環境世紀をリードする - 滋賀県立大学

School of Environmental Science
環境世紀をリードする
学部の目的
世界が直面している三つの大きな課題、それは食
糧の生産とエネルギーの供給および環境の保全で
すが、
これら課題の間には、
こちらを立てればあちら
が立たずの関係が多分にあるために三つの矛盾(ト
リレンマ)
とも言われます。このなかにあって環境課
題は、人間のみならず地球上のすべての生命の存続
を左右するところから、取り返しのつかない状態に
陥る前に人智を結集して解決すべき最大課題であっ
て、それ故に今世紀は環境の世紀と呼ばれていま
す。環境課題の取り組みには、体系的な学習によって
高い視点と広い視野を身につけ、
フィールドが洞察
でき、
しかも行動力に富んだ若者の力が必要です。
それを育むのが環境科学部です。
くいきません。
環境実践をリードできる力を磨きたいと考えている
授業もまた体系的に配置されています。学部共
若者が環境科学部に加わることを期待しています。
(自然科
通の 1 年次必修科目として環境科学概論Ⅰ
学的内容)およびⅡ
(社会科学的内容)を学び、さら
に学部共通選択科目を履修しながら次第に専門性
の高い科目が学習できるようにカリキュラムが組ま
れています。
環 境 科 学 部 では 教 室における授 業とともに、
フィールドにおける調査と観察を非常に重視してい
ます。そのために1年次から3年間にわたってキャン
パス内外における環境フィールドワークⅠとⅡ
(必修)
学部長 大田 啓一 およびⅢ
(選択)
を履修します。演習、実習、実験にも
フィールドが多く使われ、環境に関する問題の発見と
解決の方法について深く考察します。このフィールド
教育が本学部の大きな特徴です。
教育の特徴
環境科学部は、人間と自然生態系の関わり方を追
自主的な環境実践
究する環境生態学科、社会システムの再構築を追究
滋賀県立大学には現在 5 つの環境系サークルが
する環境計画学科環境社会計画専攻、環境と調和し
あり、
自主的な運営と活発な活動を行っています。全
た建築空間を追究する環境計画学科環境・建築デザ
国的に高い評価を得ている活動も含まれています。
イン専攻、持続可能な生物生産と管理を追究する生
これらのサークルに積極的に参加し、中心的に活躍
物資源管理学科を擁しています。このような体系的
している環境科学部の学生も多くいます。学生によ
な学科の配置は、本学部の設置時にそれを意図して
るこのような環境実践は極めてユニークなものであ
つくったからできたのです。多くの大学に見られるよ
り、本学と本学部の一大特徴です。
うな既存の学部・学科の改組・再編ではこうはうま
視点を高くして世界を望みながら、地域における
立山での植生実習
イベント計画演習
(ゴミから万華鏡をつくるイベントを企画)
卒業設計学生作品
羊の除草能力試験
学 部 の構 成
環境科学部
環境生態学科
環境計画学科
環境社会計画専攻
11
CAMPUS GUIDE 2007
生物資源管理学科
環境・建築デザイン専攻
2007 CAMPUS GUIDE
12
School of Environmental Science
SCHOOL
Field Work
環境フィールドワークⅠ〈全学生がA、B、C、Dを順次学習〉
OF
環境フィールドワーク
E N V I R O N M E N TA L
滋賀県立大学環境科学部では、1∼3回生を対象に「環境フィールドワー
A:水系と生活空間
ク」を実施しています。この科目では、琵琶湖とその周辺地域を題材にし、
自
川を中心とする水系が現在
然と人間の間で生じている様々な環境問題を取り上げ、
実際のフィールドに
環境フィールドワークⅡ 〈A∼Iのいずれかを選択〉
A:まちづくりと環境情報
B:環境負荷の少ない地域づくり
内湖固有の景観を形成するヨシ原及
守山駅南部の地域では、野洲川の伏流水を農
び水環境の保全について理解する目的
業用水に利用してきました。市街地化が進む現在
で、
西の湖を調査し、
関係者からヨシの刈
では、清流が流れる水路で希少種「ハリヨ」を飼っ
入れ、
保存、
利用等について学びました。
ています。
の市民生活とどのように関わっ
出かけて自分の五感を総動員して体験学習を行います。本学環境科学部独
ているのか、人々の心象風景に
特の教科です。自分達で調べてきたことをプレゼンテーションする方法も環
どのように影響を与えている
のかを観察し、今後の都市など
境フィールドワークの中で学びます。
「環境フィールドワークⅠ」は環境問題に対する視野を広
1回生で実施する
げて、問題発見の方法を習得することを目的とします。2回生の「環境フィー
での水系のあり方について提
案します。
