E.1 - Cisco

A P P E N D I X
E
音声対応製品の統計情報サマリー
この付録では、次のノードから収集される統計情報について説明します。
•
Cisco MGX 8880 PXM45 ベース
•
Cisco MGX 8850 PXM45 ベース
•
Cisco MGX 8830 PXM1E ベース
「E.1 データ送信手順の概要」
(p.E-2)では、バス経由で接続された 2 枚のカードをデータが流れる
仕組みについて詳しく説明します。
統計情報は、オブジェクト タイプ名によって大きく分類され、さらにサブオブジェクト タイプ番
号によって整理されています。サブオブジェクト タイプ内では、個々の統計情報に統計情報タイプ
番号が付けられています。
各統計情報タイプのレポート パラメータについては、次の各項で説明します。
•
E.1 データ送信手順の概要(p.E-2)
•
E.2 接続の統計情報(p.E-3)
•
E.3 サービス回線の統計情報(p.E-10)
•
E.4 ポートの統計情報(p.E-25)
•
E.5 カードの統計情報(p.E-41)
•
E.6 パスの統計情報(p.E-43)
•
E.7 PNNI ネットワークの統計情報(p.E-51)
•
E.8 プロトコルの統計情報(p.E-53)
•
E.9 物理回線の統計情報(p.E-70)
•
E.10 IMA の統計情報(p.E-104)
•
E.11 MPP プロトコルの統計情報(p.E-109)
•
E.12 VXSM プラットフォームの統計情報(p.E-110)
•
E.13 VXSM コールの統計情報(p.E-111)
統計情報は、オブジェクト タイプの昇順、次にサブオブジェクト タイプの昇順に並べられていま
す。
(注)
CTM によって収集される統計情報の ID は、スイッチによって収集される統計情報の ID と対応し
ていません。
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E-1
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.1 データ送信手順の概要
E.1 データ送信手順の概要
統計情報は、データ送信中にさまざまなポイントで収集されます。次の図は、バス経由で接続され
ている 2 枚のカード間で、データがどのように転送されるかを示しています。
図 E-1
バス経由で接続された 2 枚のカード間のデータ フロー
UNI/NNI
2
3
4
5
6
7
13
12
11
10
9
8
47034
1
入力方向は、バスに向って移動するトラフィックを示します。出力方向は、バスから離れて移動す
るトラフィックを示します。
図 E-1 内の番号は、統計情報を収集するポイントに対応しています。ポイント 1 ∼ 7 は、ポリシン
グが設定された宛先パス上のデータを表します。ポイント 8 ∼ 13 は、ポリシングが設定されてい
ない返信パス上のデータを表します。
(注)
•
1 — UNI/NNI ポート カードにデータが入力されます(入力)。
•
2 — データがキューに置かれます(入力)。
•
3 — バスへのデータの送信がスケジュールされます(入力)。
•
4 — バスに送信するデータがキューに置かれます(入力)。
•
5 — バスから取得されたデータがキューに置かれます(出力)
。
•
6 — トランク カードでデータが処理されます(出力)
。
•
7 — トランクから送信されるデータがキューに置かれます(出力)
。
•
8 — トランクからカードにデータが入力されます(入力)。
•
9 — バスへのデータの送信がスケジュールされます(入力)。
•
10 — バスに送信するデータがキューに置かれます(入力)
。
•
11 — バスから取得されたデータがキューに置かれます(出力)。
•
12 — ポート カードでデータが処理されます(出力)。
•
13 — ポートから送信されるデータがキューに置かれます(出力)。
データ フローの処理は、カード タイプによって異なります。この章の該当する項を参照してくだ
さい。
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E-2
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付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.2 接続の統計情報
E.2 接続の統計情報
適用される接続の統計情報は次のとおりです。
•
E.2.1 AXSM 接続(p.E-3)
•
E.2.2 AXSM-E 接続(p.E-4)
•
E.2.3 VXSM ATM 接続の統計情報(p.E-6)
•
E.2.4 MPSM16-T1E1 ATM 接続の統計情報(p.E-7)
•
E.2.5 VISM 接続の統計情報(p.E-8)
E.2.1 AXSM 接続
ここでは、AXSM_ATM_conn グループに含まれる統計情報について説明します。このグループに含
まれる統計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース スイッチ上の AXSM カードに適用されます。
次の表に、すべての AXSM 接続の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-1
すべての AXSM 接続の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
MGX-AXSM-16-T3E3、MGX-AXSM-16-155、MGX-AXSM-4-622、MGX-AXSM-1-2488
バック カード
MGX-SMB-8-T3、MGX-SMB-8-E3、MGX-SMB-4-155、MGX-SMFIR-8-155、MGX-SMFLR-8-155、
MGX-MMF-8-155、MGX-SMFLR-2-622、MGX-SMFIR-2-622、MGX-SMFSR-1-2488、
MGX-SMFLR-1-2488、MGX-SMFXLR-1-2488
オブジェクト タイプ
0
サブオブジェクト タイプ 12
デフォルトのピーク間隔 300 秒
AXSM 接続の統計情報は、主に課金データを収集するために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-2
AXSM 接続の統計情報 — 説明
統計情報
ID
AXSM 接続の統計情報
0
他の統計情報の 入 出 力 の 計 測
サブセット
ポイント
説明
ポートからの入力 CLP0 セル なし
の数
入力 — 2、8
受信した、Cell Loss Priority(CLP; セル損失
プライオリティ)が 0 の入力セルの数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
1
ポートからの入力 CLP1 セル なし
の数
入力 — 2、8
受信した、CLP が 1 の入力セルの数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
2
入力 CLP0 セルの廃棄数
CLP0+1 の 入 力 入力 — 2、8
セルの廃棄数
ポリシングに基づいて廃棄された、CLP が 0
の入力セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
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E-3
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.2 接続の統計情報
表 E-2
AXSM 接続の統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
AXSM 接続の統計情報
CLP0+1 の入力セルの廃棄数
3
他の統計情報の 入 出 力 の 計 測
サブセット
ポイント
説明
なし
入力 — 2、8
ポリシングに基づいて廃棄された、CLP(0 +
1)の入力セルの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
CLP0+1 の非準拠入力セルの なし
数
4
入力 — 2、8
ポリシングにより非準拠となったセルの総
数をカウントします。
設定に応じて、非準拠タグが設定されたセル
または廃棄されたセルが含まれます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
ポートからの入力 EFCI=1 セ なし
ルの数
5
入力 — 3、9
入 力 Explicit Forward Congestion Indication
(EFCI; 明示的順方向輻輳表示)セルの数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
ポート からの入力 EOF=1 セ なし
ルの数
6
入力 — 3、9
入力 EOF(フレームの終わり)セルの数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
7
8
9
10
ポ ー ト に 送 信 さ れ た、出 力 なし
CLP0 セルの数
出力 — 7、13
ポ ー ト に 送 信 さ れ た、出 力 なし
CLP1 セルの数
出力 — 7、13
ポートへの出力 EFCI=1 セル なし
の数
出力 — 6、12
ポート への出力 EOF=1 セ ル なし
の数
出力 — 6、12
CLP が 0 の出力セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
CLP が 1 の出力セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
EFCI が 1 の出力セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
EOF が 1 の出力セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
E.2.2 AXSM-E 接続
ここでは、AXSME_ATM_conn グループに含まれる統計情報について説明します。このグループの
AXSM-E 接続の統計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース スイッチに適用されます。
次の表に、AXSM-E 接続の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-3
AXSM-E 接続の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
AXSM-2-622-E、AXSM-8-155-E、AXSM-16-T3E3-E
バック カード
SMFLR-1-622、SMFIR-1-622、SMFLR-4-155、SMFIR-4-155、MMF-4-155、SMB-4-155、
SMB-8-T3、SMB-8-E3
オブジェクト タイプ
0
サブオブジェクト タイプ
13
許容ピーク間隔
60 秒、300 秒
デフォルトのピーク間隔
300 秒
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付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.2 接続の統計情報
AXSM-E 接続の統計情報は、主にトラブルシューティング用データと性能データを収集するために
使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
(注)
表 E-4
AXSM-E の統計情報は、計測ポイント 1、2、および 13 でのみ収集されます。
AXSM-E 接続の統計情報 — 説明
統計情報
ID
AXSM-E 接続の統計情報
非準拠 CLP1 セル数
1
他の統計情報の 入 出 力 の 計 測
サブセット
ポイント
説明
タグ付き非準拠 入力 — 1
セル数
非準拠タグが設定され、廃棄された、CLP
ビットが 1 のセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
非準拠 CLP0 セル数
2
タグ付き非準拠 入力 — 1
セル数
非準拠タグが設定され、廃棄された、CLP が
0 のセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
タグ付き非準拠セル数
3
なし
入力 — 1
非準拠タグが設定されたセルの総数をカウ
ントします。これらのセルは、ポートで受信
したセルです。
範囲:0 ∼(240–1)セル
ポートから受信した CLP0 セ なし
ルの数
5
入力 — 1
ポリシング前にポートから受信した CLP が 0
のセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
ポートから受信した CLP1 セ なし
ルの数
6
入力 — 1
ポリシング前にポートから受信した CLP が 1
のセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
ポー ト から 受信 した EFCI=1 なし
のセルの数
8
入力 — 2
ポートから受信した EFCI が 1 のセルの数を
カウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
12
ネ ッ ト ワ ー ク に 送 信 さ れ た なし
EFCI=1 のセルの数
入力 — 2
ポリシング後にバスに送信された、EFCI が 1
のセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
14
キューイング エンジンでの入 なし
力 CLP0 セルの廃棄数
入力 — 2
キューイング エンジンのオーバーフローに
より廃棄された、CLP が 0 のセルの数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
15
キューイング エンジンでの入 なし
力 CLP1 セルの廃棄数
入力 — 2
キューイング エンジンのオーバーフローに
より廃棄された、CLP が 1 のセルの数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
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E-5
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.2 接続の統計情報
表 E-4
AXSM-E 接続の統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
AXSM-E 接続の統計情報
19
他の統計情報の 入 出 力 の 計 測
サブセット
ポイント
説明
ポートに送信された CLP1 セ なし
ルの数
13 よりあと
ポートに送信された、CLP が 1 のセルの数を
カウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
20
ポートに送信された CLP0 セ なし
ルの数
13 よりあと
ポートに送信された、CLP が 0 のセルの数を
カウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
23
ポー ト に送 信さ れた EFCI=1 なし
のセルの数
出力 — 13
ポートに送信された、EFCI が 1 のセルの数を
カウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
28
ネ ッ ト ワ ー ク か ら 受 信 し た なし
EFCI=1 のセルの数
出力 — 13
キューに送信する前にバスから受信した、
EFCI が 1 のセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
30
キューイング エンジンでの出 なし
力 CLP0 セルの廃棄数
出力 — 13
キューイング エンジンのオーバーフローに
より廃棄された、CLP が 0 のセルの数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
31
キューイング エンジンでの出 なし
力 CLP1 セルの廃棄数
出力 — 13
キューイング エンジンのオーバーフローに
より廃棄された、CLP が 1 のセルの数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
E.2.3 VXSM ATM 接続の統計情報
ここでは、VXSM_ATM_conn グループに含まれる統計情報について説明します。VXSM 接続の統
計情報は、Cisco MGX 8880 PXM45 ベース ノードおよび Cisco MGX 8850 PXM45 ベース ノード上の
VXSM カードに適用されます。
次の表に、すべての VXSM 接続の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-5
すべての VXSM 接続の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM
バック カード
VXSM-BC-4-155
オブジェクト タイプ
0
サブオブジェクト タイプ
17
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM ATM 接続の統計情報を示します。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-6
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付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.2 接続の統計情報
表 E-6
VXSM ATM 接続の統計情報 — 説明
統計情報
ID
VXSM ATM 接続の統計情報
0
ポートからの入力セルの総数
他の統計情報の 入 出 力 の 計 測
サブセット
ポイント
説明
—
入力
入力セルの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
1
ポートから受信した CLP0 セ —
ルの数(ポリシング前)
入力 — 1
ポリシング前に受信した CLP が 0 の入力セ
ルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
2
ポートから受信した CLP1 セ —
ルの数(ポリシング前)
入力 — 1
ポリシング前に受信した CLP が 1 の入力セ
ルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
3
ポー ト から 受信 した EFCI=1 —
CLP0 のセルの数
入力
ポートから受信した EFCI が 1 の CLP0 セル
の数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
4
ポー ト から 受信 した EFCI=1 —
CLP1 のセルの数
入力
ポートから受信した EFCI が 1 の CLP1 セル
の数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
5
6
7
8
ネットワークへ送信された出 —
力セルの総数
出力
ネットワークへ送信された —
CLP0 セルの数(ポリシング
前)
出力 — 1
ネットワークへ送信された —
CLP1 セルの数(ポリシング
前)
出力 — 1
ネットワークに送信された —
EFCI=1 CLP0 のセルの数
出力
出力セルの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
ポリシング前に受信した CLP が 0 の出力セ
ルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
ポリシング前に受信した CLP が 1 の出力セ
ルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
EFCI が 1 の CLP0 セルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(264–1)
9
ネットワークに送信された —
EFCI=1 CLP1 のセルの数
出力
EFCI が 1 の CLP1 セルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(264–1)
E.2.4 MPSM16-T1E1 ATM 接続の統計情報
ここでは、MPSM16-T1E1_ATM_Conn グループに含まれる統計情報について説明します。
MPSM16-T1E1 ATM 接続の統計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース ノードおよび Cisco MGX
8830 ノード上の MPSM16-T1E1 カードに適用されます。
次の表に、すべての MPSM16-T1E1 ATM 接続の統計情報に共通の属性を示します。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
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E-7
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.2 接続の統計情報
表 E-7
すべての MPSM16-T1E1 ATM 接続の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
バック カード
RBBN-16T1E1、MCC-16E1、RBBN-16-T1E1-1N、MCC-16-E1-1N、
RED-16-T1E1
オブジェクト タイプ
0
サブオブジェクト タイプ
22
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、MPSM16-T1E1 ATM 接続の統計情報を示します。
表 E-8
MPSM16-T1E1 ATM — 説明
統計情報
ID
MPSM16-T1E1 ATM 接続の統計情報
入出力の計測
ポイント
1
ポートから:ポートから受信した CLP0 セルの数
入力
2
ポートから:ポートから受信した CLP1 セルの数
入力
5
ポートから:ポートから受信した EOF1 セルの数
入力
6
ポートから:ポートから受信した EFCI1 セルの数
入力
9
ポートから:ポートから受信した非準拠 CLP0 セルの数
入力
10
ポートから:ポートから受信した非準拠 CLP1 セルの数
入力
11
ポートから:ポートから受信したタグ付き CLP0 セルの数
入力
13
ネットワークへ:ネットワークへ送信された CLP0 セルの数
入力
14
ネットワークへ:ネットワークへ送信された CLP1 セルの数
入力
15
ネットワークへ:ネットワークへ送信された CLP0 EFCI1 セルの数
入力
16
ネットワークへ:ネットワークへ送信された CLP1 EFCI1 セルの数
入力
23
ポートへ:ポートへ送信された CLP0 セルの数
出力
24
ポートへ:ポートへ送信された CLP1 セルの数
出力
27
ポートへ:ポートへ送信された EOF=1 セルの数
出力
28
ポートへ:ポートへ送信された EFCI1 セルの数
出力
31
ネットワークから:ネットワークから受信した CLP0 セルの数
出力
32
ネットワークから:ネットワークから受信した CLP1 セルの数
出力
E.2.5 VISM 接続の統計情報
ここでは、VISM 接続の統計情報について説明します。
表 E-9
VISM 接続の統計情報 — 説明
CWM_OBJTYPE
CWM_SUBTYPE
CWM_STATTYPE
CWM_STATDESCR
STAT_LEVEL
0
20
0
送信されたセルの総数
1
0
20
1
受信したセルの総数
1
0
20
2
1 秒間に送信されたセル数の平均値
1
0
20
3
1 秒間に受信したセル数の平均値
1
0
20
4
1 秒間に送信されたセル数のピーク値
1
0
20
5
1 秒間に受信したセル数のピーク値
1
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-8
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.2 接続の統計情報
表 E-9
VISM 接続の統計情報 — 説明(続き)
CWM_OBJTYPE
CWM_SUBTYPE
CWM_STATTYPE
CWM_STATDESCR
STAT_LEVEL
0
20
6
送信された OAM エンドツーエンド ループバッ 1
ク セルの数
0
20
7
受信した OAM エンドツーエンド ループバック 1
セルの数
0
20
8
送信された OAM セグメント ループバック セル 1
の数
0
20
9
受信した OAM セグメント ループバック セルの 1
数
0
20
10
失われた OAM ループバック セルの数
1
0
20
11
CRC エラーとなった OAM セルの数
1
0
20
12
抑制された ATM AIS アラームのインスタンス数 1
0
20
13
送信された ATM AIS アラームのインスタンス数 1
0
20
14
受信した ATM AIS アラームのインスタンス数
0
20
15
送信された ATM FERF アラームのインスタンス 1
数
0
20
16
受信した ATM FERF アラームのインスタンス数
1
0
20
17
送信された AIS セルの数
1
0
20
18
受信した AIS セルの数
1
0
20
19
送信された FERF セルの数
1
0
20
20
受信した FERF セルの数
1
0
20
21
送信された AAL2 CPS パケットの数
1
0
20
22
受信した AAL2 CPS パケットの数
1
0
20
23
廃棄された AAL2 CPS PDU の数(HEC エラー) 1
0
20
24
廃棄された AAL2 タイプ 3 CPS PDU の数(無効 1
な CRC-10)
0
20
25
廃棄された AAL2 セルの数(無効な OSF)
0
20
26
廃棄された AAL2 セルの数(無効なパリティ ビッ 1
ト)
0
20
27
廃 棄 さ れ た AAL2 CPS パ ケ ッ ト の 数(無 効 な 1
CID)
0
20
28
廃 棄 さ れ た AAL2 CPS パ ケ ッ ト の 数(無 効 な 1
UUI)
0
20
29
廃棄された AAL2 CPS パケットの数(無効な長 1
さ)
0
20
30
ネットワークに送信された AAL5 PDU の数
1
0
20
31
ネットワークから受信した AAL5 PDU の数
1
0
20
32
廃棄された AAL5 PDU の数(無効な CPI)
1
0
20
33
廃棄された AAL 5 PDU の数(無効な SDU)
1
0
20
34
廃棄された AAL5 PDU の数(長さ違反)
1
0
20
35
廃棄された AAL5 PDU の数(CRC-32 エラー)
1
0
20
36
リアセンブリ タイマーの有効期限が切れた 1
AAL5 PDU の数
1
1
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
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E-9
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.3 サービス回線の統計情報
E.3 サービス回線の統計情報
適用されるサービス回線の統計情報は次のとおりです。
•
E.3.1 SRM および SRME T3/E3 サービス(p.E-10)
•
E.3.2 SRM および SRME SONET サービス回線(p.E-14)
•
E.3.3 AXSM 回線(p.E-15)
•
E.3.4 AXSM-E 回線(p.E-17)
•
E.3.5 PXM1E サービス回線(p.E-20)
•
E.3.6 MPSM16-T1E1 ATM セル層統計情報サブオブジェクト タイプ 45(p.E-22)
•
E.3.7 MPSM16-T1E1 ATM セル層の統計情報サブオブジェクト タイプ 46(p.E-23)
•
E.3.8 MPSM16-T1E1 ATM セル層統計情報サブオブジェクト タイプ 47(p.E-23)
E.3.1 SRM および SRME T3/E3 サービス
ここでは、MGX-T3/E3 グループに含まれる統計情報について説明します。SRM および SRME T3/E3
サービス回線の統計情報は、Cisco MGX 8230、Cisco MGX 8250、および Cisco MGX 8850 PXM1 ベー
ス ノードに適用されます。
次の表に、すべての SRM および SRME T3/E3 サービス回線の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-10
すべての SRM および SRME T3/E3 サービス回線の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
SRM-3T3、SRME-3T3
バック カード
RJ48-8T1、RJ48-8E1、SMB-8E1、BNC-2T3、BNC-2E3、SCSC2-2HSSI
オブジェクト タイプ
1
サブオブジェクト タイプ
6
デフォルトのピーク間隔
60 秒(固定設定)
SRM および SRME T3/E3 サービス回線の統計情報は、主に課金データと性能データを収集するため
に使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-11
SRM および SRME T3/E3 サービス回線の統計情報 — 説明
統計情報 SRM および SRME T3/E3
ID
サービス回線の統計情報
フレーム同期外れ
2
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
なし
入力 — 1
説明
Out of Frame(OOF; フレーム同期外れ)の検
出回数をカウントします。
この値には、OOF アラームの数も含まれま
す。
範囲:0 ∼(232–1)
信号損失
3
なし
入力 — 1
Loss of Signal(LOS; 信号損失)の検出回数を
カウントします。
この値には、LOS アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(232–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-10
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.3 サービス回線の統計情報
表 E-11
SRM および SRME T3/E3 サービス回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 SRM および SRME T3/E3
ID
サービス回線の統計情報
28
B3ZS ライン コード違反
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
なし
入力 — 1
説明
イ ン タ ー フ ェ イ ス で 検 出 さ れ た B3ZS Line
Code Violation(LCV; ライン コード違反)の
回数をカウントします。
これらの違反は、4 つ以上のゼロが連続して
送信された場合に発生します。
範囲:0 ∼(232–1)
29
回線エラー秒数
なし
入力 — 1
収集期間中に発生したライン コード違反エ
ラー秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
30
回線重大エラー秒数
回線エラー秒数 入力 — 1
収集期間中に発生したライン コード違反
Severely Errored Seconds(SES; 重大エラー秒
数)をカウントします。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超
過したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(232–1)
31
P ビット回線パリティ エラー なし
入力 — 1
インターフェイスで検出されたパリティ
ビット(P ビット)コード違反の回数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(232–1)
32
エラー秒数 — パリティ
なし
入力 — 1
収 集 期 間 中 に 発 生 し た Parity Code Violation
(PCV; パリティ コード違反)エラー秒数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
33
重大エラー秒数 — パリティ
エ ラ ー 秒 数 — 入力 — 1
パリティ
収集期間中に発生した P ビット コード SES
違反をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
34
C ビット パリティ コード違 なし
反
入力 — 1
インターフェイスで検出された C ビット
コード違反の回数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
35
エラー秒数 — パス
なし
入力 — 1
収集期間中に発生した PCV エラー秒数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
36
重大エラー秒数 — パス
エ ラ ー 秒 数 — 入力 — 1
パス
収集期間中に発生した PCV SES をカウント
します。
範囲:0 ∼(232–1)
37
重大エラー フレーム秒数
なし
入力 — 1
収 集 期 間 中 に 発 生 し た Severely Errored
Framing Seconds(SEFS; 重大エラー フレーム
秒数)をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-11
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.3 サービス回線の統計情報
表 E-11
SRM および SRME T3/E3 サービス回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 SRM および SRME T3/E3
ID
サービス回線の統計情報
38
アラーム表示信号秒数
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
なし
入力 — 1
説明
収集期間中に発生したアラーム秒数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(232–1)
39
使用不可秒数
なし
入力 — 1
収 集 期 間 中 に 発 生 し た Unavailable Seconds
(UAS; 使用不可秒数)をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
144
FEBE の数
なし
入力 — 1
Far End Block Error(FEBE; 遠端ブロック エ
ラー)が検出された件数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
145
FE の数
なし
入力 — 1
DS-3/E3 インタ ーフェイ スで検出 されたフ
レーム同期パターン エラーの数をカウント
します。
範囲:0 ∼(232–1)
150
YEL 遷移回数
なし
入力 — 1
イエロー アラームの検出回数をカウントし
ます。
この値には、Remote Alarm Indicator(RAI; リ
モート アラーム インディケータ)アラームの
数も含まれます。
範囲:0 ∼(232–1)
220
過剰ゼロの数
なし
入力 — 1
インターフェイスで検出された過剰ゼロ
ビットの数をカウントします。
過剰ゼロとは、回線上で 3 つ以上のゼロが発
生することです。
範囲:0 ∼(232–1)
221
PLCP OOF の遷移回数
なし
入力 — 1
Physical Layer Convergence Protocol(PLCP; 物
理レイヤ コンバージェンス プロトコル)イン
ターフェイスで OOF が検出された回数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
222
PLCP リモート アラーム表示 なし
入力 — 1
PLCP インターフェイスで検出されたリモー
ト アラームの数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
223
PLCP フレーム同期エラー
なし
入力 — 1
PLCP インターフェイスで検出されたフレー
ム同期エラーの数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
224
PLCP FEBE の数
なし
入力 — 1
PLCP インターフェイスで検出された FEBE
の数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-12
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.3 サービス回線の統計情報
表 E-11
SRM および SRME T3/E3 サービス回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 SRM および SRME T3/E3
ID
サービス回線の統計情報
225
PLCP FEBE のエラー秒数
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
なし
入力 — 1
説明
収集期間中に発生した FEBE エラー秒数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
226
PLCP FEBE の重大エ ラー秒 PLCP FEBE の 入力 — 1
数
エラー秒数
収集期間中に発生した FEBE の重大エラー秒
数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
227
PLCP HCS エラー
なし
入力 — 1
PLCP イ ンター フェイ スで検 出され たセル
ヘッダー チェックサム エラーの数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(232–1)
228
PLCP HCS エラー秒数
なし
入力 — 1
収集期間中に発生したセル ヘッダー チェッ
クサム エラー秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
229
PLCP HCS 重大エラー秒数
PLCP HCS エ 入力 — 1
ラー秒数
収集期間中に発生したセル ヘッダー チェッ
クサム重大エラー秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
230
PLCP BIP-8 コード違反
なし
入力 — 1
インターフェイスで検出された BIP-8 コード
違反の発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
231
PLCP BIP8 CV エラー秒数
なし
入力 — 1
収集期間中に発生した BIP-8 コード違反エ
ラー秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
232
PLCP BIP8 CV 重大エラー秒 PLCP BIP8 CV 入力 — 1
数
エラー秒数
収集期間中に発生した BIP-8 コード違反重大
エラー秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
233
PLCP 重大エラー フレーム秒 なし
数
入力 — 1
収集期間中に発生した SEFS をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(232–1)
234
PLCP 使用不可秒数
なし
入力 — 1
収集期間中に発生した UAS をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(232–1)
235
アラーム表示信号重大エラー なし
秒数
入力 — 1
収集期間中に発生した Alarm Indication Signal
(AIS; アラーム表示信号)重大エラー秒数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-13
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.3 サービス回線の統計情報
E.3.2 SRM および SRME SONET サービス回線
ここでは、SONET グループに含まれる統計情報について説明します。SONET 回線の統計情報は、
Cisco MGX 8230、Cisco MGX 8250、および Cisco MGX 8850 PXM1 ベース ノード上の SRM カード
および SRME カードに適用されます。
次の表に、すべての SONET 回線の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-12
すべての SONET 回線の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
SRM、SRME
バック カード
SRM-3T3-NOBC
オブジェクト タイプ
1
サブオブジェクト タイプ
10
デフォルトのピーク間隔
60 秒(固定設定)
SRM および SRME SONET 回線の統計情報は、主に課金データと性能データを収集するために使用
します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-13
SRM および SRME SONET 回線の統計情報 — 説明
統計情報 SRM および SRME SONET
ID
回線の統計情報
236
SONET 信号損失
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
—
—
説明
Loss of Signal(LOS; 信号損失)の検出回数を
カウントします。
この値には、LOS アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(232–1)
