11月号 - 栃木県行政書士会

広報部に携わって思ったこと
栃木県行政書士会
広報部副部長
清水
幸敏
書士会に入会して20年余になるが、巻頭文を書く
のは始めてであり、戸惑っている。他の部にも携わって
きたが、広報部は二期目で現状と広報の意味、将来の在
り方を述べてみたい。
辞 書を 引く と 広報 とは 「 広く 知ら せ るこ と、 ま た、そ
の 知 らせ 」と あ る。 もの の 本に も英 語 のP R、 パ ブリッ
ク ・ リレ ーシ ョ ンズ に由 来 して いる と あり 分か り 易い。
直 訳 は「 公衆 関 係、 多く の 人と 関係 を もつ こと 」 情報伝
達 だ けで なく 、 情報 聴取 を 含め 双方 向 性の コミ ュ ニケー
シ ョ ンを 行う こ とと して い る。 その 意 味で は最 近 のテレ
ビやラジオ放送、IT機器は参加型の傾向を見せている。
広報部の事業は、毎月1回の「行政とちぎ」の発行と、
サ ー バー の運 営 (ホ ーム ペ ージ 等) の 二つ が主 で ある。
そ の 他、 カレ ン ダー と会 の パン フレ ッ ト作 成で あ る。特
にサーバーに関しては、プロの手を借りずに若い会員達が独自に運営しているホームペー
ジはすばらしい成果であると自分では手を出せないが自賛している。
会報は僅か20頁前後であるが毎月発行となると忙しい。企画物は年度始めに決め、原
稿を依頼すればよく、編集もソフトが整い以前より手間が掛からない。また、2∼3年前
に較べると手書き原稿が少なくなりインターネットやCDが大半を占めるようになった。
この面からもIT普及度が推せられる。
毎月の編集会議は主に校正が主になる。一応分担しての校正になるが全員で目を通す。
誤字脱字は勿論、5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)から、文の
重なり、曖昧、難解等にも気配りをし、原稿と突き合わせ、寄稿者にも問い合わせている。
校正も様になってきたように思う。編集者自らの勉強にもなっている。
最近刊から裏表紙を解放して会員情報だけでなく、見る紙面へと刷新し、日頃の業務を
離れた趣味の域を超えた活動振りを紹介している。
ホームページも益々充実させ、情報化社会に適応
出来るよう研鑽をつんでいる。また、情報化社会で
も高齢者やITに弱い層があるのも事実で、その人
達に少しでもパソコンに馴染んで貰うように会の
方から積極的に発信するような施策を講じたいと
考えています。知ってもらうために、知らせること
が広報の役割でもある。今まで一番苦労しているの
は内部的にも情報収集である。況わんや外部からの
意見は聞くに程遠い存在であった。
広報は外部に向かっては会の顔であり、社会性を
持ったサービス業として、コミュニティビジネスで
もある。広範な業務内容を適切に知らせ、イベント
活動を行って行政書士会の認知度を高める役割を
担い。うちに向かっては情報の伝達と収集の双方向
広報への展開が必要ではなかろうか。
―2―
栃木県行政書士会
行政書士制度強調月間
左より 宇都宮支部長、制度推進部長、浅野会長、佐藤栄一宇都宮市長、諏訪利夫市議会議長、前澤副会長
■窓口規制表示板の設置
今年度、この強調月間に合わせて、窓口規制表
示板を新しく作製いたしました。
今回は、栃木県文書学事課との協議により以前
に農業委員会窓口に設置していただいていたも
のを改良したもので、栃木県という名称を入れま
した。これは、行政書士の職域確保のため、支部
よりの要望に応えたものです。
各支部の協力をいただき、市町村の農業委員会
をはじめ、県出先機関および開発許可事務の委任
市の申請窓口等に設置しました。
また、中核市の宇都宮市については、10月1
3日佐藤市長及び諏訪市議会議長を訪問し、10
月30日に市担当課に設置の依頼をしました。
■電話無料相談会の実施
毎年10月は、連合会主催の行政書士制度強調
月間の事業として、当会では、10月2日、電話
による無料相談会を実施いたしました。
相談は、15件と昨年より3件少なかった。内
容としては、相続に関するものが7件と多く、土
地に関するものも5件ありました。
相談員は、昨年に引き続き業務研修部の協力を
いただき、的確に行うことができました。
相談員
◎風間 洋(業務研修部長)
◎渡辺良樹(業務研修部専門部員)
◎石塚悦夫(制度推進部長)
(制度推進部 石塚悦夫)
■官公署の訪問
制度推進部では、行政書士制度強調月間の事業
として、各支部には、支部管内の官公署の訪問と
ポスターおよび制度強調月間の協力願いの文書
配布をお願いいたしました。
また、今年は、窓口規制表示板の設置を重ねて
お願いいたしました。
−3−
宇都宮駅でも1ヶ月間PR
前日の大雨が嘘のように晴れ上がった10月7日、松本サリン事件の被害者、河野義行さんをお
迎えしての「講演と映画のつどい」が、宇都宮市のとちぎ福祉プラザで開催された。
事件発生から、わずか2日間で犯人扱いされたのはなぜか。「バルサン」が「殺傷力のある有機
リン系農薬粉剤」と発表され、報道は予断と偏見に走る。漬物の樽は「調合容器」となり、社会の
性急さは「さっさと逮捕しろ」となる。
世の大きな流れの中では、学者さえ正常な判断ができなくなってしまうこと。しかし、その大き
な世論を形作るのは、他ならぬ私たち一人一人の言動であること。冤罪という一見遠いテーマは、
実は日々の報道の中に、そして私たちの心の中に、深く深く根ざすものなのであった。
しかも、私たちが冤罪の被害者になるというだけではなく、加担者にもなりうるという指摘は、
情報に翻弄されることに対する警鐘でもある。
会場からの質問も受けての80分、現在もなおサリン後遺症で寝たきりの奥さんを看病しつつ、
全国各地で客観的報道の大切さ等を訴え続けている河野さんの講演は、どこまでも真摯だった。ひ
るまない強さは、たとえば「赦す」という志の高さにあったことを改めて思い出した。
講演の後、松本サリン事件を描いた映画、熊井啓監督作品「日本の黒い夏」(出演中井貴一・寺
尾聡他)を上映した。
なお、来場者の声は6ページに、講演記録は事務局にあります。
(広報部 新井紀代)
ドキュメン ト
1
0
・
7
「 落 ち な い よ う に し っ か り と 」「 受 付 態 勢 整 い ま し た 」
−4−
「いざ
スタート」
行政書士制度強調月間企画「講演と映画のつどい」
私たちの言動が、世論を形づくる
∼他人事ではない冤罪、河野さん静かに語る∼
平成18年10月8日付下野新聞→
「ようこそいらっしゃいました」
「満員御礼」
−5−
「 あ り が と う ご ざ い ま し た !!」
アンケート集計結果 回収74通
1「講演と映画のつどい」について
大変よかった
3「行政書士」について
70通
4∼3で「はい」と答えた方へ∼
ご存知ですか
もともと知っている
27通
まあまあよかった
2通
はい
無回答
2通
いいえ
9通
新聞で読んだ
14通
無回答
1通
テレビで見た
9通
雑誌・書籍で見た
