平成24年度4~12月事業 - 高槻市都市交流協会

国際理解講座 「ようこそ!」シリーズ より
平成24年11月24日(土)と12月8日(土)に、当協会の日本語教室の生徒等が出身国を紹介する
国際理解講座を催しました。第1回目は「フィリピン・セルビア・韓国」、第2回目は「インドネシア・台湾・
チュニジア」をテーマに、それぞれの国について発表者が、日本語でプレゼンテーションをしました。ま
た固有の歌やダンスなどを披露したり、ゲームを参加者同士で体験してもらったりして、会場を盛り上
げました。
第1回の「フィリピン・セルビア・韓国」では41名
の市民が講座に参加しました。フィリピンの Pinoy
Henyo というゲームでは、参加者がグループにな
り、お互いに問題を当て合いました。セルビア
は、クリスマスソングの鑑賞、韓国は発表者自ら
チマチョゴリを着て発表しました。
第2回の「インドネシア・台湾・チュニジア」では3
7名の市民が参加しました。インドネシアの発表
では、ブンガワンソロという歌の演奏やポチョポチ
ョというダンスを披露しました。台湾は、日本と台
湾の漢字の比較から、おもしろい読み方をクイズ
にしました。チュニジアでは、協会職員が自身の
体験記を写真を用いて発表しました。
どの発表も、自身の体験を基にプレゼンテーシ
ョンをしているため、とても具体的で興味深く、参
加者は皆面白かったと満足していました。この機
会に、一層他国の文化に興味をもち、その国に
行ってみてはいかがでしょう!
第3回高槻市英語スピーチ大会 より
平成24年11月17日(土)に、高槻現代劇場で第3回高槻市英語スピーチ大会を高槻市教育委員
会と共催しました。総勢100人を超える中学生が参加し、お互いの英語力を競い合いました。
大会は、暗唱、スキット(短い演劇)、歌、朗読、
スピーチの5つの部門に分かれて行われました。
どの部門でも、素晴らしい英語の発表が披露さ
れ、ハイレベルな大会となりました。
発表した106名の中学生のほかに、保護者や
引率の教員の方々などを含めると200名を超え、
活気にあふれました。
国際化の進む現代社会では、外国語、とりわけ
英語の習得が求められています。このスピーチ大
会を通して、英語に慣れ親しみ、より英語の学習
に励むきっかけになったのではないでしょうか。
うまいもん盛りだくさん市・農林業祭に益田市と若狭町が参加 より
平成24年11月10日(土)、11日(日)に姉妹都市交流センターで姉妹都市の益田市と若狭町が「う
まいもん盛りだくさん市」を開催し、それぞれの特産品の販売を通して、高槻市民と交流しました。また
11日(日)には、市民グラウンドで開催された「農林業祭」にも両市が参加し、祭りを盛り上げました。
10日(土)、姉妹都市交流センターの「うまいも
ん盛りだくさん市」には、終始たくさんの市民が訪
れ、益田市と若狭町の特産品を購入しました。餅
つき大会や米のすくいどりなどの催し物が行わ
れ、子どもからお年寄りまで会場を楽しみました。
11日(日)は、あいにくの雨でしたが、農林業祭
の会場には朝早くから列をつくり、多くの人で賑
わいました。益田のなめこ汁や若狭のくず湯など
温かい商品を試飲し、ホッと一息つく市民の方
や、梅やわさびなど特産品を我先にと買い求める
方がいました。
販売に参加した益田市の方は、「大盛況だっ
た。また来年も来たい」と言っていました。
益田市親善訪問の旅 より
平成24年11月2日(金)~4日(日)に、高槻市民が姉妹都市・島根県益田市へ親善訪問をしまし
た。
今年は15名の参加者が益田市を訪問し、益田
市民との交流や、文化体験などを行いました。
初日は、益田市匹見町へ宿泊し、匹見支所の
方々と夕食交流会のあと、益田市の伝統芸能であ
る石見神楽を間近で見学しました。
2日目は、表匹見峡へ紅葉を散策し、みとふるさ
とまつりで市長表敬、グラントワ芸術センターで観
賞を行いました。
最終日は、雪舟のゆかりの寺院・神社を訪問し
ました。
「行程表はこちら」
益田市は、豊かな自然があり、伝統的な家屋や
寺院等が数多く残っています。まだ益田へ行った
ことのない方、もう一度益田へ行きたい方、是非来
年もご参加ください!
