2013 年 10 月 18 日 Marks & Clerk LLP TMI総合法律事務所 <クライアント様各位> Marks & Clerk LLP / TMI総合法律事務所 ジョイントセミナーのご案内 「アジア・欧州特許プラクティス ~Chem/Pharma/Bio の今~」 日 会 時: 2013年11月21日(木) 13:00~17:30(受付開始12:30) 場: TMI総合法律事務所 セミナールーム 〒106-6123 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー22階 講 師: Marks & Clerk LLP Michael Lin 米国オハイオ州弁護士 Gianfranco Matteucci シンガポール/欧州/イタリア弁理士 Sheila Wallace 欧州/英国弁理士 Will Nieuwenhuys 欧州/英国弁理士 Will Arends 欧州/英国弁理士 TMI総合法律事務所 内藤和彦 日本国弁理士 小林綾子 日本国弁理士 モデレータ: TMI総合法律事務所 弁理士 小澁高弘 参 加 費: 無料 備 考: 英日同時通訳あり セミナー終了後に懇親会あり(無料) 謹啓 貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く 御礼申し上げます。 TMI総合法律事務所では、クライアント様を対象に情報提供の場として、毎月無料にて月例セ ミナーを開催しておりますが、今回は特別セミナーとして、英国ロンドンにメインオフィスを置き世 界各国にオフィスを有するMarks & Clerk LLPと共同で、アジア各国及び欧州における化/医薬 /バイオ分野に関する特許セミナーを実施いたします。アジアの最高裁判決や法改正・基準改 正、欧州の出願プラクティスや裁判所判決を含め、多岐に渡り特許実務について両事務所の講 師陣がご説明申し上げます。 セミナー終了後には講師との懇親会にご参加頂けます。 ご多忙中とは存じますが、ぜひともご参加を賜りますよう、ご案内申し上げます。 謹白 1/4 【セミナープログラム】 13:00 - 13:10 挨拶 (TMI総合法律事務所) 13:10 – 13:55 アジア Part I (Michael Lin 弁護士) ・オーストラリア:Myriad 遺伝子特許の最高裁判決、進歩性基準の厳格化 ・香港: 新特許法、医薬品のデータ保護期間の改正 ・中国: Gilead Viread 特許の無効判断 13:55 - 15:10 アジア Part II (Gianfranco Matteucci 弁理士, Will Nieuwenhuys 弁理士) ・タイ: 医薬品の特許性判断の厳格化-新審査ガイドライン“surprising effect”の要求 ・シンガポール: 新特許法-“self-assessment system”から“positive grant system”への移行 ・インドネシア: 医薬品特許の強制実施権設定-新薬開発への影響 ・インド: Novartis Glivec 特許の最高裁判決-進歩性判断、 バイオ審査ガイドライン-特許性判断の厳格化 15:10 - 15:30 ティーブレイク コーヒーをご用意いたします。 15:30 – 16:45 欧州(Sheila Wallace 弁理士, Will Nieuwenhuys 弁理士, Will Arends 弁理士) ・欧州特許庁におけるライフサイエンス発明の開示の十分性 ・Regeneron/Bayer vs. Genentech 事件における英国控訴裁判所判決- sufficiency と plausibility (M&C Solicitors は Genentech を代理し勝訴) ・統一特許と統一特許裁判所の最新情報 16:45 – 17:15 日本(弁理士 内藤和彦、弁理士 小林綾子) 17:15 – 17:30 質疑応答 17:30 – 19:00 懇親会(無料) 軽食およびお飲み物をご用意いたします。 講師への追加質問等も受け賜ります。 2/4 【講師略歴】 Marks & Clerk LLP Michael Lin 米国特許弁護士 パートナー 香港オフィス カリフォルニア大学バークレー校にて B.A. Biochemistry、ボストン大学ロースクールにて J.D.を 取得。1996 年オハイオ州 Bar、1997 年 USPTO Bar。P&G にて 13 年、アジア全域の特許法事案 を担当後、香港オフィスの化学・バイオグループリーダとして M&C に参画。