平成23年度事業報告書 - 和敬塾

事業報告書
自
平成 23 年4月 1日
至
平成 24 年1月 31 日
公益財団法人
和敬塾
財団法人和敬塾平成23年度事業報告書
公益財団法人 和敬塾
1.事業の概要
本年度中、当法人は、平成24年2月1日をもって公益財団法人へ移行いたしました。
創立者 前川喜作の寄付による昭和30年の設立以来、半世紀を越え自主自立的、持続的に
「財団法人和敬塾 寄附行為」第4条に定める育英事業を行い、この度、良き一つの節目を
迎えることになります。
これも財団設立以来、事業運営を担われた諸先生、諸先輩並びにご協力を下さった皆様
の賜物であります。
しかしながら、一方で東日本大震災があり、
「和敬塾は、有為なる若者でありご父兄の皆
様のかけがえのないお子様をお預かりしている場である」ということを痛感した年でもあ
ります。
和敬塾に於きましては、塾生本人に事故は無く、また、和敬塾諸施設並びに諸設備も先
達の皆様のご深慮のお陰でさしたる破損もありませんでした。この旨をご報告できますこ
とは誠に幸いなことと存じます。
以下、当報告は、公益財団法人への移行の為、通常と異なり平成23年4月1日より平
成24年1月31日間のご報告となります。
本年度も共同生活の質の向上をはかり、新しい時代の流れに沿った徳育教育の場を共創
するべく、塾職員が一体となって運営いたしましたので、次に、各項目に関してご報告い
たします。
(1)学生寮、本館並びに図書室、講堂、研修施設、体育施設の運営(1号事業)
① 東日本大震災の被害箇所補修工事実施
*東寮内装の補修工事及び本館脇のタワーの渡り通路ガラスの復旧工事を行った。
② 乾寮南側ガス埋設管交換工事実施
*経年劣化の為、乾寮南側ガス埋設管の交換工事を行った。
③ 改修工事実施
*経年劣化の為、食堂事務所の東側階段の改修工事を行った。
*南寮東側階段壁及び学生ホール塾事務所エントランス壁・天井塗装工事を行った。
④ 和敬塾本館文化財指定による定期公開
*概ね各月 2 回程度を目処とした自主公開並びに東京都主催による文化財ウィーク
に於いて一般公開を行った。
⑤ 各施設を良好な状態に維持するためのメンテナンス工事を行った。
(2)入寮学生の共同生活による修養、研鑽への援助(2号事業)
① 入塾式、塾祭、早朝スポーツ大会、山の手一周ハイキング、体育祭、予餞会、
シンポジウム、日本伝統歳時の実施
*新入生受入れ行事、創立記念塾祭、各寮対抗競技の体育祭、予餞会の四大行事を
企画し実行することによって自主性、協調性を養い、全員で感動を共有する共同
体意識を醸成し、自らの人間形成に資するよう実施した。
*これらの行事は後述の月別実施経過の通り、塾生委員会を中心として活発に行っ
た。
1
② 教養講座(中国古典輪読会・直心影流法定・棋道・書道・茶道・坐禅・居合道・
絵画研究会・柔道・剣道・空手道・グレートブックス研究会等)の推進・強化
*教養講座の運営に関しては、全塾教養講座代表者会議を開催し、前年度の活動
報告並びに本年度の活動計画を発表し、塾全体の教養講座に対する認識を共有
する等、塾生の主体性を高めている。
*グレート・ブックスセミナー特別講座として、熊倉千之(くまくら ちゆき)先
生による「小説についてのディスカッション」を連続開催している。
③ 塾生委員会が主催する年間行事の指導
*各行事(体育祭・早朝スポーツ大会・山の手一周ハイキング等)に関しては、そ
の目的・意義を認識させ塾生が主体性をもって企画、実施、反省をおこなうよう
指導した。
④ 一年生面談及び年末一・ニ・三年生継続面接の実施
*寮長、副寮長が、塾生と個別に面談し、それぞれの生活実態について話し合い、
より人間的な成長を促した。
具体的には、6月~7月にかけて新入塾生と面談し、それぞれの父母へ、大学生