フリーマーケットたかつき秋の市に「国際交流の店」出店 より
平成24年10月13日(土)、市役所周辺で開催された「フリーマーケットたかつき秋の市」に、トゥーン
バ市国際交流員が出店しました。
春に続き秋のフリーマーケットにも国際交流員
が出店し、市民の方々と交流を深めました。
特に、今回は販売品が国際色に溢れていたた
め、多くの方が足を止め、興味深そうに眺めてい
ました。 また、国際交流員に英語を教わってい
る小学生たちが彼らを見つけ、元気よく話しかけ
ていました。 フリーマーケットでは、国際交流員
が一堂にそろう機会なので、是非次回もお越しく
ださい。掘り出し物がたくさんありますよ~
次の出店は春の市です!要チェック!
「食の文化祭」フィリピン料理出店 より
平成24年10月7日(日)、8日(祝)に市民グラウンドで開催された「食の文化祭」に、フィリピン観光
省大阪事務所と当協会が共同出店し、フィリピン料理を販売しました。
恒例となってきたフィリピン料理の出店ですが、
今年はバナナ春巻き、炒め春雨、チキンおかゆの
3品を提供しました。
両日とも天候に恵まれ、多くの方にフィリピン料
理を味わってもらうことができ、フィリピンの文化を
知ってもらう素晴らしい機会になりました。
また、7日のオープニングには、フィリピン人のバ
ンド「Olson Solon&Ver Nakao」が会場を盛り上げま
した。
ふと周りのお店を見渡すと、フィリピン料理の他
にも、メキシコ料理やインド料理、カンボジア料理
などとても国際色に溢れた会場になっており、高槻
市の多文化を表していました。国際化の進む高槻
市を一層盛り上げ、多文化共生社会を実現するた
めに、当協会の働きも一層大切になってきている
のでしょう!
第4回高槻中国語スピーチコンテスト より
平成24年10月6日(土)、高槻現代劇場305号室で、高槻市日中友好協会と当協会の主催により
高槻中国語スピーチコンテストを開催しました。
第4回目となる今年のスピーチコンテストには、
初級の部に5名、中級の部に3名の参加があり
ました。
初級の部では、3分間のスピーチを、中級の部
では、5分間のスピーチを行い、それぞれの発音
や、表現力、発表内容を競い合いました。
初級の部の優勝者はなんと8歳の女の子でし
た。全文を暗唱し、また体全体を使って表現をし
たことで審査員の圧倒的な支持を受けました。ま
た、3名の高校生の参加者も素晴らしいスピーチ
を披露しました。
中級の部でも、より高度な中国語で白熱したコ
ンテストが行われました。
審査委員長は最後の挨拶で「特に若い世代の
中国語学習者が今後の日中関係をより良いもの
にしてほしい」と述べ、参加者へ期待を込めて賞
賛しました。
トゥーンバ市小学生サッカー団 U11・U12 来訪 より
平成24年9月28日(金)~10月2日(火)、姉妹都市オーストラリア・トゥーンバ市からサッカーU11・
U12(11歳以下・12歳以下)の選手団が高槻市を訪れ、市内のサッカーチームと親善試合を行いま
した。
高槻市とトゥーンバ市は、これまでにもサッカー
を通して、学生交流を実施してきました。
今回の受け入れでは、高槻サッカー連盟が中心
となって、学生のホームステイや親善試合のセッ
ティングなどを行い、当協会は、それをサポートし
ました。
親善試合は、9月29日(土)に開催され、3つの
市内サッカーチームと対戦しました。結果は、トゥ
ーンバ市 U11・U12の3連勝でした。
10月1日(月)には、京都の清水寺と金閣寺を観
光し、日本文化を体験しました。特に、八つ橋や刀
のレプリカに興味を持つ学生が多く、皆喜んでお
土産を買っていました。
今回のような国際スポーツ交流は、学生たちにと
ってお互いを理解する非常に有意義な機会となり
ました。
トゥーンバ市 St. Ursula's College 学生団来訪 より
平成24年9月27日(木)~10月1日(月)、姉妹都市のオーストラリア・トゥーンバ市にある St.
