あすへの助走~北陸新幹線 その期待と課題 - NBS長野放送

第449回
長野放送番組審議会
1. 開催年月日 平成26年3月5日(水)午前10:30より
2. 開催場所
長野放送本社会議室
3. 委員の出席 ○委員総数
○出席委員数
8名
6名
○出席委員の氏名(敬称略・委員は五十音順)
委員長
市川浩一郎
副委員長
中村重一
委員
荻原健司
委員
榊原
剛
委員
中村
博
委員
山川浩之
○欠席委員の氏名(敬称略・五十音順)
委員
薄井智哥子
委員
春日十三男
○放送事業者側出席者名
相崎由松
(代表取締役社長)
瀬木
(代表取締役副社長)
潔
丸山和章
(取締役
土屋明雄
(編成局長兼番組審議会事務局長)
黒岩まゆみ
(編成局次長兼編成部長兼視聴者室長)
矢澤
(報道局長)
弘
中村大輔
報道・制作担当)
(報道局報道部記者)
4.議題
(1)番組審議
長野・富山・石川3局合同制作番組
「あすへの助走~北陸新幹線 その期待と課題~」
(平成26年1月4日(土)午前10:00~11:25放送)
(2)視聴者対応報告
5. 議事概要
(1)番組審議
・番組では様々な先行事例を対比させながら説明していたのでとてもわか
りやすかった。
・ナビゲーターとして出演した藻谷浩介さんの、データに基づいた歯切れ
のいい解説が番組の質を上げていた。
・こういった番組の場合、淡い期待を抱かせるものが多いが、今回は番組
がきちんと課題を投げかけていて有意義な番組だった。
・新幹線や長野オリンピックを迎え、長野はどう変わったのかを番組で検
証してほしかった。
・まとめるのは大変だったと思うが、ローカル局3局が共同で番組を制作
することには大きな意義があったと思う。
・テーマの幅があまりにも広いため、何をもって成功例、失敗例とするか
が散漫になっていたように感じた。
・すでに開通している長野とこれから開通する北陸を同じ土俵に上げるの
は少々無理があったのではないか。
・インフラ当事者のJRに需要想定などの取材をしてほしかった。
・全国の事例を取材していたので、番組としてとても説得力のあるものに
仕上がっていた。
(2)視聴者対応報告
資料に基づき平成26年2月分の視聴者対応報告について編成局より報
告を行った。