ルドワークⅡ」では、具体的にテーマを定めて環境問題に対する野外調査を
C:都市、集落、街道の過去・現在・未来
行い、総合的理解を目指します。3回生の「環境フィールドワークⅢ」では、各
集落や街道を対象に地域固有の景観や生活・文化に
SCIENCE
学科専攻独自のカリキュラムに従い、
より進んだフィールドワークを実施し
ついて、過去・現在・未来の三つの視点で調査します。昨
ます。
年は彦根市高宮町での成果を地元で発表し、
「まちかど
博物館」のイベントにも結実しました。
B:愛知川周辺の農村地域の自然・社会環境
愛知川扇状地で実地調査し、実際に目でみたものに加えて社
E:滋賀の有機農業
D:植物エネルギーの可能性
移植苗から化学肥料を含ん
会的背景なども考え、地域の環境を評価しながら自分なりの結
「菜種油で自動車を動かす」
「木で電気を
論を導く方法を学びます。個人で発見したことをグループ内で
起こす」の 2テーマについて、作業を体験し
議論して発展させるトレーニングも行います。
ながら研究しています。愛東町の菜の花畑
だ培養土を洗い流していると
ころ。丁寧すぎると幼根が破
壊されます。これから約100日
間、自然栽培区と化学肥料区の
で花に来た虫を調査し、休耕田でのナタネ
成長、雑草と昆虫の発生を記録
栽培と環境との関係を議論しました。
し、地下に浸透する水質を分析
して地下水汚染を監視します。
C:廃棄物とリサイクル
F:琵琶湖生態系の環境動態
彦根市清掃センターや彦根・犬上広域廃棄物投棄場(ごみ
西の湖水ヨシの刈り取り調査:琵琶湖生態
埋立地)、湖西広域環境センターの現地見学や犬上川堤防の
系の環境動態を理解するため、内湖など集
不法投棄ゴミ調査などを行い、それらによって発見した問題
水域の巡検、実習船「はっさか」での湖上観
およびその解決方法についてグル−プ討論・発表を行います。
測、
採取した試料の分析・解析を行います。
H:琵琶湖集水域の生態環境
D1:犬上川流域の環境構造の変遷
G:琵琶湖と水田農業の共生を考える
彦根市を流れる犬上川の下流域・中流域・上流域を
訪れ、水循環や水資源の観点からみた地学的特徴や
水田農業は環境にやさしいといわれるが、そうとばか
生物的環境を見学します。そして見学した内容を元
りも言えません。春先の「農業濁水問題」を中心に、環境
に環境の問題点を明らかにし、問題解決の手がかり
にやさしい農業を田んぼから考えます。
を探すトレーニングをします。
琵琶湖集水域に生息する生物とその環
境、加えてそれらに影響を与える人間活動
について調査します。そして、琵琶湖の多様
な生態系を保全するために必要な保全区域
の設定と有効な保全策について考えます。
I:木と生活
D2:島緑地の環境機能
大学周辺で森林を探すと、川沿いの森林や神社の
森などが島状に存在しています。このような森の中に
入って観察したことを記録し、
このデータからKJ法と
いう方法を用いて問題点を発見する方法を学びます。
13
CAMPUS GUIDE 2007
森林植生を観察して森林や樹木の
ことを理解すると共に、林業および森
林利用の現状について学びます。そし
て、新しい木造建築の可能性や森林資
源の再利用について考えます。
2007 CAMPUS GUIDE
14
School of Environmental Science
SCHOOL
環境科学部/共通基礎科目・学科専門科目
環境科学部
3学科(2専攻)による環境問題解決に向けた総合教育
学部共通基礎科目
計画専攻と、建築技術・地域計画・景観計画などを中心に学
■ 環境生態学科
ぶ環境・建築デザイン専攻の専門教育により、自然環境と
きる人材を育成します。
性、特に、自然環境の安定と維持のメカニズム、人間活動
環境と調和した生物生産技術、生物資源循環システム
します。
の開発と管理手法についての教育・研究を行い、持続的な
農業の確立と生物的手法による環境改善に必要な人材を
■ 環境計画学科
環境調和型社会の創造に必要とされる環境計画手法や
SCIENCE
環境生態学科
専門科目の例
育成します。
学部教員
環境科学概論Ⅰ
環境経済学概論
環境監査総論
環境政策学
川地 武・大田啓一・
浦部美佐子
仁連孝昭
後藤敏彦*
錦澤滋雄
経済原理によって支配される人
詳 細 は13∼14Pを 参 照 し て 下 気候、森林、土壌、海洋など自然 間行動と環境とのかかわりにつ
環境の特性と変化のメカニズム いての基礎的理解をもつ。
さい。
を概説し、人間と自然の関係に
環境リスク管理手段ともなる環 環境政策の理論と実際につい
境マネジメント規格全般につい て、その原則と方法、政策形成過
て講義する。
程における参加や合意形成の問
題を個別制度や具体事例に基づ
ついて考える。
