議事録 - 情報規格調査会 - 情報処理学会

第 160 回技術委員会議事録
(社)情報処理学会 情報規格調査会
日
時: 2009 年 4 月 20 日(月)
場
所: 機械振興会館
14:00∼16:40
6 階 67 号室
出席者(順不同,敬称略):
委員: 石崎(技術委員会議長,慶大),森田(経済産業省,井上代理),小倉(三菱電機),木戸(日本アイ・ビー・
エム),喜安(情報通信技術委員会),後藤(日立製作所),小沼(NEC),櫻井(JBMIA),櫻井(日立製作所),
佐野(JEITA),小橋(パナソニック,柴田 SC31 専門委員会委員長代理),鈴木(日本オラクル),瀬戸(産
業技術大学院大学),寶木(日立製作所),竜田(情報セキュリティ大学院大学),沼田(総務省,田中代理),
仲田(IPA),仲林(メディア教育開発センタ),成田,成井(ソニー),平野(日本電気),廣川(ECSEC),三
橋(科学技術振興機構),宮下(リコー),森(富士通),山下(日立製作所),内山(東芝ソリューション,
山下 SC6 専門委員会委員長代理),山室(日本電信電話),山本(マイクロソフト),山本(慶大),丸山(東
芝,百合野代理),渡辺(早大)
オブザーバ・説明者:新崎(富士通研究所,SC37/WG3),根岸(経済産業省),林(ITSCJ 事務局),木村(ITSCJ 事
務局)
国際規格開発賞の表彰:
プロジェクトエディタを担当した下記4名が表彰された.
宮地 充子 氏(北陸先端科学技術大学院大学, SC27)
・ISO/IEC 18014-1 2nd Ed. (2008-09-01発行)
市川 桂介 氏(アマノタイムビジネス㈱, SC27)
・ISO/IEC 18014-1 2nd Ed. (2008-09-01発行)
佐野 雅規 氏(日本放送協会, SC29)
・ISO/IEC 15938-12(2008-12-15発行)
平田 謙次 氏(東洋大学)
・ISO/IEC 19796-3(2009-02-01発行)
委員総数(70 名)の 1/3 の定足数を満たしていることを確認して議事に入った.
議
事:
1. 議事録等確認
1)
第 159 回技術委員会(2009-03-23)議事録(案)
(資料 1)
議事録案は,承認された.
2)
第 249 回規格役員会(2009-03-16)報告事項
(資料 2)
報告事項を確認した.
2. FDIS/FDAM の審議
1)
SC6/WG8
FDIS9594-1
(投票期限: 2009-05-05)
(資料 3)
Open Systems Interconnection -- The Directory: Overview of concepts, models and services
「開放型システム間相互接続 − ディレクトリ:概念,モデル,サービス」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(内山 SC6 専門委員会幹事)
2)
SC6/WG8
FDIS9594-2
(投票期限: 2009-05-05)
Open Systems Interconnection -- The Directory: Models
「開放型システム間相互接続 − ディレクトリ:モデル」
1
(資料 4)
回答案:賛成
原案どおり承認された.(内山 SC6 専門委員会幹事)
3)
SC6/WG8
FDIS9594-3
(投票期限: 2009-05-05)
(資料 5)
Open Systems Interconnection -- The Directory: Abstract service definition
「開放型システム間相互接続 − ディレクトリ:抽象サービス定義」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(内山 SC6 専門委員会幹事)
4)
SC6/WG8
FDIS9594-4
(投票期限: 2009-05-05)
(資料 6)
Open Systems Interconnection -- The Directory: Procedures for distributed operation
「開放型システム間相互接続 − ディレクトリ:分散処理の手続き」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(内山 SC6 専門委員会幹事)
5)
SC6/WG8
FDIS9594-5
(投票期限: 2009-05-05)
(資料 7)
Open Systems Interconnection -- The Directory: Protocol specifications
「開放型システム間相互接続 − ディレクトリ:プロトコル仕様」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(内山 SC6 専門委員会幹事)
6)
SC6/WG8
FDIS9594-6
(投票期限: 2009-05-05)
(資料 8)
Open Systems Interconnection -- The Directory: Selected attribute types
「開放型システム間相互接続 − ディレクトリ:代表的な属性型」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(内山 SC6 専門委員会幹事)
7)
SC6/WG8
FDIS9594-7
(投票期限: 2009-05-05)
(資料 9)
Open Systems Interconnection -- The Directory: Selected object classes
「開放型システム間相互接続 − ディレクトリ:代表的なオブジェクトクラス」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(内山 SC6 専門委員会幹事)
8)
SC6/WG8
FDIS9594-8
(投票期限: 2009-05-05)
(資料 10)