237
SONET フレーム損失
—
—
SONET 回線で検出された Loss of Frame
(LOF;
フレーム損失)の数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
238
SONET パス アラーム表示信 —
号秒数
—
パスで検出された AIS のインスタンスをカウ
ントします。
範囲:0 ∼(232–1)
239
SONET リモート障害表示
—
—
Remote Failure Indication(RFI; リモート障害表
示)の発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
240
SONET 回線アラーム表示信 —
号
—
回線上での AIS の検出回数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(232–1)
241
SONET 回線リモート遠端表 —
示
—
SONET 回線によって検出された、RFI の数を
カウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-14
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.3 サービス回線の統計情報
E.3.3 AXSM 回線
ここでは、AXSM_ATM_line グループに含まれる ATM 回線の統計情報について説明します。AXSM
ATM 回線の統計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース スイッチに適用されます。
次の表に、すべての AXSM 回線の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-14
すべての AXSM 回線の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
MGX-AXSM-16-T3E3、MGX-AXSM-16-155、MGX-AXSM-4-622、MGX-AXSM-1-2488
バック カード
M G X - S M B - 8 - T 3 、M G X - S M B - 8 - E 3 、M G X - S M B - 4 - 1 5 5 、M G X - S M F I R - 8 - 1 5 5 、
MGX-SMFLR-8-155、MGX-MMF-8-155、MGX-SMFLR-2-622、MGX-SMFIR-2-622、
MGX-SMFSR-1-2488、MGX-SMFLR-1-2488、MGX-SMFXLR-1-2488
オブジェクト タイプ
1
サブオブジェクト タイプ
11
デフォルトのピーク間隔
300 秒
AXSM 回線の統計情報は、主に課金データを収集するために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-15
AXSM 回線の統計情報 — 説明
統計情報
ID
AXSM 回線の統計情報
0
他の 統 計 情報 の 入出力の計測
サブセット
ポイント
説明
ポートからの入力 CLP0 セル CLP0+1 の入力
の数
セルの数
入力 — 2、8
受信した、CLP が 0 の入力セルの数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
1
ポートからの入力 CLP1 セル CLP0+1 の入力
の数
セルの数
入力 — 2、8
受信した、CLP が 1 の入力セルの数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
2
ポートからの入力 CLP0+1 セ なし
ルの数
入力 — 2、8
受信した CLP(0 + 1)の入力セルの数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
3
UPC により廃棄された CLP0 UPC により廃棄 入力 — 2、8
の入力セルの数
さ れ た CLP0+1
の入力セルの数
Usage Parameter Control(UPC; 使用量パラメー
タ制御)により廃棄された、CLP が 0 のセル
の総数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
4
UPC により廃棄された
CLP0+1 の入力セルの数
なし
入力 — 2、8
UPC により廃棄された、CLP(0 + 1)のセル
の総数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
5
CLP0+1 の非準拠入力セルの なし
数
入力 — 2、8
非準拠の、またはポリシングに基づいて廃棄
された、CLP(0 + 1)のセルの総数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-15
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.3 サービス回線の統計情報
表 E-15
AXSM 回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
AXSM 回線の統計情報
他の 統 計 情報 の 入出力の計測
サブセット
ポイント
説明
有効な入力 OAM セルの総数 なし
6
入力 — 2、8
セル タイプと機能タイプが有効な入力
Operation, Administration, and Maintenance
(OAM)セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
有効な入力 RM セルの総数
7
なし
入力 — 2、8
セル タイプと機能タイプが有効な入力
Resource Management(RM; リソース管理)セ
ルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
エラーがある入力 OAM/RM なし
セルの総数
8
入力 — 2、8
エラーがある入力方向の OAM セルと RM セ
ルの総数をカウントします。
エラー セルには、次のようなセルが含まれま
す。
•
CRC-10 に誤りがある OAM セル
•
OAM または機能タイプが定義されてい
ないセル
•
CRC-10 に誤りがある RM セル
範囲:0 ∼(240–1)セル
GFC がゼロ以外の入力セル
9
なし
入力 — 2、8
Generic Flow Control(GFC; 一般フロー制御)
フィールドがゼロ以外のセルの数をカウント
します。
この統計情報は、入力方向の UNI だけに適用
されます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
10
無効な入力 VPI/VCI セル
なし
入力 — 2、8
Virtual Path Identifier(VPI; 仮想パス識別子)
または Virtual Channel Identifier(VCI; 仮想チャ
ネル識別子)が割り当てられていないか無効
な入力セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
11
12
不 明 な 最 後 の 入 力 VPI.VCI なし
(無効)
入力 — 2、8
回線で最後に認識されなかった VPI.VCI の値
範囲:VPI/VCI の値
入力 HEC エラー セルの廃棄 入力 HEC エラー 入力 — 2、8
数
セルの総数
回線で廃棄された Header Error Control(HEC;
ヘッダー エラー制御)エラー セルの数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
13
修正された入力 HEC エラー 入力 HEC エラー 入力 — 2、8
セルの数
セルの総数
回線で修正された HEC エラー セルの数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
14
入力 HEC エラー セルの総数
なし
入力 — 2、8
回線で受信した HEC エラー セルの総数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-16
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.3 サービス回線の統計情報
表 E-15
AXSM 回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
AXSM 回線の統計情報
15
16
17
他の 統 計 情報 の 入出力の計測
サブセット
ポイント
説明
ポ ー ト に 送 信 さ れ た、出 力 CLP0+1 の出力
CLP0 セルの数
セルの数
出力 — 7、13 CLP が 0 の出力セルの数をカウントします。
ポ ー ト に 送 信 さ れ た、出 力 CLP0+1 の出力
CLP1 セルの数
セルの数
出力 — 7、13 CLP が 1 の出力セルの数をカウントします。
ポートに送信された、CLP0+1 なし
の出力セルの数
出力 — 7、13 CLP(0 + 1)の出力セルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
範囲:0 ∼(240–1)セル
範囲:0 ∼(240–1)セル
18
有効な出力 OAM セルの数
なし
出力 — 7、13 有効な出力 OAM セルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
19
有効な出力 RM セルの数
なし
出力 — 7、13 有効な出力 RM セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
20
出力 OAM/RM エラー セルの なし
数
出力 — 7、13 エラーがある出力方向の OAM セルと RM セ
ルの数をカウントします。
エラー セルには、次のようなセルが含まれま
す。
•
CRC-10 に誤りがある OAM セル
•
OAM タイプまたは機能タイプが定義さ
れていないセル
•
CRC-10 に誤りがある RM セル
範囲:0 ∼(240–1)セル
21
無効な出力 VPI/VCI セルの数 なし
出力 — 7、13 ヘッダー エラーがある出力セルの数をカウ
ントします。
この値には、VPI または VCI が割り当てられ
ていないセル、または VPI または VCI が無効
なセルが含まれます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
E.3.4 AXSM-E 回線
ここでは、AXSME_ATM_line グループに含まれる ATM の統計情報について説明します。このグ
ループの AXSM-E 回線の統計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース スイッチに適用されます。
次の表に、AXSM-E 回線の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-16
すべての AXSM-E 回線の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
AXSM-2-622-E、AXSM-8-155-E、AXSM-16-T3E3-E
バック カード
SMFLR-1-622、SMFIR-1-622、SMFLR-4-155、SMFIR-4-155、MMF-4-155、SMB-4-155、
SMB-8-T3、SMB-8-E3
オブジェクト タイプ
1
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-17
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.3 サービス回線の統計情報
表 E-16
すべての AXSM-E 回線の統計情報に共通の属性(続き)
オブジェクト
属性
サブオブジェクト タイプ
12
許容ピーク間隔
60 秒、300 秒
デフォルトのピーク間隔
300 秒
AXSM-E 回線の統計情報は、主にトラブルシューティング用データと性能データを収集するために
使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
(注)
表 E-17
AXSM-E の統計情報は、計測ポイント 1、2、および 13 でのみ収集されます。
AXSM-E 回線の統計情報 — 説明
統計情報
ID
AXSM-E 回線の統計情報
入力 CLP0 セルの受信数
0
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
受信セル数
入力 — 1
説明
受信した、CLP が 0 の入力セルの数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
入力 CLP1 セルの受信数
1
受信セル数
入力 — 1
受信した、CLP が 1 の入力セルの数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
有効な入力 OAM セルの受信 なし
数
2
入力 — 1
ポートで受信した OAM セルの数をカウント
します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
有効な入力 RM セルの受信数 なし
3
入力 — 1
ポートで受信した RM セルの数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
UNI のみのセルの受信数
4
なし
入力 — 1
UNI のタグが設定されているセルの数をカウ
ントします。これらのセルは、ポートで受信
したセルです。
範囲:0 ∼(240–1)セル
エラー OAM セルの受信数
5
なし
入力 — 1
受信したエラー OAM セルの数をカウントし
ます。
エラー セルには、次のようなセルが含まれま
す。
•
CRC-10 に誤りがある OAM セル
•
OAM タイプまたは機能タイプが定義さ
れていないセル
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-18
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.3 サービス回線の統計情報
表 E-17
AXSM-E 回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
AXSM-E 回線の統計情報
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
ヘッダー エラーのある入力 なし
セルの受信数
6
–1 より前
説明
ヘッダー エラーがあるセルの総数をカウン
トします。これらのセルは、ポートで受信し
たセルです。
範囲:0 ∼(240–1)セル
出力 CLP0 セルの受信数
7
送信セル数
13 よりあと
出力方向のポートで受信した、CLP が 0 のセ
ルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
出力 CLP1 セルの受信数
8
送信セル数
13 よりあと
出力方向のポートで受信した、CLP が 1 のセ
ルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
有効な出力 OAM セルの受信 送信セル数
数
9
13 よりあと
出力方向のポートで受信した OAM セルの数
をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
10
有効な出力 RM セルの受信数 送信セル数
13 よりあと
出力方向のポートで受信した RM セルの数を
カウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
11
エラーのある出力 OAM セル なし
の受信数
13 よりあと
出力方向のポートで受信したエラー OAM セ
ルの数をカウントします。
エラー セルには、次のようなセルが含まれま
す。
•
CRC-10 に誤りがある OAM セル
•
OAM タイプまたは機能タイプが定義さ
れていないセル
範囲:0 ∼(240–1)セル
12
修正不可能なヘッダー
ラー
エ なし
1 より前
修正不可能なヘッダー エラーが原因で廃棄
されたセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
13
修正済みヘッダー エラー
なし
1 より前
ヘッダー エラーが修正されたセルの数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
14
アイドル / 未割り当てセル
なし
1 より前
受信したアイドル セルまたは割り当てられ
ていないセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
15
受信セル数
なし
入力 — 1
ポートで受信したセルの総数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
16
送信セル数
なし
13 よりあと
送信されたセルの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-19
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.3 サービス回線の統計情報
E.3.5 PXM1E サービス回線
ここでは、PXM1E グループに含まれる統計情報について説明します。このグループの PXM1E 接続
の統計情報は、Cisco MGX 8830 および Cisco MGX 8850 ノードに適用されます。
次の表に、PXM1E サービス回線の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-18
すべての PXM1E サービス回線の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
PXM1E-8-T3E3、PXM1E-8-155、PXM1E-2-622、PXM1E-T3E3-155(コンボ カード)
バック カード
MGX-SMB-8T3、MGX-SMB-8E3、MGX-SMFIR-8-155LC/B、MGX-SMFLR-8-155LC/B、
M G B - M M F - 8 - 1 5 5 / B 、M G X - S M F I R - 8 - 1 5 5 L C / C 、M G X - S M F L R - 8 - 1 5 5 L C / C 、
MGB-MMF-8-155/C、MGX-SMFIR-2-622/B、MGX-SMFLR-2-622/B、MGX-SMFIR-2-622/C、
MGX-SMFLR-2-622/C、MGX-FRU-T3E3-155
オブジェクト タイプ
1
サブオブジェクト タイプ
13
許容ピーク間隔
60 秒、300 秒
デフォルトのピーク間隔
300 秒
PXM1E サービス回線の統計情報は、主にトラブルシューティング用データと性能データを収集す
るために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-19
PXM1E サービス回線の統計情報 — 説明
統計情報
ID
PXM1E 回線の統計情報
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
ポ リ シ ン グ 前 に 受 信 し た なし
CLP0 セルの数(入力)
0
入力 — 2、8
説明
ポリシング前に受信した CLP が 0 の入力セル
の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
ポ リ シ ン グ 前 に 受 信 し た なし
CLP1 セルの数(入力)
1
入力 — 2、8
ポリシング前に受信した CLP が 1 の入力セル
の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
有効な OAM セルの総数(入 なし
力)
2
入力 — 2、8
セル タイプと機能タイプが有効な入力
Operation, Administration, and Maintenance
(OAM)セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
有効な RM セルの総数(入力) なし
3
入力 — 2、8
セル タイプと機能タイプが有効な入力
Resource Management(RM; リソース管理)セ
ルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-20
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.3 サービス回線の統計情報
表 E-19
PXM1E サービス回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
PXM1E 回線の統計情報
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
GFC がゼロ以外のセルの数 なし
(入力)
4
入力 — 2、8
説明
Generic Flow Control(GFC; 一般フロー制御)
フィールドがゼロ以外のセルの数をカウント
します。
この統計情報は、入力方向の UNI だけに適用
されます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
無 効 な OAM+RM セ ル の 数 なし
(入力)
5
入力 — 2、8
無効な入力 OAM セルおよび RM セルの数を
カウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
無効なヘッダー セルの数(入 なし
力)
6
入力 — 2、8
回線上で受信した、無効なヘッダー エラー制
御エラーを含むセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
CLP0 セルの数(出力)
7
CLP1 セルの数(出力)
8
CLP0+1 の 出 力 出力 — 7、13
セルの数
CLP が 0 の出力セルの数をカウントします。
CLP0+1 の 出 力 出力 — 7、13
セルの数
CLP が 1 の出力セルの数をカウントします。
有効な OAM セルの数(出力) なし
9
出力 — 7、13
範囲:0 ∼(240–1)セル
範囲:0 ∼(240–1)セル
有効な出力 OAM セルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
10
有効な RM セルの数(出力) なし
出力 — 7、13
有効な出力 RM セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
11
無効な OAM セルの数(出力) なし
出力 — 7、13
無効な出力 OAM セルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
12
ヘッダー修正不可能セルの数 なし
(入力)
入力 — 2、8
回線上で修正されなかった、ヘッダー エラー
制御エラーを含むセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
13
ヘ ッ ダ ー 修 正済 み セ ル の 数 なし
(入力)
入力 — 2、8
回線で修正された HEC エラー セルの数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
14
アイドル セルの数(入力)
総セル数(入力) 入力 — 2、8
入力方向の受信アイドル セルの総数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-21
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.3 サービス回線の統計情報
表 E-19
PXM1E サービス回線の統計情報 — 説明(続き)
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
統計情報
ID
PXM1E 回線の統計情報
15
総セル数(入力)
なし
入力 — 2、8
説明
入力方向の受信セルの総数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
16
総セル数(出力)
なし
出力 — 7、13
出力方向の受信セルの総数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
E.3.6 MPSM16-T1E1 ATM セル層統計情報サブオブジェクト タイプ 45
こ こで は、MPSM16-T1E1_Cell_Layer_stats グル ープ に含 ま れる 統計 情報 に つい て説 明し ます。
MPSM16-T1E1 ATM セル層の統計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース ノードおよび Cisco MGX
8830 ノード上の MPSM16-T1E1 カードに適用されます。
次の表に、すべての MPSM16-T1E1 ATM 接続の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-20
すべての MPSM16-T1E1 ATM 接続の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
MPSM16-T1E1
バック カード
RBBN-16T1E1、MCC-16E1、RBBN-16-T1E1-1N、MCC-16-E1-1N、
RED-16-T1E1
オブジェクト タイプ
1
サブオブジェクト タイプ
45
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、MPSM16-T1E1 ATM セル層の統計情報を示します。
表 E-21
MPSM16-T1E1 ATM セル層の統計情報 — 説明
統計情報 ID
MPSM16-T1E1 ATM セル層の統計情報
入出力の計測ポイント
0
PIF から受信した CLP0 のセルの総数
入力
1
PIF から受信した CLP1 のセルの総数
入力
2
PIF から受信した有効な OAM セルの総数
入力
3
PIF から受信した有効な RM セルの総数
入力
7
PIF へ送信された CLP0 のセルの総数
出力
8
PIF へ送信された CLP1 のセルの総数
出力
9
PIF ヘ送信された有効な OAM セルの総数
出力
10
PIF ヘ送信された有効な RM セルの総数
出力
12
PIF から受信した修正不可能なヘッダー エラー(ATM)
入力
13
PIF から受信した修正済みのヘッダー エラー(ATM)
入力
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-22
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.3 サービス回線の統計情報
E.3.7 MPSM16-T1E1 ATM セル層の統計情報サブオブジェクト タイプ 46
ここでは、MPSM16-T1E1_Cell_Layer_stats グループに含まれる統計情報について説明します。
MPSM16-T1E1 ATM 接続の統計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース ノードおよび Cisco MGX
8830 ノード上の MPSM16-T1E1 カードに適用されます。
次の表に、すべての MPSM16-T1E1 ATM 接続の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-22
すべての MPSM16-T1E1 ATM 接続の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
MPSM16-T1E1
バック カード
RBBN-16T1E1、MCC-16E1、RBBN-16-T1E1-1N、MCC-16-E1-1N、
RED-16-T1E1
オブジェクト タイプ
1
サブオブジェクト タイプ
46
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、MPSM16-T1E1 ATM セル層の統計情報を示します。
表 E-23
MPSM16-T1E1 ATM セル層の統計情報 — 説明
統計情報 ID
MPSM16-T1E1 ATM セル層の統計情報
入出力の計測ポイント
0
PIF から受信した CLP0 のセルの総数
入力
1
PIF から受信した CLP1 のセルの総数
入力
2
PIF から受信した有効な OAM セルの総数
入力
3
PIF から受信した有効な RM セルの総数
入力
7
PIF へ送信された CLP0 のセルの総数
出力
8
PIF へ送信された CLP1 のセルの総数
出力
9
PIF ヘ送信された有効な OAM セルの総数
出力
10
PIF ヘ送信された有効な RM セルの総数
出力
12
PIF から受信した修正不可能なヘッダー エラー(ATM)
入力
13
PIF から受信した修正済みのヘッダー エラー(ATM)
入力
E.3.8 MPSM16-T1E1 ATM セル層統計情報サブオブジェクト タイプ 47
こ こで は、MPSM16-T1E1_Cell_Layer_stats グル ープ に含 ま れる 統計 情報 に つい て説 明し ます。
MPSM16-T1E1 ATM セル層の統計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース ノードおよび Cisco MGX
8830 ノード上の MPSM16-T1E1 カードに適用されます。
次の表に、すべての MPSM16-T1E1 ATM セル層の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-24
すべての MPSM16-T1E1 ATM セル層の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
MPSM16-T1E1
バック カード
RBBN-16T1E1、MCC-16E1、RBBN-16-T1E1-1N、MCC-16-E1-1N、
RED-16-T1E1
オブジェクト タイプ
1
サブオブジェクト タイプ
47
デフォルトのピーク間隔
300 秒
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-23
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.3 サービス回線の統計情報
次の表に、MPSM16-T1E1 ATM セル層の統計情報を示します。
表 E-25
MPSM16-T1E1 ATM セル層の統計情報 — 説明
統計情報 ID
MPSM16-T1E1 ATM セル層の統計情報
入出力の計測ポイント
0
PIF から受信した CLP0 のセルの総数
入力
1
PIF から受信した CLP1 のセルの総数
入力
2
PIF から受信した有効な OAM セルの総数
入力
3
PIF から受信した有効な RM セルの総数
入力
7
PIF へ送信された CLP0 のセルの総数
出力
8
PIF へ送信された CLP1 のセルの総数
出力
9
PIF ヘ送信された有効な OAM セルの総数
出力
10
PIF ヘ送信された有効な RM セルの総数
出力
12
PIF から受信した修正不可能なヘッダー エラー(ATM)
入力
13
PIF から受信した修正済みのヘッダー エラー(ATM)
入力
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-24
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
E.4 ポートの統計情報
次のポートの統計情報がサポートされています。
•
E.4.1 AXSM ポート(p.E-25)
•
E.4.2 AXSM-E ポート(p.E-27)
•
E.4.3 PXM1E ポート(p.E-34)
•
E.4.4 VXSM ポートの統計情報(p.E-40)
E.4.1 AXSM ポート
ここでは、AXSM_ATM_ port グループに含まれる統計情報について説明します。このグループの統
計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース スイッチに適用されます。
次の表に、すべての AXSM ポートの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-26
すべての AXSM ポートの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
MGX-AXSM-16-T3E3、MGX-AXSM-16-155、MGX-AXSM-4-622、MGX-AXSM-1-2488
バック カード
M G X - S M B - 8 - T 3 、M G X - S M B - 8 - E 3 、M G X - S M B - 4 - 1 5 5 、M G X - S M F I R - 8 - 1 5 5 、
MGX-SMFLR-8-155、MGX-MMF-8-155、MGX-SMFLR-2-622、MGX-SMFIR-2-622、
MGX-SMFSR-1-2488、MGX-SMFLR-1-2488、MGX-SMFXLR-1-2488
オブジェクト タイプ
3
サブオブジェクト タイプ
9
デフォルトのピーク間隔
300 秒
AXSM ポートの統計情報は、主に性能データを収集するために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-27
AXSM ポートの統計情報 — 説明
統計情報
ID
AXSM ポートの統計情報
0
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
ポリサーからの入力 CLP0 セ なし
ルの数
入力 — 3、9
説明
キューイング エンジンに着信する、CLP が 0
のセルの数をカウントします。
この値には、廃棄されたセルと廃棄されない
セルの両方が含まれます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
1
ポリサーからの入力 CLP1 セ なし
ルの数
入力 — 3、9
キューイング エンジンに着信する、CLP が 1
のセルの数をカウントします。
この値には、廃棄されたセルと廃棄されない
セルの両方が含まれます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
2
廃棄(ドロップ)された、CLP0 ポリサーからの 入力 — 3、9
の入力セルの数
入力 CLP0 セル
の数
キューイング エンジンにより廃棄された、
CLP が 0 の入力セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-25
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
表 E-27
AXSM ポートの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
AXSM ポートの統計情報
3
4
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
説明
廃棄(ドロップ)された、CLP1 ポリサーからの 入力 — 3、9
の入力セルの数
入力 CLP0 セル
の数
キューイング エンジンにより廃棄された、
CLP が 1 の入力セルの数をカウントします。
バ ッ ク プ レ ーン に 送 信 さ れ なし
た、CLP0 の入力セルの数
キューイング エンジンからバスに送信され
た、CLP が 0 のセルの数をカウントします。
入力 — 3、9
範囲:0 ∼(240–1)セル
範囲:0 ∼(240–1)セル
バ ッ ク プ レ ーン に 送 信 さ れ なし
た、CLP1 の入力セルの数
5
入力 — 3、9
キューイング エンジンからバスに送信され
た、CLP が 1 のセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
バックプレーンから送信され なし
た、CLP0 の出力セルの数
6
出力 — 6、12
キューイング エンジンに着信する、CLP が 0
のセルの数をカウントします。
この値には、廃棄されたセルと廃棄されない
セルの両方が含まれます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
バックプレーンから送信され なし
た、CLP1 の出力セルの数
7
出力 — 6、12
キューイング エンジンに着信する、CLP が 1
のセルの数をカウントします。
この値には、廃棄されたセルと廃棄されない
セルの両方が含まれます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
8
9
10
廃棄(ドロップ)された、CLP0 バックプレーン 出力 — 6、12
の出力セルの数
から送信され
た、CLP0 の出力
セルの数
キューイング エンジンにより廃棄された、
CLP が 0 の出力セルの数をカウントします。
廃棄(ドロップ)された、CLP1 バックプレーン 出力 — 6、12
の出力セルの数
から送信され
た、CLP1 の出力
セルの数
キューイング エンジンにより廃棄された、
CLP が 1 の出力セルの数をカウントします。
ポ ー ト に 送 信 さ れ た、出 力 なし
CLP0 セルの数
キューイング エンジンから回線に送信され
た、CLP が 0 のセルの数をカウントします。
出力 — 6、12
範囲:0 ∼(240–1)セル
範囲:0 ∼(240–1)セル
範囲:0 ∼(240–1)セル
11
ポ ー ト に 送 信 さ れ た、出 力 なし
CLP1 セルの数
出力 — 6、12
キューイング エンジンから回線に送信され
た、CLP が 1 のセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
12
出力 OAM セルの総数
なし
出力 — 6、12
キューイング エンジンから回線に送信され
た、OAM セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-26
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
E.4.2 AXSM-E ポート
ここでは、AXSME_ATM_port グループに含まれる統計情報について説明します。このグループの
AXSM-E ポートの統計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース スイッチに適用されます。
次の表に、AXSM-E ポートの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-28
すべての AXSM-E ポートの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
AXSM-2-622-E、AXSM-8-155-E、AXSM-16-T3E3-E
バック カード
SMFLR-1-622、SMFIR-1-622、SMFLR-4-155、SMFIR-4-155、MMF-4-155、SMB-4-155、
SMB-8-T3、SMB-8-E3
オブジェクト タイプ
3
サブオブジェクト タイプ
11
許容ピーク間隔
60 秒、300 秒
デフォルトのピーク間隔
300 秒
AXSM-E ポートの統計情報は、主にトラブルシューティング用データと性能データを収集するため
に使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
(注)
表 E-29
AXSM-E の統計情報は、計測ポイント 1、2、および 13 でのみ収集されます。
AXSM-E ポートの統計情報 — 説明
統計情報
ID
AXSM-E ポートの統計情報
0
CLP0 の送信セルの数
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
なし
13 よりあと
説明
ポートに送信された、CLP が 0 のセルの数を
カウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
1
CLP1 の送信セルの数
なし
13 よりあと
ポートに送信された、CLP が 1 のセルの総数
をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
2
送信された OAM セルの数
なし
13 よりあと
ポートに送信された OAM セルの数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
3
送信された RM セルの数
なし
13 よりあと
ポートに送信された RM セルの数をカウント
します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
4
廃棄されなかった CLP0 のセ なし
ルの数
出力
ポートで受信した CLP が 0 のセルの数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-27
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
表 E-29
AXSM-E ポートの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
AXSM-E ポートの統計情報
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
廃棄されなかった CLP1 のセ なし
ルの数
5
出力
説明
ポートで受信した CLP が 1 のセルの数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
輻 輳 が 原 因 で 廃 棄 さ れ た なし
CLP0 のセルの数
6
出力
ポートで受信したあとに輻輳により廃棄され
た、CLP が 0 のセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
輻 輳 が 原 因 で 廃 棄 さ れ た なし
CLP1 のセルの数
7
出力
ポートで受信したあとに輻輳により廃棄され
