真田・北金目地区 換地計画供覧等権利者対応その他業務 特 記 仕 様 書 1.目的 本業務は、真田・北金目地区の換地計画認可へ向けて、換地計画に係る供覧対応など必要 となる権利者への説明等を実施し円滑な事業推進に資することを目的とする。 2.業務範囲 本業務の範囲は、真田・北金目地区全域(68.6ha)とする。 3.履行期間 本業務の履行期間は、契約締結日の翌日から平成 26 年 10 月 31 日までとする。 4.業務内容及び数量 (1)換地計画個別説明業務 28 日間 高額清算金対象等の権利者へ換地計画の内容について説明し、質問に対し適切な回 答を行う。1 班 2 人、2 班体制を想定する。 (2)換地計画縦覧対応業務 14 日間 縦覧期間中に権利者からの問合せや窓口対応を行う。 1 班 2 人、1 班体制を想定する。 ※関連する換地計画認可に係る現地検査、換地計画縦覧、認可申請等に係る 関係機関との事前調整及び権利者対応等を含む。 5.成果品 (1)協議録 (2)協議資料、データ1式 6 その他 (1)本業務は設計業務等共通仕様書及び本特記仕様書に従い実施するものとする。 ただし、設計業務等共通仕様書第6条第3項、第7条第2項にいう、これと同等の能力 を有する技術者とは、土地区画整理士の資格保有者とする。 また、業務実施にあたって疑義が生じた場合については、調査職員と協議を行い、指示 を受けるものとする。 (2)業務実施にあたっては、調査職員と緊密に連絡を取りながら行うものとする。また、打 合せの際には、必ず打合せ記録簿を作成し、速やかに調査職員に提出するものとする。 (3)本業務完了後といえども、成果品に誤りが発見された場合は、請負者の責任において、 速やかに修正すること。 (4)グリーン購入法に基づき、紙類・文具類・建設資材等環境負荷の軽減に努めること。 (5)本業務にパソコンを使用する場合の OS は「Windows 形式」とし、ワープロソフトは「Word 形式」 、表計算ソフトは「Excel 形式」とし、これを電子媒体(CD-R)にコピーし、提 出するものとする。 (6)図面データは「DXF 形式」または「Auto CAD 形式」とし、これを電子媒体(CD-R)にコ ピーし、提出するものとする。 (7)図面等の作成については、別に定める「区画整理関連図面等作成要領(案)」による。 (8)請負業者は、業務請負代金金額100万円以上の業務について、測量調査設計業務実績 サービス(TECRIS)に基づき、「業務カルテ」を作成し監督職員の確認を受けた後に、 (財)日本建設情報センターにより、または公衆回線を通じてオンラインで提出すると ともに、(財)日本建設情報センター発行の「業務カルテ受領書」の写しを調査職員に 提出しなければならない。なお、提出の期限は、以下のとおりとする。 ①受注時登録データの提出期限は、契約締結後 10 日以内とする。 ②完了時登録データの提出期限は、業務完了後 10 日以内とする。 ③履行中に受注時登録データの内容に変更があった場合は、変更があった日から 10 日 以内に変更データを提出しなければならない。 (9)本業務は業務成績評定対象業務である。また、受注者には、業務完了後業務評定点を通 -1- 知する。なお、付与した業務成績評定点は、将来業務発注時に価格以外の評価項目とし て使用することがある。 7 再委託について (1)契約書第 8 条第1項に規定する「主たる部分」とは、本業務における総合的企画、業務 遂行管理、技術的判断、業務説明資料・報告書の作成方針決定、及び成果物の照査をい い、再委託等(委任又は下請負)することはできない。 (2)請負者は、ワープロ、コピー、印刷、製本、資料の整理、トレース、単純な集計、デー タ入力、計算処理(単純な電算処理に限る)、の各業務を再委託等するに当たって、発 注者の承諾を要さない。 (3)請負者は、(1)及び(2)に規定する業務以外を再委託等するに当たっては、発注者の 承諾を得なければならない。 (4)請負者は、前項に規定する業務を再委託等する場合、書面により再委託等する者との契 約関係を明確にしておくとともに、再委託等する者に対し再委託等する業務の実施につ いて適切な指導、管理を行い、本業務を実施しなければならない。なお、再委託等する 者が、都市再生機構首都圏ニュータウン本部の建設コンサルタント業務等指名競争参加 資格者である場合、都市再生機構首都圏ニュータウン本部の指名停止期間中は、再委託 等することができない。 以 -2- 上 真田・北金目地区換地計画供覧等権利者対応その他業務 保有個人情報等の取扱い等 種 取扱場所 保管場所 保護の方法 作業場所 持出し・返却等 別 デ 機 構 執 務 機 構 共 有 パスワード設定 機 構 執 務 室 1 持出し ー 室内 PC 内及び機構 ・ CD-R等 タ 又は 建物内の請 調査職員等からCD-R等を受取り、データの異常の有 CD-R 負者執務室 無を確認すること。 ・ メール送信 調査職員等からデータを受信したら、データの異常の 有無を確認すること。 パスワードは、データ送信とは別に連絡する。 2 返却 ・ CD-R等 調査職員等にCD-R等を返却する場合は、データに 異常が無いか調査職員等の確認を得ること。 ・ メール送信 メール送信で返却する場合は、送信後、調査職員等に 連絡し、データに異常が無いか確認を得ること。 パスワードは、データ送信とは別に連絡すること。 3 保管 ・ CD-R等 鍵付き書庫等に保管し、施錠すること。 ・ メール送信よるデータ パスワードを設定すること。 4 その他 ・メール送信を行う場合は、調査職員等の了解を得、パス ワードを設定すること。 ・「保有個人情報閲覧等記録台帳」への記載は不要とする。 -3- 別紙1 廃棄方法等 調査職員等の承諾を得、作業中 にデータのバックアップをとった 場合及びメール等は、作業終了後 消去し、調査職員等の確認を得る こと。 請負者社屋 内 1 持出し ・ CD-R等 調査職員等からCD-R等を受取り、データの異常の 有無を確認すること。 ・ メール送信 調査職員等からデータを受信したら、データの異常の有 無を確認すること。 パスワードは、データ送信とは別に連絡する。 2 返却 ・ CD-R等 調査職員等にCD-R等を返却する場合は、データに 異常が無いか調査職員等の確認を得ること。 ・ メール送信 メール送信で返却する場合は、送信後、調査職員等に 連絡し、データに異常が無いか確認を得ること。 パスワードは、データ送信とは別に連絡すること。 3 保管 ・ CD-R等 鍵付き書庫に保管し、施錠すること。 ・ メール送信よるデータ パスワードを設定すること。 4 その他 ・メール送信する場合は、調査職員等の了解を得、パスワ ードを設定すること。 ・「保有個人情報閲覧等記録台帳」に記載をすること。 -4- 図 書 機構執務 室内 鍵付き書 庫 ロック 機構執務室 内及び機構 建物内の請 負者執務室 1 持出し 調査職員等の承諾を得、作業中 調査職員等から図書の貸出しを受け、調書に異常が無い にコピーをとった場合は、作業終 か確認の上、機構執務室から持出すこと。 了後、シュレッダー処理すること。 2 返却 図書に異常が無いか調査職員等の確認を得、返却するこ と。なお、作業が 1 日で終了しない場合は、終業時に返却 すること。 3 その他 「保有個人情報閲覧等記録台帳」への記載は不要とする。 請負者社屋 内 1 持出し 調査職員等から調書の貸出しを受け、調書に異常が無い か確認の上機構執務室から持出すこと。 2 返却 調書に異常が無いか調査職員等の確認を得、返却するこ と。 3 保管 鍵付き書庫に保管し、施錠すること。 4 その他 「保有個人情報閲覧等記録台帳」に記載すること。 -5- -6- -7- -8- -9-
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