入 札 公 告 - 鹿嶋市

入
札
公
告
次のとおり総合評価一般競争入札を執行するので,地方自治法施行令(昭和22年政令
第16号)第167条の6及び同施行令第167条の10の2の規定に基づき次のとおり
公告する。
平成20年3月4日
鹿嶋市長
内 田 俊 郎
1 入札対象工事
(1) 工 事 名
19国補鹿公下第1−4号 宮津台地区汚水管整備工事
(2) 工 事 場 所
鹿嶋市宮津台・宮中地内
(3) 工事概要
市道0216・6305・6307号線
汚水管整備工事
管路施設工
・管布設工φ200
・人孔設置工
施工延長 L=475.1m
1号人孔
8基
小口径人孔
1基
17箇所
17箇所
1式
・汚水桝設置
・取付管布設
・付帯工
(4) 工
期
本契約締結日の翌日から平成20年3月31日まで(標準工期120日)
(5) 予 定 価 格
31,210,000円
(6) 入 札 方 法
総合評価一般競争入札(特別簡易型)
※鹿嶋市建設工事総合評価落札方式試行要領による。
(7) 最低制限価格の制度
あり
2 入札参加形態等 単体のみ,郵便入札
3 入札参加資格
入札に参加できる者は,建設業法(昭和24年法律第100号)第3条の規定による
許可を受けた建設業者で,同法第27条の23の規定による経営事項審査を受け,鹿嶋
市の平成19・20年度鹿嶋市建設工事等入札参加資格者名簿に登録された者のうち,
次の各号に該当する者とする。
(1) 鹿嶋市内に本店を有すること。
(2) 平成19・20年度鹿嶋市建設工事等入札参加資格者名簿の経営事項審査結果通知
書の土木一式工事に係る総合評点が670点以上であること。
(3) 1級または2級土木施工管理技士の資格を有する主任技術者を本工事に専任で配置
できること。(工事品質確保のための専任要件)
(4) 本工事と隣接する同種工事(請負金額130万円以上)を施工中でないこと。
(5) 入札執行日において,鹿嶋市又は茨城県から指名停止処分を受けていないこと。
(6) 本市の市税が課税対象となっている場合において,当該市税を完納していること。
4 総合評価一般競争入札の落札者決定基準
(1) 落札者決定の方法
落札者は,入札書記載金額が予定価格の制限の範囲内で,最低制限価格以上の価格
をもってした者のうち,総合評価点がもっとも高い者が落札者とする。
(2) 総合評価点の算定方法
総合評価点は,入札書が無効でない者のうち,入札書記載金額が予定価格の制限の
範囲内の者について,次の算式により算定する。
総合評価点=価格以外の評価点÷価格点(小数点第5位未満切り捨て)
(3) 評価点の算定方法
価格点と価格以外の評価点は,次のとおりとする。
ア 価格点=入札価格÷予定価格×100(小数点第2位未満切り捨て)
イ 価格以外の評価点=価格以外の評価の基準点+評価取得点
ウ 価格以外の評価の基準点は,200点とする。
(4) 価格以外の評価基準
本工事入札における価格以外の評価基準は,「別紙(7条関係)特別簡易型評価基
準表」によるものとする。
5 入札参加の申請
入札参加希望者は,「一般競争入札参加資格確認申請書兼総合評価落札方式(特別簡
易型)競争入札(一般・指名)共通の評価資料提出書」(「別記様式1(総合評価入札
専用)」以下「申請書」という。)及び資料を提出しなければならない。
(1) 参加申請は,原則,FAXで以下の資料を送信すること。
(必ず,受信されたかどうかの電話確認を要する。)
申 請 書
別記様式1(総合評価入札専用)
同種工事の施工実績表
別記様式2(総合評価入札専用)
配置予定技術者等の施工経歴・資格
別記様式3(総合評価入札専用)
災害協定等による活動実績調書
別記様式4(総合評価入札専用)
※別記様式2及び3については,添付資料が必要。様式の注意事項を参照すること。
その他,配置予定技術者を他の入札と重複して申請する場合は,注意事項に示す様
式を提出すること。
(2) 別記様式2,別記様式3,別記様式4を受付期限までに提出しない場合は,当該項