た、CLP が 1 のセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
受信した OAM セルの数
8
なし
出力
ポートで受信した OAM セルの数をカウント
します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
受信した RM セルの数
9
なし
出力
ポートで受信した RM セルの数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
10
送信された EFCI セルの数
なし
出力 — 13
ポートに送信されたセルのうち、FECI ビット
が設定されているセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
11
受信した EFCI セルの数
なし
出力
ポートで受信したセルのうち、EFCI ビットが
設定されているセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
12
Qbin 0 で受信されたセルの数 —
—
Qbin 0 で受信したセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
13
Qbin 0 で廃棄されたセルの数 —
—
Qbin 0 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
14
Qbin 0 から送信されたセルの —
数
—
Qbin 0 から送信されたセルの数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
15
Qbin 1 で受信されたセルの数 —
—
Qbin 1 で受信したセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
16
Qbin 1 で廃棄されたセルの数 —
—
Qbin 1 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-28
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
表 E-29
AXSM-E ポートの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
AXSM-E ポートの統計情報
17
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
Qbin 1 から送信されたセルの —
数
—
説明
Qbin 1 から送信されたセルの数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
18
Qbin 2 で受信されたセルの数 —
—
Qbin 2 で受信したセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
19
Qbin 2 で廃棄されたセルの数 —
—
Qbin 2 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
20
Qbin 2 から送信されたセルの —
数
—
Qbin 2 から送信されたセルの数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
21
Qbin 3 で受信されたセルの数 —
—
Qbin 3 で受信したセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
22
Qbin 3 で廃棄されたセルの数 —
—
Qbin 3 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
23
Qbin 3 から送信されたセルの —
数
—
Qbin 3 から送信されたセルの数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
24
Qbin 4 で受信されたセルの数 —
—
Qbin 4 で受信したセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
25
Qbin 4 で廃棄されたセルの数 —
—
Qbin 4 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
26
Qbin 4 から送信されたセルの —
数
—
Qbin 4 から送信されたセルの数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
27
Qbin 5 で受信されたセルの数 —
—
Qbin 5 で受信したセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
28
Qbin 5 で廃棄されたセルの数 —
—
Qbin 5 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
29
Qbin 5 から送信されたセルの —
数
—
Qbin 5 から送信されたセルの数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-29
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
表 E-29
AXSM-E ポートの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
AXSM-E ポートの統計情報
30
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
Qbin 6 で受信されたセルの数 —
—
説明
Qbin 6 で受信したセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
31
Qbin 6 で廃棄されたセルの数 —
—
Qbin 6 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
32
Qbin 6 から送信されたセルの —
数
—
Qbin 6 から送信されたセルの数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
33
Qbin 7 で受信されたセルの数 —
—
Qbin 7 で受信したセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
34
Qbin 7 で廃棄されたセルの数 —
—
Qbin 7 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
35
Qbin 7 から送信されたセルの —
数
—
Qbin 7 から送信されたセルの数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
36
Qbin 8 で受信されたセルの数 —
—
Qbin 8 で受信したセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
37
Qbin 8 で廃棄されたセルの数 —
—
Qbin 8 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
38
Qbin 8 から送信されたセルの —
数
—
Qbin 8 から送信されたセルの数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
39
Qbin 9 で受信されたセルの数 —
—
Qbin 9 で受信したセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
40
Qbin 9 で廃棄されたセルの数 —
—
Qbin 9 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
41
Qbin 9 から送信されたセルの —
数
—
Qbin 9 から送信されたセルの数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
42
Qbin 10 で受信されたセルの —
数
—
Qbin 10 で受信したセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-30
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
表 E-29
AXSM-E ポートの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
AXSM-E ポートの統計情報
43
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
Qbin 10 で廃棄されたセルの —
数
—
説明
Qbin 10 で廃棄されたセルの数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
44
Qbin 10 から送信されたセル —
の数
—
Qbin 10 から送信されたセルの数をカウント
します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
45
Qbin 11 で受信されたセルの —
数
—
Qbin 11 で受信したセルの数をカウントしま
す。
Qbin 11 にトラフィック サービスが割り当て
られていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
46
Qbin 11 で廃棄されたセルの —
数
—
Qbin 11 で廃棄されたセルの数をカウントし
ます。
Qbin 11 にトラフィック サービスが割り当て
られていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
47
Qbin 11 から送信されたセル —
の数
—
Qbin 11 から送信されたセルの数をカウント
します。
Qbin 11 にトラフィック サービスが割り当て
られていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
48
Qbin 12 で受信されたセルの —
数
—
Qbin 12 で受信したセルの数をカウントしま
す。
Qbin 12 にトラフィック サービスが割り当て
られていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
49
Qbin 12 で廃棄されたセルの —
数
—
Qbin 12 で廃棄されたセルの数をカウントし
ます。
Qbin 12 にトラフィック サービスが割り当て
られていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
50
Qbin 12 から送信されたセル —
の数
—
Qbin 12 から送信されたセルの数をカウント
します。
Qbin 12 にトラフィック サービスが割り当て
られていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-31
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
表 E-29
AXSM-E ポートの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
AXSM-E ポートの統計情報
51
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
Qbin 13 で受信されたセルの —
数
—
説明
Qbin 13 で受信したセルの数をカウントしま
す。
Qbin 13 にトラフィック サービスが割り当て
られていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
52
Qbin 13 で廃棄されたセルの —
数
—
Qbin 13 で廃棄されたセルの数をカウントし
ます。
Qbin 13 にトラフィック サービスが割り当て
られていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
53
Qbin 13 から送信されたセル —
の数
—
Qbin 13 から送信されたセルの数をカウント
します。
Qbin 13 にトラフィック サービスが割り当て
られていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
54
Qbin 14 で受信されたセルの —
数
—
Qbin 14 で受信したセルの数をカウントしま
す。
Qbin 14 にトラフィック サービスが割り当て
られていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
55
Qbin 14 で廃棄されたセルの —
数
—
Qbin 14 で廃棄されたセルの数をカウントし
ます。
Qbin 14 にトラフィック サービスが割り当て
られていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
56
Qbin 14 から送信されたセル —
の数
—
Qbin 14 から送信されたセルの数をカウント
します。
Qbin 14 にトラフィック サービスが割り当て
られていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
57
Qbin 15 で受信されたセルの —
数
—
Qbin 15 で受信したセルの数をカウントしま
す。
Qbin 15 にトラフィック サービスが割り当て
られていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-32
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
表 E-29
AXSM-E ポートの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
AXSM-E ポートの統計情報
58
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
Qbin 15 で廃棄されたセルの —
数
説明
Qbin 15 で廃棄されたセルの数をカウントし
ます。
—
Qbin 15 にトラフィック サービスが割り当て
られていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
59
Qbin 15 から送信されたセル —
の数
Qbin 15 から送信されたセルの数をカウント
します。
—
Qbin 15 にトラフィック サービスが割り当て
られていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
61
CLP0 の送信セルの数(入力) —
入力
ポートから送信された、CLP が 0 のセルの数
をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
62
CLP1 の送信セルの数(入力) —
入力
ポートから送信された、CLP が 1 のセルの総
数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
63
OAM 送信セルの数(入力)
なし
入力
ポートから送信された OAM セルの数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
64
RM 送信セルの数(入力)
なし
入力
ポートから送信された RM セルの数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
65
輻輳が原因で廃棄されなかっ なし
た CLP0 のセルの数
入力
ポートで受信した CLP が 0 のセルの数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
66
輻輳が原因で廃棄されなかっ なし
た CLP1 のセルの数
入力
ポートで受信した CLP が 1 のセルの数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
67
輻 輳 が 原 因 で 廃 棄 さ れ た なし
CLP0 のセルの数
入力 — 1
ポートで受信したあとに輻輳により廃棄され
た、CLP が 0 のセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
68
輻 輳 が 原 因 で 廃 棄 さ れ た なし
CLP1 のセルの数
入力 — 1
ポートで受信したあとに輻輳により廃棄され
た、CLP が 1 のセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
69
OAM 受信セルの数(入力)
なし
入力 — 1
ポートで受信した OAM セルの数をカウント
します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-33
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
表 E-29
AXSM-E ポートの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
AXSM-E ポートの統計情報
70
RM 受信セルの数(入力)
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
なし
入力 — 1
説明
ポートで受信した RM セルの数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
71
EFCI 送信セルの数(入力)
なし
出力 — 13
ポートに送信されたセルのうち、FECI ビット
が設定されているセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
72
EFCI 受信セルの数(入力)
なし
入力 — 1
ポートで受信したセルのうち、EFCI ビットが
設定されているセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
E.4.3 PXM1E ポート
ここでは、PXM1E ポート グループに含まれる統計情報について説明します。このグループの
PXM1E ポートの統計情報は、Cisco MGX 8830 および Cisco MGX 8850 ノードに適用されます。
次の表に、PXM1E ポートの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-30
すべての PXM1E ポートの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
PXM1E-8-T3E3、PXM1E-8-155、PXM1E-2-622、PXM1E-T3E3-155(コンボ カード)
バック カード
MGX-SMB-8T3、MGX-SMB-8E3、MGX-SMFIR-8-155LC/B、MGX-SMFLR-8-155LC/B、
MGB-MMF-8-155/B、MGX-SMFIR-8-155LC/C、MGX-SMFLR-8-155LC/C、
MGB-MMF-8-155/C、MGX-SMFIR-2-622/B、MGX-SMFLR-2-622/B、
MGX-SMFIR-2-622/C、MGX-SMFLR-2-622/C、MGX-FRU-T3E3-155
オブジェクト タイプ
3
サブオブジェクト タイプ
12
許容ピーク間隔
60 秒、300 秒
デフォルトのピーク間隔
300 秒
PXM1E ポートの統計情報は、主にトラブルシューティング用データと性能データを収集するため
に使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-34
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
表 E-31
PXM1E ポートの統計情報 — 説明
統計情報
ID
PXM1E ポートの統計情報
CLP0 の送信セルの数
0
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
説明
なし
13 よりあと
ポートに送信された、CLP が 0 のセルの数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
CLP1 の送信セルの数
1
なし
13 よりあと
ポートに送信された、CLP が 1 のセルの総数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
送信された OAM セルの数
2
なし
13 よりあと
ポートに送信された Operation, Administration, and
Maintenance(OAM)セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
送信された RM セルの数
3
なし
13 よりあと
ポートに送信された Resource Management(RM;
リソース管理)セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
廃棄されずに受信された
CLP0 のセルの数
4
なし
入力 — 1
ポートで受信した CLP が 0 のセルの数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
廃棄されずに受信された
CLP1 のセルの数
5
なし
入力 — 1
ポートで受信した CLP が 1 のセルの数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
輻輳が原因で廃棄された
CLP0 のセルの数
6
なし
入力 — 1
ポートで受信したあとに輻輳により廃棄された、
CLP が 0 のセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
輻輳が原因で廃棄された
CLP1 のセルの数
7
なし
入力 — 1
ポートで受信したあとに輻輳により廃棄された、
CLP が 1 のセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
受信した OAM セルの数
8
なし
入力 — 1
ポートで受信した OAM セルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
受信した RM セルの数
9
なし
入力 — 1
ポートで受信した RM セルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
10
送信された EFCI セルの数
なし
出力 — 13
ポートに送信されたセルのうち、FECI ビットが
設定されているセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
11
受信した EFCI セルの数
なし
入力 — 1
ポートで受信したセルのうち、EFCI ビットが設
定されているセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
12
Qbin 0 で受信したセルの数 —
—
Qbin 0 で受信したセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-35
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
表 E-31
PXM1E ポートの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
PXM1E ポートの統計情報
13
14
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
説明
Qbin 0 で廃棄されたセルの —
数
—
Qbin 0 から送信されたセル —
の数
—
Qbin 0 で廃棄されたセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Qbin 0 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
15
Qbin 1 で受信したセルの数 —
—
Qbin 1 で受信したセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
16
17
Qbin 1 で廃棄されたセルの —
数
—
Qbin 1 から送信されたセル —
の数
—
Qbin 1 で廃棄されたセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Qbin 1 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
18
Qbin 2 で受信したセルの数 —
—
Qbin 2 で受信したセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
19
20
Qbin 2 で廃棄されたセルの —
数
—
Qbin 2 から送信されたセル —
の数
—
Qbin 2 で廃棄されたセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Qbin 2 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
21
Qbin 3 で受信したセルの数 —
—
Qbin 3 で受信したセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
22
23
Qbin 3 で廃棄されたセルの —
数
—
Qbin 3 から送信されたセル —
の数
—
Qbin 3 で廃棄されたセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Qbin 3 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
24
Qbin 4 で受信したセルの数 —
—
Qbin 4 で受信したセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
25
26
Qbin 4 で廃棄されたセルの —
数
—
Qbin 4 から送信されたセル —
の数
—
Qbin 4 で廃棄されたセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Qbin 4 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
27
Qbin 5 で受信したセルの数 —
—
Qbin 5 で受信したセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
28
Qbin 5 で廃棄されたセルの —
数
—
Qbin 5 で廃棄されたセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-36
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
表 E-31
PXM1E ポートの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
PXM1E ポートの統計情報
29
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
説明
Qbin 5 から送信されたセル —
の数
—
Qbin 5 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
30
Qbin 6 で受信したセルの数 —
—
Qbin 6 で受信したセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
31
32
Qbin 6 で廃棄されたセルの —
数
—
Qbin 6 から送信されたセル —
の数
—
Qbin 6 で廃棄されたセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Qbin 6 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
33
Qbin 7 で受信したセルの数 —
—
Qbin 7 で受信したセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
34
35
Qbin 7 で廃棄されたセルの —
数
—
Qbin 7 から送信されたセル —
の数
—
Qbin 7 で廃棄されたセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Qbin 7 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
36
Qbin 8 で受信したセルの数 —
—
Qbin 8 で受信したセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
37
38
Qbin 8 で廃棄されたセルの —
数
—
Qbin 8 から送信されたセル —
の数
—
Qbin 8 で廃棄されたセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Qbin 8 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
39
Qbin 9 で受信したセルの数 —
—
Qbin 9 で受信したセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
40
41
Qbin 9 で廃棄されたセルの —
数
—
Qbin 9 から送信されたセル —
の数
—
Qbin 9 で廃棄されたセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Qbin 9 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
42
43
Qbin 10 で受信したセルの —
数
—
Qbin 10 で廃棄されたセル —
の数
—
Qbin 10 で受信したセルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Qbin 10 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-37
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
表 E-31
PXM1E ポートの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
PXM1E ポートの統計情報
44
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
説明
Qbin 10 から送信されたセ —
ルの数
—
Qbin 10 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
45
Qbin 11 で受信したセルの —
数
—
Qbin 11 で受信したセルの数をカウントします。
Qbin 11 にトラフィック サービスが割り当てられ
ていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
46
Qbin 11 で廃棄されたセル —
の数
—
Qbin 11 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
Qbin 11 にトラフィック サービスが割り当てられ
ていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
47
Qbin 11 から送信されたセ —
ルの数
—
Qbin 11 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
Qbin 11 にトラフィック サービスが割り当てられ
ていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
48
Qbin 12 で受信したセルの —
数
—
Qbin 12 で受信したセルの数をカウントします。
Qbin 12 にトラフィック サービスが割り当てられ
ていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
49
Qbin 12 で廃棄されたセル —
の数
—
Qbin 12 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
Qbin 12 にトラフィック サービスが割り当てられ
ていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
50
Qbin 12 から送信されたセ —
ルの数
—
Qbin 12 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
Qbin 12 にトラフィック サービスが割り当てられ
ていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
51
Qbin 13 で受信したセルの —
数
—
Qbin 13 で受信したセルの数をカウントします。
Qbin 13 にトラフィック サービスが割り当てられ
ていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-38
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
表 E-31
PXM1E ポートの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
PXM1E ポートの統計情報
52
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
説明
Qbin 13 で廃棄されたセル —
の数
—
Qbin 13 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
Qbin 13 にトラフィック サービスが割り当てられ
ていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
53
Qbin 13 から送信されたセ —
ルの数
—
Qbin 13 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
Qbin 13 にトラフィック サービスが割り当てられ
ていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
54
Qbin 14 で受信したセルの —
数
—
Qbin 14 で受信したセルの数をカウントします。
Qbin 14 にトラフィック サービスが割り当てられ
ていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
55
Qbin 14 で廃棄されたセル —
の数
—
Qbin 14 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
Qbin 14 にトラフィック サービスが割り当てられ
ていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
56
Qbin 14 から送信されたセ —
ルの数
—
Qbin 14 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
Qbin 14 にトラフィック サービスが割り当てられ
ていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
57
Qbin 15 で受信したセルの —
数
—
Qbin 15 で受信したセルの数をカウントします。
Qbin 15 にトラフィック サービスが割り当てられ
ていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
58
Qbin 15 で廃棄されたセル —
の数
—
Qbin 15 で廃棄されたセルの数をカウントしま
す。
Qbin 15 にトラフィック サービスが割り当てられ
ていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)セル
59
Qbin 15 から送信されたセ —
ルの数
—
Qbin 15 から送信されたセルの数をカウントしま
す。
Qbin 15 にトラフィック サービスが割り当てられ
ていないと、この値は 0 になります。
範囲:0 ∼(240–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-39
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.4 ポートの統計情報
E.4.4 VXSM ポートの統計情報
ここでは、VXSM ATM ポート グループに含まれる統計情報について説明します。VXSM ポートの
統計情報は、Cisco MGX 8880 PXM45 ベース ノードおよび Cisco MGX 8850 PXM45 ベース ノード上
の VXSM カードに適用されます。
次の表に、すべての VXSM ポートの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-32
すべての VXSM ポートの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM
バック カード
VXSM-BC-4-155
オブジェクト タイプ
3
サブオブジェクト タイプ
15
デフォルトのピーク間隔
300 秒
VXSM ポートの統計情報は、主にトラブルシューティング用データと性能データを収集するために
使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-33
VXSM ポートの統計情報 — 説明
統計情報
ID
VXSM ポートの統計情報
CLP0 の送信入力セルの数
0
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
—
入力
説明
CLP が 0 の送信された入力セルの数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(264–1)
CLP1 の送信入力セルの数
1
—
入力
CLP が 1 の送信された入力セルの数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(264–1)
輻輳が原因で廃棄されなかっ —
た CLP0 の出力セルの数
2
出力
輻輳が原因で廃棄されなかった、CLP が 0 の
出力セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
輻輳が原因で廃棄されなかっ —
た CLP1 の出力セルの数
3
出力
輻輳が原因で廃棄されなかった、CLP が 1 の
出力セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
輻輳が原因で廃棄された —
CLP0 の出力セルの数
4
出力
輻輳が原因で廃棄された、CLP が 0 の出力セ
ルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
輻輳が原因で廃棄された —
CLP1 の出力セルの数
5
出力
輻輳が原因で廃棄された、CLP が 1 の出力セ
ルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-40
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.5 カードの統計情報
E.5 カードの統計情報
次のカードの統計情報がサポートされています。
•
E.5.1 AXSM カードの統計情報(p.E-41)
E.5.1 AXSM カードの統計情報
ここでは、AXSM_ATM_card グループに含まれる統計情報について説明します。AXSM カードの統
計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース スイッチに適用されます。
次の表に、AXSM カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-34
すべての AXSM カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
MGX-AXSM-16-T3E3、MGX-AXSM-16-155、MGX-AXSM-4-622、MGX-AXSM-1-2488
バック カード
MGX-SMB-8-T3、MGX-SMB-8-E3、MGX-SMB-4-155、MGX-SMFIR-8-155、
MGX-SMFLR-8-155、MGX-MMF-8-155、MGX-SMFLR-2-622、MGX-SMFIR-2-622、
MGX-SMFSR-1-2488、MGX-SMFLR-1-2488、MGX-SMFXLR-1-2488
オブジェクト タイプ
4
サブオブジェクト タイプ
0
デフォルトのピーク間隔
300 秒
AXSM カードの統計情報は、主に性能データを収集するために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-35
AXSM カードの統計情報 — 説明
統計情報
ID
AXSM カードの統計情報
0
1
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
説明
バックプレーンへのセル送信 なし
数 — QLSI
入力 — 4、10 バスに送信されたセルの数をカウントします。
キュー(QE48)から送信され なし
たセルの数
入力 — 4、10 キューイング エンジンからバスに送信された
セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
範囲:0 ∼(240–1)セル
2
3
バックプレーンからのセル受 なし
信数 — QLSI
出力 — 5、11 バスから受信したセルの数をカウントします。
輻輳が原因で廃棄された
CLP0 のセルの数
入力 — 3、9
なし
範囲:0 ∼(240–1)セル
