GA-J1900N-D3V ユーザーズマニュアル 改版 1101 12MJ-J190D3V-1101R Motherboard GA-J1900N-D3V Motherboard GA-J1900N-D3V Jan. 3, 2014 Jan. 3, 2014 著作権 © 2014 GIGA-BYTE TECHNOLOGY CO., LTD.版権所有。 本マニュアルに記載された商標は、 それぞれの所有者に対して法的に登録されたものです。 免責条項 このマニュアルの情報は著作権法で保護されており、GIGABYTE に帰属します。 このマニュアルの仕様と内容は、GIGABYTE により事前の通知なしに変更されることがあります。 本マニュアルのいかなる部分も、GIGABYTE の書面による事前の承諾を受けることなしには、い かなる手段によっても複製、 コピー、翻訳、送信または出版することは禁じられています。 本製品を最大限に活用できるように、ユーザーズマニュアルをよくお読みください。 製品関連の情報は、以下の Web サイトを確認してください: http://www.gigabyte.jp マザーボードリビジョンの確認 マザーボードのリビジョン番号は「REV:X.X. 」のように表示されます。例えば、 「REV:1.0」はマ ザーボードのリビジョンが 1.0 であることを意味します。マザーボード BIOS、 ドライバを更新する 前に、 または技術情報をお探しの際は、マザーボードのリビジョンをチェックしてください。 例: 目次 GA-J1900N-D3V マザーボードのレイアウト ...........................................................4 GA-J1900N-D3V マザーボードブロック図 ...............................................................5 第1章 ハードウェアの取り付け ..........................................................................6 1-1 1-2 1-3 1-4 1-5 1-6 第2章 BIOS セットアップ ....................................................................................16 2-1 2-2 2-3 2-4 2-5 2-6 2-7 第3章 取り付け手順 ................................................................................................ 6 製品の仕様 ................................................................................................... 7 メモリの取り付け ........................................................................................ 9 拡張カードを取り付ける............................................................................ 9 背面パネルのコネクター........................................................................... 9 内部コネクター .......................................................................................... 11 起動画面...................................................................................................... 16 メインメニュー .......................................................................................... 17 Advanced ....................................................................................................... 18 Chipset (チップセット) ................................................................................ 23 Security .......................................................................................................... 24 Boot ................................................................................................................ 25 Save & Exit (保存して終了) ........................................................................ 27 付録 ............................................................................................................28 ドライバのインストール ..................................................................................... 28 規制声明................................................................................................................. 29 連絡先 ..................................................................................................................... 32 -3- GA-J1900N-D3V マザーボードのレイアウト F_PANEL KB_MS LPT ATX_12V ATX SYS_FAN COMA COMB CI iTE® Super I/O CLR_CMOS BAT VGA DVI CPU_FAN Realtek® GbE LAN SODIMM_1 SODIMM_2 Intel® J1900 SoC USB30_LAN2 USB30_LAN1 AUDIO Realtek® GbE LAN Renesas® uPD720210 F_AUDIO SPDIF_O SATA2 0 1 M_BIOS MINI PCIE PCIe to PCI B_BIOS Bridge CODEC GA-J1900N-D3V F_USB BUZZER PCI ボックスの内容 5 GA-J1900N-D3V マザーボード 5 マザーボードドライバディスク 5 ユーザーズマニュアル 5 SATA ケーブル (x2) 5 I/O シールド 上記、ボックスの内容は参照用となります。実際の同梱物はお求めいただいた製品パッケージによ り異なる場合があります。 また、ボックスの内容については、予告なしに変更する場合があります。 -4- GA-J1900N-D3V マザーボードブロック図 DDR3L 1333 MHz Dual Channel Memory D-Sub LAN RJ45 RJ45 Realtek® GbE LAN Realtek® GbE LAN x1 x1 x1 x1 PCI Express Bus DVI-D Dual BIOS Intel® J1900 SoC 2 SATA 3Gb/s Renesas® uPD720210 Hub PCIe to PCI Bridge 4 USB 3.0/2.0 2 USB 2.0/1.1 Mini PCI Express x1 LPC Bus iTE® Super I/O S/PDIF Out 1 PCI PCI CLK (33 MHz) 製品の情報/制限の詳細は、"1-2 製品の仕様" を参照してください。 -5- LPT COM PS/2 KB/Mouse CODEC MIC (Center/Subwoofer Speaker Out) Line-Out (Front Speaker Out) Line-In (Rear Speaker Out) PCIe CLK (100 MHz) LAN 第1章 ハードウェアの取り付け 1-1 取り付け手順 マザーボードには、静電放電 (ESD) の結果、損傷する可能性のある精巧な電子回路 やコンポーネントが数多く含まれています。取り付ける前に、ユーザーズマニュアル をよくお読みになり、以下の手順に従ってください。 • 取り付け前に、PCケースがマザーボードに適していることを確認してくださ い。 • 取り付ける前に、マザーボードの S/N (シリアル番号) ステッカーまたはディーラ ーが提供する保証ステッカーを取り外したり、はがしたりしないでください。 こ れらのステッカーは保証の確認に必要です。 • マザーボードまたはその他のハードウェアコンポーネントを取り付けたり取り 外したりする前に、常にコンセントからコードを抜いて電源を切ってください。 • ハードウェアコンポーネントをマザーボードの内部コネクターに接続している とき、 しっかりと安全に接続されていることを確認してください。 • マザーボードを扱う際には、金属リード線やコネクターには触れないでくださ い。 • マザーボード、CPU またはメモリなどの電子コンポーネントを扱うとき、静電放 電 (ESD) リストストラップを着用することをお勧めします。