台付管 ISO 9001認証(審査登録) JIS Ⅱ類認定 BZ台付管・台付管 無公害のバイコン製法で安定 した製品群を提供します。 バイコンBZ台付管は、従来の製法に比べ、振動と圧縮による合理的な 成型方法(バイコン製法)で製造されています。 バイコン製法の特徴 バイコンBZ台付管の特徴 バイコン製法は、振動と圧縮により締固め成型する 即時脱型工法で、省力化された技術です。 製造工程中に於ける公害等の問題も無く、均一性 の高い安定した品質のコンクリート製品で量産が可 能です。 バイコンBZ台付管 「BZ台付管」はパイプの成型時に高性能ゴムジョイ ントが埋め込まれています。 施工時に管と管をスライディング式接合するだけで 確実な敷設が可能となりました。 また、高性能ゴムジョイントはドイツパイプ協会規格 (FBS)に適合し、高い可とう性を有しています。 ●「BZ台付管」は日本下水道協会規格(JSWASA-9)の品質に準拠しています。 ●高性能ゴムジョイントがソケット側に埋め込まれ ている為、正確なシール位置が得られ接合は 0.1MPaの水密性を有しています。 ●スピゴット及びソケット側に滑剤を塗り、管を挿 入するだけで確実な接合が可能です。 ●高性能ゴムジョイントにより接合時のセンタリ ングが自動的になされます。 ●迅速、確実な施工性と即時埋め戻し可能によ る経済性を有します。 高性能ゴムジョイント BZ台付管の施工方法 BZ台付管の滑剤使用量の目安 接合前に特にパイプソケット内面 に異物がないように清掃します。 (ソケット) 呼び径 純正滑材を塗布した後に ソケット側へ引っ張り、 接合します。 (スピゴット) 250N袋 1Oボトル *管接合には純正滑剤をお使いください。 φ300 φ350 φ400 φ450 φ500 φ600 250N袋 4本 3本 2本 1Oボトル 16本 14本 12本 10本 9本 8本 台付管の形状寸法 T2 T1 D2 D1 H D4 D T1 D a T2 T3 ゴムガスケット (a−a'断面) r1 b L b' r2 T1 T3 a' B D4 D2 D1 D T1 (b−b'断面) 規格表 内 径 内ソ 径ケ ッ ト 外ソ 径ケ ッ ト 外ス 径ピ ゴ ッ ト 側 部 管 厚 頂 部 管 厚 底 部 管 厚 D D1 D2 D4 T1 T2 VP-150 150 214 270 198 33 VP-200 200 282 350 259 42 VP-250 250 342 418 324 BZ-300 300 386 489 372 BZ-350 350 440 549 BZ-400 400 498 613 BZ-450 450 556 BZ-500 500 617 BZ-600 600 VP-700 700 VP-800 VP-900 台 巾 B 深ソ さケ ッ ト 長ス さピ ゴ ッ ト T3 管 高 H r1 r2 48 60 258 120 60 69 1,000 66 63 75 338 160 65 70 1,000 113 45 70 84 404 200 69 74 2,000 288 50 69 95 464 240 95 99 2,000 390 426 54 72 100 522 280 95 101 2,000 476 484 58 74 107 581 320 95 101 2,500 720 677 542 62 96 114 660 360 95 105 2,500 892 744 603 65 101 122 723 400 95 105 2,500 1,048 727 866 713 71 110 133 843 450 95 105 2,500 1,339 846 972 818 77 119 136 955 500 110 120 2,500 1,624 800 962 1,098 933 83 129 149 1,078 550 110 120 2,500 1,994 900 1,080 1,226 1,046 89 138 163 1,201 600 126 136 2,500 2,410 VP-1000 1,000 1,196 1,352 1,162 95 147 176 1,323 650 126 136 2,500 2,853 VP-1100 1,100 1,308 1,474 1,274 101 157 187 1,444 700 126 136 2,500 3,327 VP-1200 1,200 1,423 1,599 1,386 107 166 200 1,566 760 136 146 2,500 3,862 VP-1350 1,350 1,588 1,784 1,556 116 180 217 1,747 850 136 146 2,500 4,707 VP-1500 1,500 1,760 1,980 1,726 170 230 240 1,970 1,240 146 175 2,500 7,183 VP-1800 1,800 2,012 2,355 1,974 175 255 300 2,355 1,050 125 120 2,500 8,450 呼 び 名 有 効 長 参 考 質 量 (O) r * はBZ台付管です。 * 印製品はJISⅡ類外品です。 台付管の施工方法 (BZ台付管以外のタイプ) バイコンパイプラインは フレキシブルな施工性が 特長です。 Gリング (雨滴断面ゴムジョイント) 1、Gリングをパイプのスピゴット の上の所定の位置に取付ける。 2、スピゴットがソケットの中に 押し込まれると、Gリングは 半回転し、 3、正確で柔軟な完全水密フレキ シブルジョイントができます。 