Open Systems Interconnection -- The Directory: Public key and attribute certificate frameworks
「開放型システム間相互接続 − ディレクトリ:公開かぎ証明書と属性証明書の枠組み」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(内山 SC6 専門委員会幹事)
9)
SC6/WG8
FDIS9594-9
(投票期限: 2009-05-05)
(資料 11)
Open Systems Interconnection -- The Directory: Replication
「開放型システム間相互接続 − ディレクトリ:複製」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(内山 SC6 専門委員会幹事)
10) SC6/WG8
FDIS9594-10
(投票期限: 2009-05-05)
(資料 12)
Open Systems Interconnection -- The Directory: Use of systems management for administration of the
Directory
「開放型システム間相互接続 − ディレクトリ:ディレクトリ管理のためのシステム管理の利用」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(内山 SC6 専門委員会幹事)
11) SC29/WG1
15444-1/FDAM2
(投票期限: 2009-05-13)
(資料 13)
JPEG 2000 image coding system: Core coding system -- AMENDMENT 2: Extended profiles for digital cinema
applications [ITU-T Rec. T.800 (2002)/Amd.2]
「JPEG 2000 画像符号システム − 第1部: 基本符号処理 − 追補2: 映画ビデオ制作とアーカイブ応用のための
2
拡張プロファイル」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(矢ヶ崎 SC29 専門委員会幹事)
12) SC29/WG11
13818-2/FDAM3
(投票期限: 2009-05-11)
(資料 14)
Generic coding of moving pictures and associated audio information: Video -- AMENDMENT 3: New level for
1080@50p/60p
「汎用動画像符号化 − 第2部:ビデオ − 追補3:1080@50p/60p 用新規レベル」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(矢ヶ崎 SC29 専門委員会幹事)
13) SC29/WG11
13818-4/FDAM3
(投票期限: 2009-05-10)
(資料 15)
Generic coding of moving pictures and associated audio information -- Part 4: Conformance testing -AMENDMENT 3: Level for 1080@50p/60p conformance testing
「汎用動画像符号化 − 第4部:適合性検査 − 追補3:1080@50p/60p レベル用適合性検査」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(矢ヶ崎 SC29 専門委員会幹事)
14) SC29/WG11
14496-2/FDAM5
(投票期限: 2009-05-13)
(資料 16)
Coding of audio-visual objects -- Part 2: Visual -- AMENDMENT 5: Simple studio profile levels 5 and 6
「音響映像のオブジェクト符号化 − 第2部 映像 − 追補 5:シンプルスタジオプロファイルのレベル5と6」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(矢ヶ崎 SC29 専門委員会幹事)
15) SC29/WG11
14496-4/FDAM35
(投票期限: 2009-05-16)
(資料 17)
Coding of audio-visual objects -- Part 4: Conformance testing -- AMENDMENT 35:Simple studio profile levels
5 and 6 conformance testing
「音響映像のオブジェクト符号化 − 第4部 適合性試験 − 追補35:シンプルスタジオプロファイルのレベル5
と6の適合性試験」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(矢ヶ崎 SC29 専門委員会幹事)
16) SC29/WG11
14496-5/FDAM19
(投票期限: 2009-05-13)
(資料 18)
Coding of audio-visual objects -- Part 5: Reference software -- AMENDMENT 19: Reference software for
Scalable Video Coding
「音響映像のオブジェクト符号化 − 第5部 参照ソフトウェア − 追補19:階層映像符号化に対する参照ソフト
ウェア」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(矢ヶ崎 SC29 専門委員会幹事)
17) SC31/WG3
FDIS15419
(投票期限: 2009-05-11)
(資料 19)
