英文契約書作成・審査のための中・上級レベル講座 - 金融財務研究会

ホームページでも他のセミナー詳細がご覧いただけます(セミナーのお申込もできます)
http://www.kinyu.co.jp
回覧
英文契約書作成・審査のための中・上級レベル講座
~企業法務担当者等のスキル・アップで、より有利な契約を目指す~
青山学院大学法務研究科(法科大学院)教授
弁護士法 人 早稲田 大 学リーガ ル・ク リニッ ク
弁護士
は ま べ よ う い ち ろ う
講師 浜辺 陽一郎 氏
日時 平成25年12月5日(木)午後2時00分~午後5時30分
国際ビジネスの分野では、できるだけ不利な契約を回避して、正当な利益や収益を確保しな
がら、万一紛争が起きた場合に備えてその損失が最小限となるための方策を講じておくことが
重要です。
本セミナーでは、既にある程度の実務経験のある企業法務担当者向けに、英文契約作成・審
査における重要ポイントを解説します。特に中・上級者のレベルアップを図るため、各条項に
お け る 具 体 的 な 法 的 留 意 点 を 検 討 し 、 CISG や 近 時 の IBA ガ イ ド ラ イ ン 等 に も 言 及 し な が ら 、
準拠法と裁判管轄、仲裁条項、解釈条項などの一般条項も含めて、実務上おさえておくべき諸
問題を多角的に検証していきます。
Ⅰ
LOI(レ ター・オブ・インテン ト )
の 法 的リスク
1. LOI の法的 拘束力
2. その後の 契約交 渉 への 影響
3. LOI 締結段 階で基 本方針を 明確化 する
Ⅱ
表明・保証条項 の法的意義
解釈条項
1. 必要性
2. 起草者不 利の原 則 の不適用
3. 定義条項
Ⅵ
準拠法の選択と 紛争解決手続の合意
1. 準拠法 の チェ ック (日本 法か外 国法 か /
契約に 敢えて 定め ない 選択/ 国際私 法の
枠組み)
・準拠法 にこだ わるべ きか
・常に有 効とは 限らな い準拠法 の選択
2. CISG:「国際 物品売 買契約に 関する
国連条約 」 の取 り扱い 方
わが国に おける 表明保 証をめぐ る
裁判例
Ⅲ
Ⅴ
各種条項の効果 の見極め
1. 条項違反 の場合 の 対応/前 提とし ての
債務不履 行事由 の区別 /解約手 続き・
条件/損 害賠償 /補償 /履行強 制
その他の 救済手 段/ コ モンロー と
Ⅶ
衡平法/ 弁護士 費用な どの コス ト/
1.
英国ルー ルと日 米ルー ル の違い
2. 契約終了 をめぐ る 諸条項 ( 契約期 間 他) 2.
3. 除外条項 Excluded Liabilities
4. 別のもの で カバ ー できるか
3.
5. 自社に厳 しすぎ る 義務を緩 和する 方法
4.
Ⅳ 一般条項の留意 点と対策
「実質的 に」平 等な条 項を目指 す
1. 一般条項( General provisions)の範 囲
2. 契約の拘 束力を 確 保するた めの
一般条項
3. イザとい う場合 に 機能する 一般条 項
紛争解決条項
紛争解決 手続の 選 択 (国際商事 仲裁の
優位性)
訴訟にお ける国 際 裁判管轄 をどう
するか
外国国家を相手とした裁判に関する
条項
仲裁条項 (IBA Guidelines for
Drafting International Arbitration
Clauses[国際仲 裁条項 を起草す るため
の IBA のガイド ライン ])
・仲裁の メリッ ト とデ メリット 他
5. 投資協定 仲裁の 活 用
6. 秘密保持 契約書 等 における 特殊性
提 供 書 籍 : 講 師 著 「 ロ ー ス ク ー ル 実 務 家 教 授 に よ る 英 文 国 際 取 引 契 約 書 の 書 き 方 (第 3 版 )」 I L S 出 版 税 込 み 2,940 円
【 講 師 略 歴 】 1 9 8 4 年 在 学 中 に 司 法 試 験 合 格 。 19 85 年 慶 應 義 塾 大 学 法 学 部 卒 業 。 19 87 年 弁 護 士 登 録 ( 第 二
東 京 弁 護 士 会 )。 都 内 の 渉 外 法 律 事 務 所 に 勤 務 し て 多 数 の 企 業 法 務 に 関 す る 案 件 に 携 わ る 。 ニ ュ ー ヨ ー ク 州