台付管の布設寸法 Bd B A D2 D 敷モルタル20mm h A B 50∼100 B 50∼100 管の断面積及び土量・掘削幅の算定・基礎寸法参考 断面積(m2) 管の排除する土量(m3) コンクリー ト 基礎寸法( ) 参考10m当り 又は砕石 掘削幅の算定(mm) 接合器具 呼び径 ソケット 本 体 ソケット 腹起し 修正値 底 幅 底 幅 厚 さ の 余 裕 外径 小 計 1本当り 10m当り 外径 材幅×2 体 積 mm 外径 +200 mm mm mm 引張容量 2 3 3 3 2 m mm mm m mm m m m (D) mm (Bd) (B) mm (h) (D2) (A-A)(B-B) 150 200 250 300 350 400 450 500 600 700 800 900 1,000 1,100 1,200 1,350 1,500 1,800 0.058 0.096 0.140 0.179 0.228 0.287 0.352 0.429 0.583 0.761 0.969 1.206 1.465 1.741 2.051 2.538 3.190 3.985 0.044 0.073 0.112 0.146 0.189 0.238 0.300 0.363 0.496 0.651 0.829 1.029 1.249 1.490 1.755 2.191 2.963 3.985 R=1.000 0.047 R=1.000 0.080 R=2.000 0.22 R=2.000 0.30 R=2.000 0.39 R=2.500 0.62 R=2.500 0.77 R=2.500 0.94 R=2.500 1.28 R=2.500 1.69 R=2.500 2.16 R=2.500 2.69 R=2.500 3.28 R=2.500 3.91 R=2.500 4.63 R=2.500 5.55 R=2.500 7.47 R=2.500 9.96 0.47 0.80 1.10 1.52 1.97 2.47 3.09 3.74 5.13 6.76 8.62 10.78 13.10 15.64 18.52 22.21 29.89 39.85 備 考 270 347 418 489 549 613 677 744 866 972 1,098 1,226 1,352 1,474 1,599 1,784 1,980 2,355 300 300 300 300 300 300 300 300 360 360 360 360 360 420 420 420 420 420 100 100 100 100 100 100 100 100 150 150 150 150 150 150 150 150 150 150 670 747 818 889 949 1,013 1,077 1,144 1,376 1,482 1,608 1,736 1,862 2,044 2,169 2,354 2,550 2,925 320 120 700 360 160 750 400 200 800 440 240 900 480 280 950 520 1,000 320 560 1,050 360 600 1,150 400 650 1,400 450 700 1,500 500 750 1,600 550 800 1,750 600 850 1,850 650 900 2,050 700 960 2,200 760 2,400 850 1,050 2,600 1,240 1,440 2,950 1,050 1,250 鋼矢板の場合…修正値+200mm 100 ∼ 150 100 ∼ 200 200 ∼ 250 0.480 0.540 0.600 0.660 0.720 0.780 0.840 0.900 0.975 1.050 1.125 1.200 1.700 1.800 1.920 2.100 3.600 3.125 1ton以上 1ton以上 1ton以上 1ton以上 1ton以上 1.2ton以上 1.2ton以上 1.5ton以上 1.5ton以上 3.9ton以上 4.5ton以上 5.2ton以上 5.9ton以上 6.7ton以上 7.4ton以上 9ton以上 13ton以上 16ton以上 地盤により基礎は特に必要としません。 *基礎寸法は国土交通省(旧建設省)土木構造物標準設計1(側こう類・暗きょ類)に準拠する。 台付管の歩掛り 管布設歩掛り表(10m当り) *国土交通省土木工事積算基準準拠 労務費 管径 特 殊 普 通 (mm) 世話役 作業員 作業員 150 200 250 300 350 400 450 500 600 700 800 900 1,000 1,100 1,200 1,350 1,500 1,800 0.2 0.2 0.2 0.2 0.3 0.3 0.3 0.3 0.4 0.4 0.4 0.6 0.6 0.6 0.6 0.6 0.9 0.9 0.1 0.1 0.1 0.1 0.2 0.2 0.2 0.2 0.3 0.3 0.3 0.4 0.4 0.4 0.4 0.4 0.5 0.5 0.4 0.4 0.4 0.4 0.6 0.6 0.6 0.6 0.9 0.9 0.9 1.2 1.2 1.2 1.2 1.3 1.8 1.8 バックホウ ホイール 基 礎 諸雑費 クレーン 砕石費率 率 (h) (日) (%) (%) ー 2.1 2.1 2.1 2.7 2.7 2.7 2.7 3.5 3.5 3.5 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 1.0 1.5 備 考 ①本歩掛りは、運搬距離30m程度の小運搬を含む 据付作業であり、床掘及び埋戻しは含まない。 ②プレキャストのベース板の材料費は別途必要量を 計上する。 ③急斜面、 サイホンなどの場合は別途考慮してくだ さい。 ④現場状況により、数値が適用し難い場合は、別途 16 7 考慮してください。 ⑤諸雑費率はコンクリートカッター運転、 コンクリート カッターブレード損耗費、鉄筋コンクリート台付管 の損失分、敷モルタル材料費及び目地モルタル の材料であり、労務費、 トラッククレーン賃料の合 計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上 する。 台付管の強度 クラウン (頂部) ベース (平面状支承) (標準断面) [特 徴] (ソケット) (スピゴット) ①重機による埋もどし、矢板引抜き作業等による衝撃に対して、十分な安全性を有しています。 ②底部がベース付形式(平面状支承)及びクラウンが厚肉の為、 ヒューム管に比べて高強度を有します。 ③底部がベース付形式の為、基礎工事が簡単で経済的です。 外圧強さ規格表(kN/m) バイコン台付管 呼 び 径(mm) バイコン台付管 ひびわれ荷重 破壊荷重 60.9 68.7 69.7 70.7 71.6 72.6 73.6 57.9 60.9 79.5 89.3 90.8 92.2 93.2 94.7 95.7 150 200 250 300 350 400 450 500 600 呼 び 径(mm) ひびわれ荷重 破壊荷重 76.5 77.5 79.5 81.5 82.4 84.4 92.2 123.0 147.0 99.6 101.2 103.5 106.0 107.4 109.9 121.0 184.0 192.0 700 800 900 1,000 1,100 1,200 1,350 1,500 1,800 T-25の場合の許容土かぶり範囲 溝 型 呼び径 (mm) 150 200 250 300 350 400 450 500 600 突 出 型 砂 質 土 粘 性 土 砂 質 土 粘 性 土 土かぶり (m) 土かぶり (m) 土かぶり (m) 土かぶり (m) 溝 型 突 出 型 砂 質 土 粘 性 土 砂 質 土 粘 性 土 土かぶり (m) 土かぶり (m) 土かぶり (m) 土かぶり (m) 0.19∼9.15 0.19∼9.67 0.19∼4.98 0.19∼4.12 0.22∼8.13 0.22∼8.59 0.22∼4.49 0.22∼3.71 0.25∼7.42 0.25∼7.84 0.25∼4.16 0.25∼3.42 0.28∼6.85 0.28∼7.24 0.28∼3.90 0.28∼3.21 0.32∼6.29 0.32∼6.67 0.32∼3.66 0.32∼3.00 0.35∼5.90 0.35∼6.26 0.35∼3.50 0.35∼2.87 0.36∼5.76 0.36∼6.11 0.36∼3.49 0.36∼2.85 0.27∼7.06 0.27∼7.47 0.27∼4.34 0.27∼3.58 0.27∼6.93 0.27∼7.33 0.28∼4.42 安全率Fs=1.25 土の単位重量 砂質土γ=19kN/m3 粘性土γ=18kN/m3 0.28∼3.65 呼び径 (mm) 700 800 0.01∼23.94 0.01∼25.28 0.01∼12.38 0.01∼10.35 900 0.04∼19.30 0.04∼20.37 0.04∼10.09 0.04∼8.41 0.04∼18.39 0.04∼19.41 0.04∼9.64 0.04∼7.99 1,000 0.06∼16.17 0.06∼17.08 0.06∼8.48 0.06∼7.12 1,100 0.08∼14.47 0.08∼15.28 0.08∼7.61 0.08∼6.35 1,200 0.10∼13.14 0.10∼13.87 0.10∼6.97 0.10∼5.82 1,350 0.12∼12.07 0.12∼12.75 0.12∼6.42 0.12∼5.32 1,500 0.16∼10.24 0.16∼10.82 0.16∼5.52 0.16∼4.58 1,800 0.01∼30.55 0.01∼32.25 0.01∼15.75 0.01∼13.30 *土被り範囲は、国土交通省式による計算式、土質など、条件が異なる場合は、 ご相談ください。 ベース板 L 管ジョイント部の不等沈下を 防止します。 工期短縮で経済的。 W 呼び名 適用サイズ 施工性 BP -300 BP-520 高強度プレキャスト製品です。 台付管の基礎部にご使用いただけます。 BPR-300 BP-R520 BP -450 BP-670 BPR-450 BP-R670 転圧した地盤の上に置くだけで施工が 出来極めて簡単です。 BP -600 BP-860 BPR-600 BP-R860 250~500 600~800 900~1200 H L W H 重量(㎏) 2,000 520 100 250 990 520 100 124 2,000 670 100 320 990 670 100 158 2,000 860 150 620 990 860 150 306 経済性 基礎コンクリートの打設の手間、養生待 ちが不要で、工期短縮が可能です。 [連結状態での使用例] (連結状態での使用例) 工期短縮により仮設費等の費用が不要 でトータルコストが安くできます。 株式会社 本 社 〒501-1314 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲名礼459 TEL:0585-55-2216 FAX:0585-55-2218 営業所 〒503-0813 岐阜県大垣市三本木4丁目21 TEL:0584-74-0405 FAX:0584-74-0425 2008.02 2012.04
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