中間事業報告書(1.16MB) - 伊藤園

平 成 1 5 年 4 月期
中間事業報告書
平成14年 5月1日∼平成14年10月31日
Shareholders’
Report
Our
Vision and Value
18
目 次
株主の皆様へ.....1 営業の概況..... 2 連結決算の概要.....3 連結財務ハイライト.... 4 中間連結貸借対照表..... 5
中間連結損益計算書、中間連結剰余金計算書.....6 中間連結キャッシュ・フロー計算書..... 7 中間単独貸借対照表..... 8
中間単独損益計算書、中間単独キャッシュ・フロー計算書..... 9 トピックス..... 10 新製品の紹介..... 13 会社の概要..... 14 株式の状況..... 15 役員/株主メモ.....16
株主の皆様へ
株主の皆様には、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
また、平素より格別のご愛顧とご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
ここに、伊藤園グループの平成15年4月期中間期(平成14年5月1日
から平成14年10月31日まで)の営業の概況をご報告するにあたり、一
言ご挨拶申し上げます。
当中間期におけるわが国の経済は、デフレ不況対策、雇用対策、不
良債権処理問題等に根本的な解決策を見出せないまま、将来への不
安から個人消費の低迷、株価の下落等、企業を取り巻く環境は依然
として厳しく、先行き不透明なまま推移してまいりました。
このような状況のなかで、伊藤園はグループの経営理念であります
「お客様第一主義」に基づき、積極的な新製品の開発と、営業力の強
化を図るため、お取引先の増加、サービスの強化、品質管理の徹底、
および原価低減、経費削減等に努め、事業の効率化を図り、環境問題
1
19
にも十分配慮しつつ、経営基盤の強化に取り組んでまいりました。
今後も「お客様第一主義」に徹し、消費者の皆様に満足のいただ
ける製品の開発とサービスの向上に努め、
「お∼いお茶」ブランドを中
心に、各ブランドの一層の強化を図ってまいります。また、ホット飲料対
応のペットボトル製品の品揃えの強化を図り、茶系飲料のみならず、
お客様のあらゆるニーズにお応えし、飲料加温機(ホットウォーマー等)
の積極的な導入により、更なる業績の向上に邁進するとともに、株主
の皆様への利益還元に積極的に取り組んでまいる所存であります。
なお、当期の中間配当金につきましては、
1株につき20円とさせてい
ただきました。
株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援、ご指導を
賜りますようお願い申し上げます。
平成15年1月
営業の概況
事業全般の概況
飲料業界におきましては、引き続き、茶系飲料を中心とする無糖飲料、並びに小型・大型ペットボトル製品が成長を牽引いたしました
が、缶製品、
ビン製品の減少分の吸収に留まりました。天候面では、7月下旬から8月にかけて東日本、西日本で猛暑となり、9月上旬に
は北日本から西日本にかけて厳しい残暑となるなど、地域的、一時的に恵まれることはありましたが、7月が前年の猛暑の反動で大きく落
ち込んだため、当中間期の飲料市場は数量ベースで前年並みに留まった模様であります。また、個人消費の低迷や、成長市場、成熟
市場での競争激化を背景に、販売価格が下落し、各企業の収益状況は一層厳しくなってきております。
当中間期の業績につきましては、売上高は1千151億1千3百万円(前年同期比 5.8%増)
となりました。
利益面につきましては、営業利益は 86億6千4百万円(前年同期比 1.9%増)、経常利益は 83億6千7百万円(前年同期比 1.7%
増)
といずれも増益を達成することができました。中間純利益につきましては、投資有価証券の評価損が前中間期に比して、10億2千
2百万円減少した結果、44億4千万円(前年同期比 14.8%増)
となりました。
2
茶葉(リーフ)関連事業
ました。また、包 装 茶「お∼いお茶」シリー
平成14年度の緑茶(荒茶 )の国内生産
ズのリニューアルも行い、
ブランド強化を図
お∼いお茶」キャンペーンを展開し、
「自然
状況は、8万2千トン(前年比 9.3%減)
と大
りました。しかしながら、消費者の需要が茶
そのまま、無 香 料、無 調味」の全 国的な浸
幅な減産となる見通しであります。また、緑
葉(リーフ)製品から飲料(ドリンク)製品へ
透を図りました。また季 節ごとに、
「お∼い
茶の輸入量も、1万3千5百トン(前年比 23.9
移 行が進んだ結 果、茶 葉(リーフ)関 連 事
お茶 新 茶」、
「お∼いお茶 夏 冷 茶」、
「お
%減)と前年の反動を受け、大幅に減少す
業の売上高は128億9千6百万円(前年同
∼いお茶 秋 新 茶 」を既 存 商 品に加え、品
る見 通しであります。
期 比 3.0%減 )となりました。
揃えの強 化も図りました。
一方需要面におきましては、飲料(ドリンク)
した。リニューアルに伴い、
「これが、お茶。
この結果、
「お∼いお茶」ブランド全体の
用原料としての需要は、緑茶飲料市場での
飲料(ドリンク)関連事業
売上高は 470億4千9百万円(前年同期比
競 争 激 化により増 加しておりますが、新 製
平成14年度の上半期の飲料市場は、夏季
14.1%増)、販売数量は2,704万ケース(前
品用の需要が一段落し、鈍化してきており
に、一 時 的、地 域 的に天 候に恵まれること
年 同 期 比 15.5%増 )と大きく伸 長し、日本
ます。また、本来の茶葉(リーフ)の需要は、
はありましたが、7月が前年の猛暑の反動で
茶飲 料の売上 高につきましても548億 8百
ティーバッグ製品は増加しているものの、不
大きく落ち込んだため、数 量ベースで前 年
万円(前年同期比12.9%増)と大幅な増収
