定款の一部変更に関するお知らせ

平成 18 年 11 月 29 日
各
位
会社名
ゼンケンオール株式会社
代表者
代表取締役社長
岸良光
(コード:2446 大証ヘラクレス)
問合せ先
経理部長兼総務部長 平川竜芳
(電話:03-3349-0755)
定款の一部変更に関するお知らせ
当社は、平成 18 年 11 月 29 日開催の取締役会において、平成 18 年 12 月 20 日開催予定の
第6回定時株主総会に、下記のとおり定款の一部変更について付議することを決議いたし
ましたのでお知らせします。
記
1. 変更の理由
(1) 当社の事業活動の拡大、多角化に対応するため、現行定款第 2 条(目的)
につきまして、追加、変更するものであります。
(2) 当社の事業規模および経営体制の効率化を勘案し、取締役の員数を変更す
るものであります。
(変更案第 19 条)
(3)「会社法」(平成 17 年法律第 86 号)および「会社法の施行に伴う関係法律
の整備等に関する法律」
(平成 17 年法律第 87 号。以下、
「整備法」という。)
ならびに「会社法施行規則」
(平成 18 年法務省令第 12 号)および「会社計
算規則」
(平成 18 年法務省令第 13 号)が平成 18 年 5 月 1 日に施行された
ことにともない、次のとおり変更を行うものであります。
① 会社法施行時に定款に定めがあるとみなされている内容につき、その内
容を反映する規定の新設または変更を行うとともに、新たに監査役会お
よび会計監査人を設置するものであります。
(変更案第 4 条、第 7 条お
よび第 9 条)
② 現行定款第7条(基準日)は、定時株主総会の議決権の基準日の規定で
あるため、第 3 章株主総会に移設し、定時株主総会の基準日として新
設するものであります。(変更案第 12 条)
③ 招集地についての規制(旧商法第 233 条)が廃止されたことにともな
い、招集地を明確にするために、規定の新設を行うものであります。
(変
更案第 13 条)
④ 株主の皆様に対する効率的かつ多様な情報の提供を行うことができる
ようにするため、規定の新設を行うものであります。
(変更案第 15 条)
⑤ 株主総会において議決権の代理行使を行う代理人の員数を定めるもの
であります。(変更案第 17 条)
⑥ 取締役の解任要件を明確にするため、規定の新設を行うものであります。
(変更案第 21 条)
⑦ 定款に定めを設けることにより、取締役会で決議すべき事項について、
取締役全員が書面等により同意の意思表示をし、かつ監査役が異義を述
べなかった場合に、取締役会の決議があったものとみなすことが認めら
れたことから、迅速な意思決定を可能とするため、規定の新設を行うも
のであります。
(変更案第 27 条)
⑧ 取締役および監査役がその期待される役割を十分に発揮できるように、
規定を新設するものであります。
(変更案第 31 条第1項および第 42 条
第 1 項)なお、変更案第 31 条の新設においては、予め各監査役の同意
を得ております。
⑨ 社外取締役および社外監査役がその期待される役割を十分に発揮でき
るように、社外取締役および社外監査役との間に責任限定契約の締結を
可能とすべく、規定を新設するものであります。
(変更案第 31 条第 2
項および第 42 条第 2 項)なお、変更案第 31 条の新設においては、予
め各監査役の同意を得ております。
⑩ 補欠監査役の予選の効力の期間を定める規定を新設するものでありま
す。
(変更案第 35 条)
⑪ 新たに変更案第 4 条にて監査役会を設置したことにともない、監査役
の独立性の確保、取締役の職務の執行監査をより強化するために、規定
を新設するものであります。(変更案第 36 条から第 40 条)
⑫ 新たに変更案第 4 条にて会計監査人を設置したことにともない、
「会計
監査人」の章(変更案第 6 章)を新設し、会計監査人の選任方法、任
期、責任を明確にするため、規定を新設するものであります。(変更案
第 43 条から第 46 条)
