紫峰会報103号 - 紫峰会[筑波大学学生後援会]

103 号
第
2006 年 12 月 5 日発行
http://www.shihoukai.gr.jp/
E-mail:[email protected]
編集・発行 紫峰会 [ 筑波大学学生後援会 ] 〒 305-0005 茨城県つくば市天久保 3-10-7 学園都市ビル 3F Tel 029-852-8572
'06
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後夜祭より「舞祭」
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第 32 回筑波大学学園祭雙峰祭
10 月7、 8、 9日の3日間にわたって第 32 回筑波大学学
園祭雙峰祭が開催された。今年は台風の影響で7日は正午か
らの開始となり、8日は強風のため屋外模擬店の中止という
不運に見舞われた。しかし全日を通して空は晴れ渡り、天候
上のアクシデントを気にさせないほど多くの人々が訪れた。
屋外では、模擬店や、松美池前や中央図書館前の特設ステー
ジでのイベントやライブ演奏が行われた。さまざまな種類の
飲食物や園芸植物、農作物などを買い求める人、吹奏楽や軽
音楽のライブステージに足を止める人などでにぎわった。
屋内では、レストランやカフェのほか、劇団筑波小劇場の
公演やマジシャンズクラブによるマジックショーなどに人気
が集まった。また今年は学術研究企画も充実し、自動車の危
険回避機能や新種の繊維による紙製作などの先端研究が、実
体験装置や展示パネルなどで紹介されていた。
夜には、中央図書館前の UNITE ステージで多数の熱狂的
なイベントが繰り広げられた。ときめき太鼓塾による和太鼓
や津軽三味線倶楽部無絃塾による三味線の演奏、ダンスス
テージ、沖縄県人会によるエイサーなどがあり、多くの観客
が集まって、ステージは大変な盛り上がりとなった。
最終日の後夜祭では、舞祭という舞踏のパフォーマンスの
後、大輪の花火が打ち上がり、学園祭実行委員長の挨拶と胴
上げによって、3日間にわたる雙峰祭は幕を閉じた。
(取材/体育会広報局員 中村有紀子・人文2年)
筑波大学学園祭「雙峰祭」を終えて
多くの方々のご協力によって、第 32 回「雙峰祭」は大き
な混乱も無く成功裏に終わりました。学園祭前日の豪雨と強
風により準備が行なえなかったこと、また 8 日は、強風に
より屋外企画が全て中止になったことは非常に残念でした
が、学園祭当日は晴天が続き、多くの来場者の方々に足を運
んでいただけたことを非常にうれしく思います。
今年のテーマは「筑波再発見」でした。学園祭に関わった
人たちが、何か一つでも掛け替えのない何かを見つけられた
としたら、委員長としてこれに勝る喜びはありません。
この雙峰祭へのご協力に心から感謝申し上げ、私からの挨
拶にかえさせていただきます。
(寄稿/筑波大学学園祭実行委員会委員長 小川和広・社会2年)
−主な内容−
キャンパスニュース
就職ガイダンス
学生相談室から
就職活動体験記 2006
特集:学群・学類の改組について
平成 18 年度を振り返って
サークル・全代会のページ
Editors'2006
お知らせ
1 ∼3頁
4頁
4頁
5頁
6頁
7頁
8 ∼ 11 頁
12 頁
12 頁
紫峰会報第 103 号
キャンパスニュース
2
駅伝男子の部のゴール
参加団体によるコラボレーション
秋季スポーツ・デー
10 月 21、
22 日、秋晴れの下、筑波大学構内にて秋季スポー
ツ・デーが開催された。スポーツ・デーとは高校の体育祭や
球技大会にあたるようなイベントであり、自由参加でありな
がら毎回延べ 1 万人以上の参加者を呼んでいる。
今年は 30 周年という節目を迎え、サッカーやバレーボー
ルなどのお馴染みの競技に加え、大学生クイズという特別企
画も登場し、大いに盛り上がった。また、目玉種目の駅伝では、
50 を超える団体が参加し、陸上部出身で強豪揃いの教員チー
ムを学生チームが破って優勝する姿が見られた。
どの競技の参加者からも、勝敗に関係なく「楽しい」
「来
年も参加したい」といった感想が聞こえてきたことが印象的
だった。
(取材/体育会医学支部広報局長 小玉聡・医学3年)
第 11 回天上大風
9 月 24 日に伝統文化系サークルが集まるイベントである
天上大風が、開学記念館で行われた。「∼見て!聴いて!触っ
て!伝統文化に fall in love ∼」というテーマのもと、多く
の体験コーナーや展示を含んだものとなった。今回は、前回
参加した 6 団体に加えて、池坊華道部と茶道部和敬清寂社
座談会で話に聴き入る参加者
パネルディスカッションの様子
マスコミ就職フォーラム
マスコミへの就職を希望する学生を対象にした就活フォー
ラムが 10 月 21 日、大学会館で開催された。フォーラムは
2部構成で、第1部は現在マスコミ業界で働いている6名の
卒業生によるパネルディスカッションが行われた。新聞、テ
レビ、雑誌、広告など各分野で自分達が経験してきたこと、
実際の労働環境などを参加者に伝えた。産経新聞神戸総局記
者の梶原久尚氏は「頭の中で考えるだけでなく、どんな小さ
なことでも具体的な行動を起こす事が大切」と語った。
第2部は分野別の座談会が第一学群の教室などで開かれ
た。座談会では、各業界での具体的な仕事や、採用試験で面
接官が学生をどのように見ているか、求めている人材像など、
普段聞くことの出来ない現場の声を聴くことが出来た。
(取材/全代会広報委員 比嘉慎吾・情報1年)
筑波大学福祉フォーラム
筑波大学福祉フォーラムが 10 月8日、大学会館にて開催
された。参加者は学生や親子連れなど約 50 人。フォーラム
は2部構成で、第1部はつくば市在住のプロピアニスト・柴
田マミさんによるピアノソロ演奏、第2部はボランティア活
動についてのパネルディスカッションが行われた。
パネルディスカッションには筑波学院大学の門脇厚司学長
や、同大学の宮寺晃夫教授ら4人のパネラーが参加。ボラン
ティアとは何か、それぞれのボランティア活動との関わりな
どについて議論が交わされた。ディスカッションの中で門脇
学長は、
「ボランティア活動の魅力は色々な人と出会えるこ
と。この経験は必ず人生を豊かにする。ぜひ多くの人にボラ
ンティア活動を体験してほしい」と話した。
( 取材/文サ連広報局員 古田島知則・生物2年 )
が加わった。
序盤はあいにくの雨だったが、進行とともに天気も回復し、
さわやかな秋晴れの下、多くの観客が公演や展示を楽しんで
いた。また、今回は本部企画として天上大風オリジナル団扇
の配布とお茶のサービスを実施した。伝統文化の新しい可能
性を改めて感じた1日だった。
(取材/芸サ連広報局長 尾池響平・情報2年)
2006 年 12 月 5 日
リーグ優勝を決めて喜ぶ選手たち
懇親会の様子
硬式野球部 首都大学リーグで 10 年ぶり優勝
筑波大学硬式野球部が、首都大学リーグで4度目の優勝
を果たし、明治神宮野球大会にも出場した。いずれも 1996
年以来で 10 年ぶりとなる。
10 月 23 日、平塚球場で行なわれた秋季リーグ戦の最終
試合、勝ち点4で1位に並ぶ東海大と対戦した。1回裏、佐
藤賢(体育4)による二塁打などで2点を先制。2回、4回
第9回ホームカミングデー
1986( 昭和 61) 年 3 月の卒業生を主な対象とした第9回
ホームカミングデーが 10 月 8 日、筑波大学大学会館などで
開催された。
大学会館にて行われた懇談会では、岩崎洋一学長より
2007 年度から行なわれる学群の改組やつくばエクスプレス
開業の影響、学内のアスベスト問題など大学の現状について
にも得点を重ねて試合の主導権を握った。先発の坪井俊樹(体
育2)は、中盤に東海打線に捕まりかけるが乗り切り、8安
打3失点で完投、6−3で東海大を破った。坪井は最高殊勲
選手、最優秀投手、ベストナインの 3冠 に輝いた。
関東地区大学野球選手権大会 (10 月 30 日∼ 11 月2日 )
では、国際武道大学を破って明治神宮野球大会に第2代表と
して出場した。
報告があった。卒業生からは、卒業生や教員へのサポートを
充実させてほしいなどの要望が出された。
