『さゆりようちえんだより』 9月号 小百合幼稚園 2013/9/2 2013年度 2013年度 年度主題 「あふれる愛」2学期主題「ちから」 「あふれる愛」2学期主題「ちから」 9月の聖句 「あなたがたも愛によって歩みなさい」エフェソの信徒への手紙5:2 子どもの姿 「伝え合う喜び」 ・体を動かす遊びを楽しむ ・季節の移り変わりに気づき、身近な自然とふれあって遊ぶ ・自分の気持ちや考えをだして友だちと関わる 月 火 2 ☆ 水 3 始園 10 9 ゆ リトミック ○ ★お家の方と守る礼拝 16 ○ と 17 8・9月誕生会 23 12 秋分の日 13 14 ひばり組宿泊保育 す○ ゆ 11:30 降園 ○ ☆○ と 18 ☆○ と ひ リトミック ○ 25 24 7 す リトミック ○ ひ 体操 ○ 11 19 す 体操 ○ と ○ ひ さゆりランチ ○ 26 ひ 体操 ○ 土 6 す○ ゆ お弁当始まり ○ ひ リトミック ○ 敬老の日 金 5 4 ひ お弁当始まり ○ 木 す○ ゆ 休園 ○ 20 す リトミック ○ 21 絵本とおはなしの会 と ○ 27 28 ばいぶる cafe 学園 60 周年記念会 学園法人役員会 30 ☆ ゆ 月曜お弁当始まり ○ す 体操 ○ ☆礼拝の日 10/1 2 3 4 5 10 月誕生会 都民の日 ★お家の方と守る礼拝 と とどらーずくらす(ご近所やお知り合いの未就園児をお誘い下さい) ○ ◇4日( ◇4日(水) 8・9月誕生会 誕生月のお子さんのお家の方は参加していただきますので、登 園後3階またはホールにてお待ち下さい。一言お話して頂きます。詳細は5月のえんだより をご覧下さい。時間に制限のある方は、事前に担任までお知らせ下さい。 ◇9日( ◇9日(月) お家の方と守る礼拝 9:50 までにホールにご着席の上、礼拝に備えて静かにお 待ちください。 ◇12 日(木)・13 日(金) ひばり組宿泊保育 於 青梅 奥多摩福音の家 ※すみれ・ゆり組は、12 日(木)は 11:30 降園、13 日(金)は休園となりますのでよろしくお 願いします。延期の場合:19 日(木)・20 日(金)となり、ゆり・すみれ組は20日が休園。 りりーくらぶは通常通りありますが、ご協力お願い致します。 ◇20 日(金) 絵本とおはなしの会 9:30 より 3階にて ◇27日( ◇27日(金) ばいぶる cafe cafe 9:30 より3階にて 10 月の予定 1日(火) 2日(水) 7日(月) 12 日(土) 都民の日(休園) 10 月誕生会 お家の方と守る礼拝 うんどうかいごっこ ※雨天時 14 日(月) 15日(火) 運動会ごっこ振休 25日(金) 秋の遠足 ☆下旬 防災訓練(地震想定) 詳細は後日プリントにて ◇お弁開始日と降園時間 *ひばり組:3日(火)より (水)以外 14:00 降園 *すみれ組:5日(木)より (水)以外 14:00 降園始まり *ゆ り 組:5日(木)より (火)(木) 13:30 降園始まり 30日(月)より、月曜日お弁当始まり 13:30 降園 ◇ひばり組宿泊保育 ◎提出物: 9 日(月)健康調査カード①、荷物、保険証コピー その他詳細は、宿泊保育説明会でのプリントをご覧下さい。 12 日(木)健康調査カード② ◇秋の遠足について 10月25日(金) 谷保杉田農園にてお芋掘りを行います。 ひばり組は子どものみ、ゆり・すみれ組は保護者と一緒の参加となります。詳細は後日お知らせ致します。 ◇りりーくらぶより 別紙にて、一時利用についての大切なお知らせがありますのでご覧ください。 2学期も 学期も元気いっぱいたのしく 元気いっぱいたのしく過 いっぱいたのしく過ごしましょう! ごしましょう! ゆり組 いよいよ2学期!なかまの中で育 つ力や感じる事柄を大切にしながら、 周りとの関わりを深めていけたらい いですね。 遊びを通してたくさんの新しい事 に出会い、そこからどんな遊びを広げ ていくのでしょう。楽しみですね!! すみれ組 楽しかった夏の経験を話し合い、新 しいことにも挑戦していきたいと思 います!行事も多く、クラスの団結力 も高まることでしょう。 さぁ、できることがどんどん増え、 友だちとの遊びが深まっていく 2 学 期の始まりです!! ひばり組 幼稚園生活のリズムに戻し、夏休み を通して経験したことを、これから始 まる活動に生かしたり、友だちと協力 しながら取り組む大切さを知り、年長 組としての達成感を味わっていきたい ですね。 先生たちの 先生たちの夏 たちの夏の研修報告 「キリスト教保育連盟 キリスト教保育連盟 夏期講習会」 夏期講習会」(7/29 (7/29~ 29~31) 31) 東日本大震災から2年余りが経つ今もなお、被災地の方々の復興への歩みは続き、子どもたち と保護者の方ために、多くの保育者たちが困難な状況や課題を抱えながら、キリスト教保育の働 きを担っています。 今回は、東北の地 仙台・松島にて、キリスト教保育の働きに与えられる喜びを共に分かち合 い、励みたいと、全国から集まってきた 900 名近くの幼稚園・保育園の先生方と共に学び、祈 り合ってきました。私たちが参加して心に残った一部をご報告させていただきます。 「子どもの遊び」について、幼稚園の外で家族や周 りの方と子どもはどのように触れ合い、過ごしている だろうか?