ESD リストストラップ をお持ちでない場合、手を乾いた状態に保ち、 まず金属に触れて静電気を取り 除いてください。 • マザーボードを取り付ける前に、ハードウェアコンポーネントを静電防止パッ ドの上に置くか、静電遮断コンテナの中に入れてください。 • マザーボードから電源装置のケーブルを抜く前に、電源装置がオフになってい ることを確認してください。 • パワーをオンにする前に、電源装置の電圧が地域の電源基準に従っているこ とを確認してください。 • 製品を使用する前に、ハードウェアコンポーネントのすべてのケーブルと電源 コネクターが接続されていることを確認してください。 • マザーボードの損傷を防ぐために、ネジがマザーボードの回路やそのコンポ ーネントに触れないようにしてください。 • マザーボードの上またはコンピュータのケース内部に、ネジや金属コンポーネ ントが残っていないことを確認してください。 • コンピュータシステムは、平らでない面の上に置かないでください。 • コンピュータシステムを高温環境で設置しないでください。 • 取り付け中にコンピュータのパワーをオンにすると、 システムコンポーネント が損傷するだけでなく、ケガにつながる恐れがあります。 -6- 1-2 製品の仕様 CPU Intel® クアッド・コア Celeron®J1900 SoC(2.0 GHz)が組み込まれ てます * SoC用ヒートシンクは取り外さないで下さい。マザーボードの故障の 原因になることがあります。 メモリ 2 MB キャッシュ 最大 8 GB のシステムメモリをサポートする 1.35V DDR3L DIMM ソ ケット (x2) * 1枚のみでDDR3Lメモリーモジュールを使用する場合は、SODIMM_1 ソケットを使用して下さい。 オンボードグ ラフィックス デュアルチャンネルメモリ対応 DDR3L 1333 MHz メモリモジュールのサポート (サポートされる最新のメモリ速度とメモリモジュールについて は、GIGABYTEのWebサイトを参照ください。) SoC によって統合されています: - D-Subポート(x1)、2560x1600の最大解像度をサポートします。 - DVI-Dポート(x1)、1920x1080の最大解像度をサポートします。 * DVI-D ポートは、変換アダプタによる D-Sub 接続をサポートしてい ません。 オーディオ Realtek® ALC887 コーデック ハイディフィニションオーディオ 2/4/5.1/7.1 チャンネル * 7.1 チャンネルオーディオを有効にするには、HD フロントパネル オーディオモジュールを使用して、オーディオドライバを通して マルチチャンネルオーディオ機能を有効にする必要があります。 LAN S/PDIF アウトのサポート Realtek® GbE LAN チップ (x2) (10/100/1000 Mbit) 拡張スロット ストレージイ ンターフェイス USB 内部コネ クター PCI スロット (x1) Mini PCI Express x1 スロット (x1) (Mini PCI Express スロットはPCI Express 2.0規格に準拠しています。) SoC: - SATA 3Gb/s コネクター (x2) SoC: - USB 2.0/1.1 ポート (x2) ( 内部 USB ヘッダー経由で使用可能 ) SoC + Renesas® uPD720210 USB 3.0 ハブ: - 背面パネルに 4 つの USB 3.0/2.0 ポート 24 ピン ATX メイン電源コネクター (x1) 4 ピン ATX 12V 電源コネクター (x1) SATA 3Gb/s コネクター (x2) CPU ファンヘッダ (x1) システムファンヘッダ (x1) 前面パネルヘッダ (x1) 前面パネルオーディオヘッダ (x1) S/PDIF アウトヘッダ (x1) USB 2.0/1.1 ヘッダ (x1) -7- 背面パネルの コネクター I/O コント ローラー ハードウェア モニタ パラレルポートヘッダ (x1) CMOSクリアジャンパ (x1) PCケース開閉感知用ヘッダ (x1) PS/2 キーボードポート (x1) PS/2 マウスポート (x1) D-Subポート (x1) DVI-Dポート (x1) シリアルポート (x2) USB 3.0/2.0ポート (x4) RJ-45ポート (x2) オーディオジャック (x3) (ラインイン、ラインアウト、マイクイン) BIOS 64 Mbit フラッシュ (x2) 正規ライセンス版AMI UEFI BIOSを搭載 DualBIOS™のサポート PnP 1.0a、DMI 2.7、WfM 2.0、SM BIOS 2.7、ACPI 5.0 @BIOS のサポート Xpress Install のサポート APP Center のサポート ON/OFF Charge のサポート Norton® インターネットセキュリティ (OEM バージョン) Intel® Smart Connect Technology Windows 8.1/8/7 のサポート Mini-iTX フォームファクタ、17.0cm x 17.0cm 内部コネ クター 独自機能 バンドルさ れたソフ トウェア オペレーティ ングシステム フォーム ファクタ iTE® I/O コントローラーチップ システム電圧の検出 CPU/システム温度検出 CPU/システムファン速度検出 CPU/システムファン速度制御 * ファン速度コントロール機能のサポートについては、取り付けたク ーラーによって異なります。 * App Center で使用可能なアプリケーションは、マザーボードのモデル によって異なります。各アプリケーションのサポート機能もマザー ボードのモデルによって異なります。 * GIGABYTEは、予告なしに製品仕様と製品関連の情報を変更する場合があります。 * GIGABYTEのWebサイトにあるSupport & Downloads\Utilityページにアクセスし、 「独自機能」 と 「バンドルされた ソフトウェア」 の欄にリストされたソフトウェアがサポートするオペレーティングシステムをご確認ください。 -8- 1-3 メモリの取り付け メモリを取り付ける前に次のガイドラインをお読みください: • マザーボードがメモリをサポートしていることを確認してください。同じ容量、 ブラ ンド、速度、およびチップのメモリをご使用になることをお勧めします。 (サポートされる最新のメモリ速度とメモリモジュールについては、GIGABYTEの Webサイトを参照ください。) • ハードウェアが損傷する原因となるため、 メモリを取り付ける前に必ずコンピュー タのパワーをオフにし、 コンセントから電源コードを抜いてください。 • メモリモジュールは取り付け位置を間違えぬようにノッチが設けられています。 メ モリモジュールは、一方向にしか挿入できません。 メモリを挿入できない場合は、 方向を変えてください。 デュアルチャンネルのメモリ設定 このマザーボードには 2つの DDR3L メモリソケットが装備されており、デュアルチャンネルテ クノロジをサポートします。 メモリを取り付けた後、BIOS はメモリの仕様と容量を自動的に検 出します。 2つの DDR3L メモリソケットが2つのチャンネルに分けられ、各チャンネルには次のように1つ のメモリソケットがあります: チャンネル A:SODIMM_1 チャンネル B:SODIMM_2 SoC制限により、デュアルチャンネルモードでメモリを取り付ける前に次のガイドラインをお読みく ださい。 1. 1枚のみでDDR3Lメモリーモジュールを使用する場合は、SODIMM_1ソケットを使用して下さ い。1枚のみで使用する場合は、 デュアルチャンネルモードを有効にすることは出来ません。 2. 2つのメモリモジュールでデュアルチャンネルモードを有効にしているとき、最適のパフォ ーマンスを発揮するために同じ容量、 ブランド、速度、チップのメモリを使用するようにお 勧めします。 1-4 拡張カードを取り付ける 拡張カードを取り付ける前に次のガイドラインをお読みください: • 拡張カードがマザーボードをサポートしていることを確認してください。拡張カー ドに付属するマニュアルをよくお読みください。 • ハードウェアが損傷する原因となるため、拡張カードを取り付ける前に必ずコンピ ュータのパワーをオフにし、 コンセントから電源コードを抜いてください。 1-5 背面パネルのコネクター PS/2キーボード/マウスポート PS/2 マウスを上部ポート (緑)に、PS/2 キーボードを下部ポート (紫)に接続します。 シリアルポート シリアルポートを使ってマウス、モデムまたはその他の周辺機器などのデバイスを接続 します。 -9- D-Sub ポート D-SubポートはD-Sub仕様に準拠しており、2560x1600の最大解像度をサポートします。(サ ポートされる実際の解像度は使用されるモニタによって異なります。)D-Sub 接続をサポー トするモニタをこのポートに接続してください。 DVI-D ポート (注) DVI-DポートはDVI-D仕様に準拠しており、1920x1080の最大解像度をサポートします。(サポ ートされる実際の解像度は使用されるモニタによって異なります。)DVI-D接続をサポート するモニタをこのポートに接続してください。 オンボードグラフィックスによるデュアルディスプレイ構成: マザーボードに付属されているドライバーでインストールすると、デュアルディスプレイ 構成はサポートされます。BIOSのセットアップ時やPOSTの処理時はインストールはしない で下さい。 RJ-45 LAN ポート Gigabit イーサネット LAN ポートは、最大 1 Gbps のデータ転送速度のインターネット接続 を提供します。以下は、LAN ポート LED の状態を表します。 接続/速度 アクティビティ 接続/速度 LED: LED LED 状態 説明 オレンジ 1 Gbps のデータ転送速度 緑 100 Mbps のデータ転送速度 オフ 10 Mbps のデータ転送速度 LAN ポート アクティビティ LED: 状態 点滅 オフ 説明 データの送受信中です データを送受信していません USB 3.0/2.0 ポート USB 3.0 ポートは USB 3.0 仕様をサポートし、USB 2.0/1.1 仕様と互換性があります。