懇親会では、高橋健夫副学長の乾杯の後、卒業生とその家
族、大学教職員が歓談した。学生時代の思い出や職場につい
ての話などに花を咲かせた。
その後、懐かしいキャンパスの中を見学するため、バスツ
アーが行われた。
名誉博士号の学位記を受け取るジャック・ロゲ会長
主人が太郎冠者に酒を勧めている様子
ジャック・ロゲ IOC 会長に名誉博士号授与
筑波大学は、ジャック・ロゲ国際オリンピック委員会 (IOC)
会長に 10 月 20 日、名誉博士号を授与した。同大は 2003
年から五輪講座を開講しているが、ロゲ会長が同講座を継続
的に支援するなど、同大学生にオリンピックへの幅広い学問
的関心の向上に貢献したことが評価された。
名誉博士となったジャック・ロゲ会長は、
「オリンピック
ムーブメントとアカデミーの役割」と題して講演した。その
中で「オリンピックはスポーツを用いて文化と教育を向上さ
せる平和の祭典であり、現在までその精神は受け継がれてい
る」とその意義を示したうえで「スポーツ界ならびに学術界
に求められるのは、若者たちがフェアプレイ精神に基づいた
スポーツ・身体活動へ参加するように奨励し、かれらの幸福
に寄与することである」と話した。
フランス人俳優が筑波大学で狂言を公演
フランス人の俳優ジェローム・ヴァキエ氏らによる狂言の
公演が 10 月 17 日、筑波大学開学記念館で行なわれた。
公演では狂言「隠狸」を演じた。主人役のヴァキエ氏と太
郎冠者役の俳優松浦眞人氏との掛け合いをフランス語と日本
語で熱演した。フランスの現代不条理劇を狂言の技法で演出
した「ムッシュー・エ・ムッシュー」も演じた。
ヴァキエ氏は 1997 年から文化庁芸術研修生として日本
に滞在、野村万之丞氏や小笠原匡氏らから能や狂言の師事を
受けた。帰国後は劇団「カンパニー・デ・ルシオル」を設立
して活躍している。今回の公演は、福島県で公演したものに
合わせて行われたもので、同氏が一時期はつくば市に居を構
えていたことなどが縁となった。
3
紫峰会報第 103 号
2 0 0 8 就 職 活 動ガ イダ ンス 等 日 程 表
就職課では、下記の日程にて就職ガイダンス等を開催しております。お子様に参加されるようお勧めください。
学生部就職課 029-853-6091(企業・団体)
029-853-2249(教員・公務員)
企画名 日時
会場
実施内容
講師
OB・OG懇談会(企業等)
12. 6(水)、12. 7(木)、12.14(木)、
12.15(金)、12.20(水)、12.21(木)、
大学会館特別会議室 本学のOB・OG及び人事担当者が来学し、企業概要の説明や質問に応じて
1.10(水)、 1.11(木)、 1.17(水)、及びホール
くれます。なお、参加企業については、掲示で確認をしてください。
1.18(木)、 1.24(水)、 1.25(木)、
1.31(木) *各日とも14:00 -17:00
教員ガイダンス
3.13(火)14:00総合研究棟A111
受験対策の指導(面接の心得)
(社)茗渓会事務局次長 髙原 將 氏
教員採用試験模擬試験
総合研究棟A110
全国型模擬試験
1.17(水) 13:40-18:20
未定
全国型模擬試験
4.18(水) 13:40-18:20
未定
全国型模擬試験
5.16(水) 13:40-18:20
*地域対応型(東京都型)(神奈川県横浜市・川崎市型)(北海道・札幌市型) 日時未定
公務員ガイダンス
国立大学法人等職員採用試験に
関東甲信越地区国立大学法人等
日程等については、決定し次第
ついて
職員採用試験実施委員会職員
掲示しますので、掲示に注意して
国家公務員採用Ⅰ種・Ⅱ種試験に
いてください。
人事院人材局職員
ついて
総合研究棟A111
国税専門官
関東信越国税局
12.13(水) 14:00-16:00
経済産業省大臣官房秘書課
技術系採用担当職員
水戸家庭裁判所事務局総務課
裁判所の概要、職務内容、採用
課長補佐 佐原 朋義 氏
試験(裁判所事務官採用Ⅰ種・
12.20(水) 14:00-16:00
総合研究棟A110
Ⅱ種試験、家庭裁判所調査官補
水戸家庭裁判所土浦支部
採用Ⅰ種試験)
家庭裁判所調査官 藤川 涼子 氏
「特許庁って何をしているんだろう」 特許庁秘書課事務系職員採用担当
12.20(水) 16:00 -18:00
総合研究棟A110
「試験勉強は何から始めればいいの。」千葉 慎二 氏
1.17(水) 14:00-16:00
総合研究棟A110
警察庁長官官房人事課
警察庁
財務省
1.24(水) 14:00-16:00
総合研究棟A111
関東財務局
1.24(水) 16:00 -18:00
総合研究棟A111
独立行政法人家畜改良センター
茨城牧場長 鹿又 巌一 氏
1.31(水) 14:00 -16:00
総合研究棟A110
特別区(東京23区)職員
特別区人事委員会事務局任用課
*上記以外の省庁等でもガイダンスを行う省庁があります。日程が決まり次第掲示をしますので、注意していてください。
公務員採用試験模擬試験
国家Ⅰ種(法・経・行)
国家Ⅱ種(行政) 外務専門官 国税専門官
裁判所事務官Ⅱ種
家裁調査官Ⅰ種
地方上級職員(全国・中部北陸)
地方上級職員(関東)
12.23(土) 10:00-17:30
第二学群棟 2H101
東京都庁Ⅰ類
東京都特別区
横浜市(教養Ⅰ・Ⅱ)
警視庁警察官(大卒)
道府県警察官(大卒)
消防官(大卒)
*詳細は掲示で確認をしてください。
12.13(水) 16:00-18:00
4
総合研究棟A111
経済産業省
学生相談室から
休養の必要性
心理学系 松井めぐみ
学生相談室には「やる気が起きない」「うつかもしれない」
という訴えで来談する学生が多くいます。たいていの場合は、
勉強や研究が滞り、何をするのも億劫な状態になってしまっ
ているのですが、最近それとは少し違うタイプの人達に会う
ことが増えているように思います。つまり授業は休まず出席
し、成績は比較的良く、サークルや課外活動に熱心で、アル
バイトもやっている。それにも関わらず、
「やる気が起きない」
と訴えてくるのです。
ほとんどの場合、睡眠時間がかなり短く、深夜遅くに寝て
いるのに、朝は遅刻ギリギリどころか早めに起きて、授業の
準備やニュースのチェックなどをやっていることが多いよう
です。こういう生活は、例えて言うならば休憩をとらずにずっ
と走り続けている状態で、当然のことながら徐々にスピード
は落ちていきます。そこで休憩を取れればまた以前と同じス
ピードで走ることができますが、それをせずに無理に頑張り
受付窓口
029-853-2415
電話相談
029-853-2406
続けると、だんだん思うように体が動かなくなってしまいま
す。以前と同じように物事を処理できない自分にあせりを感
じ、もっと頑張らなくてはと思ってしまいがちですが、その
段階で心身は自分が思っている以上に疲労しています。
こういう時は、思い切ってエネルギーが回復するまで一
旦休みをとることが大事です。そのまま走り続けて倒れてし
まったら、もう一度コースに戻るのさえ時間がかかります。
休むことは決して「負け」ではなく、前に進むために必要な
充電期間です。また立ち止まってあたりを見渡してみると、
それまで見過ごしてしまっていたものの存在に気付くかもし
れません。
「休養」には、疲労回復などの「休む」という側面と、主
体的に英気を「養う」の2側面があると言われています。普
段から睡眠を十分にとって「休む」ことは大事ですし、英気
を「養う」ことは生きるのに必要な事です。とは言っても不
安や罪悪感からか、なかなか自分から休養をとることができ
ない人もいます。そういう時は、まわりが多少強引にでも休
養を勧め、休養をとるきっかけを作ってあげてください。
2006 年 12 月 5 日
就職活動体験記 2006
医科学研究科2年
間野智子
つくばセンター付近でもリクルート
スーツの学生を見る季節になりました。
1年前の自分を見ているようで、応援
せずにはいられません。私は半年以上
就職活動を続けましたが、苦労だけでは
なく良い経験ができたと思っています。
ある企業の面接で、「あなたが今までの
就職活動で得たものは何ですか」とい
う問いがありましたが、私は「人の縁」と答えました。