況によりギフト用製 品が落ち込み、全体 的
並みに留まった模様であります。容器 別に
となりました。
その他の飲料につきましては、中国茶飲
に需要が飲料(ドリンク)製品へ移行してい
は、缶製品・ビン製品から小型・大型ペット
ることから、減少傾向にあります。需要の減
ボトル製品への移行がますます進みました。
料で、新製品「烏龍新茶」を小型・大型ペッ
少傾向を受けて、市場は現在、在庫調整に
また、成長の著しい茶系飲料には各社が市
トボトル製品で発売し、品揃えを強化いたし
動いていると考えられ、価格 上昇の兆候は
場参入し、価格、販売促進において激しい
ました。紅茶飲料につきましても、小型ペッ
見られません。
競 争が繰り広げられました。
トボトル製品が自動 販売 機を中 心に、大き
このような状況のなかで、当社は原料選
このような状況のなかで、当社は、
「自然・
く伸 長いたしました。
定から製造・物流にいたるまで徹底的に品
健 康・安 全・良いデザイン・おいしい」を製
この結果、飲料(ドリンク)関連事業の売
質管理を行い、多様化するお客様のニーズ
品開発の基本理念に、積極的に新製品の
上高は1千12億2千4百万円(前年同期比
に沿った商品づくり行いました。ティーバッ
開 発に取り組みました。また、
トータルマー
7.8%増 )となりました。
グ製品では、
「お∼いお茶 カップ用20袋」
ケティングのもと、積極的な販売を推進し、
シリーズのフィルター改良により、味、水 色
一層のブランド強化に努めました。
「原料茶」
その他の事業
の改善を図りました。包装茶では「ごく蒸し
と「抽出技術」にこだわった、緑茶飲料No.
その他の事業におきましては、売 上高は
緑茶」シリーズを発売し、独自の極蒸し製法
1ブランド「お∼いお茶」につきましては、平
9億 9千 2百 万 円( 前 年 同 期 比 38.5%減 )
により『値ごろで味わい重視』を実現いたし
成 14年 5月27日にデザインを一 新いたしま
となりました。
連結決算の概要
<連結業績の推移>
(単位:百万円)
平成11年4月期
売上高
営業利益
経常利益
中間〈当期〉純利益
1株当たり中間〈当期〉純利益
総資産
株主資本
中間期
通期
中間期
通期
中間期
通期
中間期
通期
中間期
通期
中間期
通期
中間期
通期
83,366
156,557
6,620
12,568
6,297
11,668
2,701
5,325
59円92銭
117円44銭
79,772
83,806
37,857
39,801
平成12年4月期
平成13年4月期
平成14年4月期
平成15年4月期
93,407
173,966
7,668
14,266
7,437
13,790
4,140
6,530
90円80銭
143円18銭
103,779
82,386
42,205
40,783
102,810
192,709
8,335
15,666
8,118
15,068
4,447
8,017
97円53銭
175円79銭
89,479
91,645
44,428
47,310
108,808
204,730
8,502
15,148
8,224
14,417
3,867
6,753
84円81銭
148円08銭
88,973
92,773
50,307
52,508
115,113
—
8,664
—
8,367
—
4,440
—
97円59銭
—
95,692
—
54,143
—
17円50銭
40円
20円
40円
20円
—
(注)1株当たり中間<当期>純利益は、期中平均発行済株式総数に基づき算出しました。
<参考:株式会社伊藤園単独の1株当たり配当金>
1株当たり配当金
中間期
通期
15円
35円
17円50銭
35円
3
<連結売上高の内訳>
<連結部門別売上構成比>
(単位:百万円)
前中間期
平成13年5月1日∼
平成13年10月31日
当中間期
平成14年5月1日∼
平成14年10月31日
茶葉(リーフ)関連事業
緑茶
ウーロン 茶
その 他
10,265
1,078
1,948
茶 葉(リーフ)関 連 事 業 計
13,292
9,739
1,066
2,091
12,896
飲料(ドリンク)関連事業
日本 茶
中国茶
野菜
果実
コ ーヒー
紅茶
炭酸
その 他
48,565
9,663
15,856
5,477
7,173
2,808
1,625
2,730
54,808
10,517
12,973
7,032
7,438
3,745
1,690
3,017
飲料(ドリンク)関連事業計
その他の事業
合計
前期
平成13年5月1日∼
平成14年4月30日
(単位:%)
当中 間 期
その他の事業0.9
その他(ドリンク)2.6
93,901
1,614
108,808
101,224
992
115,113
22,790
1,913
3,153
27,857
87,509
17,792
27,469
10,511
15,294
5,979
2,287
6,882
緑茶(リーフ)8.5
炭酸(ドリンク)1.5
ウーロン茶(リーフ)0.9
紅茶(ドリンク)3.3
その他(リーフ)1.8
コーヒー
(ドリンク)6.4
果実(ドリンク)6.1
日本茶(ドリンク)47.6
野菜(ドリンク)11.3
中国茶(ドリンク)9.1
2.6
1.5
6.6
173,727
3,145
204,730
茶葉(リーフ)関連事業
飲 料(ドリンク)関 連 事 業
その他 の 事 業
12.2
86.3
1.5
11.2
87.9
0.9
13.6
84.9
1.5
1.8
5.0
44.6
前中間期
(単位:%)
1.0
9.4
14.6
8.9
<茶葉・飲料売上構成比>
1.5
2.5
連 結 財 務 ハ イライト
売上高
(単位:百万円)
営業利益
経常利益
(単位:百万円)
(単位:百万円)
240,000
16,000
16,000
180,000
12,000
12,000
120,000