Automatic identification and data capture techniques -- Bar code digital imaging and printing performance
testing
「自動認識及びデータ取得技術 − バーコードのディジタル方式画像化及び印刷性能試験」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(小橋 SC31 専門委員会委員)
3. DIS/DISP の審議
1)
SC7
DIS19505-1
(投票期限: 2009-05-11)
OMG Unified Modeling Language (OMG UML) Version 2.1.2 -- Part 1: Infrastructure
「OMG UML 2.1.2 − 第1部:基盤構造」
回答案:反対
原案どおり承認された.(山本 SC7 専門委員会委員長)
3
(資料 20)
2)
SC7
DIS19505-2
(投票期限: 2009-05-11)
(資料 21)
OMG Unified Modeling Language (OMG UML) Version 2.1.2 -- Part 2: Superstructure
「OMG UML 2.1.2 − 第2部:上位構造」
回答案:反対
コメント JP17 の Proposed change を Annex C から I に修正して承認された.(山本 SC7 専門委員会委員長)
4. DTR の審議
1)
SC7/WG4
DTR18018
(JTC1N9485)
(投票期限: 2009-04-24)
(資料 22)
Guide for Configuration Management Tool Capabilities
「構成管理ツール機能の手引き」
回答案:条件付反対
原案どおり承認された.(山本 SC7 専門委員会委員長)
2)
SC7/WG4
DTR24766
(JTC1N9483)
(投票期限: 2009-04-24)
(資料 23)
Guide for Requirement Engineering Tool Capabilities
「要求技術ツール能力の手引き」
回答案:コメント付賛成
原案どおり承認された.(山本 SC7 専門委員会委員長)
3)
SC7/WG7
DTR15026-1
(JTC1N9484)
(投票期限: 2009-04-24)
(資料 24)
Systems and software engineering -- Systems and software assurance -- Part 1: Concepts and vocabulary
「システムおよびソフトウェア技術 − システムおよびソフトウェア保証 − 第1部:概念と語彙」
回答案:反対
原案どおり承認された.(山本 SC7 専門委員会委員長)
4)
SC7/WG25 DTR20000-3
(JTC1N9486)
(投票期限: 2009-04-24)
(資料 25)
Service management -- Part 3: Guidance for the scoping and applicability of ISO/IEC 20000-1
「サービスマネジメント − 第3部: ISO/IEC 20000-1の適用すべき範囲および適用のためのガイダンス」
回答案:コメント付賛成
原案どおり承認された.(山本 SC7 専門委員会委員長)
5. FCD/FPDAM の審議
1)
SC7/WG6
FCD25045
(SC7N4196)
(投票期限: 2009-05-20)
(資料 26)
Software engineering -- Software product Quality Requirements and Evaluation (SQuaRE) -- Evaluation
Module for Recoverability
「ソフトウェア工学 − ソフトウェア製品品質の要件及び評価 − 回復性の評価モジュール」
回答案:コメント付賛成
原案どおり承認された.(山本 SC7 専門委員会委員長)
2)
SC7/WG19
10746-2/FPDAM1
(SC7N4206)
(投票期限: 2009-05-23)
(資料 27)
Open Distributed Processing -- Reference model--Foundations -- AMENDMENT 1
「開放型分散処理 − 参照モデル(RM-ODP)− 第2部:基盤に対する追補」
回答案:コメント付賛成
原案どおり承認された.(山本 SC7 専門委員会委員長)
3)
SC7/WG19
10746-3/FPDAM1
(SC7N4209)
(投票期限: 2009-05-23)
Open Distributed Processing -- Reference model -- Part 3: Architecture -- AMENDMENT 1
「開放型分散処理 − 参照モデル(RM-ODP) − 第3部:アーキテクチャに対する追補」
回答案:コメント付賛成
原案どおり承認された.(山本 SC7 専門委員会委員長)
4
(資料 28)
4)
SC7/WG19
24744/FPDAM1
(SC7N4215)
(投票期限: 2009-05-23)
(資料 29)
Software engineering -- AMENDMENT 1 to Metamodel for development methodologies -- Annex C notation
「ソフトウェア技術 − 開発方法論のためのメタモデル − 追補1:Annex C記法」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(山本 SC7 専門委員会委員長)
5)
SC7/WG25
FCD20000-1
(SC7N4197)
(投票期限: 2009-05-20)
Service management -- Part 1: Service management system requirements
メール審議を行うことが報告され了承された.