例えば、地元の企業の選考を受けた後つくばに戻る新幹線
で、乗り合わせたインド人の研究者と意気投合して色々な話
をしたのですが、なんとその人は選考に参加した企業の経営
者の親戚で、その場で社長宅に電話して私を推薦してくれた
のです。縁は大切にするものだなあとしみじみ思いました。
また、就職課のHPで連絡先を調べて見ず知らずの方にO
G訪問をさせて下さるようお願いしたこともあるのですが、
突然のお願いに親切に応えて下さって、非常にきめ細かいア
ドバイスが頂けました。おかげで内定が出て、今では将来の
職場の先輩として相談に乗って頂いています。セミナーや選
考で他大学の人たちと知り合えたのも貴重な体験でした。専
攻も志望業界もばらばらでしたが、励ましあって就活を乗り
切り、今でも連絡を取り合っています。このように就職活動
を通して出会えた人達に助けられることも多くありました。
就職しても、出会いを大切にするとともに、物怖じせず積極
的に人と関わる姿勢を持ち続けたいと思っています。
そして「就職活動で得たものは何か」という質問への、私
の 2 つ目の答えは「度胸」です。自分を売り込む相手は常
に初対面の社会人で、面接では重役や社長に会うこともあり
ますし、和やかで話しやすい雰囲気とも限りません。畏縮し
たり、思うように話せず、去年の今頃は不採用通知ばかり受
け取りました。しかし振り返ると、ひたすら活動を続けて慣
れたからこそ、本当に入りたい会社に出会ったときに本領が
発揮できるのだと思います。
そもそも就職活動を始める前は、自分の長所を探して他人
に堂々とアピールする機会はありませんでした。しかし活動
中には、自分がどういう点で優れていて、その企業にとって
有用なのか、声を大にして主張する必要があるのです。自分
の性格や適性について時間をかけて分析するのは、大変です
が面白い作業でした。今までの人生を振り返りながら、選考
の過程で数々の企業の考え方や社員の姿に触れたことは、現
在の自分を具体的に把握するとともに今後の社会人生活につ
いて考えることにもつながる思います。同時に、場数を踏む
につれて人前で自分について話すことに慣れ、どんな相手で
も、堂々と自分を売り込めるようになりました。そういう自
信や度胸がついたことで、初対面の人とも物怖じせず話がで
きるようになったという部分もあるかもしれません。
「人の縁と度胸」を得たこと、これまでの学生生活をじっ
くり総括し、今後の人生についてある程度のビジョンを得ら
れたことが、就職活動で内定を頂けたことと同じくらい大き
な収穫だったと思います。これから就職活動をする人たちも、
自分なりに色々なステップアップをして、自分に合った企業
に巡り合い、納得して終えられることを願っています。
比較文化学類4年
杉舩竜也
今までの生き方全てを見せて、それ
を評価してもらう。今振り返ると、そ
れが就職活動だったと感じます。聞か
れることに対して、見せかけだけの答
えを用意した面接は上手くいきません。
今までに自分が生活の中で考え、実行
したことの中にしか、自分がやりたい
ことはないと思いました。就活を迎え
る時期になっても自分がやりたいことが分からない人も多く
いましたが、私は自分の気持ちに対して素直で正直になるよ
う心掛けました。
就職活動を始めたのは、3 年生の6月。そこから、1 年に
わたる長い戦いが始まります。まずは、私が志望する会社に
いる筑波大学 OB の方のもとへ伺い、会社のことや就職活動
のことを質問したり、自分がやりたいことを深く考えたりし
て、徐々に準備を進めました。学外の人と話すことで、今ま
でより格段に視野が広くなるという点で、OB の方と話すこ
とは非常に有意義だったと思います。説明会で聞きにくい仕
事の辛さや職場の雰囲気、待遇なども聞けるため、イメージ
先行型の就職活動は避けようと考え、積極的に OB に会うよ
うにしました。就職活動について話を聞くことももちろん目
的にしていましたが、人と話すこと自体がとても楽しかった
私にとって OB 訪問は、むしろ他人との会話を満喫すること
ができるものという意味合いが強かったかもしれません。
実際に志望理由書を書くようになったころには、序盤こそ
何を書くか迷っていたものの、次第に憧れで終わっていた志
望理由が中身のあるものに変わり、自信を持って面接を受け
ることが出来るようになりました。初めは緊張していた面接
も、慣れてくると自分が考えていることを冗談交じりで話せ
るようになり、会話自体を楽しめるようになりました。自分
が心から志望している仕事の話だと、なおさら楽しく真剣に
話せます。また、面接を繰り返す中で、同じ業界を受けてい
る学生とは他社でも会うことも多く、次第に仲良くなり、多
くの人と情報交換するようになりました。そうして出来た友
達に、悩みを相談したり、志望業界について語り合ったりす
ることで、互いに助け合い、考えを深めることができ、人と
の出会いは宝だとしみじみ感じました。就職活動の直接的な
目的は希望の仕事に就くことですが、情報収集をすることで
社会の仕組みを知ることができたり、非常に多くの人との出
会いがあり、試験の準備をすることで知識や常識が身につく
ことなど、得られるものは多いと感じています。この 1 年
間は、大学生活の中で一番成長しました。
さまざまな人と話すことで、自分もそこから発見や感動を
して成長することが出来るとともに、その気持ちを多くの人
にも感じてもらえる仕事をしたいという気持ちを持って始め
た私の就職活動は、見事希望が叶いました。来春からは、幼
い頃からの夢だったマスコミの仕事に従事することになりま
す。今後は、思い描いていた仕事と現実とのギャップを埋め
ることが第一の難関になると思いますが、苦労が自分を成長
させてくれると信じ、多少の失敗にはくじけずに頑張りたい
と考えています。そして多くの人との出会いが、これからの
私にとっての財産になればと思います。
5
紫峰会報第 103 号
学群・学類の改組について
特集 筑波大学では 2007( 平成 19) 年度から、7 学群 15 学類を 9 学群 23 学類に改組することになった。開学以来の特徴であ
る学群・学類制は維持しつつ、第一、第二、第三などのナンバー学群を廃止し、学問的に近い複数の学類を一つの学群の下
に改組することになった。改組の目的は、
「受験生や社会にとってわかりやすい編成」にするためだという。新学群・学類は
07 年 4 月入学者からが対象で、06 年までの入学者と、2 年次以上への編入学生は従来通りの学群・学類に所属する予定だ。
学群改組の影響は新入学生だけにとどまらない。少なくとも 10 年 3 月までは、新学群・学類と従来の学群・学類が併存す
ることになる。既存学生への影響を中心に、工藤典雄副学長 ( 教育担当 ) に改組の必要性と在学生の影響について質問した。
聞き手/金澤ひかり ( 全代会学内行事専門委員会・比文 1 年 )、比嘉慎吾 ( 全代会広報委員会・情報 1 年 )
取材を受ける工藤副学長 ( 右側 )
6
新たな学群・学類の編制案
≪ 改組後 ≫
≪ 現行 ≫
第一学群(基礎)
人文学類
80
自然学類
200
比較文化学類
]
人間学類
生物学類
生物資源学類
社会・国際学群
440
社会学類
国際総合学類
80
人間学群
日本語・日本文化学類 40
120
]
教育学類
心理学類
障害科学類
80
120
生命環境学群
第三学群(経営・工学)
社会工学類
530
120
国際総合学類
80
情報学類
80
工学システム学類
130
工学基礎学類
120
医学専門学群
医学類
看護・医療科学類
[
]
]
202
95
107
体育専門学群
240
芸術専門学群
100
図書館情報専門学群
150
240
人文学類
120
比較文化学類
80
日本語・日本文化学類 40
120
社会学類
第二学群(文化・生物)
人文・文化学群
400
生物学類
生物資源学類
地球学類
160
80
80
120
35
50
35
250
80
120
50
理工学群
520
[
[
[
[
40
60
50
120
130
120
]
数学類
物理学類
化学類
応用理工学類
工学システム学類
社会工学類
情報学群
230
情報科学類
80
情報メディア創成学類 50
知識情報・図書館学類 100
]