8,000
8,000
60,000
4,000
4,000
0
0
0
H15.4(当期)
H15.4(当期)
H14.4
H13.4
4
下期
H11.4
上期
中間(当期)純利益
H13.4
H12.4
下期
H11.4
上期
一株当たり中間(当期)純利益
(単位:百万円)
(単位:円)
H12.4
下期
H11.4
上期
一株当たり株主資本
(単位:円)
10,000
200
1,200
7,500
150
900
5,000
100
600
2,500
50
300
0
0
0
H15.4(当期)
H15.4(当期)
H14.4
H14.10(当期)
H14.4
H13.4
H11.4
H14.4
H13.4
H12.4
H12.4
H15.4(当期)
H14.4
H14.4
H13.4
下期
上期
H12.4
H11.4
H13.4
下期
上期
H12.4
H11.4
中間連結貸借対照表
(単位:百万円)
(単位:百万円)
前中間期
当中間期
前期
前中間期
当中間期
前期
平成13年10月31日
平成14年10月31日
平成14年4月30日
平成13年10月31日
平成14年10月31日
平成14年4月30日
(負債の部)
(資産の部)
流動資産
55,954
63,524
60,355
流動負債
29,322
38,329
30,796
買掛金
14,669
16,515
16,772
短期借入金
1,652
6,703
1,552
現金及び預金
13,624
18,671
19,630
受取手形及び売掛金
18,413
19,996
18,223
未払法人税等
3,600
4,823
3,128
たな卸資産
16,708
16,447
15,863
未払費用
5,791
6,347
5,832
その他
3,608
3,940
3,510
固定負債
9,291
3,219
9,414
長期借入金
6,753
−
6,653
未収入金
4,936
5,977
5,062
繰延税金資産
1,097
その他
1,234
1,107
640
貸倒引当金
△ 59
△ 73
△ 76
33,018
32,168
32,417
固定資産
1,398
1,011
<有形固定資産>
20,935
20,461
20,641
建物及び構築物
11,103
10,796
11,058
土地
8,110
8,110
8,110
その他
1,722
1,554
1,472
911
713
805
<無形固定資産>
<投資その他の資産>
投資有価証券
11,171
10,992
10,970
1,858
1,482
1,678
退職給付引当金
1,390
2,091
1,624
その他
1,147
1,128
1,137
負債合計
38,614
41,549
40,211
52
−
53
(少数株主持分)
少数株主持分
5
( 資本の 部 )
資本金
12,655
12,655
12,655
資本剰余金
13,002
13,002
13,002
利益剰余金
土地再評価差額金
28,013
33,471
29,986
△ 3,034
△ 3,034
△ 3,034
繰延税金資産
1,111
1,326
1,047
その他有価証券評価差額金
95
47
117
再評価に係る繰延税金資産
2,179
2,179
2,179
為替換算調整勘定
△ 423
△ 392
△ 216
その他
6,217
6,238
6,303
貸倒引当金
△ 194
△ 234
△ 238
資産合計
88,973
95,692
92,773
△0
△ 1,605
△1
資本合計
50,307
54,143
52,508
負債、少数株主持分
及び資本合計
88,973
95,692
92,773
自己株式
流動資産
固定資産
短期借入金
自己株式
売上高が増加したことにより、前
有形固定資産につきましては、原
長期借入金66億5千3百万円の
経営環境の変化に対応した機動
期末と比べて受取手形及び売掛金
料工場の建設等を行いましたが、新
返済期日が1年以内となったため、
的な資本政策の遂行を可能とする
は17億7千2百万円増加し、未収入
規取得価額以上に減価償却が進ん
当中間期より短期借入金として表
ために、自己株式16億3百万円(38
金(原材料有償支給代等)は9億1
だため、合計では前期末と比べて1
示しております。この影響で、前期
万株)を取得いたしました。
千4百万円増加いたしました。これ
億8千万円減少いたしました。無形
末と比べて、流動負債は75憶3千2
なお、今回取得した自己株式の
らの理由により、流動資産は前期末
固定資産の減少等と合わせて、固
百万 円増加し、固 定負債は61億9
一部は、平成14年9月2日付で発行
と比べて31億6千8百万円増加いた
定資産は前期末と比べて2億4千9
千4百万円減少しております。
したストックオプション目的の新株
しました。
百万円減少いたしました。
予約権の権利行使に充てる予定で
あります。
中間連結損益計算書
(単位:百万円)
前中間期
当中間期
前期
平成13年5月1日から
平成13年10月31日まで
平成14年5月1日から
平成14年10月31日まで
平成13年5月1日から
平成14年4月30日まで
108,808
115,113
204,730
売上高
売上原価
54,866
57,871
103,037
茶葉関連事業の売上高は128億9千6百
売上総利益
53,941
57,242
101,692
販売費及び一般管理費
45,439
48,577
86,543
8,502
8,664
15,148
営業外収益
276
96
388
営業外費用
554
393
1,119
売上高
営業利益
経常利益
8,224
8,367
14,417
特別利益
3
351
4
特別損失
1,341
323
1,657
税金等調整前中間(当期)純利益
6,886
8,395
12,764
万円(前年同期比3.0%減)、飲料関連事