として初めて共同生活を体験した心の変化や成長を伝えた。また、12月~1月
にかけては一年生、ニ年生、三年生と対話し、自分の役割を気づかせ継続在塾の
意志を確認している。
⑤ 寮長及び副寮長による塾生委員会活動への参加
*各寮委員会の会議、各寮総会への参加並びに日常生活での場面を捉えて行なった。
⑥ 塾誌「和敬」の発行
*9月に「若者教育の場としての和敬塾」を主なテーマとした塾誌「和敬89号」
を発行した。
⑦ 外部学生との交流会、パーティ、コンパ、サークル活動等への支援
*10月20日から21日にかけて、中華民国大学生訪日研修団と当塾塾生との交
流合宿が和敬塾本館にて行われ、塾内見学、茶道体験、歓迎夕食会、討論会など
を通して文化交流を行った。
⑧ 塾役職員と委員会による和敬塾共同体の質を高める研究会の開催
*9月13日に「平成23年度前期全塾研修会議」並びに12月23日から24日
にかけて「平成23年度全塾宿泊研修会議」として塾役職員、各寮塾生代表によ
り開催し、日常生活の質の向上を目指し討論を行った。
⑨ 塾友会との各種情報交換
*和敬塾卒塾生のOB会である塾友会との連携を深めるため、「毎月一回の定例情
報交換会」を開催し、「企業研究会」、「賀詞交換会」、「ホームカミング大会」等へ
の協力も行った。
*塾友会関西支部 50 周年記念式典に参加した。
⑩ 所轄官庁との協力による防災活動
*塾生の防災意識の向上、人命救助に対する意識の向上を図るため、小石川消防署
の協力を得て、アルコールパッチテスト等を行い、また、危険箇所の点検、備蓄
食料並びに災害対応、諸機材の再点検等を行った。
*和敬塾独自の防災マニュアルを作成した。
⑪ 地域社会との交流を目指した餅つき大会、近隣美化活動等の実施
*地域住民との交流を深めるため、餅つき大会や各講演会へ近隣住民を招待すると
ともに、塾生の地域社会に対する奉仕の実践の場として、地域の美化活動等を行
った。
2
⑫ インターンシップ支援のための企業との連携
*大学関係者、企業説明会参加企業関係者の諸氏からの意見を参考に、鋭意、研究
を進めている。
(3)講演、講座、討論会等の開催(3号事業)
① 入塾式、塾祭、体育祭、予餞会での記念講演並びに演奏会
*後述の通り、各界の有識者をお招きして開催した。
② 役職員並びに講師と塾生代表との懇親会
*新・旧塾生委員会会議、各行事の反省会、講演会、シンポジウム等の終了後、質
疑応答を兼ねて行った。
③ 講演会、教養活動、シンポジウム等の活性化
*入塾式、塾祭、体育祭、予餞会等の行事を中心に行われる講演会並びにシンポジ
ウムでは、質疑応答の時間や講師との対話をする場を設けた。
*巽寮寮生による、学部生も参加できる研究発表会等を行った。
④ 別冊「和敬」による講演記録の発行
*別冊「和敬」第40号として、三菱自動車工業代表取締役社長 益子修先生による
予餞会記念講演「構造変化の時代を生き抜く」の講演記録を発行した。
⑤ ホームページによる和敬情報の発信
*塾生の日常生活や各種行事の掲載や適時の更新を行い、情報発信力を高めている。
*各寮毎に、塾生によるホームページを公開し、各寮毎の情報を発信している。
⑥ 三・四年生の為の企業説明会
*企業説明会を計8回にわたり開催した。協力していただいた企業は、計16社で
あった。(大成建設株式会社・花王株式会社・キッコーマンビジネスサービス株式
会社・株式会社博報堂・沖電気工業株式会社・JX 日鉱日石エネルギー株式会社・
住友重機械工業株式会社・富士電機 HD 株式会社・千代田化工建設株式会社・株式
会社東芝・キリンビール株式会社・株式会社北陸銀行・月島食品株式会社・日本
たばこ産業株式会社・東京エレクトロン株式会社・NEC)
(4)奨学金の貸与(4号事業)