7通
2この企画をどこで知りましたか
新聞ラジオ等
64通
42通
知人友人
9通
チラシ
8通
他の上映会で
8通
その他
1通
無回答
1通
仕事を頼んだことがある14通
相談に行ったことがある 3通
行政書士事務所に勤務
2通
役所で紹介された
1通
その他
6通
5ご意見ご感想
■ とても貴重な話が聞けて、とてもよかったです。またぜひ、いろいろと企画してください。
■ 質問コーナーですが、人前で話すのが苦手なタイプです。質問したくてもなかなかできない。何か方法を考
えていただけたら、と思います。
■ 真実を言ってもなかなか通らないこわさを知った。
■ 大変有意義な時間を過ごすことができました。素晴らしい講演と映画、感動しました。ありがとうございま
した。
■ またこのような企画をしてください。
■ とてもよい企画でした。こういう方をいつもお呼びしていただきたいです。
■ とてもよい学習の機会を提供戴いていることに感謝です。
■ サリン事件はまだまだ終わることなく、被害者にとって苦しみは尽きないでしょう。河野さんの冷静沈着さ
には頭が下がります。これからも体に気をつけ、頑張ってほしいと思います。
■ 勇気を持って生きられた河野様、これからの人生を、幸多きよう祈ります。
■ 国家権力の脅威を改めて痛感するものでありました。市民が真実の平和を実感できる社会の構築は、市民一
人一人の意識に関わるものです。
■ これからもこのような講演会をやってください。(社会の真実が見える内容のあるものを)
■ 講演者の講演の後の質問の時間を、少し多めにとってほしかった。休憩時間は10分でいいと思う。
■ 河野さんのお話から、報道を鵜呑みにせず、一人一人が自分の目でものを見て、物事を考えられるようにな
らなければ、と思った。映画も、警察のやり方や報道の責任について考えさせられる作品だった。
■ 日ごろの啓蒙が少ないのではないか。
■ 音響が太く、もう少し低かったらよかったと思いました。今後もこのような企画をお願い致します。
■ 河野さんのお話を直接うかがうことができて、本当によかった。とても素晴らしい催し物でした。
■ とても考えさせられました。無駄にしないよう、生かしていきたいです。
■ このような企画、正直驚き、また感謝致しております。これからの世の為、多くの活動をお願いします。
■ 河野さんの意志の強さに感銘。
■ マスコミ等を信じていた自分は、なんだったんだろう。
■ 冤罪の恐ろしさがよく理解できた。講演を聞いてよかったです。
■ 土地家屋に関する事柄だけの仕事だけかと思っていましたが、もっと身近な相談にものっていただけるのだ
と分かりました。
■ 大変よかったです。このようなこと、またお願いいたします。
■ どうも、有意義な時間をありがとう。
■ 河野さん自身の強い精神力があったからこそできたことと思います。大変有意義な講演でした。今後も頑張
ってもらいたいと思います。
以下は、口頭またはメールで受けたもの
■ 今度の企画はいつですか? 今回は偶然これを知ることができてよかったのですが、今後、何で、こういう企
画を知ることができますか?
■ 無料上映と言えども、”満席”にするのは大変なことでスゴイ!と思いました。また、スタッフの皆さんが素
敵な方ばかりで、行政書士会に親近感を持ちました。
■ 河野さんの講演付の「日本の黒い夏 冤罪」上映、とっても魅力的で価値ある企画でした。
−6−
福利厚生旅行
∼料理の鉄人 中村孝明のグルメ昼食と隅田川遊覧∼
今回の旅行は、
『料理の鉄人 中村孝明のグルメ
昼食と隅田川遊覧』というサブタイトルがついた旅
行で、会長以下32名の会員が参加しました。
紅葉シーズンとあって、高速の下り車線は長蛇の
列です。こちらはビール片手に反対車線をスイスイ
と都心へ、一度事故による若干の渋滞はありました
が、予定どおりお台場の日本科学未来館に到着、私
は、インターネットの仕組みを模型によって説明す
るコーナー、テレビでも放映されたロボット犬、最
高時速300キロメートの電気気自動車の3箇所を
見学しました。
成年後見制度研修会
待望の昼食は、会席料理で静かにゆっくりと最高
の味を堪能しました。美味しい物を食べる時人は無
口になることを発見しました。献立の紹介は省略し
ますが、フォアグラという名前があリました。
昔は泥臭い匂いがしたと話しながら隅田川を吾
妻橋まで遡上し浅草を自由散策後、帰路に付きまし
た。
天気にも恵まれ、
和気あいあい楽しい旅でした。
(総務部 木下良雄)
神奈川会の取り組みと第三者後見のニーズと
■第1回特別研修会
平成18年10月3日、特定非営利活動法人神奈
川後見サポートセンター理事長眞達格氏を講師に迎
え、栃木県行政書士会館で第1回研修会が開催され
ました。
行政書士が積極的に成年後見に取り組む先進地域
である神奈川県での行政書士の活動の様子や、行政
書士として成年後見に取り組むにあたっての基本的
な姿勢などについてたくさんの話を聞くことができ
ました。
神奈川県では、行政と行政書士が上手に連携を取
り県内各地で業務に取り組んでいるようです。行政
書士は、行政と市民や企業の橋渡し的存在であるこ
とを考えれば、行政との共同事業はもっとも理にか
なった、
本来あるべき業務展開であると思われます。
成年後見制度も来年3月には制度開始より丸6年
が経とうとしています。社会的要請が高まっていく
中、行政書士が果たしていく役割を神奈川県の行政
書士が積極的に開拓していることを感じさせられま
した。本会会員個人だけでなく、本会としても取り
組むべき方向性の示唆を感じるものでありました。
■第2回特別研修会
平成18年10月
24日、宇都宮家庭
裁判所より宇都宮家
庭裁判所主任家庭裁
判所調査官井川雄二
氏、宇都宮家庭裁判
所書記官星紀子氏を
講師として迎え、当会館2階で開催されました。
成年後見制度について、基本的な講義から始まり
具体的な申立の方法についてまでの、基礎的学習か
ら実践に至る幅広い内容の講義となりました。
また、栃木県内の成年後見制度に関する実情も教
えていただき、第三者後見(いわゆる、行政書士や
弁護士、司法書士等を始めとした親族以外による後
見)が求められているにもかかわらず、現状として
はPR不足や担える者の絶対的な不足によりあまり
展開されていない、ということです。
行政書士は、第三者後見を担えるポジションであ
る、
と期待を寄せられています。
この研修会を始め、
本会会員が理論から実務に至る研究と知識の研鑽に
励み、社会的要請に応えられるようにならなければ
ならないと感じさせられました。
(業務開発部 井上尉央)
−7−
2006.10
日/曜日
2日
月
内
容
電話無料相談会
講演と映画のつどい 準備
4日
業務開発部会
水
パソコンとOA機器の環境設定
5日
出
席
者
会長 石塚部長 風間会員 渡辺良樹会員
新井部長 清水副部長 山本理事 大石理事
田代理事
会長 秋田副会長 毛塚部長 手塚副部長
松岡英彦理事 井上理事 廣田理事
田代理事
②
③
木
会長 前澤副会長 風間部長 石田副部長