環境学原論
環境科学概論Ⅱ
いて解説する。
空間計画論
環境監査各論
環境アセスメント
近藤隆二郎
増田佳昭・井手慎司・
水原 渉
前川 昭*・高橋卓也
石川義紀
環境問題を学問として総合的に 柴田いづみ・伊丹 清・高橋卓也 地域、都市から建築、住戸などに ISO14000シリーズを通じての 実際に行われた環境影響評価に
とらえるには…。環境の有限性 環境と人間社会との接点で生じ 至る「諸空間」と計画的な関わり
と科学の可能性の限界、強者の る各種の問題について社会的背 について論じる。
理論にもとづく学問、世界史の 景に力点を置いて考察する。
書き換え、などについて論じる。
専門科目
■ 生物資源管理学科
策を教育・研究し、自然環境の保全をはかれる人材を育成
専門科目
学部共通
基礎科目の例
に起因する環境変化の過程、自然環境保全の生態学的方
環境計画学科
環境・建築デザイン専攻
専門科目
調和した社会経済システム、都市システムを計画、創造で
人間と調和する自然環境の維持に必要な自然環境の特
環境科学部
生物資源管理学科
り、環境問題解決のための総合的な教育を行います。
環境社会計画専攻
専門科目
E N V I R O N M E N TA L
合意形成技法を、法律・経済・政策を中心に学ぶ環境社会
環境生態学科
専門科目
OF
環境科学部では、次の3学科・2専攻の有機的な連携によ
環境フィールド
ワークⅠ,Ⅱ,Ⅲ
企業活動における環境管理のあ もとづき、その手続きと調査、予
りかたなど、環境監査をめぐる 測、評価の手法を解説する。
現場サイドの諸問題を論じる。
生態系生態学
環境毒性学
環境計画論
環境倫理学
環境職能論
環境技術史
コミュニティ計画論
土壌環境学
水理学
伴 修平
丸尾雅啓
秋山道雄
未定
松岡拓公雄
冨島義幸
柴田いづみ
金木亮一
環境計画が登場した背景、今日
までの歴史、既住の環境計画の
作成手続き面、計画内容面の検
討から、さらに計画の射程、社
会的意義を考える。
環境倫理、環境哲学の最近の成
果を整理し、医療、臓器移植問
題を通じて生命倫理を問うこ
とをもあわせて現代社会の課
題を考える。
人間愛にもとづき、自らの高い
専門性をもって社会の公益性
に奉仕するという職能のあり
方を考察する。
都市・集落・自然などわれわれ
をとりまく環境との関わりに
おいて、技術がどのような在り
方をしてきたのかを、背景とな
る思想とともに学ぶ。
地域社会で利用されるコミュ
ニティ施設の設計、周辺の街や
交通計画等との調整、景観設計
を学ぶ。
生物資源管理
学科
川地 武
湖沼、
海洋、
湿原など水域生態系 有害物質による環境汚染の実
に重点をおいて、自然生態系の 例をとりあげ、毒性物質が人間
特性と動態について講義する。 を含めた生物や個体群、群集構
造に与える影響について、化学
的、生化学的側面から探る。
環境計画学科
共通基礎科目の例
専門科目の例
土の生成、基本的構成物質、物 「水を制するものは世界を制す
理的・化学的性質等を紹介し、 る」…水を制するための基礎
物質循環における土の役割を 学である水理学の基礎的事項
述べる。
を解説する。
気象・気候学
環境化学
陸水物理学
地域調査法
都市・地域計画
構造計画
生物資源管理学概論
植物病害防除論
倉茂好匡
國松孝男
倉茂好匡
香川雄一
水原 渉
藤原悌三*・陶器浩一
学科教員
鈴木一実
矢部勝彦
地域や地区レベルでとらえ、都
市の骨格となる施設、市街地と
オープンスペースの関係、市街
地の形状、都市間の関係などを
扱う。
外力に抵抗できる建物を設計
するための木・鉄・コンクリー
トなど材料の選択、柱・梁・壁な
ど部材の大きさと配置計画に
ついて学ぶ。
生物資源管理学の研究領域と
方法を六つの専門分野から論
じ、その生産技術の社会的背景
と意義を考察する。
植物病害の発生機構、植物の自
己防衛機能の利用、環境に配慮
した農薬利用、生物防除法など
を学ぶ。
植物の望ましい生育環境につ
いて、物理学的立場から土壌診
断、保全するための基礎理論を
学ぶ。
構造力学Ⅰ,Ⅱ
植物遺伝資源学
農薬環境学
比較農業経営学
長谷川博
須戸 幹
小池恒男
大気科学の物理概念と地球環 水環境の汚染を主題にして、環
境の理解に不可欠な気候シス 境悪化の現状を捉え、その防止
テムの基礎を講義する。
技術およびそれらを支える社
会システムのあり方について
講義する。
流域内での水の挙動および水
を営力とする土砂の挙動につ
いて講義する。これらを理解
するのに必要な流体力学につ
いても取り上げる。
環境社会計画
専攻
地域調査の方法を習得するた
めに、文献調査・ヒアリング調
査・アンケート調査といった具
体的な手法と、それらの資料と
なるデータについて学習する。