目につき評価を希望しないものとみなす。
(3) 別記様式2に示す,鹿嶋市における同工種の実績の有無の「同工種」とは,市の設
計時に採用した工種とし,次のとおりとする。
ア 鹿嶋市における同工種の実績
土木一式工事
イ 市の工事成績の平均点で評価する。
ウ 市の工事成績は開示する。
(4) 別記様式2及び別記様式3に示す,評価対象となる工種条件は,次のとおりとす
る。
・汚水管布設工 施工延長 L=300m以上
(5) 申請書及び評価項目算定資料等の受付は,次のとおりとする。
ア受付期間
平成20年3月4日(火)から平成20年3月12日(水)
午前9時から正午,午後1時から午後5時まで
イ受付場所
鹿嶋市平井1187-1
鹿嶋市役所 総務課契約検査室
FAX : 0299−82−2934(FAX受付)
電 話 : 0299−82−2911(内線 229)確認
ウ 指定様式
及び
注意事項
申請書及び本入札に関する市の指定様式並びに注意事項(以下,
「指定様式等」という。)は,市のホームページに掲載しダウン
ロードすることができる。また,市ホームページを利用できない場
合は,上記の場所にて受付日より配布する。
※指定様式等は,市ホームページ「入札情報」「関係書類」中の
「鹿嶋市総合評価一般競争入札(郵便入札)の注意事項」に示す。
(6) 入札参加の資格は,申請書の受理をもって認める。申請書提出締切期限の午後5時
30分までに,受理しない旨の連絡がない場合は,申請書を受理したものとみな
す。
(7) 入札参加申請は,入札書の郵送前であれば,取消することができる。
この場合,電話確認と取消の申請をする必要がある。
6 設計図書・仕様書等の閲覧・一時貸出
設計図書・仕様書(以下「設計図書等」という。)は入札参加予定者に電話予約の成
立に基づき,次のとおり閲覧・一時貸出(以下「貸出等」という。)する。
(1) 設計図書等の受付及び貸出等の期間・場所等 (電話予約制)
ア期
間
平成20年3月4日(火)から平成20年3月12日(水)
午前9時から正午,午後1時から午後5時30分まで
イ住
所
鹿嶋市役所
総務部総務課契約検査室
TEL : 0299−82−2911 (内線229)
ウ貸 出 等
・閲覧及び貸出 : 日時を指定する。
(2) 設計図書等に対する質疑は,指定様式によりFAXで送信すること。
ア期
間
平成20年3月12日(水)まで
午前9時から正午,午後1時から午後5時まで
イ回
答
平成20年3月13日(木)までに質疑者へFAXで発信する。
閲覧は,上記の(1)の場所で3月13日(木)(予約制)のみできる。
(3) 契約書(案)及び入札及び契約について定めている「鹿嶋市建設工事執行規則」,
「鹿嶋市財務規則」,「鹿嶋市建設工事入札実施規則」等は,鹿嶋市役所総務部総
務課契約検査室又は市ホームページ内のお知らせ又は「例規集」において閲覧でき
る。
なお,試行実施による場合は,上記規定と異なる場合がある。
7 入札方法等
(1) 入札書は,郵送のみとする。(一般書留・簡易書留・配達記録郵便のいずれか)
ア 到着期限:
平成20年3月17日(月)午後5時 鹿嶋郵便局必着
イ 郵送宛名:
郵便番号 314−8655
郵便事業株式会社鹿嶋支店留 鹿嶋市役所 総務課契約検査室行
ウ 入札封筒:
入札書は市が指定する形式を満たす入札封筒に入れ,「封印」と
「のり付け」をしたものでなければならない。
※別紙の「鹿嶋市総合評価一般競争入札(郵便入札)の注意事項」を参照するこ
と。
(2) 入札書の工事内訳書の提出
ア 入札書の工事費内訳書を同封することとする。
入札に際し,入札書に記載される入札金額に対応した積算内訳書の提出を求める。
イ 工事内訳書の様式は,設計図書等の閲覧又は一時貸出し用に示すことし,その形式
に準じて作成すること。
ウ 工事内訳書は,返却しない。
エ 工事内訳書は,落札者の決定の審査対象とする。
(3) 入札書に際しては,地方自治法(昭和22年法律第67号),地方自治法施行令(昭和