江藤理事 松岡敏郎理事 江連理事
渡辺専門部員 市川専門部員
講演と映画のつどい
会長 秋田副会長 新井部長 清水副部長
山本理事 大石理事 田代理事 山ノ井支局長
深見支局長 金井支局長 土方支局長
大瀧支局長 石塚会員 市川会員 廣田会員
稲葉会員 井上会員
カレンダー打合せ
清水副部長
会計精査
根岸理事
会長 秋田副会長 新井部長 清水副部長
編集会議
大石理事 田代理事
電子申請事例研修会
会長 前澤副会長 田渕委員長 白澤理事
専門部員 宮嶋副会長 岡井部長
会員システム
岡井部長
総務部会
会長 宮嶋副会長 岡井部長 木下副部長
鈴木康夫理事 古家専門部員
著作権実務者研修会 準備
風間部長 江藤理事 渡辺専門部員
宇都宮市長 訪問
会長 前澤副会長 石塚部長 齋藤支部長
平成18 年度電子政府推進員協議会 風間部長
トチの木・転生プロジェクト会合 会長
会員管理システム
岡井部長
宇都宮市行政経営課との打合せ
前澤副会長 石塚部長
平成 19・20 年度インターネット
田代理事
一元受付テストランモニター
財務部会
会長 堀越副会長 柳川部長 松本副部長
佐藤理事 根岸理事
会長 堀越副会長 柳川部長 松本副部長
中間会計監査
佐藤理事 根岸理事
松長監事 松井監事 福田監事
トチの木・転生プロジェクト
前澤副会長
刃物入れの神事
研修会の講師依頼
風間部長 渡辺専門部員
秋田副会長 毛塚部長 手塚副部長
成年後見制度研修会
松岡英彦理事 井上理事 廣田理事
会員管理システム
岡井部長
会長
不動産鑑定士会 式典
福利厚生旅行 グルメの旅
宇都宮市行政経営課訪問
前澤副会長 石塚部長
試験説明会
業務研修部会
7日
土
9日
10 日
月
火
11 日
水
12 日
木
13 日
金
16 日
17 日
18 日
19 日
20 日
月
火
水
木
金
24 日
№頁
P.3
①
火
27 日
金
28 日
30 日
土
月
−8−
④
P.4
−
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
⑱
−
⑲
P.7
⑳
−
P.7
−
⑤ 会計精査
10日 PM1:30∼5:00
① 講演と映画のつどい 準備
2日 PM2:00∼9:30
【内容】
1.スケジュールと作業分担について打合せ
2.当日配布物、提示物の準備
② 業務開発部会
3日 AM10:00∼PM12:10
【内容】
1.報酬額統計調査について
報酬額統計調査報告書の作成方法、集計
方法を検討する。
2.成年後見研修会準備について
3.業務開発研修について
4.その他
【決定・検討事項】
1.再度調査協力のお願いをする。集計及び
報告書の案を次回部会までに部長が作成
する。
2.今回及び次回以降の研修会の準備内容の
検討
3.会社コンプライアンスについて研究した
ことを行政とちぎに公表する。その原案
を作成する。
4.ADR研修との係り方
【内容】
1.会計精査(9月分)
一般会計、頒布品特別会計、
県証紙特別会計、日政連栃木会会計
⑥ 編集会議
10日 PM1:30∼4:30
【内容】
1.行政とちぎ10月号の編集・校正
2.カレンダーの作成について
3.強調月間のイベントについて
【決定・検討事項】
1.書士会日誌に掲載する講師名は○○会員
の表記で統一する。
2.デザインを決定し、大安、仏滅、友引を
入れる。
3.反省会実施
⑦ 電子申請事例研修会
11日 PM2:00∼4:30
【内容】
テーマ:ネット社会の新しい認証の仕組み
行政書士と電子証明書の知識
③ パソコンとOA機器の環境設定
4日∼5日
【内容】
1.印刷機を使用するためのパソコン設定作
業の実施
2.無線ルータの環境整備
④ 業務研修部会
5日 AM10:00∼PM2:00
【内容】
1.平成18年度後期業務研修部の事業計画
について
・研修会の開催スケジュールの検討
・研修内容の検討
−9−
講 師:日本商工会議所 坂本 博則氏
内 容:
・各国の電子申告制度の取り組み
・電子政府、電子自治体の実現スケジュール
・国土交通省オンライン申請システムの紹介
・栃木県電子入札HPの紹介
・代理人申請の方式
・公的個人認証サービス
・インターネットを巡るトラブル
・公開鍵暗号方式の仕組み
・電子証明書の種類
・電子証明書購入の準備、申し込み方法
・電子定款作成処理の流れ、準備、作成、電
子署名、委任状の作成、公証役場への提出
手数料
⑧ 会員管理システム
12日 AM10:00∼PM12:00
【内容】
各印刷物の印字位置調整
9/26打合せ時の修正事項の確認
⑪ 宇都宮市長訪問
13日 PM2:00∼4:30
【内容】
1.窓口規制表示板作製の承諾依頼及び設置
依頼
宇都宮市長 佐藤栄一様、
宇都宮市議会議長 諏訪利夫様
行政経営課 課長 高井 徹様
〃
係長 川俣 浩様
⑨ 総務部会
12日 PM1:30∼PM5:15
【内容】
1.福利厚生旅行について
2.みずほ信託銀行の遺産整理業務の広告
について会員より問い合わせがあった
3.職印証明書、会員証明書の手数料につ
いて
4.選挙管理委員会運営規程について
5.関地協連絡会の参加、対応について
6.法テラスの対応について
7.芳賀支部研修会の講師派遣について
8.NPO協会の協力団体について
9.会長の会議以外の事務指導について
【決定・検討事項】
1.後日、前澤副会長と高井課長と打合せの
日時を決定し、協議する。
⑫ 第2回関東電子政府推進員協議会
13日 PM3:00∼5:00
【内容】
【決定・検討事項】
1.参加人数36名
2.信託業務に記してあるので違反でない
旨、後日連絡する。
3.鈴木康夫理事が担当する
4.岡井部長、木下副部長が担当する
6.連絡先等について確認した
7.渡辺良樹会員に依頼
8.参加要請について了承した
9.交通費を支給することで了承した
さいたま新都心合同庁舎第1号館5階
1.会長あいさつ
2.管区行政評価局長あいさつ
3.電子政府の推進に係る取組状況等
4.各幹事からの提言について
5.分科会ごとの意見交換
6.分科会からの発表等
⑩ 著作権実務者研修会 準備
12日 PM1:00∼4:00
【内容】
1.平成18年度著作権相談員(新規)研修
会について
2.平成18年度著作権実務者研修会につい
て
3.建設業の財務諸表・分析の研修日程につ
いて
⑬ トチの木・転生プロジェクト 会合
16日 PM12:00∼1:00
【内容】
1.作品の決定
2.委託契約書
3.賛助金募集について
⑭ 会員管理システム
17日 PM3:00∼5:00
【決定・検討事項】
1.平成18年12月20日に実施する
2.風間洋、渡辺良樹とする
3.平成18年11月29日に実施する
【内容】
10/12打合せ時の修正事項の確認
−10−
⑱ 中間会計監査
20日 PM1:30∼3:00
⑮ 宇都宮市行政経営課との打合せ
18日 AM10:00∼11:30
【内容】
1.窓口規制表示板の設置についての打合
せ
・表示版の内容について
・表示板の大きさについて
