その他 Others 介紹会社関係株式会社シーテック確かな技術・明日をクリエート当社は、昭和37年3月1日中電興業工事(株)の名称研究開発の基本方針で､中部電力(株)の水力発電所､変電所並びに送電・通 ①安定供給に資する設備形成信線路の点検､保守業務を主体に実施する中部電力 ②情報活用の基盤形成 (株)傘下19番目の関係会社とし設立された。 ③環境保全の推進その後、中電工事(株)に社名変更して、順次時代の ④事業拡大・高度化に資する基礎技術の開発変化を読取り新規事業を興し、電力会社および官公庁・民間の発変電工事、送電工事、地中線工事、土木・建築工事、塗装工事、技術コンサルタント、情報通信工事、電設工事、環境関連事業、CCNet事業、熱供給事業を行う総合技術企業です。平成11年4月には21世紀に向け、更なる躍進を目指すため、社名を「株式会社シーテック」に変更し、企業メッセージ「私たちは安心・快適な生活環境を創造する総合技術企業を目指します。」を発信すると同時に10年後の企業のあるべき姿を描いた「イノベーショ第1図研究件名と工業所有権ン C21」を策定し、広範囲なお客様の立場に立って、新い企業文化の構築に邁進しています。この中で、中部電力(株)とは「TPU工法の適用研究」、また、4本部でISO 9001（品質基準）桜山本店ビルで「小水力発電機の突入電流抑制装置に関す実用化研 ISO 14001（環境基準）の認証を取得し、お客様の信頼究」等、毎年5∼6件名の共同研究を実施すると共に、を得て受注の拡大を図っています。より長期的な視野に立った研究開発を目指しています。 1 また、平成12年5月には、社長を委員長に各本部長 SS（変電所）ケアセンターの設立や室長7名と東海地区の大学教授5名からなる「技術研平成12年8月1日には、SSケアセンターを設立し、究会」を発足させ、当社の長期的な展望に立った戦略特高受電設備設置のお客様の電気設備（高圧以上）の的な研究開発への支援と先生方や学生さんが、ベンあらゆる保守業務に関して365日・24時間、何時でもチャー的なものへ挑戦する研究に対して協力してい故障連絡等を受付けると同時に、特高受電設備故障くことにしています。 3 時の仮復旧サービス業務を尾張地方で開始しました。引続き中部5県への拡大に努めています。 2 会社概要 ①商号株式会社シーテック技術開発の動向 ②資本金 3億6000万円 21世紀は企業の存在価値が問われ、技術開発なく ③従業員数 1709人(12年9月現在) しては会社の発展もありえず「優勝劣敗」が極めて明 ④事業所確になると言われています。（本店）〒467−8520 そこで、特化技術を積極的に開発し、新規事業への名古屋市瑞穂区洲雲町4-45 進出と問題解決を提案・実行によって業務拡大を進 Tel 052−852−6934 めるため、研究開発委員会を発展的に改組して、平成（分室）大江・遠若 11年2月には下記の「研究開発の基本方針」を制定し、（支社）静岡・三重・岐阜・長野・岡崎・飯田・東これらに係わる研究開発を重点的に実施することに京しています。（営業所）名北・大井川・浜松・四日市・美濃加茂・第1図には最近の研究件名数と工業所有権の申請状ホームページ況を示す。技術開発ニュース No.88／2001- 1 29 http://www.ctechcorp.co.jp/