小瀬高校学校だより－連携型中高一貫教育校－平成２５年度第３５号茨城県立小瀬高等学校平成２６年１月２２日常陸大宮市駅伝大会本校から４チームが参加第9回常陸大宮駅伝大会が1月19日(日)に，常陸大宮市民球場を発着点とする全長20.6㎞，7区間のコースで行われました。本校からは，一般男子の部Ⅱ部に3チーム，女子の部Ⅰ部に1チームが参加しました。また連携中学校（美和･緖川･御前山中）からも多数参加し，上位入賞をめざしました。当日は強い寒風が吹く中，選手はもちろん補助員の生徒も自分の役割を自覚し，早め早めの行動を心がけていました。結果は次の通りです。小瀬高Ａ一般の部Ⅱ部小瀬高Ｂ一般の部Ⅱ部小瀬高Ｃ一般の部Ⅱ部小瀬高女子女子の部Ⅰ部 10位 12位 14位 14位 1時間17分2秒 1時間20分30秒 1時間26分32秒 1時間44分26秒新任者紹介：初沢朝の打ち合わせ一斉にスタートＡチーム7区：長山尚樹女子チーム7区：木村光沙夏実先生 1月11日(土)より国語科の福地千文先生が出産のために休暇に入りましたので，後任として初沢先生が参りました。また，先生にはバドミントン部や2学年も担当していただきます。【初沢先生の自己紹介】つくば市から福地先生の代わりに参りました初沢夏実と申します。小瀬高に来るまでは土浦市の教育相談室に勤めており，現在常陸大宮市内で生活しています。高校勤務も常陸大宮市も初めてで少し不安でしたが，校門をくぐった途端、明るく元気な挨拶や笑い声が飛び交う環境に出会うことができ、驚きと感動で胸がいっぱいになりました。大自然の中でのびのびと育つ生徒達に刺激を受けながら，精一杯精進していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。施設実習報告会～3年福祉コース～ 3年福祉コースでは「介護職員初任者研修」の一環として，施設実習を行っています。実習は，介護実習･ホームヘルプサービス同行訪問・在宅サービスの3分野を合計13日間（30時間）行います。 1月20日(月)5時間目に施設実習報告会を実施しました。実習の成果を個人（実習で得られたことや２年生に伝えたいこと）とグループ（３大介護についてクイズ形式での発表と介護の基礎についてのロールプレイ）での発表がありました。施設実習を研修内容に入れている学校は少なく，より実践的な研修を取り入れていることが本校福祉コースの特徴です。それぞれの発表は，4月から介護現場等で働く上でも十分役立つ内容でした。講評として御前山フロイデガルテンの宇留野さんより，笑顔で接する生徒が多かったことと積極的に質問を受けたことをあげていただきました。４月からの３年生の活躍にエールを頂きました。フロイデグループホーム美和の岩間さんは，高齢化社会に向けて身近な問題として生徒達がどうしていけばいいか考えていることを評価していました。人と人とが接していくことの大切さを理解しているからだとも述べられ今回の発表会を総括していただきました。初沢先生 ○×問題ロールプレイ個人発表