USB キ ーボード/マウス、USB プリンタ、USB フラッシュドライバなどの USB デバイスの場合、 この ポートを使用します。 ラインイン (青) デフォルトのラインインジャックです。光ドライブ、 ウォークマンなどのデバイスのライン インの場合、 このオーディオジャックを使用します。 ラインアウト (緑) デフォルトのラインアウトジャックです。ヘッドフォンまたは 2 チャンネルスピーカーの場 合、 このオーディオジャックを使用します。 このジャックは4/5.1/7.1 チャンネルのオーディオ 構成でフロントスピーカーを接続するために使用することができます。 マイクイン (ピンク) デフォルトのマイクインジャックです。マイクは、 このジャックに接続する必要があります。 7.1チャンネルオーディオを有効にするには、HDフロントパネルオーディオモジュール を使用して、オーディオドライバを通してマルチチャンネルオーディオ機能を有効に する必要があります。 • 背面パネルコネクターに接続されたケーブルを取り外す際は、先に周辺機器から ケーブルを取り外し、次にマザーボードからケーブルを取り外します。 • ケーブルを取り外す際は、 コネクターから真っ直ぐに引き抜いてください。ケーブ ルコネクター内部でショートする原因となるので、横に揺り動かさないでくださ い。 (注) DVI-D ポートは、変換アダプタによる D-Sub 接続をサポートしていません。 - 10 - 1-6 内部コネクター 11 1 4 6 2 7 13 10 12 3 8 9 5 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) ATX_12V ATX CPU_FAN SYS_FAN SATA2 0/1 F_PANEL CI 8) 9) 10) 11) 12) 13) F_AUDIO SPDIF_O F_USB LPT BAT CLR_CMOS 外部デバイスを接続する前に、以下のガイドラインをお読みください: • まず、デバイスが接続するコネクターに準拠していることを確認します。 • デバイスを取り付ける前に、デバイスとコンピュータのパワーがオフになっている ことを確認します。デバイスが損傷しないように、 コンセントから電源コードを抜 きます。 • デバイスを装着した後、 コンピュータのパワーをオンにする前に、デバイスのケー ブルがマザーボードのコネクターにしっかり接続されていることを確認します。 - 11 - 1/2) ATX_12V/ATX (2x2 12V 電源コネクターと 2x12 メイン電源コネクター) 電源コネクターを使用すると、電源装置はマザーボードのすべてのコンポーネントに安 定した電力を供給することができます。電源コネクターを接続する前に、 まず電源装置の パワーがオフになっていること、すべてのデバイスが正しく取り付けられていることを確 認してください。電源コネクターは、正しい向きでしか取り付けができないように設計され ております。電源装置のケーブルを正しい方向で電源コネクターに接続します。 12V 電源コネクターは、主に CPU に電力を供給します。12V 電源コネクターが接続されて いない場合、 コンピュータは起動しません。 2 1 4 3 1 12 13 24 ATX_12V ATX ATX_12V: ピン番号 1 2 3 4 ATX: 定義 GND GND +12V +12V ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 定義 3.3V 3.3V GND +5V ピン番号 13 14 15 16 GND +5V GND 電源良好 5VSB (スタンバイ +5V) +12V +12V (2x12 ピン ATX 専用) 3.3V (2x12 ピン ATX 専用) 17 18 19 20 21 22 23 24 定義 3.3V -12V GND PS_ON (ソフト オン/ オフ) GND GND GND -5V +5V +5V +5V (2x12 ピン ATX 専用) GND (2x12 ピン ATX 専用) 3/4) CPU_FAN/SYS_FAN (ファンヘッダ) マザーボードには、3 ピン CPU ファンヘッダ (CPU_FAN) と 4 ピンシステムファンヘッダ (SYS_FAN) が搭載されています。ほとんどのファンヘッダは、誤挿入防止設計が施されて います。 ファンケーブルを接続するとき、正しい方向に接続してください (黒いコネクター ワイヤはアース線です)。速度コントロール機能を有効にするには、 ファン速度コントロー ル設計のファンを使用する必要があります。最適の放熱を実現するために、PCケース内部 にシステムファンを取り付けることをお勧めします。 SYS_FAN: CPU_FAN: 1 CPU_FAN ピン番号 1 2 3 定義 GND 速度制御 検知 1 SYS_FAN ピン番号 1 2 3 4 定義 GND 速度制御 検知 VCC • システムを過熱から保護するために、 ファンケーブルをファンヘッダに接続して いることを確認してください。冷却不足はシステムがハングアップする原因とな ります。 • これらのファンヘッダは設定ジャンパブロックではありません。ヘッダにジャンパ キャップをかぶせないでください。 - 12 - 5) SATA2 0/1 (SATA 3Gb/sコネクター) SATA コネクターはSATA 3Gb/s に準拠し、SATA 1.5Gb/s との互換性を有しています。それぞれ の SATA コネクターは、単一の SATA デバイスをサポートします。 SATA2 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 0 1 1 1 7 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND 6) F_PANEL (前面パネルヘッダ) 電源スイッチ、 リセットスイッチおよびシステム・ステータス・インジケーターを下記のピ ン割り当てに従ってこのヘッダに接続します。接続する際には、+と−のピンに注意してく ださい。 • PLED (電源LED、黄): パワースイ パワー LED ッチ PLED+ PLEDPW+ PW2 1 • HD+ HDRESRES+ NC 10 9 • ハードドライブ アクティビティ LED PCケース前面パネルの電源ステータスイン ジケーターに接続します。 システムが作動して いるとき、LED はオンになります。 システムが オン S3/S4 スリープ状態に入っているとき、 または オフ パワーがオフになっているとき (S5)、LED はオ フになります。 PW (パワースイッチ、赤): PCケース前面パネルの電源ステータスインジケーターに接続します。 パワースイッチを使用してシステムのパワーをオフにする方法を設定 できます (詳細については、第 2 章、 「BIOSセットアップ」、 「チップセッ ト、」を参照してください)。 HD (ハードドライブアクティビティ LED、青): PCケース前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接続しま す。ハードドライブがデータの読み書きを行っているとき、LED はオン になります。 RES (リセットスイッチ、緑): PCケース前面パネルのリセットスイッチに接続します。 コンピュータが フリーズし通常の再起動を実行できない場合、 リセットスイッチを押し てコンピュータを再起動します。 NC (紫):接続なし。 システムス テータス S0 S3/S4/S5 リセットスイッチ • • LED 前面パネルのデザインは、ケースによって異なります。前面パネルモジュールは、パワースイッ チ、 リセットスイッチ、電源 LED、ハードドライブアクティビティ LEDなどで構成されています。ケ ース前面パネルモジュールをこのヘッダに接続しているとき、 ワイヤ割り当てとピン割り当て が正しく一致していることを確認してください。 7) CI (ケース開閉感知ヘッダ) このマザーボードには、PCケースカバーが取り外された場合に検出する PCケース検出 機能が搭載されています。 この機能には、ケース開閉検出設計を施した PCケースが必要 です。 1 ピン番号 定義 1 信号 2 GND - 13 - 8) F_AUDIO (前面パネルオーディオヘッダ) 前面パネルのオーディオヘッダは、Intel ハイデフィニションオーディオ (HD) と AC 97 オーデ ィオをサポートします。PCケース前面パネルのオーディオモジュールをこのヘッダに接続 することができます。モジュールコネクターのワイヤ割り当てが、マザーボードヘッダのピ ン割り当てに一致していることを確認してください。モジュールコネクターとマザーボード ヘッダ間の接続が間違っていると、デバイスは作動せず損傷することがあります。 9 1 10 2 HD 前面パネルオーディオ の場合: ピン番号 定義 1 MIC2_L 2 GND 3 MIC2_R 4 -ACZ_DET 5 LINE2_R 6 GND 7 FAUDIO_JD 8 ピンなし 9 LINE2_L 10 GND AC 97 前面パネルオーディ オの場合: ピン番号 定義 1 MIC 2 GND 3 MICパワー 4 NC 5 ラインアウト(右) 6 NC 7 NC 8 ピンなし 9 ラインアウト(左) 10 NC • 前面パネルのオーディオヘッダは、標準で HD オーディオをサポートしています。 • オーディオ信号は、前面と背面パネルのオーディオ接続の両方に同時に流れています。 • PCケースの中には、前面パネルのオーディオモジュールを組み込んで、単一コネクター の代わりに各ワイヤのコネクターを分離しているものもあります。 ワイヤ割り当てが異な っている前面パネルのオーディオモジュールの接続方法の詳細については、PCケース メーカーにお問い合わせください。 9) SPDIF_O (S/PDIFアウトヘッダ) このヘッダはデジタルS/PDIFアウトをサポートし、デジタルオーディオ出力用に、マザーボ ードからグラフィックスカードやサウンドカードのような特定の拡張カードにS/PDIFデジ タルオーディオケーブル(拡張カードに付属)を接続します。例えば、 グラフィックスカード の中には、HDMIディスプレイをグラフィックスカードに接続しながら同時にHDMIディスプ レイからデジタルオーディオを出力したい場合、デジタルオーディオ出力用に、マザーボ ードからグラフィックスカードまでS/PDIFデジタルオーディオケーブルを使用するように要 求するものもあります。 