2008.2.21 第1902例会 ▲ 本日のプログラム 「会員誕生日該当者一言コメント」 青山,髙山,藤井,佐々木,岩﨑 各会員 No.1798 ▶2月28日のプログラム 「最近の金融経済情勢」 日本銀行岡山支店 支店長 鵜飼博史様 例会報告(2/7) 出席報告 会 員 数 87名(内出席免除者25名) 出 席 者 72名 出 席 率 86.75%(前々回訂正後出席率91.36%) ビジター 0名 お 食 事 会長挨拶・報告 立春の声を聞きましたが,今週も寒い日が続きます。皆様にはお元気にご出席いただきありがとうござ います。 先週の例会でも申し上げましたが,週末には地区青少年交換中四国合同オリエンテーションが行われ, 児島道浩会員に出席していただきました。児島会員には大変ご苦労様でした。また,3日の日曜日には本 年度の米山奨学生の送別会が倉敷において行われ,我がクラブの孫さんは勿論,鳥居 GE・カウンセラー の斉藤会員・そして私と出席いたしました。奨学生の皆さんから一年間の思い,そしてこれからの抱負等 お話があり,またそれぞれのカウンセラーから奨学生に対しこれからの期待と激励の言葉等がありました。 奨学生は学位を得て帰国する人,日本で就職を希望する人,まだ勉学を続ける人とそれぞれでありますが, いずれもその志は高く,中には将来学長を目指すとか病院長を目指す等の発言もありました。我がクラブ の孫さんは3月にはめでたく学位を得てご卒業の予定でありますが,当面は日本で薬の関係の仕事に就き たいと伺っています。それぞれの皆さんが目標に向かって大きく羽ばたかれ,将来日本との確かな架け橋 になられますよう念じているところであります。 又当日,卒業した奨学生の同窓会に当たる米山学友会の総会も行われましたが,残念ながら祝会長以下 5名という非常に淋しい出席者でありました。本年度卒業の諸君も出席され,学友会への入会手続きも一 応はされたようでありますが,これも帰国あるいは住所変更でだんだん連絡が取れなくなるのでありま しょう。只,他地区においてはかなり活発に活動している学友会もあると聞いていますので,勉強の余地 はあるように思います。 さて,来週は20年ぶりに行います物故会員追悼特別例会であります。この20年の間に,会員のままお亡 くなりになられた方は24名にも及びます。ご出席いただける故人のご家族とともに,在りし日をしのんで いただきたいと思います。尚,食事につきましては,納涼特別のときイタメシと日本そばでお楽しみいた だきましたように,サプライズがあるかも判りません。どうぞご期待の上多数のご出席を賜りますようお 願い申し上げます。 新入会員入会式 井上 英雄(いのうえ・ひでお)会員 (昭和17年1月1日,岡山生まれ) 岡山済生会総合病院 院長代理 推薦者:更井会長,糸島会長エレクト 幹事報告 1.先ほどご挨拶がありました仁科恭一郎会員より「志」をいただきました。青少年育成基金に繰入れさ せていただきます。 2.岡山中央 RC より,4月19日(土)小六禮次郎,倍賞千恵子ご夫妻による講演会の案内が参っておりま す。パンフレットを回覧いたしますので,ご希望の方は,事務局までお申し出ください。 3.糸島会長エレクトにスポンサーピンが届いておりますので,ご披露の上お渡しいたします。 4.本日ご入会の井上英雄会員の所属は,先ほどの理事会にて,親睦活動委員会に決まりました。 5.本日18:30より,アークホテルに於きまして,第4回 I.D.M. が開催されます。本年度最終になります, ご出席で返信の皆様は,よろしくお願いいたします。 6.来週14日の例会は,物故会員追悼特別例会となっております。昼間の例会はありませんので,ご注意 ください。 委員会報告 ●親睦活動委員会 石井(英)委員長 来週は追悼特別例会で,夜間例会になります。ご夫人の方が非常に少ないので,ぜひご出席を賜ればと 思います。 お祝い行事 会員誕生日 青山,髙山,藤井,佐々木,岩﨑 会員夫人誕生日 多田,更井,山口,鳥居,横山,児島(正) 結婚記念日 藤原(徹),山口,荒川(謙),入江,桑田,長船,頼実 SAA ●スマイル● 更井 次週,物故者追悼特別例会よろしくお願いします。少し嬉しいことがありました。 丹羽 先日の火曜日,山陽新聞の夕刊「一日一題」のコラム欄に寄稿させていただきました。 糸島 井上英雄さんが新入会いたします。どうぞよろしくお願いいたします。 井上 (英) 入会させていただきまして,よろしくお願いします。 頼実 後楽園の芝焼きの日に藤原会員の福田茶屋で抹茶と吉備団子をご馳走になりました。 横山 喜寿のお祝いをいただきました。 井上 (一) お送りした「自分史」に対して激励などいただきありがとうございました。 熊本 吉備カントリー理事長を退任し,顧問に就任しました。今後共,よろしく。 斉藤 (良) 本日,世界理解月間に因んで卓話をさせていただきます。 本德 家内の誕生日にステキなお花をお贈りいただきましてありがとうございました。 藤野 来年7月に3人目の孫ができます。人生に感謝。 冨岡 日曜日,日生の源平放水合戦を見学しました。朝からうっすらと雪が積もる寒風の中での, 源平の小船に分かれての猛烈な放水の掛け合いの様子には,今年一年の“気合”をなにかも らったような気がしました。 