業の売上高は1千12億2千4百万円(前年
同期比7.8%増)、その他の事業の売上高
は9億9千2百万円(前年同期比38.5%減)
で、連結売上高の合計額では1千151億1千
3百 万 円( 前 年 同 期 比 5.8% 増 )となりま
した。
利益
売上総利益は6.1%増の572億4千2百万
法人税、住民税及び事業税
6
法人税等調整額
少数株主利益又は少数株主損失(△)
中間(当期)純利益
3,370
4,574
6,225
△ 352
△ 619
△ 212
0
0
△1
3,867
4,440
6,753
中間連結剰余金計算書
(単位:百万円)
前中間期
当中間期
前期
平成13年5月1日から
平成13年10月31日まで
平成14年5月1日から
平成14年10月31日まで
平成13年5月1日から
平成14年4月30日まで
(資本剰余金の部)
資本剰余金期首残高
13,002
13,002
13,002
資本剰余金増加高
−
−
−
資本剰余金減少高
−
−
−
13,002
13,002
13,002
25,244
29,986
25,244
3,867
4,440
6,753
資本剰余金中間期末(期末)残高
(利益剰余金の部)
利益剰余金期首残高
利益剰余金増加高
利益剰余金減少高
利益剰余金中間期末(期末)残高
1,098
955
2,010
28,013
33,471
29,986
円、営 業 利 益は1.9%増 の86億 6千 4百 万
円、経常利益は1.7%増の83億6千7百万円
となりました。当期純利益は14.8%増の44
億4千万円となりましたが、これは前中間期
において計上した投資有価証券評価損11
億1千万円が当中間期においては8千7百万
円と減少したことによるものであります。
中間連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前中間期
当中間期
前期
平成13年5月1日から
平成13年10月31日まで
平成14年5月1日から
平成14年10月31日まで
平成13年5月1日から
平成14年4月30日まで
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前中間(当期)純利益
営業活動によるキャッシュ・フロー
6,886
8,395
12,764
634
612
1,295
有価証券・投資有価証券評価損
1,110
87
1,333
退職給付引当金の増加・減少額
△ 232
467
1
△ 1,936
△ 1,783
△ 1,742
717
△ 593
1,574
仕入債務の減少額
△ 5,232
△ 254
△ 3,132
法人税等の支払額
△ 3,675
△ 2,879
△ 7,004
2,563
△ 367
2,986
834
3,683
8,076
減価償却費
売上債権の増加額
たな卸資産の増加・減少額
その他
営業活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産・無形固定資産及び
長期前払費用の取得による支出
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 207
△ 12
△ 222
た仕入債務支 払期間短縮の影響がなくな
り、仕入債務の支払いによるキャッシュ・フ
ローの減少が少なくなりました。
その結果、営業活動から得られた資金は
36億8千3百万円(前年同期比28億4千8百
万円増)となりました。
原料加工工場の建物および機械設備の
取得を行ったことにより、投資活動に使用さ
れた資 金は5億 4千 5百 万 円( 前 年 同 期 比
△ 1,090
△ 559
△ 1,316
△ 187
27
△ 166
△ 1,485
△ 545
△ 1,705
△ 50
−
△ 150
9億3千9百万円減)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額
しました。また当中間期は、前中間期に行っ
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券・投資有価証券の取得による支出
当中間期の税金等調整前当期純利益
は、前中間期に比べ15億8百万円増加いた
自己株式16億3百万円の取得を行いまし
た。また、借入金の返済や配当金の支払等
△ 990
△ 1,502
△ 1,090
を行ったことにより、財務活動に使用された
−
△ 1,603
−
資金は40億1千7百万円(前年同期比19億
△ 1,026
△ 912
△ 1,938
△0
−
△0
△ 2,066
△ 4,017
△ 3,178
現金及び現金同等物に係る換算差額
△8
△ 78
87
現金及び現金同等物の増加・減少額
長期借入金の返済による支出
自己株式の取得による支出
配当金の支払額
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 2,725
△ 958
3,280
現金及び現金同等物の期首残高
16,350
19,630
16,350
現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高
13,624
18,671
19,630
5千1百万円増)となりました。
7
中間単独貸借対照表
(単位:百万円)
当中間期
前期
前中間期
当中間期
前期
平成13年10月31日
平成14年10月31日
平成14年4月30日
平成13年10月31日
平成14年10月31日
平成14年4月30日
(負債の部)
(資産の部)
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
たな卸資産
8
54,411
12,255
18,102
16,016
61,425
17,030
19,656
15,559
58,670
流動負債
29,062
37,979
30,520