6)
SC29/WG1
15444-3/FPDAM1
(SC29N10030)
(投票期限: 2009-05-25)
(資料 30)
JPEG 2000 image coding system: Motion JPEG 2000 -- AMENDMENT 1: Additional profiles for archiving
applications
「JPEG 2000 画像符号システム − 第3部: モーションJPEG 2000 − 追補1: アーカイブ応用のための追加プ
ロファイル」
回答案:賛成
原案どおり承認された.JIS 化について,規格本体には対応 JIS(要約)があるが,この追補には対応 JIS が
ない.本体を改正する必要はない旨を確認した.(矢ヶ崎 SC29 専門委員会幹事)
7)
SC29/WG1
15444-9/FPDAM4
(SC29N10031)
(投票期限: 2009-05-25)
(資料 31)
JPEG 2000 image coding system: Core coding system -- AMENDMENT 4: JPIP server and client profiles
「JPEG 2000 画像符号システム − 第 9部 双方向性ツール,アプリケーションインタフェース,プロトコル −
追補 4: JPIPサーバとクライアントプロファイル」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(矢ヶ崎 SC29 専門委員会幹事)
8)
SC31/WG3
FCD15421
(SC31N2722)
(投票期限: 2009-05-22)
(資料 32)
Automatic identification and data capture techniques -- Bar code master test specifications
「自動認識およびデータ取得技術 − バーコードマスタ試験仕様」
回答案:条件付反対
原案どおり承認された.(小橋 SC31 専門委員会委員)
9)
SC31/WG6
FCD29143
(SC31N2705)
(投票期限: 2009-05-07)
(資料 33)
Automatic identification and data capture techniques -- Air interface specification for Mobile RFID
interrogator
「自動認識およびデータ取得技術 − モバイルRFIDリーダライタのためのエアインターフェース仕様」
回答案:条件付反対
原案どおり承認された.(小橋 SC31 専門委員会委員)
10) SC37/WG3
19794-2/FPDAM1
(SC37N2993)
(投票期限: 2009-06-01)
(資料 34)
Biometric data interchange formats -- Part 2: Finger Minutiae Data -- AMENDMENT 1: Detailed Description
of Finger Minutiae location, -Direction and Type
「バイオメトリックデータ交換フォーマット − 第2部:指紋特徴点データ − 追補1:指紋特徴点位置,方向,
種類の詳細記述」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(新崎 SC34/WG3 小委員会主査)
11) SC37/WG3
FCD29109-2
(SC37N2992)
(投票期限: 2009-06-01)
(資料 35)
Conformance testing methodology for biometric interchange formats defined in ISO/IEC 19794 -- Part
2: Finger minutiae data
「ISO/IEC 19794 バイオメトリックデータ交換フォーマットで定義されるバイオメトリクスデータ交換レコー
ドフォーマットの準拠性試験方法 − 第2部:指紋特徴点データ」
回答案:コメント付賛成
原案どおり承認された.(新崎 SC34/WG3 小委員会主査)
12) SC37/WG3
FCD29109-4
(SC37N2994)
(投票期限: 2009-06-01)
(資料 36)
Conformance testing methodology for biometric data interchange records formats defined in ISO/IEC 19794
5
-- Part 4: Finger image Data
「ISO/IEC 19794 バイオメトリックデータ交換フォーマットで定義されるバイオメトリクスデータ交換レコー
ドフォーマットの準拠性試験方法 − 第 4部: 指紋特徴点データ」
回答案:賛成
原案どおり承認された.(新崎 SC34/WG3 小委員会主査)
13) SC37/WG3
FCD29109-10
(SC37N3005)
(投票期限: 2009-06-08)
(資料 37)
Conformance testing methodology for biometric data interchange records formats defined in ISO/IEC 19794
-- Part 10: Hand geometry silhouette data
「ISO/IEC 19794 バイオメトリクスデータ交換フォーマットで定義されるバイオメトリクスデータ交換フォー