吉野 欠席が続き申し訳ありません。貧乏暇なしです。 荒川 (謙) 2月5日が結婚記念日でした。本日気付きました。孫のことでバタバタです。 14件 47,000円 2月7日のプログラム 「世界理解月間に因んで」 斉藤良仁 国際奉仕委員長 ロータリークラブの手続要覧によると,国際奉仕の目的とは「ロータリアンのあ いだに,また一般の人々のあいだに理解と善意をはぐくむことがロータリーの国際 奉仕の明確な任務である」と書かれています。 その基本方針として,「奉仕の理想に結ばれた事業と専門職務に携わる人の世界 的親交によって国際間の理解と親善と平和を推進することにある」と記されていま す。さらに,「自由,正義,真実,宣誓の神聖,人権の尊重はロータリーの原則に 本来備わっているものであり,国際平和と秩序の維持および人類の発展に不可欠で ある」と述べており,具体的には,ロータリアンの責務がいくつか挙げられてい て,その第5項に,「どこかが貧困であれば,全体の豊かさを危うくすると認識し,あらゆる国の人々の生 活水準を高めようとする措置を支援する」とあります。難しい言い方ではありますが,要するに,世界の 平和のためには各国間の交流を十分に行うことと,貧困を無くすることが必要であるということでしょう か。 このようなことは,言われなくても,皆さんがロータリアンになる前から自然に持っていた認識だろう と思います。 ……と,以上のことは建前の話であります。建前で何の不都合もありませんが,何か遠い国の話であっ て,身近には感じられません。理性では国際的な奉仕をするべきであると十分にわかってはいますが,心 の底からどうしても援助をしたいという気持ちがわいてくるわけではありません。援助をしたいという動 機づけを探すことができないでしょうかということが本日提案する問題提起であります。 話がちょっとそれますが,2月3日の日曜日に地区の米山奨学生の歓迎会がありました。その時に奨学 生の全員がそれぞれ挨拶をしました。その中の1人が「ロータリークラブには大変よくしてもらって感謝 しているので,将来,何かの方法でお返しをしたい」との発言がありました。これはごく自然な感想だと 思います。まさに奨学会の成果の一つであろうと思います。 このような率直な感謝の気持ちを日本全体で共有するようなできごとが,これまで何度かあったと思い ます。これらの中で最大のものは,日本が世界の最貧国であった時の話です。日本は,現在世界第2位の GDP を記録し,経済大国と言われて20年以上がたっています。今の日本人はもはや,思い出すことは難し い時代になってしまった62年前の太平洋戦争後のことです。この時,日本は飢餓の危機にさらされていま した。これに対してアメリカを初めとする各国から支援がありましたが,それ以外に民間からも大きな援 助の手がさしのべられたことは年配の方は御存知のことと思います。その主なものはララ(LARA: Licensed Agencies for Relief in Asia)とケア(CARE: Cooperative for Assistanece and Relief Everywhere)という民 間のボランティア団体です。当時の金額でララ物資は400億円,ケア物資は180億円にもなりました。1946 年の日本の国家予算は1,190億円,大卒の公務員の初任給は530円でした。ララの募金は南アメリカ,カナダ を含むアメリカ大陸から集められたそうです。アメリカのある学校では,日本の子供を救うためにと言っ て,週に1日,昼食を食べない日を決めて,その食事代を募金したそうです。 現在,世界の62億人の約1/3が飢えているという数字は,統計としては私たちは知っているし,援助が必 要ということは理性では明確に意識してはいますが,何か遠くの別な世界のこととして捉えがちです。し かし,戦後の危機の経過によっては,ここにおられる皆さんの半数以上が,ここに存在できなかったかも しれないと考えると,決して人ごとではないと思います。 幸いにして,私たちは大きな援助の装置を持っているロータリークラブという会のメンバーです。直接 手を差しのべることができない援助活動を,この装置を介して行うことができます。これまでにも増して 奉仕に力を入れたいという気持ちを皆様に共有していただけましたら,私の国際奉仕委員としての責務は 半ば果たせたものと思います。 第4回 I.D.M.(2/7) 本年度最終の第4回 I.D.M. が19名のご出席のもとアー クホテル「あくら」で開催されました。更井会長挨拶, 井上ロータリー情報委員長の講話,岡本パストガバナー の乾杯ののち,賑やかな炉端会議となり荒川 SAA の 締めのご挨拶で,有意義な時間をおえました。本年度 I.D.M. は4回開催し,延べ81人のご出席がありました。 ご協力に感謝いたします。 2008.2.14 第 1901 例会 「1989∼2007年 物故会員追悼特別例会」 出席報告 会員数 87名(内出席免除者25名) 出席者 70名 出席率 82.35%(前々回訂正後出席率87.80%) ご遺族様 9名 ご夫人 14名
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