輻輳またはバッファ管理のためにキューイン
グ エンジンにより廃棄された、CLP が 0 のセ
出力 — 6、12
ルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
4
輻輳が原因で廃棄された
CLP1 のセルの数
なし
入力 — 3、9
輻輳またはバッファ管理のためにキューイン
グ エンジンにより廃棄された、CLP が 1 のセ
出力 — 6、12
ルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-41
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.5 カードの統計情報
表 E-35
AXSM カードの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
AXSM カードの統計情報
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
説明
ポートから受信した未定義の なし
セルの数
5
入力 — 3、9
出力 — 6、12
キューイング エンジンから受信した未定義の
セルの数をカウントします。
未定義のセルのルートを指定することは可能
ですが、その場合廃棄されないことがありま
す。キューイング エンジンでは、ペイロード
と OAM セルが区別できません。
範囲:0 ∼(240–1)セル
ポートから受信した、エラー なし
のある OAM セルの数
6
入力 — 3、9
Cyclic Redundancy Check(CRC; 巡回冗長検査)
エラーがある OAM セルの数をカウントしま
出力 — 6、12
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
ポ ー ト か ら 受信 し た 無 効 な なし
OAM セルの数
7
入力 — 3、9
エラーがある OAM セル、またはキューイング
エ ンジ ン が機 能 タイ プ をデ コ ード で きな い
出力 — 6、12
OAM セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
ポートから受信した、サポー なし
トされない OAM セルの数
8
入力 — 3、9
サポートされない OAM セルの数をカウント
します。これらのセルは、キューイング エン
出力 — 6、12
ジンで廃棄されます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
ポートから受信した、エラー なし
のある RM セルの数
9
入力 — 3、9
出力 — 6、12
CRC エラーがある RM セルの数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-42
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.6 パスの統計情報
E.6 パスの統計情報
次のパスの統計情報がサポートされています。
•
E.6.1 VXSM STS パスの統計情報(p.E-43)
•
E.6.2 VXSM DS-3 パスの統計情報(p.E-44)
•
E.6.3 VXSM DS-1N DS-3 パスの統計情報(p.E-45)
•
E.6.4 VXSM DS-1 VT パスの統計情報(p.E-48)
E.6.1 VXSM STS パスの統計情報
ここでは、VXSM_STS パス グループに含まれる統計情報について説明します。VXSM STS パスの
統計情報は、Cisco MGX 8880 PXM45 ベース ノードおよび Cisco MGX 8850 PXM45 ベース ノード上
の VXSM カードに適用されます。
次の表に、すべての VXSM パスの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-36
すべての VXSM パスの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM
バック カード
VXSM-BC-4-155
オブジェクト タイプ
6
サブオブジェクト タイプ
2
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表で、各統計情報について説明します。
表 E-37
VXSM STS パスの統計情報 — 説明
統計情報
ID
VXSM STS パスの統計情報
0
SONET パスの AIS の数
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
—
—
説明
パスで検出された AIS のインスタンスをカウ
ントします。
範囲:0 ∼(264–1)
1
SONET パスの RDI 回数
—
—
パ ス で 検 出 さ れ た Remote Defect Indication
(RDI; リモート障害表示)/ イエロー アラーム
の発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
2
ポインタ喪失
—
—
Loss of Pointer(LOP; ポインタ喪失)の障害回
数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
3
トレース パス
—
—
トレース パスの数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
4
パスのコード違反回数
—
—
パスの Code Violation(CV; コード違反)の発
生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-43
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.6 パスの統計情報
表 E-37
VXSM STS パスの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
VXSM STS パスの統計情報
パスのエラー秒数
5
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
—
—
説明
パスの Errored Seconds(ES; エラー秒数)をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
パスの重大エラー秒数
6
—
—
パスの Severely Errored Seconds(SES; 重大エ
ラー秒数)をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
パスの使用不可秒数
7
—
—
パスの Unavailable Seconds(UAS; 使用不可秒
数)をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
E.6.2 VXSM DS-3 パスの統計情報
ここでは、VXSM_DS3 パス グループに含まれる統計情報について説明します。VXSM DS-3 パスの
統計情報は、Cisco MGX 8880 PXM45 ベース ノードおよび Cisco MGX 8850 PXM45 ベース ノード上
の VXSM カードに適用されます。
次の表に、すべての VXSM DS-3 パスの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-38
すべての VXSM DS-3 パスの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM
バック カード
VXSM-BC-4-155
オブジェクト タイプ
6
サブオブジェクト タイプ
3
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表で、各統計情報について説明します。
表 E-39
VXSM DS-3 パスの統計情報 — 説明
統計情報
ID
VXSM DS-3 パスの統計情報
LOF の発生回数
0
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
説明
—
DS-3 パスの LOF をカウントします。
—
範囲:0 ∼(264–1)
リモート AIS の発生回数
1
—
—
DS-3 パスで検出されたリモート Alarm
Indication Signal(AIS; アラーム表示信号)の
インスタンスをカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
リモート障害表示回数
2
—
—
DS-3 パスで検出された Remote Defect
Indication(RDI; リモート障害表示)/ イエ
ロー アラームの発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-44
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.6 パスの統計情報
表 E-39
VXSM DS-3 パスの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
VXSM DS-3 パスの統計情報
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
パスの P ビット コード違反 —
回数
3
説明
DS-3 パスの P ビット Code Violation
(CV; コー
ド違反)の発生回数をカウントします。
—
範囲:0 ∼(264–1)
パスの C ビット コード違反 —
回数
4
DS-3 パスの C ビット CV の発生回数をカウン
トします。
—
範囲:0 ∼(264–1)
144
FEBE の数
—
DS-3 パスで検出された FEBE の数をカウント
します。
—
範囲:0 ∼(232–1)
パスの P ビット エラー秒数
6
—
DS-3 パスの ES をカウントします。
—
範囲:0 ∼(264–1)
パスの C ビット エラー秒数
7
—
DS-3 パスの ES をカウントします。
—
範囲:0 ∼(264–1)
8
9
10
パスの P ビット重大エラー秒 —
数
—
パスの C ビット重大エラー秒 —
数
—
DS-3 パ ス の 重 大 エ ラ ー フ —
レーム秒数
—
DS-3 パスの SES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
DS-3 パスの SES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
DS-3 パスの Severely Errored Framing Seconds
(SEFS; 重大エラー フレーム秒数)をカウント
します。
範囲:0 ∼(264–1)
11
DS-3 パスの使用不可秒数
—
DS-3 パスの Unavailable Seconds(UAS; 使用不
可秒数)をカウントします。
—
範囲:0 ∼(264–1)
E.6.3 VXSM DS-1N DS-3 パスの統計情報
ここでは、VXSM_DS1 N DS3 パス グループに含まれる統計情報について説明します。VXSM DS-1N
DS-3 パスの統計情報は、Cisco MGX 8880 PXM45 ベース ノードおよび Cisco MGX 8850 PXM45 ベー
ス ノード上の VXSM カードに適用されます。
次の表に、すべての VXSM DS-1N DS-3 パスの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-40
すべての VXSM DS-1N DS-3 パスの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM
バック カード
VXSM-BC-4-155
オブジェクト タイプ
6
サブオブジェクト タイプ
4
デフォルトのピーク間隔
300 秒
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-45
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.6 パスの統計情報
次の表で、各統計情報について説明します。
表 E-41
VXSM DS-1N DS-3 パスの統計情報 — 説明
統計情報 VXSM DS-1N DS-3 パ ス の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
パスのエラー秒数
0
—
—
DS-1 パスの ES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
パスの重大エラー秒数
1
—
—
DS-1 パスの SES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
パスの重大エラー フレーム —
秒数
2
—
DS-1 パ ス の Severely Errored Framing Seconds
(SEFS; 重大エラー フレーム秒数)をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(264–1)
パスの使用不可秒数
3
—
—
DS-1 パスの Unavailable Seconds(UAS; 使用不可
秒数)をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
パスのコード違反回数
4
—
—
DS-1 パスの Code Violation(CV; コード違反)の
発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
回線のエラー秒数
5
—
—
DS-1 パスの ES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
回線の重大エラー秒数
6
—
—
DS-1 パスの SES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
回線の重大エラー フレーム —
秒数
7
—
DS-1 パ ス の Severely Errored Framing Seconds
(SEFS; 重大エラー フレーム秒数)をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(264–1)
信号損失
8
—
—
Loss of Signal(LOS; 信号損失)の検出回数をカ
ウントします。
この値には、LOS アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(264–1)
LOF の発生回数
9
—
—
DS-1 パスの LOF をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
10
リモート AIS の発生回数
—
—
DS-1 パスで検出されたリモート Alarm Indication
Signal(AIS; アラーム表示信号)のインスタンス
をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
11
12
遠 端 で の DS-1 パ ス の エ —
ラー秒数
—
遠端での DS-1 パスの重大 —
エラー秒数
—
遠端での DS-1 パスの ES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
遠端での DS-1 パスの SES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-46
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.6 パスの統計情報
表 E-41
VXSM DS-1N DS-3 パスの統計情報 — 説明(続き)
統計情報 VXSM DS-1N DS-3 パ ス の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
13
14
15
16
17
遠端での DS-1 パスの重大 —
エラー フレーム秒数
—
遠端での DS-1 パスの使用 —
不可秒数
—
遠端での DS-1 回線の重大 —
エラー秒数
—
遠端での DS-1 パスのコー —
ド違反
—
回線のコード違反回数
—
—
遠端での DS-1 パスの SEFS をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
遠端での DS-1 パスの UAS をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
遠端での DS-1 回線の SES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
遠端での DS-1 パスの CV をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
DS-1 回線の CV の発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
18
LOF の発生回数
—
—
DS-1 パスの LOF をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
19
リモート AIS の発生回数
—
—
DS-1 パスで検出されたリモート Alarm Indication
Signal(AIS; アラーム表示信号)のインスタン
スをカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
20
リモート障害表示回数
—
—
DS-1 パスで検出された Remote Defect Indication
(RDI; リモート障害表示)/ イエロー アラームの
発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
21
パスのバースト エラー秒数 —
—
DS-1 パスの Bursty Errored Seconds(BES; バース
ト エラー秒数)をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
22
サービス低下時間
—
—
DS-1 パスのサービス低下時間を分(累積エラー
が 1E-6 を超え、1E-3 未満の 60 秒間)単位でカ
ウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
23
パスの制御スリップ秒数
—
—
DS-1 パスの Controlled Slip Seconds(CSS; 制御ス
リップ秒数)をカウントします。
制御スリップとは、DS-1 フレームのペイロード
ビットの複製または削除のことです。制御ス
リップは、同期する受信端末と受信信号のタイ
ミングにズレがある場合に実行されます。制御
スリップによって、OOF が起きることはありま
せん。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-47
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.6 パスの統計情報
E.6.4 VXSM DS-1 VT パスの統計情報
ここでは、VXSM_DS1 VT パス グループに含まれる統計情報について説明します。VXSM DS-1 VT
パスの統計情報は、Cisco MGX 8880 PXM45 ベース ノードおよび Cisco MGX 8850 PXM45 ベース
ノード上の VXSM カードに適用されます。
次の表に、すべての VXSM DS-1 VT パスの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-42
すべての VXSM DS-1 VT パスの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM
バック カード
VXSM-BC-4-155
オブジェクト タイプ
6
サブオブジェクト タイプ
5
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表で、各統計情報について説明します。
表 E-43
VXSM DS-1 VT パスの統計情報 — 説明
統計情報 VXSM DS-1 VT パ ス の 統 計 他の統計情報の 入出力の計測
ID
情報
サブセット
ポイント
説明
パスのエラー秒数
0
—
—
DS-1 パスの ES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
パスの重大エラー秒数
1
—
—
DS-1 パスの SES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
パスの重大エラー フレーム —
秒数
2
—
DS-1 パ ス の Severely Errored Framing Seconds
(SEFS; 重大エラー フレーム秒数)をカウント
します。
範囲:0 ∼(264–1)
パスの使用不可秒数
3
—
—
DS-1 パスの Unavailable Seconds(UAS; 使用不
可秒数)をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
パスのコード違反回数
4
—
—
DS-1 パスの Code Violation(CV; コード違反)
の発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
回線のエラー秒数
5
—
—
DS-1 パスの ES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
回線の重大エラー秒数
6
—
—
DS-1 パスの SES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
回線の重大エラー フレーム —
秒数
7
—
DS-1 パ ス の Severely Errored Framing Seconds
(SEFS; 重大エラー フレーム秒数)をカウント
します。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-48
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.6 パスの統計情報
表 E-43
VXSM DS-1 VT パスの統計情報 — 説明(続き)
統計情報 VXSM DS-1 VT パ ス の 統 計 他の統計情報の 入出力の計測
ID
情報
サブセット
ポイント
説明
信号損失
8
—
—
Loss of Signal(LOS; 信号損失)の検出回数をカ
ウントします。
この値には、LOS アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(264–1)
LOF の発生回数
9
—
—
DS-1 パスの LOF をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
10
リモート AIS の発生回数
—
—
DS-1
パ ス で 検 出 さ れ た リ モ ー ト Alarm
Indication Signal(AIS; アラーム表示信号)のイ
ンスタンスをカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
11
12
13
14
15
16
17
遠端での DS-1 パスのエラー —
秒数
—
遠端での DS-1 パスの重大エ —
ラー秒数
—
遠端での DS-1 パスの重大エ —
ラー フレーム秒数
—
遠端での DS-1 パスの使用不 —
可秒数
—
遠端での DS-1 回線の重大エ —
ラー秒数
—
遠端での DS-1 パスのコード —
違反
—
回線のコード違反回数
—
—
遠端での DS-1 パスの ES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
遠端での DS-1 パスの SES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
遠端での DS-1 パスの SEFS をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
遠端での DS-1 パスの UAS をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
遠端での DS-1 回線の SES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
遠端での DS-1 パスの CV をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
DS-1 回線の CV の発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
18
LOF の発生回数
—
—
DS-1 パスの LOF をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
19
リモート AIS の発生回数
—
—
DS-1 パスで検出されたリモート Alarm
Indication Signal(AIS; アラーム表示信号)の
インスタンスをカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
20
リモート障害表示回数
—
—
DS-1 パスで検出された Remote Defect Indication
(RDI; リモート障害表示)/ イエロー アラーム
の発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
21
パスのバースト エラー秒数
—
—
DS-1 パスの Bursty Errored Seconds(BES; バー
スト エラー秒数)をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-49
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.6 パスの統計情報
表 E-43
VXSM DS-1 VT パスの統計情報 — 説明(続き)
統計情報 VXSM DS-1 VT パ ス の 統 計 他の統計情報の 入出力の計測
ID
情報
サブセット
ポイント
説明
22
サービス低下時間
—
—
DS-1 パスのサービス低下時間を分(累積エ
ラーが 1E-6 を超え、1E-3 未満の 60 秒間)単位
でカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
23
パスの制御スリップ秒数
—
—
DS-1 パスの Controlled Slip Seconds(CSS; 制御
スリップ秒数)をカウントします。
制御スリップとは、DS-1 フレームのペイロー
ド ビットの複製または削除のことです。制御
スリップは、同期する受信端末と受信信号のタ
イミングにズレがある場合に実行されます。制
御スリップによって、OOF が起きることはあ
りません。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-50
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.7 PNNI ネットワークの統計情報
E.7 PNNI ネットワークの統計情報
次の PNNI ネットワークの統計情報がサポートされています。
•
E.7.1 PNNI ノードの統計情報(p.E-51)
•
E.7.2 PNNI ポートの統計情報(p.E-52)
E.7.1 PNNI ノードの統計情報
ここでは、PNNI_Nodal_Level グループの統計情報について説明します。PNNI ノードの統計情報は、
Cisco MGX 8950、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース、Cisco MGX 8850 PXM1E ベース、および Cisco
MGX 8830 の各スイッチに適用されます。
次の表に、PNNI ノードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-44
すべての PNNI ノードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
PXM45、PXM1E-16T1E1
バック カード
16 ポート T1E1 RJ48、16 ポート E1 MCC
オブジェクト タイプ
7
サブオブジェクト タイプ
0
収集間隔
15 分
デフォルトのピーク間隔
サポート対象外
PNNI ノードの統計情報は、SPVC および SPVP についての情報を収集するために使用します。
(注)
CTM で PNNI SPVC および SPVP の統計情報を収集するには、まず CLI(コマンドライン インター
フェイス)コマンドの cnfpnstat を実行してスイッチの統計情報をイネーブルにします。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-45
PNNI ノードの統計情報 — 説明
統計情報
ID
PNNI ノードの統計情報
他の統計情報の 入 出 力 の 計 測
サブセット
ポイント
説明
0
送信元ノードでの接続の成功 —
—
送信元ノードでの接続の成功をカウントしま
す。
1
送信元ノードでの接続の失敗 —
—
送信元ノードでの接続の失敗をカウントしま
す。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-51
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.7 PNNI ネットワークの統計情報
E.7.2 PNNI ポートの統計情報
ここでは、PNNI_Port_Level グループに含まれる統計情報について説明します。PNNI ポートの統計
情報は、Cisco MGX 8950、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース、Cisco MGX 8850 PXM1E ベース、およ
び Cisco MGX 8830 の各スイッチに適用されます。
次の表に、PNNI ポートの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-46
すべての PNNI ポートの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
PXM45、PXM1E-16T1E1
バック カード
16 ポート T1E1 RJ48、16 ポート E1 MCC
オブジェクト タイプ
7
サブオブジェクト タイプ
1
収集間隔
15 分
デフォルトのピーク間隔
サポート対象外
PNNI ポートの統計情報は、SPVC および SPVP についての情報を収集するために使用します。
(注)
CTM で PNNI SPVC および SPVP の統計情報を収集するには、まず CLI(コマンドライン インター
フェイス)コマンドの cnfpnstat を実行してスイッチの統計情報をイネーブルにします。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-47
PNNI ポートの統計情報 — 説明
統計情報
ID
PNNI ポートの統計情報
他の統計情報の 入出力の計測
サブセット
ポイント
説明
0
送信元ノードでの接続の成功 —
—
送信元ノードでの接続の成功をカウントしま
す。
1
送信元ノードでの接続の失敗 —
—
送信元ノードでの接続の失敗をカウントしま
す。
2
送 信 元 ノ ー ドで の ク ラ ン ク —
バックの受信
—
送信元ノードでのクランクバックをカウント
します。
3
クランクバックの開始
—
—
開始されたクランクバックの数をカウントし
ます。
4
ボーダー ノードでの接続の —
成功
—
ボーダー ノードでの接続の成功をカウントし
ます。
5
ボーダー ノードでの接続の —
失敗
—
ボーダー ノードでの接続の失敗をカウントし
ます。
6
ボーダー ノードでのクラン —
クバックの受信
—
ボーダー ノードでのクランクバックをカウン
トします。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-52
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付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
E.8 プロトコルの統計情報
次のプロトコルの統計情報がサポートされています。
•
E.8.1 VXSM H.248 の統計情報(p.E-53)
•
E.8.2 VXSM H.248 物理終端プロトコルの統計情報(p.E-56)
•
E.8.3 VXSM H.248 エフェメラル終端プロトコルの統計情報(p.E-57)
•
E.8.4 VXSM SCTP ゲートウェイの統計情報(p.E-57)
•
E.8.5 VXSM SCTP アソシエーションの統計情報(p.E-58)
•
E.8.6 VXSM LAPD プロトコルの統計情報(p.E-59)
•
E.8.7 VXSM RUDP プロトコルの統計情報(p.E-61)
•
E.8.8 VXSM TGCP プロトコルの統計情報(p.E-61)
•
E.8.9 VXSM Megaco 物理ゲートウェイ プロトコルの統計情報(p.E-62)
•
E.8.10 VXSM Megaco エフェメラル終端情報プロトコルの統計情報(p.E-63)
•
E.8.11 VXSM Megaco 過負荷リソース プロトコルの統計情報(p.E-64)
•
E.8.12 VXSM DPNSS プロトコルの統計情報(p.E-64)
•
E.8.13 VXSM DPNSS DLC プロトコルの統計情報(p.E-65)
•
E.8.14 VXSM MTP LINKSCL プロトコルの統計情報(p.E-66)
•
E.8.15 VXSM L3UA ASP プロトコルの統計情報(p.E-67)
•
E.8.16 VXSM SCCP プロトコルの統計情報(p.E-68)
E.8.1 VXSM H.248 の統計情報
ここでは、VXSM_PROTO_H248_GATEWAY グループに含まれる統計情報について説明します。
VXSM H.248 の統計情報は、Cisco MGX 8880 PXM45 ベース ノードおよび Cisco MGX 8850 PXM45
ベース ノード上の VXSM カードに適用されます。
(注)
H.248 はメディア ゲートウェイ制御の国際標準です。
次の表に、すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-48
すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM
バック カード
VXSM-BC-4-155
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
0
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM H.248 の統計情報を示します。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-53
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
表 E-49
VXSM H.248 パスの統計情報 — 説明
統計情報
ID
VXSM H.248 の統計情報
受信メッセージの総数
0
説明
入力セルの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
送信メッセージの総数
1
ポリシング前に受信した CLP が 0 の入力セルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(264–1)
シグナリング レベルのエラー数
2
ポリシング前に受信した CLP が 1 の入力セルの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(264–1)
タイマー回復イベント
3
ポートから受信した EFCI が 1 の CLP0 セルの数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
ADD コマンドの失敗の総数
4
失敗した ADD コマンドの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
ADD コマンドの成功の総数
5
成功した ADD コマンドの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
SUBTRACT コマンドの失敗の総数
6
失敗した SUBTRACT コマンドの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
SUBTRACT コマンドの成功の総数
7
成功した SUBTRACT コマンドの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
MOVE コマンドの失敗の総数
8
失敗した MOVE コマンドの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
MOVE コマンドの成功の総数
9
成功した MOVE コマンドの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
10
MODIFY コマンドの失敗の総数
失敗した MODIFY コマンドの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
11
MODIFY コマンドの成功の総数
成功した MODIFY コマンドの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
12
AUDIT VALUE コマンドの失敗の総数
失敗した AUDIT VALUE コマンドの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
13
AUDIT VALUE コマンドの成功の総数
成功した AUDIT VALUE コマンドの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
14
AUDIT CAPABILITY コマンドの失敗の 失敗した AUDIT CAPABILITY コマンドの総数をカウントします。
総数
範囲:0 ∼(264–1)
15
AUDIT CAPABILITY コマンドの成功の 成功した AUDIT CAPABILITY コマンドの総数をカウントします。
総数
範囲:0 ∼(264–1)
16
NOTIFY コマンドの失敗の総数
失敗した NOTIFY コマンドの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-54
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
表 E-49
VXSM H.248 パスの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
VXSM H.248 の統計情報
17
NOTIFY コマンドの成功の総数
説明
成功した NOTIFY コマンドの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
18
MGC からの service change コマンドの失 Media Gateway Controller(MGC)からの service change コマンドの失
敗の総数
敗の総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
19
MGC からの service change コマンドの成 MGC からの service change コマンドの成功の総数をカウントします。
功の総数
範囲:0 ∼(264–1)
20
MGC から MG への service change コマン MGC からの Media Gateway(MG)への service change コマンドの、
ドの失敗の総数
MGC での失敗の総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
21
MGC から MG への service change コマン MGC からの MG への service change コマンドの、MGC での成功の総
ドの成功の総数
数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
22
メディア ゲートウェイ リンクで失敗し メディア ゲートウェイ リンクで失敗したコマンドの総数をカウン
たコマンドの総数
トします。
範囲:0 ∼(264–1)
23
メディア ゲートウェイ リンクで成功し メディア ゲートウェイ リンクで成功したコマンドの総数をカウン
たコマンドの総数
トします。
範囲:0 ∼(264–1)
24
メディア ゲートウェイ リンクで失敗お メディア ゲートウェイ リンクで成功したコマンドと失敗したコマ
よび成功したコマンドの総数
ンドの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
25
割り当てられたコンテキストの総数
割り当てられたコンテキストの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
26
解放されたコンテキストの総数
解放されたコンテキストの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
27
メ ディ ア ゲー ト ウ ェイ リ ンク の ア ク メディア ゲートウェイ リンクのアクティブ コンテキストの数をカ
ティブ コンテキストの数
ウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
28
メ ディ ア ゲー ト ウ ェイ リ ンク の ア ク メディア ゲートウェイ リンクのアクティブ コンテキスト数のピー
ティブ コンテキスト数のピーク値
ク値をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
29
メディア ゲートウェイ リンクのコンテ メディア ゲートウェイ リンクのコンテキストの最小ライフ スパン
キストの最小ライフ スパン
