化や節電推進キャンペーン 題を紹介したく、部員一同頑 に参加いたしました。 張っています。市民委員会の 特に花壇の整備では、施肥・ 活動報告、町の話題などを載 育苗・水やり・除草作業等、部員 せ、 今 回 の「 今 と 昔 」 シ リ ー 「水戸街道」を取り上 の熱心な努力により、花いっぱ ズでは、 い 運 動 コ ン ク ー ル に て 良 い 成 げ、時代の変遷を調べました。 好評だったふれあいコン 果を収めることができました。 さ ら に、 地 区 内 の 小 中 学 サートは一年おきにし、今年 生による 「 ポ イ 捨 て 防 止 ポ ス は身近な歴史をたどるという タ ー」看 板 の 設 置 ( 月 2 日 開 ことで、 月 日 (日) に 「幕末 催 の 第 8 回 環 境 展 に 展 示 )と、 の都和地方」 との題で、土浦市 市の環境展や公民館まつりで、 立博物館の木塚久仁子学芸員 環境広報活動を行う予定です。 に講演会をお願いしています。 ま た、 今 後 の 活 動 と し て、 「じぇじぇじぇ!」と 思 う 内 容 で楽しく都和の昔をたどれる 常磐道出入口のゴミ拾いを 月 に 予 定 し て お り ま す の で、 と思いますので、皆さんお誘 いの上、お出かけください。 ご参加お願いします。 11 福祉部 12 部長 川田 栄作 本年は、地区の安全を願い、 子どもや高齢者の安全を守る ため、秋の交通安全週間に市 や警察等と協力のもと、キャ ンペーンに参加いたしました。 また、 月には東京消防庁 本所防災館を視察し、地震体 験などのメニューを予定して おります。 公民館まつりでは、駐車場 などの場内整理を中心に参加 協力をします。 地域の安心安全セミナーで は、土浦市消防本部の協力で、 チームワークで命をつなぐた めの応急手当「AEDの使い 方」の講習会を実施します。 3月には、都和地区歩く会 にも誘導のお手伝いとして参 加します。 交通安全キャンペーン時啓発活動 部長 関野 吉弘 毎年恒例の「いきいき健康 体操」は、スポーツ健康部と 共催で好評です。 国際福祉機器展の視察研修 会、そして社会福祉協議会の 「高齢者ひとり暮らしの会食 型食事サービス事業」への協 力や「健康料理教室」の開催 など、事業を通して地域社会 との交流を図っております。 副委員長 ▲ ▲ ▲ 国際福祉機器展視察研修 12 利根浄水場視察見学 ≪8地区≫ 常任委員会 都和地区市民委員会 ≪市全体(中央)≫ 運営委員会 【正副委員長】 福祉部 【市民委員会組織図】 事業内容 健康料理教室の開催 (年1回) 都和地区いきいき健康体操(スポーツ健康部との共催) 会食型食事サービス事業への協力 研修会 (国際福祉機器展) 普通救命手当講習会 視察研修 (防災館) 交通安全運動キャンペーン (啓発活動) 都和地区散策の参加・協力 都和地区歩く会への参加・協力(体育協会との共催) 健康体操・軽食作り 都和地区いきいき健康体操 (福祉部との共催) ゴミのポイ捨て防止の表彰・看板設置 花壇の整備・清掃 花いっぱい運動事業の推進 エコ・ツアー 環境美化の促進 高速道路出入口の清掃 広報紙 「つわの風」 の発行 (2回) 文化講演会の開催 各種行事の撮影・取材 チャレンジクラブへの協力 「つわ農園」 の管理・運営 「つわ農園」 収穫祭 あいさつ、 声かけ運動 都和地区奉仕作業への参加・協力 公民館まつりへの参加 まちづくり市民委員会 平成 25 年 11 月 1 日 つわの風 第 23 号 市民委員会の活動 (2) つわの風 第 23 号 平成 25 年 11 月 1 日 23 30 11 スポーツ健康部 部長 鴻巣 弘美 ス ポ ー ツ 健 康 部 は、 昨 年 に 引 き 続 き、 福 祉 部 と 共 催 し て「 い き い き 健 康 体操」を開催しておりま す。 い き い き ヘ ル ス 体 操 指導士の楽しくてために なるお話を聴きながらイ スに腰掛けて行う体操で す。 激 し い 運 動 が 苦 手 な 方でも大丈夫かと思いま す。 計 8 回 の う ち 残 り 5 回(第3木曜日の午後1時 分から)ど う ぞ 皆 さ ん、 参加してみませんか? ま た、 月 6 日(水)体 育 協 会 と の 共 催 に よ り、 那須方面への散策会も計 画 し て お り ま す。 