専門科目の例
環境・建築
デザイン専攻
専門科目の例
環境地学
植物生態学
生物地球化学
地域開発論
環境経済学
環境法Ⅰ
景観計画
伏見碩二
野間直彦・浜端悦治
三田村緒佐武
秋山道雄
仁連孝昭
未定
奥貫 隆
藤原悌三*・陶器浩一
土壌環境物理学
身近な琵琶湖や流入河川がか 植物群落の個体群から生態系 生物圏における炭素、窒素、リ
かえる地学的な環境課題をグ の集団の構造と機能、その維持 ンなどの生元素の存在様式、現
地域開発に関する理論、歴史、 さまざまな環境問題、人間行動 公害対策基本法をへて環境基
政策を説明し環境問題にとり と環境とのかかわりを支配す 本法に至るまでの社会変化と、
都市や地域景観の成り立ちと 地柱・梁等で構成される建物の
評価の方法、保全と創造につい 骨組みが、鉛直や水平の荷重を
植物遺伝資源の探索法、管理法
から突然変異や遺伝子組換えに
農 薬 の 基 本 的 な 種 類、化 学 構 世界各地の農業生産様式を比
造、作用機構、毒性および環境 較検討し、環境保全と資源保護
ループ討論・発表し、課題解決
手法を探る。
組んだ地域開発の事例を検討 る経済原理について学ぶ。
する。
て、国内外の事例を通して考察 受けた場合、断面にどのように
する。
伝わるのかを解析する理論と
手順を学ぶ。
よる新遺伝子創出法まで、新作
物育成の基礎理論を講義する。
中での農薬の動態を講義する。 を考慮した農業生産の在り方
を考察する。
機構、物質循環、環境との関係、 存量、循環代謝過程について講
動物との相互作用を講義する。 義する。
それに対応した環境法の形成
過程を学ぶ。
森林資源管理学
陸水生物学
陸水生態学・実験
大気環境システム論
環境モデリング
水環境システム論
アジア建築史
ランドスケープデザイン
建築環境工学
栽培技術論
害虫管理学
食品産業論
浜端悦治
浦部美佐子
三田村緒佐武・伴 修平・
浦部美佐子・後藤直哉
石川義紀
井手慎司
井手慎司
布野修司
村上修一
伊丹 清
泉 泰弘
沢田裕一
増田佳昭
地域には地域の建築文化の伝
統があり、そのあり方が見直さ
れてきた。これまであまり関
心を払われてこなかったアジ
ア(非西欧世界)の建築史につ
いて議論する。
近代ランドスケープデザイン
の歴史と現代の景観変化から
景観デザイン手法を実感的に
理解する。
建築にかかわる光・音・熱・空気
などの物理的環境要素の理解
とそれらを知覚・認知する人間
の側の特性について学ぶ。
播種から収穫にいたるまでの 昆虫の発生生態や農作物被害 食品製造業、流通業、外食産業
栽培技術を作物の生理・生態と の実状、昆虫と植物の共存関係 から成る食品産業の現状を概
関連づけて解説する。
や天敵・不妊化雄の利用などに 観し、国民経済にとって望まし
ついて学ぶ。
いあり方を考える。
建築設計Ⅰ,Ⅱ
環境造形論
構造材料実験
植物栄養学
資源経済学
迫田正美
小林正実・藤原悌三*・
陶器浩一・山崎雅弘*
上田邦夫
富岡昌雄
森林生態系の管理、経営のため
に従来から用いられてきた森
林造成技術、管理経営技術を講
義する。
河川と湖沼の生態系について
食物連鎖を基本として、その全 湖沼、河川における生物の現存
体像をとらえることを目標と 量、代謝活性、増殖速度等の測
定法を習得する。
する。
大気環境についての基礎的な 社会環境モデルや自然環境モ 琵琶湖の水環境問題の現状と
知識、社会経済システムと大気 デルの概念、モデル構築法と利 歴史、行政施策と住民運動の変
環境システムとの構造的なか 用方法について学ぶ。
遷を中心に解説しながら、水環
かわりについて学ぶ。
境問題の解決にむけた方途に
ついて考えていく。
生物系統分類学
陸水環境学
大気水圏科学・実験
合意形成技法Ⅱ
合意形成技法Ⅰ
地域環境政策論
近 雅博・野間直彦
三田村緒佐武
伏見碩二・倉茂好匡
錦澤滋雄
金谷 健
香川雄一
生物の多様性研究の基礎とな
る分類学について概説し、5 界
説にしたがって現生生物の主要
な分類群について紹介する。
湖沼、河川の物理的、化学的、生 気象・水文・雪氷に関する基礎
物的特徴、陸水環境の構造と機 現象を定量的に観察、測定、解
能、地球環境との相互作用を解 析することを習得する。
説する。
ワークショップなどの会議手 関係者の合意形成を専門家が 世界や日本の各地で環境問題
法を題材に、場の設計から運営 支援する技法(要素抽出、構造 がどのように発生し、そこに住
にいたる合意形成支援の方法 化、代替案評価)を学ぶ。
む人々や組織がいかにして対
について学ぶ。
応してきたのかを、地域スケー
ルでの諸事例に基づいて学ん
でいく。
山本直彦・未定
住宅や文化施設など生活空間
に関わる建築計画の方法論を
概観し、建築の成立過程におけ