22年政令第16号),鹿嶋市財務規則(昭和60年規則第6号)及び鹿嶋市建設工事執
行規則(昭和54年規則第7号)の関係各条を遵守すること。
(4) 入札に際しては,私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22法律第
54号)等に抵触する行為をしないこと。
(5) 落札決定に当たっては,入札書に記載された金額に当該金額の100分の5に相当する
額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは,その端数金額を切り
捨てた金額)をもって落札価格とするので,入札者は,消費税及び地方消費税に係
る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず,見積もった契約希望金額の
105分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
(6) 1度提出した入札書の引換え,又は変更は認めない。
(7) 最低制限価格を設定する。最低制限価格未満の入札をした者は,この公告における
入札に関して,失格とする。最低制限価格は,設計積算の直接工事費の10分の
9,共通仮設費,現場管理費の5分の1の合算相当額とする。
8 入札書開札の執行日時・場所等
(1) 日
時
平成20年3月18日(火)午前10時30分
(2) 場
所
鹿嶋市役所 301会議室
(3) 立 会 い
入札参加資格者は開札の立会いをしなければならない。
開札の立会いをする入札参加資格者は,開札日までに「鹿嶋市総合評価一般競争入
札立会届」を提出すること。(FAX可)
(4) 開札結果は,参加者の応札金額を読み上げ,価格以外の評価点を参加者自身のみへ
開示する。
9 総合評価に関する結果公表
(1) 入札参加者は,自らの価格以外の評価点について疑義がある場合は,照会すること
ができる。その様式は,注意事項に示すものとし,持参又はFAXによるものとす
る。
期
間
平成20年3月18日(火)まで
鹿嶋市役所 総務部総務課契約検査室
FAX : 0299−82−2934
(2) 疑義に対する回答は,照会者へ書面により行う。
日
時
平成20年3月19日(水)まで
(3) (1)の疑義により価格以外の評価点を修正した場合は,再開示をする。
(4) 総合評価点を,落札者が決定した日の翌日に公表する。
10 落札者の決定
(1) 落札者の審査・決定
ア 落札候補者の審査は,鹿嶋市入札参加資格審査会が行い,落札者の決定または審査
不適格を通知する。なお,落札者が決定された場合においては,速やかに公表する
ものとする。
イ 落札候補者は,以下に示す審査資料を,落札候補者になった旨の連絡を受けた翌日
(休日の場合は休日明け)の12時までに提出すること。
①一般競争入札参加資格確認申請書(原本)
②配置予定技術者資格証明書(写し可)
配置予定技術者の雇用関係を証明する書類(提出する必要がある場合のみ)
③技術者専任配置誓約書(原本)
④総合評定値結果通知書(写し可)
※「H19・20年度入札参加資格審査申請提出分」及び「最新のもの」
⑤納税証明書 法人市民税・固定資産税(写し可)
ウ 審査・決定において,落札候補者が落札者とならなかった場合は,次の落札候補者
の順位者が落札者審査となる。この場合,次の順位者へ通知し,「落札者の決定」
手順を繰り返すものとする。
11 現場説明会
実施しない。
12 落札者決定後,CORINS等により配置予定技術者の専任制違反の事実が確認され
た場合,契約を結ばないことがある。この場合,指名停止基準に基づく指名停止措置
を講じることがある。
なお,種々の状況からやむを得ないものとして市が承認した場合のほかは,配置予定
技術者の変更は認めない。
13 入札保証金及び契約保証金
(1) 入札保証金
鹿嶋市財務規則により免除することができる。
(2) 契約保証金
納付する。ただし,利付国債の提供又は金融機関等の保証をもって