医学群
[
[
医学類
看護学類
医療科学類
202
95
70
37
体育専門学群
240
芸術専門学群
100
Q. 学群・学類改組の意義について
開学当初からのナンバー学群での「文理融合」の理念は、
1991 年の一般教育の基準の変更 ( 大綱化 ) によって大きな
影響を受け、各学群での融合が形骸化してきた。また、受験
生や社会から「分かりにくい」という評価を受けていたこと
もあり、隣接している学問分野ごとに一つの学群にまとめる
改組を行なうこととした。
Q. 改組のメリットとデメリットについて
メリットはわかりやすさ。デメリットは学部・学科制の弊
害のように、学群や学類が孤立してしまうおそれがある。 Q. 学群・学類制と学部・学科制の違いとは
教員が学群・学類に所属していないので、カリキュラムを
自由に作成することが可能になる。医学類の解剖の講義のよ
うに、特殊な専門性を要求するような科目を除いて、他学群
や学類の講義を自由に履修することができる。「垣根の低さ」
が、学部学科制との最大の違いになる。
Q. 自然学類や人間学類は主専攻ごとに新しい学群になるが、
入学後に主専攻を選択することが難しくなっていないか
入学時に好きな分野に進めるようなかたちに改組したらこ
のようになった。入学後に別の分野に進みたいと感じたとき
のために、転学類・学群の制度の充実を図りたい。
Q. 07年以降の入学生 ( 以下、新課程の学生 ) を対象に開講
する「コアカリキュラム」とはどのようなものなのか
学群によって異なるが、専門分野の学問における入口、道
筋になるような科目のことだ。履修することによって「学問
の扉」を開いたように感じられる科目になると思う。
Q. 06 年度以前の入学生 ( 以下、旧課程の学生 ) がコアカリ
キュラムの科目を履修できるのか
原則としては可能。ただ、従来の基礎科目や専門基礎科目
に該当する科目なので、殆ど履修済みの内容となるだろう。
他学群や学類の科目も制限が無ければ履修できる。
Q. 旧課程の学生が履修できる科目は年々減少するのでは?
また、新学群で開講している科目の履修は可能か
少なくなることはない。原則として各学群・学類で制限し
ていない限り履修は可能だ。
Q. 旧課程の学群・学類は何年度まで設置されるのか
現 1 年生が卒業する 09( 平成 21) 年度までは存続する。
Q. 学群棟など施設の名称に変更はあるか
ある。例えば第一学群 A 棟が1A 棟になるように、混乱
が生じないように進めたい。
Q. 使用教室の変更はあるか
大幅な変更は、原則としてはない。ただ、情報学群に改
組となる図書館情報専門学群と情報学類では変更はあり得る
が、影響が最小限で済むようにつとめたい。
2006 年 12 月 5 日
平成 18 年を振り返って
年末を迎え、日ごろお世話になっている会員の皆様に感謝の
意を込めて、学生組織の長から1年間の報告があります。
芸術系サークル連合会
文化系サークル連合会
運営委員長
中村天大(工基礎3年)
運営委員長
染谷悟(生物 3 年)
第 30 期芸サ連執行部は、この 1 年間
私が、運営委員長という大役に就任し
「芸サ連とサークルが持ちつ持たれつの
てから、早 1 年が経とうとしています。
関係になる」ことを目的に活動しました。
怒濤のように過ぎた日々の中で、文サ連
始めのうちは右も左もよく分からない執
は今年、今までにない新たな色が付け加
行部でしたが、日々活動する中にまとま
わったのではないかと思います。その為
りのある組織になることができました。
に今年 1 年間支えて下さった運営委員
会の仲間たち、先輩方、各サークルの代表者、構成員、大学、 芸サ連はちょうど今年で 30 周年を迎えました。そのこと
を記念して過去の歴史を振り返り、現在を見つめ、そして後
紫峰会、そして父母の皆様にこの場をかりて御礼申し上げま
世にその足取りを残し、さらにより良い芸サ連を築こうと記
す。皆様 1 年間本当にありがとうございました。
念誌の作成を行いました。また大幅な会則の改正、芸サ連を
私は①文サ館をもっと効率的に使う②他の活動を知ろう、
構成員へ周知させるための機関紙の発行、施設の改善事業や
お互い助け合って活動していこう③援助金の額を維持する
新しい印刷機の導入などこれからの芸サ連にとって意義のあ
といった目標を掲げました。それに対し、今年度は①共用部
る仕事になったと思います。
室に関する細則の裁定、文サ館内の物品撤去、リヤカーの管
また、昨年から始まった合同新歓などは筑波大学を、今年
理移譲、文サ館内装の一部改善②局員紹介誌の作成、文サ連
も大盛況だったつくば芸術祭はつくば市全体を、それぞれ盛
30 周年誌製作委員会の立ち上げ③会計面接、収支計算書受
り上げる一端を担うことが出来たといえます。12 月中旬に
付の際の指導の向上、茗渓会援助金の応募の奨励及び取りま
行われるクリスマスコンサートも見逃せません。そして今秋
とめ等の施策を行い、その達成に向けて努力しました。
から芸サ連主催となった伝統文化系サークルによる天上大風
文サ連は設立 30 周年を迎えました。来年から新たな時代
も芸サ連にとって欠かせない行事となることでしょう。
へと突入してまいります。この中で課題を見つけ解決してい
先にも述べましたが、芸サ連は私たちの代で記念すべき
くことで更なる発展をし、創造する知を筑波大学のアイデン
30 周年を迎えました。記念誌作成を通して、先輩方が作り
ティティーの一つとして形作り、地域に貢献し、より多くの
上げてきたこの芸サ連という組織を本当に誇りに思えるもの
学生の成長につなげていきたいと思っております。
だと感じました。この先 10 年、20 年芸サ連の更なる発展
父母の皆様におかれましては、今後も紫峰会を通じ学生の
を期待しています。
活動に対するご理解、ご支援の程重ねてお願い申し上げます。
