川戸 美由紀 - 藤田保健衛生大学

 専任教員の教育・研究業績
所 属
医学部 微生物学
専門分野 細菌学
学 位
職 名
獣医学
講師
氏 名
大学院における研究指導担当資格の
有無
塚本 健太郎
無
Ⅰ 教育活動
教育実践上の主な業績
年 月 日
概 要
2011~2013
1) M1「読書ゼミナール」において、学生間のPeer Reviewとポートフォリオを導入
し、学生の学習意欲向上に努めた。
2) M2「微生物学」の講義において、LENONシステムを用いた双方向授業を行い、学
生の理解度を測りつつ、講義の難易度、スピードの調整を行った。
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
1) Peer Reviewおよびポートフォリオの導入
2) LENONシステムを用いて、双方向授業を行った。
2 作成した教科書、教材、参考書
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等
4 その他教育活動上特記すべき事項
1) 2009/4/11
2) 2011/4/10
1) 第27回医学教育ワークショップ、2) 第37回医学教育ワーク
3) 2013/4/27
ショップ、3) 第46回医学教育ワークショップ、4) 第50回医学教
4) 2014/2/22
育ワークショップ
1)
2)
3)
4)
「小グループ学習の充実」に参加した。
「基礎教育の充実 - ポートフォリオの導入 -」
「CBT試験問題作成・ブラッシュアップワークショップ」
「学生支援のスキルを向上させるために」 に参加した。
Ⅱ 研究活動
(著書:英文)著者名. 表題. In: 編者名, editors. 書名. 発行所所在地: 発行所; 発行年. p.頁-頁.
(著書:和文)著者名. 表題. 編者名, 編. 書名. 発行所所在地: 発行所; 発行年. p.頁-頁.
(学術論文:英文)著者名. 表題. 雑誌名. 発行年;巻(号):頁-頁.
Arimitsu H, Sasaki K, Shimizu T, Tsukamoto K, Tsuji T. Large-scale preparation of Shiga toxin 2 in Escherichia coli for toxoid vaccine antigen
production. Microbiol Immunol, 2013; 57 (1): 38-45.
Tsukamoto K, Arimitsu H, Ochi S, Nakamura K, Tanaka Y, Nuemket N, Taniguchi K, Kozaki S, Tsuji T. P19 embryonal carcinoma cells exhibit high
sensitivity to botulinum type C and D/C mosaic neurotoxins. Microbiol Immunol, 2012; 56 (10): 664-72.
Nakamura K, Kohda T, Shibata Y, Tsukamoto K, Arimitsu H, Hayashi M, Mukamoto M, Sasakawa N, Kozaki S. Unique biological activity of botulinum d/c
mosaic neurotoxin in murine species. Infect Immun, 2012; 80 (8): 2886-93.
Nuemket N, Tanaka Y, Tsukamoto K, Tsuji T, Nakamura K, Kozaki S, Yao M, Tanaka I. Structural and mutational analyses of the receptor binding domain
of botulinum D/C mosaic neurotoxin: Insight into the ganglioside binding mechanism. Biochem Biophys Res Commun, 2011; 411 (2): 433-9.
Neri P, Shigemori N, Hamada-Tsutsumi S, Tsukamoto K, Arimitsu H, Shimizu T, Akahori Y, Kurosawa Y, Tsuji T. Single chain variable fragment
antibodies against Shiga toxins isolated from a human antibody phage display library. Vaccine, 2011; 29 (33): 5340-6.
Nuemket N, Tanaka Y, Tsukamoto K, Tsuji T, Nakamura K, Kozaki S, Yao M, Tanaka I. Preliminary X-ray crystallographic study of the receptor-binding
domain of the D/C mosaic neurotoxin from Clostridium botulinum. Acta Crystallogr Sect F Struct Biol Cryst Commun, 2010; 66 (5): 608-10.
Ochi S, Shimizu T, Ohtani K, Ichinose Y, Arimitsu H, Tsukamoto K, Kato M, Tsuji T. Nucleotide sequence analysis of the enterotoxigenic Escherichia
coli Ent plasmid. DNA Res, 2009; 16 (5): 299-309.