Ursula's College(セントウルスラズカレッジ)の学生団が高槻市を訪れ、当協会ホストファミリー宅にホ
ームステイをしました。
セントウスラズカレッジは中高一貫の私立女子
学校です。来訪した15名の学生は、高槻市の他
に、京都や奈良、金沢、広島など各地を観光し、
日本文化を肌で感じることができました。
27日に、高槻市を訪問し、高槻市長への表敬
とホストファミリーとの対面式を行いました。初め
てのホームステイ経験のため、生徒の皆は少し
不安そうでしたが、ホストファミリーの温かい歓迎
により、すぐに緊張がほぐれたようでした。
28日は、市内の槻ノ木高等学校を訪問し、クラ
ブ活動の見学や、茶話会で学生との交流を行い
ました。日本語と英語を使って談笑し、とても賑
やかな訪問となりました。
29日は、ホストファミリーとの自由日でした。最
後の日本での生活を満喫できたことでしょう。
わくわく英語 DE キャンプ2012 より
平成24年9月8日(土)、NPO 法人ノート(高槻市青少年教育団体)と共催で、「わくわく英語 DE キャ
ンプ2012」を樫田地区の二料山荘周辺で実施しました。この事業の趣旨は、子どもたち(高槻市在住
の小学3~6年生)が自然と英語に触れ合うきっかけの場を作り、異文化理解や自然環境に対する知
識を深めていこうとするものです。(キャンプは1泊2日、国際交流員と当協会は初日のみ参加)
英語のアクティビティは、姉妹都市トゥーンバ市
の国際交流員8人が担当です!彼らは AET(英
語指導助手)として市内の小学校で英語を教え
ていますので、子どもたちは自分たちの学校に
来る国際交流員のことをもちろん知っています。
また、他の国際交流員とも仲良くなれる絶好の機
会です。
子どもたちは、国際交流員と英語で様々なゲー
ムをして交流しました。また夜にはカレーライスを
作ったり、キャンプファイヤーを囲んでチキンダン
スを踊ったりして、とても盛り上がりました。
子どもたちは、まだ小学生ですが、国際交流員
の英語での説明や質問を懸命に理解しようとし、
またとても元気に国際交流員とコミュニケーショ
ンをとっていました。最後には、すっかり国際交
流員になついてしまい、別れるのが寂しそうでし
たが、元気に見送ってくれました。
常州市行政団来訪 より
平成24年9月7日(金)~9日(日)、友好都市である中国・常州市から建設関係の行政団が高槻市
に来訪し、市内の施設や企業等を訪問しました。
常州市とは、今年で友好都市提携25周年にな
ります。この機会に、常州市から副市長を含め5
名の方々が高槻市を訪問しました。
初日には、京都ホテルで、高槻市長への表敬と
歓迎交流会が開かれました。歓迎交流会では、
終始和やかに互いの市について意見が交換され
ました。 二日目には、行政団は高槻市の建設
現場や市内企業への訪問、古曽部防災公園の
見学などを通して、高槻市における建設技術や
行政施策などを視察しました。
常州市は近年の経済発展により、インフラ整備
やビルの建設などが盛んです。両市の良いとこ
ろを学び合い、互いに発展していくことが何よりも
大切です。当協会はその関係を一層前進させて
いくよう頑張っていきます。
英語 Summer キャンプ in 益田 より
平成24年8月7日(火)~10日(金)、市内中学生20名が当協会主催の「英語 Summer キャンプ in
益田」に参加しました。
現地では、様々なプログラムを実施しました。例
えば、文化体験として、座禅体験やそば打ち体
験、ブルーベリー狩りなどがありました。また、計5
回の英会話のクラスでは、挨拶からの簡単な自己
紹介を中心に楽しく学びました。
さらに、高槻まつりでも上演してくれた匹見中学
校の学生に、再び石見神楽の公演をしてもらいま
した。そのあと、高槻と益田の生徒合同で BBQ を
し、交流をしました。
高槻では味わえない経験が盛りだくさんの4日
間。大きなトラブルもなく、無事に高槻に帰ってくる
ことができました。
皆様、プログラムはいかがでしたか?今年1年生
の方は来年も是非!2年生の方は来年トゥーンバ
に行きましょう!!