体育会
執行委員長
真野義規 ( 体育4年 )
振り返れば、もう今年度も終わりに近
づき、サークルでは代替わりが、執行部
内でも引継ぎが行われています。
さて、今年度は冬季五輪やサッカー
ワールドカップが開催されたということ
もあり、国内におけるスポーツの盛り上
がりも、例年以上でした。本学でも、さまざまなサークルが
国内外を問わず活躍し、筑波大学にスポーツありということ
をアピールできたと思います。
そのような目覚ましい活躍をする各サークルをとりまとめ
てきたのが執行部です。数千人にものぼる構成員とどう向き
合っていけばよいのか、非常に大変でした。
今年度の執行部は、改革の年として、「交流」と「効率化」
をキーワードに様々なことに取り組みました。例を挙げます
と、他組織との連携強化、執行部内での楽しい雰囲気づくり、
業務の適正化などです。実際、変革でうまくいったこともあ
りましたが、ひずみが生じたり、バランスを崩してしまった
りした部分も多々ありました。ただ、これだけのことを変え
ることができたのも、この第 30 代のパワーがあってこそで
あり、私はこのメンバーで仕事ができたことを誇りに思って
いると同時に、感謝しております。
この会報をご覧になっている紫峰会会員の皆様のご支援の
もとで、我々は活動していくことができました。書中ではご
ざいますが、厚く御礼申し上げます。
全学学類・専門学群代表者会議
議長
小林敬介(工シス3年)
2006 年度の全代会では来年度に控え
た学群の改組に対して、全代会内の構成
を新たにする改組を検討してきました。
これについては先日の本会議にて細則案
が可決され、大学へ提出することができ
ました。改組案では、全代会の活動にク
ラス代表以外の学生も参加しやすいよう、学類・専門学群の
代表でなくとも全代会の委員会活動に参加できることとなっ
ています。
また、昨年度から引き続き検討されている宿舎静脈認証シ
ステムについては、06 年度初頭に、年度内は暗証番号での
運用を続ける事を確認し、今後も宿舎の安全管理については
調査・検討を続ける事となりました。宿舎における諸問題に
ついては、12 月 13 日に開催される副学長との懇談会でも、
話し合いのテーマとする予定です。
2005 年度に、吉池撤退に伴い、体芸地区や宿舎地区で大
幅に業者の入れ替えがあった厚生会についてですが、新業者
の監査や利用者のニーズの調査を続けています。また現在は
厚生会自体の運用についても 検討が行われています。
全代会ではこの他にも教育環境や交通問題など、さまざ
まな問題について活動しております。全代会の活動期間は三
系とは異なり、学年歴と同じ 4 月からの 1 年間になります。
これからも、来年度の役員に引き継ぎを行なう4月まで、精
一杯活動を続けていきます。どうぞよろしくお願いします。
7
紫峰会報第 103 号
サークルのページ
8
夏合宿より
インカレ表彰式後の集合写真
オリエンテーリング愛好会
私たちは週5日、陸上競技場などを利用して練習し、週末
は各地で開かれる大会に参加しています。愛好会という名の
通り、真剣に競技に取り組む人からちょっと体を動かしたい
といった人まで目的は様々ですが、皆自分のペースに合わせ
て練習や大会に参加しています。昨年はインカレ個人戦、団
体戦の両方で入賞することができました。
競技活動だけでなく、毎年オリエンテーリング大会を主催
しています。今年も 10 月 29 日栃木県にて第 29 回目の大
会を開催し、全国から 500 人以上の方が参加してください
ました。今年は創部から 30 周年を迎えます。これからも古
き良き伝統を守りつつ、会員一丸となって頑張ります。
(寄稿
/オリエンテーリング愛好会総務部 豊田安由美・国際 3 年 )
トライアスロンクラブ
私たちは、水泳・自転車・長距離走の3種目から構成され、
「鉄人レース」とも呼ばれるトライアスロンをやっています。
ゴール後の達成感・充実感は何物にも代えられません。18
歳から 40 代の方まで、男女・学類を問わず、幅広い年齢層
で自分のペースでトレーニングやレースに励んでいます。
全日本学生選手権に毎年参加しており、思うような成績を
上げられなかったのですが、今年は念願の男子団体初優勝を
果たすことができました。来年は「連覇」という目標があり
ますが、新幹部を中心にさらなるレベルアップを目指すとと
もに、「トライアスロンを楽しむこと」を忘れずに、今後の
活動に取り組んでいきたいと思います。
(寄稿/トライアスロンクラブ主務 阿部洋史・体育3年)
選手たちを応援するツアー参加者
練習を終えて
アメリカンフットボール部バスツアー
アメフト部主催によるバスツアーが 11 月3日、調布市の
アミノバイタルフィールドで行なわれ、秋晴れの下、43 人
が参加した。
筑 波 EXCALIBURS と 対 戦 し た の は、 関 東 学 院
HURRICANES。ともに 1 部残留を賭けた大事な一戦だ。前
クォーターバック
タッチダウン
キッカー
半は Q B 佐々木2度の T D と K 香川のキックで
14 ー7。後半に同点となり、延長戦にもつれ込んだ。1回
ワイドレシーバー
表筑波の攻撃。 W R 清水への TD パス & キックで7点
医学ゴルフ部
私たちは、週2回に牛久市内にある筑波ジャンボリーゴル
フ練習場で練習しています。普段は打ちっ放しの練習ばかり
ですが、2学期は月 1 回コースを回る月例会も行っています。
大会は3月の春季リーグ、8月の東医体、10 月の秋季リー
グの3回だけですが、その分毎回の試合でしっかりと結果を
残せるよう部員一人一人が頑張って練習に励んでいます。そ
のおかげで今年の東医体では男子個人準優勝という成績を残
すことが出来ました。
ゴルフ部は他の部活と比べてそれほどハードではありませ
んが、練習内容は他の部活に劣らないほど充実したものだと
