住 1 宅 経 営 室 住宅企画課 (1) 管 理 グ ル ー プ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 107 (2) 計 画 グ ル ー プ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 108 (3) 調 整 グ ル ー プ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 110 2 住宅整備課 (1) 事業第一グループ・事業第二グループ・・・・・・・・・・ 112 (2) 民活事業グループ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 115 (3) 用地管理グループ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 117 3 住宅管理課 (1) 推 進 グ ル ー プ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 126 (2) 収納促進グループ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 135 (3) 施設管理グループ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 139 (4) 住宅改善グループ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 144 事 務 執 行 概 要 住宅企画課 管理グループ 1 連絡調整業務 室内業務を円滑に推進するため、室内各グループとの連絡調整を密にし、所管事務の適正 な執行に努めた。 2 人事管理 服務規律の厳正を期し、全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を遂行するとともに、職 場の明朗化並びに事務処理効率の向上に努めた。 3 大阪府営住宅の管理運営業務契約の締結 大阪府営住宅の管理運営を図るため、管理代行者及び指定管理者である大阪府住宅供給公社 に対し、標記住宅の管理運営業務を委託した。 執行済額 金17,896,801,825円 (根拠法令:公営住宅法・大阪府営住宅条例・地方自治法) 計画グループ 府営住宅施策の企画、立案を行うとともに、府営住宅施策の推進に関する関係機関等と の各種調整、協議等を行った。 1 府営住宅に関する全般的な計画の検討に関すること 平成 19 年 1 月に策定した「大阪府営住宅ストック総合活用計画」に基づき、建替えや 改善事業の進捗状況の把握・点検を実施した。また、下記の委託業務を実施し、懸案団 地の基本構想策定を行った。 委託業務名 委託金額 契約期間 備考 公募型プロ 大阪府営八田荘住宅(建て替 ポーザル方 え)まちづくり基本構想策定 5,355,000 円 H22.1.28~H22.3.25 式 C により委 業務 託業者を選 定 さらに、耐震性能と耐震化の進捗状況について公表(5 月)を行った。 2 あいあい住宅の建設 高齢者をはじめ誰もが住みやすいように、浴槽部分の落とし込み、浴室・便所の手す り設置、住戸内部の段差解消等に加え、3カ所給湯方式の採用、洗面所・便所等の面積 拡大等を行った「あいあい住宅」を建設した。 (単位:戸) 建 設 戸 数 19 年度 20 年度 21 年度 2,787 939 1,241 (根拠法令:公営住宅法) 3 車いす常用者世帯向住宅(MAIハウス)の建設 MAIハウスについては、入居者の障害の程度や内容を測定し、ハーフメイド方式に より建設した。 (単位:戸) 建 設 戸 数 19 年度 20 年度 21 年度 90 19 19 (根拠法令:公営住宅法) 4 公営住宅における指定管理者制度のモデル実施に関すること 公募型指定管理者制度のモデル実施について、平成 22 年4月1日からの指定管理者に よる管理開始に向けて、モデル実施地区(3地区)の選定、指定管理者の公募、指定管 理候補者選定委員会の運営、指定管理者の指定等を行った。 5 国及び関係機関との連絡調整に関すること 国施策に関する要望事項を整理し、関係機関と協議調整の上、要望を行った。 6 府営住宅建設事業の総合的評価の実施 建設事業の効率性及びその実施過程の透明性の向上を目的とし、事業の各段階での評 価を行った。 平成21年度 事前評価 再評価 5団地 3団地 (根拠規定:行政評価実施要綱、建設事業評価実施 要領) 7 近畿地方公共住宅事業者等連絡協議会(近畿事連協)に関すること 近畿事連協の事務局として、総会及び講演会、施設見学会等を開催するなど、近畿事 連協活動の円滑な運営に努めた。 (根拠規定:公共住宅事業者等連絡協議会規約 :近畿地方公共住宅事業者等連絡協議会 規約) 調整グループ 府営住宅建設計画の立案・策定を行うとともに、府営住宅の建設・管理に係る予算措置 及び執行等に関して関係機関等との調整・協議、国費申請手続き等を行った。また、府営 住宅事業に関する財務諸表を作成し、公表した。 1 府営住宅建設計画の立案・策定に関すること 大阪府住生活基本計画及び大阪府営住宅ストック総合活用計画を踏まえ、平成 20 年度 の建設計画(戸数)を策定するとともに、次年度以降についても、建設予定の団地につ いて、その建設の可能性、条件整備の調整に努め、建設計画を立案した。 (根拠法令:住生活基本法) (単 位:戸) 建 2 設 戸 数 19 年度 20 年度 21 年度 2,877 958 1,260 室内の予算に関すること 府営住宅の建設・管理に係る予算措置及び執行等に関して関係機関等との各種調整・ 協議を行うとともに、建設については、適正な執行管理に努め、工事進捗状況について 随時的確に把握を行った。 歳出決算額の推移(繰越明許費含む) (単位:千円) 左記財源内訳 年 目 名 最終予算額 決算額 特 度 定 財 源 一般財源 国 費 起 債 その他 府営住宅建設費 35,900,518 27,493,122 8,354,824 9,603,000 府営住宅管理費 17,815,218 17,706,874 2,050,425 1,783,000 90,194 90,028 8,069 0 53,805,930 45,290,024 10,413,318 11,386,000 20 府営住宅建設費 37,692,576 34,980,078 12,573,990 13,113,000 8,670,362 622,726 府営住宅管理費 16,582,503 16,174,530 1,317,000 41,938,456 ▲28,980,998 7,258,729 2,276,569 40,248,112 ▲ 26,374,663 19 特定公共賃貸住宅管理費 計 1,900,072 1,426,231 ▲ 1,344,272 48,933,072 ▲ 25,442,366 71,524 8,435 0 1,431,959 ▲1,373,131 54,346,603 51,221,871 14,482,497 14,430,000 52,040,777 ▲29,731,403 府営住宅建設費 44,085,075 37,701,379 14,222,621 15,057,000 6,770,243 1,651,515 府営住宅管理費 18,285,956 17,968,548 3,517,343 1,654,000 42,381,616 ▲29,584,411 70,498 70,471 6,586 0 1,454,925 ▲1,391,040 55,740,398 17,746,550 16,711,000 50,606,784 ▲29,323,936 特定公共賃貸住宅管理費 計 67,263 21 特定公共賃貸住宅管理費 62,441,529 計 3 国との協議調整 地域住宅交付金の予算の要望並びに執行に関して、国と協議調整を行った。 (根拠法令:公営住宅法、地域における多様な需要に応じた公的賃貸住宅等の整備等に関する特別措置法) 4 国庫補助金等関係事務に関すること 府営住宅の建設および改善に伴う国庫補助金並びに地域住宅交付金の交付申請及び受 入・繰越事務を行った。 (単位:千 円) 年 交付決定額又は 補助事業名 度 公営住宅整備事業 19 2,707,826 1,955,559 752,267 11,287,616 8,396,257 2,891,359 計 13,995,442 10,351,816 3,643,626 地域住宅交付金 計 21 翌年度へ繰越額 地域住宅交付金 公営住宅整備事業 20 受入額 繰越確定額 地域住宅交付金 752,267 752,267 0 14,909,451 13,670,670 1,238,781 15,661,718 14,422,937 1,238,781 18,817,503 16,766,295 2,051,208 (根拠法令:公営住宅法、地域における多様な需要に応じた公的賃貸住宅等の整備等に関する特別措置法) 5 府営住宅整備基金に関すること 府営住宅の用地の取得及び既存の府営住宅の整備のため資金を積み立てるため、平成 19 年度に、不動産売払代金及び運用利息の積立等を行った。 (単位:千 円) 基 金 残 高 19 年度末 20 年度末 21 年度末 18,575,515 19,926,927 16,744,950 (根拠法令:大阪府基金条 例) 6 財務諸表の作成 府民へのアカウンタビリティーの向上に資するため、府営住宅事業全体のストックを 整理し、決算書等をもとに企業会計の手法を取入れた財務諸表の作成および財務指標の 設定を行い、公表した。 (対象:平成20年度) 7 プロポーザル方式による建て替え基本計画委託先の選定 府営住宅建て替え基本計画策定業務等の委託先の選定にあたり、プロポーザル(技術 提案)方式による委託先の選定を行った。 平成21年度 2団地 住宅整備課 事業第一グループ~事業第二グループ 老朽化した府営木造住宅及び簡易耐火住宅、中層耐火住宅を土地の有効かつ高度利用した良好 な中高層住宅として建て替え、周辺地域も含めた住環境整備を図るため、建替基本計画策定、基 本設計、入居者との建替協議をはじめ、さらには、周辺住民・地元市町・関係機関等との協議な どの建替事業の推進により府営住宅の建設を行った。 1 建替協議及び事業着手 入居者との協議により建て替えの同意を得て、事業着手した。 中層耐火 木造 簡易耐火 中層耐火 0 0 4 - 5 1 0 4 - 8 0 0 8 - (団 地) 3 0 0 3 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 (団 地) 3 1 1 1 0 6 0 2 4 0 5 0 3 2 0 ※事業着手は、仮移転又は杭工事等の着工 2 公営住宅用途廃止に係る承認申請 公営住宅法に基づき、除却する公営住宅及び共同施設の用途廃止を行った。 項 目 建替事業に伴う用途廃止 建替事業に伴う用途廃止(変 更) 用途廃止 3 19 年度 20 年度 21 年度 (団地) 2 1 2 (団地) 2 3 0 (団地) 0 1 0 委託業務 建替事業に伴う基本計画、基本設計等の委託業務を行った。 新規 簡易耐火 事業完了団地 地) 新規 木造 事業着手団地 (団 新規 中層耐火 4 目 同 意 団 地 21 年度 簡易耐火 項 20 年度 木造 19 年度 項 目 19 年度 20 年度 21 年度 基 本 計 画 (団地) 10 9 0 基 本 設 計 (団地) 4 3 13 量 (件) 23 17 25 電 波 障 害 調 査 (団地) 15 5 6 そ (件) 3 5 1 測 の 他 4 空家補修 建替事業に伴う、団地内での仮移転の空家補修を行った。 項 空 5 目 家 補 修 (団 地) 19 年度 20 年度 21 年度 2 0 0 建替移転 建替事業に伴う移転補償、仮移転先民間借家の借上、民間借家契約時の不動産斡旋及び退去時 補修を行った。 (1)移転補償 建替事業等に伴う仮移転、建替完了住宅への入居、他の府営住宅への住宅替え、建替対象 住宅からの退去の移転補償を行った。 項 仮 目 移 転 本移転・住宅替 退 去 19 年度 20 年度 21 年度 (団 地) 3 1 1 (戸) 107 3 111 (団 地) 24 21 21 (戸) 797 1,793 366 (団 地) 27 18 15 (戸) 59 65 41 (2)仮住居借上等 建替事業に伴い民間借家への仮移転が必要な入居者について民間借家の借り上げを行った。 また、民間借家契約の解除時に必要となる退去時補修費(敷金物件に限る)について支払っ た。 項 目 19 年度 20 年度 21 年度 民 間 借 家 借 上 (月) 延 10,312 延 5,855 延 3,467 民間借家退去時補修 (戸) 1 5 1 (3)不動産斡旋 民間借家の借上を不動産斡旋業者により行った。 項 目 民 間 借 家 斡 旋 19 年度 (戸) 57 20 年度 21 年度 0 105 (根拠法令等:公営住宅法、府営住宅建替えに関する要綱、宅地建物取引業法) 6 埋蔵文化財の調査 建替事業に伴い、府教育委員会並びに市町教育委員会等に埋蔵文化財の調査を依頼した。 項 目 文 化 財 調 査 (団地) 19 年度 20 年度 21 年度 16 13 10 (根拠法令等:文化財保護法) 7 負担金協定等による負担 建替事業に伴い、設備施設等に関する工事負担金等を支出した。 項 水 道 目 20 年度 21 年度 事 (団地) 5 5 3 水道口径別加入金 (団地) 3 7 4 ガ 事 (団地) 3 4 5 そ の 他 工 事 (団地) 11 13 6 ス 工 19 年度 工 (根拠法令等:各市水道事業給水条例、ガス 事業法) 8 リース風呂補償 建替事業に伴い、リース風呂を撤去する場合にリース風呂残存価値分の補償費を支出した。 項 目 リース風呂補償費 9 19 年度 20 年度 21 年度 4 3 10 (団地) 新築公募に係る関係資料の作成に関すること。 総合募集:5 月・9 月・1 月 シルバーハウジング・車いす常用者世帯向け募集:6 月・12 月 (法令根拠:公営住宅法) 民活事業グループ 1 民活手法による府営住宅建替事業の推進に関すること 府営岸和田下池田住宅、苅田住宅及び千里佐竹台住宅(1 工区)において、PFI事業 者が建設工事を実施し、これに対するモニタリングを行い、引渡しを受けた。 府営東大阪新上小阪住宅において、PFI事業者が文化財調査実施の後、府営住宅の建 設工事を実施し、これに対するモニタリングを行った。 府営新千里東住宅において、PFI事業者が府営住宅の仮移転支援業務、解体撤去業務 を実施しこれに対するモニタリングを行った。 府営千里藤白台住宅において、PFI法に基づき用地活用を含む総合評価一般競争入札 を行い、落札者との間で特定事業契約を締結した。 府営千里竹見台住宅において、PFI法に基づき用地活用を含む総合評価一般競争入札 を行い、最優秀提案者を決定した。(H22 年度に特定事業契約締結予定) 府営枚方田ノ口住宅において、民活事業の実施方針公表に向けて検討を行った。 府営新千里南住宅において、民活手法の導入可能性の検討を行った。 ○建替事業に伴う測量業務の委託業務を行った。 内 容 件 数 3件 測量 ○府営岸和田下池田住宅の事業概要 土地の所在 府営住宅 活用用地 府営住宅 221 戸、付帯施設 分譲戸建住宅 PFI 事業者 61 戸 岸和田市下池田町 フジ住宅 対価 3,582,629(千円) 対価 627,000(千円) 入居者移転の支援を含む (約 8,599 ㎡) 3 丁目 343 番地外 グループ ○府営苅田住宅の事業概要 土地の所在 府営住宅 活用用地 PFI 事業者 府営住宅 248 戸、付帯施設 分譲集合住宅 143 戸 大阪市住吉区苅田 長谷工コーポレーション 対価 3,684,507(千円) 対価 2,450,010(千円) 入居者移転の支援を含む (約 6,118 ㎡) 9 丁目 グループ ○府営千里佐竹台住宅の事業概要 土地の所在 府営住宅 活用用地 PFI 事業者 府営住宅 505 戸、付帯施設 分譲集合住宅 176 戸 大和ハウス 吹田市佐竹台 2 丁目 対価 6,605,779 (千円) 対価 3,024,596(千円) 入居者移転の支援を含む (約 9,510 ㎡) グループ ○府営東大阪新上小阪住宅の事業概要 土地の所在 府営住宅 活用用地 PFI 事業者 戸建住宅 78 戸 府営住宅 181 戸、付帯施設 東大阪市新上小阪 中道組 対価 1,668,889(千円) 対価 2,697,956 (千円) グループ (約 12,661 ㎡) ○府営豊中新千里東住宅の事業概要 土地の所在 府営住宅 活用用地 PFI 事業者 府営住宅 450 戸、付帯施設 分譲集合住宅 158 戸 長谷工コーポレーション 豊中市新千里東町 3 丁目 対価 6,299,119 (千円) 対価 1,726,600(千円) 入居者移転の支援を含む (約 8,465 ㎡) グループ ○府営千里藤白台住宅の事業概要 土地の所在 府営住宅 活用用地 府営住宅 527 戸、付帯施設 分譲集合住宅 126 戸 PFI 事業者 近鉄不動産・ 吹田市藤白台 3 丁目及び 1 対価 7,685,685 (千円) 対価 1,103,000(千円) 入居者移転の支援を含む (約 7,000 ㎡) 長谷工コーポレーション 丁目 グループ (根拠法令:公営住宅法、PF I法等) 2 その他 ○用地管理グループでの用地処分のために、土地不動産鑑定評価を行った。 