トゥーンバ市語学研修&ホームステイ より
平成24年7月28日(土)~8月9日(木)、姉妹都市オーストラリア・トゥーンバ市にて、語学研修とホ
ームステイの当協会主催のプログラムに、16名の市内の中学生が参加しました。
トゥーンバ市への中学生訪問プログラムは今年
で19年目です。抽選で選ばれた16名の中学生
が、一人で現地家庭にホームステイをしました。
その他のプログラムには、現地大学での英語の
授業や、学生との交流、牧場体験、などがありま
した。
英語での生活なので、皆それぞれ知っている単
語や、ジェスチャーでコミュニケーションをとりまし
た。初めての海外・ホームステイの生徒がほとん
どでしたが、皆一生懸命プログラムに取り組み、
素晴らしい経験ができました。
帰国した生徒は、「もう一度行きたい」「もっと英
語を勉強したい」と一層意欲的な姿勢が見られま
した。
皆様、本当にお疲れ様でした!この経験を大切
に、これからも勉強頑張ってください!!
高槻まつり 益田市匹見町こども石見神楽団上演 より
平成24年8月4日(土)、5日(日)の高槻まつりに、姉妹都市の益田市匹見町より石見神楽の上演と、
益田市の物産を販売するため、益田市匹見中学校の皆様が来訪しました。
石見神楽とは、島根県益田市など石見地方の伝
統芸能です。今回、匹見中学校の学生は、古代日
本のスサノオとヤマタノオロチの対決の物語を元
に、演舞と演奏を披露しました。
4日は桃園小学校のステージで、5日はアクトア
モーレのステージでそれぞれ上演を行いました。
スサノオのキレのある舞いや、5匹のヤマタノオロ
チの鮮やかで迫力のある舞いが、中学生とは思え
ないほど素晴らしいものでした。沢山の観客が彼
らに拍手喝采しました。
また、4日の高槻まつりでは、学生がブースを出
店し、益田の特産物を販売をしました。お客様の
中には、伝統工芸の木製パズルなどを手に取り、
体験する方や、特産の食品(ゆずやわさびなど)を
まとめて購入する方もいました。
匹見中学校の皆様、本当にありがとうございまし
た!来年もまた是非きてください!!