る計画の理論の意味を論じる。
人 間 は 何 を 考 え「 も の 」を つ
くってきたか、建築の形態や造 木・鉄・コンクリートなど構造
形の中に潜む自然の秩序や構 材料の圧縮・引張・曲げなどの
強度と変形特性、骨組の静的・
造の意味を考える。
動的特性を実験によって理解
する。
森林生物学・実験
費用便益分析演習
廃棄物管理論
表現演習
西洋建築・思潮史
内部空間論
野間直彦・近 雅博・
仁連孝昭
金谷 健
専攻教員
迫田正美
山本直彦
ヨーロッパを中心とした建築の
歴史を、現代建築へとつながる
デザインの源泉として、
どのよ
うに理解し、評価するのか、その
視座の獲得を目標に据える。
部屋、窓、入り口、壁、柱などの
建築要素とその集合からなる
<内 部 空 間>が、光、影、風、ス
ケールなどとともに、どのよう
に人と関わりながら成立して
いるかについて学ぶ。
建築の設計で多用されている
CADシステムについて実際に
機器を操作しながら設計の進
め方を学ぶ。
籠谷泰行
森林の植物・動物・菌類の生活
とその相互関係の研究に必要
な考え方と手法の基礎を習得
する。
環境問題を数量化して扱う技 廃棄物を適正に管理するため 資 料 の 収 集 方 法 や レ ポ ー ト
法を学び、その上で経済的に評 に必要な多方面の知識につい の書き方を学ぶとともに、自
価する技法を学ぶ。
て講義し、受講者は興味ある課 己の表現能力を開発する。他
題についてグループ作成・調査 の人々に対するプレゼンテー
し、発表する。
ションの技法を身につける。
水環境管理学
環境分析化学
環境化学・実験
社会システム分析設計
國松孝男・伴 修平
大田啓一
國松孝男・丸尾雅啓・
肥田嘉文・大田啓一
近藤隆二郎
琵琶湖とその集水域を例にし 各種の環境中の化学物質を分
て水質汚濁の現状とメカニズ 析する手法と、質的分析などの 精度の高い化学分析のデータ
ム、および保全的・総合的水環 機器利用について解説する。 を得るための環境試料の採取
法と分析法を習得する。
境管理手法について講義する。
人間社会を環境との相互作用
システムとしてとらえ、システ
ムの分析方法とその設計の考
え方について学び、発想や企画
のセンスを習得する。
CAD演習
松岡拓公雄・伊丹 清・
小林正実
環境中における植物の栄養元 自然資源の利用と保全に関す
素の効率的な利用をめざして有 る経済理論を学び、持続可能な
機物や微生物の重要性を学ぶ。 循環社会を実現するための政
策論を考える。
水産資源学
農産物価格流通論
杉浦省三
高橋卓也
岡野寛治
淡水生物資源の保護管理と増
養殖を中心に、魚類学、生理生
態学、分子生物学を含む広義の
水産資源学を概論する。
農林水産物の価格の決定・変動
の経済理論を解説し、流通の仕
組みをマーケティングの見方
を通して考える。
家畜生産と作物栽培を組み合
わせて効率的に資源を利用す
るための手法やバイオマスの
利用法などを学ぶ。
生物資源管理学
実験Ⅰ∼Ⅷ
GIS演習
イベント計画
日本建築史
イメージ表現法
設計演習Ⅰ∼Ⅲ
植物生産学
土壌物質移動論
仁連孝昭
近藤隆二郎
冨島義幸
専攻教員
秋田重誠
小谷廣通
地理情報システムは自然環境
に関するだけなく人間社会の
空間情報を統合的に扱う技術
です。この基本を学び、応用力
をつける。
イベントの企画デザイン等を
学 ぶ と 共 に、実 際 の イ ベ ン ト
の 企 画 を 行 い、そ の 効 果 等 を
フィードバックして共有する。
日本の古代から近世の建築に
ついて、様式・技法・空間構成な
どの特徴と変遷をとらえ、あわ
せてその社会的な背景、建築を
とりまく周辺の環境造形など
についても考えていく。
松岡拓公雄・山本直彦・
轟 慎一・松本 正*
設計演習の基礎編として、手
を使う課題を通して空間的イ
メージを二次元の図形に表現
する能力および基本的な造形
力を育成する。
複数教員で構成するスタジオ形式で、
2年前期から3年前期の3学期間を通
して、ランドスケープ、独立住宅、集合
住宅、公共施設、構造意匠等を体系的
に指導し、設計からプレゼンテーショ
ンまでの基本技術を習得させる。
生物資源循環論
学科教員
資源植物の光エネルギー固定・ 環境汚濁物質も含めた土壌中
成長調節の機構などについて の物質の動態について、主とし 植物、動物、土壌、水、微生物な
の基礎を解説する。
て動態の種々の現象について どを対象とした実験によって
学ぶ。
生物資源管理の基礎技術を修
得する。
*は非常勤講師
15
CAMPUS GUIDE 2007
2007 CAMPUS GUIDE
16
School of Environmental Science
SCHOOL
環境計画学科
附属実験施設
環境社会計画専攻
OF