内 容 土地不動産鑑定評価 件 数 2件 (根拠法令:公営住宅法等) 用地管理グループ 用地管理第一 建替事業に伴い、土地境界確定事務を行い、用地活用等による処分を行った。 また、府営住宅建設用地の取得及び借地等を行った。 1 府営住宅建替事業に係る用地活用等による処分状況等 (1) 処分対象用地について、処分先と処分条件等の交渉を行い、合意した物件について、財産 活用課へ引継手続きを行った。 (土地) 住宅名 所在地 面積(㎡) 引継年月日 引継先 平成 21 年 7 月 7 日 財産活用課 東大阪市小阪二丁 小阪簡耐 処分先 田中文子 11.23 目195番35 田中潤一 堺市美原区南余部 横山總一 美原南余部 40.60 平成 21 年 10 月 5 日 財産活用課 西一丁目 355 番 6 横山眞須美 岸和田市吉井町三 里見チヱ 岸和田吉井 5.45 平成 22 年 1 月 25 日 財産活用課 丁目379番14 里見信子 (根拠法令等:大阪府公有財産規則) (2)府営住宅の用地を道路敷として大阪市及び堺市に無償譲渡を行った。 (土地) 住宅名 所在地 清水丘 大阪市住吉区清水丘三丁目53番2 堺市南区竹城台四丁16番7 竹城台第4 面積(㎡) 譲渡年月日 譲渡先 85.00 平成 21 年 9 月 1 日 大阪市 18.00 平成 22 年 2 月 23 日 堺市 (根拠法令等:大阪府公有財産規則) (3)府営住宅の用地を道路敷として都市整備部枚方土木事務所に所管換を行った。 (土地) 住宅名 所在地 枚方田ノ口 面積(㎡) 枚方市交北三丁目567番2 7.50 引継年月日 引継先 平成 22 年 2 月 1 日 枚方土木事務所 (根拠法令等:大阪府公有財産規則) 2 府営住宅建設用地の取得状況 (土地) 住宅名 所在地 枚方田ノ口 枚方市交北三丁目534番地先 面積(㎡) 取得年月日 取得先 720.98 平成 22 年 3 月 3 日 国 (根拠法令等:大阪府公有財産規則) 府営住宅建設用地の借地状況 住宅建替に際し、必要となる工事用車両進入路等の確保のため土地を借り上げた。 面 積 住宅名 平成21年度 所在地 借入期間 (㎡) 所有者 借地理由 借入価格(円) 平成 15 年 3 月 1 日 ~ 工事用車 貝塚市森 549 貝塚森 行松繁雄 582.29 両進入路 平成 27 年 3 月 31 日 番2 等 和泉市今福 工事用車 飯坂製粉 和泉寺田 町1丁目 766 795.98 平成 17 年 6 月 1 日 両進入路 ㈱ 番 ~ 3 等 平成 25 年 10 月 31 日 (根拠法令等:大阪府公有財産規則) 4 その他 隣接地権者との境界協議、地図訂正、分合筆登記等を行った。 (根拠法令等:大阪府公有財産規則等) 用地管理第二 府営住宅敷地及び分譲住宅残地等の適正な管理に努めるとともに、敷地使用に関する適正な指導、 許可等の事務、総務部財産活用課への引継ぎ事務等を行った。 1 府営住宅敷地等管理 (1)敷地使用許可等状況 (単位:件) 区 分 繰 越 電力柱等設置 0 電話柱等設置 0 ガス管等設置 0 公共上下水道管等設置 0 電気通信設備等設置 0 受 理 新: 48 継: 19 新: 30 継:243 新: 33 継: 27 新: 8 継: 78 新:107 処 理 未処理 返れい 67 0 0 273 0 0 60 0 0 86 0 0 127 0 0 自動販売機設置 0 その他 0 工事施行承諾 0 住宅内通路通行承諾 計 0 0 継: 20 新: 27 継: 15 新: 85 継: 68 新: 72 継: 0 新: 2 継: 0 新:412 42 0 0 153 0 0 72 0 0 2 0 0 0 0 882 継:470 (根拠法令等:地方自治法、大阪府公有財産規則) (2)土地境界確定協議書等処理状況 区 分 繰 越 (単位:件) 受 理 処 理 未処理 返れい 府が申請書を受理 0 27 27 0 0 府が申請書を提出 0 5 5 0 0 0 4 4 0 0 0 5 5 0 0 0 41 41 0 0 対側・隣接地等承 諾 原 本 証 明 計 (根拠法令等:大阪府公有財産規則) 2 団地施設使用料等 府営住宅敷地の使用許可及び貸付けに係る使用料・賃付料を徴収した。 (1) 使用料 年度 ( 項 目 調 定 額(円) 収入済額(円) 21 団地内施設使用料 132,429,960 (408) 132,285,060 (405) 20 団地内施設使用料 85,757,020 (327) 85,612,120 (324) 19 団地内施設使用料 111,062,090 (303) 110,917,190 (300) )内は、調定件数(単位:件) (根拠法令等:地方自治法、行政財産使用料条例、大阪府公有財産規則) (2)貸付料 年度 ( 3 項 目 調 定 額(円) 収入済額(円) 21 不動産貸付料収入 128,114,400 (17) 128,114,400 (17) 20 不動産貸付料収入 125,301,760 (37) 125,301,760 (37) 19 不動産貸付料収入 122,564,860 (40) 122,564,860 (40) )内は、調定件数(単位:件) (根拠法令等:地方自治法、大阪府公有財産規則) 府営住宅敷地の賃借料 府営住宅敷地を借地するため、使用料を支出した。 住宅名 諏 訪 所 在 地 大阪市城東区諏訪二丁目41 番2 借地面積 (㎡) 5,656.19 借地料(円) 27,205,164 所有者 宮田 英 男 (根拠法令等:大阪府公有財産規則) 4 管理センター別敷地取扱い状況 区 電力柱等 電話柱等 ガス管等 公共上下水 電気通信 設 置 設 置 設 置 道管等設置 設備等設置 受理 処理 受理 処理 受理 処理 受理 処理 受理 中央 19 19 81 81 15 15 13 13 千里 19 19 54 54 11 11 14 枚方 4 4 37 37 15 15 堺 14 14 52 52 13 泉大津 11 11 49 49 計 67 67 273 273 分 管理 自動販売機 設 置 処理 受理 処理 21 21 8 8 14 35 35 6 6 23 23 25 25 13 13 13 9 9 13 13 7 7 6 6 27 27 33 33 8 8 60 60 86 86 127 127 42 42 センター 工事施行 区 住宅内通路 計 その他 承 分 管理 諾 通行承諾 受理 処理 受理 処理 受理 処理 受理 処理 中央 44 44 30 30 1 1 232 232 千里 16 16 23 23 1 1 179 179 枚方 27 27 4 4 0 0 148 148 堺 25 25 6 6 0 0 139 139 泉大津 41 41 9 9 0 0 184 184 計 153 153 72 72 2 2 882 882 センター 5 府営住宅敷地に係る土地の処分等 (1)処分対象用地について、処分先と処分条件を交渉した結果に基づいて、財産活用課へ引継 手続きを行った。 住宅団地名 土地の所在 面積 引継年月日 引継先 平成 22 年 3 月 10 日 財産活用課 (㎡) 処分先 堺市美原区北余部 5.13 美原北余部 久場さつき 西二丁目 178 番 9 (根拠法令:大阪府公有財産規則) (2)処分対象用地について、市道敷として無償譲渡を行った。 