PVMクリアトップ - ショーボンド化学

ｼｮｰﾎﾞﾝﾄﾞ PVMｸﾘｱﾄｯﾌﾟ
ショーボンド化学 11.04.26
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作成日：２０１１年０４月２６日
製品安全データシート
１．製品及び会社情報
製品名：
会社名：
住
所：
担当部門：
電話番号：
ショーボンド PVMクリアトップ
ショーボンド化学株式会社
埼玉県川越市芳野台２−８−１０
品質保証課
049(225)5611
ＦＡＸ： 049(225)5616
緊急連絡先：品質保証課
電話番号： 049(225)5611
整理番号： PVMクリアトップ−００
２．危険有害性の要約
ＧＨＳ分類
物理化学的危険性：
引火性液体
分類できない
健康に対する有害性：
急性毒性（経口）
急性毒性（経皮）
急性毒性（吸入：蒸気）
皮膚腐食性／刺激性
眼に対する重篤な損傷性／眼刺激性
呼吸器感作性
皮膚感作性
生殖細胞変異原性
発がん性
生殖毒性
標的臓器／全身毒性（単回暴露）
標的臓器／全身毒性（反復暴露）
吸引性呼吸器有害性
区分5
区分外
区分外
区分外
区分外
区分外
区分外
区分外
区分外
区分外
区分外
区分外
区分外
環境に対する有害性：
水生環境急性有害性
水生環境慢性有害性
区分外
区分外
ＧＨＳラベル要素
注意喚起語：
警告
危険有害性情報：
飲み込むと有害のおそれ
注意書き
対応：
気分が悪いときは、医師に連絡すること。
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３．組成、成分情報
化学物質・混合物の区別：
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混合物
成分
化審法
CAS No.
含有率
（％）
ＰＲＴＲ法
労働安全衛生法
通知物質57条2
2.2.4-ﾄﾘﾒﾁﾙ-1.3-ﾍﾟﾝﾀｼﾞｵｰﾙﾓﾉｲｿﾌﾞﾁﾚｰﾄ
−
25265-77-4
3.8
該当しない
該当しない
４．応急処置
吸入した場合：
蒸気、ガス等を大量に吸い込んだ場合には、直ちに空気の新鮮な場所に移し、
暖かく安静にする。
呼吸が不規則か止まっている場合には人工呼吸を行う。
嘔吐物は飲み込ませないようにする。直ちに医師の手当を受けること。
皮膚lこ付着した場合：
付着物を布にて素早く拭き取る。
大量の水及び石鹸又は皮膚用の洗剤を使用して充分に洗い落とすこと。
溶剤、シンナーは使用しない。
外観lこ変化がみられたたり、痛みがある場合には医師の診断を受けること。
目に入った場合：
直ちに大量の清浄な流水で15分以上洗う。まぶたの裏まで完全に洗う。
出来るだけ速く医師の診断を受けること。
飲み込んだ場合：
誤って飲み込んだ場合には、安静にし直ちに医師の診断を受けること。
嘔吐物は飲み込ませないこと。
医師の指示による以外は無理に吐かせないこと。
最も重要な徴候及び症状：
特になし
応急措置をする看の保護：
特になし
医師に対する特別な注意事項：
特になし
５．火災時の措置
消火剤：
水、炭酸ガス、泡、粉末、乾燥砂
使ってはならない消火剤：
特になし
火災時の特有の危険有晋性：
特になし
特有の消火方法：
このものに可燃性はない
消火を行う者の保護：
適切な保護具を使用する
６．漏出時の措置
人体に対する注意事項：作業の際には適切な保護具（手袋、保護マスク、エプロン、ゴーグル等）を
着用する。
周囲を立ち入り禁止にして、関係者以外を近づけないようにする。
環境に対する注意事項：河川等へ排出され、環境への影響を起こさないように注意する。
大量の流出には盛り土などで囲って流出を防止する。
封じ込み及び浄化の方法・機材：少量の場合、乾燥土、砂や不活性吸収剤で吸収し、あるいは覆って密閉できる
容器に回収し安全な場所に移す。
付着物、廃棄物などは関連法規に基づいて処置する。
スコップ・ウェスなどで回収する。
大量の流出には盛土で囲って流出を防止する。
二次災害の防止策：
付近の着火温、高温体及び付近の可燃物を素早く取り除く。
７．取扱い及び保管上の注意
取扱い：
技術的対策：
皮膚、粘膜、又は着衣に触れたり目に入らぬよう適切な保護具を着用する。
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局所排気・全体換気：
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密封された場所における作業には、十分な局所排気装置を付け、
適切な保護具を付けて作業すること。
注意事項：
取扱い後は手、顔などを良く洗い、休憩所などに手袋などの汚染保護具を
持ち込まないこと。換気の良い場所で取り扱う。
指定された以外の材料と混合しないこと。容器はその都度密栓する。
安全な取扱い注意事項：特になし
保管：
技術的対策：
保管条件：
安全な容器包装材料：
８．暴露防止及び保護措置
投備対策：
許容濃度：
