資料5 平成25年 8月22日 定例記者会見資料 所属 上下水道部 水道課 電話 0287-37-5145 事業 小水力発電事業 概要: 温室効果ガスの排出抑制や災害発生時でも安定した水道水の供給ができるよう鳥野 目浄水場において、既存の水利用設備の高低差を利用した小水力発電設備を整備する。 発電した電気は、施設内で使用し、余剰電力については、電力会社に売電するものと する。 ■内容 ・発電量見込み 計画水量 日量:15,361㎥/日 毎秒:Q=0.178㎥/S 計画有効落差 45.2m 発電出力 P(kw)=9.8×0.178×45.2m×0.6 =47.308 ≒ 47kw 年間発電量 400,440kwh(稼働日数355日) ・設置場所 鳥野目浄水場内(那須塩原市東原4番地) ・事業期間 平成25年度~平成26年度 平成25年度 詳細設計業務委託 10,200千円(9月補正対応) 平成26年度 小水力発電設備工事 108,400千円 ・補助事業:再生可能エネルギー等導入推進基金事業 【グリーンニューディール基金】(予定) ○鳥野目浄水場内詳細図 発電設備設置箇所 ○小水力発電設備概要図 沈砂池 着水井 インライン型水車発電 小水力発電設備 機 ○鳥野目浄水場の小水力発電設備について 1)計画水量 日量 : 15,361(㎥/日)(平成 22 年度実測) 毎時 : 640(㎥/h) 毎秒 : Q = 0.178(㎥/s) 2)計画有効落差 45.2m 落差(沈砂池 WL=409.280m、着水井 WL=358.103m 3)発電出力 差 51.177m) 発電出力 P(kw)=9.8×Q×有効落差×合成効果率(%) =9.8×0.178×45.2×0.60 = 47.308 ≒ 合成効果率(%):水車および発電機の標準効率 出力 P(kw)100kw 以下:60% 47kw
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