土地の所在 住宅団地名 八尾植松 八尾市植松町八丁目 44 番 2 千代田台分譲 河内長野市千代田台町 646 番 14 面積(㎡) 430.04 平成 21 年 12 月 22 日 譲渡先 八尾市 河内長野 20,461.21 住宅残地 譲渡年月日 平成 22 年 3 月 9 日 市 他4筆 太平寺分譲住 東大阪市寺前町一丁目 2 番 3 186 平成 22 年 3 月 15 日 東大阪市 233.96 平成 22 年 3 月 15 日 東大阪市 887 平成 22 年 3 月 25 日 堺市 1,249 平成 22 年 3 月 25 日 堺市 691 平成 22 年 3 月 25 日 堺市 51.76 平成 22 年 3 月 26 日 岸和田市 宅残地 額田分譲住宅 東大阪市山手町 2126 番 68 残地 諏訪ノ森分譲 堺市西区浜寺諏訪森町西三丁 住宅残地 273 番 15 浜寺分譲住宅 堺市西区浜寺元町1丁 129 番 7 残地 他2筆 浜寺分譲住宅 堺市西区浜寺元町 6 丁 902 番 12 (2期)残地 他1筆 岸和田市土生町五丁目 1605 番 2 岸和田土生 他4筆 (根拠法令:大阪府公有財産規則) (3)住宅敷地として、土地を無償で譲り受けた。 土地の所在 住宅団地名 面積(㎡) 譲受年月日 譲渡者 平成 22 年 3 月 26 日 岸和田市 岸和田市土生町五丁目 1605 番 3 51.76 岸和田土生 他2筆 (根拠法令:大阪府公有財産規則) (4)住宅敷地として、土地の所管換えを受けた。 住宅団地名 土地の所在 面積 (㎡) 引継年月日 引継者 教育委員会事 大東深野 大東市深野三丁目 206 番 12 1,074.90 平成 21 年 10 月 9 日 務局施設課 (根拠法令:大阪府公有財産規則 用地活用班 1 用地の処分等 (1)府営住宅建替事業により創出した用地を条件付一般競争入札により民間住宅開発事 業者に処分した。 団地名 土地の所在 大阪市住之江区柴谷 柴 谷 2 丁目1番 20 号 岸 和 田 岸和田市吉井町 吉 井 3 丁目 362 番 8 美 原 堺市美原区南余部 南 余 部 297 番 1,2 大阪市西淀川区出来島 出来島 1 丁目 602 番 3 号 和 泉 和泉市伯太町 伯 太 2 丁目 797 番 63 面積(㎡) 処分価格(円) 処分年月日 処分先 ㈱サンユー 6,108.08 380,000,000 平成 21 年 7 月 23 日 4,096.80 310,683,000 平成 21 年 11 月 10 日 フジ住宅㈱ 1,203.18 102,049,000 平成 21 年 11 月 10 日 フジ住宅㈱ 6,013.40 705,266,000 平成 21 年 11 月 12 日 フジ住宅㈱ 2,462.18 135,000,000 平成 22 年 3 月 29 日 都市開発 株式会社 コウセイ (根拠法令:公営住宅 法等) (2)府営住宅建替事業により創出した用地を他の部局等に所管換えした。 団地名 土地の所在 茨 木 茨木市玉櫛 玉 櫛 2 丁目 332 番 3 茨 木 茨木市双葉町 鉄 筋 487 番 6 面積(㎡) 2,753.15 171.74 用 途 地域生活支 援拠点施設 派出所 譲渡年月日 処分先 平成 21 年 9 月 15 日 福 平成 22 年 1 月 26 日 府 祉 部 警 (根拠法令:公営住宅法) (3)府営住宅建替事業により創出した用地について、処分先と処分条件等の交渉を行い、 合意したものを、財産活用課に引き継いだ。 団地名 茨 鉄 土地の所在 木 茨木市双葉町 筋 487 番 1 面積(㎡) 6,201.78 用 途 駐車場整備 事業用地 引継ぎ年月日 処分先 茨木市土地 平成 22 年 3 月 1 日 開発公社 (根拠法令:公営住宅法等) (4)府営住宅建替事業により創出した用地の処分に関連して、公共施設(道路等)を当 該市に無償譲渡した。 団地名 土地の所在 守 口 守口市寺方本通 寺 方 2 丁目 2 番 8 他 4 筆 大阪市天王寺区筆ヶ崎 筆ヶ崎 町 62 番 2 他 1 筆 面積(㎡) 用 途 譲渡年月日 処分先 1,847 道路 平成 22 年 3 月 16 日 守 口 市 1,091.42 道路 平成 22 年 3 月 26 日 大 阪 市 (根拠法令:大阪府公有財産規則) 2 用地の貸付 (1)府営住宅用地の貸付に係る賃付料を徴収した。 団地名 土地の所在 面積(㎡) 金額(円) 備 考 東大阪市荒本北 東大阪春宮 22,348.86 166,474,000 不動産貸付収入(定期借地) 33 番 1 の一部 (根拠法令:地方自治法等) 3 測量業務 内 容 件 分筆測量 4 数 2件 用地処分等のために、土地不動産鑑定評価を行った。 内 容 土地不動産鑑定評価 件 数 9件 (根拠法令:大阪府公有財産規則) 住宅管理課 推進グループ 1 府営住宅の管理状況 公営住宅法に基づく「公営住宅」、特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律に基 づく「特定公共賃貸住宅」、「地域特別賃貸住宅」の管理戸数は次のとおりである。 公営住宅 (府営住宅の種類) 特定公共賃貸住宅 地域特定賃貸住宅 管理センター別管理戸数(平成 22 年3月 31 日現在) 公 営 住 宅 区 合 計 木造 2 特公賃・地域特賃 分 簡耐 中耐 高層 小計 中耐 高層 小計 中央 0 816 13,104 14,142 28,062 1 839 840 28,902 千里 0 98 21,515 6,142 27,755 220 212 432 28,187 枚方 55 16 16,757 7,263 24,091 181 203 384 24,475 堺 0 297 25,735 9,649 35,681 167 163 330 36,011 泉大津 0 775 12,601 7,404 20,780 170 106 276 21,056 計 55 2,002 89,712 44,600 136,369 739 1,523 2,262 138,631 家賃決定 (1)新たに経営開始した公営住宅の平成 21 年度に適用する家賃を決定した。 決定戸数:1,182 戸(枚方東牧野住宅他8団地) 本来入居者の家賃(円) 区 分 近傍同種の住宅の家賃(円) (第1分位) 最 高 100,800 44,500 最 低 42,700 20,700 ※建替事業に係る負担調整措置を講じる前の家賃 (2)公営住宅の平成 22 年度に適用する家賃を決定した。 決定戸数:136,536 戸(毛馬東住宅他 378 団地) 本来入居者の家賃(円) 区 分 近傍同種の住宅の家賃(円) (第1分位) 最 高 184,900 47,400 最 低 13,300 3,500 ※建替事業に係る負担調整措置を講じる前の家賃 ※平成 22 年度に適用する家賃の状況は、平成 22 年4月1日時点 根拠法令等 3 公営住宅法・同施行令・大阪府営住宅条例・同施行規則 共益費決定 (1)府営住宅(借上公営住宅を除く)の平成 22 年度に適用する共益費を決定した。 決定戸数:115,089 戸(毛馬東住宅他 349 団地) 共 益 費(円) 最 高 2,430 最 低 60 平 均 654 (2)借上公営住宅の平成 22 年度に適用する共益費を決定した。 決定戸数: 120 戸(摂津鳥飼野々住宅他 5 団地) 共 最 高 4,520 最 低 1,000 平 均 2,673 根拠法令等 4 益 費(円) 大阪府営住宅条例・同施行規則 グループホーム事業の推進 身体障がい者・知的障がい者・精神障がい者・認知症高齢者グループホーム事業を推 進するため、公営住宅の使用を許可した。 5 募集入居事務 (1)公営住宅の新築及びあき家入居者の募集を次のとおり行った。 ア.