思っています。これからも頑張っていきます。
(寄稿/医学ゴルフ部 吉見育馬・医学3年)
獲得。裏を抑えれば勝利となる。しかし関院が TD で1点差。
緊張が走る筑波大側に、観客席から声援が降り注いだ。結局、
関院を抑えて筑波大は勝利。選手と観客が一体となって手に
した涙の勝利だった。( 寄稿/アメリカンフットボール部ア
元木結璃・人文2年 )
ナライジングスタッフ
2006 年 12 月 5 日
サークルのページ
体育会 主な試合結果
■水泳部 第 82 回日本学生選手権水泳競技大会 9 月 1 ∼
3 日 [50 m自由形 ] 及川直樹 23.33 決勝3位 / 島田
翔平 23.27 B 決勝優勝 / 水落夏海 26.04 決勝優勝 [200 m 自 由 形 ] 鶴 見 舞 2.06.15 B 決 勝 2 位 [1500
m 自 由 形 ] 西 尾 裕 樹 15.41.67 決 勝 3 位 [100 m
平 泳 ぎ ] 岡 崎 晃 一 郎 1.01.84 決 勝 優 勝 / 佐 藤 佑 樹 1.03.16 B 決 勝 3 位 [200 m 平 泳 ぎ ] 岡 崎 晃 一 郎 2.12.94 決 勝 優 勝 / 角 川 隆 明 2.16.56 B 決 勝 優 勝 / 佐藤佑樹 2.13.03 決勝2位 [200 m個人メドレー ] 上
野山祐季 2.19.39 B 決勝優勝 [400 m個人メドレー ]
内海陽介 4.26.12 B 決勝優勝 [200 mリレー ] 水落 岩崎
鶴見 川崎 1.45.62 決勝3位
■体操部 ジャパンサーキットツアー 横浜オープン 9 月
9 日 エアロビクス 諏訪部和也 男子シングル部門 3 位
(18.00 点)
■ダンス部 Artistic Movement in Toyama 2006 9 月
15 ∼ 18 日 ぐれいペッパー 松本千代栄賞
■オリエンテーリング愛好会 2006 年度日本学生オリエン
テーリング選手権大会(個人ロング・ディスタンス競技部門)
9 月 16 ∼ 17 日 一般の部 WUL クラス 千葉妙 1 位
2006 年度関東学連新人戦兼学連登録年数別選手権 10 月 1
日 [ MF ] 石松純 3位 [ ME - 3] 青山弘毅 2位 [ WE- 3]
稲葉茜 1位 / 豊田安由美 2位
■カヌークラブ(スラローム) 全日本学生カヌー選手権大
会 8 月 29 日∼ 9 月 3 日 C-1 1000m 坂元暢泰 3 位
/WK-1 5000m 岡野未央 3 位
カヌーフラットウォーターレーシング 2006 ワールドカッ
プ第 3 戦 9 月 1 ∼ 3 日 K-1 1000m 足立和宏 決勝
2 位 中国 広州にて
平成 18 年度日本カヌーフラットウォーターレーシング大会
9 月 15 ∼ 19 日 K-2 1000m 足 立 和 宏 3 位 /K-2
500m 足立和宏 2 位
■トライアスロンクラブ 佐野トライアスロン 9 月 17 日
[ 男子の部 ] 鈴木健太 1:58:51 優勝 [ 女子の部 ]
中田里沙 2:21:23 優勝 / 三浦千裕 2:24:38 2 位
第 5 回渋谷区アクアスロン大会
9 月 23 日 [39 歳 以 下
男子の部 ] 岩崎崇 0:10:44 2 位
■柔道部 全日本学生柔道体重別選手権大会 10 月 14 日
[48kg 以下級 ] 福見友子 優勝 [66kg 以下級 ] 横口大志
準優勝 [81kg 以下級 ] 法兼真 準優勝 10 月 15 日
[90kg 以下級 ] 馬場大輔 準優勝 [78kg 以下級 ] 中山
彩香 準優勝 [100kg 超級 ] 佐藤武尊 準優勝
■卓球部 第 73 回全日本学生卓球選手権大会 10 月 12 ∼
15 日 [ 女子シングルス ] 野中由紀 準優勝 / 伊藤みどり 3 位
■バドミントン部 第 9 回世界学生バドミントン選手権大会
10 月10 ∼15日 [ 女子ダブルス ] 脇田・村松組 準優勝
■剣道同好会
関東学生剣道親善大会
10 月 15 日 [ 男子団体 (9 人制 )] 3 位 [ 女子団体 (3 人制 )]A チーム 準優勝
海洋研究会
私達は文サ連に所属していますが、体育会系色が強く、
主にスキンダイビングを通じて、海を楽しむことを活動の
目的としています。
スキンダイビングというのはスキューバと違ってボンベ
を背負わず、マスクと足ヒレだけをつけて潜ることです。
夏には伊豆諸島や沖縄まで合宿に行き、色鮮やかな魚達を
見ながらダイビングを楽しんでいます。
普段は大学のプールで泳いだり、潜水の練習をして、さ
らに海の生物、危険性などを勉強することも忘れません。
海に行ったときにも
危険のないように心
がけています。
毎年学園祭では水
族館を開き学園祭を
盛 り 上 げ て い ま す。
私達はいろいろな行
事を通して絆を育み、
共 に 笑 い、 共 に 語 ら
い、 自 然 を 愛 す る 心
を決して忘れません。
(寄稿/海洋研究会
会長
室田慎治・工シス2年)
学園祭にて
沖縄での夏合宿にて
E.L.L.( 筑波軽音楽協会 )
私たちは、筑波大学の軽音楽サークルの中で最も在籍人数
が多いサークルです。メンバーは邦楽・洋楽を問わず、ポッ
プスやロック、スカ、メタルといった様々なジャンルのバン
ドを組み、ライブを行っています。
主な活動は、月1回程度のライブと文サ館でのバンド練習、
毎週水曜日のミーティングです。会員はライブに向け、毎
日熱のこもった練習をしています。E . L . L . が持つ専用
機材も、良質な物が多く揃っております。ライブは、単独ラ
イブから、他サークルとの合同ライブ、学園祭ステージでな
ど、多岐にわたります。夏季休業中には合宿もあり、個人の
スキルアップや会員同士の仲を深めるための重要なイベント
です。このように我々は毎日楽しく活動をしています!