弁 護 士 資 格 取 得 。 2004 年 4 月 早 稲 田 大 学 大 学 院 法 務 研 究 科 ( 法 科 大 学 院 ) 教 授 ( 専 任 ・ 客 員 教 授 )。 2006 年
11 月~現在 早稲田大学リーガル・クリニック弁護士、2009 年 4 月~青山学院大学法務研究科(法科大学院)教授。
※ 録 音 ・ビ デ オ 撮 影 は ご 遠 慮 下 さ い 。
■主催 経 営 調 査 研 究
■後援 金 融 財 務 研 究
h ttp ://www.ki n yu .co . jp
会
会
Facebook: http://www.facebook.com/keichoken
Twitter: https://twitter.com/#!/keichoken
Blog: http://keichoken.blogspot.com/
開 催 日
会
場
平成25年12月5日(木)
14:00 ~17:30
茅 場 町 ・グ リ ン ヒ ル ビ ル
金融財務研究会本社 セミナールーム
東京都中央区日本橋茅場町 1-10-8
TEL 03-5651-2030
地下鉄東西線・日比谷線 茅場町駅
6番出口より徒歩1分
( 開 場 は 開 演 の 3 0 分 前 で す 。)
参 加 費
申 込 先
申込方法
振込口座
1名 につ き3 6,40 0円
(消 費 税 、 参 考 資 料 を 含 む 。)
1社 2名 以上 同時 に 参加 お申 込み いた
だいた場合、お2人目から1名につき31,000円。後日追加申込みが予定されてい
る場合はその旨ご連絡下さい。又、書籍ご持参の方は、2,300円引きとなります。
経営調査研究会 ホームページ h ttp://www.kinyu.co.jp/
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町 1-10-8 グリンヒルビル
TEL 03-5651-2033
FAX 03-5695-8005
フ ァ ッ ク ス 又 は 郵 便 に て 参 加 申 込 書 を お 送 り 下 さ い 。上 記 ホ ー ム ペ ー ジ の 申 込 欄 か
ら も お 申 込 い た だ け ま す 。折 り 返 し 、受 講 証 と 請 求 書 を 郵 送 致 し ま す 。参 加 費 は 下
記 の 普 通 預 金 口 座 に 開 催 日 前 日 ま で に お 振 込 み 下 さ い 。( 但 し 経 理 の 都 合 等 で 間 に
合 わ な い 場 合 は 、 ご 連 絡 い た だ け れ ば お 待 ち い た し ま す 。) 参 加 費 の 払 戻 し は 致 し
ま せ ん の で 申 し 込 ま れ た 方 が ご 都 合 の 悪 い 時 は 代 理 の 方 が ご 出 席 下 さ い 。又 当 日 ご
参 加 に な れ な か っ た 場 合 、当 社 お よ び 金 融 財 務 研 究 会 主 催 の 他 の セ ミ ナ ー に 無 料 で
ご 出 席 い た だ け ま す 。 (但 し 新 し い セ ミ ナ ー の 参 加 費 と の 差 額 が 2,000 円 以 上 の 時
は差額をお支払いいただきます。また、振替は 1 年以内にお願いいたします。)
ご記入いただきました個人情報は、当社および関係会社の受講者名簿の整備や今後開催される
セミナーのご案内等に使用します。
普通預 金
口座名
(株)経営 調査研 究会
三菱東京 UFJ 銀行 八重洲通支店
0602180
三井住友銀行
東京中央支店
3207281
みずほ銀行
1813877
三菱 UFJ 信託銀行 日 本 橋 支 店
1979947
京橋支店
切らずにこのままお送り下さい
英文契約書作成・審査のための
中・上級レベル講座
FAX
◆参加申込書◆
12/5
平成25年
会
社
名
□当日受け取る
日
E-Mail
書籍を
(書籍をお持ちで持参される方は 、
月
TEL
FAX
ご連絡・講師へのご質問等ご記入下さい
□持参する
03-5695-8005
〒
所
在
地
セミナー代金より 2,300 円割引致します)
参加者ご氏名
部課名
〃
〃
〃
〃
〃
〃
書類送付先
*セミナーコード 2295( Law-252295)
(同上の場合記入不要)
ご担当者
TEL
部課名
FAX
お申込の翌日には「受講証・請求書」を発送しておりますが、お手元に届かない場合は、弊社までご連絡下さい。