大腸ポリープ切除術 - 済生会福岡総合病院

様 入院診療計画書 ( 大腸ポリープ ) (大腸ポリ-プ切除を受けられる方へ)
経路
項目
入院当日・検査前(
/
)
検 査 後 1日目(
/
)
(
平成20年5月作成
退院日
/
)
検査は内視鏡室で行います
検 査
検査前から点滴を始めます
治療の状況に応じて医師より早期退院の許可があります
治療の内容により翌日または2日目の
退院を予定しています
処 置
薬
3L以上の下剤を飲んでいただきます
本日より緩下剤・整腸剤を毎食後内服して頂きます(1週間)
心臓、血圧の薬は内服して下さい
抗凝固剤、糖尿病薬、インシュリンの再開は医師の指示に従って下さい
抗凝固剤、DMの薬は内服しないで下さい
点滴は異常がなければ10時頃抜きます
インシュリンの注射もしないで下さい
注射
本日は絶食です(水分可)
食 事
異常がなければ朝から食事ができます
普通の食事をお持ちします
(本日はお粥をお持ちします)
入浴できません
シャワー浴ができます
治療後、トイレ以外はベッド上で安静にしていて下さい
病院内は自由です
清 潔
活 動
休 息
トイレに行けます
排 泄
治療前に主治医より治療についての説明があります
説 明
説 明
退院日(
/
)
検査後の注意点につきましてはパンフレットを参照下さい
次回受診日(
薬剤師より薬についての説明があります
便は固くならないよう指示通り下剤を飲んで下さい
/
)
便が柔らかい時などは下剤を調節して下さい
禁煙となります
肛門より出血した場合外来受診して下さい
その他
※この予定表は、患者様の状態に応じて変わることもあります。
何かご質問があれば看護婦にお尋ねください。
主治医
済生会福岡総合病院 内科
担当看護師
病棟
様
診療計画書 内視鏡的大腸ポリペクトミーを受けられる患者さんへ 2日前( / )
経路
前日 ( / ) 入院当日( / ) 治療翌日
項目
下剤(ニフレック)を準備します。
・就寝前 プルセニド 2錠服用 □
・昼食後 プルセニド 2錠 服用 □
・就寝前 マグコロール 1袋 服用 □
※軟便などの方で、内服不要の場合もあります。 (下剤)
※下痢になりますので、水分はいつもより、
多めに飲んでください。
( 時 分 ~ 1時間で)
検査終了後医師より結果説明があります。
ニフレック(腸管洗浄剤)1リットルをゆっくり飲み始めてください。 □ また、組織検査をした場合には、結果が
※ガスコン(腸の泡を消す)2錠を初めに一緒に服用してください。 □ 1週間ほどかかります。
( 時 分 ~ 1時間で)
ニフレック1リットルを飲んでください。 □
・内視鏡的大腸ポリープ切除術のあとは
( 時 分 ~ 1時間で)
1週間から10日間ほどの日常生活上の
ニフレック1リットルを飲んでください。 □
制限があります。別紙をご参照ください。
※最低3リットル飲んでください。
※便が残っている時や便の色が濃いときは、ニフレック1リットル
(4リットル目)まで飲んでください。
※次の症状があらわれた場合は直ちに服用を中止し、医師・薬剤師・
看護師に連絡してください。
・気分が悪い ・寒気がする ・吐き気がする ・吐いた
・お腹が痛い ・顔が青ざめる ・めまいがする ・蕁麻疹がでる ・息苦しい ・顔がむくむ など
処 置
治療の内容により翌日または2日後の退院となります。
検査終了後医師より結果説明があります。
また、組織検査をした場合には、結果が1週間ほどかかります。
・大腸ポリープ切除術のあとは1週間から10日間ほどの日常生活上の
制限があります。別紙をご参照ください。
食 事
薬
・消化の良いものを食べてください。
※ 野菜、わかめ類、胡麻、こんにゃく、
たけのこ、きのこ類はなるべく摂らないで
ください。
・常備薬は服用できます。
血液の流れをよくする薬(バイアスピリン、
プラビックス、パナルジンなど)を内服中の
方は申し出てください。1週間前より内服を
中止する必要があります
・治療当日は食事はできません。
・夕食は21時までに済ませてください。
・水分はご自由にお摂りください。
・ 21時以降も水分はご自由にお摂りください。 ※牛乳や果実入りジュースは避けてください。
※牛乳や果実入りジュースは避けてください。
食事が開始となります
・常備薬は服用できます。
血液の流れをよくする薬(バイアスピリン、
ワーファリン、パナルジンなど)を内服中の
方は、医師より指示があります.
軟便~下痢状になってきます。
排便
※排便回数とともに便の状態は①→⑤の様な水様便になります。
※この予定表は、状態に応じて変わることもあります。
何かご質問がありましたら、主治医や看護師にご遠慮なくお尋ねください。
主治医 担当看護師
TEL 092-771-8151
平成24年2月作成