を示します。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-55
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
表 E-49
VXSM H.248 パスの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
VXSM H.248 の統計情報
30
説明
メディア ゲートウェイ リンクのコンテ メディア ゲートウェイ リンクのコンテキストの平均ライフ スパン
キストの平均ライフ スパン
を示します。
範囲:0 ∼(264–1)
31
メディア ゲートウェイ リンクのコンテ メディア ゲートウェイ リンクのコンテキストの最大ライフ スパン
キストの最大ライフ スパン
を示します。
範囲:0 ∼(264–1)
E.8.2 VXSM H.248 物理終端プロトコルの統計情報
ここでは、VXSM_PROTO_H248_PHY_TERM グループに含まれる統計情報について説明します。
VXSM H.248 物理終端プロトコルの統計情報は、Cisco MGX 8880 PXM45 ベース ノードおよび Cisco
MGX 8850 PXM45 ベース ノード上の VXSM カードに適用されます。
次の表に、すべての VXSM プロトコル統計情報に共通の属性を示します。
表 E-50
すべての VXSM プロトコル統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM
バック カード
VXSM-BC-4-155
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
1
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM H.248 物理終端プロトコルの統計情報を示します。
表 E-51
VXSM H.248 物理終端プロトコルの統計情報 — 説明
統計情報 VXSM H.248 物理終端プロト 他の統計情報の 入出力の計測
ID
コルの統計情報
サブセット
ポイント
物理終端の ADD コマンドの —
総数
0
—
説明
開始された ADD コマンドの総数をカウント
します。
範囲:0 ∼(264–1)
失敗した物理終端の ADD コ —
マンドの総数
1
—
失敗した ADD コマンドの総数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(264–1)
MGC からのアウト オブ サー —
ビス
2
入力 — 1
MGC から受信したアウト オブ サービス メッ
セージの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
OAM からのアウト オブ サー —
ビス
3
入力
OAM プロセスによってトリガーされたアウ
ト オブ サービス メッセージの総数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-56
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
E.8.3 VXSM H.248 エフェメラル終端プロトコルの統計情報
ここでは、VXSM_PROTO_H248_EPHE_TERM グループに含まれる統計情報について説明します。
VXSM H.248 エフェメラル終端プロトコルの統計情報は、Cisco MGX 8880 PXM45 ベース ノードお
よび Cisco MGX 8850 PXM45 ベース ノード上の VXSM カードに適用されます。
次の表に、すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-52
すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM
バック カード
VXSM-BC-4-155
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
2
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM H.248 エフェメラル終端プロトコルの統計情報を示します。
表 E-53
VXSM H.248 エフェメラル終端プロトコルの統計情報 — 説明
統計情報 VXSM H.248 エフェメラル終 他の統計情報の 入 出 力 の 計 測
ID
端プロトコルの統計情報
サブセット
ポイント
説明
0
エフェメラル終端の ADD コ —
マンドの総数
開始された ADD コマンドの総数をカウント
します。
—
範囲:0 ∼(264–1)
1
失敗したエフェメラル終端の —
ADD コマンドの総数
失敗した ADD コマンドの総数をカウントし
ます。
—
範囲:0 ∼(264–1)
E.8.4 VXSM SCTP ゲートウェイの統計情報
次の表に、すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-54
すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T1E1、VXSM_T3
バック カード
—
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
3
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM SCTP ゲートウェイの統計情報を示します。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-57
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
表 E-55
VXSM SCTP ゲートウェイの統計情報 — 説明
統計情報
ID
VXSM SCTP ゲートウェイの統計情報
0
SCTP アソシエーションの数
1
SCTP アソシエーションで COOKIE-ECHOED ステートから直接 ESTABLISHED ステートへ遷移した回数
2
SCTP アソシエーションで CLOSED ステートから直接 ESTABLISHED ステートへ遷移した回数
3
SCTP アソシエーションで任意のステートから直接 CLOSED ステートへ遷移した回数
4
SCTP ア ソ シ エ ー シ ョ ン で SHUTDOWN-SENT ス テ ー ト ま た は SHUTDOWN-ACK-SENT 状 態 か ら 直 接
CLOSED ステートへ遷移した回数
5
ピアから受信した無効なチェックサムを持つ SCTP パケットの数
6
ピアへ送信された SCTP 制御チャンクの数
7
ピアへ送信された SCTP の順序付きデータ チャンクの数
8
ピアへ送信された SCTP の順序なしチャンクの数
9
ピアから受信した SCTP 制御チャンクの数
10
ピアから受信した SCTP の順序付きデータ チャンクの数
11
ピアから受信した SCTP の順序なしチャンクの数
12
ピアへ送信された SCTP パケットの数
13
ピアから受信した SCTP パケットの数
14
パケットが確認応答される前に T3 タイマーの期限切れにより再送された SCTP チャンクの数
15
高速回復再送信メカニズムを使用して再送信された SCTP チャンクの数
16
宛先 IP アドレスが使用不可にマークされた回数
E.8.5 VXSM SCTP アソシエーションの統計情報
次の表に、すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-56
すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T1E1、VXSM_T3
バック カード
—
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
4
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM SCTP アソシエーションの統計情報を示します。
表 E-57
VXSM SCTP アソシエーションの統計情報 — 説明
統計情報
ID
VXSM SCTP アソシエーションの統計情報
0
T1 タイマー(INIT または COOKIE-ECHO チャンクを送信して確認応答を受信するためのタイマー)が期限
切れになった回数
1
T2 シャットダウン タイマーが期限切れになった回数
2
現在のアソシエーションでピアへ再送信されたデータ チャンクの数
3
このカラムが作成された時点の SysUpTime の値
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-58
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
表 E-57
VXSM SCTP アソシエーションの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
VXSM SCTP アソシエーションの統計情報
4
このアソシエーションにより受信された制御チャンクの数
5
このアソシエーションにより受信された順序付きチャンクの数
6
このアソシエーションにより受信された順序なしチャンクの数
7
このアソシエーションにより送信された制御チャンクの数
8
このアソシエーションにより送信された順序付きチャンクの数
9
このアソシエーションにより送信された順序なしチャンクの数
10
このアソシエーションにより受信された IP データグラムの数
11
このアソシエーションにより送信された IP データグラムの数
E.8.6 VXSM LAPD プロトコルの統計情報
ここでは、VXSM_PROTO_SCTP_GW グループに含まれる統計情報について説明します。VXSM
LAPD プロトコルの統計情報は、Cisco MGX 8880 PXM45 ベース ノードおよび Cisco MGX 8850
PXM45 ベース ノード上の VXSM カードに適用されます。
次の表に、すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-58
すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM
バック カード
VXSM-BC-4-155
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
5、6、7、8、11、12、13、14、15
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM LAPD プロトコルの統計情報を示します。
表 E-59
VXSM LAPD プロトコルの統計情報 — 説明
統計情報
ID
VXSM LAPD プロトコルの統計情報
0
情報フレーム受信総数
説明
受信した情報フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
1
情報フレーム送信総数
送信した情報フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
2
Receiver Ready フレーム受信総数
受信した Receiver Ready フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
3
Receiver Ready フレーム送信総数
送信した Receiver Ready フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
4
Receiver Not Ready フレーム受信総数
受信した Receiver Not Ready フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-59
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
表 E-59
VXSM LAPD プロトコルの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
VXSM LAPD プロトコルの統計情報
Receiver Not Ready フレーム送信総数
5
説明
送信した Receiver Not Ready フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
6
Set Asynchronous Balanced Mode(SABM; 受信した SABM フレームの総数をカウントします。
非同期平衡モード設定)フレーム受信総
範囲:0 ∼(264–1)
数
7
SABM フレーム送信総数
送信した SABM フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
Disconnect フレーム受信総数
8
受信した Disconnect フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
Disconnect フレーム送信総数
9
送信した Disconnect フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
10
Unnumbered Acknowledge フレーム受信 受信した Unnumbered Acknowledge フレームの総数をカウントします。
総数
範囲:0 ∼(264–1)
11
Unnumbered Acknowledge フレーム送信 送信した Unnumbered Acknowledge フレームの総数をカウントします。
総数
範囲:0 ∼(264–1)
12
Disconnect Mode フレーム受信総数
受信した Disconnect Mode フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
13
Disconnect Mode フレーム送信総数
送信した Disconnect Mode フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
14
Frame Reject フレーム受信総数
受信した Frame Reject フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
15
Frame Reject フレーム送信総数
送信した Frame Reject フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
16
Exchange ID フレーム受信総数
受信した Exchange ID フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
17
Exchange ID フレーム送信総数
送信した Exchange ID フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
18
Unnumbered Information フレーム受信総 受信した Unnumbered Information フレームの総数をカウントします。
数
範囲:0 ∼(264–1)
19
Unnumbered Information フレーム送信総 送信した Unnumbered Information フレームの総数をカウントします。
数
範囲:0 ∼(264–1)
20
Reject フレーム受信総数
受信した Reject フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
21
Reject フレーム送信総数
送信した Reject フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
22
無効フレーム受信総数
受信した無効フレームの総数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-60
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
E.8.7 VXSM RUDP プロトコルの統計情報
次の表に、すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-60
すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T3、VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
9
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM RUDP プロトコルの統計情報を示します。
表 E-61
VXSM RUDP プロトコルの統計情報 — 説明
統計情報 ID VXSM RUDP プロトコルの統計情報
0
XGCP ゲートウェイ(GW)によって開始されたセッションのソフト リセットの累積数
1
Media Gateway Controller(MGC)によって開始された自動リセットおよび GW によって受信された自動リ
セットの累積数
2
セッションで順序どおりに受信されたパケットの累積数
3
不正な順序で受信されたパケットの累積数
4
GW によって送信されたパケット数(SYN メッセージを含む)
5
GW によって受信されたパケットの累積数(アクティブ メッセージを含む)
6
MGC に送信されたバイト数
7
MGC から受信したバイト数
8
MGC に送信されたデータ パケット数
9
MGC から受信したデータ パケット数
10
GW によって廃棄されたパケット数
11
GW によって再送信されたパケット数
E.8.8 VXSM TGCP プロトコルの統計情報
次の表に、すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-62
すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T3、VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
10
デフォルトのピーク間隔
300 秒
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-61
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
次の表に、VXSM TGCP プロトコルの統計情報を示します。
表 E-63
VXSM TGCP プロトコルの統計情報 — 説明
統計情報 ID VXSM TGCP プロトコルの統計情報
0
Media Gateway Controller(MGC)との通信に成功した送受信メッセージの数
1
MGC との通信に失敗した送受信メッセージの数
2
MGC に送信された不完全メッセージの数(ACK 待機中にタイムアウトしたメッセージ)
E.8.9 VXSM Megaco 物理ゲートウェイ プロトコルの統計情報
次の表に、すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-64
すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T3、VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
16
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM Megaco 物理ゲートウェイ プロトコルの統計情報を示します。
表 E-65
VXSM Megaco 物理ゲートウェイ プロトコルの統計情報 — 説明
統計情報
ID
VXSM Megaco 物理ゲートウェイ プロトコルの統計情報
0
メディア ゲートウェイの物理終端に対する add コマンドの最小応答時間(ms)
1
メディア ゲートウェイの物理終端に対する add コマンドの最大応答時間(ms)
2
メディア ゲートウェイの物理終端に対する add コマンドの平均応答時間(ms)
3
メディア ゲートウェイで統計インターバル中にリリースされた物理終端に対する add コマンドの数
4
メディア ゲートウェイの物理終端に対する modify コマンドの最小応答時間(ms)
5
メディア ゲートウェイの物理終端に対する modify コマンドの最大応答時間(ms)
6
メディア ゲートウェイの物理終端に対する modify コマンドの平均応答時間(ms)
7
メディア ゲートウェイで統計インターバル中にリリースされた物理終端に対する modify コマンドの数
8
メディア ゲートウェイの物理終端に対する subtract コマンドの最小応答時間(ms)
9
メディア ゲートウェイの物理終端に対する subtract コマンドの最大応答時間(ms)
10
メディア ゲートウェイの物理終端に対する subtract コマンドの平均応答時間(ms)
11
メディア ゲートウェイで統計インターバル中にリリースされた物理終端に対する subtract コマンドの数
12
メディア ゲートウェイのエフェメラル終端に対する add コマンドの最小応答時間(ms)
13
メディア ゲートウェイのエフェメラル終端に対する add コマンドの最大応答時間(ms)
14
メディア ゲートウェイのエフェメラル終端に対する add コマンドの平均応答時間(ms)
15
メディア ゲートウェイで統計インターバル中にリリースされたエフェメラル終端に対する add コマンドの数
16
メディア ゲートウェイのエフェメラル終端に対する modify コマンドの最小応答時間(ms)
17
メディア ゲートウェイのエフェメラル終端に対する modify コマンドの最大応答時間(ms)
18
メディア ゲートウェイのエフェメラル終端に対する modify コマンドの平均応答時間(ms)
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E-62
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付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
表 E-65
VXSM Megaco 物理ゲートウェイ プロトコルの統計情報 — 説明(続き)
統計情報
ID
VXSM Megaco 物理ゲートウェイ プロトコルの統計情報
19
メディア ゲートウェイで統計インターバル中にリリースされたエフェメラル終端に対する modify コマンドの
数
20
メディア ゲートウェイのエフェメラル終端に対する subtract コマンドの最小応答時間(ms)
21
メディア ゲートウェイのエフェメラル終端に対する subtract コマンドの最大応答時間(ms)
22
メディア ゲートウェイのエフェメラル終端に対する subtract コマンドの平均応答時間(ms)
23
メディア ゲートウェイで統計インターバル中にリリースされたエフェメラル終端に対する subtract コマンドの
数
24
メディア ゲートウェイで進行中のコマンドの数
25
メディア ゲートウェイで進行中のコマンドの最大数
26
内部遅延が cemdxOverloadHighThreshold の値で指定された上限スレッシュホールドを超過したために、ゲート
ウェイが過負荷状態になった回数
27
内部遅延が cemdxOverloadLowThreshold の値で指定された下限スレッシュホールドを下回ったときに、ゲート
ウェイが過負荷状態でなくなった回数
28
1 秒間のインターバル中にゲートウェイによって受信された ADD コマンドを処理する場合の平均内部遅延
E.8.10 VXSM Megaco エフェメラル終端情報プロトコルの統計情報
次の表に、すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-66
すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T3、VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
17、18、19
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM Megaco エフェメラル終端情報プロトコルの統計情報を示します。
表 E-67
VXSM Megaco エフェメラル終端情報プロトコルの統計情報 — 説明
統計情報 ID VXSM Megaco 物理ゲートウェイ プロトコルの統計情報
0
エフェメラル終端の累積数
1
現在使用されているエフェメラル終端の数
2
使用されているエフェメラル終端数の最高水準点
3
エフェメラル終端の最小期間
4
エフェメラル終端の最大期間
5
エフェメラル終端の平均期間
6
解放されたエフェメラル終端の数
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E-63
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
E.8.11 VXSM Megaco 過負荷リソース プロトコルの統計情報
次の表に、すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-68
すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T3、VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
20
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM Megaco 過負荷リソース プロトコルの統計情報を示します。
表 E-69
VXSM Megaco 過負荷リソース プロトコル — 説明
統計情報 ID VXSM Megaco 過負荷リソース プロトコル
0
ゲートウェイが過負荷状態になったときに、リソース利用率が ccacSysRpHighThreshold で指定された高位
スレッシュホールドを超えた回数の累積値
1
ゲートウェイが過負荷状態になったときに、リソース利用率が ccacSysRpMedThreshold で指定された中位
スレッシュホールドを超えた回数の累積値
2
ゲートウェイが過負荷状態になったときに、リソース利用率が ccacSysRpLowThreshold で指定された低位
スレッシュホールドを超えた回数の累積値
3
カウンタが最後にリセットしたあとに、リソースをモニタする Connection Admission Control(CAC; 接続
アドミッション制御)によって、ゲートウェイが過負荷状態になった回数の累積値
E.8.12 VXSM DPNSS プロトコルの統計情報
次の表に、VXSM_T1E1 および VXSM_155 カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-70
VXSM_T1E1 カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
21
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-71
VXSM_155 カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155
バック カード
—
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
22、23、24
デフォルトのピーク間隔
300 秒
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-64
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
次の表に、VXSM DPNSS プロトコルの統計情報を示します。
表 E-72
VXSM DPNSS プロトコルの統計情報 — 説明
統計情報 ID VXSM DPNSS プロトコルの統計情報
0
Unnumbered Information Command(UIC)フレームの受信数
1
UIC フレームの送信数
2
Set Asynchronous Balanced Mode Restricted(SABMR)フレームの受信数
3
SABMR フレームの送信数
4
Unnumbered Acknowledge(UA)フレームの受信数
5
UA フレームの送信数
6
Unnumbered Information Response(UIR)フレームの受信数
7
UIR フレームの送信数
8
無効フレームの受信数
9
起動している実際の DLC の数
10
起動している仮想 DLC の数
11
送信 UIC/SABMR フレームおよび受信 UIR/UA フレーム間の最大時間
12
送信 UIC/SABMR フレームおよび受信 UIR/UA フレーム間の最小時間
13
送信 UIC/SABMR フレームおよび受信 UIR/UA フレーム間の平均時間
E.8.13 VXSM DPNSS DLC プロトコルの統計情報
次の表に、VXSM_T1E1 および VXSM_155 カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-73
VXSM_T1E1 カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
25
デフォルトのピーク間隔
300 秒
表 E-74
VXSM_155 カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155
バック カード
—
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
26、27、28
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM DPNSS DLC プロトコルの統計情報を示します。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-65
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
表 E-75
VXSM DPNSS DLC プロトコルの統計情報 — 説明
統計情報 ID VXSM DPNSS DLC プロトコルの統計情報
0
Unnumbered Information Command(UIC)フレームの受信数
1
UIC フレームの送信数
2
Set Asynchronous Balanced Mode Restricted(SABMR)フレームの受信数
3
SABMR フレームの送信数
4
Unnumbered Acknowledge(UA)フレームの受信数
5
UA フレームの送信数
6
Unnumbered Information Response(UIR)フレームの受信数
7
UIR フレームの送信数
8
無効フレームの受信数
9
送信 UIC/SABMR フレームおよび受信 UIR/UA フレーム間の最大時間
10
送信 UIC/SABMR フレームおよび受信 UIR/UA フレーム間の最小時間
11
送信 UIC/SABMR フレームおよび受信 UIR/UA フレーム間の平均時間
E.8.14 VXSM MTP LINKSCL プロトコルの統計情報
次の表に、すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-76
すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T3、VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
29
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM MTP LINKSCL プロトコルの統計情報を示します。
表 E-77
VXSM MTP LINKSCL プロトコルの統計情報 — 説明
統計情報 ID VXSM MTP LINKSCL プロトコルの統計情報
0
リンクがインサービス状態の期間(Q752/1.1)
1
0 リンク障害の回数 — すべての理由(Q752/1.2)
2
0 リンク障害の回数 — FIBR/BSNR 異常(Q752/1.4)
3
0 リンク障害の回数 — 超過エラー レート(Q752/1.5)
4
アライメントまたは検証エラー回数(Q752/1.7)
5
エラーで受信された信号ユニット数(Q752/1.8)
6
受信されたネガティブ 0 の数(Q752/1.9)
7
「ローカルの自動切り替え」イベント数(Q752/1.10)
8
「ローカルの自動切り替え戻し」イベント数(Q752/1.11)
9
0 リンク使用不可期間(すべての理由)
(Q752/2.1)
10
ローカル管理アクションによる 0 リンク使用不可期間(Q752/2.5)
11
リモート管理アクションによる 0 リンク使用不可期間(Q752/2.6)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-66
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
表 E-77
VXSM MTP LINKSCL プロトコルの統計情報 — 説明(続き)
統計情報 ID VXSM MTP LINKSCL プロトコルの統計情報
12
リンク障害による 0 リンク使用不可期間(Q752/2.7)
13
リモート プロセッサ停止による 0 リンク使用不可期間(Q752/2.9)
14
Q752/2.11(この標準の要件はイベントの発生のみ)
15
ローカル ビジー時間(Q752/2.15)
16
ローカル抑制回数(Q752/2.16 および Q752/2.17)
(この標準の要件はイベントの発生のみ)
17
リモート抑制回数(Q752/2.18 および Q752/2.19)
(この標準の要件はイベントの発生のみ)
18
送信された Message Transfer Part Level 3(MTP3)バイト数
19
このリンク上で再送された MTP3 バイト数(この測定値は Q752/3.2 で規定)
20
このリンク上で再送された MTP3 パケット数(この測定値は Q752/3.2 で規定)
21
送信された MTP3 パケット数
22
受信された MTP3 バイト数
23
受信された MTP3 パケット数
24
この 0 リンクが輻輳状態としてマーキングされた回数(この測定値は Q752/3.6 で規定)
25
0 リンク輻輳状態の累積時間(Q752/3.7)
26
0 リンクのレベル 1 輻輳によって廃棄されたパケット(MSU)数(Q752/3.10)
27
0 リンクのレベル 2 輻輳によって廃棄されたパケット(MSU)数(Q752/3.10)
28
0 リンクのレベル 3 輻輳によって廃棄されたパケット(MSU)数(Q752/3.10)
29
この 0 リンクが輻輳レベル 1 になり、パケットが廃棄された回数(この測定値は Q752/3.11 で規定)
30
この 0 リンクが輻輳レベル 2 になり、パケットが廃棄された回数(この測定値は Q752/3.11 で規定)
31
この 0 リンクが輻輳レベル 3 になり、パケットが廃棄された回数(この測定値は Q752/3.11 で規定)
E.8.15 VXSM L3UA ASP プロトコルの統計情報
次の表に、すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-78
すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T3、VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
30
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM L3UA ASP プロトコルの統計情報を示します。
表 E-79
VXSM L3UA ASP プロトコルの統計情報 — 説明
統計情報 ID VXSM L3UA ASP プロトコルの統計情報
0
この AppleTalk セッション プロトコル(ASP)から受信したデータ パケット数
1
この ASP に送信されたデータ パケット数
2
MTP3 から受信したデータ パケット数
3
MTP3 に送信されたデータ パケット数
4
受信した ASP Up メッセージ数
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-67
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
表 E-79
VXSM L3UA ASP プロトコルの統計情報 — 説明(続き)
統計情報 ID VXSM L3UA ASP プロトコルの統計情報
5
送信された ASP Up ACK メッセージ数
6
受信した ASP Down メッセージ数
7
送信された ASP Down ACK メッセージ数
8
受信した ASP Active メッセージ数
9
送信された ASP Active ACK メッセージ数
10
受信した ASP Inactive メッセージ数
11
送信された ASP Inactive ACK メッセージ数
12
受信した ASP Error メッセージ数
13
送信された ASP Error メッセージ数
14
送信された ASP Notify メッセージ数
15
受信した Destination Unavailable メッセージ数
16
送信された Destination Unavailable メッセージ数
17
受信した Destination Available メッセージ数
18
送信された Destination Available メッセージ数
19
受信した Destination User Part Unavailable メッセージ数
20
送信された Destination User Part Unavailable メッセージ数
21
受信した Destination State Audit メッセージ数
22
送信された Destination State Audit メッセージ数
23
受信した輻輳レベル 0(輻輳なし)の Signaling Congestion メッセージ数
24
受信した輻輳レベル 1 の Signaling Congestion メッセージ数
25
受信した輻輳レベル 2 の Signaling Congestion メッセージ数
26
受信した輻輳レベル 3 の Signaling Congestion メッセージ数
27
送信された輻輳レベル 0(輻輳なし)の Signaling Congestion メッセージ数
28
送信された輻輳レベル 1 の Signaling Congestion メッセージ数
29
送信された輻輳レベル 2 の Signaling Congestion メッセージ数
30
送信された輻輳レベル 3 の Signaling Congestion メッセージ数
E.8.16 VXSM SCCP プロトコルの統計情報
次の表に、すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-80
すべての VXSM カードの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T3、VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
8
サブオブジェクト タイプ
31
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM SCCP プロトコルの統計情報を示します。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-68
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.8 プロトコルの統計情報
表 E-81
VXSM SCCP プロトコルの統計情報 — 説明
統計情報
ID
VXSM SCCP プロトコルの統計情報
0
このカウンタは、処理されたローカル サブシステムおよびリモート サブシステムからのメッセージ数をカウン
トします(Q752/9.3)。
1
このカウンタは、処理されたローカル サブシステムからのメッセージ数をカウントします(Q752/9.4)。
2
このカウンタは、グローバル タイトル変換を必要とするメッセージの処理数をカウントします(Q752/9.5)
。
3
このカウンタは、送信されたユニット データ(UDT)メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.1)。
4
このカウンタは、送信されたユニット データ サービス(UDTS)メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.2)。
5
このカウンタは、送信を試みた UDTS メッセージ数をカウントします。実際に送信された UDTS メッセージの
数は、cvGsccpStatsUDTSMsgsSent オブジェクトに反映されます。
6
このカウンタは、受信された UDT メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.3)。
7
このカウンタは、受信された UDTS メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.4)。
8
このカウンタは、送信された拡張ユニット データ(XUDT)メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.13)。
9
このカウンタは、送信を試みた Extended Unit Data Service(XUDTS)メッセージ数をカウントします。実際に
送信された拡張 UDTS メッセージの数は、cvGsccpStatsXUDTMsgsSent オブジェクトに反映されます。
10
このカウンタは、送信された XUDTS メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.14)。
11
このカウンタは、受信された XUDT メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.15)。
12
このカウンタは、受信された XUDTS メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.16)。
13
このカウンタは、送信されたロング ユニット データ(LUDT)メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.17)。
