フマキラー(株)

銘柄コード
4998
海外展開の強化をはじめとする
各施策を推進し、
反転攻勢を目指します。
日 用 品 質
効きめだけでなく、安心して使える製品であること。
クオリティ主義を貫くフマキラーの製品ラインナップ。
●会社の概要(2012年3月31日現在)
●事業内容・特徴
●主要取引銀行
殺虫剤、
家庭用品、
園芸用品、
業務用品の製造
株式会社みずほ銀行
販売および輸出輸入事業を展開しております。
株式会社広島銀行
●本社 東京都千代田区神田美倉町11番地
株式会社中国銀行
●代表者 代表取締役社長 大下一明
株式会社もみじ銀行
(2005年4月就任)
代表取締役社長
●株主数 5,068名
●上場年月日
●主要株主
私たちフマキラーは、大正13年の創業以来、殺
東証(二部)
:1964年(昭和39年)5月19日
エステー株式会社
虫剤にとどまらず家庭用品、園芸用品、業務用品
●決算月 3月
大下俊明
へと分野を広げ、快適で安全な暮らしを創造する
●中間配当制度 なし
大下千代子
ために、新しい価値をもった製品を次々と世の中
●株主優待制度 あり
株式会社みずほ銀行
に送り出しています。
●資本金 36億9,868万円
株式会社広島銀行
ふだん使うモノにこそ高いクオリティを追求する
●社員数 248人(フマキラー単体)、1,083人(連結)
大下産業株式会社
●発行済株式数 32,980,000株
住友化学株式会社
●売買単位 1,000株
大下一明
●主要支店・営業所・工場
日本生命保険相互会社
支 店:東京、名古屋、大阪、広島、福岡
株式会社もみじ銀行
“日用品質”
というキーワードのもとに開発される各
製品は、
おかげさまでお客様から高い評価をいた
だき、
年々業績を拡大してまいりました。
価格競争の激化による販売価格の下落や為
は、商品開発および販売・マーケティングの強化
や、利益構造の改革、海外事業の拡大に努め、
◆殺虫剤 主力製品 「おすだけベープ クリスタ」
「どこでもベープ 未来」など
工 場:広島工場(広島県廿日市市)
大変厳しいものとなっておりますが、2013年3月期
■経営実績(連結)
経営の黒字化を目指してまいります。
2010年3月期
2011年3月期
2012年3月期
2013年3月期(予想)
高
23,792百万円
23,473百万円
21,273百万円
23,600百万円
益
1,305百万円
638百万円
△908百万円
790百万円
化も、弊社のさらなる成長につながるものと確信し
当 期 純 利 益
649百万円
287百万円
△838百万円
330百万円
ております。
1株当たり当期純利益
22.19円
8.98円
△25.54円
10.05円
1株当たり配当金
10円
10円
4円
5円
株価収益率(PER)
21.05倍
38.42倍
に感動を与える製品を生み出し、安心で快適な暮
株価純資産倍率(PBR)
2.08倍
1.44倍
1.55倍
らしづくりに貢献することで社会から必要とされ続
自己資本利益率(ROE)
10.3%
4.0%
△11.3%
また、前期の第4四半期に発表しましたエステー
株式会社及びNSファーファ・ジャパン株式会社と
の資本業務提携および東南アジア2社の子会社
「ひとの命、ひとの暮らし、ひとを育む環境を守
る」
という経営理念のもと、
「世界に感動を。
そして
愛される企業へ。」
を企業使命として、今後も世界
売
上
経
常
利
支援、
ご愛顧を賜りますようよろしくお願いいたしま
す。
●資料の請求・お問い合わせ
フマキラー株式会社
〒739-0494
広島県廿日市市梅原1丁目11番13号
TEL 0829-55-2112
FAX 0829-55-0712
E-mail : [email protected]
担当:佐々木高範
防疫剤6.8%
(1,452百万円)
その他6.7%
(1,413百万円)
■売上高の推移
■経常利益の推移
(億円)
14
(億円)
250
◆園芸用品 主力製品 「アルコール除菌」
「アレルシャット」など
主力製品 「カダンセーフ」
「カダンプラスDX」など
家庭用品5.3%
(1,125百万円)
東南アジアの2社を子会社化、
海外事業基盤をさらに拡大強化。
エステー、NSファーファ・ジャパンと
資本業務提携契約を締結。
フマキラー製品は、現在世界中で使われており、その販売ネットワーク
は70ヵ国に及んでいます。さらに平成24年3月21日には、ASEAN地
域で殺虫剤事業を展開する
「テクノピア」
と
「テクノピアジャカルタ」の2
社を子会社化することを決定。海外の事業基盤を強化し、
さらなる事業
拡大を図ります。
平成24年1月19日付で、エステー株式会社及びNSファーファ・ジャ
パン株式会社と資本業務提携契約を結びました。
ノウハウや人的資源を
相互に補完・協力することで、経営基盤の強化と企業価値の向上を目指
してまいります。
研究開発拠点の未来形
「ブレーンズ・パーク」の第一期工事が完了。
海外売上の中枢を担うフマキラーインドネシア。
海外向け製品。
「すばらしいアイデアは、すばらしい環境から生まれる」という考えの
もと、最新鋭の研究設備とハイテク生産ラインが並ぶ研究開発拠点「ブ
レーンズ・パーク」の建設が、広島で進行しています。
フマキラー株式会社および弊社商品が
「エコレールマーク」を取得。
フマキラーは鉄道貨物輸送を40%以上利用しています。
12
200
◆家庭用品 「エコレールマーク」
とは
国土交通省が環境にやさしい鉄道貨物輸送に取
り組んでいる企業や商品を認定するマークです。
環境にやさしい鉄道貨物輸送についての認知拡大
と環境問題への意識向上、企業の鉄道貨物輸送へ
のモーダルシフト促進を目的としています。
ける企業を目指してまいります。
株主・投資家の皆様には、今後とも変わらぬご
園芸用品9.6%
(2,044百万円)
殺虫剤71.6%
(15,237百万円)
営業所:北日本(仙台市)
替変動の影響などにより、弊社を取り巻く状況は
(12年3月期)
株式会社伊予銀行
●設立 1950年(昭和25年)12月25日
大下 一明
フマキラーは電気蚊取りの先駆け「ベープ」に代表される殺虫剤をはじめ、衣類の防虫やアルコール除菌
などを揃えた家庭用品、
ますます高まるガーデニングニーズに応える園芸用品など、快適な生活に欠くこと
のできない高品質な製品を数多くお届けしています。
今後も市場ニーズや消費者ニーズに対応し、
「電池式どこでもベープシリーズ」や「カダンセーフ」のよう
に新しい価値観をもった魅力的な製品の開発に力を入れ、
さらなる収益向上を目指します。
製品別売上構成比
10
150
完成予想図。
景観との調和にも配慮しています。
8
●株主優待情報
6
100
株主の皆様の日頃のご支援に対する感謝と当社事業へのご理解
を一層深めていただくために、毎年3月31日現在の株主名簿および実
質株主名簿に記載された1,000株以上保有の株主様に、3,000円相
当の当社製品詰め合わせを6月初旬にお贈りしております。
4
50
0
2
10年3月期
11年3月期
26
12年3月期 13年3月期(予想)
0
10年3月期
11年3月期
12年3月期 13年3月期(予想)
27