⑬ 端株制度廃止にともない文言の削除・変更を行うものであります。
上記のほか、会社法に対応した用語および引用条文の変更を行うとともに、一部
字句の修正、条文の変更その他所要の変更を行うものであります。
2. 変更の内容
定款変更の内容は別紙のとおりです。
3. 日 程
定款変更のための株主総会開催日
平成 18 年 12 月 20 日(予定)
定款変更の効力発生日
平成 18 年 12 月 20 日(予定)
以上
(別紙)
変更の内容は次のとおりであります。
(下線部分は変更箇所を示しております。)
現行定款
第1章
総
変 更 案
則
第 1 条(商号)
第1章
総
則
第 1 条(商号)
当会社は、ゼンケンオール株式会社と称
当会社は、ゼンケンオール株式会社と称
し、英文では、ZENKEN ALL CORPORATION
し、英文では、ZENKEN ALL CORPORATION
と表示する。
と表示する。
第 2 条(目的)
第 2 条(目的)
当会社は、次の事業を営むことを目的とす
当会社は、次の事業を営むことを目的とす
る。
る。
① 乳・幼児童及び中学生英会話の教材・
①
機材の制作および出版・販売
② 乳・幼児童及び中学生英会話教室の運
機材の制作および出版・販売
②
営
③ 乳・幼児童及び中学生英会話教室のた
乳・幼児童及び中学生英会話教室の運
営
③
めの講師養成
④ フランチャイズチェーンシステムによ
乳・幼児童及び中学生英会話の教材・
乳・幼児童及び中学生英会話教室のた
めの講師養成
④
フランチャイズチェーンシステムによ
る乳・幼児童及び中学生英会話教室の
る乳・幼児童及び中学生英会話教室の
運営
運営
⑤ インターネットを利用した幼児英才教
⑤
インターネットを利用した幼児英才教
室・乳・幼児童及び中学生英会話教室
室・乳・幼児童及び中学生英会話教室
の運営
の運営
⑥ 乳・幼児童及び中学生英会話教室運営
⑥
に関するコンサルタント業務
⑦ 乳・幼児童及び中学生英会話に関する
に関するコンサルタント業務
⑦
通信添削業務
⑧ 乳・幼児童及び中学生の語学教育の研
乳・幼児童及び中学生英会話教室運営
乳・幼児童及び中学生英会話に関する
通信添削業務
⑧
乳・幼児童及び中学生の語学教育の研
究並びにそれに関する出版物の制作・
究並びにそれに関する出版物の制作・
販売
販売
現行定款
⑨
文具、玩具、時計、装身具、衣料品並
変 更 案
⑨
文具、玩具、時計、装身具、衣料品並
びに衣料品雑貨、日用品雑貨、織物、
びに衣料品雑貨、日用品雑貨、織物、
袋物、履物の販売
袋物、履物の販売
⑩ キャラクター商品の制作・販売
(新設)
⑩
キャラクター商品の制作・販売
⑪
一般労働者の派遣事業及び有料職業紹
介事業
⑫
(新設)
企業経営に関する助言・指導及び財務
計算の事務代行
(新設)
⑬
不動産賃貸業
(新設)
⑭
一般消費者に対する新規商品の反響等
の調査、各種アンケート調査
⑪
前各号に付帯する一切の業務
第 3 条(本店所在地)
当会社は、本店を東京都新宿区に置く。
(新設)
⑮
前各号に付帯する一切の業務
第 3 条(本店所在地)
当会社は、本店を東京都新宿区に置く。
第 4 条(機関)
当会社は、株主総会および取締役のほか、
次の機関を置く。
(1)取締役会
(2)監査役
(3)監査役会
(4)会計監査人
第4条(公告の方法)
第5条(公告方法)
当会社の公告は、電子公告により行う。但
当会社の公告は、電子公告により行う。但
し、電子公告によることができない事故そ
し、電子公告によることができない事故そ
の他のやむを得ない事由が生じたときは、
の他のやむを得ない事由が生じたときは、
日本経済新聞に掲載する。
日本経済新聞に掲載する。
現行定款
第2章
変 更 案
株式及び端株
第5条(発行する株式の総数)
第2章
株式
第6条(発行可能株式総数)
当会社の発行する株式の総数は 55,200 株
当会社の発行可能株式総数は 55,200 株と
とする。
する。
(新設)
第 7 条(株券の発行)
当会社は、株式に係る株券を発行する。