高槻まつり交流会 より
平成24年8月4日(土)、5日(日)に開催された第43回市民フェスタ「高槻まつり」の開催にあわせ
て、4日の夕方、アンシェルデ・マリアージュにて当協会主催の交流会を開催しました。交流会には、姉
妹友好都市関係・高槻まつり関係者や市内の外国人、当協会会員など約100名が参加し、盛大なイ
ベントになりました。
高槻まつりには毎年、沢山の観光客が訪れま
す。この機会に、当協会は姉妹友好都市関係の
方々と、高槻市民との交流を深めてもらうことを
目的に交流会を催しました。
姉妹友好都市からは、益田市顧問兼都市交
流協会会長、若狭町副町長、在大阪・神戸フィリ
ピン共和国総領事館領事、フィリピン共和国観光
省職員、メトロバンクのマネージャー、中華人民
共和国駐大阪総領事館副領事、オーストラリア・
トゥーンバ市国際交流員の皆様にご参加いただ
きました。
交流会会場は沢山の参加者で賑わい、市民
交流の素晴らしい機会となりました。
国際交流写真展が開催されました より
平成24年7月15日(日)~22日(土)の期間に、高槻市総合センター1F 展示ホールにて、高槻光影
社が、都市交流協会後援のもと国際交流写真展を開催しました。高槻光影社は、写真作画を中心とし
て会員相互の親交を図り、作品展を通じて海外作家との親善交流を深め、高槻市の美術文化の親交
及び国際親善・国際理解を一層深めることを目的とされています。今回の写真展には、姉妹友好都市
である、フィリピン・マニラ市、中国・常州市、オーストラリア・トゥーンバ市の写真家の方が撮影した写
真も展示されました。
ドイツ・台湾の学生に当協会の活動を紹介しました より
平成24年7月11日(水)に、関西大学に訪問中のドイツの高校生が、7月19日(木)に、台湾の中学
生が高槻市の国際交流について学ぶために、当協会を訪れました。
ドイツからは4人、台湾からは3人の学生が当協
会を訪れました。
英語版の市政要覧や当協会案内を配布し、高槻
市の概要や、当協会の活動を紹介しました。
職員が英語でプレゼンテーションをして、その後
質疑応答を行いました。約30分ほどの説明を皆、
熱心に聴いていました。
関西大学を含めた市内の学校は、国際化・国際
交流が、ますます活発化しております。そのため、
当協会も一層積極的に活動に取り組んでおりま
す。 そして、このような機会を通して、もっと高槻
市の名が世界で知られるよう頑張ります!
中国・常州市から2校の学生団が来訪しました より
平成24年7月17日(火)に常州市にある湟里高級中学が、7月18日(水)には、横山橋高級中学の学
生が高槻市を
訪れました。それぞれ高槻市長・副市長に表敬し、あいさつと記念品の贈呈が行われました。
平成24年7月17日(火)は、湟里高級中学
の学生が倉橋副市長と、7月18日(水)に
は、横山橋高級中学の学生が高槻市長と
あいさつをしました。
湟里高級中学からは20名の団が高槻
市を訪問し、表敬の他に、市内の槻の木高
等学校との交流や、市内観光を行いまし
た。 横山橋高級中学からは11名の団
が、市内の三島高等学校と交流を行いまし
た。
今年は高槻市と常州市姉妹都市提携25
周年です。秋には当協会主催の常州市親
善訪問を企画しておりますし、常州市から
も行政団が来訪予定です。益々交流が活
発になり、親交が深まりそうですね!
ケントウッド・ケントレイク高校生が市内で座禅体験 より
平成24年7月13日(金)に、高槻市内の大阪府立阿武野高等学校の姉妹校であるケントウッド高校・
ケントレイク
高校(ケント/アメリカ・ワシントン州)の生徒たちが、市内にある神峯山寺(かぶさんじ)を訪れ座禅体験
を行いました。
阿武野高校とケントウッド・ケントレイク高校は
姉妹校として、平成11年以来、お互いに訪問を
実施し合うなど交流を続けています。
ケントウッド高校から2名、ケントレイク高校から
2名の生徒が来高しました。市内滞在中は阿武
野高校の生徒宅にホームステイをし、阿武野高
校で授業・クラブ活動・生徒会主催の交流会など
に参加します。
今回の神峯山寺での座禅体験座禅では、まず
座禅について説明を受け、姿勢の取り方の練習
を行いました。本番は30分間、座禅をしました。
皆、初めての体験でしたが、きれいな姿勢を保
っていました。終わった後は、「とてもいい体験だ
った!」、「呼吸をカウントすることで集中力が増
し、気持ちも落ち着いた」と話してくれました。
三島高等学校激励式 より
平成24年7月11日(水)、大阪府立三島高等学校生徒らが姉妹都市トゥーンバ市への出発にあたり、
副市長からの
激励を受けました。
三島高等学校の生徒19名は、7月21日から8月3
日の間、姉妹都市トゥーンバ市を訪問し、現地の大
学での語学研修や個別のホームステイ、トゥーンバ
市長表敬などを行います。その出発に向けて、7月1
1日に、総合センター4階の都市交流室で、倉橋副
市長から激励を受けました。
副市長からは、「高槻市代表として、頑張ってきて
ほしい」と激励の挨拶がありました。三島高等学校の
生徒代表は「たくさんのことを学んできたい」と元気よ
く返しました。
三島高等学校からのトゥーンバ市への語学研修は
今年が初めてです。皆様、素晴らしい体験をしてきて
ください!