Arimitsu H, Tsukamoto K, Ochi S, Sasaki K, Kato M, Taniguchi K, Oguma K, Tsuji T. Lincomycin-induced over-expression of mature recombinant cholera
toxin B subunit and the holotoxin in Escherichia coli. Protein Expr Purif, 2009; 67 (2): 96-103.
(学術論文:和文)著者名. 表題. 雑誌名. 発行年;巻(号):頁-頁.
(学会発表:英文)発表者名. 演題名. 学会名; 開催地, 開催国. 発表年.
Tsukamoto K, Nuemket N, Tanaka Y, Arimitsu H, Ochi S, Nakamura K, Kozaki S, Tsuji T. Structure and activity of receptor binding domain of
Clostridium botulinum D/C mosaic neurotoxin. International Union of Microbiological Societies 2011 Congress; Sapporo, Japan. 2011.
(学会発表:和文)発表者名. 演題名. 学会名; 開催地. 発表年.
塚本健太郎, 尾関千賀子, 辻 孝雄. ボツリヌスC型神経毒素重鎖C末端領域の細胞侵入過程の解析. 第50回日本細菌学会中部支部総会; 愛知. 2013.
塚本健太郎, 有満秀幸, 越智定幸, 中村佳司, 幸田知子, 小崎俊司, 辻 孝雄. 神経分化したP19細胞に対するボツリヌス神経毒素の感受性について. 第59回トキシ
ンシンポジウム; 帯広. 2012
塚本 健太郎, 有満 秀幸, 越智 定幸, 中村 佳司, 幸田 知子, 小崎 俊司, 辻 孝雄. 胚性腫瘍細胞P19を用いたボツリヌス神経毒素の作用機構の解析. 第85回日本
細菌学会総会; 長崎. 2012.
西脇 啓太, 塚本 健太郎, 有満 秀幸, 越智 定幸, 佐々木 慶子, 加藤 道夫, 辻 孝雄. ボツリヌスC型及びDCモザイク神経毒素は異なるガングリオシドを介して細
胞内に侵入する. 第47回日本細菌学会中部支部総会; 新潟. 2010.
塚本 健太郎, 田中 良和, Nipawan Nuemket, 越智 定幸, 有満 秀幸, 加藤 道夫, 中村 佳司, 小崎 俊司, 辻 孝雄. ボツリヌス神経毒素受容体結合領域の結晶構造
と細胞内侵入機構の解析. 第57回トキシンシンポジウム; 滋賀. 2010.
塚本 健太郎, 田中 良和, Nipawan Nuemket, 越智 定幸, 有満 秀幸, 中村 佳司, 小崎 俊司, 辻 孝雄. ボツリヌスDCモザイク毒素重鎖C末端領域の構造と活性につ
いて. 第8回感染症沖縄フォーラム; 沖縄. 2010.
塚本 健太郎, 有満 秀幸, 越智 定幸, Neri Paola, 佐々木 慶子, 辻 孝雄. EC細胞を用いたボツリヌス神経毒素重鎖C末端領域の機能解析. 第46回日本細菌学会中
部支部総会; 愛知. 2009.
塚本 健太郎, 有満 秀幸, 越智 定幸, 佐々木 慶子, 辻 孝雄. ボツリヌス神経毒素の脂質受容体に対する結合活性の解析. 第41回藤田学園医学会; 愛知. 2009.
塚本 健太郎, 田中 良和, 越智 定幸, 有満 秀幸, Neri Paola, 佐々木 慶子, 中村 佳司, 小崎 俊司, 辻 孝雄. ボツリヌス神経毒素重鎖C末端領域の脂質受容体に
対する結合活性. 第56回トキシンシンポジウム; 岐阜. 2009.
塚本 健太郎, 越智 定幸, 有満 秀幸, 中村 佳司, 小崎 俊司, 辻 孝雄. ボツリヌスD型神経毒素とPhosphatidylethanolamineの相互作用の解析. 第82回日本細菌学
会総会; 愛知. 2009.
Ⅲ 学会等および社会における主な活動
2011.10~2014.3
日本細菌学会中部支部評議員