専門分野は生化学/ 化学/バイオテクノロジー。日本語に明るい。 Gianfranco Matteucci シンガポール/欧州/イタリア弁理士 パートナー シンガポールオフィス ローマ大学にて生物科学の Laurea 学士号を取得。大学6年間、コレステロールのメタボリズム の研究に従事。2003 年 Lloyd Wise シンガポールオフィスに入所(2007 年 M&C と合併)。イタリア にて7年間知財法事案に従事。日本に5年間滞在し、理研の知財部門で4年間勤務。専門分野 は生化学/分子生物学/医薬/化学。英語他4言語に堪能。日本語にも明るい。 Sheila Wallace 欧州/英国弁理士 パートナー ロンドンオフィス ダーハム大学を化学分野の優等学位で卒業。ロンドンの知財事務所に勤務、Shell 及び BTG に 勤務後、1995 年 Lloyd Wise に参画(2007 年 M&C と合併)。M&C ロンドンオフィスの自然科学部 門リーダー。特に医薬分野に精通するが、化学、機械工学両分野に広く従事する。 Will Nieuwenhuys 欧州/英国弁理士 パートナー ロンドンオフィス オックスフォード大学にて不斉合成分野の研究を含む化学の修士号を取得。2003 年 M&C に入 所。2004 年ロンドン大学クイーン・メアリーにて知的財産法課程を修了。専門分野は化学/クリ ーンテック/食品/医薬であり、特に有機物、薬化学に精通する。ドイツ語に堪能。 Will Arends 欧州/英国弁理士 パートナー ロンドンオフィス ケンブリッジ大学にて自然科学、特に C 型肝炎ウィルスの配列内リボゾーム進入部位の研究に 従事。ロンドンの特許事務所勤務後、2001 年 Lloyd Wise に参画(2007 年 M&C と合併)。専門分 野はバイオテクノロジーであり、特に DNA データ記憶、植物バイオテクノロジー、医薬、遺伝子 療法、医療機器に精通する。 Robin Oxley 欧州/英国弁理士 パートナー バーミンガムオフィス ケンブリッジ大学トリニティカレッジにて物理学の優等学位及び修士号を取得。化学、数学及び 生理学も学習。1999 年 M&C に入所。オーストラリアシドニーの知財事務所にて勤務経験あり。 TMI 総合法律事務所 内藤和彦 弁理士 パートナー 東京オフィス 1990 年筑波大学大学院理工学研究科修了。1993 年千葉大学大学院自然科学研究科修了。岡 本化学工業株式会社及び大手特許事務所勤務後、2001 年TMI総合法律事務所に入所。 小林綾子 弁理士 東京オフィス 東京大学医学部保健学科卒業。住商バイオサイエンス株式会社勤務後、2002 年TMI総合法律 事務所に入所。2011 年特定侵害訴訟代理業務付記登録。 小澁高弘 弁理士 東京オフィス 1996 年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。特許事務所勤務後、2006 年TMI総合 法律事務所に入所。2007 年特定侵害訴訟代理業務付記登録。2010 年 ASML Netherlands B.V. の知的財産部勤務。2011 年 M&C ロンドンオフィス勤務。 3/4 【お申込方法】 弊所ホームページ(http://www.tmi.gr.jp/)を開いていただき、トップページ左側下部の「セミナ ー・講演」欄より本セミナー申込フォームにアクセスの上、必要事項を送信くださいますようお願 いいたします。 お 申 込 期 間: 10 月 18 日(金) 10:00 ~ 11 月 7 日(木) 17:00 ※大変申し訳ございませんが、先着 70 名様の受付とさせていただきます。 定員になり次第お申込受付を終了させていただきますので、何卒ご了承をお願いいたします。 2013/11/8 2013/11/21 Marks & Clerk LLP / TMI総合法律事務所 ジョイントセミナー 10 月 18 日(金)10:00 より 表示され、お申込受付開 始となります。 http://www.tmi.gr.jp/を開 いていただき、 こちらをクリックの上、お 申込フォームへお進みく ださい。 <本件に関するお問い合わせ先> TMI 総合法律事務所 担当: 大崎久美子/都築佳奈 電話:(03)6438-5611(特許・商標部門) e-mail: [email protected] 4/4
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