総合募集 募集期間 第1回 平成21年 5月1日~平成21年 5月14日 第2回 平成21年 9月1日~平成21年 9月14日 第3回 平成22年 1月4日~平成22年 1月14日 区 分 一般世帯向け 新 築 あ き 家 新婚・子育て世帯向け 新 築 あ き 家 福祉世帯向け 新 築 ( )内 単身者可 あ き 家 ( )内 単身者可 第1回 親 子 近 居 ( )内 単身者可 期限付き入居住宅 新 築 あ き 家 高齢者向け改善住宅 あ き 家 ( )内 単身者可 合 計 一般世帯向け 新 築 あ き 家 新婚・子育て世帯向け 新 築 あ き 家 福祉世帯向け 新 築 ( )内 単身者可 あ き 家 ( )内 単身者可 第2回 親 子 近 居 ( )内 単身者可 期限付き入居住宅 新 築 あ き 家 高齢者向け改善住宅 あ き 家 ( )内 単身者可 合 計 一般世帯向け 新 築 あ き 家 新婚・子育て世帯向け 新 築 あ き 家 福祉世帯向け 新 築 ( )内 単身者可 あ き 家 ( )内 単身者可 第3回 親 子 近 居 ( )内 単身者可 期限付き入居住宅 新 築 あ き 家 高齢者向け改善住宅 あ き 家 ( )内 単身者可 合 計 一般世帯向け 新 築 あ き 家 新婚・子育て世帯向け 新 築 あ き 家 福祉世帯向け 新 築 ( )内 単身者可 あ き 家 ( )内 単身者可 合計 親 子 近 居 ( )内 単身者可 期限付き入居住宅 新 築 あ き 家 高齢者向け改善住宅 あ き 家 ( )内 単身者可 合 計 申込区分数 募集戸数 応募者数 応募倍率 310 6 304 96 10 86 326 (129) 19 11 307 118 40 18 10 10 0 33 13 815 609 15 594 200 25 175 926 (363) 35 (26) 891 (337) 40 (18) 31 31 0 46 (13) 1,852 7,836 269 7,567 1,626 373 1,253 11,042 (5545) 2,098 (1,269) 8,944 (4,276) 35 (4) 115 115 0 588 (447) 21,242 12.9 17.9 12.7 8.1 14.9 7.2 233 4 229 127 3 124 272 (103) 4 3 268 100 40 15 27 0 27 32 12 731 328 5 323 379 33 346 531 (203) 49 (48) 482 (155) 40 (15) 38 6,557 169 6,388 2,069 287 1,782 10,915 (5660) 1,302 (931) 9,613 (4,729) 32 (3) 130 38 37 (15) 1,353 130 574 (365) 20,277 293 12 281 143 6 137 335 (152) 12 7 323 145 40 15 7 7 0 35 13 853 403 12 391 330 28 302 609 (229) 20 (15) 589 (214) 40 (15) 31 31 0 45 (18) 1,458 6,993 774 6,219 1,785 167 1,618 10,828 (5534) 1,467 (912) 9,361 (4,622) 39 (5) 131 131 0 162 (83) 19,938 836 22 814 366 19 347 933 (384) 35 (21) 898 (363) 120 (48) 44 17 27 100 (38) 2,399 1,340 32 1,308 909 86 823 2,066 (795) 104 (89) 1,962 (706) 120 (48) 100 62 38 128 (46) 4,663 21,386 1,212 20,174 5,480 827 4,653 32,785 (16,739) 4,867 (3,112) 27,918 (13,627) 106 (12) 376 246 130 1,324 (895) 61,457 11.9 59.9 10.0 0.9 3.7 3.7 12.8 11.5 20.0 33.8 19.8 5.5 8.7 5.2 20.6 26.6 19.9 0.8 3.4 3.4 15.5 15.0 17.4 64.5 15.9 5.4 6.0 5.4 17.8 73.4 15.9 1.0 4.2 4.2 3.6 13.7 16.0 37.9 15.4 6.0 9.6 5.7 15.9 46.8 14.2 0.9 3.8 4.0 3.4 10.3 13.2 イ.総合募集の落選者対象二次募集 総合募集で応募割れした住宅について、落選者を対象に二次募集を実施した。 募集状況は次のとおりである。 募集期間 第1回 区 第 1 回 第 2 回 分 平成21年 7月1日~平成21年 申込区分数 募集戸数 7月14日 応募者数 応募倍率 新築 2 7 246 35.1 あき家 94 424 500 1.2 計 96 431 746 1.7 新築 - - - - あき家 - - - - 計 - - - - 第 3 回 新築 - - - - あき家 - - - - 計 - - - - 合 新築 2 7 246 35.1 あき家 94 424 500 1.2 計 96 431 746 1.7 計 ※平成21年度第2回以降、廃止した。 ウ.随時募集 総合募集を実施後、更に応募割れした住宅について、府営住宅の有効活用と早 期あっせんを促進するため、総合募集とは別に常時、直接受付けによる随時募集 を実施した。 また、募集期間終了後もなお大幅な応募割れがあった住宅については、通年随 時募集を実施した。 募集期間 第1回 実施せず 第2回 平成21年11月2日~平成21年12月28日 第3回 平成22年 3月2日~平成22年 3月31日 通年 平成21年 4月1日~平成22年 3月31日 区 分 申込区分数 募集戸数 応募者数 応募倍率 第1回 - - - - 第2回 18 52 42 - 第3回 68 133 73 - 通 年 38 - 641 - 合 計 124 185 756 - エ.シルバーハウジング・車いす常用者世帯向け住宅募集 募集期間 第1回 平成21年 第2回 平成21年12月1日~平成21年12月31日 区 第1回 分 6月1日~平成21年 申込区分数 募集戸数 シルバーハウジング 10 18 389 21.6 車いす常用者世帯向け住宅 33 36 310 8.6 43 54 699 12.9 シルバーハウジング 11 13 503 38.7 車いす常用者世帯向け住宅 24 28 297 10.6 35 41 800 19.5 21 31 892 28.8 57 64 607 9.5 78 95 1,499 15.8 計 第2回 計 シルバーハウジング 合 6月30日 計 車いす常用者世帯向け住宅 計 応募者数 応募倍率 オ.住宅困窮度評定募集 募集期間 実施なし 申込区分数 募集戸数 応募者数 応募倍率 対 象 者 ○2人以上の世帯のみ。 - - - - ○申込者の住宅が過密狭小であるなど、困窮 度合いを評定し、入居予定者を決める。 カ. 収入減少者に対する府営住宅のあっせん (ア)都市再生機構又は大阪府住宅供給公社の賃貸住宅の入居者で、収入の著し い低下等のため当該住宅に引き続き入居することが困難になった者に対して、 年2回府営住宅のあっせんを実施した。 区 分 都市再生機構 住宅供給公社 申請数 合格数 不合格数 第1回 10 10 0 第2回 10 10 0 第1回 1 1 0 第2回 4 4 0 (イ)特定公共賃貸住宅の入居者で、収入の著しい低下のため当該住宅に引き続 き入居することが困難になった者に対して、公営住宅のあっせんを実施した。 区 分 申請数 合格数 不合格数 1 1 0 特定公共賃貸住宅 キ.都市再生機構・住宅供給公社の建替えによる府営住宅のあっせん 都市再生機構又は大阪府住宅供給公社の賃貸住宅の入居者で、建替事業のた め当該住宅に引き続き入居することが困難となった者に対して、年2回府営住 宅のあっせんを実施した。 区 分 都市再生機構 公 社 申請数 合格数 不合格数 0 0 0 3 3 0 ク.特定・優先入居(公営住宅法第22条第1項、同法施行令第5条及び大阪府営 住宅条例第6条第4項、同施行規則第7条) (ア)災害、不良住宅の撤去等の特別の事由がある場合において、特定の者に対 して、府営住宅のあっせんを実施した。 内 訳 受付数 公共事業 災害 引揚者 3 0 5 8 不良住宅 航空機公害 地代家賃 空港関連 0 0 0 その他 0 0 (イ)府営住宅入居者のうち、他の府営住宅へ住み替えを希望する者に対して、 一定の要件を基に次のとおり住み替え申請を受け付けた。 内 住宅替受付件数 訳 世帯員増 昇降困難 親子近居 建替事業 その他 辞退 506 18 0 29 45 加・減少 613 15 根拠法令 公営住宅法・同施行令・大阪府営住宅条例・同施行規則 (2)特定公共賃貸住宅(特別募集)の募集を次のとおり行った。 募集期間 区 分 平成21年 4月 応募者数 ~ 対 平成22年 象 住 3月 宅 井高野、千里佐竹台、千里高野台、茨木東奈良、摂津正雀、摂 あき家 249 津鳥飼西、枚方片鉾、寝屋川池田、大東北新町、大東末広、門 真四宮、八尾志紀、富田林錦ヶ丘、河内長野木戸、泉大津東助 松、泉大津なぎさ、岸和田額原、貝塚王子、泉佐野泉ヶ丘 根拠法令等 特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律 大阪府営住宅条例・同施行規則 (3)府営住宅の新築及びあき家等の入居者募集による入居状況は次のとおりであった。 