18,505
買掛金
14,200
15,991
16,203
17,752
短期借入金
1,652
6,703
1,552
未払法人税等
3,372
4,591
2,932
未払費用
6,326
6,871
6,408
その他
3,510
3,822
3,423
固定負債
9,192
3,116
9,317
長期借入金
6,753
―
6,653
退職給付引当金
1,316
2,004
1,544
その他
1,122
1,112
1,120
負債合計
38,255
41,096
39,837
資本金
12,655
12,655
12,655
13,002
15,230
繰延税金資産
1,022
1,325
934
未収入金
5,164
6,184
5,207
その他
1,910
1,744
1,115
貸倒引当金
△ 60
△ 74
△ 75
固定資産
34,508
34,849
34,257
<有形固定資産>
18,663
18,168
18,284
建物
9,575
9,072
9,278
土地
7,753
7,753
7,753
その他
1,334
1,342
1,252
707
537
618
<無形固定資産>
<投資その他の資産>
投資有価証券
(単位:百万円)
前中間期
15,137
16,143
15,355
1,836
1,461
1,655
( 資本の 部 )
資本剰余金
13,002
13,002
資本準備金
13,002
13,002
13,002
利益剰余金
27,950
34,115
30,354
利益準備金
1,320
1,320
1,320
任意積立金
20,511
26,306
20,511
関係会社株式
4,547
5,818
5,025
繰延税金資産
954
1,167
888
再評価に係る繰延税金資産
2,179
2,179
2,179
その他有価証券評価差額金
その他
5,812
5,747
5,843
自己株式
貸倒引当金
△ 192
△ 231
△ 236
資産合計
88,920
96,274
92,928
中間(当期)未処分利益
土地再評価差額金
6,118
6,488
8,522
△ 3,034
△ 3,034
△ 3,034
93
45
114
△0
△ 1,605
△1
資本合計
50,665
55,178
53,090
負債及び資本合計
88,920
96,274
92,928
関係会社株式
資本の部の区分
当 中 間 期 にお いて 、「 ITO EN(North
当中間期から中間財務諸表等規則の改
America)INC.」に対して6億5千9百万円、
正により、資本の部は、資本金、資本剰余
「ITO EN AUSTRALIA PTY. LIMITED」
金、利益剰余金及び土地再評価差額金等
に対しては8千3百万円それぞれ増資いたし
その 他 の 項 目 に 区 分して 表 示して おり
ました。また、
「ITOEN ( USA ) INC.」の株
ます。
式5千万円を取得したことにより当社の同
なお、比較を容易にするために、前中間期
社に対する持分は100%となりました。
も資本の部を組み替えて表示しております。
中間単独損益計算書
(単位:百万円)
売上高
売上原価
前中間期
当中間期
前期
平成13年5月1日から
平成13年10月31日まで
平成14年5月1日から
平成14年10月31日まで
平成13年5月1日から
平成14年4月30日まで
107,393
113,455
201,911
54,359
57,493
102,110
売上総利益
53,034
55,961
99,801
販売費及び一般管理費
44,576
47,275
84,361
8,458
8,685
15,439
294
147
400
営業利益
営業外収益
営業外費用
545
374
1,106
8,206
8,459
14,733
特別利益
3
348
4
特別損失
1,335
320
1,625
税引前中間(当期)純利益
6,875
8,486
13,111
法人税、住民税及び事業税
3,199
4,399
5,981
法人税等調整額
△ 337
△ 620
△ 198
中間(当期)純利益
4,012
4,708
7,328
前期繰越利益
2,105
1,780
2,105
経常利益
中間配当額
中間(当期)未処分利益
―
―
912
6,118
6,488
8,522
中間単独キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
営業活動によるキャッシュ・フロー
前中間期
当中間期
前期
平成13年5月1日から
平成13年10月31日まで
平成14年5月1日から
平成14年10月31日まで
平成13年5月1日から
平成14年4月30日まで
895
3,912
8,522
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 2,088
△ 1,364
△ 2,366
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 2,066
△ 4,017
△ 3,178
現金及び現金同等物に係る換算差額
△1
△4
11
現金及び現金同等物の増加・減少額
△ 3,261
△ 1,474
2,988
現金及び現金同等物の期首残高
15,516
18,505
15,516
現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高
12,255
17,030
18,505
9
トピックス
「お∼いお茶」発売以来19年目の当期、
5,000 万ケース突破に向け順調に推移
10
発 売 以 来、緑 茶飲 料のパイオニアと
強化、5月には定番の「お∼いお茶」500ml
してNo. 1ブランドを確立し、認知度、浸
ペットボトルのリニューアル、さらに345ml
透 度ともに不 動 の地 位を築き上げてま