行政経営課 課長補佐 上野哲男様
〃
係長
川俣 浩様
〃
主任主事 今井宏行様
【内容】
1.平成18年度中間会計監査
一般会計、頒布品特別会計、
日政連栃木会会計
【決定・検討事項】
1.試験的に6箇所、県と同様のものを作製
し、設置する。
・宇都宮市保健所生活衛生課
・廃棄物対策課
・農業振興課
・土木管理課
・都市計画課
・農業委員会
後日、作製後、連絡し訪問する。
【内容】
1.平成18年11月29日予定の「建設業
における改正財務諸表と経営状況分析」
研修について講師㈱ネットコア大澤章
利氏へ講師依頼書を届けた。
2.平成18年12月12日予定の入管業
務研修について、東京入国管理局宇都宮
出張所へ講師依頼のため訪問した。
⑯ インターネット一元受付テストランモニター
19日・20日
【内容】
入札参加資格申請 インターネット一元
受付システムの動作確認のためのテスト
ラン(一通りの申請手続きを実施)に参加。
⑲ 研修会の講師依頼
24日 PM2:00∼4:00
⑳ 会員管理システム
27日 PM3:00∼5:00
【内容】
10/17打合せ時の修正事項の確認
宇都宮市行政経営課
30日 AM10:00∼11:00
⑰ 財務部会
20日 AM10:30∼PM12:00
【内容】
1.上半期会計精査、中間監査への対応
2.会費長期未納者への対応
【内容】
1.窓口規制表示板の宇都宮市版が完成し
宇都宮市役所行政経営課川俣係長に
設置を依頼した。
(7個届けた)
【決定・検討事項】
1.近々、関係各課に設置するよう配布す
るとのこと。
【決定・検討事項】
2.11月下旬 少額訴訟予定5名
「こんな文書が届いています」のコーナーです。
詳細につきましては、事務局保管の文書または会員ホームページ等でご確認下さい。
文 書 タ イ ト ル
受信日
発信元
■「封印取付け委託要領」の全面改正について
06/10/25
日行連
■「封印取付け委託要領の運用等について」の全面改正について
06/10/25
日行連
■宇都宮地方法務局大田原支局における商業・法人登記のオンライン化について
06/10/25
宇都宮地方法務局
■東北大学大学院法学研究科博士後期3年の課程
「専門職業人特別選抜」学生募集のご案内
06/10/30
東北大学大学院
法学研究科長
−11−
「貨物自動車運送事業法」法定業務ビデオ研修会のお知らせ
標記の件につきまして、下記のとおり研修会を開催致しますので宜しくお願い致します。
○ 日時
平成19年2月20日(火) 午前10時から午後4時15分まで
平成19年2月21日(水) 午前10時から午後3時10分まで
○ 研修内容(プログラム)
第1日目 平成19年2月20日(火)
1時限目
10:00∼10:50
法令の体系
2時限目
10:50∼11:40
貨物自動車運送事業法(前編)
3時限目
12:40∼13:25
貨物自動車運送事業法(後編)
4時限目
13:25∼14:20
一般貨物自動車運送事業及び特定貨物自動車運送事
業の許可申請の処理方針(前編)
5時限目
14:30∼15:20
一般貨物自動車運送事業及び特定貨物自動車運送事
業の許可申請の処理方針(後編)他
6時限目
15:20∼16:15
貨物自動車運送事業輸送安全規則〔抄〕
(前編)
第2日目 平成19年2月21日(水)
1時限目
10:00∼10:45
貨物自動車運送事業輸送安全規則〔抄〕
(後編)
2時限目
10:45∼11:40
その他の関係法令
3時限目
12:40∼13:30
申請書式及び運輸開始までの手続き(前編)
4時限目
13:30∼14:15
申請書式及び運輸開始までの手続き(後編)
5時限目
14:20∼15:10
効果測定
○ 場所
栃木県行政書士会館2階
○ 受講料
1日500円
テキスト代2,100円
受講料、テキスト代、昼食代(希望者)は研修会当日に集金致しますので、なるべくおつりの
ないようにお持ち下さい。
※ テキストを発注する都合上、研修会にお申し込みされて、当日参加できない場合もテキスト
代はいただくことになりますのでご了承願います。
※ 今回は法定業務研修のため、特に時間厳守でお願いします。
また、補助者の方は受講できません。
※ 法定業務研修の認定を受ける予定ですので、効果測定の結果、日行連会長と研修センター所
長の連名で修了証書が発行されます。
※ 研修会の申し込みは、下記申込書にて事務局へFAX(028-635-1410)でお願い致します。
なお、テキスト発注の都合上平成18年12月22日(金)締切りとさせていただきます。
「貨物自動車運送事業法」法定業務ビデオ研修参加申込書
平成18年
支部名
氏
名
20日
昼 食
※ ご昼食(実費)800 円程度 ご希望の方は、○印をつけてください。
−12−
21日
月
日
昼 食
栃木県 平成19・20年度入札参加資格審査申請日程表
建設工事、測量・建設コンサルタント等の県内業者の日程は下表のとおりです。(指定日に直接持参)
栃木県入札参加資格審査申請受付日程表(建設工事・県内業者用)
受付日
12/1(金)
12/4(月)
申請業者所在地
矢板土木事務所管内
日光土木事務所管内
受付時間
午前
午後
9:00
1:00
∼
∼
11:00
3:00
〃
〃
受付場所・所在地等
受付区分
午前
午後
商号(名称)
商号(名称)
矢板市鹿島町20-11
の頭文字が
の頭文字が
℡0287-44-2185(矢板土木事務所)
「ア」∼ 「セ」
「ソ」以降
「ア」∼「シ」
「ス」 以降
「ア」∼「サ」
「シ」以降
「ア」∼「ソ」
「タ」 以降
「ア」∼「カ」
「キ」∼「セ」
「ソ」∼「ハ」
「ヒ」以降
「ア」∼「セ」
「ソ」以降
「ア」∼「オ」
「カ」∼「セ」
「ア」∼「サ」
「シ」 以降
「ア」∼「シ」
「ス」以降
「ソ」∼「ハ」
「ヒ」以降
「ア」∼「ス」
「セ」以降
矢板土木事務所・2F大会議室
日光土木事務所・1F大会議室
日光市萩垣面2390-7
℡0288-53-1211(日光土木事務所)
〃
烏山土木事務所管内
〃
〃
南那須庁舎・烏山土木事務所3F入札室
那須烏山市中央1-6-92
℡0287-83-1321(烏山土木事務所)
12/5(火)
足利土木事務所管内
〃
〃
足利庁舎・401,402会議室
足利市伊勢町4-19
℡0284-41-2331(足利土木事務所)
12/6(水)
宇都宮土木事務所管内
〃
〃
河内庁舎・5F大会議室
宇都宮市竹林町1030-2
℡028-626-3124(宇都宮土木事務所)
12/7(木)
宇都宮土木事務所管内
〃
〃
同上
12/8(金)
大田原土木事務所管内
〃
〃
大田原土木事務所・302会議室
大田原市紫塚2-2564-1
℡0287-23-6612(大田原土木事務所)
12/11(月)
栃木土木事務所管内
〃
〃
下都賀庁舎・第1別館2F大会議室
栃木市神田町6-6
℡0282-23-3433(栃木土木事務所)
12/12(火)
鹿沼土木事務所管内
〃
〃
上都賀庁舎・3F大会議室
鹿沼市今宮町1664-1