第6条(自己株式の取得)
第8条(自己の株式の取得)
当会社は、商法第 211 条ノ 3 第 1 項第 2 号
当会社は、会社法第 165 条第 2 項の規定に
の規定により、取締役会の決議をもって自
より、取締役会の決議によって自己の株式
己株式を買い受けることができる。
を取得することができる。
第 7 条(基準日)
(削除)
1. 当会社は、毎年 9 月 30 日の最終の株主
名簿(実質株主名簿を含む。以下同じ。)に
記載または記録された議決権を有する株主
(実質株主を含む。以下同じ。)をもって、そ
の決算期の定時株主総会において権利を行
使すべき株主とする。
2. 前項のほか、必要があるときは、取締
役会の決議によりあらかじめ公告して臨
時に基準日を定めることができる。
第8条(名義書換代理人)
1. 当会社は、株式および端株につき名義
第9条(株主名簿管理人)
1. 当会社は、株主名簿管理人を置く。
書換代理人を置く。
2. 名義書換代理人およびその事務取扱場
所は、取締役会の決議によって選定す
る。
2. 株主名簿管理人およびその事務取扱場
所は、取締役会の決議によって定める。
現行定款
変 更 案
3. 当会社の株主名簿および端株原簿なら
3. 当会社の株主名簿(実質株主名簿を含
びに株券喪失登録簿は、名義書換代理
む。以下同じ。)、株券喪失登録簿および
人の事務取扱場所に備え置き、株式の
新株予約権原簿の作成ならびに備置き、
名義書換、実質株主名簿、株券喪失登
その他の株式に関する事務は、これを株
録簿、端株原簿への記載または記録、そ
主名簿管理人に委託し、当会社におい
の他株式および端株に関する事務は、こ
ては取扱わない。
れを名義書換代理人に取扱わせ、当会
社においては取扱わない。
第9条(株式取扱規程)
第10条(株式取扱規程)
当会社の株券の種類ならびに株式の名義書
当会社の株式に関する取扱いおよび手数
換、実質株主名簿、株券喪失登録簿、端株
料は、法令または本定款のほか、取締役会
原簿への記載又は記録、端株の買取り、その
において定める株式取扱規程による。
他株式および端株に関する取扱いおよび手
数料は、法令または本定款のほか、取締役
会において定める株式取扱規程による。
第3章
株主総会
第10条(招集)
第3章
株主総会
第11条(招集)
当会社の定時株主総会は、営業年度末日の
当会社の定時株主総会は、事業年度末日の
翌日から3ヵ月以内に招集し、臨時株主総
翌日から3ヵ月以内に招集し、臨時株主総
会は、その必要がある場合に随時これを招
会は、その必要がある場合に随時これを招
集する。
集する。
(新設)
第 12 条(定時株主総会の基準日)
当会社の定時株主総会の議決権の基準日
は、毎年 9 月 30 日とする。
(新設)
第 13 条(招集地)
当会社の株主総会は、東京都区内で開催す
る。
現行定款
第11条(招集権者および議長)
1. 株主総会は、取締役社長がこれを招集
し、その議長となる。
変 更 案
第14条(招集権者および議長)
1. 株主総会は、取締役社長がこれを招集
し、その議長となる。
2. 取締役社長に事故があるときは、取締
2. 取締役社長に事故があるときは、取締
役会においてあらかじめ定めた順序に
役会においてあらかじめ定めた順序に
従い、他の取締役が株主総会を招集し、
従い、他の取締役が株主総会を招集し、
議長となる。
議長となる。
(新設)
第 15 条(株主総会参考書類等のインターネ
ット開示とみなし提供)
当会社は、株主総会の招集に際し、株主総
会参考書類、事業報告、計算書類および連
結計算書類に記載または表示すべき事項
に係る情報を、法務省令に定めるところに
従いインターネットを利用する方法で開
示することにより、株主(実質株主を含む。
以下同じ。)に対して提供したとみなすこ
とができる。
第12条(議決の方法)
第16条(決議の方法)
1. 株主総会の決議は、法令または本定款
1. 株主総会の決議は、法令または本定款
に別段の定めがある場合を除き、出席
に別段の定めがある場合を除き、出席