① 学部生18名に貸与した。
(5)その他前条の目的を達成するために必要な事業(5号事業)
① 公益認定申請作業
ⅰ 平成23年10月3日、東京都公益認定等審議会へ移行認定を申請
ⅱ 平成23年10月31日、同審議会より、認定基準に適合する旨、東京都知事
へ答申
ⅲ 平成24年1月30日、東京都知事より認定書が交付
3
(6)平成23年度(平成23年4月1日~平成24年1月31日)事業の月別実施経過
年間行事・催事
月
日
全塾
東寮
4 初旬
初旬
初旬
24
入塾選考面接終了(留学生)
新入塾生歓迎行事
震災災害施設総点検
入塾式
5 12
14
15
19
中旬
前年度募集活動総括
フレッシュマン劇
塾祭・記念公演会(雨谷麻世先生)
早朝スポーツ大会開始
塾祭全塾担当実施(委員会)
東北ボランティアの方針協議
寮内一斉大掃除(厚生部主導)
新入留学生懇親会
6
評議員選定委員会
寮長・副寮長による一年生面談
次年度募集資料作成開始
全塾会議
理事会・評議員会(決算等)
山の手一周ハイキング
シンポジウム
(アルピニスト 野口健先生)
消防訓練
3
中旬
中旬
14
18
18
20
25
西寮
新入塾生歓迎会(委員会主催)寮生総会(新入生紹介)
新歓行事反省会(委員会)
新入生御部屋廻り
寮内一斉大掃除(厚生部主導)新入生歓迎 BBQ 大会
班会議
塾祭準備
合同ハイキング
前期第1回総会
新歓委員会総括
北寮
乾寮
巽寮
新入塾生歓迎行事
入塾式(南寮担当)
花見
新入生歓迎すきやきパーティ 新入寮生歓迎パーティ
新入生歓迎コンパ
留学生歓迎コンパ
教養講座活動開始
巽会前期総会
委員会総会(前期活動方針等)
塾祭準備
塾祭・三年生劇(東寮担当)
早朝スポーツ大会(北寮担当)
フレッシュマン劇参加
塾祭反省会
塾祭反省会
東北ボランティア(5 名)
三年生劇初参加
巽寮生交流パーティ
部屋移動希望調査
山の手一周ハイキング(西寮担当)
新歓行事総括(委員会執行部) 職員による新入生面談
寮内一斉大掃除(厚生部主導)
東寮感謝祭(文化部主催)
留学生交流懇親会(国際部)
班会議
シンポジウム(乾寮担当)
後期委員長候補選出(3 年会)
後期体育部長選出(2 年会)
新部屋割決定・移動
巽寮研究発表会
一年生面談
7 上旬
2
12
留学生募集開始(9 月生)
理事会・評議員会(役員改選等) 前期委員会活動の総括
保護者宛て新入生近況報告
塾生募集会議(H23 年度募集計画) 寮内一斉大掃除(厚生部主導)西寮生自由討議会議
南寮と合同近隣清掃(厚生部)職員・寮生懇親納涼会
班会議
8 上旬
8
10
13-21
在塾生による母校訪問
理事会(評議員補充等)
危機管理マニュアル配布
塾事務所、食堂、施設夏期休暇
9
塾誌「和敬 89 号」発行
留学生入塾面接
全塾研修会議
理事会・評議員会(定款等)
体育祭開始
東寮後期総会
寮生総会(後期事業計画)
平成 23 年度後期新旧委員会会議
後期委員会と打合せ
東北大震災ボランティア活動
理事長講話「これからの和敬塾」 寮内一斉大掃除(厚生部主導)秋入塾留学生受入れ
班会議
体育祭実行会議(体育部主導)
5
中旬
13
14
16
23
南寮
後期委員会メンバー選出
一年生父母への近況報告
夏期休暇前の寮内大掃除
3 年生学年会(委員長候補選出)前期テスト集中月間
蛍雪会開催(渉外部)
後期委員長候補立会演説会
後期委員長選出選挙
後期委員長選出
前川喜作先生伝通院お墓参り
体育祭参加種目の打合せ
塾生募集協力(在塾生母校訪問)
寮周辺環境整備
寮生総会(前期事業報告・ 和敬塾柔道部香港遠征
北寮和敬合宿
巽寮研究発表会
寮生集会
後期役員選出)
(南寮から 6 名参加) 体育祭準備会合
(前期事業報告・後期役員選出)
西北寮合同ライブ
北寮内外大掃除