契約保証金の納付に代えることができる。また,公共工事履行保証
証券による保証を付し又は履行保証保険の締結を行った場合は契約
保証金の納付を免除する。
14 請負契約書
作成を要する。
15 支払条件
(1) 前 金 払
鹿嶋市公共工事前払金取扱要項の規定により請求することができる。
(2) 部 分 払
無(鹿嶋市財務規則第158条の規定による。)
16 入札の無効
次のいずれか該当する場合の入札は,無効とする。
(1) 入札について不正の行為があった入札
(2) 金額その他必要事項を確認しがたい入札,又は入札者の記名押印のない入札
(3) 指定の日時までに到達しない入札
(4) 1件の入札について,入札書を2通以上提出した入札
(5) 予定価格を上回る価格での入札
(6) この公告に示した一般競争入札に参加する者に必要な資格のない者及び虚偽の申請
を行った者のした入札
(7) この公告において示した要件などの入札に関する条件に違反した入札
17 その他
(1) 配置技術者の専任配置を要件とする本工事において,すでに他工事の配置技術者と
なっている者を本工事の配置技術者とすることはできない。
(2) この工事は分割発注工事であり,本件落札候補者は,同日に実施される分割発注し
た他の入札の落札資格を失うものとする。
対象工事:19国補鹿公下第1−5号 宮津台地区汚水管整備工事
(3)
入札参加者が5者に満たない場合は,入札を中止する。
(4) 入札をした者は,入札後,この公告,設計図書等,契約書(案)及び現場等につい
ての不明を理由として異議を申し立てることはできない。
(5) 談合等の不正についての情報があった場合には,入札及び契約を中止または無効と
することがある。
(6) 工事費内訳書における工事費の端数調整は,1万円未満(千円単位まで)とする。
(7) その他詳細不明の点については,次に照会すること。
鹿嶋市平井1187−1 鹿嶋市役所 総務部 総務課契約検査室
電話 0299-82-2911 内線 229 FAX 0299-82-2934
Eメール: [email protected]
別紙(第8条関係) 特別簡易型評価基準表
(案件用)
〔鹿嶋市建設工事総合評価落札方式入札の評価項目及び評価基準表〕
企
業
の
施
工
能
力
評価項目
評価内容
配点
同種工事の
施工実績
直前,5年度間の同種工事の
施工実績
1
直前,5年度間の同工種にお
同工種工事成績
ける市の工事成績評定点の平
(鹿嶋市に実績有
均点
りの場合)
ただし,H17年度以降とする
配
同種工事の
置
施工経歴
予
能
定
力
技
術 保有資格
者
地
域
貢
献
・
法
令
順
守
市災害協定など
に基づく活動
直前,10年度間に主任技術
者の施工経験の有無
主任技術者の保有する資格
そ
手持ち工事量
の
(同工種)
他
0
a 76点以上
2
b 70点以上76点未満
1
c 実績なし又は70点未満
0
a
1
国・県・市町村の公共工事
の実績有り
b 上記以外
直前,3年度間の市災害応急
措置協定に基づく活動の有無
ISO9001又はISO14001の認証
取得の有無
市発注の手持ち工事比率
=手持ち工事の件数÷同工種
の保有技術者(1,2級)の数
2
1級資格の管理技士又は建
築士
2級資格の管理技士又は建
b
築士
1
0
2
1
a 活動実績有り
1
b 活動実績なし
0
a 協会加入有り
1
b 協会加入なし
0
a 認証取得の有り
1
b 認証取得のなし
0
a 0.20未満
2
b 0.20以上 0.50未満
1
c 0.50以上
0
1
1
1
2
(技術者7人以上は,分母を7で固定)
合計
1
b 上記以外
a
建設業労働災害
建設業労働災害防止協会へ
防止協会への加
の加入の有無
入
ISO認証取得
2
評価基準及び取得点数
国・県・市町村の公共工事
a
の実績有り
11
注1 価格以外の評価点の算定= 基準点(200点) + 評価取得点
注2 各評価は,受付期限までに所定の様式及び関係資料ができない場合は,実績がないと見なす。