平成24年1月30日号(PDF:612KB)

第 762 号
【梓川版】
松 本 市 公 民 館 報
③ 平成 24 年 1 月 30 日(月)
平成 24 年 1 月 8 日松本市成人式 梓川地区参加者の記念撮影
まゆ玉を作ったぞ
一月 七日(土)に梓川公民
館で、まゆ玉づくり講座を開
催しました。まゆ玉づくりは
初めての試みで梓川婦人会の
協力を得て行われました。
毎年この時期は正月行事の
三 九 郎 が 行 わ れ てい ま す が、
その伝統行事に参加するだけ
でなく、作るところも体験す
るために行われました。親子
で参加した子どもたちは、わ
いわいがやがや工夫しながら、
持ち寄った柳の枝に、まゆ玉
をさしていきました。子ども
たちは完成したまゆ玉をうれ
しそうに持ち帰りました。
ながら熱心に聴いていました。
五十人の参 加 者はメモを取 り
え、講演会を開催しました。約
緒に届けました。
たミソパンを 十 二月 十 六 日に一
(斎藤利恵組合長)から提供され
ゴ二十キロと、加 工組 合 さ く ら
めた一円 玉 募 金 三万 円 と、リン
う 気 持 ちから、一年 間 かけて集
し、役 立てて も らいたい」 とい
「 子 ど も た ち を 少 しで も は げ ま
会(百瀬ひろ子会長)の会員は、
て四年目になる今 年も梓川婦人
が生活しています。募 金を始め
を離れた四十五人の子どもたち
長 )にはいろいろな 事 情で親 元
現在松本児童園(岩田滝彦園
善 意 の 募 金
梓川アカデミー
三月 十一日に東日本 大 震 災
が発 生し、六月三十日には松
本市でも震度五強となる大き
な地震が発 生しました。そこ
で梓川公民 館では地震と防災
を 学 ぶため、十二月 三日に梓
川公民館で、信州大学教育学
部廣内大助准教授を講師に迎
平 成 24 年 1 月 30 日( 月 )
松 本 市 公 民 館 報
新しい年
新たなきずな
(上立田町会)
(氷室町会)
佐
藤
正
章 さん
乃里子 さん
あき
と
彰
斗 ちゃん
①平成 23 年8月 31 日
②母屋:曾祖父・曾祖母・祖父・祖母 離れ:父・母・長男
③やっと会えたね~ パパとママのところにきてくれてありがとう
④ Life スタイル。結友中心・結友第一の生活になった。
⑤早産児でしたがそれを感じさせない体重の増え。寝て起きるごと
にいい子になってかわいくなって成長が感じられる
⑥男らしく健康でたくましく思いやりのある子。名前の漢字に込めた
とおり友達を沢山作ってほしい。
⑦家族が健康で沢山いい思い出を作る年。写真やビデオに成長記録
を沢山残す !! 結友と一緒に親も成長する。
(長男 )
(岩岡町会)
佐
合
拓
己 さん
みさき さん
ひ
より
陽
和 ちゃん
あさ
ひ
朝
陽 ちゃん
(長女 ) (長男 ) ①平成 23 年8月 18 日
②父・母・長女・長男
③元気な産声が聞こえて本当に嬉しかったです。
④家の中がますます賑やかになりました。
⑤機嫌が良いと満面の笑みを見せてくれます。大変なことも多い
けどこの笑顔に癒されます。
⑥朝陽のように明るく優しく元気な子。
⑦家族の楽しい思い出をたくさんつくりたいです。
鰐
川
潤
さん
智恵子 さん
ゆう
と
結
友 ちゃん
①平成 23 年8月 29 日
②祖父・祖母・父・母・長男・次男・三男
③無事に生まれて来てくれて嬉しかったです。
④家の中が賑やかになり、笑いが増えた。
⑤よく笑ってお話も沢山してくれます。そんな姿に家族皆が癒
されます。
⑥強く、たくましく、元気良く、そして人を思いやれる子。
⑦家族皆が健康で元気良く過ごせる年にしたいです。
第 762 号④
①お子さんの誕生日
②家族構成
③お子さんが生まれたときに感じたこと
④お子さんが生まれてから変わったこと
⑤現在のお子さんの様子や子育て中に感じること
⑥どのようなお子さんに育てたいですか?
⑦今年はどのような年にしたいですか?
(長男 ) 智
史 さん
知
史 さん
優
佑 くん
恭
佑 くん
しゅん
や
俊
哉 ちゃん
(下角町会)
(長男 ) (次男 ) (三男 ) 金
澤
平成 23 年に赤ちゃんが生まれたご夫婦に、
ご家族を紹介していただきました。
【梓川版】
①平成 23 年8月3日
②父・母・長男
③無事に生まれて、安心しました。
④毎日が、かけがえのない日々に変わりました。
⑤よく動き、よく泣き、よく笑います。1日1日成長する姿が毎日
楽しみです。
⑥健康・元気に育ってほしい。
⑦彰斗の成長と共に、私達夫婦も親として成長していきたいです。
雑 記 帳
良いワインの産地が山梨から
塩尻に移りつつある、と聞きま
し た。 寒 さ が 足 り な く て、 ブ
ドウが甘く実らないらしいので
す。ご近所のリンゴ農家の方も
そんなことを言っていました。
開拓して、代々築きあげたも
のが通用しなくなることは厳し
い現実です。しかし、自然も市
場 も ドンドン変 わっていま す。
私は会社で材料開発の仕事をし
ていて三カ年予算計画を提出す
る時期ですが、三年先は全くみ
えません。
「 続 け れば本 物!」と、小 学
校の娘の担任がよくおっしゃっ
ています。同感です。しかしま
た、変わってゆく環境の中で続
けるためにはこちらも変わらな
くてはなりません。学生時代か
ら合気道を続けていますが、自
慢の体力も、不惑を迎えて悲観
することがあります。最近はさ
ばきの上達を重視して続けてい
ます。
妻と一歳の娘と、梓川に移り
住んで七年目。この地の寒さに
はまだ馴れませんが、村から市
への変化を目の当たりにしてい
ます。梓川地域が、変化の中で
も 続いて、
「 本 物 」に な ること
を願っています。