(寮事務所・寮生納涼懇親会)
体育祭結団式
体育祭(西寮担当)
後期委員会発足
後期新旧委員会会議
前期第 2 回総会及び秋入塾 委員会総会
寮生総会(後期事業計画)
留学生の紹介と在寮生の紹介 (前期活動報告・後期活動方針)
秋入塾日本人学生の新歓
全塾体育祭準備会議
東北ボランティア(3 名)
4
巽会後期総会
月
日
10
3
9
20
21
29
31
11
1
4
中旬
中旬
下旬
全塾
公益法人移行認定申請
体育祭本祭競技・表彰式
日華学生交流会
理事会・評議員会(報酬規程等)
塾友会ホームカミング協賛
公益認定適合答申書受領
入塾選考面接開始
体育祭記念講演会
(法政大学 山中正竹先生)
高校訪問(役職員)
次年度募集資料送付(高校等)
在塾生継続面接開始
12 11
予餞会 記念講演会
(慶應義塾大学塾長 清家篤先生)
23-24 全塾宿泊研修会議
26 餅つき大会(近隣住民招待)
1
8
中旬
下旬
下旬
30
鏡開き
在塾生継続面接終了
塾生部屋移動・居室整備
継続面接総括会議
公益認定書受領
東寮
西寮
体育祭反省会(委員会)
体育祭反省会
寮内一斉大掃除(厚生部主導)
班会議
南寮
北寮
体育祭本祭(西寮担当)
日華学生交流会(乾寮担当)
体育祭反省会
体育祭反省会
秋入塾留学生の新歓
3 年生の志望進路情報収集
在塾生継続面接開始
体育祭記念講演会(西寮担当)
予餞会準備(文化部)
北寮フリーマーケット
全寮ライブ参加
早稲田祭出店(委員会)
南寮と合同近隣清掃(厚生部)西寮広報誌フリーペーパー発行 予餞会準備(文化部)
予餞会準備(文化総務部)
寮内一斉大掃除(厚生部主導)映画鑑賞会
南寮東北ボランティア
留学生交流会(委員会主催)
(渉外部、33 名参加)
東寮避難訓練
暖房開始準備
新インターネット環境構築
寮内の整理整頓会議(委員会と)
アメックス副社長講演会
(渉外部)
塾生による高校訪問(4 名)
乾寮
体育祭打上げパーティ
秋入塾留学生歓迎パーティ
日華交流訪日台湾大学生受入 秋期新留学生面接、受入れ
(10 月 20 日)
餅つき大会準備乾寮打合せ
乾寮避難訓練
予餞会(北寮担当)
在塾生継続面接
餅つき大会(乾寮担当)
全塾宿泊研修
WACKY(ライブ音楽祭)の開催 西寮ライブコンサート
藤本先生講演会
進路研究会参加(塾友会主催)餅つき大会事前全塾打合せ
継続面接実施
部屋移動申請と調整(総務部)沖縄旅行(寮生委員会主催)(英語、南寮から留学生 12 クリスマスパーティ
名、日本人 4 名参加)
部屋移動方法通知
委員会月例会
寮内一斉大掃除(厚生部主導)
卒塾生歓送ダンスパーティ (予餞会反省・全塾合宿準備)
卒業退塾予定の確認
卒業退塾予定確認
班会議
部屋移動通知
年末寮内大掃除
北寮内外大掃除
部屋移動申請と調整
(寮事務所・寮生懇親会)
新 3 年生会
塾生募集協力
(帰省時母校訪問)
鏡開き参加(空手道部担当)
部屋移動開始
西寮生自由討議会議
2 年生会開催
貸与備品調査
在塾生継続面接終了
後期テスト集中月間
(前期委員会発足に向けて)
(全塾研修結果報告) 新 3 年生会
2 年生会
継続面接実施
1 年生会開催(新歓について) 部屋移動計画提案(委員会)卒業退塾と部屋割作業
(委員長候補選出・新歓行事検討)新歓会議(新2年生)
寮内一斉大掃除(厚生部主導)
新入塾生居室準備
1、2 年生会(新歓行事検討)
班会議
総会及び前期委員長選出選挙
5
巽寮
在塾生アンケート
巽寮研究発表会
部屋移動希望調査
新部屋割決定、移動
継続面接
外部からの新大学院生面接
(7)講 演 会 、 シ ン ポ ジ ウ ム 、 セ ミ ナ ー 、 文 化 活 動
年 月 日
平 成 23.5.15
演題
今だからこそ・・・歌でつなぐ、希望の光!