した株主の議決権の過半数で行なう。
した議決権を行使することができる株
2. 商法第 343 条に定める特別決議は、総
株主の議決権の 3 分の 1 以上を有する
主の議決権の過半数をもって行う。
2. 会社法第 309 条第 2 項に定める決議は、
株主が出席し、その議決権の 3 分の 2
当該株主総会で議決権を行使すること
以上で行う。
ができる株主の議決権の 3 分の 1 以上
を有する株主が出席し、その議決権の
3 分の 2 以上をもって行う。
現行定款
第13条(議決権の代理行使)
変 更 案
第17条(議決権の代理行使)
1. 株主は、当会社の議決権を有する他の
1. 株主は、当会社の議決権を有する他の
株主を代理人として、その議決権を行
株主1 名を代理人として、その議決権
使することができる。
を行使することができる。
2. 株主または代理人は、株主総会毎に代
2. 株主または代理人は、株主総会毎に代
理権を証する書面を当会社に提出しな
理権を証明する書面を当会社に提出し
ければならない。
なければならない。
第14条(議事録)
第18条(議事録)
株主総会における議事の経過の要領およ
株主総会における議事の経過の要領およ
びその結果については、これを議事録に記
びその結果ならびにその他法令に定める
載または記録し、議長および出席した取締
事項は、議事録に記載または記録する。
役がこれに記名押印または電子署名を行
なう。
第4章
取締役および取締役会
第15条(員数)
当会社の取締役は15名以内とする。
第16条(選任方法)
1. 取締役は、株主総会において選任する。
第4章
取締役および取締役会
第19条(員数)
当会社の取締役は10名以内とする。
第20条(選任方法)
1. 取締役は、株主総会の決議によって選
任する。
2. 取締役の選任決議は、総株主の議決権
2. 取締役の選任決議は、議決権を行使す
の 3 分の 1 以上を有する株主が出席し、
ることができる株主の議決権の 3 分の
その議決権の過半数で行なう。
1 以上を有する株主が出席し、その議
決権の過半数をもって行う。
3. 取締役の選任決議は、累積投票によら
ないものとする。
3. 取締役の選任決議は、累積投票によら
ないものとする。
現行定款
(新設)
変 更 案
第 21 条(取締役の解任)
取締役の解任決議は、議決権を行使するこ
とができる株主の議決権の過半数を有す
る株主が出席し、その議決権の 3 分の 2 以
上をもって行う。
第17条(任期)
第22条(任期)
1. 取締役の任期は、就任後 2 年内の最終
1. 取締役の任期は、選任後 2 年以内に終
の決算期に関する定時株主総会終結の
了する事業年度のうち最終のものに関
時までとする。
する定時株主総会終結の時までとす
る。
2. 補欠または増員として選任された取締
2. 補欠または増員として選任された取締
役の任期は、他の取締役の任期の満了
役の任期は、在任取締役の任期の満了
すべき時までとする。
する時までとする。
第18条(代表取締役および役付取締役)
1. 代表取締役は、取締役会の決議により
選任する。
第23条(代表取締役および役付取締役)
1. 代表取締役は、取締役会の決議によっ
て選定する。
2. 取締役会の決議により、取締役会長、
2. 取締役会はその決議によって、取締役
取締役社長各 1 名、取締役副社長、専
会長、取締役社長各 1 名、取締役副社
務取締役、常務取締役各若干名を定め
長、専務取締役、常務取締役各若干名
ることができる。
を選定することができる。
第19条(取締役会の招集権者および議長)
第24条(取締役会の招集権者および議長)
1. 取締役会は、法令に別段の定めある場
1. 取締役会は、法令に別段の定めある場
合を除き、取締役社長が招集し、その
合を除き、取締役社長が招集し、その
議長となる。
議長となる。
2. 取締役社長に事故があるときは、取締
2. 取締役社長に事故があるときは、取締
役会においてあらかじめ定めた順序に
役会においてあらかじめ定めた順序に