マットの準拠性試験方法− 第10部: 掌形シルエットデータ」
回答案:棄権
原案どおり承認された.(新崎 SC34/WG3 小委員会主査)
6. NP の審議
1)
SC7/WG7 SC7N4235 (投票期限: 2009-05-19) JTC1N9523 (コメント期限: 2009-05-18)
(資料 38)
System and software engineering -- Life cycle management -- Guidelines for process description
「システムおよびソフトウェア技術 − ライフサイクル管理 − プロセス定義のためのガイドラインの改訂」
回答案:Q1∼Q3: Yes, Q4∼Q6: No
原案どおり承認された.(山本 SC7 専門委員会委員長)
2)
SC7/WG10 SC7N4174 (投票期限: 2009-05-18) JTC1N9522 (コメント期限: 2009-05-18)
(資料 39)
Software and systems engineering -- Process assessment -- Part 10: Safety extensions
「システムおよびソフトウェア技術 − プロセスアセスメント − 第10部: 安全拡張」
回答案:Q1∼Q6: No
原案どおり承認された.(山本 SC7 専門委員会委員長)
3)
SC7/WG20 SC7N4258 (投票期限: 2009-05-24)
(資料 40)
Systems engineering -- Systems engineering handbook
「システムエンジニアリング − システムエンジニアリングハンドブック」
回答案:Q1∼Q4: Yes, Q5∼Q6: No
原案どおり承認された.(山本 SC7 専門委員会委員長)
4)
SC31/WG4 SC31N2730(投票期限: 2009-05-04) JTC1N9507 (コメント期限: 2009-05-04)
(資料 41)
Automatic identification and data capture techniques -- Radio frequency identification for item
management -- Experimental evaluation method for impact distance and mitigation method of
Electromagnetic Interference (EMI) from RFID interrogators on active implantable medical devices
「自動認識及びデータ取得技術−物品識別用RFID−RFID リーダライタによる植込み型医療機器の電磁干渉に
関する影響距離の実験評価法及び緩和法」
回答案:Q1∼Q6: Yes
原案どおり承認された.日本提案.(小橋 SC31 専門委員会委員)
5)
SC37/WG3 SC37N3088(投票期限: 2009-06-08) JTC1N9539 (コメント期限: 2009-03-10)
Biometric Sample Quality -- Part 6: Iris Image
「バイオメトリックサンプル品質 ― 第6部:虹彩画像」
回答案:Q1∼Q3: Yes, Q4∼Q6: No
原案どおり承認された.(新崎 SC34/WG3 小委員会主査)
6
(資料 42)
7. その他の投票/コメント案
1)
SC27
JTC1N9549
(コメント期限: 2009-05-02)
(資料 43)
SC 27 Proposed Modifications to JTC 1/SC 27 Programme of Work
対処案:コメントしない
原案どおり承認された.(竜田 SC27 専門委員会幹事)
2)
SC31
JTC1N9551
(コメント期限: 2009-05-16)
(資料 44)
SC 31 Request for Project Extension for ISO/IEC 15961-4, Radio Frequency Identification (RFID) for
Item Management -- Data protocol -- Part 4: Application interface commands for battery assist and
sensor functionality
対処案:コメントしない
原案どおり承認された.(小橋 SC31 専門委員会委員)
3)
SC31
JTC1N9552
(コメント期限: 2009-05-16)
(資料 45)
SC 31 Request for Project Extension for ISO/IEC 18046-1, "Automatic identification and data capture
techniques - Radio frequency identification (RFID) device performance test methods -- Part 1: Test
methods for system performance"
対処案:コメントしない
原案どおり承認された.(小橋 SC31 専門委員会委員)
4)
SC31
JTC1N9553
(コメント期限: 2009-05-16)
(資料 46)
SC 31 Request for Project Extension for ISO/IEC 18046-2, "Automatic identification and data capture