S/PDIFデジタルオーディオケーブルの接続の詳細については、拡 張カードのマニュアルをよくお読みください。 ピン番号 定義 1 2 1 SPDIFO GND 10) F_USB (USB 2.0/1.1 ヘッダ) ヘッダは USB 2.0/1.1 仕様に準拠しています。各 USB ヘッダは、オプションの USB ブラケッ トを介して 2 つの USB ポートを提供できます。オプションの USB ブラケットを購入する場 合は、販売店にお問い合わせください。 1 2 9 10 ピン番号 1 2 3 4 5 定義 電源 (5V) 電源 (5V) USB DXUSB DYUSB DX+ ピン番号 6 7 8 9 10 定義 USB DY+ GND GND ピンなし NC • IEEE 1394 ブラケット (2x5 ピン) ケーブルを USB 2.0/1.1 ヘッダに差し込まないでください。 • USBブラケットを取り付ける前に、USBブラケットが損傷しないように、 コンピュータの電 源をオフにしてからコンセントから電源コードを抜いてください。 - 14 - 11) LPT (パラレルポートヘッダ) LPTヘッダは、オプションのLPTポートケーブルによって1つのパラレルポートを利用できま す。オプションのLPTポートケーブルを購入する場合、販売店にお問い合せください。 25 1 26 2 12) BAT (バッテリー) ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 定義 STBAFDPD0 ERRPD1 INITPD2 SLINPD3 GND PD4 GND PD5 ピン番号 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 定義 GND PD6 GND PD7 GND ACKGND BUSY GND PE ピンなし SLCT GND バッテリーは、 コンピュータがオフになっているとき CMOS の値 (BIOS 設定、 日付、および 時刻情報など) を維持するために、電力を提供します。バッテリーの電圧が低レベルまで 下がったら、バッテリーを交換してください。CMOS 値が正確に表示されなかったり、失わ れる可能性があります。 バッテリーを取り外すと、CMOS 値を消去できます: 1. コンピュータのパワーをオフにし、電源コードを抜きます。 2. バッテリーホルダからバッテリーをそっと取り外し、1 分待ちます。(ま たは、 ドライバーのような金属物体を使用してバッテリーホルダの +と−の端子に触れ、5 秒間ショートさせます。) 3. バッテリーを交換します。 4. 電源コードを差し込み、 コンピュータを再起動します。 • バッテリーを交換する前に、常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源コ ードを抜いてください。 • バッテリーを同等のバッテリーと交換します。バッテリーを正しくないモデルと交 換すると、破裂する恐れがあります。 • バッテリーを交換できない場合、 またはバッテリーのモデルがはっきり分からな い場合、購入店または販売店にお問い合わせください。 • バッテリーを取り付けるとき、バッテリーのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向 に注意してください (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みのバッテリーは、地域の環境規制に従って処理してください。 12) CLR_CMOS (CMOSクリアジャンパー) このジャンパを使用して BIOS 設定をクリアするとともに、CMOS 値を出荷時設定にリセッ トします。CMOS値を消去するには、 ドライバーのような金属製品を使用して2つのピンに 数秒間触れます。 オープン:Normal ショート:CMOSのクリア • CMOS値を消去する前に、常にコンピュータのパワーをオフにし、 コンセントから電源コード を抜いてください。 • システムが再起動した後、BIOS設定を工場出荷時に設定するか、手動で設定してください (Load Optimized Defaults 選択) BIOS 設定を手動で設定します (BIOS 設定については、第 2 章 「BIOS セットアップ」を参照してください)。 - 15 - 第2章 BIOS セットアップ BIOS (Basic Input and Output System) は、マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエア のパラメータを記録します。主な機能には、 システム起動、 システムパラメータの保存、および オペレーティングシステムの読み込みなどを行うパワー オンセルフ テスト (POST) の実行など があります。BIOS には、ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機能 の有効化を可能にする BIOS セットアッププログラムが含まれています。 電源をオフにすると、CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリーが CMOS に 必要な電力を供給します。 BIOS セットアッププログラムにアクセスするには、電源オン時の POST 中に <Delete> キーを押 します。 BIOSをアップグレード場合は、WinodwsベースのユーティリティでGIGABYTE @BIOSユーティリ ティを使用します。インターネット上から最新バージョンのBIOSをダウンロードして更新して 下さい。 • BIOSの更新は潜在的に危険を伴うため、BIOS の現在のバージョンを使用している ときに問題が発生していない場合、BIOS を更新しないことをお勧めします。BIOS の更新は注意して行ってください。BIOS の不適切な更新は、 システムの誤動作の原 因となります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、初期設定を変 更しないことをお勧めします (必要な場合を除く)。誤ったBIOS設定しますと、 シス テムは起動できません。そのようなことが発生した場合は、CMOS 値を既定値にリ セットしてみてください。(CMOS 値を消去する方法については、 この章の「Restore Defaults」セクションまたは第 1 章にあるバッテリーまたは CMOS ジャンパの消去の 概要を参照してください。) 2-1 起動画面 コンピュータが起動するとき、次の起動ロゴ画面が表示されます。 - 16 - 2-2 メインメニュー BIOS セットアッププログラムに入ると、(以下に表示されたように) メインメニューがスクリー ンに表示されます。矢印キーでアイテム間を移動し、<Enter> を押してアイテムを受け入れる か、サブメニューに入ります。 メインメニューのヘルプ ハイライト表示された設定オプションのオンスクリーンの説明は、 メインメニューの一番下の 行に表示されます。 サブメニューのヘルプ サブメニューの中にある<F1>を押して、 メニューに利用可能なファンクションキーのヘルプス クリーン(ヘルプ一般)を表示して下さい。<Esc>を押してヘルプ画面を終了します。各項目の ヘルプは、サブメニューの右側のアイテムヘルプブロックにあります。 (サンプル BIOS バージョン:F1a) • システムが安定しないときは、Restore Defaults を選択してシステムをその既定値に設定し ます。 • 本章で説明された BIOS セットアップメニューは参考用です、項目は、BIOS のバージョンに より異なります。 Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2013 American Megatrends, Inc. Main Advanced Chipset Security Boot BIOS Information BIOS ID Project Nate BIOS Version Build Date and Time 8A05AG06 J1900N-D3V F1a 01/07/2014 21:17:27 Memory Information Total Memory 4096 MB (LPDDR3) System Language [English] System Date System Time [Sun 01/07/2014] [4:46:46 PM] Access Level Save & Exit gf: Select Screen hi: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt. F1: General Help F2: Previous Values F3: Optimized Defaults F4: Save & Exit ESC: Exit Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2013 American Megatrends, Inc. このセクションでは、マザーボード モデルおよび BIOS バージョンの情報を表示します。 ま た、BIOS が使用する既定の言語を選択して手動でシステム時計を設定することもできます。 • System Language • System Date • System Time • BIOS が使用する既定の言語を選択します。 システムの日付を設定します。<Tab> で Month (月)、Date (日)、および Year (年) フィールドを 切り替え、<+> キーと <-> キーで設定します。 システムの時計を設定します。時計の形式は時、分、および秒です。例えば、1 p.m. は 13:0:0 です。<Tab> で Hour (時間)、Minute (分)、および Second (秒) フィールドを切り替え、<+> キーと <-> キーで設定します。 Access Level 使用するパスワード保護のタイプによって現在のアクセス レベルを表示します。