従い、他の取締役が取締役会を招集し、
従い、他の取締役が取締役会を招集し、
議長となる。
議長となる。
現行定款
第20条(取締役会の招集通知)
変 更 案
第25条(取締役会の招集通知)
1. 取締役会の招集通知は、会日の 3 日前
1. 取締役会の招集通知は、会日の 3 日前
までに各取締役および各監査役に対し
までに各取締役および各監査役に対し
て発する。ただし、緊急の必要がある
て発する。但し、緊急の必要があると
ときは、この期間を短縮することがで
きは、この期間を短縮することができ
きる。
る。
2. 取締役および監査役の全員の同意があ
2. 取締役および監査役の全員の同意があ
るときは、招集の手続きを経ないで取
るときは、招集の手続きを経ないで取
締役会を開くことができる。
締役会を開催することができる。
第21条(取締役会の決議方法)
第26条(取締役会の決議方法)
取締役会の決議は、取締役の過半数が出席
取締役会の決議は、議決に加わることがで
し、出席した取締役の過半数で行なう。
きる取締役の過半数が出席し、出席した取
締役の過半数をもって行う。
(新設)
第 27 条(取締役会の決議の省略)
当会社は、取締役(当該決議事項について
議決に加わることができるものに限る。)
の全員が取締役会の決議事項について書
面または電磁的記録により同意の意思表
示をしたときは、当該決議事項を可決する
旨の取締役会の決議があったものとみな
す。但し、監査役が異議を述べたときはこ
の限りでない。
第22条(取締役会の議事録)
第28条(取締役会の議事録)
取締役会における議事の経過の要領および
取締役会における議事の経過の要領および
その結果については、これを議事録に記載ま
その結果ならびにその他法令で定める事項
たは記録し、出席した取締役及び監査役がこ
は、議事録に記載または記録し、出席した取
れに記名押印または電子署名を行う。
締役および監査役がこれに記名押印または
電子署名を行う。
現行定款
第23条(取締役会規程)
変 更 案
第29条(取締役会規程)
取締役会に関する事項は、法令または本定
取締役会に関する事項は、法令または本定
款のほか、取締役会において定める取締役
款のほか、取締役会において定める取締役
会規程による。
会規程による。
第24条(報酬)
第30条(報酬等)
取締役の報酬は、株主総会の決議により定
取締役の報酬等は、株主総会の決議によっ
める。
て定める。
(新設)
第 31 条(取締役の責任免除)
1. 当会社は、会社法第 426 条第 1 項の規
定により、取締役会の決議によって、同法
第 423 条第 1 項に規定する取締役(取締役
であった者を含む。)の損害賠償責任を法
令の限度において免除することができる。
2. 当会社は、会社法第 427 条第 1 項の規
定により、社外取締役との間に、同法第
423 条第 1 項に規定する社外取締役の損害
賠償責任を限定する契約を締結すること
ができる。但し、当該契約に基づく賠償責
任の限度額は、法令の定める額を限度とす
る。
第5章
監査役
第25条(員数)
当会社の監査役は4名以内とする。
第5章
監査役および監査役会
第32条(員数)
当会社の監査役は4名以内とする。
現行定款
第26条(選任方法)
1. 監査役は、株主総会において選任する。
変 更 案
第33条(選任方法)
1. 監査役は、株主総会の決議によって選
任する。
2.
法令または定款に定める監査役の員
(削除)
数を欠くことになる場合に備えて、定時株
主総会においてあらかじめ監査役の補欠
者(以下「補欠者」という)を選任するこ
とができる。
3. 監査役及び補欠者の選任決議は、総株
2. 監査役の選任決議は、議決権を行使す
主の議決権の3分の1以上を有する株主
ることができる株主の議決権の 3 分の 1
が出席し、その議決権の過半数で行なう。
以上を有する株主が出席し、その議決権の
過半数をもって行う。
4. 補欠者の選任の効果は、選任後最初に
(削除)
到来する決算期に関する定時株主総会が
開催されるまでの間とする。
5.