14
このカウンタは、送信された LUDT サービス メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.18)
。
15
このカウンタは、受信された LUDT メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.19)。
16
このカウンタは、受信された LUDT サービス メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.20)
。
17
このカウンタは、MTP に送信された接続要求(CR)メッセージ数をカウントします。この数には CR が埋め込
まれた ISDN-UP が含まれます(Q752/9 bis.5)
。
18
このカウンタは、MTP に送信された接続拒否(CREF)メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.6)
。
19
このカウンタは、MTP から受信された CR メッセージ数をカウントします。この数には CR が埋め込まれた
ISDN-UP が含まれます(Q752/9 bis.7)。
20
このカウンタは、MTP から受信された CREF メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.8)。
21
このカウンタは、MTP に送信されたリセット要求(RSR)メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.9)
。
22
このカウンタは、MTP から受信された RSR メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.10)
。
23
このカウンタは、MTP に送信されたエラー メッセージ(ERR)メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.11)。
24
このカウンタは、MTP から受信された ERR メッセージ数をカウントします(Q752/9 bis.12)。
25
このカウンタは、シグナリング ポイントに変換が存在しない Translation Type、Numbering Plan、および Nature
of Address の組み合せに対して変換が要求された回数をカウントします。この要求は、MSU に提供されたパラ
メータの組み合せに使用可能なセレクタがない場合に発生します。
26
このカウンタは、グローバル タイトル変換の実行中に無効なグローバル タイトル フォーマットが検出された
回数をカウントします。このカウンタは、Q.752/7.8 の測定値(MSU で検出された構文エラーを示す)に関連
する情報を提供します。
27
このカウンタは、MSU でホップ カウント違反が検出された回数をカウントします。
28
このカウンタは、特定の PC/SSN へのグローバル タイトル変換が成功したが、GTT Mated Application テーブル
内で検出されなかった回数をカウントします。
29
このカウンタは、未実装のサブシステム(SS)が原因でグローバル タイトル変換を実行できなかった回数をカ
ウントします。
30
このカウンタは、その他特定のエラー タイプに含まれないエラーが原因で、グローバル タイトル変換を実行で
きなかった回数をカウントします。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-69
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
E.9 物理回線の統計情報
次の物理回線の統計情報がサポートされています。
•
E.9.1 AXSM-E T1/E1 物理回線(p.E-70)
•
E.9.2 AXSM-E T3/E3 物理回線(p.E-73)
•
E.9.3 AXSM-E SONET 物理回線(p.E-78)
•
E.9.4 MPSM E3 物理回線(p.E-82)
•
E.9.5 MPSM16-T1E1 T1 回線の統計情報(p.E-84)
•
E.9.6 MPSM16-T1E1 E1 回線の統計情報(p.E-85)
•
E.9.7 PXM1E T3 物理回線(p.E-86)
•
E.9.8 PXM1E E3 物理回線(p.E-90)
•
E.9.9 PXM1E SONET 物理回線(p.E-92)
•
E.9.10 PXM1E T1E1 物理回線の統計情報(p.E-96)
•
E.9.11 VISM 回線の統計情報(p.E-98)
•
E.9.12 VXSM SONET 物理回線(p.E-99)
•
E.9.13 VXSM T1/E1 物理回線の統計情報(p.E-101)
E.9.1 AXSM-E T1/E1 物理回線
ここでは、AXSME_Phyline_T1E1 グループに含まれる統計情報について説明します。このグループ
の AXSM-E T1/E1 物理回線の統計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース スイッチに適用されます。
次の表に、AXSM-E T1/E1 物理回線の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-82
すべての AXSM-E T1/E1 物理回線の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
AXSM-16-T1E1-E
バック カード
RJ48-8-T1-Y、SMB-8-E1
オブジェクト タイプ
11
サブオブジェクト タイプ
3
許容ピーク間隔
60 秒、300 秒
デフォルトのピーク間隔
300 秒
AXSM-E T1/E1 物理回線の統計情報は、主にトラブルシューティング用データと性能データを収集
するために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
(注)
AXSM-E の統計情報は、計測ポイント 1、2、および 13 でのみ収集されます。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-70
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-83
AXSM-E T1/E1 物理回線の統計情報 — 説明
統計情報 AXSM-E T1/E1 物理回線の統 他の統計情報の 入出力の計測
ID
計情報
サブセット
ポイント
説明
0
エラー秒数
—
回線コード違反のエラー秒数をカウントしま
す。
—
範囲:0 ∼(232–1)
1
重大エラー秒数
—
インターフェイスで検出された回線コード違
反の SES をカウントします。
—
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(232–1)
2
重大エラー フレーム秒数
なし
入力 — 1
T1/E1 回線で収集期間中に発生した SEFS をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
3
使用不可秒数
なし
入力 — 1
T1/E1 回線の Unavailable Seconds(UAS; 使用不
可秒数)をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
4
パス コーディング違反
—
インターフェイスで検出されたパス コード違
反の発生回数をカウントします。
—
これらの違反は、4 つ以上のゼロが連続して送
信された場合に発生します。
範囲:0 ∼(232–1)
5
回線エラー秒数
—
回線コード違反のエラー秒数をカウントしま
す。
—
範囲:0 ∼(232–1)
6
回線重大エラー秒数
—
インターフェイスで検出された回線コード違
反の SES をカウントします。
—
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(232–1)
7
パス SEF/AIS(PSAS)検出数 —
T1/E1 回線で検出された重大エラー フレーム
または AIS をカウントします。
—
範囲:0 ∼(232–1)
8
信号損失の発生回数
なし
入力 — 1
T1/E1 回線での Loss of Signal(LOS; 信号損失)
の検出回数をカウントします。
この値には、LOS アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-71
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-83
AXSM-E T1/E1 物理回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 AXSM-E T1/E1 物理回線の統 他の統計情報の 入出力の計測
ID
計情報
サブセット
ポイント
説明
フレーム同期外れの発生回数 なし
9
入力 — 1
Out of Frame(OOF; フレーム同期外れ)の検出
回数をカウントします。
この値には、OOF アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(232–1)
10
RAI の発生回数
なし
入力 — 1
T1/E1 回線の RAI の発生回数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(232–1)
11
遠端エラー秒数
なし
入力 — 1
T1/E1 回線の遠端で検出されたエラー秒数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
12
遠端重大エラー秒数
—
—
収集期間中に発生した遠端 SES をカウントし
ます。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(232–1)
13
遠端重大エラー フレーム秒 なし
数
入力 — 1
T1/E1 回線で収集期間中に発生した SEFS をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
14
遠端使用不可秒数
なし
入力 — 1
T1/E1 回線の遠端での UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)
15
遠端回線エラー秒数
—
—
遠端での回線コード違反のエラー秒数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(232–1)
16
遠端パス コーディング違反
—
—
遠端で検出されたパス コード違反の発生回数
をカウントします。
これらの違反は、4 つ以上のゼロが連続して送
信された場合に発生します。
範囲:0 ∼(232–1)
17
回線コード違反
なし
入力 — 1
T1/E1 回線で検出された回線コード違反の発生
回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-72
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
E.9.2 AXSM-E T3/E3 物理回線
ここでは、AXSME_Phyline_T3E3 グループに含まれる統計情報について説明します。このグループ
の AXSM-E T3/E3 物理回線の統計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース スイッチに適用されます。
次の表に、AXSM-E T3/E3 物理回線の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-84
すべての AXSM-E T3/E3 物理回線の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
AXSM-16-T3E3-E
バック カード
SMB-8-T3、SMB-8-E3
オブジェクト タイプ
11
サブオブジェクト タイプ
4
許容ピーク間隔
60 秒、300 秒
デフォルトのピーク間隔
300 秒
AXSM-E T3/E3 物理回線の統計情報は、主にトラブルシューティング用データと性能データを収集
するために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
(注)
表 E-85
AXSM-E の統計情報は、計測ポイント 1、2、および 13 でのみ収集されます。
AXSM-E T3/E3 物理回線 — 説明
統計情報 AXSM-E T3/E3 物理回線の統 他の統計情報の 入 出 力 の 計 測
ID
計情報
サブセット
ポイント
説明
0
信号損失の発生回数
なし
入力 — 1
T3 回線での Loss of Signal(LOS; 信号損失)の
検出回数をカウントします。
この値には、LOS アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
1
フレーム損失の発生回数
なし
入力 — 1
T3 回線で検出された Loss of Frame(LOF; フ
レーム損失)の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
2
アラーム表示信号発生回数
なし
入力 — 1
T3 回線で検出された Alarm Indication Signal
(AIS; アラーム表示信号)のインスタンスをカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
3
イエロー アラーム発生回数
なし
入力 — 1
T3 回線でのイエロー アラームの検出回数を
カウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
4
回線コード違反の回数
なし
入力 — 1
T3 回線で検出された回線コード違反の発生
回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-73
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-85
AXSM-E T3/E3 物理回線 — 説明(続き)
統計情報 AXSM-E T3/E3 物理回線の統 他の統計情報の 入 出 力 の 計 測
ID
計情報
サブセット
ポイント
説明
P ビット パリティ コード違 なし
反の回数
5
入力 — 1
ローカルで計算されたパリティ コードに一
致しない T3 回線の P ビット パリティ コード
の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
C ビット パリティ コード違 なし
反の回数
6
入力 — 1
ローカルで計算されたパリティ コードに一
致しない T3 回線の C ビット パリティ コード
違反の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
遠端ブロック エラー
7
なし
入力 — 1
T3 回線で収集期間中に発生した遠端ブロッ
ク エラーの回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
1 つ以上の LCV と LOS が発 なし
生した秒数
8
入力 — 1
T3 回 線 で 1 つ 以 上 の Line Code Violation
(LCV; 回線コード違反)と 1 つの LOS が発生
した期間を秒単位でカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
1 つ以上の PCV と LOF が発 なし
生した秒数
9
入力 — 1
T3 回 線 で 1 つ 以 上 の Parity Code Violation
(PCV; パリティ コード違反)と 1 つの LOF が
発生した期間を秒単位でカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
10
1 つ以上の CCV と LOF が発 なし
生した秒数
入力 — 1
T3 回 線 で 1 つ 以 上 の C-bit Code Violation
(CCV; C ビット コード違反)と 1 つの LOF が
発生した期間を秒単位でカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
11
45/34(T3)LCV と LOS が発 なし
生した秒数
入力 — 1
T3 回線上で 45/34 LCV と LOS が発生した期
間を秒数でカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
12
44(T3)PCV と LOF が発生 なし
した秒数
入力 — 1
T3 回線上で 44 PCV と LOF が発生した期間を
秒数でカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
13
44(T3)CCV と LOF が発生 なし
した秒数
入力 — 1
T3 回線上で 44 CCV と LOF が発生した期間
を秒数でカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
14
重大エラー フレーム秒数
なし
入力 — 1
T3 回線で収集期間中に発生した SEFS をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
15
使用不可秒数
なし
入力 — 1
T3 回線で検出された UAS をカウントしま
す。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した
場合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-74
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-85
AXSM-E T3/E3 物理回線 — 説明(続き)
統計情報 AXSM-E T3/E3 物理回線の統 他の統計情報の 入 出 力 の 計 測
ID
計情報
サブセット
ポイント
説明
16
PLCP フレーム損失
なし
入力 — 1
T3 回線の PLCP インターフェイスで検出され
た LOF の回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
17
PLCP イエロー
なし
入力 — 1
T3 回線で検出された PLCP のイエロー障害の
発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
18
PLCP BIP-8 エラー
なし
入力 — 1
T3 回線 の PLCP BIP-8 エラーの発生回数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
19
PLCP 遠端ブロック エラー
なし
入力 — 1
T3 回線の PLCP インターフェイスで検出され
た遠端ブロック エラーの回数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
20
1 つ以上の PLCP BIP-8 エラー なし
秒数
入力 — 1
T3 回線で 1 秒に 1 つ以上の PLCP BIP-8 エ
ラーが発生した秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
21
5 つ以上の PLCP BIP-8 エラー なし
秒数
入力 — 1
T3 回線で 1 秒に 5 つ以上の PLCP BIP-8 エ
ラーが発生した秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
22
T3 PLCP 遠端ブロック エラー なし
秒数
入力 — 1
T3 回線で PLCP 遠端ブロック エラーが発生
した秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
23
5 つの PLCP FEBE エラーお なし
よび PLCP イエローの秒数
入力 — 1
T3 回 線 で 1 秒 に 5 つ 以 上 の PLCP Far End
Block Error(FEBE; 遠端ブロック エラー)お
よびイエロー障害が発生した秒数をカウント
します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
24
T3 重大エラー フレーム秒数
なし
入力 — 1
T3 回線で収集期間中に発生した SEFS をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
25
T3 PLCP 使用不可秒数
なし
入力 — 1
T3 回線で検出された UAS をカウントしま
す。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した
場合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
26
PLCP フレーム同期エラー
なし
入力 — 1
T3 回線の PLCP インターフェイスで検出され
たフレーム同期エラーの数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-75
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-85
AXSM-E T3/E3 物理回線 — 説明(続き)
統計情報 AXSM-E T3/E3 物理回線の統 他の統計情報の 入 出 力 の 計 測
ID
計情報
サブセット
ポイント
説明
27
PLCP フレーム同期エラー秒 なし
数
入力 — 1
T3 回線の PLCP インターフェイスで検出され
たフレーム同期エラーの秒数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
28
PLCP 重大エラー フレーム秒 なし
数
入力 — 1
T3 回線で検出された PLCP フレーム同期エ
ラーの Severely Errored Seconds(SES; 重大エ
ラー秒数)をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
29
セル記述損失回数
なし
入力 — 1
T3 回線の Loss of Cell Delineation(LCD; セル
記述損失)エラーの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
30
T3 遠端エラー秒数
なし
入力 — 1
T3 回線の遠端で検出されたエラー秒数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
31
T3 遠端重大エラー秒数
T3 遠 端 エ ラ ー 入力 — 1
秒数
T3 回 線 の 遠 端 で 発 生 し た Severely Errored
Seconds(SES; 重大エラー秒数)をカウントし
ます。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超
過したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
32
T3 遠端使用不可秒数
なし
入力 — 1
T3 回線の遠端での UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した
場合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
50
信号損失の発生回数
なし
入力 — 1
E3 回線での LOS の検出回数をカウントしま
す。
この値には、LOS アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
51
フレーム損失の発生回数
なし
入力 — 1
E3 回線で検出された LOF の数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
52
アラーム表示信号発生回数
なし
入力 — 1
E3 回線で検出された AIS のインスタンスを
カウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
53
イエロー アラーム発生回数
なし
入力 — 1
E3 回線でのイエロー アラームの検出回数を
カウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-76
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-85
AXSM-E T3/E3 物理回線 — 説明(続き)
統計情報 AXSM-E T3/E3 物理回線の統 他の統計情報の 入 出 力 の 計 測
ID
計情報
サブセット
ポイント
説明
54
セル記述損失回数
なし
入力 — 1
E3 回線の Loss of Cell Delineation(LCD; セル
記述損失)エラーの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
55
後 続 ト レ ー ス バ イ ト ミ ス なし
マッチ
入力 — 1
E3 回線で検出された Trail Trace Byte(TTB; 後
続トレース バイト)ミスマッチの発生回数を
カウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
56
回線コード違反
なし
入力 — 1
E3 回線で検出された LCV をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
57
1 つ以上の LCV と LOS が発 なし
生した秒数
入力 — 1
E3 回線で 1 つ以上の LCV と 1 つの LOS が発
生した期間を秒単位でカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
58
45/34(E3)LCV と LOS が発 なし
生した秒数
入力 — 1
E3 回線上で 45/34 LCV と LOS が発生した期
間を秒数でカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
59
P ビット パリティ コード違 なし
反の回数
入力 — 1
ローカルで計算されたパリティ コードに一
致しない E3 回線の P ビット パリティ コード
の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
60
1 つ以上の PCV と LOF が発 なし
生した秒数
入力 — 1
E3 回線で 1 つ以上の PCV と 1 つの LOF が発
生した期間を秒単位でカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
61
1 つ以上の CCV と LOF が発 なし
生した秒数
入力 — 1
E3 回線で 1 つ以上の CCV と 1 つの LOF が発
生した期間を秒単位でカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
62
重大エラー フレーム秒数
なし
入力 — 1
E3 回線で収集期間中に発生した SEFS をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
63
使用不可秒数
なし
入力 — 1
E3 回線で検出された UAS をカウントしま
す。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した
場合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
64
遠端ブロック エラー
なし
入力 — 1
E3 回線で収集期間中に発生した遠端ブロッ
ク エラーの回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-77
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-85
AXSM-E T3/E3 物理回線 — 説明(続き)
統計情報 AXSM-E T3/E3 物理回線の統 他の統計情報の 入 出 力 の 計 測
ID
計情報
サブセット
ポイント
説明
65
遠端エラー秒数
なし
入力 — 1
E3 回線の遠端で検出されたエラー秒数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
66
遠端重大エラー秒数
遠端エラー秒数 入力 — 1
E3 回線の遠端で発生した SES をカウントし
ます。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超
過したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
67
遠端使用不可秒数
なし
入力 — 1
E3 回線の遠端での UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した
場合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)
E.9.3 AXSM-E SONET 物理回線
ここでは、AXSME_Phyline_SONET グループに含まれる統計情報について説明します。このグルー
プの AXSM-E SONET 物理回線の統計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベース スイッチに適用され
ます。
次の表に、AXSM-E SONET 物理回線の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-86
すべての AXSM-E SONET 物理回線の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
AXSM-8-155-E、AXSM-2-622-E
バック カード
S M B - 4 - 1 5 5 、S M F L R - 4 - 1 5 5 、S M F I R - 4 - 1 5 5 、M M F - 4 - 1 5 5 、
SMFLR-1-622、SMFIR-1-622
オブジェクト タイプ
11
サブオブジェクト タイプ
5
許容ピーク間隔
60 秒、300 秒
デフォルトのピーク間隔
300 秒
AXSM-E SONET 物理回線の統計情報は、主にトラブルシューティング用データと性能データを収
集するために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
(注)
AXSM-E の統計情報は、計測ポイント 1、2、および 13 でのみ収集されます。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-78
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-87
AXSM-E SONET 物理回線の統計情報 — 説明
統計情報 AXSM-E SONET 物理回線の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
LOS 障害状態発生回数
0
なし
入力 — 1
SONET 回線での Loss of Signal(LOS; 信号損失)
の検出回数をカウントします。
この値には、LOS アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
LOF 障害状態発生回数
1
なし
入力 — 1
SONET 回線で検出された Loss of Frame(LOF;
フレーム損失)の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
AIS 障害状態発生回数
2
なし
入力 — 1
SONET 回 線 で 検 出 さ れ た Alarm Indication
Signal(AIS; アラーム表示信号)のインスタン
スをカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
イエロー アラーム障害状態 なし
発生回数
3
入力 — 1
SONET 回線でのイエロー アラームの検出回数
をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
セル記述損失回数
4
なし
入力 — 1
SONET 回線の Loss of Cell Delineation(LCD; セ
ル記述損失)エラーの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
ポインタ喪失インスタンスの なし
回数
5
入力 — 1
SONET 回線の Loss of Pointer(LOP; ポインタ
喪失)障害状態の回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
パス AIS インスタンスの数
6
なし
入力 — 1
パスで検出された AIS のインスタンスをカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
パス イエロー インスタンス なし
の数
7
入力 — 1
パスで検出されたイエロー アラームの回数を
カウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
トレース セクション
8
なし
入力 — 1
セクション トレース数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
トレース パス
9
なし
入力 — 1
パス トレースの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
10
Aps_mis
なし
入力 — 1
Automatic Protection System(APS; 自動保護シス
テム)ミスマッチの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
11
Aps_psbf
なし
入力 — 1
SONET 回線で検出された Protection Switching
Byte Failure(PSBF; 保護スイッチング バイト障
害)の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-79
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-87
AXSM-E SONET 物理回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 AXSM-E SONET 物理回線の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
12
Aps_chan_mis
なし
入力 — 1
SONET 回線で検出された APS チャネル ミス
マッチの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
13
Aps_mode_mis
なし
入力 — 1
SONET 回 線 で 検 出 さ れ た APS モ ー ド ミ ス
マッチの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
14
Aps_fe_prot
なし
入力 — 1
ファスト イーサネット プロトコルへのスイッ
チングの回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
15
セクションのコード違反
なし
入力 — 1
セクション コード違反の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
16
セクションのエラー秒数
なし
入力 — 1
収集期間中に発生したセクション エラー秒数
をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
17
セクションの重大エラー秒数 なし
入力 — 1
収集期間中に発生したセクションの Severely
Errored Seconds(SES; 重大エラー秒数)をカウ
ントします。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
18
セクションの使用不可秒数
なし
入力 — 1
セクションの Unavailable Seconds(UAS; 使用不
可秒数)をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
19
回線のコード違反回数
なし
入力 — 1
SONET 回線で検出された Code Violation(CV;
コード違反)をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
20
回線のエラー秒数
なし
入力 — 1
SONET 回線で収集期間中に発生したエラー秒
数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
21
回線の重大エラー秒数
なし
入力 — 1
SONET 回線で収集期間中に発生した SES をカ
ウントします。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-80
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-87
AXSM-E SONET 物理回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 AXSM-E SONET 物理回線の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
22
回線使用不可秒数
なし
入力 — 1
SONET 回線で検出された UAS をカウントし
ます。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
23
遠端での回線コード違反
なし
入力 — 1
回線の遠端での CV 回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
24
遠端での回線エラー秒数
なし
入力 — 1
回線の遠端でのエラー秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
25
遠端での回線重大エラー秒数 なし
入力 — 1
回線の遠端での SES をカウントします。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
26
遠端での回線使用不可秒数
なし
入力 — 1
回線のセクション UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
27
パスのコード違反回数
なし
入力 — 1
Path Code Violation(PCV; パス コード違反)の
数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
28
パスのエラー秒数
なし
入力 — 1
パスのエラー秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
29
パスの重大エラー秒数
なし
入力 — 1
パスの SES をカウントします。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
30
パスの使用不可秒数
なし
入力 — 1
回線のパス UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
31
遠端でのパス コード違反
なし
入力 — 1
回線の遠端での PCV 回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
32
遠端でのパス エラー秒数
なし
入力 — 1
回線の遠端でのパス エラー秒数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-81
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-87
AXSM-E SONET 物理回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 AXSM-E SONET 物理回線の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
33
遠端でのパス重大エラー秒数 なし
入力 — 1
回線の遠端でのパス SES をカウントします。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
34
遠端でのパス使用不可秒数
なし
入力 — 1
回線のパス UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)
E.9.4 MPSM E3 物理回線
ここでは、MPSM 物理回線 E3 グループに含まれる統計情報について説明します。このグループの
MPSM E3 回線の統計情報は、Cisco MGX 8830 および Cisco MGX 8850 PXM45 ベース ノードに適用
されます。
次の表に、MPSM E3 回線の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-88
すべての MPSM E3 回線の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
MSPM155
バック カード
MGX-SMB-8E3、MGX-FRU-T3E3-155
オブジェクト タイプ
11
サブオブジェクト タイプ
16
許容ピーク間隔
60 秒、300 秒
デフォルトのピーク間隔
300 秒
MPSM E3 物理回線の統計情報は、主にトラブルシューティング用データと性能データを収集する
ために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-89
MPSM E3 物理回線の統計情報 — 説明
統計情報 MPSM E3 物理回線の統 他の統計情報の 入出力の計測
ID
計情報
サブセット
ポイント
説明
LOS 障害状態の発生回数 なし
(E3)
0
入力 — 1
E3 回線での Loss of Signal(LOS; 信号損失)の検出
回数をカウントします。
