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第 47 回腸炎ビブリオシンポジウムプログラム
第一日 11 月 14 日（木）
11:30 ~ 12:30 腸炎ビブリオシンポジウム運営委員会（運営委員のみ参加）
13:00 ~ 13:10 開会の挨拶広島大学大学院生物圏科学研究科教授島本整
【一般演題】
13:10 ~ 13:52 座長：大澤朗（神戸大学大学院農学研究科）
1.
ビブリオ科細菌の分子系統解析
○澤辺智雄 1, 小椋義俊 2, 高峰 1, 澤辺桃子 3, F. L. Thompson4, B. Gomez-Gil5,
R. Christen6, 丸山史人 7, 黒川顕 8, 林哲也 2
1
（北大院水, 2 宮崎大医, 3 函館短大, 4 リオデジャネイロ連邦大学, 5 メキシコ国立養殖環
境研究所, 6 フランス国立系統進化研究所, 7 東京医科歯科大, 8 東工大地球生命研）
2.
Significance of the trh gene nucleotide sequence variation and its relationship
between environmental and clinical isolates of Vibrio parahaemolyticus
○Oscar R Escalante-Maldonado 1, Ahmad Yaman Kayali 1, Yoshito Iwade 2, Wataru
Yamazaki 3, Varaporn Vuddhakul 4, Yoshitsugu Nakaguchi 5, Mitsuaki Nishibuchi 5
1
（ School of Medicine, Kyoto University, 2 Mie Prefecture Health and Environment
Research Institute, 3 Department of Agriculture, Miyazaki University, 4 Department
of Microbiology, Faculty of Science, Prince of Songkla University, 5 Center for
Southesast Asian Studies, Kyoto University）
3.
腸炎ビブリオの発育に関する無機塩濃度
○佐久間勇太, 大友良光（弘前大学大学院保健学研究科）
13:52 ~ 14:35 座長：澤辺智雄（北海道大学大学院水産科学研究院）
4.
貧栄養環境におかれたコレラ菌の凍結ストレスに対する耐性化に関する研究
○柴田裕介, 野本竜平, 大澤朗（神戸大学大学院農学研究科）
5.
インドコルカタ市環境水からの HT-29 細胞破砕抽出物を用いた VBNC コレラ菌の単離
○水野環 1, 今村大輔 1，三好伸一 2, A. K. Mukhopadhyay 3, 篠田純男 1
（1 岡山大・インド感染症共同研究センター, 2 岡山大・院・医歯薬学総合研究科, 3 Division
of Bacteriology, National Institute of Cholera and Enteric Diseases (NICED),
Kolkata, India）
6.
腸炎ビブリオ T3SS2 エフェクターVopC の細胞侵入およびアクチンストレスファイバー
形成への関与
○岡田龍 1, 日吉大貴 1, 松田重輝 1, 明田幸宏 2, 柏本孝茂 3, 児玉年央 4，飯田哲也 1
（1 阪大微研感染症国際研究センターゲノム病原細菌学，2 阪大微研感染症国際研究
センター臨床感染症学，3 北里大獣医獣医公衆衛生学, 4 阪大微研感染症国際研究セ
ンター病原微生物資源室）
5
14:35 ~ 15:00 休憩
15:00 ~ 15:42 座長：荒川英二（国立感染症研究所）
7. Development of the method incorporating immunomagnetic separation and
loop-mediated isothermal amplification of DNA for detection of internationally
important O serotypes of enterohemorrhagic Escherichia coli
○Ahmed Yaman Kaykli 1, Oscar R Escalante-Maldonado 1, Yodhito Gondaria 2, Akira
Ohshima 3, Varaporn Vuddhakul 4, Yoshitsugu Nakaguchi 5, Mitsuaki Nishibuchi 5
1
（ Graduate School of Medicine and Center for Southeast Asian Studies, Kyoto
Unversity, 2 Denka Seiken Co., Ltd. Tokyo, Japan, 3 Eiken Chemical Co., Ltd, Tokyo,
Japan, 4 Prince of Songkla Unversity, Thailand）
8.