℡0289-65-3211(鹿沼土木事務所)
〃
佐野土木事務所管内
〃
〃
安蘇庁舎5F・大会議室
佐野市堀米町607
℡0283-24-3111(佐野土木事務所)
12/13(水)
栃木土木事務所管内
〃
〃
下都賀庁舎・第1別館2F大会議室
栃木市神田町6-6
℡0282-23-3433(栃木土木事務所)
12/14(木)
真岡土木事務所管内
〃
〃
真岡土木事務所・1F会議室
真岡市荒町1171-4
℡0285-83-8301(真岡土木事務所)
※1 受付区分における商号(名称)の頭文字は、法人の種類を表す文字(㈱や㈲など)を除いたもので受付日
受付時間(午前・午後)を判断してください。
なお、宇都宮土木事務所及び栃木土木事務所管内については、受付日が2日間となっていますので、受付日・
受付時間(午前・午後)に間違いのないようお願いします。
※2 事前に予約をする必要はありません。
−13−
●県外業者 ・・・《受付期間》12/15(金)∼12/27(水) 《受付方法》書留郵便での郵便受付のみ
《あ て 先》栃木県土木部監理課 TEL:028−623−2390
●物
品 ・・・ 11/1∼11/17 で終了しております。
栃木県入札参加資格審査申請受付日程表(測量・建設コンサルタント等、県内業者用)
受付日
申請業者所在地
12/1(金)
12/4(月)
矢板土木事務所管内
日光土木事務所管内
受付時間
午前
午後
9:00
1:00
∼
∼
11:00
3:00
〃
〃
受付場所・所在地等
受付区分
午前
午後
商号(名称)
商号(名称)
矢板市鹿島町20-11
の頭文字が
の頭文字が
℡0287-44-2185(矢板土木事務所)
「ア」∼ 「コ」
「サ」以降
「ア」∼「シ」
「ス」 以降
矢板土木事務所・2F大会議室
日光土木事務所・1F大会議室
日光市萩垣面2390-7
℡0288-53-1211(日光土木事務所)
〃
烏山土木事務所管内
〃
〃
南那須庁舎・烏山土木事務所3F入札室
那須烏山市中央1-6-92
午前中のみ
℡0287-83-1321(烏山土木事務所)
12/5(火)
足利土木事務所管内
〃
〃
足利庁舎・401,402会議室
足利市伊勢町4-19
午前中のみ
℡0284-41-2331(足利土木事務所)
12/6(水)
宇都宮土木事務所管内
〃
〃
河内庁舎・5F大会議室
宇都宮市竹林町1030-2
「ア」∼「カ」
「キ」∼「シ」
「ス」∼「ナ」
「ニ」 以降
「ア」∼「シ」
「ス」 以降
「ア」∼「カ」
「キ」∼「ソ」
「ア」∼「ヒ」
「フ」 以降
℡028-626-3124(宇都宮土木事務所)
12/7(木)
宇都宮土木事務所管内
〃
〃
同上
12/8(金)
大田原土木事務所管内
〃
〃
大田原土木事務所・302会議室
大田原市紫塚2-2564-1
℡0287-23-6612(大田原土木事務所)
12/11(月)
栃木土木事務所管内
〃
〃
下都賀庁舎・第1別館2F大会議室
栃木市神田町6-6
℡0282-23-3433(栃木土木事務所)
12/12(火)
鹿沼土木事務所管内
〃
〃
上都賀庁舎・3F大会議室
鹿沼市今宮町1664-1
℡0289-65-3211(鹿沼土木事務所)
〃
佐野土木事務所管内
〃
〃
安蘇庁舎5F・大会議室
佐野市堀米町607
午前中のみ
℡0283-24-3111(佐野土木事務所)
12/13(水)
栃木土木事務所管内
〃
〃
下都賀庁舎・第1別館2F大会議室
栃木市神田町6-6
「タ」∼「ト」
「ナ」 以降
「ア」∼「ス」
「セ」以降
℡0282-23-3433(栃木土木事務所)
12/14(木)
真岡土木事務所管内
〃
〃
真岡土木事務所・1F会議室
真岡市荒町1171-4
℡0285-83-8301(真岡土木事務所)
※1 受付区分における商号(名称)の頭文字は、法人の種類を表す文字(㈱や㈲など)を除いて受付日・受付時
間(午前/午後)を判断してください。
特に、宇都宮土木事務所、栃木土木事務所管内については、受付日が2日間となっていますので日程を十分
確認してください。
※2 事前に予約をする必要はありません。
−14−
栃木県内 市町別
平成19・20年度 入札参加資格審査申請日程表
県市町名
担当部署
電話番号
(平成18年11月10日現在 広報部調べ)
建設
測量建設コンサル
物品
1
宇都宮市
契約課契約グループ(建)
契約課物品グループ(物)
028-632-2165
028-632-2167
電子申請
1/10∼2/6
郵送(書留)
1/17∼2/13
2
足利市
管財課契約係
0284-20-2119
未定
3
栃木市
契約検査課契約担当(建)
財政課管財担当(物)
0282-21-2411
0282-21-2303
未定
4
佐野市
契約検査課
0283-20-3027
未定
5
鹿沼市
契約検査課
0289-63-2278
12/1∼12/20
6
日光市
契約検査課契約係
0288-21-5134
未定
7
小山市
建設監理課工事契約係(建)
管財課物品契約係(物)
0285-22-9323
0285-22-9325
1月下旬∼2月上旬(予定)
8
真岡市
総務課契約検査係
0285-83-8145
市内に本社がある業者:12/1∼12/15
市外に本社がある業者:12/18∼1/15
9
1/10∼1/23
大田原市
検査課
0287-23-8189
未定
10
矢板市
財政課
0287-43-1114
1/10∼1/24
11
那須塩原市
契約検査課契約係
0287-62-7114
2月(予定)
12
さくら市
財政課財産管理係
028-681-1122
2月(予定)
13
那須烏山市
総務課管財係
0287-83-1111
未定
14
下野市
管財課
0285-40-5553
未定
15
上三川町
総務課管財係
0285-56-9114
2月(予定)
16
上河内町
17
河内町
18
西方町
建設課
0282-92-0308
2月初旬(予定)
19
二宮町
総務企画課管財係
0285-74-5010
未定
20
益子町
企画課管財係
0285-72-8829
2月(予定)
21
茂木町
建設課土木管理課(建)
総務課庶務係(物)
0285-63-5647
0285-63-5614
2月(予定)
22
市貝町
建設課
0285-68-1117
2月(予定)
23
芳賀町
管財課
028-677-1111
未定
宇都宮市と同じ
11/1∼11/21
12/6,7,
12/11∼15
12/1∼12/20
宇都宮市に従う
24
壬生町
総務部総務課
0282-81-1809
1/19∼1/26
25
野木町
総務課契約管財係
0280-57-4112
12/5∼12/19
26
大平町
管財課管財係
0282-43-9207
2/1∼2/28
27
藤岡町
財政管理課管財係
0282-62-0901
1月上旬(予定)
28
岩舟町
総務課消防管財担当
0282-55-7752
未定
29
都賀町
総務課管財係
0282-29-1100
未定
30
塩谷町
総務課管理担当