techniques - Radio frequency identification (RFID) device performance test methods -- Part 2: Test
methods for interrogator performance"
対処案:コメントしない
原案どおり承認された.(小橋 SC31 専門委員会委員)
5)
SC7
JTC1N9532
(コメント期限: 2009-05-03)
(資料 47)
SC 7 Request for Category C Liaison between the Business Software Alliance (BSA) and WG21
対処案:コメントしない
原案どおり承認された.(山本 SC7 専門委員会委員長)
6)
SC7
JTC1N9533
(コメント期限: 2009-05-03)
(資料 48)
SC 7 Request for Category C Liaison between the International Association of IT Asset Managers (IAITAM)
and WG21
対処案:コメントしない
原案どおり承認された.(山本 SC7 専門委員会委員長)
8. 国際会議報告
1)
SC36
2009-03-21, 27
Wellington, New Zealand
(資料 49)
(1) 参加者数:15カ国・6団体/56名(各WG 会議を含む)
(2) 特記事項:
・ JTC1 Training Coordination Ad Hoc を設立した.当面,ISO, IEC, 各 NB の有するトレーニングコース
の情報収集,e ラーニング化に当たってのシステム要件の条件を特定し,次回の会合で結果を報告する.
・ WG2: IS となった Collaborative workplace (19778-1,2,3)および Collaborative learning
communication(19780-1)について,その普及を図るためのユーザガイドの作成についての議論が行われ
た.Type3 TR としての出版を目指しており,日本とドイツが中心となって NP を提出することが合意され
た.
・ WG3: Managing and Exchanging Participant Information(MEPI)学習者のスキル・コンピテンシーの管
理に関する検討を進めている.e-portfolio と Competency semantic information の二つのカテゴリで各
国から発表があり日本からは平田委員が ETSS Skills Management について発表した.
・ WG5: 平田委員がプロジェクトエディタを務めている FDIS19796-3 Method and Metrics の投票が終了し,
IS が発行されたことが報告された.CD19796-2 Quality Model は,既存の品質保証モデルをハーモナイ
ズさせたモデルを検討している.今後,2nd CD 投票の準備を進める.今回,平田委員が新たにプロジェク
7
トエディタに加わった.
・ SC36 では WBT コンテンツの標準規格である SCORM を ISO 規格化する検討を進めてきたが,現在の最新規
格である SCORM 2004 3rd エディションを Type3 TR 化する提案が行われ,昨年 DTR 29163-1, -2, -3 & -4
の Fast Track 投票が行われた.今回この投票結果を受けて BRM が開催され,TR を出版することとなった.
(3) 次回予定:2009-09-20/26 Umea スウェーデン
2010-03 日本
(仲林 SC36 専門委員会委員長)
9. その他審議案件
なし
10.報告事項等
2)
投票結果報告
(資料 50)
事務局が前回技術委員会以降に発行になった FDIS, DIS, DTR, FCD, NP 段階の投票結果を報告した.
3)
メール審議報告
(資料 51)
事務局が前回技術委員会以降のメール審議の結果を報告した.
4)
2009 年 5 月以降審議予定のJTC1関連の投票案件/コメント案件
(資料 52)
事務局が 2009 年 5 月以降の審議案件一覧を提出した.
11.次回以降の予定
2009 年 5 月以降の技術委員会の日程は以下のとおりである.
--------------------------------------------------------------------第 161 回技術委員会
第 162 回技術委員会
第 163 回技術委員会
第 164 回技術委員会
第 165 回技術委員会
第 166 回技術委員会
第 167 回技術委員会
第 168 回技術委員会
第 169 回技術委員会
第 170 回技術委員会
2009-05-25(月)14:00
2009-06-22(月)14:00
2009-07-27(月)14:00
2009-09-07(月)14:00
2009-10-05(月)14:00
2009-11-09(月)14:00
2009-12-14(月)14:00
2010-01-25(月)14:00
2010-02-22(月)14:00
2010-03-29(月)14:00
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
(司会及び議事録文責:小倉 博行)
8