(パスワ ードが設定されていない場合、既定では Administrator (管理者) として表示されます。)管理 者レベルでは、すべての BIOS 設定を変更することが可能です。ユーザー レベルでは、す べてではなく特定の BIOS 設定のみが変更できます。 - 17 - 2-3 Advanced Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2013 American Megatrends, Inc. Main ` ` ` ` ` ` ` ` ` ` Advanced Chipset Security Boot Save & Exit Intel(R) Smart Connect Technology Super IO Configuration H/W Monitor CPU Configuration PPM Configuration Thermal Configuration IDE Configuration Network Stack Configuration CSM Configuration USB Configuration ` Realtek PCIe GBE Family Controller (MAC:00:00:00:00:00:03) ` Realtek PCIe GBE Family Controller (MAC:00:00:00:00:00:03) gf: Select Screen hi: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt. F1: General Help F2: Previous Values F3: Optimized Defaults F4: Save & Exit ESC: Exit Version 2.16.1242. Copyright (C) 2013 American Megatrends, Inc. ` Intel(R) Smart Connect Technology (Intel® Smart Connect テクノロジー) & ISCT Support Intel® Smart Connect Technology の有効/無効を切り替えます。(既定値:Disabled) ` Super IO Configuration このセクションでは、 スーパー I/O チップ上の情報を提供し、 シリアルポートとパラレルポ ートを設定します。 ` Serial Port 0 Configuration/Serial Port 1 Configuration & Serial Port オンボードシリアルポートの有効/無効を切り替えます。(既定値:Enabled) & Change Settings シリアルポートのIRQを設定します。Serial Port が Enabled に設定されている場合のみ、 こ の項目を構成できます。(既定値:Auto) ` Parallel Port Configuration & Parallel Port オンボードパラレルポートの有効/無効を切り替えます。(既定値:Enabled) & Change Settings パラレルポートのIRQを設定します。Parallel Port が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。(既定値:Auto) & Device Mode オンボード(LPT)ポート用のオペレーティングモードを選択します。Parallel Port が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。オプション:Standard Parallel Port Mode (既定値)、EPP Mode (Enhanced Parallel Port)、ECP Mode (Extended Capabilities Port)、EPP Mode & ECP Mode。 - 18 - & ErP S5 (シャットダウン) 状態でシステムの消費電力を最小に設定します。(既定値:Disabled) 注:このアイテムをEnabled に設定すると、次の機能が使用できなくなります。PME イベン トからの起動、マウスによる電源オン、キーボードによる電源オン、LAN からの起動。 & Case Open マザーボードの CI ヘッダに接続されたケース開閉の検出状態を表示します。 システム ケースのカバーが外れている場合、 このフィールドが「Open」になります。そうでない場 合は「Close」になります。ケースの開閉状態の記録を消去したい場合は、Reset Case Open Status を Enabled にして、設定を CMOS に保存してからシステムを再起動します。 & Reset Case Open Status Disabled Enabled 過去のケース開閉状態の記録を保持または消去します。(既定値) 過去のケース開閉状態の記録をクリアします。次回起動時、Case Open フ ィールドに「Close」 と表示されます。 ` H/W Monitor & CPU Temperature (DTS)/System Temperature 現在の CPU/システムの温度を表示します。 & CPU/System Fan Speed 現在の CPU/システムパワーファン速度を表示します。 & Vcore/VCC3/+12V/VCC/CPU_VAXG/3VDUAL/DDR1_35VIO 現在のシステム電圧を表示します。 ` CPU Configuration ` Socket 0 CPU Information このセクションでは、お使いのCPU、周波数、キャッシュメモリーについての情報を表示し ます。 & Active Processor Cores すべての CPU コアの機能を設定できます。(既定値:All) & Limit CPUID Maximum CPUID 最大値の制限設定を行います。Windows XP ではこのアイテムをDisabled に設定 し、Windows NT4.0 など従来のオペレーティングシステムでは Enabled に設定します。(既定 値:Disabled) & Execute Disable Bit Intel® Execute Disable Bit (Intelメモリ保護) 機能の有効/無効を切り替えます。 この機能は、 コン ピュータの保護を拡張して、サポートするソフトウェアおよびシステムと一緒に使用するこ とでウィルスの放出および悪意のあるバッファのオーバーフロー攻撃を減少させること ができます。(既定値:Enabled) & Hardware Prefetcher L2 キャッシュ ハードウェア プリフェッチャーを有効にするか、 または無効にします。(既定 値:Enabled) & Adjacent Cache Line Prefetch メモリからL2キャッシュラインへ対象データをフェッチするとき、隣接するデータもフェッ チする機能の有効/無効を設定する。(既定値:Enabled) & Intel Virtualization Intel® Virtualization テクノロジーの有効/無効を切り替えます。Intel®仮想化技術によって強化 されたプラットフォームは独立したパーティションで複数のオペレーティングシステムと アプリケーションを実行できます。仮想化技術では、1つのコンピュータシステムが複数の 仮想化システムとして機能できます。(既定値:Enabled) - 19 - & Power Technology Intel®電力管理機能を行えるようになります。(既定値:Energy Efficient) ` PPM Configuration & EIST Enhanced Intel® Speed Step 技術 (EIST) の有効/無効を切り替えます。CPU負荷によって は、Intel® EIST技術はCPU電圧とコア周波数をダイナミックかつ効率的に下げ、消費電力と 熱発生量を低下させます。(既定値:Enabled) & CPU C state Report CPUの節電機能のサポートを有効にするか、 または無効にします。(既定値:Enabled) & Enhanced C state システム一時停止状態時の省電力機能で、Intel® CPU Enhanced Halt (C1E) 機能の有効/無効を 切り替えます。有効になっているとき、CPU コア周波数と電圧は下げられ、システムの停止状 態の間、消費電力を抑えます。CPU C state Report が有効になっている場合のみ、 この項目 を構成できます。(既定値:Enabled) & Max CPU C-state CPUがサポートする最大値のCステータスを選択する事ができます。以下のオプションが あります。C7、C6、C1(既定値)。CPU C state Report が有効になっている場合のみ、 この項目 を構成できます。 ` Thermal Configuration & DTS CPU過熱保護機能の有効/無効を切り替えます。(既定値:Disabled) & Critical Trip Point CPUの温度のしきい値を設定することができます。CPU温度がこの値に達した場合、オペ レーティングシステムは、 自動でシステムをシャットダウンします。DTS が有効になってい る場合のみ、 この項目を構成できます。(既定値:100 C) & Passive Trip Point CPUの温度のしきい値を設定することができます。CPU温度がこの値に達すると、CPU周波 数は自動的に低減されます。DTS が有効になっている場合のみ、 この項目を構成できま す。(既定値:85 C) ` IDE Configuration & Serial-ATA (SATA) 統合されたSATAコントローラーの有効/無効を切り替えます。(既定値:Enabled) & SATA Mode チップセットに統合された SATAコントローラーをAHCIモードに構成するかどうかを決定 します。Serial-ATA(SATA) が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できま す。 IDE SATAコントローラーをIDEモードに構成します。 AHCI Mode SATAコントローラーを AHCI モードに構成します。