0287-45-2210
未定
31
高根沢町
総務課監理係
028-675-8101
2月初旬∼中旬(予定)
32
那須町
総務課契約検査担当
0287-72-6902
未定
33 那珂川町
総務課管財係
0287-92-1111 未定
※(建):建設工事、測量・建設コンサルタント (物):物品
※未定の市町については、来月以降の行政とちぎに掲載いたします。
−15−
2月(予定)
2/5∼2/23
宇都宮地方法務局大田原支局
商業・法人登記のオンライン化について
宇都宮地方法務局大田原支局(管轄している市は、大田原市・矢板市)では、平成18年12月
11日(月)から商業・法人登記の申請についてオンライン申請の受付を開始します。
これにより、商業・法人登記については、従来どおり登記所に提出する登記申請のほか、インタ
ーネットを利用して登記を申請することが可能となります。
また、商業・法人登記の登記事項証明書や印鑑証明書の請求をインターネットを利用して行うこ
とが可能となります。
詳しい申請手続きは、下記のホームページをご確認ください。
○法務省オンライン申請システムのページ
http://shinsei.moj.go.jp/
宇都宮地方法務局大田原支局
○商業法人オンライン登記申請ののページ
TEL:0287−23−1155
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji60.html
宇都宮地方法務局
○証明書オンライン請求のページ
TEL:028−623−6333
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji71.html
東北大学大学院法学研究科博士後期3年の課程
「専門職業人特別選抜」学生募集のご案内(抜粋)
東北大学法学研究科長より各機関宛に、学生募集(平成19年度4月入学)の案内がありました。
1.専攻および募集定員
法政理論研究専攻 若干名
2.出願資格(行政書士に関する条件のみ記載)
行政書士等として、2年以上高度専門的な法律実務・行政実務に従事した経験を有する者など
3.出願手続 受付期間
平成19年1月4日(木)∼1月10日(水)9:00∼12:00および13:00∼16:30
4.選考日および選考方法
平成19年2月6日(火)13:00∼2月14日(水)の間
論文の審査及口述試験の結果と成績証明書等の提出書類の審査結果を総合して行います。
詳細は、事務局保管の文書または会員ホームページ等でご確認ください。
支 局 情 報
【小 山】
三士会無料相談会開催
平成18年10月1日(日)午前9時から午後
3時まで、ジャスコ(小山店)2階グルメドール
前にて、行政書士会・司法書士会・土地家屋調査
士会による、三士会無料相談会を開催しました。
相談者数は、行政書士会14名・司法書士会2
6名・土地家屋調査士会6名・合計46名。
主な相談内容は、相続が過半数を超え、追って
債務整理・登記・離婚・境界線等が多く見受けら
れました。
毎年恒例となった無料相談会も、時代の流れに
沿って、刻々と相談内容も変化しつつあります。
受け手である私たちも常に最新の知識を身につけ、
アンテナを伸ばし、世論等社会情勢に敏感に、か
つ、柔軟に対応しうる人材に成長していかなくて
はならないと、
改めて認識させていただきました。
これからも、相談者一人一人に適切なアドバイ
スができるのはもちろんの事、地域の方々から信
頼される士業であり続けられるよう、日々精進し
ていく所存です。
(支局長 土方美代)
−16−
【芳 賀】
【佐 野】
ホームセンターでPR活動
理事会 相談員会の開催
芳賀支部では、行政書士制度強調月間推進の一
環としてホームセンターカンセキ真岡店利用客の
ピーク時間帯を選定して10月22日(日)午後
2時から同店舗出入り口において、支部長以下9
名の支部役員がリーフレット、ポケットティシュ
ーなどを配布しながら口コミによる職域拡大のた
めの広報活動を実施した。
同所で相続関係の質問さらに農地転用手続きの
依頼を受けるなど多大な効果があったと認められ
た。
(支部長 大石 勇)
10月21日午前10時より12時まで佐野
市茂呂山老人福祉センターで、本年度3回目の理
事会、および、11月18日より、翌年3月まで
毎月第3土曜日に開催する行政書士会無料相談会
の相談員会を開催した。
相談員は全会員に希望者を募り、14名の参加
者があり各月に担当日を割り当てた。
この計画は、
佐野市で全戸に配布される広報に掲載された。こ
の事業が市民と行政のよりよきパイプ役になるこ
とを期待している。
最後に正副支部長で、監察強調月間にあたり関
係官庁を表敬訪問することとした。
(支部長 高島俊夫)
【宇都宮】
宇都宮支部 トロッコとアルペンの旅
【塩 那】
塩那支部 会津への研修旅行
10月21日土曜日、塩那支部では、会員と補
助者ら14名の参加者で支部研修旅行を実施した。
行く先は福島県会津地方で日帰り。
朝5時半、参加者は那須烏山市から順に各集合
場所でバスに乗り込み、目的地に向かった。快晴
でもいくらか肌寒い気温だったが、バスの中は、
和気あいあいと和やかな雰囲気で、10時すぎ、
柳津(やないづ)福満虚空蔵尊に到着した。只見
川を望む景色のよい高台に立つこの古刹の周囲は
紅葉が始まったばかりで、
仏さまを拝観したあと、
しばらく境内の庭園を楽しんだ。
その後は会津特産の漆器製造工場の生産工程
を見学し、末廣酒造会社の酒造りの工程を見たり
する。酒造会社では試飲もあり、皆さんにこにこ
して何杯も試飲して味を確かめ、自分の土産に購
入していた。午後3時過ぎ福島本宮のアサヒビー
ル園で遅い昼食をとり、帰途についた。
東北の紅葉を楽しみにして出かけたが、少し早
く残念だった。しかし、企画運営してくれた支部
役員の骨折りで参加者一同、親睦をはかりながら
秋の一日を楽しむことができた。
(塩那支部 長谷川久夫)
行ってきました宇都宮支部主催「黒部峡谷トロ
ッコ電車と立山黒部アルペンルート横断 宇奈月
温泉1泊の旅」
(9/30∼10/1)
。朝6時に
33名の参加者を乗せてバスが出発。初日メイン
はトロッコ電車。行きはよいよい(箱形でリラッ
クス)帰りはコワイ(側面は鎖だけ)
。風通しがよ
くて自然との一体感が味わえました。
2日目はケーブルカー、バスを乗り継いで室堂
や黒部平で景色を堪能。時期的にはちょっと早い
ものの、紅葉も楽しめました。黒部ダムで集合写
真をパチリ。長距離のバス移動も、行きはビンゴ
で盛り上がり、帰りは映画で涙しているうちに到
着。退屈などするはずがありません(断言)
。皆様
ご参加ありがとうございました。
(副支部長 田代昌宏)
−17−
今回は宇都宮支部の糸井啓明会員の事務所におじ
ゃましました。事務所は陸事(栃木運輸支局)の
東隣りで、明るいガラス張りのため、外からもそ
のセクシーなお姿が拝見できます。
氏 名 糸井啓明(いといひろあき)
事務所 宇都宮市八千代1−14−10
入 会 平成10年3月
入会の動機は?