E N V I R O N M E N TA L
圃場実験施設
集水域実験施設
湖沼環境実験施設
キャンパス内のグラウンドの西側にあります。持続
流域(集水域)の水質や景観、
自然生態系の保全と
琵琶湖生態系の環境動態に関する教育・研究を支
可能な生物生産、生物資源の循環・環境に関する基
管理は、環境科学部の教育と研究の中心テーマの一
援する施設として、琵琶湖の湖岸に設置された「湖沼
礎∼応用研究、植物生態研究の場、および学生実習
つです。そのための野外実習や現地調査の拠点とし
環境実験施設」があります。実験室や講義室を配し
の場として設置されています。水田、畑地のほか、
ビ
て、琵琶湖の源流のひとつである高時川の支流摺墨
た研究棟と水生生物実験棟があり、琵琶湖とその集
川に3つの小森林実験流域と、学生・教員が宿泊して
水域をフィールドとして物理・化学・生物・地学的諸現
ニールハウス、
ガラス室、人工気象装置、
さらに動物
する み
がわ
飼育室、キノコ類の栽培装置等があります。生物生
分析できる約60㎡の実験室が整備されています。
象の調査・測定・解析を行います。また、琵琶湖の環境
産環境の調査・研究を行うために気象観測設備など
周りの山林にはイヌワシ、
クマタカが棲み、冬は1
を調べるための実習調査船「はっさか」を所有してい
∼ 2m の雪に埋まります。1.5 ㎞西には活断層であ
ます。
も整備されています。
る柳ヶ瀬断層があり、活断層地域独特の実験流域に
なっています。
SCIENCE
官公庁、公社・公団、NPO 滋賀県庁、岐阜県庁、彦根市役所、栗東市役所、大津市役所、宇治市役所、京都府警、滋賀県警、愛知県警、国土交通省近畿運輸局、総務省消防庁、総務省近畿郵
政局、農水省北陸農政局、関西国際空港㈱、淡海環境保全財団、彦根商工会議所、滋賀県共済農業協同組合連合会、北びわこ農業協同組合、
グリーン近江農業協
同組合、
レ−ク伊吹農業協同組合、
伊香郡消防組合
民間企業(環境系)
㈱ダイナックス都市環境研究所、㈱日本環境カウンセラー、
日本上下水道設計㈱、㈱タクマ、中外炉工業㈱、㈱エフピコ、総合科学㈱、応用技術㈱、㈱オオスミ、㈱
サニックス、
アミタ㈱、
関西水理㈱、
㈱ジェイエムシー、
㈱明電舎、
㈱イースクエアコンサルティンググループ
民間企業(情報系)
日本アイビーエム中部ソリューション㈱、富士通関西システムズ㈱、富士通エフ・アイ・ピ−㈱、㈱富士通ソーシアルシステムエンジニアリング、㈱日本ヒューレット・
パッカード、朝日メディアインターナショナル㈱、京セラコミュニケーションシステム㈱、
日本情報産業㈱、
ユニシステム㈱、
ディアンドアイ情報システム㈱、㈱デー
タ通信システム、㈱有線ブロードネットワークス、㈱システムリサ−チ、中央立体図㈱、
日本ソフト開発㈱、中央コンピューター㈱、大津コンピュータ㈱、㈱日本ソフ
トブレーン、
㈱サイバーリンクス
民間企業(製造業)
山之内製薬㈱、日本ベ−リンガ−・インゲハイム㈱、大日本印刷㈱、㈱日本アルミ、大阪シーリング印刷㈱、㈱たねや、
フジノ食品㈱、
フジパン㈱、㈱一保堂茶舗、㈱観翠園、
㈱浜木綿、寿食品工業㈱、サラヤ㈱、㈱大新社、㈱ワコー、㈱篭谷鉄工所、丸栄コンクリート工業㈱、㈱清水合金製作所、仁丹ミラセルびわ湖㈱、夏原工業㈱、野原電研
㈱、日本臓器製薬㈱
民間企業(住宅・建設業) 住友林業㈱、
㈱長谷工コーポレーション、
大和ハウス工業㈱、
㈱一条工務店、㈱秋村組、
サーラ住宅㈱、
日本管財㈱、
東洋プロパティ㈱
民間企業(卸売業・小売業) ㈱ダイエー、㈱セブンイレブンジャパン、㈱ファミリーマート、
サークルケイ・ジャパン㈱、㈱平和堂、㈱内田洋行、
ファ−ストリティリング、㈱ミキハウス、㈱コメリ、関
西ビバレッジサービス㈱、
近畿三菱自動車販売㈱、滋賀ダイハツ販売㈱、
滋賀スバル自動車㈱、
伊丹産業㈱、
㈱たけうち、㈱ファイブスター、㈱大創産業
民間企業(報道・教育系) 滋賀夕刊新聞社、大阪読売サービス㈱、
㈱公文教育研究会、
㈱電波新聞社
民間企業(観光・レジャ−系) ㈱よみうりランド、
㈱読売ツアー・サポート21、
アミューズトラベル㈱、
リゾートトラスト㈱、
信和ゴルフ㈱
民間企業(その他)
㈱滋賀銀行、東京海上火災保険㈱、西濃運輸㈱、佐川急便㈱、㈱パソナ、社会福祉法人富山聖マリア会、野村マイクロ・サイエンス㈱、
トータルメディカルコンサル
タント㈱、
㈱リクルーティング・デザイン、
㈱エムアンドエムサービス、
㈱ジェイ・エス・ビー、
エース交易㈱、
静岡鉄道㈱、鴻池運輸㈱
大学院進学
滋賀県立大学、
東京工業大学、
横浜国立大学、
名古屋工業大学、
大阪市立大学、
神戸芸術工科大学、
福井県立大学、
甲南大学
環境・建築デザイン専攻
官公庁・その他
