省エネルギー技術講座 ビル建物・工場など幅広い業種で活用できる、空調省エネのメソッドを幅広く伝授! 工場・建築物のための 空調の省エネルギー 「ビル省エネ診断技術者・受講資格」対象講座 日時:平成25 年7 月 23 日(火) 13:15~16:45 場所:ビルメンテナンス会館 受講対象者(目安) 住所:〒116-0013 東京都荒川区西日暮里 5-12-5 ※受講生には別途案内地図をお送り致します。 空調設備とは本来「室内空気の環境配慮技術」と適宜されるべきもの(←「単なる冷暖房設備」ではない!)。空気環境 の向上・維持には大きなエネルギー消費が避けられない一方、空調省エネ推進には多面的な要因を考えねばなりません。 本講座では、空調の基本要素(気象と熱負荷、潜熱と顕熱、除湿と加湿など)を再確認した上で、空調設備の構成要素である「熱源」 「熱搬送機器」等の省エネ技術、加えて空調システムの省エネ試算例に関する実務を中心に講義致します。 講 座 概 要 講師: 一般財団法人省エネルギーセンター エネルギー使用合理化専門員 福田 光久 氏 プロローグ 空調が係わる建物の省エネ(CASBEE・PAL/CEC) 第1章 空調の基本事項 ・空調と冷暖房の違い ・空調の「負荷」とは ・気象と負荷の関係 ・室内負荷と空調機負荷の違い ・何故外気導入が必要か 等 第2章 空調の基礎 ・定義 ・空気の状態線図 ・用語と基本式 ・空調省エネ3原則 等 第3章 熱源機器の省エネ ・冷熱源機器(電動冷凍機/吸収冷凍機など) ・温熱源機器(ボイラ/温水ヒータなど) ・その他(パッケージ空調/蓄熱槽など) 第4章 熱搬送機器の省エネ(空調機・ポンプなど) 第5章 空調システムの省エネ効果試算例 ・室内温度適正化 ・ゾーニング ・混合損失防止 ・冷水/冷却水温度適正化 ・VWV/VAV ・外気冷房 ・全熱交換器 等 申 込 要 領 1.定 員 2.申込み方法 3.受講料(消費税込) 4.支払い方法 先着30名 (最少開催人数 5 名) 下記の参加申込書に記入後、ファックスまたはEメールにてお申し込みください。 一般:25,200円 賛助会員:18,900円 請求書がお手元に到着次第、指定の口座にお振り込みください (振込み手数料はご負担願います。) お支払期日は原則として、開催日の前日です。 5.キャンセルについて キャンセルは実施(前日起算)7 日前までです。それ以降のキャンセルについては、理由の如何を問わず受講料はご請求いたします。また、 6.申込み/問合せ先 一般財団法人省エネルギーセンター 省エネ人材育成本部 E-mail:[email protected] 〒104-0032 東京都中央区八丁堀 3-19-9 ジオ八丁堀 TEL:03-5543-3182 受講料入金後のキャンセルも実施(前日起算)7 日前までです。それ以降のキャンセルによる返金はできませんのでご了承ください。 7/23「工場・建築物のための空調の省エネルギー」 会社名・事業所名・所属部署名 受 講 申 込 書 □ 賛助会員(No. □ 一 所在地 〒 ) 日 申込受付印 般 平成 25 年 月 日 参 加 者 氏 名(フリガナ) FAX: 受 講 料 円 連絡者氏名 e メール: 月 ■ 支払い予定日 - 受付 No. TEL: 申込日:平成 25 年 円 合 計 円 お申し込みは FAX :03-5543-3023 またはメール [email protected] まで 工場・建築物のための空調の省エネルギー 講座カリキュラム 1. 空調に係る建物の省エネ基準 1)建物環境評価:CASBEE (Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency) 2)建物外周部熱負荷:PAL(Perimeter Annual Load) 3)エネルギー消費係数:CEC(Coefficient of Energy Consumption) 2.空調の基本事項 1)顕熱と潜熱 2)加湿 3)恒温恒湿 3.空調の基礎 1)空調の制御要素 2)空気の状態線図 3)空調用語と基本式 4)空調の省エネ 3 原則 負荷の低減/自然・排出エネルギーの活用/高効率化の追求 4.熱源機器の省エネ 1)空調のエネルギー消費機器の内訳 2)冷凍機 3)ボイラー 4)パッケージ空調 5.熱搬送機器の省エネ 1)ポンプ 2)空調機 3)換気設備 6.空調システムの省エネ効果試算例 1)室内温度の適正化による熱源の省エネ 2)空調ゾーニングの適正化による省エネ 3)空調空気の混合損失防止による省エネ 4)4管方式の運転見直しによる省エネ 5)燃焼装置の空気比の適正管理 6)冷凍機冷水温度管理の適正化による省エネ 7)冷凍機冷却水温度管理の適正化による省エネ 8)冷温水ポンプの可変流量方式(VWV)による省エネ 9)空調機の可変風量方式(VAV)による省エネ 10)過剰外気量の適正化による省エネ 11)外気冷房および自然換気による省エネ 12)ウォーミングアップ時の外気制御による省エネ 13)全熱交換器の採用による省エネ 14)蓄熱設備による電力負荷の平準化 以上
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