バングラデシュにおける小児糞便細菌叢のダイナミクス
○後藤和義, 元岡大祐, 中村昇太, 飯田哲也, 堀井俊宏
（大阪大学微生物病研究所感染症メタゲノム研究分野）
9.
東京都内における食中毒事例より分離された Vibrio parahaemolyticus O3:K6 株の全ゲ
ノム構造解析
○京井大輔 1, 河原俊雄 1, 高橋肇 1, 久田孝 1, 尾畑浩魅 2, 甲斐明美 2, 諸角聖 2,
木村凡 1
1
（東京海洋大学食品微生物学研究室, 2 東京都健康安全研究センター）
15:42 ~ 16:10 座長：勢戸和子（大阪府立公衆衛生研究所）
10. 食品を対象とした腸炎ビブリオ試験法作成のため基礎的検討 (2)
○小西典子, 尾畑浩魅, 下島優香子, 松下秀, 仲真晶子, 甲斐明美
（東京都健康安全研究センター微生物部）
11. ナグビブリオ食中毒事例に関する話題提供
○緒方喜久代（大分県衛生環境研究センター）
16:10 ~ 16:30 事務局からの報告
16:30 ~ 17:00
休憩
【特別講演】司会：西渕光昭（京都大学東南アジア研究センター）
17:00 ~ 18:00 「巨大エチゼンクラゲの大発生：原因・予測・対策」
上真一（広島大学大学院生物圏科学研究科）
18:30 ~
11 月 14 日（木）シンポジウム終了後懇親会
（西条 HAKUWA ホテル）
6
第二日 11 月 15 日（金）
【教育講演】司会：中野宏幸（広島大学大学院生物圏科学研究科）
9:30 ~ 10:30 「腸炎ビブリオ発見から 60 余年、後日談と研究の進展」
篠田純男（岡山大学インド感染症共同研究センター）
10:30 ~ 10:45 休憩
【一般演題】
10:45 ~ 11:13 座長：黒田照夫（岡山大学大学院医歯薬学総合研究科）
12. 変異株を利用した Vibrio mimicus のレトロンの機能解析
○田鳥安紗子, 島本敏, 島本整
（広島大学大学院生物圏科学研究科食品衛生学）
13. 腸炎ビブリオ鉄獲得系遺伝子の二成分制御系を介する新規発現調節機構について
○田邊知孝 1, 宮本勝城 2, 辻坊裕 2, 牧純 3, 山本重雄 1, 舟橋達也 1
（1 松山大学薬学部衛生化学, 2 大阪薬科大学微生物学, 3 松山大学薬学部感染症学）
11:13~ 12:00 座長：飯田哲也（大阪大学微生物病研究所）
14. Aeromonas sobria セリンプロテアーゼの病原性に関する研究
○小林秀丈 1, 岡本敬の介 2, 山中浩泰 1
（広島国際大学薬学部分子微生物科学, 2 岡山大学大学院医歯薬薬学系）
15. Vibrio alginolyticus のコラゲナ―ゼの発現誘導機構の解明
○美間健彦 1, 前田惠子 1, 白川拓 2, 鈴木智則 1, 山本由弥子 1, 横田憲治 3, 徳光浩 4,
松下治 1
（1 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科病原細菌学分野, 2 岡山大学医学部医学科, 3 岡
山大学大学院保健学研究科, 4 岡山大学大学院自然科学研究科細胞機能設計学）
16. アエロモナスの菌体外セリンプロテアーゼのスキムミルクによる産生亢進
○高橋栄造, 山下哲也, 尾崎晴香, 岡本敬の介
（岡山大学大学院医歯薬学総合研究科薬学系）
12:00~
閉会の挨拶
広島大学大学院生物圏科学研究科教授島本整
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