講師
ソプラノ歌手
演題
富士山から日本を変える
講師
アルピニスト
演題
野球と共に
講師
法政大学教授
演題
生涯現役社会を生きる
講師
慶應義塾大学塾長
雨 谷 麻
平 成 23.6.20
野 口
世
平 成 23.11.4
健
山 中 正
平成 23.12.11
清 家
竹
篤
(8)教 養 講 座
一流講師の直接指導を受けて、合宿や会食も取り入れ、お互いに切磋琢磨をはかっ
ている。実施した講座と講師は下記の通り。
( 講
座
名 )
( 講
茶
道
空
手
道
中 国 古 典 輪 読 会
直 心 影 流 法 定
剣
道
柔
道
棋
道
書
道
居
合
道
絵
画
研
究
会
坐
禅
グレートブックス研究会
師 )
江川
岡
信夫
宗京
精近
息游
〃
塚本
柏崎
津村
岡本
山﨑
上葛
高石
犬塚
博之
克彦
勲夫
光平
誉
明広
昭二郎
潤一郎
(9)入 塾 選 考
入塾選考は、入塾願書による選考の後、塾設立の趣旨、塾生活の内容を理解させた上
で面接を行い、入塾を決定している。なお、本年度の新入塾生は166名(含:留学
生75名)であった。
(10)留 学 生 へ の 援 助
平成23年度は、164名の留学生が在籍し、日本人塾生との共同生活並びに行事や
教養講座への参加・活動を通して、日本文化への理解を深めている。
(11)募 集 活 動
在塾生の意見を取り入れた装いの新たなパンフレットを作成した。
6
2.処務の概要
役員等に関する事項
役職名 氏
名 就任年月日 担任職務
理
事 前川
正雄 S52. 4.14
理 事 長
〃
前川
昭一 S57.12. 4
塾
〃
岩崎
嘉夫 H20. 3.22
専務理事
〃
栃木
弘義 H 3. 7.25
常務理事
〃
奥野
誠亮 S39. 6. 9
〃
〃
田島
清灝 S62. 7.25
〃
〃
三竹
敏廣
〃
〃
〃
加茂田信則
〃
〃
〃
笠原
敬介
〃
〃
〃
三澤
宏
〃
〃
〃
松原
達哉 H 5. 7.25
〃
〃
宮野
忠夫 H 8. 6. 8
〃
〃
福原
毅 H16. 7.26
〃
〃
石坂
武司 H18. 7.26
〃
専任
〃
隅
修三 H19. 7.26
〃
東京海上日動火災保険株式会社
取締役社長
〃
細越
峻 H20. 3.22
〃
〃
石光
豊 H20. 3.22
〃
松波
寛 H21. 7.26
〃
仲尾次忠夫 H21. 7.26
監
事 山内
〃
笠原
長
(平成24年1月31日現在)
手当 現
職
(就任承諾書記載)
なし (株)前川製作所
顧問
〃 志村産業(株)
代表取締役社長
〃 専任
南寮寮長
西寮寮長
豊 S58. 7.25
〃
〃
(財)アジア福祉教育財団
名誉会長
早稲田大学
名誉教授
関東学院大学
名誉教授
(財)深川高年齢者職業経験活用センター
常務理事
笠原技術士事務所
代表
東京福祉大学・大学院
学長
(株)前川製作所
顧問
〃
専任
〃
(株)トータル保険サービス
取締役社長
専任
〃
なし 公認会計士
將敏 H 3. 7.25
〃
7
役職名
氏
評議員 前川
名
就任年月日 担任職務
正雄 S52. 4.14
理 事 長
手当 現
職
(就任承諾書記載)
なし (株)前川製作所
顧問
〃 (株)前川製作所
専務取締役
〃 専任
〃
前川
正 H17. 7.26
〃
岩崎
嘉夫 H21. 7.26
専務理事
〃
栃木
弘義 H 3. 7.25
常務理事
〃
渡辺
光章 S42. 6.20
〃
〃
奥野
誠亮 S34. 7.24
〃
〃
加茂田信則 S62. 7.25
〃
〃
宮野
忠夫
〃
〃
〃
田島
清灝
〃
〃
〃
三竹
敏廣
〃
〃
〃
笠原
敬介
〃