Advanced Host Controller Interface (AHCI) は、 ストレージドライバが NCQ (ネイティヴ・コマンド・キュ ーイング) およびホットプラグなどの高度なシリアルATA機能を有効にで きるインターフェイス仕様です。(既定値) & Serial-ATA Port 0/Serial-ATA Port 1 各SATAポートを有効または無効にします。Serial-ATA(SATA) が Enabled に設定されている 場合のみ、 この項目を構成できます。以下の領域には、2つの SATA ポートの現在のステー タスが表示されています。(既定値:Enabled) - 20 - ` Network Stack Configuration & Network Stack Windows Deployment ServicesサーバーのOSのインストールなど、GPT形式のOSをインストー ルするためのネットワーク起動の有効/無効を切り替えます。(既定値:Disabled) & Ipv4 PXE Support IPv4 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。Network Stack が有効になっている場合の み、 この項目を構成できます。 & Ipv6 PXE Support IPv6 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。Network Stack が有効になっている場合の み、 この項目を構成できます。 ` CSM Configuration & CSM Support 従来のPC起動プロセスをサポートするには、UEFI CSM (Compatibility Software Module) を有 効または無効にします。 Enabled UEFI CSMを有効にします。 Disabled UEFI CSMを無効にし、UEFI BIOS起動プロセスのみをサポートしま す。(既定値) & Boot option filter 起動するオペレーティングシステム種別が選択できます。 UEFI and Legacy 従来のオプションROMまたはUEFIのオプションROMをサポートする オペレーティングシステムから起動できます。(既定値) Legacy only 従来のオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステ ムから起動できます。 UEFI only UEFIのオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステム から起動できます。 CSM Support が Enabledに設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 & Network LANコントローラーについて、UEFIまたはレガシーのオプションROMを有効にするかを選 択できます。 Do not launch オプションROMを無効にします。 UEFI only UEFIのオプションROMのみを有効にします。(既定値) Legacy only レガシーのオプションROMのみを有効にします。 Legacy first レガシーのオプションROMを先に有効にします。 UEFI first UEFIのオプションROMを先に有効にします。 CSM Support が Enabledに設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 & Storage ストレージデバイスコントローラーについて、UEFIまたはレガシーのオプションROMを有 効にするかを選択できます。 Do not launch オプションROMを無効にします。 UEFI only UEFIのオプションROMのみを有効にします。(既定値) Legacy only レガシーのオプションROMのみを有効にします。 Legacy first レガシーのオプションROMを先に有効にします。 UEFI first UEFIのオプションROMを先に有効にします。 CSM Support が Enabledに設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 & Video グラフィクスコントローラーについて、UEFIまたはレガシーのオプションROMを有効にす るかを選択できます。 Do not launch オプションROMを無効にします。 UEFI only UEFIのオプションROMのみを有効にします。 Legacy only レガシーのオプションROMのみを有効にします。 - 21 - Legacy first レガシーのオプションROMを先に有効にします。(既定値) UEFI first UEFIのオプションROMを先に有効にします。 CSM Support が Enabledに設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 & Other PCI devices LAN、 ストレージデバイス、およびグラフィックスROMなどを起動させる設定ができま す。UEFIまたはレガシーのオプションROMを有効にするかを選択できます。 UEFI First UEFIのオプションROMを先に有効にします。(既定値) Legacy only レガシーのオプションROMのみを有効にします。 CSM Support が Enabledに設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 ` USB Configuration & Legacy USB Support USB キーボード/マウスを MS-DOS で使用できるようにします。(既定値:Enabled) & USB3.0 Support USB 3.0 コントローラーの有効/無効を切り替えます。(既定値:Enabled) & XHCI Hand-off XHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの XHCI ハンドオフ機能を有 効にするかを決定します。(既定値:Enabled) & EHCI Hand-off EHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの EHCI ハンドオフ機能を有 効にするかを決定します。(既定値:Disabled) & USB Mass Storage Driver Support USBストレージデバイスの有効/無効を切り替えます。(既定値:Enabled) & Mass Storage Devices 接続された USB 大容量デバイスのリストを表示します。 この項目は、USBストレージデバ イスがインストールされた場合のみ表示されます。 ` Realtek PCIe GBE Family Controller ` Realtek PCIe GBE Family Controller このサブメニューは、LAN 構成と関連する構成オプションの情報を提供します。 このサブメニューは、LAN 構成と関連する構成オプションの情報を提供します。 - 22 - 2-4 Chipset (チップセット) Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2013 American Megatrends, Inc. Main Advanced Chipset Realtek LAN Controller Realtek LAN Controller ` North Bridge ` South Bridge Security Boot Save & Exit [Enabled] [Enabled] gf: Select Screen hi: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt. F1: General Help F2: Previous Values F3: Optimized Defaults F4: Save & Exit ESC: Exit Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2013 American Megatrends, Inc. & Realtek LAN Controller / Realtek LAN 2 Controller ` ` ` オンボードLAN機能の有効/無効を切り替えます。(既定値:Enabled) オンボードLANを使用する代わりに、サードパーティ製増設用ネットワークカードをインス トールする場合、 この項目をDisabledに設定します。 North Bridge このセクションでは、インストールされているメモリサイズとメモリ/オンボードグラフィッ クス関連の設定オプションに関する情報を提供します。 Intel IGD Configuration このセクションでは、オンボードのグラフィックス関連の設定オプションが用意されています。 Graphics Power Management Control オンボードグラフィックスの省電力設定できます。 & MAX TOLUD ` ` ` 最大TOLUD値を設定することができます。(既定値:Dynamic) South Bridge USB Configuration このセクションでは、USBコントローラ用の設定オプションが用意されており、特定の機能 のサポートを有効/無効などに設定できます。 PCI Express Configuration このセクションでは、PCI Expressバス用の設定オプションが用意されており、特定のPCI Expressバスの速度の設定を有効/無効などに設定できます。 & Audio Controller オンボードオーディオ機能の有効/無効を切り替えます。(既定値:Enabled) オンボードオーディオを使用する代わりに、サードパーティ製拡張オーディオカードをイ ンストールする場合、 この項目を Disabled に設定します。 & High Precision Timer High Precision Event Timer (HPET) の有効/無効を切り替えます。