オーストラリア・ブリスベンからナッジー小学生団が来訪しました より
平成24年6月22日(金)~26日(火)の5日間、オーストラリアのブリスベンから、ナッジーカレッジの
小学生24名と引率教諭の方5名の総勢29名が高槻市を訪れました。一行は、当協会ホストファミリ
ーの家庭にホームステイを行い、日本の日常生活を経験しました。
ナッジーカレッジの生徒は、平成13年から、毎年高
槻を訪れ、市民との交流が定着しています。一行
は、6月22日(木)の午後に高槻に到着し、同日夕方
に高槻市総合センター4F にて、副市長との挨拶及
び当協会ホストファミリーとの対面式を行いました。
その後、26日まで、2人ずつホストファミリー宅にホ
ームステイをし、日本の生活・文化を体験しました。
高槻市内だけでなく、京都や奈良などへ観光にも行
きました。
ホームステイを通して、お互いの文化を共有し、交
流する素晴らしい機会になりました。
「フィリピンの風・おどりと音楽」を開催しました
平成24年6月18日(月)、高槻市総合センター2階にある生涯学習センター多目的ホールで、フィリ
ピンの民族ダンスグループ「INDAK TURISMO」による公演が開催されました。
この公演は、当協会と国際ソロプチミスト高槻、
フィリピン共和国観光省の主催により開催されま
した。当日は約300人の観客で会場は賑わいま
した。
INDAK TURISMO は姉妹都市であるフィリピ
ン・マニラを中心に、全国的に活躍するダンスグル
ープです。ダンサーたちが様々な衣装を鮮やかに
着こなし、独特のステップでリズムカルにダンスを
披露しました。また、バックミュージックに、民族楽
器による迫力の生演奏がありました。
演目には、フィリピン独特のコミカルなダンスや、
スペイン色の濃い情熱的なダンスなどがあり、多
彩なものでした。
最後には、観客もダンスに参加し、大いに盛り上
がりました。
関西大学中等部「We Love Takatsuki」パネルディスカッションに参加!
平成24年6月12日(火)、関西大学中等部の授業の一環として開かれた「We Love Takatsuki」パ
ネルディスカッションに当協会専務理事が参加し、当協会の活動や国際交流、高槻の魅力について熱
く語りました。
関西大学高槻ミューズキャンパスの多目的ホー
ルで開かれたパネルディスカッションには、当協
会の他に、高槻市観光協会・あくあぴあ芥川・しろ
あと歴史館の方が参加しました。中学校1年生約
120名と職員の方を対象に、それぞれの活動や
高槻の魅力を紹介しました。
当協会は、国際交流の必要性や協会の活動(ト
ゥーンバ市や益田市との交流活動)などについて
話しました。
このパネルディスカッションを通して、生徒たち
が高槻の様々な分野に興味を持ち、今後のコー
ス選択に活かすことが目的です。
生徒の皆は、興味津々な様子で話を聞き、最後
にはたくさんの質問をしてくれました。
中国民族芸術祭が開催されました
平成24年6月9日(土)、高槻現代劇場で、当協会と高槻市日中友好協会の主催による中国民族芸
術祭が開催されました。
芸術祭では、中国民族歌手・民族楽器奏者・舞
踊家らによる演奏や踊りが披露され、約100名
の観客が観賞しました。
馬頭琴やホルスという民族楽器演奏の他に、モ
ンゴルの茶碗ダンスやベリーダンス、さらには日
本の演歌なども披露されました。最後には観客の
方も参加するダンスがあり、会場が一体となりま
した。 また今年は、日中国交正常化40周年と高
槻市・常州市友好都市提携25周年という節目の
年なので、同時に写真展や、お茶会なども催され
ました。 国際交流・文化交流の場として、素晴ら
しい機会になりました。
2012高槻ジャズストリート ☆Welcome Party☆ が開催されました