この値には、LOS アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
LOF 障害状態の発生回数 なし
(E3)
1
入力 — 1
E3 回線で検出された Loss of Frame(LOF; フレーム
損失)の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-82
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-89
MPSM E3 物理回線の統計情報 — 説明
統計情報 MPSM E3 物理回線の統 他の統計情報の 入出力の計測
ID
計情報
サブセット
ポイント
説明
AIS 障害状態の発生回数 なし
(E3)
2
入力 — 1
E3 回線で検出された Alarm Indication Signal(AIS;
アラーム表示信号)のインスタンスをカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
YEL 障害状態の発生回数 なし
(E3)
3
入力 — 1
E3 回線でのイエロー アラームの検出回数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
回線コード違反回数
(E3)
6
なし
入力 — 1
E3 回線で検出された回線コード違反の発生回数を
カウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
回線エラー秒数(E3)
7
なし
入力 — 1
E3 回線のエラー秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
回線重大エラー秒数
(E3)
8
なし
入力 — 1
E3 回線で検出された Severely Errored Seconds
(SES;
重大エラー秒数)をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
P ビット コード違反回数
(E3)
9
なし
入力 — 1
ローカルで計算されたパリティ コードに一致しな
い E3 回線の P ビット パリティ コードの数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
10
P ビット エラー秒数
(E3)
なし
入力 — 1
E3 回線で 1 秒に 1 つ以上の P ビット エラーが発生
した回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
11
P ビット重大エラー秒数
(E3)
なし
入力 — 1
E3 回線での P ビット重大エラー秒数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
13
使用不可秒数(E3)
なし
入力 — 1
E3 回線の UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場合を
指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
14
遠端ブロック エラー数
(E3)
なし
入力 — 1
E3 回線で収集期間中に発生した遠端ブロック エ
ラーの回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
15
遠端エラー秒数(E3)
なし
入力 — 1
E3 回線の遠端で検出されたエラー秒数をカウント
します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-83
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-89
MPSM E3 物理回線の統計情報 — 説明
統計情報 MPSM E3 物理回線の統 他の統計情報の 入出力の計測
ID
計情報
サブセット
ポイント
説明
16
遠端重大エラー秒数(E3) なし
入力 — 1
T3 回線の遠端で発生した Severely Errored Seconds
(SES; 重大エラー秒数)をカウントします。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過し
たエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
17
遠端回線使用不可秒数
(E3)
なし
入力 — 1
E3 回線の遠端での UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場合を
指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
E.9.5 MPSM16-T1E1 T1 回線の統計情報
ここでは、MPSM16-T1E1 T1_Line_stats グループの T1 回線の回線レベルでの統計情報について説明
します。このグループの統計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベースおよび Cisco MGX 8830 ノー
ド上の MPSM16-T1E1 カードに適用されます。
次の表に、MPSM16-T1E1 T1 回線の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-90
すべての MPSM16-T1E1 T1 回線の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
MPSM16-T1E1
バック カード
RBBN-16T1E1、MCC-16E1、RBBN-16-T1E1-1N、MCC-16-E1-1N、
RED-16-T1E1
オブジェクト タイプ
11
サブオブジェクト タイプ
18
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表で、各統計情報について説明します。
表 E-91
MPSM16-T1E1 T1 回線の統計情報 — 説明
統計情報 ID MPSM16-T1E1 T1 回線の統計情報
0
近端エラー秒数
1
近端重大エラー秒数
2
近端重大エラー フレーム秒数
3
近端使用不可秒数
4
近端パス コーディング違反
5
近端回線エラー秒数
11
遠端エラー秒数
12
遠端重大エラー秒数
13
遠端重大エラー フレーム秒数
14
遠端使用不可秒数
15
遠端回線エラー秒数
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-84
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-91
MPSM16-T1E1 T1 回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 ID MPSM16-T1E1 T1 回線の統計情報
16
遠端パス コーディング違反
17
遠端回線コード違反
21
遠端バースト エラー秒数
22
遠端サービス低下時間
23
遠端制御スリップ秒数
24
IMA リンク違反
25
IMA リンク OIF 違反
26
IMA リンク重大エラー秒数
27
IMA リンク遠端重大エラー秒数
28
IMA リンク使用不可秒数
29
IMA リンク遠端使用不可秒数
30
IMA リンク送信使用不可秒数
31
IMA リンク受信使用不可秒数
32
IMA リンク遠端送信使用不可秒数
33
IMA リンク遠端受信使用不可秒数
34
IMA リンク送信障害
35
IMA リンク受信障害
36
IMA リンク遠端送信障害
37
IMA リンク遠端受信障害
38
IMA リンク送信スタッフ イベント
39
IMA リンク受信スタッフ イベント
E.9.6 MPSM16-T1E1 E1 回線の統計情報
ここでは、MPSM16-T1E1_E1_Line_Stats グループの E1 回線の回線レベルでの統計情報について説
明します。このグループの統計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベースおよび Cisco MGX 8830 ノー
ド上の MPSM16-T1E1 カードに適用されます。
次の表に、MPSM16-T1E1 E1 回線の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-92
すべての MPSM16-T1E1 E1 回線の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
MPSM16-T1E1
バック カード
RBBN-16T1E1、MCC-16E1、RBBN-16-T1E1-1N、MCC-16-E1-1N、
RED-16-T1E1
オブジェクト タイプ
11
サブオブジェクト タイプ
19
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表で、各統計情報について説明します。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-85
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-93
MPSM16-T1E1 E1 回線の統計情報 — 説明
統計情報 ID MPSM16-T1E1 E1 回線の統計情報
0
近端エラー秒数
1
近端重大エラー秒数
2
近端重大エラー フレーム秒数
3
近端使用不可秒数
4
近端パス コーディング違反
5
近端回線エラー秒数
11
遠端エラー秒数
12
遠端重大エラー秒数
13
遠端重大エラー フレーム秒数
14
遠端使用不可秒数
15
遠端回線エラー秒数
16
遠端パス コーディング違反
17
近端回線コード違反
21
近端バースト エラー秒数
22
近端サービス低下時間
23
近端制御スリップ秒数
24
IMA リンク違反
25
IMA リンク OIF 違反
26
IMA リンク重大エラー秒数
27
IMA リンク遠端重大エラー秒数
28
IMA リンク使用不可秒数
29
IMA リンク遠端使用不可秒数
30
IMA リンク送信使用不可秒数
31
IMA リンク受信使用不可秒数
32
IMA リンク遠端送信使用不可秒数
33
IMA リンク遠端受信使用不可秒数
E.9.7 PXM1E T3 物理回線
ここでは、PXM1E 物理回線 T3 グループに含まれる統計情報について説明します。このグループの
PXM1E T3 回線の統計情報は、Cisco MGX 8830 および Cisco MGX 8850 PXM1E ベース ノードに適
用されます。
次の表に、PXM1E T3 回線の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-94
すべての PXM1E T3 回線の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
PXM1E-8-T3E3、PXM1E-T3E3-155(コンボ カード)
バック カード
MGX-SMB-8T3、MGX-FRU-T3E3-155
オブジェクト タイプ
11
サブオブジェクト タイプ
8
許容ピーク間隔
60 秒、300 秒
デフォルトのピーク間隔
300 秒
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-86
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
PXM1E T3 物理回線の統計情報は、主にトラブルシューティング用データと性能データを収集する
ために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-95
PXM1E T3 物理回線の統計情報 — 説明
統計情報 PXM1E T3 物理回線の統計情 他の統計情報の 入出力の計測
ID
報
サブセット
ポイント
説明
0
LOS 障 害 状 態 の 発 生 回 数 なし
(T3)
入力 — 1
T3 回線での Loss of Signal(LOS; 信号損失)の
検出回数をカウントします。
この値には、LOS アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
1
LOF 障 害 状 態 の 発 生 回 数 なし
(T3)
入力 — 1
T3 回線で検出された Loss of Frame(LOF; フ
レーム損失)の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
2
AIS 障害状態の発生回数(T3) なし
入力 — 1
T3 回 線 で 検 出 さ れ た Alarm Indication Signal
(AIS; アラーム表示信号)のインスタンスをカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
3
YEL 障 害 状 態 の 発 生 回 数 なし
(T3)
入力 — 1
T3 回線でのイエロー アラームの検出回数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
4
回線コード違反回数(T3)
なし
入力 — 1
T3 回線で検出された回線コード違反の発生回
数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
5
P ビット コード違反回数(T3) なし
入力 — 1
ローカルで計算されたパリティ コードに一致
しない T3 回線の P ビット パリティ コードの
数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
6
C ビ ッ ト コ ー ド 違 反 回 数 なし
(T3)
入力 — 1
ローカルで計算されたパリティ コードに一致
しない T3 回線の C ビット パリティ コード違
反の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
7
遠端ブロック エラー数(T3) なし
入力 — 1
T3 回線で収集期間中に発生した遠端ブロック
エラーの回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
8
回線エラー秒数(T3)
なし
入力 — 1
T3 回線のエラー秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
9
P ビット エラー秒数(T3)
なし
入力 — 1
T3 回線で 1 秒に 1 つ以上の P ビット エラーが
発生した回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-87
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-95
PXM1E T3 物理回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 PXM1E T3 物理回線の統計情 他の統計情報の 入出力の計測
ID
報
サブセット
ポイント
説明
10
C ビットエラー秒数(T3)
なし
入力 — 1
T3 回線で 1 秒に 1 つ以上の C ビット エラーが
発生した回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
11
回線重大エラー秒数(T3)
なし
入力 — 1
T3 回線の重大エラー秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
12
P ビット重大エラー秒数(T3) なし
入力 — 1
T3 回線での P ビット重大エラー秒数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
13
C ビット重大エラー秒数(T3) なし
入力 — 1
T3 回線での C ビット重大エラー秒数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
14
重大エラー
(T3)
フ レ ー ム 秒 数 なし
入力 — 1
T3 回線で収集期間中に発生した重大エラー フ
レーム秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
15
使用不可秒数(T3)
なし
入力 — 1
T3 回線の UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
16
T3 PLCP LOF 発生回数(T3) なし
入力 — 1
T3 回 線 の Physical Layer Convergence Protocol
(PLCP; 物理レイヤ コンバージェンス プロト
コル)インターフェイスで検出された LOF の
回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
17
T3 PLCP YELLOW 発 生 回 数 なし
(T3)
入力 — 1
T3 回線で検出された PLCP のイエロー障害の
発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
18
PLCP BIP-8 エラー(T3)
なし
入力 — 1
T3 回線 の PLCP BIP-8 エラーの発生回数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
19
PLCP 遠 端 ブ ロ ッ ク エ ラ ー なし
(T3)
入力 — 1
T3 回線の PLCP インターフェイスで検出され
た遠端ブロック エラーの回数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
20
PLCP BIP-8 エラー秒数(T3) なし
入力 — 1
T3 回線で 1 秒に 1 つ以上の PLCP BIP-8 エラー
が発生した秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
21
PLCP BIP-8 重 大 エ ラー 秒 数 なし
(T3)
入力 — 1
T3 回線で 1 秒に 1 つ以上の PLCP BIP-8 エラー
が発生した重大エラー秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-88
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-95
PXM1E T3 物理回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 PXM1E T3 物理回線の統計情 他の統計情報の 入出力の計測
ID
報
サブセット
ポイント
説明
22
PLCP 遠端ブロック エラー秒 なし
数(T3)
入力 — 1
T3 回線で PLCP 遠端ブロック エラーが発生し
た秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
23
重大遠端ブロック エラー秒 なし
数(T3)
入力 — 1
T3 回線で遠端ブロック エラーが発生した秒数
をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
24
T3 重大エラー フレーム秒数 なし
(T3)
入力 — 1
T3 回線で収集期間中に発生した重大エラー フ
レーム秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
25
T3 PLCP 使用不可秒数(T3) なし
入力 — 1
T3 回線の UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
26
PLCP フ レ ー ム 同 期 エ ラ ー なし
(T3)
入力 — 1
T3 回線の PLCP インターフェイスで検出され
たフレーム同期エラーの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
27
PLCP フレーム同期エラー秒 なし
数(T3)
入力 — 1
T3 回線の PLCP インターフェイスで検出され
たフレーム同期エラーの秒数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(240–1)セル
28
PLCP の重大エラー フレーム なし
秒数(T3)
入力 — 1
T3 回線で検出された PLCP フレーム同期エ
ラーの重大エラー秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
29
遠端エラー秒数(T3)
なし
入力 — 1
T3 回線の遠端で検出されたエラー秒数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
30
遠端重大エラー秒数(T3)
T3 遠 端 エ ラ ー 入力 — 1
秒数
T3 回 線 の 遠 端 で 発 生 し た Severely Errored
Seconds(SES; 重大エラー秒数)をカウントし
ます。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超
過したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
31
遠端回線使用不可秒数(T3) なし
入力 — 1
T3 回線の遠端での UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-89
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
E.9.8 PXM1E E3 物理回線
ここでは、PXM1E 物理回線 E3 グループに含まれる統計情報について説明します。このグループの
PXM1E E3 回線の統計情報は、Cisco MGX 8830 および Cisco MGX 8850 PXM1E ベース ノードに適
用されます。
次の表に、PXM1E E3 回線の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-96
すべての PXM1E E3 回線の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
PXM1E-8-T3E3、PXM1E-T3E3-155(コンボ カード)
バック カード
MGX-SMB-8E3、MGX-FRU-T3E3-155
オブジェクト タイプ
11
サブオブジェクト タイプ
9
許容ピーク間隔
60 秒、300 秒
デフォルトのピーク間隔
300 秒
PXM1E E3 物理回線の統計情報は、主にトラブルシューティング用データと性能データを収集する
ために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-97
PXM1E E3 回線の統計情報 — 説明
統計情報 PXM1E E3 物 理 回 線 の 統 計 他の統計情報の 入出力の計測
ID
情報
サブセット
ポイント
説明
LOS 障 害 状 態 の 発 生 回 数 なし
(E3)
0
入力 — 1
E3 回線での Loss of Signal(LOS; 信号損失)の
検出回数をカウントします。
この値には、LOS アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
LOF 障 害 状 態 の 発 生 回 数 なし
(E3)
1
入力 — 1
E3 回線で検出された Loss of Frame(LOF; フ
レーム損失)の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
AIS 障害状態の発生回数(E3) なし
2
入力 — 1
E3 回 線 で 検 出 さ れ た Alarm Indication Signal
(AIS; アラーム表示信号)のインスタンスをカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
YEL 障 害 状 態 の 発 生 回 数 なし
(E3)
3
入力 — 1
E3 回線でのイエロー アラームの検出回数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
LOC 状態の発生回数(E3)
4
なし
入力 — 1
E3 回線の Loss of Cell Delineation(LCD; セル記
述損失)エラーの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-90
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-97
PXM1E E3 回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 PXM1E E3 物 理 回 線 の 統 計 他の統計情報の 入出力の計測
ID
情報
サブセット
ポイント
説明
後 続 ト レ ー ス バ イ ト ミ ス なし
マッチ(E3)
5
入力 — 1
E3 回線で検出された Trail Trace Byte(TTB; 後
続トレース バイト)ミスマッチの発生回数を
カウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
回線コード違反回数(E3)
6
なし
入力 — 1
E3 回線で検出された回線コード違反の発生回
数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
回線エラー秒数(E3)
7
なし
入力 — 1
E3 回線のエラー秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
回線重大エラー秒数(E3)
8
なし
入力 — 1
E3 回線で検出された Severely Errored Seconds
(SES; 重大エラー秒数)をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
P ビット コード違反回数(E3) なし
9
入力 — 1
ローカルで計算されたパリティ コードに一致
しない E3 回線の P ビット パリティ コードの
数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
10
P ビット エラー秒数(E3)
なし
入力 — 1
E3 回線で 1 秒に 1 つ以上の P ビット エラーが
発生した回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
11
P ビット重大エラー秒数(E3) なし
入力 — 1
E3 回線での P ビット重大エラー秒数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
12
重大エラー
(E3)
フ レ ー ム 秒 数 なし
入力 — 1
E3 回線で収集期間中に発生した重大エラー フ
レーム秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
13
使用不可秒数(E3)
なし
入力 — 1
E3 回線の UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
14
遠端ブロック エラー数(E3) なし
入力 — 1
E3 回線で収集期間中に発生した遠端ブロック
エラーの回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
15
遠端エラー秒数(E3)
なし
入力 — 1
E3 回線の遠端で検出されたエラー秒数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-91
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-97
PXM1E E3 回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 PXM1E E3 物 理 回 線 の 統 計 他の統計情報の 入出力の計測
ID
情報
サブセット
ポイント
説明
16
遠端重大エラー秒数(E3)
なし
入力 — 1
T3 回 線 の 遠 端 で 発 生 し た Severely Errored
Seconds(SES; 重大エラー秒数)をカウントし
ます。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超
過したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
17
遠端回線使用不可秒数(E3) なし
入力 — 1
E3 回線の遠端での UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
E.9.9 PXM1E SONET 物理回線
ここでは、PXM1E_SONET_ATM グループに含まれる統計情報について説明します。このグループ
の PXM1E SONET 物理回線の統計情報は、Cisco MGX 8830 および Cisco MGX 8850 PXM1E ベース
ノードに適用されます。
次の表に、PXM1E SONET 物理回線の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-98
すべての PXM1E SONET 物理回線の統計情報に共通の属性
フロント カード
PXM1E-8-155、PXM1E-2-622、PXM1E-T3E3-155(コンボ カード)
バック カード
MGX-SMFIR-8-155LC/B、MGX-SMFLR-8-155LC/B、MGB-MMF-8-155/B、
MGX-SMFIR-8-155LC/C、MGX-SMFLR-8-155LC/C、MGB-MMF-8-155/C、
MGX-SMFIR-2-622/B、MGX-SMFLR-2-622/B、MGX-SMFIR-2-622/C、
MGX-SMFLR-2-622/C、MGX-FRU-T3E3-155
オブジェクト タイプ
11
サブオブジェクト タイプ
10
許容ピーク間隔
60 秒、300 秒
デフォルトのピーク間隔
300 秒
PXM1E SONET 物理回線の統計情報は、主にトラブルシューティング用データと性能データを収集
するために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-92
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-99
PXM1E SONET 物理回線の統計情報 — 説明
統計情報 PXM1E SONET 物 理 回 線 の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
LOS 障害状態の発生回数
(OC)
0
なし
入力 — 1
SONET 回線での Loss of Signal
(LOS; 信号損失)
の検出回数をカウントします。
この値には、LOS アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
LOF 障害状態の発生回数
(OC)
1
なし
入力 — 1
SONET 回線で検出された Loss of Frame(LOF;
フレーム損失)の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
AIS 障害状態の発生回数
(OC)
2
なし
入力 — 1
SONET 回 線 で 検 出 さ れ た Alarm Indication
Signal(AIS; アラーム表示信号)のインスタン
スをカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
YEL 障害状態の発生回数
(OC)
3
なし
入力 — 1
SONET 回線でのイエロー アラームの検出回数
をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
LOC 状態の発生回数(OC)
4
なし
入力 — 1
SONET 回線の Loss of Cell Delineation(LCD; セ
ル記述損失)エラーの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
ポインタ喪失のインスタンス なし
数(OC)
5
入力 — 1
SONET 回線のポインタ喪失障害状態の数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
パス AIS の イン スタ ンス 数 なし
(OC)
6
入力 — 1
パスで検出された AIS のインスタンスをカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
パス イエローのインスタン なし
ス数(OC)
7
入力 — 1
パスで検出されたイエロー アラームの回数を
カウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
トレース セクション
8
なし
入力 — 1
セクション トレース数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
トレース パス
9
なし
入力 — 1
パス トレースの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
10
Aps_mis
なし
入力 — 1
Automatic Protection System(APS; 自動保護シス
テム)ミスマッチの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
11
Aps_psbf
なし
入力 — 1
SONET 回線で検出された Protection Switching
Byte Failure(PSBF; 保護スイッチング バイト障
害)の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-93
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-99
PXM1E SONET 物理回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 PXM1E SONET 物 理 回 線 の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
12
Aps_chan_mis
なし
入力 — 1
SONET 回線で検出された APS チャネル ミス
マッチの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
13
Aps_mode_mis
なし
入力 — 1
SONET 回 線 で 検 出 さ れ た APS モ ー ド ミ ス
マッチの数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
14
Aps_fe_prot
なし
入力 — 1
ファスト イーサネット プロトコルへのスイッ
チングの回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
15
16
セクションのコード違反
(OC)
なし
セクションのエラー秒数
(OC)
なし
入力 — 1
セクション コード違反の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
入力 — 1
収集期間中に発生したセクション エラー秒数
をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
17
セクションの重大エラー秒数 なし
(OC)
入力 — 1
収集期間中に発生したセクションの重大エ
ラー秒数をカウントします。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
18
セクションの重大エラー フ なし
レーム秒数(OC)
入力 — 1
セクションの重大エラー フレーム秒数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
19
回線のコード違反(OC)
なし
入力 — 1
SONET 回線で検出されたコード違反の発生回
数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
20
回線のエラー秒数(OC)
なし
入力 — 1
SONET 回線で収集期間中に発生したエラー秒
数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
21
回線の重大エラー秒数(OC) なし
入力 — 1
SONET 回線で収集期間中に発生した重大エ
ラー秒数をカウントします。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
22
回線使用不可秒数(OC)
なし
入力 — 1
SONET 回線の UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-94
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-99
PXM1E SONET 物理回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 PXM1E SONET 物 理 回 線 の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
23
遠端での回線コード違反
(OC)
なし
入力 — 1
回線の遠端での Code Violation(CV; コード違
反)回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
24
25
遠端での回線エラー秒数
(OC)
なし
入力 — 1
回線の遠端でのエラー秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
遠端での回線重大エラー秒数 なし
(OC)
入力 — 1
回線の遠端での重大エラー秒数をカウントし
ます。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
26
遠 端 で の 回 線使 用 不 可 秒 数 なし
(OC)
入力 — 1
回線のセクション UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
27
パスのコード違反(OC)
なし
入力 — 1
パスのコード違反の数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
28
パスのエラー秒数(OC)
なし
入力 — 1
パスのエラー秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
29
パスの重大エラー秒数(OC) なし
入力 — 1
パスの重大エラー秒数をカウントします。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
30
パスの使用不可秒数(OC)
なし
入力 — 1
回線のパス UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
31
遠端でのパス コード違反
(OC)
なし
入力 — 1
回線の遠端でのパス コード違反回数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
32
遠端でのパス エラー秒数
(OC)
なし
入力 — 1
回線の遠端でのパス エラー秒数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-95
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-99
PXM1E SONET 物理回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 PXM1E SONET 物 理 回 線 の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
33
遠端でのパス重大エラー秒数 なし
(OC)
入力 — 1
回線の遠端でのパス重大エラー秒数をカウン
トします。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
34
遠 端 で の パ ス使 用 不 可 秒 数 なし
(OC)
入力 — 1
回線のパス UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)
E.9.10 PXM1E T1E1 物理回線の統計情報
ここでは、PXM1E T1E1 物理回線の統計情報について説明します。PXM1E T1/E1 の統計情報は、
Cisco MGX 8830 および Cisco MGX 8850 PXM45 ベース スイッチに適用されます。
次の表に、PXM1E T1/E1 統計情報に共通の属性を示します。
表 E-100
すべての PXM1E T1/E1 の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
PXM1E-16T1E1
バック カード
16 ポート T1E1 RJ48、16 ポート E1 MCC
オブジェクト タイプ
11
サブオブジェクト タイプ
11
デフォルトのピーク間隔
300 秒
PXM1E T1/E1 の統計情報は、主に性能データを収集するために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-101
PXM1E T1/E1 の統計情報 — 説明
統計情報 PXM1E T1/E1 物 理 回 線 の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
エラー秒数
0
—
—
回線コード違反のエラー秒数をカウントしま
す。
範囲:0 ∼(232–1)
重大エラー秒数
1
—
—
収 集 期 間 中 に 発 生 し た 近 端 Severely Errored
Seconds(SES; 重大エラー秒数)をカウントしま
す。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(232–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-96
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-101
PXM1E T1/E1 の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 PXM1E T1/E1 物 理 回 線 の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