ア. 入居承認の取扱件数 申 込 区 分 中央 千里 枚方 堺 泉大津 合計 あき家 231 187 258 315 191 1,182 新 築 8 0 2 7 3 20 新婚・子育て あき家 世帯向け 新 築 87 61 75 104 63 390 16 0 11 42 73 142 あき家 249 263 383 329 181 1,405 新 築 7 0 3 3 19 32 あき家 107 0 55 235 95 492 新 築 33 0 0 9 36 78 あき家 8 7 5 0 4 24 新 築 149 0 0 0 0 149 あき家 14 25 43 79 41 202 新 築 21 0 0 0 0 21 高齢者小世帯向け 0 0 0 0 5 5 高齢者同居世帯向け 0 1 0 0 0 1 高齢者改善住宅 8 8 25 25 2 68 15 6 3 6 12 42 シルバーハウジング 4 14 2 1 6 27 世帯向け 1 2 29 273 82 387 単身者向け 0 0 0 175 26 201 事 故 住 宅 11 6 17 22 16 72 特 定 入 居 0 27 2 0 3 32 引 揚 者 2 0 0 1 0 3 特 公 賃 3 2 35 3 0 43 7 6 5 3 3 24 55 79 75 91 35 335 2 1 0 0 0 3 10 9 5 9 1 34 あ き 家 80 28 2 36 28 174 新 築 0 0 0 0 0 0 1,128 732 1,035 1,768 925 5,588 一般世帯 向け 福祉世帯 向け 単身者向け 期限付き 入居住宅 二次募集 特別設計 住宅 車いす常用者世帯向け 随時募集 優先入居 都市再生機構・公社 住 宅 替 え 住宅困窮度評定 親子近居向け 特定公共 賃貸住宅 特 別 合 計 イ. 入居件数 申 込 区 分 中央 千里 枚方 堺 泉大津 合計 あき家 219 167 233 275 177 1,071 新 築 7 0 2 7 3 19 新婚・子育て あき家 世帯向け 新 築 84 60 70 96 62 372 15 0 10 40 68 133 あき家 235 226 357 300 170 1,288 新 築 7 0 3 3 19 32 あき家 101 0 41 213 87 442 新 築 31 0 0 9 35 75 あき家 8 5 5 0 3 21 新 築 140 0 0 0 0 140 あき家 14 23 38 70 36 181 新 築 20 0 0 0 0 20 高齢者小世帯向け 0 0 0 0 4 4 高齢者同居世帯向け 0 1 0 0 0 1 高齢者改善住宅 8 8 24 22 2 64 14 6 2 5 12 39 シルバーハウジング 4 14 2 1 6 27 世帯向け 1 2 25 242 74 344 単身者向け 0 0 0 157 24 181 事 故 住 宅 11 6 17 19 15 68 特 定 入 居 0 25 2 0 3 30 引 揚 者 2 0 0 1 0 3 特 公 賃 3 2 29 3 0 37 6 6 3 2 3 20 52 57 63 52 33 257 住宅困窮度評定 2 1 0 0 0 3 親子近居向け 9 8 5 9 1 32 あ き 家 78 22 2 35 23 160 新 築 0 0 0 0 0 0 1,071 639 933 1,561 860 5,064 一般世帯 向け 福祉世帯 向け 単身者向け 期限付き 入居住宅 二次募集 特別設計 住宅 車いす常用者世帯向け 随時募集 優先入居 都市再生機構・公社 住 特定公共 賃貸住宅 特 別 宅 合 替 え 計 収納促進グループ 1 収納事務 府営住宅使用料等、住宅の管理に伴う諸収入金について適正な収納事務の執行に努め た。また、入居者に対し、収入申告書の提出を求め、収入の認定を行うとともに、収入 実施調査等により高額所得者等の認定を行った。 なお、入居者の申請に基づき特に収入が低いと認められる者については、家賃減免の 措置をした。 (1)収納 ア.府営住宅使用料等の収納状況 項 目 調 定 額 A 収 納 済 額 B B/A 府営住宅 家 賃 36,702,487,140 円 33,472,465,317 円 91.19 % 使用料 共益費 821,675,667 円 672,407,137 円 81.83 % 37,524,162,807 円 34,144,872,454 円 90.99 % 小 計 特定公共賃貸 家 賃 1,535,219,812 円 1,414,356,959 円 92.12 % 住宅使用料 共益費 19,474,036 円 17,601,670 円 90.38 % 小 計 1,554,693,848 円 1,431,958,629 円 92.10 % 合 計 39,078,856,655 円 35,576,831,083 円 91.03 % 調 定 額 収 納 済 額 B B/A ※ 収 イ.その他使用料の収納状況 項 目 団地施設使用料 合 計 A 362,310 円 362,310 円 100 % 362,310 円 362,310 円 100 % ※ 施 ウ.府営住宅管理に伴う諸収入の収納状況 B/ 項 目 調 定 額 A 住 宅 施 設 貸 付 料 収 入 済 額 B A※ 5,186,570 5,186,570 100.00 5,186,570 5,186,570 100.00 1,692,825,455 437,210,633 産 収 小 計 入 府 営 住 宅 損 害 金 25.82 % 金 43,644,309 円 6,312,224 円 14.46 % 退 去 時 補 修 費 損 害 賠 償 金 55,342,095 円 44,827,097 円 81.00 % 特 公 賃 住 宅 損 害 収 雑 入 府営住宅使用者保証金運用益金 33,854,701 円 33,854,701 円 100.00 % 特公賃住宅使用者保証金運用益金 2,208,960 円 2,208,960 円 100.00 % 保 証 金 還 付 未 払 金 振 替 0円 0 円 100.00 % 府 営 住 宅 駐 車 場 使 用 料 5,464,161,980 円 3,990,569,600 円 0 火災による復興建築助成金 0 73.03 % 100.00 施 汚 水 処 理 施 設 の 費 用 弁 償 2,985,127 2,893,723 96.94 住 宅 防 火 施 設 整 備 補 助 金 4,993,600 4,993,600 100.00 小 合 計 7,298,393,563 円 4,520,968,304 円 61.94 % 計 7,303,798,633 円 4,526,373,374 円 61.97 % ※ 収-収納促進グループ、施-施設管理グループ 根拠法令等 公営住宅法 大阪府営住宅条例、同施行規則 財産の交換、譲渡及び貸付けに関する条例 大阪府公有財産規則 府営住宅における特殊浄化施設への放流同意に関する要綱 (2)収入調査及び収入認定基準 調 査 対 象 調 査 平成 20 年 10 月 1 日以前の入居者 4,077 数 9,687(うち高額所得者 収入基準超過認定数 根拠法令等 391) 公営住宅法・大阪府営住宅条例 (3)家賃等の減免及び徴収猶予処理状況 項 減免 目 家賃・共益費 共 徴 申請(件) 収 益 猶 費 予 計 根拠法令等 認定(件) 却下(件) 33,895 31,752 2,143 0 0 0 0 0 0 33,895 31,752 2,143 公営住宅法・大阪府営住宅条例・同施行規則 大阪府営住宅家賃等の減免に関する要綱 2 滞納整理対策 滞納整理として、現地訪問・呼び出し指導などの日常の納入指導を強化するとともに、 長期滞納者については、住宅の明渡訴訟を含む法的措置を積極的に実施した。 (1)督促状況 督促状送付 55,462件 保証人通知送付 5,108件 警告書送付 3,665件 内容証明つき催告 3,072件 (2)調停・和解・訴訟の状況(不適正入居者を含む) 調停 13件 和解 22件 明渡訴訟 732件 (3)強制執行の状況 動産差押・明渡予告 344件 住宅明渡し 216件 (4)徴収方法 損害金 徴収方法 件数 件数 金額(円) 合 件数 計 金額(円) 来所等による徴収 172 37,438,870 335 49,467,550 507 86,906,420 現金書留による徴収 316 17,750,020 682 33,402,493 998 51,152,513 計 488 55,188,890 1,017 82,870,043 1,505 138,058,933 ※ 3 金額(円) 使用料 大阪府住宅供給公社へ委託している使用料の徴収分は含まず。 