(既定値:Enabled) & Restore AC Power Loss AC 電源損失から電源復帰した後のシステム状態を決定します。 Power Off AC 電源が戻ってもシステムの電源はオフのままです。(既定値) Power On AC 電源が戻るとシステムの電源はオンになります。 - 23 - Last State AC 電源が戻ると、 システムは既知の最後の稼働状態に戻ります。 & Soft-Off by PWR-BTTN 電源ボタンで MS-DOS モードのコンピュータの電源をオフにする設定をします。 Instant-Off 電源ボタンを押すと、 システムの電源は即時にオフになります。(既定 値) Delay 4 Sec. パワーボタンを 4 秒間押し続けると、 システムはオフになります。パ ワーボタンを押して 4 秒以内に放すと、 システムはサスペンドモード に入ります。 & BIOS Read/Write Protection BIOSの読み取り/書き込みの保護を有効にするか、 または無効にします。(既定値:Enabled) 2-5 Security Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2013 American Megatrends, Inc. Main Advanced Chipset Security Boot Save & Exit Password Description If ONLY the Administrator's password is set, then this only limits access to Setup and is only asked for when entering Setup. If ONLY the Administrator's password is set, is a power on password and must be entered to boot or enter Setup.In Setup the User will have Administrator rights. The password length must be in the following range: Minimum length Maximum length 3 20 gf: Select Screen hi: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt. F1: General Help F2: Previous Values F3: Optimized Defaults F4: Save & Exit ESC: Exit Administrator Password User Password ` Secure Boot menu Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2013 American Megatrends, Inc. & Administrator Password 管理者パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、パスワードをタイ プし、続いて <Enter> を押します。パスワードを確認するよう求められます。再度パスワード をタイプして、<Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セットアップに入るときは、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。ユーザー パ スワードと異なり、管理者パスワードではすべての BIOS 設定を変更することが可能です。 & User Password ユーザー パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、パスワードを タイプし、続いて <Enter> を押します。パスワードを確認するよう求められます。再度パスワ ードをタイプして、<Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セットアップに入るとき は、管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 しかし、 ユーザー パスワードでは、変更できるのはすべてではなく特定の BIOS 設定のみです。 パスワードをキャンセルするには、パスワード項目で <Enter> を押します。パスワードを求 められたら、 まず正しいパスワードを入力します。新しいパスワードの入力を求められた ら、パスワードに何も入力しないで <Enter> を押します。確認を求められたら、再度 <Enter> を押します。 - 24 - & HDD Security Configuration 接続されたハードドライブのリストが表示され、特定のハードドライブのパスワードを設 定することができます。 (ハードドライブが取り付けられている場合にのみ表示されます。) ` Secure Boot menu & System Mode 現在のシステムモードを表示します。 & Secure Boot 現在のセキュアブート状態を表示します。 & Secure Boot セキュアブート機能を有効または無効にします。セキュアブートは、信頼されるファームウ ェアのみを使って PC が起動されるようにします。 システムはWindows 8.1/8がロードされる 前にロードされているすべてのファイルを認識し、改ざんされてないログイン画面に到達 します。(既定値:Disabled) & Secure Boot Mode セキュアブートモードを設定することができます。(既定値:Custom) ` Key Management このセクションでは、セキュアブートの管理するためのオプションが用意されています。 2-6 Boot Main Advanced Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2013 American Megatrends, Inc. Chipset Security Boot Save & Exit Boot Configuration Setup Prompt Timeout Bootup NumLock State 6 [On] Full Screen LOGO Show Quick Boot [Enabled] [Disabled] Boot Option Priorities Boot Option #1 Boot Option #1 [UEFI:USB 2.0 F ...] [UEFI:USB 2.0 F ...] gf: Select Screen hi: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt. F1: General Help F2: Previous Values F3: Optimized Defaults F4: Save & Exit ESC: Exit Hard Drive BBS Priorities Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2013 American Megatrends, Inc. & Setup Prompt Timeout BIOSセットアッププロンプト画面で待機する時間を秒単位で設定できます。(既定値:6) & Bootup NumLock State POST 後にキーボードの数字キーパッドにある NumLock 機能の有効 / 無効を切り替えま す。(既定値:On) & Full Screen LOGO Show システム起動時に、GIGABYTEロゴの表示設定をします。Disabled にすると、 システム起動 時に GIGABYTE ロゴをスキップします。(既定値:Enabled) & Fast Boot Fast Boot を有効または無効にして OS の起動処理を短縮します。(既定値:Disabled) - 25 - & VGA Support 起動するオペレーティングシステム種別が選択できます。 Auto 従来のオプション ROM のみを有効にします。 EFI Driver EFI オプション ROM を有効にします。(既定値) Fast Boot が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 & USB Support OS ブートプロセスが完了するまで、全 USB デバイスは無効になって います。 Full Initial オペレーティングシステムおよび POST 中は、全 USB デバイスは機 能します。 Partial Initial OS ブートプロセスが完了するまで、一部の USB デバイスは無効にな っています。(既定値) Fast Boot が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 Disabled & PS2 Devices Support OS ブートプロセスが完了するまで、全 PS/2 デバイスは無効になって います。 Enabled オペレーティングシステムおよび POST 中は、全 PS/2 デバイスは機 能します。(既定値) Fast Boot が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 Disabled & NetWork Stack Driver Support Disabled ネットワークからのブートを無効にします。(既定値) Enabled ネットワークからのブートを有効にします。 Fast Boot が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 & Boot Option #1/2/3 使用可能なデバイスから全体の起動順序を指定します。例えば、ハードドライブを優先度 1 (Boot Option #1) に設定し、DVD ROM ドライブを優先度 2 (Boot Option #2) に設定します。 リ ストは、認識されているデバイスの優先度が高い順を表示します。例えば、Hard Drive BBS Priorities サブメニューで優先度 1 と設定されたハードドライブのみがここに表示されます。 