〃
〃
吉岡
孝行
〃
〃
〃
加藤
英二
〃
〃
〃
島賀
哲夫
〃
〃
〃
松岡
章次
〃
〃
地政学研究家
〃
佐藤
雄
〃
〃
禅研究家
〃
松原
達哉 H 1. 7.25
〃
東京福祉大学・大学院
学長
〃
一色
尚次
〃
〃
〃
石橋
貞人
〃
〃
8
〃
〃
(財)アジア福祉教育財団
名誉会長
(財)深川高年齢者職業経験活用センター
常務理事
(株)前川製作所
顧問
早稲田大学
名誉教授
関東学院大学
名誉教授
笠原技術士事務所
代表
余暇開発
コンサルタント
役職名
氏
評議員 山野
名
就任年月日 担任職務
正登 H 2. 4.27
手当 現
職
(就任承諾書記載)
なし 有人宇宙システム(株)
相談役
〃 図書館ボランティア
活動家
〃
〃
青柳
昭 H 3. 7.25
〃
村山
昌弘 H 5. 7.25
〃
山本
延雄
〃
奥島
孝康 H 7. 7.25
〃
〃
河合
素直
〃
〃
岩松
徳夫 H 8. 3.23
〃
〃
林
宏 H 9. 7.25
〃
〃
英
勝之
〃
〃
〃
北原
庸光
〃
〃
〃
松尾
克輔 H10. 7.31
〃
〃
平國
隆司 H14. 7.25
〃
〃
福原
毅 H16. 7.26
〃
〃
隅
修三 H19. 7.26
〃
〃
松波
寛 H21. 7.26
〃
〃
田島
信元 H23. 8. 8
〃
〃
細越
峻 H23. 8. 8
〃
〃
〃
〃
9
早稲田大学
名誉顧問
早稲田大学
名誉教授
(株)前川製作所
顧問
福祉ボランティア
活動家
東京海上日動火災保険株式会社
取締役社長
(株)トータル保険サービス
取締役社長
白百合女子大学文学部
児童文化学科教授
3.役員会等に関する事項
(1)理 事 会
開 催 年 月 日
議
事
事
項
平成 23.6.18 1.平成 22 年度事業報告に関する件
会議の結果
原案どおり可決
2.平成 22 年度決算報告に関する件
原案どおり可決
3.公益財団法人への移行登記完了までに必要と 原案どおり可決
なる諸作業の理事長及び専務理事への委任に
関する件
4.評議員の任期満了に際する次期候補者の選任に 原案どおり可決
関する件
5.4条事業基金の取崩に関する件
原案どおり可決
平成 23.7.2
6.長期修繕基金の設立に関する件
原案どおり可決
7.「和敬塾塾則」の変更に関する件
原案どおり可決
8.在塾生の兄弟が入塾する際の入塾金免除に 原案どおり可決
関する件
1.任期満了に伴う評議員改選に関する件
原案どおり可決
2.公益財団法人へ移行後の新理事に関する件
原案どおり了承
平成 23.8.8
1.今期(平成 23 年 7 月 26 日)就任の評議員に 原案どおり可決
関する件
平成 23.9.14 1.定款の変更に関する件
原案どおり可決
2.平成 24 年塾費に関する件
原案どおり可決
平成 23.10.21 1.理事・監事・評議員の報酬規程に関する件
原案どおり可決
2.奨学金貸与者の選考規程に関する件
原案どおり可決
3.入塾選考規程に関する件
原案どおり可決
4.公益財団法人移行後の理事・監事の件
原案どおり了承
10
(2)評 議 員 会
開 催 年 月 日
議
事
事
項
平成 23.6.18 1.平成 22 年度事業報告に関する件
会議の結果
原案どおり可決
2.平成 22 年度決算報告に関する件
原案どおり可決
3.公益財団法人への移行登記完了までに必要と 原案どおり可決
なる諸作業の理事長及び専務理事への委任に
関する件
4.理事及び監事の任期満了に際する次期候補者の 原案どおり可決
選任に関する件
5.4条事業基金の取崩に関する件
原案どおり可決