紅 葉 の 中、 足 取 り も 軽 や か に 秋 の散策を楽しみます。 芋苗の植え付け 青少年育成 部 部長 高橋 和江 今 年 度 も、 つ わ 農 園 事 業 を 中 心 に、 あ い さ つ 声 かけ運動の推進を計画い たしました。 毎年農園の耕作をして く だ さ る 梅 田 さ ん、 芋 苗 を提供してくださる中貫 の 本 橋 さ ん、 ボ ラ ン テ ィ ア向日葵の皆さんの協力 で、 6 月 日 さ つ ま 芋 の 苗 を 植 え、 じ ゃ が 芋 の 収 穫 を 楽 し み ま し た。 暑 い 中での3回の草取りを行 い、 月 に は 収 穫 祭 を 行 います。 公 民 館 ま つ り に は、 農 園で採れたお芋をおいし く焼きたいと思います。 11 都和中地区体育協会の活動 体育協会は、体育を奨励し、スポーツ精神の普及促進に努め、地域住民の健康と体力の保持・増進を図り、 明るい市民生活と健康な社会環境を育成し、都和中地区発展の基盤を確立することを目的としております。 【体育会組織図】 土浦市体育協会 ≪市全体(中央)≫ 事 業 名 都和中地区体育協会 ≪8地区≫ 常任委員会 【正副委員長】 ▲ ▲ ▲ 土 浦 市 体 育 協 会 長 中川 清(土浦市長) 都和中地区体育協会長 梅田 香(中都町) 同 上 副会長 天貝 進(市民委員会委員長) 同 上 齋藤浩一(都和中学校長) 同 上 星 史人(都和中PTA会長) 総会 都和地区奉仕作業 期 日 会 場 5月11日 都和南小学校,都和公民館 6月2日 都和小学校,都和中学校 都和地区体育協会総会 5月29日 都和公民館 都和地区ゲートボール大会 6月8日 つわぶき 都和地区ラジオ体操中央大会 8月4日 都和南小学校 市民体育祭 10月13日 都和小学校・都和南小学校 都和地区球技大会ゲートボール 10月26日 つわぶき バレーボール・ソフトボール 10月27日 都和中学校 都和地区市民散策会 11月6日 那須 平成の森散策 都和公民館まつり 12月1日 都和公民館 都和地区卓球大会 2月16日 都和公民館 歩く会 3月2日 公民館→中都→小山崎→今泉 →中都→中貫→都和公民館 土浦市スポーツ推進委員 スポーツ、レクリエーション、野外活動等に深い関心と理解を持ち、社会体育の振興に寄与することを 目的としています。体育協会の活動に積極的に協力し、当地区の体育協会でも活躍しております。 安藤 昌紀 委員長 栗山 良一 副委員長 萩島 喜幸 委員 谷島 健治 委員 浅倉 正道 委員 都和中地区スポーツ推進委員の 皆さんです。今年度、改選があり、 8名の方が就任されました。よろ しくお願いいたします。 井沢 夏樹 委員 (3) 原 市代 委員 風間 涼子 委員 5月 日㈯ 6月 日㈯ チャレンジクラブ チャレンジクラブの開講式 鹿島臨海工業地帯を見学 上半期の活動を通して 都和南小学校 6年 都和小学校 5年 今年度のチャレンジクラブ 堀 遥香 大平 美陽 開講式の後、バルーンアー は、5月 日(土)に開講式 を行いました。都和小学校の ト(風船で鳥や小動物などを 児童 名、都和南小学校の児 作る)を行いました。最初は 童 名の合計 名が出席しま 「割れるのでは。」と思いこわ かったけれど、何回かチャレ した。 開講式の後、子どもたちは ンジするうちに、作ろうと思 バ ル ー ン ア ー ト( 風 船 で 動 う物の形が表現できるように 物 な ど を 作 る ) を 行 い ま し なり、楽しくなってきました。 やり方が分からないとき た。 同 時 刻 に 保 護 者 会 を 開 き、チャレンジクラブの意義 は、先生方がていねいに教え や行事内容について説明しま てくれました。鳥やネズミな し た。 ま た、 保 護 者 ボ ラ ン どを作りましたが、一番難し ティアを募り、都和小学区3 かったのが「剣」でした。こ 名、都和南小学区2名の皆さ れからも、自分なりに考えた んにお願いすることになりま ものを風船を使って形に表し した。そこで、上半期の行事 たいと思いました。 内容を子どもたちの感想を交 えながら振り返ってみましょ う。 ★元気なあいさつ 7月 日㈰ 8月 日㈯ 湖上まつりに参加して SLの旅と益子焼き 都和小学校 6年 都和南小学校 6年 野口 紅葉 石坂 悠翔 泳げる霞ヶ浦フェスティバ ルに参加しました。最初にア ク リ ル タ ワ シ を 作 り ま し た。 作るのは難しかったが、先生 に聞きながら上手に作ること ができました。アクリルタワ シは、洗剤をあまり使わず皿 洗いができるので霞ヶ浦にや さしいタワシです 次に、「 ホワイト・アイリス号」 に 乗 り ま し た。 船 の 上 で は、 霞ヶ浦の透明度やプランクト ン を 観 察 し ま し た。 昔 の よ う 私はSLに乗るのが初めて に「泳げる霞ヶ浦」に す る た め の 経 験 な の で、 「どんな感じ には、私たち一人ひとりが環境 なのかな」 と思っていました。 に優しい生活をしなければな 乗 っ て み る と 大 き く 揺 れ た らないことを再認識しました。 り、汽笛が大きかったり、煙 の臭いがしたのでビックリし ました。でも、迫力のあるS Lが好きになりました。 環境教室 30 ★仲間を大切に 開 講 式 29 船上から見学 港公園で 鹿島臨海工業地帯を船に乗 り、海から見学しました。沢 山 の 大 き な 工 場 が 建 ち 並 び、 その岸壁には巨大な船が横付 けになって、盛んに荷物を下 ろしていました。沢山の煙突 からは煙がモクモクと出てい ました。私は、何を作ってい る の か 知 り た く な り ま し た。 港公園の展望台から見た景色 は雄大で、街がジオラマのよ うに見えました。 環境調査 18 ★何事にも バルーンアート 20 10 チャレンジ 開講式での誓い 平成 25 年 11 月 1 日 つわの風 第 23 号 18 15 益子焼き します。 あと半年、よろしくお願い 有り難うございました。 ランティアの皆様方、ご協力 なりました。また、保護者ボ んの送り迎えなどでお世話に 保護者の皆様には、お子さ 10 SLの旅 (4) 第 23 号 つわの風 平成 25 年 11 月 1 日 平成 25 年度市民体育祭 さわやかな秋空の下、盛大に開催されました! 10月13日(日)、都和小学校と都和南小学校の2校で、都和地区の市民体育祭が開催されました。 当日は、見事に晴れ渡り、清々しい陽気の中、熱戦が繰り広げられました。 時には、珍プレーも飛び出して会場の笑いを誘うなど、和やかな雰囲気に包まれる場面も見受け られました。 市民体育祭では、各町内が一致団結し、老若男女すべての方の健康増進と参加者同士の交流が図 られ、心地よい汗を流すことができたことと思います。皆さん、大変お疲れ様でした。 なお、各地区の成績は下記のとおりです。 【都和小学校地区】 優 勝 板谷三丁目 準優勝 板谷四丁目 第3位 中 貫 町 (5) 【都和南小学校地区】 優 勝 並木四丁目 準優勝 常 名 町 第3位 東 並 木 町 37 10 【地域の部】 土浦市まちづ く り ―特別賞― 市民会議 か ら 受 賞 並木四丁目健康クラブ 8月 日㈬午後2時から土 ―最優秀賞― 東並木健康クラブ 浦市勤労者総合福祉センター 並木一丁目健康クラブ ワ ( ークヒル土浦 に ) おいて、 まちづくりの実践をたたえる ―優秀賞― 表彰者と第 回花いっぱい運 都和地区コミュニティセンター 動コンクールの表彰式が行わ 都和地区市民委員会環境部 れました。 西並木町町内会 当地区から4名の方と の ―優良賞― 笠師町子ども会育成会 団体が受賞しました。 【学校の部】 まちづくりの実践を たたえる表彰 ― 特別賞― 土浦市立都和幼稚園 小川 好時さん (並木二丁目) (防犯活動8年) ―優良賞― 土浦市立都和小学校 菊池ひで子さん (並木三丁目) 土浦市立都和南小学校 (環境美化6年) 42 *特別賞は、最優秀賞を3年 連続で受賞した団体に贈ら れる賞です。 東並木健康クラブと並木一丁 目 健 康 ク ラ ブ は 地 域 の 部 に、 都和地区コミュニティセン ターは団体・職場の部に、都 和 幼 稚 園 は 学 校 の 部 と し て、 茨城県第 回花と緑の環境美 化コンクールへの推薦団体と なりました。 頑張っています! 