ホットペットを対象にお茶犬マスコットを
いりました。その背景には製品づくりお
つける「お茶犬キャンペーン」もご好評
よび取り組みにおいて次の2つの“本物”
をいただくなど順調に伸長しております。
に対するこだわりや追 求があります。
平 成 13年では飲 料ブランドとしては
① 国産茶葉100%を使用し、無香料・
5,000万ケースを超えるブランドがわずか
無調味
7ブランドしか存在しませんでしたが、当
②ブレンド技 術および 抽 出 技 術
社におきましてもその『5,000万ケースブ
緑茶飲料市場の成長が今後ますます
ランド』が視野に入ってきました。また緑
期待されるなか、平成14年11月8日時点
茶飲料のマーケットリーダーとして、緑茶
で早くも平 成 13年 の販 売 実 績( 期 間 :
の需要がさらに見込まれる冬期に向け拡
1∼12月)
を達成しました。また当期で2年
販を続けてまいります。
過去5年間の「お∼いお茶」
販売数量推移
(数量:万ケース)
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0
H14.4
H13.4
目となる「お∼いお茶」季節限定製品の
H12.4
H11.4
H10.4
新たな政策で
ホットペット販売を強化
当社が本格的に始めましたホットペッ
トウォーマーの他、オープンショーケース
ト市場は当期で3年目を向かえ、同業 他
など新たな加温機も加え、4万台体制を
社の参入もあり、市 場規模は平 成13年
確 立してまいります。さらに品 揃えを強
の推定1,500万ケースから平成14年はさ
化して全22アイテムを発売し、充実した
らに大きく伸長することが予想されてお
ラインアップとなりました。この中には業
ります。当社におきましても当期下半期
界 初となります495mlホットペットも3ア
は前期下半期の560万ケースをはるかに
イテム販 売しております。
超える約1,000万ケースの販売を見込ん
当 社はホットペット市 場におけるリー
でおります。
ダーとしてホットペット市場の確立・浸透
昨シーズンでは2万5千台の飲料加温
を目指し、さらなる販 売 の強 化を図って
機(ホットウォーマー)の設置により大き
まいります。
な成果をあげましたが、今シーズンはホッ
ホットウォーマー
オープンショーケース
個人投資家向け
IRセミナー(平成14 年 8月6日開催)
8月6日、個人投資家向けIRセミナー(社
気が 伝わってまいりました。
団法人 証券広報センター主催、会場:東
非常にたくさんの皆様に興味をもって
京証券会館8階ホール)が開催され、当
いただき、当日は定員をはるかに上回る
社 代 表 取締 役 社長 本庄 八 郎が個 人投
370名の方々が来場され、盛況のうちに
資家の皆様へ「㈱伊藤園の経営戦略と
終了いたしました。個人投資家の方々か
展望」と題して、ご説明申し上げました。
ら頂戴したご意見、ご要望などを真摯に
当社の事業活動や今後の展望について
受け止め、今後の経営に生かしていきた
説明をした後、個人投資家の方々から活
いと考えております。
発な質問があり、当社に対する期待と熱
11
白熱した優勝争いが繰り広げられた
第18回伊藤園レディスゴルフトーナメント
11月15日から3日間、千葉県長南町の
2日目を終わってトップから10ストロー
グレートアイランド倶楽部において絶好
ク差の間に40人もがひしめく大混戦とな
のコースコンディションのもと、第18回伊
り、最終日も18番ホールまで優勝争いが
藤 園レディスゴルフトーナメントが開 催
混沌とした展開になりました。最後は、賞
されました。この大会を含め女子プロゴ
金女王の最有力候補である不動裕理プ
ルフトーナメントも残すところあと3試合
ロが逆 転で大接 戦を制しプロ初 優 勝と
となったなかで、注目の賞金女王争いも
なる思い出深い大会で2度目となる優勝
熾烈を極め白熱した戦いが繰り広げられ
トロフィーを手にしました。
ました。
環境保全への取り組みを外部に向け
『伊藤園 環境報告書 2002 』を発行
平成10年5月に経営方針で「みんなで
環境を考える伊藤園」を掲げ、環境委員
境目標を策定し、7項目の重点課題ごと
会を設 立して以 来、全 生 産 工 場におい
に平成13年度の達成状況を自己評価し
てISO14001の認証を取得するなど環境
ております。
保全の取り組みを推進してきました。今
年 度 9月には、平 成 13年 度の 環 境 保 全
の取り組みを中心にまとめた「伊藤園 環
境報告書2002」を発行しました。
(環境
報告書の外部公表は初めてとなります。)
報告書では当社の主力製品である茶
12
また平成 16年 度を目標とした中 期 環
平成13年度の主な取り組み実績
(1)環境に考慮した製品づくり
(2)資源・エネルギーの有効利用
(3)環境に配慮した物流・販売
(4)環境マネジメントシステムの構築
系飲料製品・茶葉製品に焦点をあて、製
当社は今後も自然と調和した食文化の
品開発・原料調達から製造、販売にいた
発展に貢献すべく、常に環境を考える経営
る製品のライフサイクルにあわせて取り
を追求してまいります。
伊藤園 環境報告書2002
この報告書は当社ホームページでもご覧になれます。
http://www.itoen.co.jp
組みを紹 介しております。
緑茶No.1企業の伊藤園が世界に向け
“緑茶文化”の普及に動き出す
昨 今、米 国では健 康 志 向の 高まりに
はアジア諸国で初めて台湾での茶系飲
より、食生活の改善に注目が集まってき
料の販売を開始しました。現在台湾でも
ております。その状況下で、連結子会社
日本と同様に茶系飲料市場が目覚まし
の ITO EN( North America)INC.が 平
い拡大を続けています。今回は「さんぴ
成 14年 3月4日にニューヨーク市にアン
ん花茶」をはじめ5アイテムを発売しまし
テナショップ「 ITO EN New York」およ
