件コンペ発表資料 .mcd - 茨城県

「結い」
商都結城を結ぶプロジェクト
ものづくりツアー
2011年8月28日(日)
開催
『結い市』に参加する出展者に呼びかけ、ものづくりツアーを実施
①食のツアー(食のコラボ)
市内にある味噌や酒蔵、醤油といった結城を代表する食材を巡り、
新たな商品開発のキッカケとする。
②空間のツアー(空間のコラボ)
見世蔵や空き店舗を見学し、場所の雰囲気を感じて頂き『結い市』の時に
作品の展示・販売の会場なる場所を見て頂き、作品と空間の出会いを探る。
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ツアー後、各出展者さんとの打合せ、試食会の開催等調整を重ね
『結い市』の時に発表しました。
ガイダンスの様子
(25名が参加)
ボランティアガイドさんと一緒に街中へ
酒蔵・味噌・醤油・豆腐屋を見学
お酒や味噌や豆腐も実際に見て頂くことで、
ものづくりのプロセスや作り手の思いを伝えます。
試食をしたり、実際に商品を購入したり。
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食のツアー
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町歩きもツアーの目的の一つ。
結城の雰囲気を感じて頂きます。
古くからある旅館や見世蔵。
私たちが運営するギャラリー"ゆいのわ"。
去年改修されたお休み処"ふじのくら
一つ一つを巡りそれぞれのもつ雰囲気を
確認していきます。
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空間のツアー
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それぞれ感じた事や、
気がついた事を意見交換。
結城の魅力を探っていきます。
石崎旅館 大西美穂
(漆・鎌倉彫・器など)
SHIMAYA 武藤夕佳
(作品展示)
旧関新 Sahan
(雑貨)
ふじの蔵 nagu
(ハンドマッサージ)
ゆいのわ hibi
(雑貨)
武勇 Sunny
Side
Kitchen
(お酒の仕込み水を使ったパン)
その他にも、空き家を使った書の展示、おからを使った焼き菓子など、
計10組の空間のコラボと、計4組の食のコラボが実現しました。
行灯作りワークショップ
- 結い市プレ企画 -
結い市の第二部"夜神楽祭"に飾る行灯作りワークショップを企画しました。
2回に渡って開催したワークショップは150名以上の方に参加していただき、
200個以上の行灯が制作されました。
結城紬の切れ端を使ったオリジナル行灯です。
結城紬の切れ端や、色紙を使い思い思いの
絵や柄を作っていきます。
厚紙の枠材だけでなく、
桐の枠も用意しました。
2011年10月22日
結い市開催
会場:健田須賀神社及び北部商店街全体
出展者一同揃って成功祈願。
心を一つに。
結城を中心に55組の出展者が『結い市』に参加しました。
結いの前掛け
結いの手ぬぐい
結いプロジェクトオリジナルグッズも制作
参加賞は
結い金太郎飴
街中を巡るスタンプラリーを実施。
消しゴム判子はメンバーの手作り。
tamamix
大久保かおり
(ウクレレ弾き語り)
(バンドネオン)
神楽殿ステージには、
4組のアーティストが出演
トンチ
(スチールパンと唄)
イリテナ
(無国籍音楽)
行灯点灯式
境内が幻想的な
雰囲気に包まれて
いきます。
ぷちまるしぇ
2011年11月13日(日)
開催
見せ蔵と見せ蔵の間の
空きスペースを
イベント会場に。
バックヤードツアー
第1回目:「あったよこんな魅力も!結城のまちに」茨城県観光協会とのタイアップ企画 12月23日
第2回目:ひな祭りイベントの開催中にスタンプラリー形式で実施 2月12日
3月3日開催
あったよこんな魅力も!結城のまちに
当メンバーがホスト役となり3グループで結城の街を案内しました。
ひな祭りスタンプラリー
スタンプラリー形式で実施、17ケ所のスタンプ会場を市街地に設置し、街あるき企画を行いました。
事業のまとめ
今回の事業を通して、改めて結城の街にある沢山の地域資源に気付かされました。
特に、結い市での空き店舗を使った出展(コラボ)は、
再び商店街に賑わいが戻った様な光景が見られたのが印象的でした。
今後は、商店街へ若手の新規出店が図れるような
事業展開を指針に活動していきたいと思います。
ご清聴ありがとうございました。