今 年 も 都 和 地 区 の 小 学 生・ 中 学生がスポーツ・文化で頑張っ ております。 *第 回全国少年少女 レスリング選手権大会 小学生の部 3年 ㎏級優勝 都和小学校 3年生) 菊田 創さん ( *第 回全国小学生 30 30 ソフトテニス選手権大会 第9位 都和南小学校 6年生) 飯田 愛さん ( *平成 年度 「輝く郷土の先人」 29 白田 孝夫さん (東並木町) (奉仕8年) 茂田井敏夫さん (西並木町) (環境美化7年) 表彰者 第 回花いっぱい運動 コンクールの受賞 42 話題 平成 年度春の受勲 「瑞宝単光章」 細野 文哉さん (並木一丁目) (民生委員 年) 25 21 都和公民館 都和地区市民委員会環境部 笠師町子ども会育成会 新聞等コンクール 優秀賞 都和南小学校 5年生) 岡本 明佳さん ( *第 回関東中学校剣道大会出場 24 女子個人戦 都和中学校 3年生) 塚田 舞さん ( *第 回関東中学校 38 水泳競技大会出場 男子400m個人メドレー 男子200m個人メドレー 都和中学校 1年生) 小野吏久人さん ( *第 回日本少年野球選手権大会 37 選手権大会ジャイアンツカップ 第3位 都和中学校 3年生) 飯田 将哉さん ( 3年生) 中島 裕太さん ( 中学生の部 準優勝 *第7回全日本中学野球 44 並木四丁目健康クラブ 東並木健康クラブ 並木一丁目健康クラブ 平成 25 年 11 月 1 日 つわの風 第 23 号 41 (6) つわの風 第 23 号 平成 25 年 11 月 1 日 都和地区の水戸街道 今 と 昔 都和地区を通る街道の歴史を江戸時代まで遡ってみました。 ▲ 鉄砲塚 中貫 原の 都和公民館 火縄 銃訓 練場 ▲中貫宿本陣本橋家 都和地区を通る主要道路及び古街道 ▲板谷の一里塚 ▲板谷の松並木 都和地区の旧水戸街道 代から数代を経て今もなお健在で 中貫原 す。松並木の両側には、日本橋から 都和地区の東端をかつての鎌倉街道と水 19番目とされる板谷の一里塚があ 土浦藩領の北端に広がる原野の中 戸街道が通っています。また、並木地区に り、大切に保存されています。 貫原は、土浦藩の火縄銃の訓練場で は、筑波山へと続く筑波街道が通っていま した。 す。江戸時代の初めに、徳川幕府は五街道 中貫宿本陣本橋家 遠距離の的を大筒で狙う町打ち など全国の主要道路整備の一環として水戸 (土浦市指定文化財) (ちょううち)には、藩主、武士の 街道をつくりました。江戸と水戸を結ぶ 本陣とは、大名や公家など身分の みならず近隣から2万人もの見物人 三十里(約120キロメートル)の重要な街 高い者の宿泊する施設のことです。 が集まったということです。鉄砲を 道で、土浦市内には、荒川沖・中村・土浦・ 水戸街道沿いには取手宿染野家、中 打ち込んだ高さ6メートルほどの鉄 中貫の四つの宿場がありました。 今号では、 貫宿本橋家、稲吉宿坂本家の三か所 砲塚(土浦市指定文化財)が都和一 都和地区を通る旧水戸街道の中貫宿近辺を のみが現存しています。中貫宿のほ 丁目に残っており、わずかに往時を 中心にご紹介いたします。 ぼ中央に位置する屋敷は、元治元年 しのぶことができます。 松並木と板谷の一里塚 (土浦市指定文化財) 東若松町から板谷七丁目にかけての旧水 戸街道沿いには、現在街道唯一となってし まった貴重な松並木が残っています。風雨 や日照から旅人を守ってきた松は、江戸時 (7) (1864年)に水戸天狗党の焼き討ち で焼失しましたが、すぐに再建され ました。建物は木造平屋建ての寄棟 造りで、元は茅葺屋根だったものを 銅板が覆っています。現在も住居と して使われているので、外からのみ の見学となります。 ◆ 参考文献 ◆ 『水戸道中』 茨城県教育委員会 『土浦町内ものがたり』常陽新聞社 『土浦市観光ガイドマップ』 油絵・デッサン 水墨画 淡彩画 銅版画製作 押し花 フラワーアレンジメント 俳句 筝・三絃 大正琴 リコーダー演奏 オカリナの演奏 お囃子 コーラス 歌のレッスン(カラオケ) 革工芸 社交ダンス フラダンス フォークダンス キッズダンス ヒップホップ・キッズビクス ストレッチ・リズム体操 自力整体 太極拳 ヨガ 空手 卓球 バドミントン スポーツ吹矢 職員紹介 中 山 悟 *詳しくは、都和公民館にお問い合わせください。 ☎029(832)1667 社協都和支部職員 塚本映美 本 年 4 月、 土 浦 市 社 会 福 祉 協 議 会 都 和 支 部 に 着 任 し、 都 和公民館に勤務しておりま す。 着 任 以 来、 皆 様 に は 温 か い ご 支 援 を い た だ き、 ま た、 支 部 事 業 に 対 し ま し て も、 ご 理 解 と ご 協 力 を 賜 り、 心 よ り 御礼申し上げます。 さ て、 都 和 支 部 で は、 誰 も が 安 心 し て 暮 ら せ る、 ふ れ あ いのあるまちづくりを目指し て 各 種 事 業 を 実 施 し な が ら、 地域福祉の充実を図っている ところであります。 こ れ か ら も、 微 力 で は あ り ま す が、 地 域 住 民 一 人 ひ と り の つ な が り を 大 切 に し、 支 部 の役割と責任が果たせるよう 精一杯頑張ってまいりますの で、 ご 指 導 の 程 よ ろ し く お 願 いいたします。 管理員 倉持スミ江 公民館に来られる皆さんが、 気持ちよくお使いいただける よう心掛けてまいりますの で、 ど う ぞ、 よ ろ し く お 願 い いたします。 編 集 後 記 こ の 夏 は、 異 常 に 暑 く バ テ ぎ み で し た が、 秋 口 に 入 る と、 東 京 オ リ ン ピ ッ ク の 誘 致 も 決 ま り、 市 民 委 員 会 の 活 動 も、 活 気 を 帯 び て き た よ う な 気 が し ま す。 市 民 委 員 会 の 活 動 は、 都 和 公 民 館 を 事 務 局 と し て、 地 域 の 人 皆 で、 楽 し む 行 事 で、 六 委員会それぞれの特色に合 わせた活動をしています。 文化広報部は、「つわの風」 を 通 し て、 そ れ ぞ れ の 紹 介 を し、 皆 様 に、 ご 理 解・ ご 協力を頂けるよう努力して おります。 どうぞ遠慮のないご意見 をお願い致します。 (8) この広報紙は、再生紙と植物油インキを使用しています。 館 長 13 25 4 月 か ら、 田 口 館 長 の 後 任 と し て 都 和 公 民 館 に ま い り、 半 年 が 経 過 い た し ま し た。 地 域の皆様に温かく迎えていた だ き、 良 い ご 縁 に め ぐ り 合 う こ と が で き、 大 変 あ り が た く 思 っ て お り ま す。 公 民 館 は 現 在、 生 涯 学 習 の 場 と し て は も ち ろ ん、 地 域 の コ ミ ュ ニ テ ィ 活動や福祉の拠点となってお り、 館 長 と し て の 重 責 に 身 の 引き締まる思いで着任したの を思い起こしております。 さ て、 当 館 は 昭 和 年 7 月 の開館から 年が経過しま し た。 平 成 年 か ら は 地 区 コ ミュニティセンターと社会福 祉協議会支部という新たな機 能 も 加 わ り、 公 民 館 の 果 す べ き役割はますます重要となっ てまいりました。これまでも、 皆 様 か ら の ご 支 援・ ご 協 力 を い た だ き な が ら、 様 々 な 事 業 を 展 開 し て ま い り ま し た が、 な お 一 層、 愛 さ れ 頼 り に さ れ る 公 民 館 と な る よ う、 ス タ ッ フ 一 同、 精 進 し て ま い り ま す の で、 ど う ぞ よ ろ し く お 願 い いたします。 63 文化・教養系 種 目 七宝焼き 編み物 着物の着付け 新舞踊 かっぽれ踊り デジタル写真 写真の撮り方 古文書の研究 健康食の勉強会 囲碁 英会話 ハングル語 習字 かな書道 スポーツ・健康系 種 目 平成 25 年 11 月 1 日 つわの風 第 23 号 一緒にやりませんか?公民館では各種同好会が活動しています! 趣味の集まりから、健康づくりや仲間づくりと目的は様々♪ 気 軽 に 覗 い て み て く だ さ い ♬ 【 入 会 等 の 問 い 合 わ せ は 公 民 館 ま で 】
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