平成24年5月4日(金)、高槻ジャズストリート Welcome Party が開催されました。国内外からのア
ーティストや関係者の方々等が集まる盛大なパーティーとなりました。
「ジャズのまち高槻」では、5 月 3 日(木)、4 日
(金)の 2 日間、第 14 回高槻ジャズストリートが開
催されました。日本各地から 3500 名以上のアー
ティストが訪れ、また今年はオーストラリア、韓
国、アメリカ、イギリスから計 13 名のアーティストも
参加しました。
そこで当協会は、彼らを歓迎するために、「高槻
ジャズストリートを応援する会」の一員として、4 日
の夜、高槻商工会議所会館で、Welcome Party
を開催しました。
Party にはアーティストや関係者の方約 100 名が
参加し、大変盛大なものとなりました。参加した
方々は沢山のお酒や食事に囲まれ、談笑を楽し
みました。また、国際交流の意味でも、互いに親
交を深めることができました。
韓国のチャラ島という地区では、高槻と同様、
「ジャズのまち」として全国的に知られています。
今年のチャラ島ジャズストリートは 10 月 12 日から
開催される予定です。そのチャラ島ジャズストリー
ト実行委員である 3 名の方が高槻ジャズストリート
の視察に来られていました。 また、海外から来ら
れたアーティストの方々からは、「高槻ジャズスト
リートは本当に素晴らしい!また是非参加した
い!」と言っていただきました。
今や高槻ジャズは世界に認められるほど、質の
高い、規模の大きなイベントとなっております。
ジャズという素晴らしい文化をこれからも共有
し、ジャズを通して互いに発展していきましょう!
フリーマーケットたかつき春の市に「国際交流の店」を出店しました
平成24年4月21日(土)に、高槻市役所・高槻市総合センター周辺で開催されたフリーマーケットた
かつき春の市に、トゥーンバ市からの国際交流員7名が参加しました。
当協会では、国際交流員の方々と、高槻市民
の皆さまとの交流を深めることを目的として、
この「国際交流の店」を出店しています。
この4月に着任されたばかりの国際交流員
の方々も参加し、国際交流員7名が「国際交流
の店」で、外国産の食器や花瓶、バッグなどを
販売しました。
来店した市民の方の中には国際交流員の方
と、英語で話をして楽しんで行かれる方もいら
っしゃいました。
国際交流員の方々が一堂に揃う絶好の機会
ですので、フリマは要チェックですよ!これか
らもぜひ、「国際交流の店」に来て交流を楽し
んでください。次は、秋の市に出店予定です!
姉妹都市トゥーンバ市から新任国際交流員が来られました より
平成24年3月30日(金)に、国外姉妹都市のオーストラリア・トゥーンバ市から来られたばかりの新
任国際交流員6名の方が、高槻市長を表敬訪問しました。高槻市では、トゥーンバ市との姉妹都市提
携を機縁に、トゥーンバ市より選出された方々を親善大使として受け入れています。
トゥーンバ市親善大使は、高槻市とトゥーンバ市
の友好と親善・発展に大きく貢献することを目的と
した国際交流員としての役目を担うとともに、市内
公立小学校で AET(英語指導助手)として勤務する
ほか、各種イベントなどに参加して市民の皆さん
との交流を深めています。
国際交流員の皆さんは、お 1 人ずつ少しずつで
したが日本語で挨拶をされました。濱田市長から
は、市長が昨年 8 月にトゥーンバ市を訪れられた
時のお話をするなどしておられました。
そして、国際交流員の皆さんから濱田市長にプ
レゼントが渡され、濱田市長から国際交流員の
方々にも記念品が渡されました。
左の写真の左から、ニコラ・スミスさん、ガブリエ
ル・ピカル・ガルシアさん、濱田市長、ブレット・ス
ロフェルさん、キム・エガーズさん、マリアナイフ・
セイラーさん、ペネロープ・コエルさんです。