ウィントン・マネージド・フューチャーズ 償還時元本確保型ファンド 2005-06

受益者用資料
ウィントン・
マネージド・フューチャーズ
償還時元本確保型ファンド 2005-06
月次リターンの推移
積極運用への連動について
2007 年 3 月 30 日現在
受益証券一口あたりの純資産価格:USD 101.82
受益証券の純資産総額:3,930.3 万米ドル
8.0
114.00
6.0
110.50
4.0
107.00
2.0
0.0
103.50
2005
-2.0
受益証券 一口あたりの 純資産価格の推移
114.0
7月
2006年
10月
1月
4月
7月
100.00
2007年
10月
1月
96.50
-4.0
93.00
-6.0
89.50
-8.0
113.32
86.00
112.0
社債月次リターン (%)
110.0
社債債券価格(%)
109.50
108.0
106.70
106.0
107.63
107.40
100.40
106.52
104.72
100.20
103.91
104.0
104.65
103.20
102.0
101.98
101.39
100.00
101.82
99.80
99.60
99.06
98.72
98.0
100.00
103.33
100.63
100.34
100.19
100.0
102.40
99.40
96.97
96.0
2005年
7月 7月
8月
9月
2006年
10月 11月 12月 1月 2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
99.20
2007年
10月 11月 12月 1月 2月
3月
2005年
7月
9月
11月
2006年
1月
3月
5月
積極運用の連動率 (%)A
2006 年
11 月
12 月
2007 年
1月
2月
3月
受益証券
一口あたりの
純資産価格
USD 107.63
USD 109.50
USD 113.32
USD 106.52
USD 101.82
月次リターン
+2.84%
+1.73%
+3.48%
-6.00%
-4.41%
7月
9月
11月
2007年
1月
3月
短期金融商品 (%)B(注1)
注1.A,B の数値は、債券の資産を、マネージド・フューチャーズでの積極運用に割当てた比率(
A)と、短期金融商品に
割当てた比率(
B)を示しております。
レバレッジが発生しない場合、(A)と(
B)
の合計は、100%となります。
(図中 100%を超えている部分は経過費用分です
ので連動率は 100%です。)
レバレッジが発生した場合、(A)
が 100%を超える可能性があります。
セクター別 パフォーマンス
セクター別 アロケーション
8.4%
10.8%
セクター別 収益貢献度
8.4%
0.8%
3.7%
穀物
Crops
5.0%
畜産
Livestock
エネルギー
Energies
2.4%
Base
Metals
卑金属
Precious
貴金属 Metals
Equities
株式
Currencies
通貨
23.5%
Bonds
債券
36.8%
% P/L
Interest
金利 Rates
-2.0%
-1.0%
0.0%
1.0%
今月の概況
2月末におけるボラティリティの上昇と市場間の相関の高まりは、3月の最初の数日間も続きました。その結果、ファンドの証拠金比率並びにVaR は低下すること
になりました。その後は、ボラティリティが下がり、主に株式マーケットと通貨セクターの回復に伴い、月初よりは回復して今月を終えました。流動性は、引き続き
全ての市場で高いです。
今後の短期的なパフォーマンスの進歩の予想はできませんが、今後起こりえる展開で最も可能性が高いものは、より正常かつランダムで、トレンドを伴う、すな
わち、われわれのシステムが十分に機能する状態の再開であると思われます。
継続的なプログラムの開発に伴い、農作物と通貨に関するシステムが改善され、新しく導入されています。最近の混乱したマーケットにおいても、これまで通り、
人材、時間並びに資源をシステムとインフラの改善に注ぎ込みます。研究開発は非常に積極的に進めており、非常に重要な新しいシステム並びに、現状のシス
テムの改善が最終段階に来ています。これらのシステムの導入に伴い、ファンドのリスク・リターンのプロファイルが改善されることを期待しています。
・ 組み入れた社債の値動きや為替相場の変動等の影響により当ファンドの基準価額は上下いたしま
すが、これによって投資元本を割り込むことがあります。また、組み入れた社債の発行者の経営状
況や財務内容の変化、それらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込むことがありま
す。
・ 投資信託はリスクを含有する商品であり、市場環境等によってその運用実績は変動いたします。
・ 本レポートは管理会社(ムーア・マネジメント(バミューダ)リミテッド)が作成したものであり、証券取引法
に基づく開示書類ではありません。また、本レポートは投資の勧誘を行う資料ではありません。
・ 本レポートは信頼できる情報に基いて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するもの
ではありません。また、将来の市場環境の変化や純資産価格の変動を予測するものでもありません。本
レポートの内容は事前の通知なく変更されることがあります。