流 域 圏 学 会 会 員 募 集 の 御 案 内 流域圏は、河川の集水域をあらわす流域という自然地理的な用語がもとになっています。流域内の大小の川の 流れは人間の営みを生み出し、やがて人間は川を利用し様々な活動を行うようになり、しだいに流域を単位とした 固有の地域が形成されてきます。それゆえ流域圏という言葉には、自然地理のみならず技術や環境そして社会や 文化といった幅広い分野にわたる意味を有しています。「流域圏学会」(Japan Society of Water Policy and Integrated River Management)は平成23年5月28日に新たに発足しました。その目的とするところは、日本および海 外の流域圏を対象に、流域圏に内在するあるいは流域圏相互の様々な問題や課題に対して総合的で学際的な 調査研究と学民産官連携による実践的な取り組みを展開し、国際的な地域文化づくりを推進することにあります。 本学会のミッションは、将来的な人口縮減や地方経済の空洞化、地球温暖化や自然災害への適応策の必要性な どの新たな状況を見据え、将来にわたって持続的な流域圏のあり方を示すことにあります。 全国の流域圏と流域ネットワークをつくる方向で、世界をみつめて、流域圏をキーワードに新しく改組された学 会の活動にふるって御参加下さい。 ○学会の基本理念 1)横断的・学際的な研究、現場に根ざした実践的な研究、住民と連携した取り組み(学民産官連携活動)を重視 する。 2)地域の学問から全国の横断的な流域圏のネットワークづくりと世界(国際交流・国際協力)へ向けての情報発信 を行い、実際問題への適用をはかるために、学・官・民の研究者・技術者・地球市民との交流を促進する。 3)次世代への展開と次世代をになう人材(若手を含む)の育成を重視する。 お問い合せ先 流域圏学会事務局本部:高知工科大学 環境理工学群 村上研究室 〒782-8502 高知県 香美市 土佐山田町 宮の口185 Tel: 0887-57-2418, Fax: 0887-57-2520, E-mail: [email protected] ******************************************************************************************** 会費納入に関する事項: 流域圏学会・会則 抜粋 「第2章 会員に関する事項」 (会員) 第5条 本会の会員は流域圏学に関心を持ち、本会の趣旨に賛同するものとし、正会員、学生会員、団体会員及 び準会員をもって構成する。その他の会員については、理事会で決定する。 (1)正会員 会費年額 5,000円を納める者。 (2)学生会員 大学学部学生・大学院学生・研究生で会費年額 2,500円を納める者。 (3)賛助会員 企業・団体で賛助会費(年額30,000円以上)を納める者。 (4)準会員(ジュニア会員) 小学生・中学生・高校生。会費は徴収しない。 ※ 会費振込先: << H23年5月28日(総会)からの流域圏学会(H23年度)会費の納入先 >> ゆうちょ銀行 169店 当座 0094235 [リュウイキケンガッカイ] 流域圏学会 会計 馬渕 泰 (財務委員会・委員長: 高知工科大学 マネジメント学部) お願い: 領収書は発行いたしませんので、振込みの控えを保存して下さい。 注)H23年度の総会 (H23年5月28日)までは四万十・流域圏学会H22年度予算の枠組みで財務計画が運営され ますので、H23年度の会費は5月28日からお受けします(四万十・流域圏学会誌・第9巻2号、69,72頁を参照)。 ― 69 ― 流域圏学会 入会申込書 (連絡先等変更、退会等の届け) 氏名と変更部分のみをお書き下さい 流域圏学会・会長 様 平成 年 月 日 氏名: 連絡先住所(自宅・勤務先住所 が同じときは⇒下欄[所属]に「同上」と記載下さい) 〒 Tel: Fax: E-mail: 会員種別* 正会員 ・ 学生会員 ・ 賛助会員 ・ 準会員 所属先又は職種/職業 & 住所 専門分野 生年月日 年 月 日 宛先: 〒782-8502 高知県香美市土佐山田町宮ノ口 185 高知工科大学・環境理工学群 村上研究室内 流域圏学会(準備)事務局 Tel:0887-57-2418, Fax:0887-57-2520 E-mail: [email protected] ※ 全国の流域圏を対象に、総合的・学際的調査研究と学民産官連携による実践的な取り組みを展開する「流 域圏学会」(Japan Society of Water Policy and Integrated River Management)が平成23年5月28日に四万十・流域 圏学会を名称変更して新たに発足しました。よって四万十・流域圏学会の会員資格は保全され流域圏学会会員 に引き継がれていますことをご了承いただきたくお願い申し上げます(四万十・流域圏学会誌・第9巻2号、69頁を 参照)。 四万十・流域圏学会からの引き継ぎ会員および流域圏学会の新会員を対象とする本年度の年会費は H23年度の総会 (H23年5月28日)からの適用になります。 ★年会費振込先: ゆうちょ銀行 169店 当座0094235 [リュウイキケンガッカイ] 備考覧 受付承認: ― 70 ― 平成 年 月 日
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