「何か資格を取ろうと思い、知り合いに相談した
ら車関係業務を勧められたのがきっかけ」
得意業務は?
「自動車登録、事実関係、相続」
好きな場所は?
「泉町。でも最近は駅東かなぁ」
好きなことばは?
「金」
(読み方はご想像にお任せします)
行政書士になって良かったことは?
「真面目そうに見える」
好きな色は?
「金色」
※事務所内で撮影しております。
最後に一言
「地獄の沙汰も金次第」
素晴らしい!一貫しております。男はこうでなく
てはいけません。方向性はともかく。
…外見はともかく肩書きは確かにそうですね。
行政書士になって苦労したことは?
「最初は仕事が無かった。毎日営業してた」
ご家族は?
「妻、長女、長男」
…イメージ的には奥さん10人にお子さん100
人くらいかと思ってましたが、偏見だったようで
す。ちなみに大学生の娘さんは私(田代)の後輩
だったりします。
その行政書士らしからぬキャラクターで有名
な糸井会員。知らない方はこの開いた胸元にショ
ックを受けるかもしれませんが、この日は平日。
つまり仕事中のスタイルです。インタビュー後半
は、こちらの期待を意識しての回答が多かったよ
うな気がしますが、そのあたりも人間の大きさを
感じさせます。物理的にも大きいですが。
お忙しい中、ありがとうございました。
(広報部 田代昌宏)
趣味は?
「日焼け」
当然焼くときは全裸だそうです。さすがです。
モットーは?
「家族愛」
(奥さん談。本人はなんだか微妙な表情…)
インタビュー風景(奥さん撮影)
−18−
価格.com での買い物にハマっている。
ちょっと前にTVで通販専門の家電販売業者
のドキュメンタリー番組を見た。通販で物を買う
のに抵抗があったのだが、仕事でアドビのソフト
が必要になり、その番組を覚えていて試しに買っ
てみたのがきっかけだった。
現金なもので、一度買ってみて問題がなければ
抵抗はなくなり、いろいろなものを買うようにな
った。
基本的にコンセントを差し込むだけの家電なら
どこで買ってもサービスはいっしょのはずである。
量販店と比べても、価格だけならまずこっちの方
が安い。店舗もなく宣伝費や人件費もあまりかか
らないので価格を抑えられる理由も分かる気がす
る。
単価の安いものは送料や代引き手数料のせいで
割高になってしまうが、要するにどこで買っても
同じものなら安いほうがよいということになる。
流通業界は、大型店同士の競争からネット通販
の競争へと時代が変わってきている。
ココ・ネット第一回講演会のご案内
また、製品について口コミ等の情報もサイトで
手に入れることができる。
つい最近もミニコンポを買ってみた。安く購入で
きて、評判通りいい音だったのでよい買い物をし
た。デジタルアンプの性能は素晴らしく、十年以
上聴き込んだ曲でも、いままでよく聴こえなかっ
た細かい音まで聴くことができる。
こんなとき、パソコンを使える人と使えない人
との差を感じる。仕事に関しても、ますます重要
になってくるだろう。
今後も、パソコンについてはしっかり勉強して
いこうと思った。
ちなみに現在、購入したミニコンポは、私が買
ったときよりもさらに安くなっている。
ネットには知りたくない情報もある。
(佐野支部 江藤正巳)
講演「スリランカの子どもたちは今…内戦下に生
きる人々と私たち」
講師 ヤーラガムエ・ダンミッサラ僧正
(正山寺国際仏教センター総長)
日 時 12月16日(土)午後2時から
ところ 宇都宮市文化会館 第2会議室
参加費 資料代として600円
後 援:特定非営利活動法人
日本スリランカ・サラナ基金
会員による作業部会 Global cooperation and
communication network(ココ・ネット)は、第 1
回の講演会を以下のように開催することにしまし
た。
入管・国際業務に関わる上で、依頼人の立場・
言語だけでなく、その国の国内事情についても最
低限の知識が必要です。ココ・ネットでは、滞日
外国人の立場を理解するために、随時、講演・研
修を行っていく予定です。会員の皆様のご参加を
お待ちしています。
スリランカは20年来の内戦により、多くの子
供たちが教育を受けることが出来ずに働いていま
す。
ダンミッセラ僧正は、孤児院・幼稚園などを建
設し、医療の充実を図り、環境教育に取り組み、
村の自立を支援協力していく活動をしておられま
す。
写真は、2005年に完成した幼稚園校舎。今、
約50人の子どもたちが学んでいます
−19−
支局かわら版
のんびりゆったり JR烏山線
−塩那支部―
滝駅を過ぎるとまもなくトンネルに入ります。
山の間を通り小塙駅を過ぎると駅員が常駐する大
金駅、ここで下りの車両を待ちますが、ほどなく
1両編成の下り車両が到着しました。乗客は4人
でした。線路わきのススキの穂がふわふわと銀色
に輝いていて晩秋を実感させてくれます。大金駅
前では、お城のような建
天気快晴で紅葉の始まりかけた先日、烏山駅か 物が目だちます。土地の
ら宝積寺駅往復、約 1 時間半かけて車窓の風景を 特産品を扱った物産セン
楽しみました。塩那支部区域を走るローカル線烏 ターです。周りの景観か
らすると場違いな気もし
山線と沿線の様子を紹介します。
烏山線は、烏山と宇都宮をつないでいる単線の ます。
次の鴻野山駅を出るとすっかり収穫の終わっ
鉄道ですが、主に那須烏山市と高根沢町を走って
います。那須烏山市は、烏山町と南那須町が、昨 た田んぼが広がって山が遠くなってきます。田園
地帯を通りぬけて終点宝積寺駅に着きます。東北
年10月に合併しました。
烏山線の大金駅から宝積寺駅までの切符は、一 線の下り列車から乗り換えた20人余りの乗客を
昔前縁起のよいものとしてかなり話題になった時 乗せ、まもなく烏山に向けて発車しました。
私は、那珂川町在住で鉄道を利用するときは東
期がありました。今はそういう喧騒もなく、どの
北線の氏家駅を使います。しかし、のんびりした
駅もひっそりとしています。
気持ちになれる烏山線もたま
烏山線に乗るのは30年ぶりです。その頃は混