平成 23.7.2
6.長期修繕基金の設立に関する件
原案どおり可決
7.「和敬塾塾則」の変更に関する件
原案どおり可決
8.在塾生の兄弟が入塾する際の入塾金免除に 原案どおり可決
関する件
1.任期満了に伴う理事・監事改選に関する件
原案どおり可決
2.公益財団法人へ移行後の新理事に関する件
平成 23.9.14 1.定款の変更に関する件
原案どおり可決
原案どおり可決
2.平成 24 年塾費に関する件
原案どおり可決
平成 23.10.21 1.理事・監事・評議員の報酬規程に関する件
原案どおり可決
2.奨学金貸与者の選考規程に関する件
原案どおり可決
3.入塾選考規程に関する件
原案どおり可決
4.公益財団法人移行後の理事・監事の件
原案どおり可決
11
(3)評 議 員 選 定 委 員 会
開 催 年 月 日
議
事
事
項
会議の結果
平成 23.6.3 1.公益財団法人移行後の最初の評議員に関する件 原案どおり可決
4.許可、認可及び承認に関する事項
該当なし
5.契約に関する事項
〃
6.寄附金に関する事項
〃
7.東京都教育委員会の指示に関する事項
〃
8.その他重要事項
*平成24年2月1日付け公益財団法人和敬塾へ移行
12
大学別塾生数一覧表
(平成 24 年 1 月 31 日現在)
No
大
学
一年生
二年生
三年生
四年生
大学院等
留学生
合
計
1
早稲田大学
34
39
47
52
22
103
297
2
東京大学
4
5
8
4
3
0
24
3
明治大学
3
2
7
2
0
0
14
4
法政大学
5
1
4
2
1
0
13
5
慶應義塾大学
3
1
1
4
1
2
12
6
東京理科大学
3
5
2
1
1
0
12
7
日本大学
2
1
4
3
1
0
11
8
学習院大学
4
1
1
0
0
2
8
9
東洋大学
3
1
1
1
0
0
6
10
青山学院大学
0
2
1
1
1
0
5
11
中央大学
2
1
0
1
1
0
5
12
成城大学
1
2
0
1
0
0
4
13
芝浦工業大学
1
1
0
1
1
0
4
14
上智大学
1
0
0
1
1
0
3
15
専修大学
0
0
1
1
1
0
3
16
東京工業大学
1
0
0
0
2
0
3
17
國學院大学
1
0
2
0
0
0
3
18
エセック
0
0
0
0
0
2
2
19
首都大学東京
1
0
0
0
1
0
2
20
多摩美術大学
0
0
2
0
0
0
2
21
大正大学
1
0
1
0
0
0
2
22
立教大学
0
1
1
0
0
0
2
23
獨協大学
0
1
1
0
0
0
2
24
成蹊大学
1
0
0
0
0
0
1
25
亜細亜大学
0
0
1
0
0
0
1
26
横浜国立大学
1
0
0
0
0
0
1
27
嘉悦大学
0
0
1
0
0
0
1
28
駒澤大学
0
0
0
0
1
0
1
29
国士舘大学
0
1
0
0
0
0
1
30
順天堂大学
0
0
1
0
0
0
1
31
大東文化大学
1
0
0
0
0
0
1
32
拓殖大学
1
0
0
0
0
0
1
33
帝京大学
1
0
0
0
0
0
1
34
東京医科歯科大学
1
0
0
0
0
0
1
35
東京海洋大学
0
0
1
0
0
0
1
36
東京外国語大学
0
0
0
1
0
0
1
37
東京農業大学
1
0
0
0
0
0
1
38
武蔵大学
0
0
0
1
0
0
1
39
文教大学
0
0
1
0
0
0
1
40
明治学院大学
1
0
0
0
0
0
1
41
立正大学
0
0
0
1
0
0
1
計
78
65
89
78
38
109
457
合
13