起動デバイス リストでは、GPT 形式をサポートするリムーバブル ストレージ デバイスの 前に「UEFI:」が付きます。GPT パーティショニングをサポートするオペレーティングシステ ムから起動するには、前に「UEFI:」が付いたデバイスを選択します。 また、Windows 7 (64 ビット) など GPT パーティショニングをサポートするオペレーティング システムをインストールする場合は、Windows 7 (64 ビット) インストールディスクを挿入し 前に「UEFI:」が付いた光学ドライブを選択します。 & Hard Drive/CD/DVD ROM Drive/Floppy Drive/Network Device BBS Priorities ハードドライブ、光ドライブ、 フロッピーディスクドライブ、LAN 機能からの起動をサポ ートするデバイスなど特定のデバイス タイプの起動順序を指定します。 このアイテムで <Enter> を押すと、接続された同タイプのデバイスを表すサブメニューに入ります。上記タ イプのデバイスが1つでもインストールされていれば、 この項目は表示されます。 - 26 - 2-7 Save & Exit (保存して終了) Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2013 American Megatrends, Inc. Main Advanced Chipset Security Boot Save & Exit Save Changes and Reset Discard Changes and Reset Restore Defaults Save as User Defaults Restore User Defaults Boot Override UEFI:USB 2.0 USB Flash Drive 0.00 UEFI:Built-in EFI Shell Launch EFI Shell from filesystem device gf:Select Screen hi:Select Item [ENTER]-Select +/-:Change Opt. F1:General Help F2:Previous Values Load Optimized Defaults Save & Exit [ESC] Exit Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2013 American Megatrends, Inc. & Save Changes and Reset この項目で <Enter> を押し、Yesを選択します。 これにより、CMOS の変更が保存され、BIOS セットアッププログラムを終了します。Noを選択するかまたは <Esc> を押すと、BIOS セット アップのメインメニューに戻ります。 & Discard Changes and Reset この項目で <Enter> を押し、Yesを選択します。 これにより、CMOS に対して行われた BIOS セ ットアップへの変更を保存せずに、BIOS セットアップを終了します。Noを選択するかまた は <Esc> を押すと、BIOS セットアップのメインメニューに戻ります。 & Restore Defaults この項目で <Enter> を押し、Yesを選択して BIOS の出荷時の初期設定を読み込みます。 BIOS の初期設定は、 システムが最適な状態で稼働する手助けをします。BIOS のアップデ ート後または CMOS 値の消去後には必ず最適な初期設定を読み込みます。 & Save as User Defaults ユーザー定義のデフォルト設定など、現在のBIOS設定に保存します。 & Restore User Defaults すべてのBIOSオプションについては、ユーザー定義のデフォルト設定をロードします。 & Boot Override 直ちに起動するデバイスを選択できます。選択したデバイスで <Enter> を押し、Yesを選択 して確定します。 システムは自動で再起動してそのデバイスから起動します。 & Launch EFI Shell From filesystem service 使用可能なファイルシステムの装置の一つから、EFIシェルアプリケーション(shell.efi)を起 動することができます。 このオプションの<Enter>を押すと、 システムは自動的にEFIシェル 画面に再起動されます。 - 27 - 第3章 付録 ドライバのインストール • ドライバをインストールする前に、 まずオペレーティングシステムをインストール します。(以下の指示は、例として Windows 8.1 オペレーティングシステムを使用しま す。) • オペレーティングシステムをインストールした後、マザーボードのドライバディス クを光学ドライブに挿入します。画面右上隅のメッセージ「このディスクの操作を 選択するにはタップしてください」をクリックし、 「Run.exe の実行」を選択します。( またはマイコンピュータで光学ドライブをダブルクリックし、Run.exe プログラムを 実行します。) ドライバディスクを挿入すると、 「Xpress Install」がシステムを自動的にスキャンし、インスト ールに推奨されるすべてのドライバをリストアップします。Install All ボタンをクリックすると、 「Xpress Install」が推奨されたすべてのドライブをインストールします。 または、Install Single Items をインストールしてインストールするドライバを手動で選択します。 - 28 - 規制声明 規制に関する注意 この文書は、当社の書面による許可なしにコピーできません、 また内容を第三者への開示や 不正な目的で使用することはできず、違反した場合は起訴されることになります。 当社はここに記載されている情報は印刷時にすべての点で正確であるとします。 しかしこのテ キスト内の誤りまたは脱落に対してGIGABYTEは一切の責任を負いません。 また本文書の情報 は予告なく変更することがありますが、GIGABYTE社による変更の確約ではありません。 環境を守ることに対する当社の約束 高効率パフォーマンスだけでなく、すべてのGIGABYTEマザーボードはRoHS (電気電子機器に 関する特定有害物質の制限)とWEEE (廃電気電子機器)環境指令、およびほとんどの主な世界 的安全要件を満たしています。環境中に有害物質が解放されることを防ぎ、私たちの天然資 源を最大限に活用するために、GIGABYTEではあなたの「耐用年数を経た」製品のほとんどの 素材を責任を持ってリサイクルまたは再使用するための情報を次のように提供します。 RoHS(危険物質の制限)指令声明 GIGABYTE製品は有害物質(Cd、Pb、Hg、Cr+6、PBDE、PBB)を追加する意図はなく、そのような物 質を避けています。部分とコンポーネントRoHS要件を満たすように慎重に選択されています。 さらに、GIGABYTEは国際的に禁止された有毒化学薬品を使用しない製品を開発するための 努力を続けています。 WEEE(廃電気電子機器)指令声明 GIGABYTEは2002/96/EC WEEE(廃電気電子機器)の指令から解釈されるように国の法律を満た しています。WEEE指令は電気電子デバイスとそのコンポーネントの取り扱い、回収、 リサイク ル、廃棄を指定します。指令に基づき、中古機器はマークされ、分別回収され、適切に廃棄され る必要があります。 WEEE記号声明 以下に示した記号が製品にあるいは梱包に記載されている場合、 この製品を他の 廃棄物と一緒に廃棄してはいけません。代わりに、デバイスを処理、回収、 リサイク ル、廃棄手続きを行うために廃棄物回収センターに持ち込む必要があります。廃棄 時に廃機器を分別回収またはリサイクルすることにより、天然資源が保全され、人 間の健康と環境を保護するやり方でリサイクルされることが保証されます。 リサイクルのため に廃機器を持ち込むことのできる場所の詳細については、最寄りの地方自治体事務所、家庭 ごみ廃棄サービス、 また製品の購入店に環境に優しい安全なリサイクルの詳細をお尋ねくだ さい。 電気電子機器の耐用年数が過ぎたら、最寄りのまたは地域の回収管理事務所に「戻し」 リ サイクルしてください。 耐用年数を過ぎた製品のリサイクルや再利用についてさらに詳しいことをお知りになりた い場合、製品のユーザーマニュアルに記載の連絡先にお問い合わせください。 できる限り お客様のお力になれるように努めさせていただきます。 最後に、本製品の省エネ機能を理解して使用し、 また他の環境に優しい習慣を身につけて、本 製品購入したときの梱包の内装と外装 (運送用コンテナを含む) をリサイクルし、使用済みバ ッテリーを適切に廃棄またはリサイクルすることをお勧めします。お客様のご支援により、当 社は電気電子機器を製造するために必要な天然資源の量を減らし、 「耐用年数の過ぎた」製 品の廃棄のための埋め立てごみ処理地の使用を最小限に抑え、潜在的な有害物質を環境に 解放せず適切に廃棄することで、生活の質の向上に貢献いたします。 - 29 - - 30 - - 31 - 連絡先 GIGA-BYTE TECHNOLOGY CO., LTD. アドレス:No.6, Bao Chiang Road, Hsin-Tien Dist., New Taipei City 231,Taiwan TEL:+886-2-8912-4000、 ファックス+886-2-8912-4005 技術および非技術。サポート(販売/マーケティング):http://ggts.gigabyte.com.tw WEBアドレス(英語): http://www.gigabyte.com WEBアドレス(中国語): http://www.gigabyte.tw GIGABYTE Webサイトにアクセスし、Webサイトの右上にある言語リストで言語を選択することができます。 • GIGABYTEグローバルサービスシステム 技術的または技術的でない (販売/マーケティン グ) 質問を送信するには: http://ggts.gigabyte.com.tw にアクセスし、言語を選択してシステムに入っ てください。 - 32 -
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