㈶滋賀県建築住宅センター、㈶伝統建築研究所、名古屋市役所、大垣市役所、知多市役所、山口県警察本部、伊賀町役場、摂津農業協同組合、
レーク大津農業協
同組合、
甲賀郡農業協同組合、
甲賀郡森林組合、
日本生活協同組合連合会、
滋賀県
設計・計画
㈱北海道日建設計、㈱類設計室、北居設計㈱、㈲荒木毅建築事務所、㈲オンサイト計画設計事務所、㈱河合設計、勝村建築設計事務所、㈱田中綜合設計、㈱東洋
設計事務所、
鳥山敦生建築設計室、
㈱藤田建築設計事務所、
㈱水原建築設計事務所、
ヤスザワ建築設計事務所、
㈲松村構造計画、
STUDIO TOMITA
建設
㈱秋村組、㈱大林組、㈱池田綜合建設、国土地建、三和建設㈱、想伸建設㈱、杉橋建設㈱、辻寅建設㈱、宝建設工業㈱、北新建設㈱、㈱長谷工コーポレーション、淀
建設工業㈱、㈱加登等、一圓テクノス㈱、㈱伊藤工務店、㈱一条工務店、㈱奥田工務店、㈲梓工務店、㈱アルティ、㈱オンテックス、㈱ジョー・コーポレーション、㈱ス
ペースアップ、
㈱新下工業、
マイプラン㈲、
リバー産業㈱、㈱アイシン、
㈱興成産業、
ホームテック㈱
ハウジング
ミサワホーム、旭化成ホームズ㈱、㈱パナホーム、三井ホームリモデリング㈱、三井ホーム㈱、積水ハウス㈱、大和ハウス工業㈱、㈱レオパレス21、㈱信和住宅、㈱富
士ハウジング、㈱ジェイホーム、㈱セルビーハウジング、
タマホーム
不動産
建都住宅販売㈱、
ヤング開発㈱、
㈱エイブル、
㈱レオパレス21
インテリア・工房・設備 タカラスタンダード㈱、
大洋厨房㈱、
㈱クォードコーポレーション、
匠工房、
飛騨工房
情報
ユニシステム㈱
製造
エスケー化研㈱、㈱ダイゴ、
㈱礒村才治郎商店、
㈱キベ、
新東㈱、㈱ノダ、
三和シャッター工業㈱、東洋シャッター㈱、
末永製作所
観光・レジャー
㈶日本交通公社、㈱金沢レジャー計画、㈱農協観光
専門サービス業・その他
トランス・コスモス㈱、㈱エプコ、空顕舎、東海リース㈱、㈱シーエスエス総合舞台、㈱Kreis、㈱テスク、
ビッグバード デザインサイネージ、㈱タケツー、ウッドプランニング
㈱、日研総業、㈱中外
大学院進学
愛知県立芸術大学、
京都工芸繊維大学、
滋賀県立大学、
大阪市立大学、
武蔵野美術大学、
横浜国立大学大学院、
千葉大学大学院
生物資源管理学科
学部情報室
環境科学部BO棟にある学部学生用のコンピュータ自習・演習室です。使用にあたっては、
講習を受講し登録する必要がありますが、最新の機材とOSが導入され、
レポート作成から
情報検索まで多くの学生に活用されています。
「大学は学生に開かれた実践教育の場であ
る」
ことを具現化するために、情報室の整備・運営には環境科学部学生の有志が教員と協力
して取り組んでいます。
環境関連
食品関係
製薬業
製造業
運輸・通信・金融
造園・園芸
農業関連団体
卸売業・小売業
飲食業
教育関係
その他
公務員
大学院進学
環境科学㈱、
㈱キャッツ、
㈱久永コンサルタント、㈱日吉、
㈿関西土質研究センター、㈱日新化学研究所、西垣林業㈱、
熊野川町森林組合
山崎製パン㈱、
共和食品工業㈱、
日本食研㈱、
カネハツ食品㈱、
カネ美食品㈱、
松田食品工業㈱、
㈱たねや、
㈱赤福、
チョーヤ梅酒㈱、
㈱神戸屋、
イカリソース㈱
塩野義製薬㈱、
大塚製薬㈱、
萬有製薬㈱、
ファイザー製薬㈱、
日本新薬㈱、
扶桑薬品工業㈱、
湧永製薬㈱、
㈱滋賀県製薬
㈱島津製作所、
八洲化学工業㈱、
㈱コクヨ工業滋賀、
名古屋製酪㈱、
㈱がまかつ、
㈱滋賀クボタ、
高橋金属㈱、YKK㈱、
㈱長府製作所、
喜楽鉱業㈱
全日空トラベル㈱、
中部国際空港㈱、
松下AVCマルチメディアソフト㈱、
京セラコミュニケーションシステム㈱、
京都銀行、
京都中央信用金庫
㈱大和農園、
ガーデン植花夢、
㈱赤塚植物園、
㈱高木造園、
㈱ユニバーサル園芸社、
㈱国華園、㈱ユー花園、
㈲竹内園芸
滋賀県農業協同組合中央会、大阪府農業協同組合中央会、奈良県農業協同組合、㈳農業開発研修センター、㈳日本飼料作物種子協会、東びわこ農業協同組合、
甲賀郡農業協同組合、
いび川農業協同組合、
三木市東農業協同組合、
兵庫六甲農業協同組合
㈱高島屋、
㈱平和堂、
㈱コメリ、
イオン㈱、
生活協同組合コープこうべ、生活協同組合コープしが、
綾羽㈱、
日本トイザらス㈱、
㈱リカーマウンテン
サト レストランシステムズ㈱、
㈱梅の花、
㈱すかいらーく、
㈱ライフフーズ、元三フード㈱、
㈱たけうち
大阪府公立学校教員、
㈻ホリイ学園、
仁愛大学、八日市市立玉園中学校、㈱ノヴァ
住友林業ホームサービス㈱、
荏原テクノサーブ㈱、
ソフトバンクテクノロジー㈱、㈱国際航業、
㈱電通
農水省動物衛生研究所、農水省東海農政局、農水省近畿農政局、建設省近畿地方建設局、国土交通省近畿地方整備局、防衛庁、近畿郵政局、滋賀県庁、福井県