高額所得者対策 (1)高額所得者の認定、明渡し勧告の実施 公営住宅入居者のうち、高額所得者に対し認定通知を行った。また、高額所得者の 収入額に応じた明渡期限を示し府営住宅の明渡し勧告を行なった。 認定通知実施件数 391件 (2)明渡請求の実施 明渡勧告期限を経過した高額所得者に対し、明渡請求を行い、期限を示して契約解 除を通知した。 実施件数 根拠法令等 48件 公営住宅法・同法施行令・大阪府営住宅条例・同施行規則 高額所得者に対する公営住宅明渡請求措置に関する要綱 施設管理グループ 1 府営住宅の維持保全等 府営住宅及び住宅環境の良好な維持・保全を図るため、維持補修等の業務を大阪府住 宅供給公社に委託し、その業務の適切な執行に努めた。 また、委託事業執行の適正化を図るため、大阪府住宅供給公社に対し、随時、調査及 び指導を行った。 委 託 料 計 15,193,849,308 円 (1)維持補修費 一般修繕 計画修繕 (2)維持管理費 し尿浄化槽清掃維持管理 合併式浄化槽維持管理 合併式浄化槽余剰汚泥搬出 浄化槽法定検査 受水槽 ・給水塔清掃等 専用水道水質検査 給水設備保守点検 高層住宅非常用原動機点検 消防設備点検 遠隔量水器点検 ゴミドラム保守点検 中央監視装置保守点検 ガス設備保守点検 昇降機保守点検 附帯施設維持管理 発電機保守点検 自家用電気工作物保守点検 防災センター業務 航空障害灯保守点検 電波障害対策施設保守点検 環境共生システム保守点検 緊急時連絡業務 行政財産使用料支払 公共下水道受益者負担金 光熱水費支払業務 緑地保全業務 定期点検 (3)団地環境整備費 一般事業 (4)高齢化対策事業費 (5)木造住宅等管理撤去事業費 (6)環境改善事業費 (7)ふれあいハウジング整備事業費 (8)駐車場施設管理費 合 計 11,720,272,914 5,218,452,637 6,501,820,277 2,313,540,674 57,920,108 130,077,133 51,510,375 839,000 126,853,099 26,677,190 44,249,454 0 409,274,491 0 5,263,125 1,502,417 4,996,110 661,719,632 2,646,870 2,088,240 8,105,072 23,197,356 321,300 2,105,409 769,301 26,424,964 25,800 9,114,190 527,826,358 71,414,095 118,619,585 11,060,426 11,060,426 792,191,400 3,700,754 70,912,800 22,614,000 259,556,340 15,193,849,308 (1) 維持補修費 ア.一般修繕 事務処理の方針、基準等に基づき実施した。 実施件数 61,580件 根拠法令等 公営住宅法 イ.計画修繕 建設年度、補修対象経費、緊急性を勘案し策定した実施計画書に基づき実施した。 主 外 要 項 目 装 吹 数 量 金 額 替 2,934 戸 856,259,098 円 屋 上 防 水 層 改 修 512 戸 372,434,920 円 プラスター天井改修 43 戸 8,133,428 円 浴 室 パ ネ ル 改 修 217 戸 26,465,465 円 浴 室 防 水 層 改 修 207 戸 36,731,707 円 鋼製窓枠建具改修 8,323 戸 3,458,378,150 円 替 102 戸 12,331,678 円 屋内電気設備改修 593 戸 44,834,619 円 レンジフード取替 673 戸 50,710,609 円 昇降機地震時等対応改修 28 基 500,199,000 円 地上波デジタル放送対応改修 8 施設 18,890,550 円 住宅火災報知機設置 34,841 戸 437,496,034 円 屋 内 給 水 管 改 修 80 戸 3,923,000 円 屋 外 給 水 管 改 修 80 戸 3,941,000 円 11,976 戸 208,098,144 円 流 量 し 水 台 器 取 取 替 給水塔給水管設備改修 - 1,239,000 円 高 置 水 槽 改 修 80 戸 1,810,700 円 屋 内 排 水 管 改 修 213 戸 20,632,500 円 植 理 - 362,166,491 円 その他の計画修繕 - 77,144,184 円 計 - 6,501,820,277 円 栽 管 根拠法令等 公営住宅法、特別措置法(地域住宅交付金) (2)維持管理費 府営住宅の浄化槽、受水槽、昇降機等の共用施設の保守管理業務を実施した。 根拠法令等 公営住宅法 ・水道法 ・水質汚濁防止法 ・消防法 ・建築基準 法 (3)団地環境整備費 府営住宅の住環境の整備を図るため、団地環境整備事業を実施した。 根拠法令等 公営住宅法 (4)高齢化等対策事業費 高齢者向け改善事業として、公営住宅住戸内の床段差解消、手すりの設置等の工事 を実施した。 又、団地内の主要通路部分の段差解消工事を実施した。 根拠法令等 公営住宅法 ・公営住宅ストック総合改善事業補助金交付要綱 (5)木造住宅等管理撤去事業費 木造住宅等で管理上問題となる空家の撤去、跡地管理(除草、ゴミ処理等)及び空 家閉鎖を実施した。 根拠法令等 公営住宅法 (6)環境改善事業費 ア.放流切替 公共下水道の共用が開始された府営住宅について、放流切替工事を実施した。 根拠法令等 公営住宅法・下水道法・公営住宅ストック総合改善事業補助金交 付要綱 (7)ふれあいハウジング整備事業費 高齢者のコミュニティの場を整備することで、活力ある生活が実現できるよう、既 存集会所の改修等を行った。 根拠法令等 公営住宅法 (8)府営住宅駐車場管理事業 府営住宅駐車場の適正な管理を行うため、大阪府住宅供給公社に条例に基づく管理 代行を行った。 根拠法令等 公営住宅法・府営住宅条例・同施行規則 大阪府営住宅駐車場の整備及び管理に関する要綱 駐車場管理区画数及び使用料(平成 21 年度) 管理代行者 団地数 管理区画 365 団地 77,686 区画 大阪府 駐車場使用料 5,356,391,910 住宅供給公社 (9)府営住宅駐車場の空き区画暫定利用事業(一般開放) 府営住宅駐車場の空き区画を暫定利用するため、入居者以外の者に駐車場を利用さ せる目的で、大阪府住宅供給公社に行政財産の使用許可を行う。暫定 根拠法令等 地方自治法・大阪府公有財産規則 大阪府営住宅駐車場の空き区画暫定利用事業に関する要綱 暫定利用区画数及び使用料(平成 21 年度) 貸付者 大阪府 住宅供給公社 2 団地数 管理区画 行政財産使用料 19 団地 283 区画 9,634,140 円 火災共済及び汚水処理施設の費用徴収事務 府営住宅の火災共済を(社)全国公営住宅火災共済機構に加入し、分担金の支出及び共 済金等請求事務を行った。 (1)火災共済 府営住宅の火災による損害等に対する救済を図るため、(社)全国公営住宅火災共済 機構に加入し、加入及び共済金等請求事務を行った。 ア.火災共済加入処理状況 (ア)公営住宅 加入年月日 21. 4. 1 他 共済掛け金 46,642,894 円 共済責任額 394,096,871,000 円 加入戸数 37,938 戸 (イ)特定公共賃貸住宅 加入年月日 21. 4. 1 他 共済掛け金 2,183,769 円 共済責任額 18,198,129,000 円 加入戸数 1,523 戸 イ.火災共済請求事務処理状況 火災共済給付金 復興建築助成金 防火施設補助金 合 計 交付件数 0件 0件 2件 2件 交付金額 0円 0円 4,993,600 円 4,993,600 円 (2)汚水処理施設の費用徴収 府営住宅の入居者以外の者が府の特殊浄化(汚水処理)施設に放流した時にそれに 係る弁償額を当該市町村の下水道料金等に準じて費用を徴収している。 住 宅 貝塚三ツ松 3 名 他 1 住宅 調 定 額 2,985,127 円 放置自動車処理状況 府営住宅敷地内に放置された自動車の処理を行っている。 根拠法令等 大阪府放置自動車の適正な処理に関する条例 項 目 警告書貼付 件 数 49 件 自主撤去 34 件 撤去処分 2 件 継続処理 13 件 ※ 平成 21 年度に警告書を貼付した放置自動車の処理状況である。 (平成 20 年度以前からの継続分を処理した件数は含まれていない。 の継続分を処理した件数は含まれていない。) 住宅改善グループ 大阪府営住宅ストック総合活用計画(平成19年1月29日策定)に基づき、高齢化の進む府営 住宅において、高齢者をはじめとする昇降が困難な入居者の負担軽減を図るため、中層エレベータ ー設置事業を推進するとともに、住戸内や屋外のバリアフリー化を進めるため、高齢者向け改善事 業等を引き続き推進した。 また、平成19年度より耐震性の低い高層住宅の耐震改修事業に着手した。 1 中層エレベーター設置事業の推進 ストックの長期的活用の観点から、昭和42年度から平成10年度までに建設された中層住宅 の内、主として5階建てが200戸以上でエレベーターの設置工事が可能な団地を対象に、高齢 者のいる世帯の割合の高い団地から地域バランス等を考慮し、事業を推進していくこととし、平 成21年度については、下記の10団地について、事業を推進した。 (1)事業実施状況 団地名 設置基数 事業年度 備 槇塚台第1 13 H20~H21 原山台3丁 10 H20~H21 同上 原山台5丁 7 H20~H21 同上 茨木安威 10 H20~H21 枚方招提 10 H20~H21 若松台第1 10 H21~H22 若松台第2 5 H21~H22 同上 寝屋川打上 6 H21~H22 同上 寝屋川仁和寺 5 H21~H22 同上 島本江川 4 H21~H22 同上 合 計 考 平成22年2月竣工 平成22年3月竣工 同上 平成22年8月竣工予定 80 (2)関係機関との協議 中層エレベーター事業の実施に際し、入居者に対する事業説明会の開催等により、事業への 理解と協力を求めるとともに、地元自治会、大阪府住宅供給公社、地方公共団体等、関係機関 との協議を行った。 この他、地元自治会の事業活動に対する対応、自治会等からの苦情対応、住替え方法等、必 要に応じ各種の協議を行った。 (3)住宅替えの実施 大阪府営住宅エレベーター設置事業実施要綱に基づき、事業実施住宅に係る住宅替えを実施 した。 ・事業協力者 7件 (事業協力者とは、大阪府営住宅エレベーター設置事業実施要綱第6条第2項第1号に規定 する住宅替えを承認した入居者をいう。要綱第9条に基づき移転料を支給する。 ) ・要望者 6件 (要望者とは、大阪府営住宅エレベーター設置事業実施要綱第7条第3項に該当する 入居者をいう。 ) (内訳) 団地名 事業協力者 要 望 原山台3丁 ― 2 原山台5丁 ― 3 茨木安威 ― 1 若松台第2 3 ― 寝屋川打上 1 ― 島本江川 3 ― 合 7 6 計 ※移転料は、1 件あたり ※移転料支払総額 者 備 考 171,000 円 1,197,000 円(@171,000 円×7 件) (4)事前調査業務の委託 現地調査等により、法的・物理的な観点から中層エレベータ-の設置個所の検討を行い、 設置計画図等の作成を委託した。 委 託 業 務 名 委託金額 契 約 期 間 大阪府営堺草部住宅外3住宅外1住宅 中層エレベーター設置事業基本計画策 備考 一般 1,115,100 円 H21.8.25 ~ H22.1.15 競争 定のための事前調査業務 入札 大阪府営宮山台第1住宅外3住宅中層 一般 エレベーター設置事業基本計画策定の ための事前調査業務 989,100 円 H21.10.26 ~ H22.3.19 競争 入札 2 高齢化等対策事業の推進 既設の府営住宅において、住戸内や屋外のバリアフリー化を進めるため、高齢者向け改善事業 等を大阪府住宅供給公社に委託し、その業務の適正な執行に努めた。 (委託金額については、P.141高齢化対策事業費による。 ) また、委託事業執行の適正化を図るため、大阪府住宅供給公社に対し、随時、調査及び指導を 行うとともに、必要に応じ、関係機関との協議や地元調整を行った。 (1)高齢者向け改善事業(計1,404戸) 住戸内の床段差解消、手すりの設置等の工事を実施した。 (2)団地内バリアフリー化事業(9団地) 屋外の主要通路部分等の段差解消工事を実施した。 (3)車いす常用者世帯向け改善事業(3団地、計4戸) 段差昇降機等の設置や浴室・便所の改修等の工事を実施した。 3 耐震改修事業(高層住宅)の推進 耐震改修は、旧耐震基準(昭和 55 年以前)に建設された耐震性の低い高層住宅を対象に、 入居者の負担を軽減する観点から、住みながら実施することを基本に事業を推進した。 平成21年度は、平成20年度からの継続案件も含み12団地の耐震診断・改修計画策定、 8団地の実施設計、及び10団地の改修工事に着手した。 また、事業実施に際し、関係機関との協議や自治会等への説明会の開催を行った。 (1)事業実施状況 (○数字は期別を示す) 団地名 事業年度 備 考 松原一津屋① H20~H21 平成22年3月竣工 岸和田土生① H20~H21 平成22年1月竣工 岸和田土生② H21~H23 平成23年11月竣工予定 金岡南① H20~H21 平成22年1月竣工 金岡南② H21~H22 平成23年1月竣工予定 岸部第一① H21~H22 平成22年9月竣工予定 堺戎島① H21~H22 同上 百舌鳥梅町① H21~H22 同上 摂津南別府① H21~H23 平成23年6月竣工予定 深井中町 H21~H23 平成23年4月竣工予定 春木旭 H21~H23 枚方招提第2 H21~H22 平成22年12月竣工予定 門真下馬伏 H21~H22 平成23年1月竣工予定 同上 (2)関係機関との協議 耐震改修事業の実施に際し、入居者に対する事業説明会の開催等により、事業への理解と 協力を求めるとともに、地元自治会、大阪府住宅供給公社、地方公共団体等、関係機関との 協議を行った。 この他、地元自治会の事業活動に対する対応、自治会等からの苦情対応、住替え方法等、 必要に応じ各種の協議を行った。 ○住宅替えの実施3件 (内訳) (○数字は期別を示す) 団地名 件数 岸和田土生住宅① 1件 堺戎島① 1件 百舌鳥梅町① 1件 (3)耐震改修計画策定業務等の委託 委 託 業 務 名 大阪府営摂津南別府・守口佐太 中住宅耐震改修計画策定業務 大阪府営深井中町・春木旭住宅 耐震改修計画策定業務 大阪府営泉大津要池・枚方招提 第2住宅耐震改修計画策定業務 大阪府営門真三ツ島・門真下馬 伏住宅耐震改修計画策定業務 大阪府営吹田山田西・茨木松ヶ 本住宅耐震改修計画策定業務 大阪府営守口錦通・浅香山住宅 耐震改修計画策定業務 委託金額 契 約 期 間 備考 42,964,950 円 H20.9.4~H21.6.19 公募プロポ 22,050,000 円 H20.9.4~H21.6.19 公募プロポ 20,475,000 円 H20.11.11~H21.6.19 公募プロポ 23,100,000 円 H20.10.21~H21.6.19 公募プロポ 36,393,000 円 H21.4.23~H22.3.31 公募プロポ 21,315,000 円 H21.4.23~H22.1.29 公募プロポ 1,627,500 円 H22.2.25~H22.3.31 2 号随契 大阪府営松原一津屋住宅長期耐 力算定業務 (4)事業の推進のため、実施設計等を大阪府住宅供給公社へ業務委託し、業務の適正化を図る ため、大阪府住宅供給公社に対し、随時、調査及び指導を行うとともに、必要に応じ、関係 機関との協議や地元調整を行った。 1.実施設計業務8団地 摂津南別府①、守口佐太中、深井中町、春木旭、泉大津要池①、枚方招提第2、 門真三ツ島、門真下馬伏 2.地質調査業務3団地 浅香山、守口錦通、吹田山田西 3.周辺建物等事前調査業務8団地 摂津南別府①、守口佐太中、深井中町、春木旭、枚方招提第2、門真三ツ島、 岸和田土生②、金岡南② 4 耐震性の低い住宅における用途廃止事業の実施 大阪府営住宅ストック総合活用計画に基づき、耐震性の低いラーメン構造の中層住宅や高層住宅 の中で耐震改修の施工性や住宅経営上の観点等から、現地での耐震改修や建替えを行わないと判断 する住棟については、入居者への適切な対応を図り用途廃止を進めている。 平成21年度は、茨木郡山住宅及び岸和田田治米住宅において、入居者の移転を完了するととも に、新たに、東三国住宅の用途廃止に着手し、入居者への説明会、移転先の決定等を実施した。 団地名 用途廃止対象戸数 着手時入居戸数 備 茨木郡山住宅 80 68 移転完了 岸和田田治米住宅 48 41 移転完了 366 330 東三国住宅 考
© Copyright 2024 ExpyDoc