第25回水産庁入札等監視委員会 審議概要 (ホームページ掲載日:平成26年1月23日) 平成25年12月13日(金)水産庁外国人応接室 戸塚 輝夫(公認会計士)(委員長) 柴﨑 晃一(弁護士) 関 いずみ(東海大学准教授) 平成25年7月1日~平成25年9月30日 70 件 うち、 1者応札案件10件 開催日及び場所 委員 審議対象期間 審議対象案件 契約の相手方が公益社団法人等の案件3件 13 件 抽出案件 (抽出率18.6%) うち、 1者応札案件10件 (抽出率76.9%) 契約の相手方が公益社団法人等の案件3件 (抽出率23.1%) 工事 抽 出 案 業務 件 内 訳 一般競争 該当なし 公募型指名競争 指 名 工事希望型競争 競 争 その他の指名競争 該当なし 随意契約 該当なし 一般競争 該当なし 公募型競争 指 名 簡易公募型競争 競 争 その他の指名競争 該当なし 該当なし 3件 うち、 1者応札案件0件 契約の相手方が公益社団法人等の案件3件 該当なし 公募型プロポーザル 該当なし 随 簡易公募型プロポーザル該当なし 意 契 約 標準型プロポーザル 該当なし その他の随意契約 一般競争 物品・役 務等 該当なし 指名競争 該当なし 10件 契約の相手方が公益社団法人等の案件0件 該当なし 随意契約(企画競争・公募) 該当なし 随意契約(その他) (特記事項) 特になし うち、 1者応札案件10件 該当なし 意見・質問 回答等 1 H25五島西方沖地区漁場整備流 況・環境生物等調査業務 この業務に関して庁内に建設コン 議事録は残していない。委員会の結 サルタントの選定委員会を設置したと 果として審査結果を残している。 のことだが、会を開いた後、議事録は 残すのか。 2 H25資材価格実態調査業務 この業務の契約形態は簡易型総 合評価とあるが、簡易公募型競争入 札が正しいのか。 簡易型総合評価は誤記で、簡易公募 型競争入札が正しい。 3 VMSシステムの漁船への設置業 務27式 この業務に関して庁内での事前審 問題ないというのは、他の者が参加す 査では、競争性の確保については問 ることを排除するような条件は何も付 題ないとされていたが、結果的に一者 けられていないという意味である。 応札となってしまったのは何故か。 4 HRPT受信処理コンピュータ換装 契約の相手方である日本舶用エレ 米国の会社である。 委員からの意見・質問、それに対する回 クトロニクス(株)は、SEA SPACE社の 日本代理店とのことだが、同社はどこ 答等 の国の会社か。 5 漁網監視装置用受信制御装置換 装 案件名にある「換装」とはどういう 意味か。 旧型を新型に換えるという意味であ る。 6 漁業取締り支援プログラムの開発 業務 過去に同じようなプログラムの開発 水産庁において同じようなプログラム 業務はなかったのか。 の開発実績はない。 水産庁に取締船は何隻あるのか。 官船6隻、用船35隻、計41隻ある。 7 サイドスキャンソナー一式 この案件に関して庁内での事後調 今後改善したい。 査では、入札に参加しなかった理由と して審査基準がわかりにくく判断でき なかったとする業者の意見があったと のことだが、改善の余地があるのでは ないか。 契約の相手方であるマリメックス・ 米国の会社の日本における輸入代理 ジャパン(株)とは、どこの国の会社か。 店である。 8 H25水産資源持続的利用国際動 向調査事業一式 契約の相手方である共同企業体2 役割分担は企画提案段階で示すこと 者の役割分担の合理性は適切に評価 を求めており、必須項目として調査し しているか。 ている。 9 H25廃船FRP漁船の魚礁等への 活用実証事業一式 研究開発の場合など複数年度契 約は可能にならないのか。 事務費関係では国庫債務負担行為で 複数年契約の例はあるが、補助金委 託費関係では難しい。 7 再苦情・苦情処理事項及び談合 情報について報告されたい。 本期間において共に該当なし。 委員会による意見の具申又は勧告の内 容 特になし。 〔これらに対し部局長が講じた措置〕 事務局:水産庁漁政部漁政課 政策評価班
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