庁、
愛媛県庁、
滋賀県警察本部、
大阪府警察本部、
京都市役所、近江八幡市役所、
彦根市役所、篠山市役所、
長浜市役所
滋賀県立大学、京都府立大学、大阪府立大学、京都大学、東京大学、神戸大学、名古屋大学、北海道大学、九州大学、奈良先端科学技術大学院大学、筑波大学、岐
阜大学、
立教大学、
琉球大学
修士修了後
進路情報
環境動態学専攻
2006年3月までの実績
環境生態学科
環境関連
教育関係
飲食品関連
卸売業・小売業
建設業
製造業
公務員
その他
大学院進学
25
CAMPUS GUIDE 2007
㈶日本野鳥の会、
エムエス機器㈱、
シーエスケイ関西システム㈱、
フジクリーン工業㈱、
ホクラク農業協同組合、三井開発㈱、類グループ㈱、㈱アサンテ、㈱一成、
㈱クリタス、㈱サイエンス、㈱サニックス、㈱国華園、㈱日吉、㈱日建技術コンサルタント、㈱日立情報システムズ、㈱文友舎、環境工学㈱、環境保全㈱、協同組合中
紀環境科学、滋賀環境衛生㈱、
藤コンサル㈱、
日本メンテナスエンジニヤリング㈱、野外科学㈱、國土環境㈱、㈱村田製作所
学校法人 司学館高等学校、
高槻市立冠中学校、
㈱ウィルウェイ、㈱ジャクエツ、
㈱ノヴァ、
教育図書センター㈱、特定非営利活動法人・京都教育サポートセンター
名古屋製酪㈱、
パイン㈱、
プリマハム㈱、㈱OSGコーポレーション、㈱アントステラ、
㈱すかいらーく、㈱たねや、㈱トマトアンドアソシエイツ、㈱ドンク
パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社、
フジノ食品㈱、㈱アントステラ、㈱ヒマラヤ、京都生活協同組合、
東西化学産業㈱、奈良スバル自動車㈱
㈱システムエイト、㈱中西園材、
水原ガーデン
オプテックス㈱、㈱島津製作所、
㈱モンベル、
㈱協豊製作所、近江織物㈱、柴田科学㈱、東洋工芸㈱、
アストラゼネカ㈱
長浜水道企業団、
近畿郵政局、高月町役場、寝屋川市役所、長浜市役所、近江八幡市役所、滋賀県警察本部、東京消防庁
(財)化学物質評価研究機構、オリエント貿易㈱、びわ湖放送㈱、富士通テンテクノロジ㈱、㈱クラブコスメチックス、㈱ジャルパック、㈱滋賀銀行、東急観光㈱
大阪府立大学、
九州大学、
京都大学、滋賀県立大学、
筑波大学、東京大学、
東北大学、鳥取大学、
富山大学、名古屋大学、北海道大学、横浜国立大学
環境関連
㈱ナイスコーポレーション、㈱オリノバ、㈱日吉、大五産業㈱、環境科学㈱、
アイシン・エンジニアリング㈱、
エヌエス環境㈱、㈱テクノサイエンス、㈱ラーゴ、㈱三幸
バイオ研究所、
日本農産工業㈱、
㈱応用地学研究所、
㈱島津テクノリサーチ
製造業
大王製紙㈱、
持田製薬㈱、
ヤンマー㈱、
日野薬品工業㈱、
関西産業㈱、
㈱堀場製作所、
㈱ラーゴ、
シンワ㈱、
奥本製粉㈱、
菱樹化工㈱、
㈱雪国まいたけ、
アズワン㈱
公務員
滋賀県教育委員会、
大阪府警察本部、
滋賀県庁
(森林)
、
滋賀県庁
(行政)
、
福井市役所、
兵庫県教育委員会、
農林水産省、
堺市役所
その他
㈱レック、国際協力事業団、㈱ワールドインテック、ハヤシ化成㈱、日本ハム㈱、エースコック㈱、
アダムネット㈱、
こうべ證券㈱
大学院博士後期課程進学 滋賀県立大学、
京都大学
環境計画学専攻
官公庁、公社・公団、NPO 川崎市、㈶滋賀県産業支援プラザ、㈶国際湖沼環境委員会、NPO法人アサザ基金事務局、青年海外協力隊、都市基盤整備公団、国土交通省 中部地方建設局、
岐阜県庁、
伊東市役所、
守山商工会議所、
滋賀県
民間企業
㈱アーキテクトファイブ、㈱内井昭蔵建築設計事務所、㈱浦辺設計、S2(エスツー)、㈱北山創造研究所、㈱高橋上田設計事務所、㈱地域計画研究所、㈱三菱地所
㈱類設計室、
北陸緑化㈱、
㈱GK設計
(環境建築デザイン系) 設計、
民間企業(建設系)
㈱秋村組、
㈱長谷工コーポレーション、
㈱水澤工務店、
㈱中央住宅、
ダイダン㈱、YKKAP㈱、
大和ハウス工業㈱
民間企業(環境系)
㈱リサイクルワン、㈱合人舎計画研究所、㈱フルハシ環境総合研究所
民間企業(情報系)
富士通㈱、日本アイ・ビー・エム㈱、㈱エヌ・ティ・ティドコモ東海、
タクトシステムズ㈱、㈱インフォマティカ、日本アイ・ビー・エム㈱、富士通㈱、㈱サーベイリサーチセンター
その他
㈱ぎょうせい、㈱日建ハウジングシステム、
㈱INAX、
幸輝㈱、
㈱ぎょうせい(関西支社)
、
㈱エヌ・ティ・ティドコモ東海
大学院博士後期課程進学 滋賀県立大学、
大阪大学、
関西学院大学、
九州工業大学、
京都大学
2007 CAMPUS GUIDE
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