( 寄稿/ E.L.L.(筑波軽音楽協会)会長 平田治郎・社工2年 )
9
紫峰会報第 103 号
サークルのページ
訪問演奏にて
10
吹奏楽団
管楽器及び打楽器を用いて演奏を行う吹奏楽。そんな吹奏
楽をこよなく愛し、その魅力と芸術性を追求していくのが吹
奏楽団です。現在は総勢 100 名を超える大所帯となり、そ
の音量は凄まじいとさえ感じるくらいです。
練習は週に4回行っています。主な活動としては、年2回、
春と秋の定期演奏会が挙げられます。他にも吹奏楽コンクー
ルに出場したり、近くの幼稚園や保育所へ演奏に行くことも
あります。春と夏には合宿も行います。今年の春は新潟県魚
沼市にて演奏旅行を行いました。
今年は創団 30 周年です。今後もよりよい音楽を創り上げ
ていけるよう練習に励んでいきたいと考えています。 ( 寄稿/吹奏楽団団長 内山雄太・工シス3年 )
第 30 回記念定期演奏会の様子
混声合唱団第 31 回定期演奏会
私たち混声合唱団は毎年 12 月に行われる定期演奏会に向
けて、週 4 回練習に励んでおります。今年も下記のとおり
定期演奏会を開きます。ぜひ足をお運びください。
日時:平成 18 年 12 月 16 日 ( 土 )13 時半開場 14 時開演
会場:ノバホール
曲目:高田三郎作曲 混声合唱組曲「水のいのち」 他
指揮:鈴木茂明
指揮 ( 学生 ):石田和之 阿部雄太朗
ピアノ:秋山尚子
ピアノ ( 学生 ):長島あゆ子 山邊菜穂子
前売券 400 円 当日券 500 円 ( 全席自由 )
問い合わせ:090-1203-4255( 上野 )
(混声合唱団 演奏会実行委員長
上野正弥・国際3年)
図情茶道同好会
私たち図情茶道同好会は、毎週金曜午後6時半から、春
日キャンパス共用棟 1 階和室にて活動しています。流派は、
このサークルができた当初は表千家流と裏千家流のふたつ
がそれぞれ活動していたようですが、現在は裏千家流のみに
なっています。
年間の大きな行事は、2月の筑波山梅まつりでの野点(
のだて:野外のお茶会)
、11 月に行われるつくば市の文化
祭でのお茶会などです。普段の活動では、これらの行事に向
けたお手前の練習や、季節に合わせたお手前の練習をしてい
ます。梅まつりの野点は、4年生の卒業を記念するイベント
でもあるので、毎年特に力を入れています。
また、これ以外の活動で、第2・第4土曜日に、自閉症の
子たちの自立を助ける活動の支援として、自閉症の子たちに
茶道を教える活動もしています。初めのうちは戸惑いもあり
ますが、参加している子どもたちもみんな頑張って指導に応
えてくれるので、慣れてくると教える楽しさを感じられるよ
うになってきます。また、人に教えることで、自分たちの記
憶のあいまいな部分がはっきりわかるので、自分のためにも
なります。そのような意味でも、この活動はとても大事だと
思います。
(寄稿/図情茶道同好会 依田珠希・図情3年)
筑波文学の会
学園祭が終了したかと思えば、その後の打ち上げ、引き継
ぎもいつの間にか過ぎ、今はゆったりと通常活動を行う日々
です。私たち筑波文学の会のメイン活動は新歓祭と学園祭に
おける会誌の発行ですから、一仕事終わって小休止といった
ところでしょうか。現在は学園祭で発行した会誌「筑波文学
24 号」掲載作品の合評を行っています。発行前にはどの作
品も飽きる程繰り返し読んでは合評するのですが、それを改
めて読み直して評価してみようということです。もはや内容
をほぼ覚えてしまう程読みこんでいるものばかりなので、新
鮮な気分で読もうとするのも一苦労です。
合評は、机を円陣に組み、自由に作品に対する意見を交わ
すというものですが、これがなかなか気が抜けない場で、時
にはかなり辛口の意見も飛び出します。1 年生は圧倒されて
口をつぐみがちかと思いきや、冷静に的確な反論を返してく
ることもあり、今年の新メンバーは骨があるじゃないかと今
後に期待が持てます。新刊の中でも 1 年生の活躍が目立つ
ので、執筆に関しても今後の成長が大いに楽しみです。
24 号の合評が終わったら、次はテーマを決めた少し長め
の文章を書く予定です。会誌作成の期間以外に行っている文
章の練習です。以前は単に一つのお題をテーマとして書くこ
とが多かったのですが、今回は新たな試みとしていつくか制
限を付けたテーマが出されました。かなり条件が厳しくなっ
たので、書くのもかなり難しいと思いますが、会員たちはど
のような作品を提出してくれるでしょうか。活気づいてきた
サークルの勢いが今後も続くよう、尽力していきたいです。
( 寄稿/筑波文学の会 近藤望・自然3年)
2006 年 12 月 5 日
全代会のページ
本会議の様子
工基礎の授業は学生と教員の、心のキャッチボールです
全代会活動報告
全代会は、2学期に4回の本会議を実施しました。学園祭
実行計画書、履修要覧の改善要望などを承認し、大学側へ提
出しました。来年度の学群再編に向けた全代会の体制改組も
細則案を作成し、大学側へ提出しました。また、厚生会理事
会への出席、大学施設部や学生生活課とのミーティング、広
報誌「Campus」の発行など様々な活動が行われました。
現在は 12 月 13 日に開催される副学長との懇談会と、新
入生に向けた活動の準備を進めています。全代会の活動は
(http://www.stb.tsukuba.ac.jp/ zdk) からもご覧になれま
す。活動報告や今後の予定の他、広報誌「Campus」も公
開しております。ぜひご覧ください。( 寄稿/全学学類・専
門学群代表者会議議長 小林敬介・工シス3年)
工学基礎学類
目まぐるしく変化する現代社会。昨日までの常識が、今日
も常識とは限りません。小手先のテクニックでは、いつか必
ず路頭に迷ってしまいます。即ち応用力をつける系統的な方
法などないのです。基礎がなければ、私たちは見知らぬ土地
で途方に暮れてしまいます。だからこそ系統的に基礎を学ぶ
ロボットコンテストにて
新歓委員会が企画した合宿
工学システム学類
工学システム学類(以下、工シス)の専攻やカリキュラム上
の特色については学類のウェブサイト (http://www.esys.ts
ukuba.ac.jp/) 等をご覧いただく事にして、ここでは学生に
よる課外活動や特色あるイベントを中心に紹介いたします。
学生のグループとして、計算機システムの管理・運用を行
う「OpenEsys」