た。もともと喫茶の習慣があり、品質に
びレストラン「KAI」をオープンしました。
こだわりをもった消費者に十分お応えで
本物の緑茶の普及と伊藤園ブランド確
きるものと期 待しております。
立を目 指し、事 業 展 開をはかっており
今後もさらに当社は緑茶のリーディン
ます。
グカンパニーとして、世界へ日本の伝統飲
また連結子会社の株式会社沖縄伊藤
料である緑 茶を中 心とした茶 系 飲 料 の
園が平成14年8月より当グループとして
普及とブランドの育成に努めていきます。
左:さんぴん花茶(株式会社沖縄伊藤園で販売)
右:TEAS’ TEA(ITO EN (North America) INC.で販売)
新製品の紹介
「口切り秋新茶」シリーズ
「緑茶習慣」特定保健用食品
平成14年9月17日発売
平成15年1月13日発売
1000mlペットボトル
特定保健用食品(トクホ)
食品に含まれる特定成分の効果を動物実験、
ヒト試験などの結果をもとに、メーカーが申請し、
審査を経て厚生労働省が認定します。 「緑茶習慣」は当社で「ナタデココ ヨーグルト
味」に次いで2番目に特定保健用食品の認証を
受けた製品であります。
「穂の茶 はと麦玄米茶」
「ダイエットサポート ハーブ&ウーロン」
平成14年10月7日発売
平成14年12月2日発売
500mlペットボトル
500mlペットボトル
13
「野菜でサプリメント」
「フルーツバスケット」
(左)
マルチビタミン
(左)バレンシアオレンジミックス
(中)
マルチミネラル
(右)巨峰グレープミックス
(右)
マルチアミノ酸
平成14年11月18日発売
195gペットボトル
平成14年10月7日発売
500mlペットボトル
会社の概要
会社名
(平成14年10月31日現在)
研究所
株式会社
中央研究所
(静岡県榛原郡相良町女神21)
英文社名
ITO EN, LTD.
連結子会社の状況
会社名
URL
http://www.itoen.co.jp
本 社
東京都渋谷区本町3丁目47番10号
資本金
持株比率
主 要な事業 内 容
伊藤園産業株式会社
300百万円
100.0%
茶類製造販売、貨物運送取扱事業
株式会社沖縄伊藤園
10百万円
100.0%
飲料、茶葉販売
株式会社伊藤園関西茶業
10百万円
100.0%
緑茶、麦茶、進物用製品製造販売
ITO EN (North America) INC.
1,500万US$
100.0%
飲料、茶葉製造販売、
アンテナショップの経営
ITOEN (USA) INC.
2,150万US$
100.0%
飲料、食品製造販売
800万A$
100.0%
緑茶製造販売
ITO EN AUSTRALIA PTY. LIMITED
設 立
昭和41年8月22日
地区別営業拠点
当社の販売方法
資本金
ルートセールス
(小売店への直接販売)
12,655,340,000円
14
従業員数
3,792名
支店、営業所および出張所
全国26地区185拠点
当
社
茶
葉
卸
一 般 小 売 店
コンビニエンスストア
スー パ ーマーケット
百
貨
店
問
屋
等
自 動 販 売 機
茶・飲 料 メーカ ー
直営店(専門店)
輸
出
商
消
費
者
北海道地区(9拠点)
社
北東北地区(8拠点)
南東北地区(10拠点)
直営店(専門店)
上越地区(7拠点)
全国115店舗
東京中央地区(6拠点)
埼玉地区(10拠点) 東京東地区(5拠点)
地 域 お よび 店 舗 数
中部北地区(8拠点)
東京都28店、神奈川県31店、埼玉県22店、
中部南地区(9拠点)
千葉県15店、群馬県3店、栃木県3店、茨城県11店、
兵庫地区(6拠点)
長野県1店、兵庫県1店
(静岡県小笠郡浜岡町新野3406 - 4)
福島工場
(福島県福島市荒井字河原畑6 - 1)
東京北地区(5拠点)
千葉地区(9拠点)
東京西地区(6拠点)
静岡地区(7拠点)
甲信地区(5拠点)
北近畿地区(6拠点)
神奈川東地区(5拠点)
神奈川西地区(6拠点)
東近畿地区(7拠点)
静岡相良工場
浜岡工場
東京南地区(6拠点)
茨城地区(7拠点)
中国地区(9拠点) 西近畿地区(6拠点)
工 場
(静岡県榛原郡相良町女神21)
栃木地区(6拠点)
四国地区(4拠点)
九州地区(13拠点)
株式の状況
(平成14年10月31日現在)
会社が発行する株式の総数
地域別株主数比率
80,000,000株
北海道(1.28%)
発行済株式の総数
外国(0.94%)
東北(2.41%)
45,606,190株
株主数
関東(47.74%)
中国(3.90%)
21,461名
中部(17.92%)
近畿(20.55%)
四国(1.68%)
九州(3.58%)
所有株式数別株主数比率
100株未満
0.08%
大株主
株主名
持株数
グリーンコア株式会社
100株以上
87.95%
500株以上
1,000株以上
5,000株以上
10,000株以上
50,000株以上
100,000株以上
5.10%
5.25%
0.46%
0.68%
0.20%
0.28%
所有者別株式数比率
持株比率
10,086 千株
22.11%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
1,936
4.24
本庄正則
1,604
3.51
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
1,553
3.40
本庄八郎
1,471
3.22
株式会社あさひ銀行
1,286
2.82
株式会社大和銀行
1,048
2.29
財団法人本庄国際奨学財団
1,000
2.19
モルガン信託銀行株式会社(非課税口)
879
1.92
野村信託銀行株式会社(投信口)
646
1.41
15
株価推移
株価
(円)
15,000
個人・その他
26.07%
金融機関
31.01%
外国法人等
11.82%
その他法人
29.43%
12,000
証券会社
1.67%