管理濃度：
許容濃度：
保護具：
呼吸器の保護具：
手の保護具：
目の保護具：
皮膚及び身体の保護具：
適切な衛生対策：
保管場所には危険物を貯蔵し、又は取り扱うために必要な採光、
照明及び換気の設備を設けること。
日光の直射を避けること。
通風の良い所に保管すること。
包装、容器の規制はないが密閉式の破損しないものに入れる。
屋内塗装作業の場合は、自動塗装機を使用する等、作業者が直接曝露
されない設備とするか、局所排気等により作業者が曝露から避けられる
ような設備にすること。
設定されていない
設定されていない
スプレー塗装を行う場合には、適切な防護マスクを着用する。
有機溶剤または化学薬品がが浸透しない材質の手袋を着用する。
保護メガネを着用する。
状況に応じて適切な保護具を着用すること。
取扱い後はよく手を洗うこと。
９．物理的及び化学的性質
物理的状態、形状等：
データなし
色：
データなし
臭い：
樹脂臭
ｐＨ：
9
比重:
1．02
融点：
データなし
沸点：
データなし
引火点：
データなし
自然発火性：
データなし
燃焼または爆発範囲：
データなし
蒸気密度：
データなし
溶解性：
データなし
オクタノール／水分配係数：
データなし
分解温度：
データなし
10．安定性及び反応性
安定性：
通常の取り扱い条件では安定である。
標準的な条件では反応しない。
危険有害反応可能性：特になし
避けるべき条件：
特になし
混触危険物質：
特になし
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危険有害な分解性生物：このものは燃えないが、塗膜が燃えた場合はCO等の有事ガスを
発生する恐れがある。
11．有害性情報
急性毒性データなし
皮膚腐食性・刺激性：
データなし
眼に対する重篤な損傷・眼刺激性：
データなし
呼吸器感作性：
データなし
皮膚感作性：
データなし
生殖細胞変異原生：
データなし
発がん性：
データなし
生殖毒性：
データなし
特定標的臓器毒性(単回暴露)：
データなし
特定標的臓器毒性(反復暴露)：
データなし
吸引性呼吸器有害性：データなし
12．環境影響情報
水性環境急性有害性：
水性環境慢性有害性：
生態毒性：
魚類：
甲殻類：
残留性／分解性：
生体蓄積性：
土壌中の移動性：
他の有害影響：
13．廃棄上の注意
データなし
データなし
データなし
データなし
データなし
データなし
データなし
漏洩、廃棄の際には環境に影響を与える恐れがあるので取扱いに注意する。
特に、製品や洗浄水が地面、川や排水溝に直接流れないように対処すること。
廃塗料、容器の廃棄物は許可を受けた産業廃棄物処理業者と委託契約をして処理する。
容器、機械装置等を洗浄した排水等は、地面や排水溝へそのまま流さないこと。
廃水処理、焼却等により発生した廃棄物についても、”廃棄物の処理及び清掃に
関する法律する法規に従って処理を行うか、業者に委託すること。
廃塗料などを焼却処理する場合、珪藻土等に吸着させて、開放型の焼却炉で
少量づつ焼却する。
空容器は内容物を完全に除去してから処分する。
14．輸送上の注意
国際規制
国連分類：
国連番号：
品名（国連輸送品名）：
容器等級：
海洋汚染物質：
国内規制：
特別の安全対策：
分類基準に該当しない
分類基準に該当しない
分類基準に該当しない
分類基準に該当しない
分類基準に該当しない
特になし
取扱い及び保管上の注意の項に従うこと。
容器に漏れの無いことを確かめ、転倒、落下、損傷が無いように積み込み、
荷崩れ防止を確実に行うこと。
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輸送の特定の安全対策及び条件：
消防法、労働安全衛生法、毒劇法に該当する場合はそれぞれの該当法規に
定められた運送方法に従う。
船舶安全法に定めるところに従うこと。
航空法に定めるところに従うこと。
15．適用法令
特になし
16．その他の情報
注意事項：
本データは、工業的な一般的取扱いに際しての、安全な取扱いについて最新の情報を集め、
記載したものですが、必ずしも充分とはいえないので取扱いには充分注意して下さい。
このMSDSは、現時点で入手した資料に基づいて作成しております。
新たな情報を入手した場合は、追加または改訂されることがあります。
本製品の取扱いに記載されている以外の他の化学物質を混ぜたり、特殊な条件で使用するときは、
ユーザーが安全性の評価を実施してください。
参考文献
（社）日本塗料工業会MSDS用化学物質データーベース（塗料用）第5版
（社）日本塗料工業会GHS対応MSDS・ラベル作成ガイドブック〔混合物（塗料用）〕初版
（独）製品評価技術基盤機構化学物質管理センターデータベース
国際化学物質安全カード（lCSC）
丸善ザックス有事物質データブック
原材料メーカーMSDS

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