重大エラー フレーム秒数
2
なし
入力 — 1
T1/E1 回線で収集期間中に発生した重大エラー
フレーム秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
使用不可秒数
3
なし
入力 — 1
T1/E1 回線の UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
パス コーディング違反
4
—
インターフェイスで検出されたパス コード違
反の発生回数をカウントします。
—
これらの違反は、4 つ以上のゼロが連続して送
信された場合に発生します。
範囲:0 ∼(232–1)
回線エラー秒数
5
—
回線コード違反のエラー秒数をカウントしま
す。
—
範囲:0 ∼(232–1)
回線の重大エラー秒数
6
—
インターフェイスで検出された回線コード違反
の SES をカウントします。
—
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(232–1)
パス SEF/AIS 検出数
7
—
T1/E1 回線で検出された Severely Errored Frame
(SEF; 重 大 エ ラ ー フ レ ー ム)ま た は Alarm
Indication Signal(AIS; アラーム表示信号)をカ
ウントします。
—
範囲:0 ∼(232–1)
信号損失の発生回数
8
なし
入力 — 1
T1/E1 回線での Loss of Signal(LOS; 信号損失)
の検出回数をカウントします。
この値には、LOS アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(240–1)セル
フレーム同期外れの発生回 なし
数
9
入力 — 1
Out of Frame(OOF; フレーム同期外れ)の検出
回数をカウントします。
この値には、OOF アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(232–1)
10
RAI の発生回数
なし
入力 — 1
T1/E1 回 線 の Remote Alarm Indication(RAI; リ
モート アラーム表示)の発生回数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(232–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-97
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-101
PXM1E T1/E1 の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 PXM1E T1/E1 物 理 回 線 の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
11
遠端エラー秒数
なし
入力 — 1
T1/E1 回線の遠端で検出されたエラー秒数をカ
ウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
12
遠端重大エラー秒数
—
—
収集期間中に発生した遠端 SES をカウントしま
す。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過
したエラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(232–1)
13
遠端重大エラー フレーム秒 なし
数
入力 — 1
T1/E1 回線で収集期間中に発生した重大エラー
フレーム秒数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
14
遠端使用不可秒数
なし
入力 — 1
T1/E1 回線の遠端での UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場
合を指します。
範囲:0 ∼(240–1)
15
遠端回線エラー秒数
—
—
遠端での回線コード違反エラー秒数をカウント
します。
範囲:0 ∼(232–1)
16
遠端パス コーディング違反 —
—
遠端で検出されたパス コード違反の発生回数
をカウントします。
これらの違反は、4 つ以上のゼロが連続して送
信された場合に発生します。
範囲:0 ∼(232–1)
17
回線コード違反
なし
入力 — 1
T1/E1 回線で検出された回線コード違反の発生
回数をカウントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
E.9.11 VISM 回線の統計情報
次の表に、VISM 回線の統計情報を示します。
表 E-102
VISM 回線の統計情報 — 説明
CWM_OBJTYPE CWM_SUBTYPE CWM_STATTYPE CWM_STATDESCR
STAT_LEVEL
11
18
0
回線コード違反の回数
1
11
18
1
回線コード違反エラー秒数
1
11
18
2
回線コード違反重大エラー秒数
1
11
18
3
重大エラー フレーム秒数
1
11
18
4
AIS 重大エラー秒数
1
11
18
5
使用不可秒数
1
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-98
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-102
VISM 回線の統計情報 — 説明(続き)
CWM_OBJTYPE CWM_SUBTYPE CWM_STATTYPE CWM_STATDESCR
STAT_LEVEL
11
18
6
LCV エラーが発生していなかった秒数の割合
1
11
18
7
Loss of Signal(LOS; 信号損失)エラー検出回数
1
11
18
8
Out of Frame(OOF; フレーム同期外れ)エラー検出 1
回数
11
18
9
イエロー アラーム検出回数
1
11
18
10
フレーム同期パターン エラー回数
1
11
18
11
送信方向の非制御スリップ回数
1
11
18
12
送信方向のフレーム スリップ回数
1
11
18
13
受信方向の非制御スリップ回数
1
11
18
14
受信方向のフレーム スリップ回数
1
E.9.12 VXSM SONET 物理回線
ここでは、VXSM_Phyline_SONET グループに含まれる統計情報について説明します。VXSM SONET
物理回線の統計情報は、Cisco MGX 8880 PXM45 ベース ノードおよび Cisco MGX 8850 PXM45 ベー
ス ノード上の VXSM カードに適用されます。
次の表に、すべての VXSM SONET 物理回線の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-103
すべての VXSM SONET 物理回線の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM
バック カード
VXSM-BC-4-155
オブジェクト タイプ
11
サブオブジェクト タイプ
13
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、VXSM SONET 物理回線の統計情報を示します。
表 E-104
VXSM SONET 物理回線の統計情報 — 説明
統計情報 VXSM SONET 物理回線の統 他の統計情報の 入出力の計測
ID
計情報
サブセット
ポイント
説明
0
LOS 障害状態発生回数
—
—
Loss of Signal(LOS; 信号損失)の検出回数を
カウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
1
LOF 障害状態発生回数
—
—
SONET 回 線 に よ っ て 検 出 さ れ た、Loss of
Frame(LOF; フレーム損失)の数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(264–1)
2
AIS 障害状態発生回数
—
—
回線上で検出された AIS のインスタンスをカ
ウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-99
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-104
VXSM SONET 物理回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 VXSM SONET 物理回線の統 他の統計情報の 入出力の計測
ID
計情報
サブセット
ポイント
説明
3
イエロー アラーム障害状態 —
発生回数
—
回 線 で 検 出 さ れ た Remote Defect Indication
(RDI; リモート障害表示)/ イエロー アラーム
の発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
4
トレース セクション
—
—
トレース セクションの数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
5
Aps_mis
—
—
K1 と K2 の変更回数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
6
Aps_psbf
—
—
APS 保護スイッチ バイト障害の数をカウント
します。
範囲:0 ∼(264–1)
7
Aps_chan_mis
—
—
APS チャネル ミスマッチをカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
8
Aps_mode_mis
—
—
APS モード ミスマッチ(遠端とは異なる APS
モード)の数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
9
Aps_fe_prot
—
—
保護された遠端での LOS の発生回数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(264–1)
10
セクションのコード違反
—
—
セクションの Code Violation(CV; コード違反)
の発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
11
セクションのエラー秒数
—
—
セクションの Errored Seconds(ES; エラー秒数)
をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
12
セクションの重大エラー秒数 —
—
セクションの Severely Errored Seconds(SES; 重
大エラー秒数)をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
13
セクションの使用不可秒数
—
—
セクションの Unavailable Seconds(UAS; 使用
不可秒数)をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
14
回線のコード違反回数
—
—
回線の CV の発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
15
回線のエラー秒数
—
—
回線の ES をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-100
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-104
VXSM SONET 物理回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 VXSM SONET 物理回線の統 他の統計情報の 入出力の計測
ID
計情報
サブセット
ポイント
説明
16
回線の重大エラー秒数
—
回線の SES をカウントします。
—
範囲:0 ∼(264–1)
17
回線使用不可秒数
—
回線の UAS をカウントします。
—
範囲:0 ∼(264–1)
E.9.13 VXSM T1/E1 物理回線の統計情報
ここでは、VXSM T1/E1 物理回線の統計情報について説明します。VXSM T1/E1 の統計情報は、Cisco
MGX 8880 PXM45 ベース ノードおよび Cisco MGX 8850 PXM45 ベース ノード上の VXSM カードに
適用されます。
次の表に、VXSM T1/E1 統計情報に共通の属性を示します。
表 E-105
すべての VXSM T1/E1 の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM-48T1E1
バック カード
48 ポート T1E1 RJ48、48 ポート E1 MCC
オブジェクト タイプ
11
サブオブジェクト タイプ
14
デフォルトのピーク間隔
300 秒
VXSM T1/E1 の統計情報は、主に性能データを収集するために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-106
VXSM T1/E1 物理回線の統計情報 — 説明
統計情報 VXSM T1/E1 物理回線の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
0
エラー秒数
—
Line Code Violation(LCV; 回 線 コ ー ド 違 反)の
Errored Seconds(ES; エラー秒数)をカウントしま
す。
—
範囲:0 ∼(232–1)
1
重大エラー秒数
—
収集期間中に発生した近端 Severely Errored Seconds
(SES; 重大エラー秒数)をカウントします。
—
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過した
エラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(232–1)
2
重大エラー フレーム秒数 なし
入力 — 1
T1/E1 回線で収集期間中に発生した SEFS をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-101
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-106
VXSM T1/E1 物理回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 VXSM T1/E1 物理回線の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
3
使用不可秒数
なし
入力 — 1
T1/E1 回線の Unavailable Seconds(UAS; 使用不可秒
数)をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場合を
指します。
範囲:0 ∼(240–1)セル
4
パス コーディング違反
—
—
イ ン タ ー フ ェ イ ス で 検 出 さ れ た Path Coding
Violation(PCV; パス コーディング違反)の数をカ
ウントします。
これらの違反は、4 つ以上のゼロが連続して送信さ
れた場合に発生します。
範囲:0 ∼(232–1)
5
フレーム同期外れの発生 なし
回数
入力 — 1
Out of Frame(OOF; フレーム同期外れ)の検出回数
をカウントします。
この値には、OOF アラームの数も含まれます。
範囲:0 ∼(232–1)
6
RAI の発生回数
なし
入力 — 1
T1/E1 回線の RAI の発生回数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
7
遠端エラー秒数
なし
入力 — 1
T1/E1 回線の遠端で検出されたエラー秒数をカウ
ントします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
8
遠端重大エラー秒数
—
—
収集期間中に発生した遠端 SES をカウントしま
す。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過した
エラー秒数としてカウントされます。
範囲:0 ∼(232–1)
9
遠端重大エラー フレーム なし
秒数
入力 — 1
T1/E1 回線で収集期間中に発生した SEFS をカウン
トします。
範囲:0 ∼(240–1)セル
10
遠端使用不可秒数
なし
入力 — 1
T1/E1 回線の遠端での UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場合を
指します。
範囲:0 ∼(240–1)
11
遠端回線エラー秒数
—
—
遠端での Line Code Violation(LCV; 回線コード違
反)の ES をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-102
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.9 物理回線の統計情報
表 E-106
VXSM T1/E1 物理回線の統計情報 — 説明(続き)
統計情報 VXSM T1/E1 物理回線の 他の統計情報の 入出力の計測
ID
統計情報
サブセット
ポイント
説明
12
遠端パス コーディング違 —
反
—
遠端で検出された PCV の数をカウントします。
これらの違反は、4 つ以上のゼロが連続して送信さ
れた場合に発生します。
範囲:0 ∼(232–1)
13
LOF の発生回数
—
—
LOF の数をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
14
リモート AIS の発生回数 —
—
DS-1 パスで検出されたリモート Alarm Indication
Signal(AIS; アラーム表示信号)のインスタンスを
カウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
15
バースト エラー秒数
—
—
Bursty Errored Seconds(BES; バースト エラー秒数)
をカウントします。
範囲:0 ∼(264–1)
16
制御スリップ秒数
—
—
Controlled Slip Seconds(CSS; 制御スリップ秒数)を
カウントします。
制御スリップとは、DS-1 フレームのペイロード
ビットの複製または削除のことです。制御スリップ
は、同期する受信端末と受信信号のタイミングにズ
レがある場合に実行されます。制御スリップによっ
て、OOF が起きることはありません。
範囲:0 ∼(264–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-103
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.10 IMA の統計情報
E.10 IMA の統計情報
次の IMA の統計情報がサポートされています。
•
E.10.1 AXSM-E IMA グループの統計情報(p.E-104)
•
E.10.2 PXM1E IMA グループの統計情報(p.E-105)
•
E.10.3 PXM1E IMA リンクの統計情報(p.E-105)
•
E.10.4 MPSM IMA グループの統計情報(p.E-107)
•
E.10.5 MPSM 16-T1E1 IMA グループの統計情報(p.E-108)
E.10.1 AXSM-E IMA グループの統計情報
ここでは、AXSM-E IMA グループに含まれる統計情報について説明します。AXSM-E IMA グルー
プの統計情報は、Cisco MGX 8830、Cisco MGX 8850 PXM1E ベース、および Cisco MGX 8850 PXM45
ベース プラットフォームに適用されます。
次の表に、AXSM-E IMA グループの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-107
すべての AXSM-E IMA グループの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
AXSME-32-T1E1-E
バック カード
16 ポート T1E1 RJ48、16 ポート E1 MCC
オブジェクト タイプ
5
サブオブジェクト タイプ
0
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-108
AXSM-E IMA グループの統計情報 — 説明
統計情報 ID AXSM-E IMA グループの統計情報
0
IMA 使用不可秒数
説明
IMA グループでの使用不可秒数の合計をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場合を指します。
1
近端障害の回数
近端で受信された障害アラームの回数をカウントします。
2
遠端障害の回数
遠端で受信された障害アラームの回数をカウントします。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-104
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.10 IMA の統計情報
E.10.2 PXM1E IMA グループの統計情報
ここでは、PXM1E IMA グループに含まれる統計情報について説明します。PXM1E IMA グループ
の統計情報は、Cisco MGX 8830 および Cisco MGX 8850 PXM45 ベース スイッチに適用されます。
次の表に、PXM1E IMA グループの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-109
すべての PXM1E IMA グループの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
PXM1E-16T1E1
バック カード
16 ポート T1E1 RJ48、16 ポート E1 MCC
オブジェクト タイプ
5
サブオブジェクト タイプ
2
デフォルトのピーク間隔
300 秒
PXM1E IMA グループの統計情報は、主に性能データを収集するために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-110
PXM1E IMA グループの統計情報 — 説明
統計情報 ID PXM1E IMA グループの統計情報
IMA 使用不可秒数
0
説明
IMA グループでの使用不可秒数の合計をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場合を指します。
範囲:0 ∼(232–1)
近端障害の回数
1
近端で受信された障害アラームの回数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
遠端障害の回数
2
遠端で受信された障害アラームの回数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
E.10.3 PXM1E IMA リンクの統計情報
ここでは、PXM1E IMA リンク グループに含まれる統計情報について説明します。PXM1E IMA リ
ンクの統計情報は、Cisco MGX 8830 および Cisco MGX 8850 PXM1E ベース スイッチに適用されま
す。
次の表に、PXM1E IMA リンクの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-111
すべての PXM1E IMA リンクの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
PXM1E-16T1E1
バック カード
16 ポート T1E1 RJ48、16 ポート E1 MCC
オブジェクト タイプ
5
サブオブジェクト タイプ
3
デフォルトのピーク間隔
300 秒
PXM1E IMA リンクの統計情報は、主に性能データを収集するために使用します。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-105
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.10 IMA の統計情報
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-112
PXSM1E IMA リンクの統計情報 — 説明
統計情報 ID PXM1E IMA リンクの統計情報
18
ICP 違反の回数
説明
回線から受信した IMA Control Protocol(ICP; IMA 制御プロトコル)
セルの違反数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
19
CP OIF 違反の回数
SES 状態や UAS 状態を除く、近端で発生した OIF 違反回数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(232–1)
20
重大エラー秒数
近端での重大エラー秒数をカウントします。
SES は、すべての回線の合計 bps × 10–6 を超過したエラー秒数とし
てカウントされます。
範囲:0 ∼(232–1)
21
FE 重大エラー秒数
遠端で 1 つまたは複数の Remote Defect Indication(RDI; リモート障害
表示)が検出された期間(1 秒)の数をカウントします。
このカウントには、遠端での使用不可秒数の状態は含まれません。
範囲:0 ∼(232–1)
22
使用不可秒数
近端での UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場合を指します。
範囲:0 ∼(232–1)
23
FE 使用不可秒数
遠端での UAS をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場合を指します。
範囲:0 ∼(232–1)
24
送信使用不可秒数
近端で送信された UAS をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
25
受信使用不可秒数
近端で受信された UAS をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
26
FE 送信使用不可秒数
遠端での送信方向の UAS をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
27
FE 受信使用不可秒数
遠端での受信方向の UAS をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
28
送信障害
このリンクで送信障害アラーム条件が検出された回数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(232–1)
29
受信障害
このリンクで受信障害アラーム条件が検出された回数をカウントし
ます。
範囲:0 ∼(232–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-106
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.10 IMA の統計情報
表 E-112
PXSM1E IMA リンクの統計情報 — 説明(続き)
統計情報 ID PXM1E IMA リンクの統計情報
FE 送信障害
30
説明
このリンクで遠端送信障害アラーム条件が検出された回数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(232–1)
FE 受信障害
31
このリンクで遠端受信障害アラーム条件が検出された回数をカウン
トします。
範囲:0 ∼(232–1)
送信スタッフ イベントの回数
32
送信方向にスタッフ イベントが挿入された回数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
受信スタッフ イベントの回数
33
受信方向にスタッフ イベントが検出された回数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
E.10.4 MPSM IMA グループの統計情報
ここでは、MPSM IMA グループに含まれる統計情報について説明します。MPSM IMA グループの
統計情報は、Cisco MGX 8830 および Cisco MGX 8850 PXM45 ベース スイッチに適用されます。
次の表に、MPSM IMA グループの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-113
すべての MPSM IMA グループの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
MPSM155
バック カード
16 ポート T1E1 RJ48、16 ポート E1 MCC
オブジェクト タイプ
5
サブオブジェクト タイプ
4
デフォルトのピーク間隔
300 秒
MPSM IMA グループの統計情報は、主に性能データを収集するために使用します。
次の表に、各統計情報の説明とデータ フローの情報収集ポイントを示します。計測の各ポイント
は、図 E-1 のポイントに対応しています。
表 E-114
MPSM IMA グループの統計情報 — 説明
統計情報 ID MPSM IMA グループの統計情報
IMA 使用不可秒数
0
説明
IMA グループでの使用不可秒数の合計をカウントします。
UAS とは、重大エラー秒数が 10 回連続した場合を指します。
範囲:0 ∼(232–1)
近端障害の回数
1
近端で受信された障害アラームの回数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
遠端障害の回数
2
遠端で受信された障害アラームの回数をカウントします。
範囲:0 ∼(232–1)
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-107
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.10 IMA の統計情報
E.10.5 MPSM 16-T1E1 IMA グループの統計情報
ここでは、IMA グループに含まれる統計情報について説明します。MPSM16-T1E1 IMA グループの
統 計 情 報 は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベ ー ス ノ ー ド お よ び Cisco MGX 8830 ノ ー ド 上 の
MPSM16-T1E1 カードに適用されます。
次の表に、すべての MPSM16-T1E1 IMA グループの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-115
すべての MPSM16-T1E1 IMA グループの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
MPSM16-T1E1
バック カード
RBBN-16T1E1、MCC-16E1、RBBN-16-T1E1-1N、MCC-16-E1-1N、
RED-16-T1E1
オブジェクト タイプ
5
サブオブジェクト タイプ
14
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、MPSM16-T1E1 IMA グループの統計情報を示します。
表 E-116
MPSM16-T1E1 IMA グループの統計情報 — 説明
統計情報 ID MPSM16-T1E1 IMA グループの統計情報
0
グループの使用不可秒数
1
グループの近端障害数
2
グループの遠端障害数
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-108
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.11 MPP プロトコルの統計情報
E.11 MPP プロトコルの統計情報
次の MPP の統計情報がサポートされています。
•
E.11.1 PPP リンクの統計情報(p.E-109)
E.11.1 PPP リンクの統計情報
ここでは、PPP リンク グループに含まれる統計情報について説明します。PPP リンク グループの統
計情報は、Cisco MGX 8850 PXM45 ベースおよび Cisco MGX 8830 ノード上の MPSM16-T1E1 カード
に適用されます。
次の表に、PPP リンク グループの統計情報に共通の属性を示します。
表 E-117
すべての PPP リンク グループの統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
MPSM16-T1E1
バック カード
RBBN-16T1E1、MCC-16E1、RBBN-16-T1E1-1N、MCC-16-E1-1N、
RED-16-T1E1
オブジェクト タイプ
10
サブオブジェクト タイプ
0
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、すべての PPP リンク グループの統計情報に共通の属性を示します。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-109
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.12 VXSM プラットフォームの統計情報
E.12 VXSM プラットフォームの統計情報
次のプロトコルの統計情報がサポートされています。
•
E.12.1 PLFM システムの統計情報(p.E-110)
•
E.12.2 PLFM リソース スカラー統計情報(p.E-110)
•
E.12.3 PLFM VXSM GW リソースの統計情報(p.E-110)
E.12.1 PLFM システムの統計情報
次の表に、PLFM の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-118
すべての PLFM 統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T3、VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
12
サブオブジェクト タイプ
0
デフォルトのピーク間隔
300 秒
E.12.2 PLFM リソース スカラー統計情報
表 E-119
すべての PLFM 統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T3、VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
12
サブオブジェクト タイプ
1
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、すべてのリソース スカラー統計情報に共通の属性を示します。
E.12.3 PLFM VXSM GW リソースの統計情報
次の表に、PLFM の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-120
すべての PLFM 統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T3、VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
12
サブオブジェクト タイプ
2
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、すべての VXSM GW リソースの統計情報に共通の属性を示します。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-110
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.13 VXSM コールの統計情報
E.13 VXSM コールの統計情報
次のプロトコルの統計情報がサポートされています。
•
E.13.1 コーデックの統計情報(p.E-111)
•
E.13.2 VBD コールの統計情報(p.E-111)
•
E.13.3 DS0 の利用に関する統計情報(p.E-112)
•
E.13.4 ベアラ PVC の統計情報(p.E-112)
•
E.13.5 音声品質モニタに関する統計情報(p.E-113)
E.13.1 コーデックの統計情報
次の表に、VXSM の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-121
すべての VXSM 統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T3、VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
13
サブオブジェクト タイプ
0
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、すべての VXSM コーデックの統計情報に共通の属性を示します。
E.13.2 VBD コールの統計情報
次の表に、VXSM の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-122
すべての VXSM 統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T3、VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
13
サブオブジェクト タイプ
1
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、すべての VXSM VBD コールの統計情報に共通の属性を示します。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-111
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.13 VXSM コールの統計情報
E.13.3 DS0 の利用に関する統計情報
次の表に、VXSM_T1E1、VXSM_T3、および VXSM_155 の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-123
VXSM_T1E1 の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
13
サブオブジェクト タイプ
2、3、4、5
デフォルトのピーク間隔
300 秒
表 E-124
VXSM_T3 の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_T3
バック カード
—
オブジェクト タイプ
13
サブオブジェクト タイプ
2、3、6、9
デフォルトのピーク間隔
300 秒
表 E-125
VXSM_155 の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155
バック カード
—
オブジェクト タイプ
13
サブオブジェクト タイプ
2、3、7、8、10、11、12、13、14、15、16
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、すべての VXSM DS0 利用に関する統計情報に共通の属性を示します。
E.13.4 ベアラ PVC の統計情報
次の表に、VXSM の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-126
すべての VXSM 統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155、VXSM_T3、VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
13
サブオブジェクト タイプ
17
デフォルトのピーク間隔
300 秒
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-112
78-17380-01-J
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.13 VXSM コールの統計情報
次の表に、すべての VXSM ベアラ Permanent Virtual Circuit(PVC; 相手先固定接続)の統計情報に
共通の属性を示します。
E.13.5 音声品質モニタに関する統計情報
次の表に、VXSM_T1E1、VXSM_T3、および VXSM_155 の統計情報に共通の属性を示します。
表 E-127
VXSM_T1E1 の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_T1E1
バック カード
—
オブジェクト タイプ
13
サブオブジェクト タイプ
18、19、20、21、22
デフォルトのピーク間隔
300 秒
表 E-128
VXSM_T3 の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_T3
バック カード
—
オブジェクト タイプ
13
サブオブジェクト タイプ
18、19、20、23、29
デフォルトのピーク間隔
300 秒
表 E-129
VXSM_155 の統計情報に共通の属性
オブジェクト
属性
フロント カード
VXSM_155
バック カード
—
オブジェクト タイプ
13
サブオブジェクト タイプ
18、19、20、24、25、26、27、28、30、31、32、33、34、35、36
デフォルトのピーク間隔
300 秒
次の表に、すべての VXSM 音声品質モニタの統計情報に共通の属性を示します。
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
78-17380-01-J
E-113
付録 E
音声対応製品の統計情報サマリー
E.13 VXSM コールの統計情報
Cisco Transport Manager ユーザ ガイド Release 7.1
E-114
78-17380-01-J