9,000
6,000
出来高
(千株)
3,000
6,000
4,000
2,000
0
0
6
H12.5
株価
7
8
9 10 11 12
2
H13.1
出来高
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12
2
H14.1
3
4
5
6
7
8
9 10
(注)出来高は、立会内取引と立会外取引等の合計です。
役 員
(平成14年10月31日現在)
代表取締役社長 ...................................... 本庄八郎
常務取締役 ............................................. 斎藤昭一
取締役 .................................................... 闊霖 昭
代表取締役副社長 .................................. 本庄大介
常務取締役 ............................................. 小林義雄
取締役 .................................................... 辻田忠治
取締役副会長 .......................................... 小田順一
常務取締役 ............................................. 社 三雄
取締役 .................................................... 田口 寛
取締役副社長 .......................................... 荻田 築
常務取締役 ............................................. 伊藤 弘
取締役 .................................................... 本庄洋介
取締役副社長 .......................................... 江島祥仁
常務取締役 ............................................. 渡辺 實
常勤監査役 ............................................. 森 泰男
取締役副社長 .......................................... 橋本俊治
取締役 .................................................... 三國 薫
常勤監査役 ............................................. 宮崎晃一
専務取締役 ............................................. 下田 淨
取締役 .................................................... 山崎英雄
監査役 .................................................... 高澤嘉昭
常務取締役 ............................................. 早坂 功
取締役 .................................................... 中村安隆
監査役 .................................................... 佐藤利宏
常務取締役 ............................................. 木村吉久
取締役 .................................................... 川相貴由
株 主 メモ
決
算
期
毎年4月30日(年1回)
配
当
金
利益配当金は、株主総会の決議により毎年4月30日の最終の株主名
16
簿および実質株主名簿に記載または記録された株主または登録質権
株主優待制度
1. 対象株主および優待内容
者にお支払いします。また、中間配当を行う場合は、取締役会の決議
毎年4月30日現在の株主名簿および実
により毎年10月31日の最終の株主名簿および実質株主名簿に記載ま
質株主名簿に記載または記録された
たは記録された株主または登録質権者にお支払いします。
株主のうち、
定 時 株 主 総 会
毎年7月下旬
① 所有株式数100株以上1,000株未満の
基
4月30日 その他必要ある場合は、あらかじめ公告します。
株主に対し、
2,000円相当の自社製品を贈
東京都港区芝三丁目33番1号
呈いたします。
準
日
名義書換代理人
中央三井信託銀行株式会社
同 事 務 取 扱 所
(郵便番号168-0063)
東京都杉並区和泉二丁目8番4号
中央三井信託銀行株式会社 証券代行部
電話 03(3323)7111(代表)
同
取
次
所
中央三井信託銀行株式会社 全国各支店 日本証券代行株式会社 本店および全国各支店
公 告 掲 載 新 聞
日本経済新聞
(お知らせ)
住所変更、単元未満株式買取請求、名義書換請求、配当金振込指定に必要な各用紙のご請
求は名義書換代理人のフリーダイヤル0120-87-2031で24時間受付しております。
② 所有株式数1,000株以上5,000株未満
の株主に対し、
3,000円相当の自社製品を
贈呈いたします。
③ 所有株式数5,000株以上の株主に対
し、5,000円相当の自社製品を贈呈いたし
ます。
2. 贈呈予定時期
毎年1回7月下旬に贈呈いたします。
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Recycled Paper
再生紙使用