には乗ってみたいと思いまし
んでいてずっと立って乗っていた記憶があります。
た。一時期、烏山線存続の危
今は通勤時間帯を除けば、1両だけで走っている
機もありましたが、沿線住民
ようです。私の乗った車両も1両編成の気動車、
の運動などもあり現在に至っ
運転士ひとりのワンマン方式で、無人駅では乗り
ているようです。烏山駅では
合いバスのように整理券をとって乗り込みます。
無料レンタサイクルもありま
烏山駅で乗った乗客は向かいの座席に5人、こち
烏山大橋
ら側に5人でした。時刻表では1時間に1本の割 す。駅員も親切でした。
歴史ある城下町の烏山、南那須地区も含めて多
合で運行しています。朝と夕方の通勤時間だけは
くの観光スポットが
宇都宮駅まで行きますが、ほとんどは烏山と宝積
あります。駅に観光
寺駅間の運行で東北線と連絡しています。
マップもありますか
烏山駅の次、滝駅で
ら、ぜひ烏山線を利
は乗客ひとりが運転手
用し、季節を通して
に切符を渡して降りて
風光明媚な那須烏山
いきました。この駅か
烏山和紙会館
らすぐ近くに龍門の滝 を訪れてください。
(支局長 長谷川久夫)
があります。
龍門の滝
上平橋(塩谷町)
主要地方道藤原宇都宮線(田原街道)鬼怒川に
架かった上平橋(うわだいらばし)について取材
した。以前から街道沿いにある羽黒山に行ったり
鉄橋と木橋の狭い相互通行ができない橋を渡っ
て藤原橋方面に行った。
それが連続桁構造道路橋として県内最長を誇
る新架橋と完成、併せて橋の袂にふれあいの里し
おやへの道の駅が設けられ農産物の直売と手打
ち実演販売のそば、うどんレストランも併設され
新名所となって、昔を偲ぶには鬼怒川の清流と風
景のみでした。
(広報部 秋田 豊)
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栃木県行政書士会員の動き
【入 会】
(平成 18 年 10 月 31 日現在)
支部・氏名
会 員 番 号
登 録 番 号
宇 都 宮
1 9 0 7
青木紀一郎
入会年月日
登録年月日
郵便番号
H18.10.15
3210165
06121771
事
務
所
宇都宮市緑 3-36-5
電
話
備考
028-658-3426
【退
支
日
【変
支
会】神山馥好会員のご冥福をお祈りいたします。
部
氏 名
退会年月日
備 考
支 部
氏 名
退会年月日
備 考
H18.9.30
H18.9.29
光
柴田 清
廃 業
宇都宮
神山馥好
死 亡
更】
*市町村合併または住居表示の変更に伴う変更
部
氏 名
会員番号
変更事項
変 更 内 容
事 務 所 芳賀郡茂木町大字茂木 413-1
芳 賀
豊田 茂
0 9 1 4
電
話 TEL 0285-63-2914
塩 那
高野芳夫
1 3 1 8 事 務 所 * 那須郡那珂川町久那瀬 1555
宇都宮
篠塚啓一
1 5 9 7 事 務 所 河内郡上三川町多功 1874-3 4 号棟
宇都宮
澤田常男
1 3 9 9 事 務 所 * 宇都宮市元今泉 3-23-18
塩 那
塚原治世
1 2 7 9 事 務 所 * 那須郡那珂川町馬頭 301-2
那 須 須藤定之助 1 8 0 6 事 務 所 * 大田原市狭原 1068-3
小 山
野澤 勇
0 7 9 5 事 務 所 * 下野市祇園 1-2-6
塩 那
植木則久
1 6 0 2 事 務 所 * さくら市喜連川 2930
塩 那
大戸孝男
1 8 4 5 事務所名称 大戸孝男行政書士事務所
塩 那
末本久男
0 4 0 3 事 務 所 * 那須郡那珂川町小川 3486-4
那 須
篠原雅典
0 9 4 3 事 務 所 * 那須塩原市三島 1-35-7
佐 野
高島俊夫
0 1 6 2 事 務 所 * 佐野市葛生東 2-3-27
佐 野
高島勝重
1 4 1 5 事 務 所 * 佐野市葛生東 2-3-27
那 須
湯沢健介
1 6 7 4 事 務 所 * 那須塩原市西大和 6-31
佐 野
柴田利男
1 1 5 8 事 務 所 * 佐野市新吉水町 291
塩 那
穴山英博
1 5 3 2 事 務 所 * 那須郡那珂川町小川 2871-2
日 光 星野吾司郎 1 6 5 0 事 務 所 * 日光市並木町 18-14
佐 野
初谷 明
1 7 1 9 事 務 所 * 佐野市葛生東 1-10-16
日 光
髙見 隆
1 8 4 9 事 務 所 * 日光市鬼怒川温泉滝 809-1
日 光
君島郁子
1 5 2 1 事 務 所 * 日光市倉ヶ崎新田 206-4
佐 野 高橋貞二郎 0 6 2 5 事 務 所 * 佐野市栃本町 1563-5
会員名簿 訂正のお願い
お詫び
申し上げます。
項
会 員 名
訂正箇所
誤
正
役員
P.12
石塚悦夫
平出 直
電話番号
E-m ail
0282-43-8071
記載あり
0282-43-8701
削 除
編集後記
橋に関る景勝として当て嵌まると思う
場所を撮るべく鬼怒川温泉地の五橋巡り、
川治ダム流入鬼怒川の上流に架る八汐大
橋の湖底に見られる旧道と橋、栗山の青柳
平のたけのうえ橋の景観であればと足を
運んだものの時季が早く、秋の風情一片も
なく残念の一言、主要地方道藤原宇都宮線
(田原街道)上平橋を主題としました。
(広報部 秋田)
行政とちぎ11月号№359
発行人
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栃木県行政書士会
宇都宮市西一の沢町1番 22 号
電 話 028-635-1411(代)
FAX 028-635-1410
メールアドレス [email protected]
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編 集
広報部
定 価
250 円
印刷所
有限会社 高久印刷
(栃木県行政書士会員の購読料は会費の中に含まれます。)
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