補欠者は法令または定款に定める監
(削除)
査役の員数を欠くことになった時に就任
する。
第27条(任期)
第34条(任期)
1. 監査役の任期は、就任後4年内の最終
1. 監査役の任期は、選任後4年以内に終
の決算期に関する定時株主総会終結の
了する事業年度のうち最終のものに関
時までとする。
する定時株主総会終結の時までとす
る。
2. 補欠として選任された監査役の任期及
2. 補欠として選任された監査役の任期
び補欠者が監査役に就任した場合の任
は、退任した監査役の任期の満了する
期は、退任した監査役の任期の満了す
時までとする。
べき時までとする。
現行定款
変 更 案
(新設)
第 35 条(補欠監査役の予選に係る決議の効
力)
補欠監査役の予選に係る決議の効力は、選
任後 4 年以内に終了する事業年度のうち最
終のものに関する定時株主総会の開始の
時までとする。
(新設)
第 36 条(監査役会の招集通知)
1. 監査役会の招集通知は、会日の 3 日前
までに各監査役に対して発する。但し、緊
急の必要があるときは、この期間を短縮す
ることができる。
2. 監査役の全員の同意があるときは、招
集の手続きを経ないで監査役会を開催す
ることができる。
(新設)
第 37 条(監査役会の決議方法)
監査役会の決議は、法令に別段の定めある
場合を除き、監査役の過半数をもって行
う。
(新設)
第 38 条(常勤の監査役)
監査役会は、監査役の中から常勤の監査役
を選定する。
(新設)
第 39 条(監査役会の議事録)
監査役会における議事の経過の要領および
その結果ならびにその他法令で定める事項
は、議事録に記載または記録し、出席した監
査役がこれに記名押印または電子署名を行
う。
現行定款
(新設)
変 更 案
第 40 条(監査役会規程)
監査役会に関する事項は、法令または本定
款のほか、監査役会において定める監査役
会規程による。
第41条(報酬等)
第28条(報酬)
監査役の報酬は、株主総会の決議により定
監査役の報酬等は、株主総会の決議によっ
める。
て定める。
(新設)
第 42 条(監査役の責任免除)
1. 当会社は、会社法第 426 条第 1 項の規
定により、取締役会の決議によって、同法
第 423 条第 1 項に規定する監査役(監査役
であった者を含む。)の損害賠償責任を法
令の限度において免除することができる。
2. 当会社は、会社法第 427 条第 1 項の規
定により、社外監査役との間に、同法第
423 条第 1 項に規定する社外監査役の損害
賠償責任を限定する契約を締結すること
ができる。但し、当該契約に基づく賠償責
任の限度額は、法令で定めた額を限度とす
る。
(新設)
(新設)
第6章
会計監査人
第 43 条(選任方法)
会計監査人は、株主総会の決議によって選
任する。
現行定款
(新設)
変 更 案
第 44 条(任期)
1. 会計監査人の任期は、選任後 1 年以内
に終了する事業年度のうち最終のものに
関する定時株主総会の終結の時までとす
る。
2.
前項の定時株主総会において別段の
決議がなされなかったときは、当該定時株
主総会において再任されたものとする。
第 45 条(報酬等)
(新設)
会計監査人の報酬等は、代表取締役が監査
役会の同意を得て定める。
第 46 条(会計監査人の責任免除)
(新設)
1. 当会社は、会社法第 426 条第 1 項の規
定により、取締役会の決議によって、同法
第 423 条第 1 項に規定する会計監査人(会
計監査人であった者を含む。)の損害賠償
責任を法令の限度において免除すること
ができる。
2. 当会社は、会社法第 427 条第 1 項の規
定により、会計監査人との間に、同法第
423 条第 1 項に規定する会計監査人の損害
賠償責任を限定する契約を締結すること
ができる。但し、当該契約に基づく賠償責
任の限度額は、法令で定めた額を限度とす
る。
現行定款
第6章
計
変 更 案
算
第29条(営業年度)
第7章
計
算
第47条(事業年度)
当会社の営業年度は、毎年 10 月 1 日から
当会社の事業年度は、毎年 10 月 1 日から
翌年 9 月 30 日までの 1 年とする。
翌年 9 月 30 日までとする。
第30条(利益配当金)
第48条(剰余金の配当の基準日)
利益配当金は、毎年 9 月 30 日の最終の株
当会社の期末配当の基準日は、毎年 9 月 30
主名簿に記載または記録された株主また
日とする。
は登録質権者および端株原簿に記載また
は記録された端株主に支払う。
第31条(中間配当金)
第49条(中間配当)
当会社は、取締役会の決議により、毎年 3
当会社は、取締役会の決議によって、毎年
月 31 日の最終の株主名簿に記載または記
3 月 31 日を基準日として中間配当するこ
録された株主または登録質権者および端
とができる。
株原簿に記載または記録された端株主に
対し、中間配当を行なうことができる。
第32条(配当金の除斥期間等)
第50条(配当金の除斥期間等)
1. 利益配当金および中間配当金は、支払
1. 配当財産が金銭である場合は、支払開
開始の日から満 3 年を経過してもなお
始の日から満 3 年を経過してもなお受
受領されないときは、当会社はその支
領されないときは、当会社はその支払
払義務を免れる。
義務を免れる。
2. 未払いの利益配当金および中間配当金
には利息をつけない。
2. 未払いの剰余金の配当金には利息をつ
けない。
以上