と考えさせられる時間でした。お父さん、 お母さんは「子どもとどんな遊びをしたらいいのだろ う?忙しいし…」と感じることもあるでしょう。そん なとき、どんなことをしているか、子どもを見つめて みましょう。 “わざわざ狭いところを通ってみたり、あ る物を別の物に見立ててみたり…”大人から見ると、 「何やってるのかしら…?」と思う姿がみられません か。でも、子どもたちは、それら 1 つ 1 つの行動によ り、自分が今持っている力を全力で発揮し、様々な能 力を高めようとしているのです!“この先、我が子が 困らないように…”と、学校教育を前倒しするのでは なく、子どもが“今”夢中になっていることに共感し、 1 日 1 日を大切に過ごしていけるといいですね。 小山沙織 プログラム 〈1日目〉 開会礼拝 講演 河邉貴子氏(聖心女子大教授) 「子どもはみんな遊びたがっている」 東北部会による被災地の報告と歌 〈2日目〉 朝礼拝 分科会 A「子どもの心の核“基本的信頼”を はぐくむ保育」 B「写真絵本に思いを託て」 C「もう一度考えたい ことばの力」 D「幼子と共にキリストへ」 被災地訪問 仙台ゆりあげ地区 〈3日目〉 朝礼拝 講演 姜尚中氏「見守ることの意味」 閉会礼拝 写真家の小寺氏は“大切な物は森の中の足元 にある”と言う。葉が枯れ土に落ち、養分とな り新しい命がそこから生まれ、すべてがつなが っている。目に見える大きさや形、強さや命の 長さではなく、その向こうにある大きな役割が 重要である。私たちも、すべてはつながってい て“支え合って生きている”ことに改めて気付 かされる。これからを生きる私たち(大人も子ど もも)はその意味を考えていかなくてはいけな い。生きていく力は“遊びの中”に備わっている。支え合って生きていくためには、そ の遊びを通して喜びや悲しみを共有する“仲間”が必要である…神様は、本当にこのよ うにすべてがつながるように、私たちを創られた。このことを、この被災地で地域の方々 や先生方の祈りや体験談から強く感じた。“いのち”と向き合ってこられた方々に倣い、 私も支え合う体験を通して、子どもたちと共に祈りながら、愛する仲間の輪を広げてい きたいと思わされた。 小清水千恵 仙台の閖上を訪問しました。津波によってたく 心に響く講演や被災地訪問、三日間 さんの尊い命を失った地は二年半の間にもともと を通して、今、社会で問題になってい 何もなかったかの様に静かで誰も近寄れない場 る事、そしてこれからの未来へ向けて、 所となっていました。そこにあった幼稚園も保育 これから成長していく子どもたちの力 所も、たくさんの子ども達と共に失いました。 がとても重要だと改めて感じました。 それでも、 “松島前進”“がんばれ”“この日を忘 子どもたちの遊びの中には心や体の れない”と心に刻んで今強く生きている人たちが 成長に大切な種が沢山ある事、子ども います。子どもたちが一番キラキラするときとい の心には沢山の可能性がある事。子ど うのは、遊んでいる時です。様々な規制の中その もには遊ぶ義務がある。いっぱい遊ん 遊び場を失い、そこにいる保育者は毎日すべての で心の可動域をめいっぱい広げて、自 遊具を消毒して、環境を整え、子どもたち、お家 分の思いも相手のことも大事に出来ま の方々の心のケアをされています。子どもたちの すようにと願います。その心をまず目 大事な遊び場。今私たちにはそれがあります。す の前の子どもたちと共に大事に祈りな ぐそばに。そして大事な人たちもいます。忙しい がら繋いでいきたいと思いました。 毎日、背を向けてしまうこと、家族と過ごす中で 近藤希望 思うようにいかないこともありますね。でも、少 し、深呼吸をして、しゃがんで子どもの瞳を覗い てみて下さい。子どもが見ている先はなんですか?何に喜び、何に悲しんでいますか?同じ目 線にたってみると、いろんなものが見えてきます。共に感じる事の喜びをもって、子どもの時 間のひと時ひと時を大切に歩んでいきたいですね。 久保絢子 「幼子と共にキリストへ」 長山篤子氏 保育者としても長い経験をお持ちの長山 先生の立ち姿や、全てを受け入れて下さる ような笑顔がとても心地よく安心し、自然 と心を開いていました。私達は子ども達に とって、いるだけで安心感を与えられるよ うな存在でなければならないのです。その ためには、私達自身が神様に愛されている ことを感じ、生きている実感を持ちながら 子どもと関わる事が大切です。字が書ける ようになる、跳び箱が跳べるようになると いったような、目に見える成長は今はない かもしれません。しかし、生きていくうえ で最も大切な、自分や人の心を大切にする 温かい気持ちを持つ事は、幼児期からの 積み重ねで学んでいくものです。目の前の 子どもの姿だけを見るのではなく、目に見 えない成長のあることも信じ、“今”を精 一杯過ごしてほしいです。 関谷美由紀 8/26~ 8/26~27 の夏期登園日には 夏期登園日には沢山 には沢山元気 沢山元気いっぱいのお 元気いっぱいのお友達 いっぱいのお友達に 友達に会えて嬉 えて嬉しかったです。 しかったです。園長 ♪先生バンドも賑やかに… ♪お母さんコーラスの楽しい歌 ♪ナーサリーのめだか組(2歳児)も一緒に
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