危機対応支援セミナー 個人情報保護規制のクロスボーダリスクと最新事例 ~個人情報に関する潜在リスクの確認とインシデント予防策~ 共催:デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社 西川シドリーオースティン 法律事務所・外国法共同事業 2005 年の個人情報保護法全面施工から 8 年、2013 年 12 月に個人情報保護法の見直し方針が決定したことを 受け、今後の動向と対策について、企業担当者の注目と懸念が高まってきております。近年では、スマートフォンを はじめとしたモバイル機器やクラウドサービスの普及が進む中、ビックデータ時代の到来でこれまで以上に、個人情 報の管理、それもクロスボーダーリスクを意識した管理が不可欠となってきました。 最近では、BYOD(Bring Your Own Devices)として、私用デバイスの業務利用を導入する企業も出てきており、 情報管理の難しさはますます増加しています。そのような状況下、グローバルにビジネスを展開している企業は、日 本のみならず欧州や米国の個人情報保護に関する法律も考慮しながら今後の対応を検討していく必要があります。 特に昨年 11 月、EU ではデータ保護規制が更に強化され、罰則金も引き上げられました。今回は、西川シドリーオー スティン法律事務所・外国法共同事業から野中弁護士を招聘するほか、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイ ザリー株式会社の講師が、法律的な観点、IT の運用や管理の観点、インシデントが発生した場合の調査実務の観 点を、それぞれ講演します。 また、今回のセミナーでは、講師への直接かつ具体的な質問をしていただけることを目的として、通常のセミナー よりも長く質疑応答の時間を設けておりますので、是非有効にご活用ください。 ご多忙とは存じますが、お誘い合わせのうえ是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。皆様のご参加をお 待ちしております。 記 開催日 2014 年 4 月 18 日(金) 時間 14:00 ~ 17:00 (受付開始 13:30~) 会場 東京コンベンションホール 中会議室Ⅱ 東京都中央区京橋三丁目 1-1 東京スクエアガーデン 5 参加料 無料 定員 50 名(1 社 2 名様程度まで) ※ご同業者の方、もしくはお申込が定員を超えた場合には、お断りする場合もありますので、ご了承ください。 申込方法 ※ご参加が確定次第、受講票をお送りいたします。 以下の URL からお申し込みください。 http://www.tohmatsu.com/semi223 セミナースケジュール: 時 間 14:00 ~14:20 (20 分) テーマ 『グローバル企業が直面する個人情報保護規制』 個人情報管理のクロスボーダー対応で留意すべき点 講 師 西川シドリーオースティン 法律事務所・外国法共同事業 弁護士 野中 高広氏 14:20 ~14:40 『個人情報漏洩事例と調査手法』 (20 分) 具体例と事後調査、当局、ステークホルダー対応まで デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社 シニアアナリスト 岡田 大輔 14:40 ~15:00 (20 分) 『企業の IT 運用に潜む個人情報管理リスクとは』 電子メール、データベースからスマートフォンまで デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社 ヴァイスプレジデント 深山 治 15:00 ~15:30 (30 分) パネルディスカッション 上記 3 名の講師 15:30 ~15:40 (10 分) 休憩 15:40 ~17:00 (80 分) 質疑応答 立食形式で軽食をご用意しております。 ※上記セミナー内容は、都合により一部変更となる場合がございますので、予めご了承ください。 講 師 紹 介 野中 高広 氏 | 西川シドリーオースティン 法律事務所・外国法共同事業 弁護士 1998 年 東京大学法学部卒業 、2011 年 ジョージタウン大学ロースクール卒業(LL.M.)。2000 年 裁判官任官(2010 年退官 まで東京地裁、名古屋地裁、高知地裁、最高裁人事局等に勤務)。2003‐2004 年 大手自動車会社、2006‐2008 年 在米国日 本国大使館にて勤務。2010 年 第二東京弁護士会登録、西川シドリーオースティン法律事務所・外国法共同事業に入所。個 人情報漏洩を含む不祥事事案における各種対応のほか、Sidley Austin LLP の Privacy, Data Security &Information Law Practice チームのメンバーとして各国オフィス弁護士と連携して業務を担当。 岡田 大輔 | デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社 シニアアナリスト 2008 年よりデジタルフォレンジック専門会社にて、不正調査業務に従事。コンピュータフォレンジックの技術を身に つけ、企業不祥事や紛争事案など、様々な事案において最適な対処・対策のアドバイスを行う。特に企業不祥事 の調査事案においては、フォレンジック調査チームの指揮を取り、これまで 200 件以上の調査を経験してきてい る。2013 年デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社に入社。多様な不祥事案件のサポートを 行っている。公認不正検査士。 深山 治 | デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社 ヴァイスプレジデント 2007 年より、監査法人系 FA 会社にて、デジタルフォレンジック部門に所属。各種不正調査、IT デューデリジェンス、IT 監査 等に多数従事。2009 年より、証券取引等監視委員会に出向し、特別調査課デジタルフォレンジックチームに所属。情報技術 専門官および証券取引特別調査官として 20 件以上のインサイダー取引、粉飾事案、株価操縦事案等の犯則事件調査に携 わる。その後、最高検察庁からの要請により、東京地検特捜部に異動。 主任捜査官として東京地検の現場捜査にデジタルフォレンジック専門家としてカルテル、脱税事件等に携わる。また最高検 察庁事務官の立場として全国検察庁のデジタルフォレンジック体制の整備およびの人員教育指導に当たる。2013 年より現 職。 ■お問合せ先 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社 セミナー事務局 〒100-0005 東京都千代田区丸の内 3-3-1 新東京ビル Tel:03-6213-1630 E-mail:[email protected] トーマツグループは日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)のメンバーフ ァームおよびそれらの関係会社(有限責任監査法人トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング株式会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社および税理士法人トーマツを含む)の総称です。トーマツグループは日本で最大級の ビジネスプロフェッショナルグループのひとつであり、各社がそれぞれの適用法令に従い、監査、税務、コンサルティング、ファ イナンシャルアドバイザリー等を提供しています。また、国内約 40 都市に約 7,300 名の専門家(公認会計士、税理士、コンサ ルタントなど)を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。詳細はトーマツグループ Web サイト (www.tohmatsu.com)をご覧ください。 Deloitte(デロイト)は、監査、税務、コンサルティングおよびファイナンシャル アドバイザリーサービスを、さまざまな業種にわ たる上場・非上場のクライアントに提供しています。全世界 150 を超える国・地域のメンバーファームのネットワークを通じ、デ ロイトは、高度に複合化されたビジネスに取り組むクライアントに向けて、深い洞察に基づき、世界最高水準の陣容をもって高 品質なサービスを提供しています。デロイトの約 200,000 名を超える人材は、“standard of excellence”となることを目指して います。 Deloitte(デロイト)とは、英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイト トウシュ トーマツ リミテッドならびにそのネッ トワーク組織を構成するメンバーファームおよびその関係会社のひとつまたは複数を指します。DTTL および各メンバーファー ムはそれぞれ法的に独立した別個の組織体です。DTTL(または”Deloitte Global”)はクライアントへのサービス提供を行いま せん。DTTL およびそのメンバーファームについての詳細は www.tohmatsu.com/deloitte/をご覧ください。 © 2014. For information, contact Deloitte Tohmatsu Financial Advisory Co., Ltd. Member of Deloitte Touche Tohmatsu Limited
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