、様々なロボットを制作し大会等へも出場
する「つくばろぼっとサークル」、宇宙開発技術に取り組む
「STEP」など、多彩な活動があり、学類からのバックアッ
プも行われています。イベントとしては例年学園祭にて工シ
ス主催で行われている「つくばロボットコンテスト」が今年
も開催され、大変な盛り上がりを見せました。このように工
シスでは、授業以外でも様々な形で精力的に活動しています。
(寄稿/工学システム学類副座長 小林敬介・工シス3年)
情報学類
情報学類は、3年生で情報科学・情報システム・知能情報
メディアの3つの主専攻に分かれます。情報科学では情報と
計算の原理的理解を、情報システムでは計算機とソフトウエ
アの構成原理を、知能情報メディアではメディア処理技術の
理解を目指すということを中心に構成されています。
学類では、新入生歓迎委員会やクラス代表者会議など学生
が活発に活動しています。特に新歓では合宿を企画して新入
生同士の親睦を図ったり、学類生・院生・教職員の幅広い親睦
を図るための懇親会を行なっており、教職員にも好評です。
学類には 24 時間使用可能な端末室があります。時間を気
にせず仲間と一緒に課題をすることが出来ることも魅力の一
つだと思います。
(寄稿/情報学類座長 竹林綾子・情報3年)
必要があるのです。基礎基本の徹底こそ、現代社会で生き残
り、未来を開拓する唯一の方法ではないでしょうか。
改組後は、応用理工学類へと生まれ変わります。でも根幹
は変わりません。基礎基本の徹底の中で、自分自身の感覚と
判断力とを研ぎ澄まし、試行錯誤を繰り返す。これによって
のみ、自分の足で未知の世界を歩くための力を養うことがで
きるのです。
(寄稿/工学基礎学類座長 望月直人・工基礎1年)
11
1年間、三系から集まった学生たちが、学内だけでなく各地を走り回ってたくさんの話題
を会員の皆様に提供してくれました。引退を前に最後の一言を書いてもらいました。
去年の今頃、初めて編集作業に
仕事を通して学んだことは数え切
参加しましたが、全く編集について
れません。自分のサークル活動を
無知で不安だったことを覚えていま
支えてくれている紫峰会の役に立
す。しかし1年の間に特集を担当さ
ちたいと思っていましたが、結局
せていただき、人に依頼することの
お世話になることの方が多かった
難しさを知り、文章に対する姿勢や
と思います。1年間ありがとうご
冊子を作り上げる楽しさを学ぶこと
ざいました。
(体育会医学支
ができました。それまでは目の端に
部広報局長 小玉聡・医学 3 年 )
も止まらなかった冊子を手に取るこ
会報の編集という貴重な体験
とも多くなり、自分の視野を広げる
ができました。写真の撮り方、文
ことができたと感じています。1年
章の書き方、会報作りを通して
間ありがとうございました。( 文サ
学んだことをこれからも役立て
後列左より、小玉、小田島、尾池、西本
連広報局長 西本舞子・芸術2年 )
ていきたいと思います。読者の皆
前列左より、太田、中村、杉山
記事では慣れない文字と試行錯誤
様、1年間ありがとうございまし
しながら、取材ではカメラと格闘しながらの一年でした。実
た。
(文サ連広報局員 古田島知則・生物 2 年)
は一つ一つの記事に結構な時間が掛かっています。101 号
初めて広報会議に参加したのが、ついこの間のことのよう
のバレーボールの写真は毎日4、5人で撮りました。でも自
に思えます。この 1 年間、記事の書き方やカメラの使い方、
分の親はこの記事を書いてることに半年間気づいてませんで
表紙のレイアウトなど、多くのことを学びました。中でも、
した。この先は紫峰会報を隅々まで見て欲しいです。
撮影の仕事がとても楽しかったことを覚えています。仕事の
(芸サ連広報局長 尾池響平・情報2年)
ほとんどが初めて経験することで、職員や先輩方には大変お
ひとつの冊子を作るために、多くの人の努力と時間が必要
世話になりました。とても貴重な経験をすることができまし
だということをつくづく感じた1年でした。自分が見たこと
た。読者の皆さん、広報会議の皆、本当にありがとうござい
感じたことを、その場の雰囲気が伝わるように文章にするの
ました。
(芸サ連広報局員 太田優未・図情 2 年)
はなかなか大変なことでした。しかし、少しでも多くのこと
広報局員として会報の編集作業をやらせて頂きました。本
が伝えられたらいいなと毎回一生懸命作りました。皆さんが
格的なカメラを持って取材に行ったり、校正作業をしたりと
楽しく読んでくださっていたら嬉しいです。1年間ありがと
初めての体験ばかりでしたが、自分が全国各地の保護者の皆
うございました。(体育広報局長
杉山敦子・生物 2 年)
さんに届く会報を作っているという充実感をもって取り組め
サークル活動が忙しい関係上、今まで学校行事にほとんど
たと感じています。この学生広報会議に参加して本当に多く
参加することの無い自分でしたが、紫峰会報の取材でいくつ
のことを学ぶことができました。学生広報会議の皆さん、そ
かの行事に行くことで、その楽しさを知ることができました。
して会報を読んでくださっている保護者の方々、1年間あり
他にも記事の書き方からカメラの使い方に至るまで、広報の
がとうございました。
(体育会広報局員 中村有紀子・人文 2 年)
Editors'2006
12
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(座席80名・立食100名まで)
〒305-0005 茨城県つくば市天久保1-13-5
Tel 029-851-5152 Fax 029-851- 8886
E-mail [email protected]. jp
∼
URL http://www.meikei.or. jp/ center/
追越
宿舎
メディカル 吾妻中
センター
松見公園
北大通り
研修センター入口
・朝食400円均一
館内食堂 こうせい ・定食580円より
東大通り
会費・寄付金随時受け付け致しております。
今後の主な予定
冬期休業
12 月 26 日∼1月7日
英語・ドイツ語検定試験
2月 23 日
第3学期授業終了
2月 28 日
第3学期期末試験
3 月 1 日∼7日
春季休業
3月8日∼ 31 日
卒業式・大学院学位記授与式
3月 23 日
学年終了
3月 31 日
メディカルセンター前
津軽三味線倶楽部無絃塾第9回卒業公演
私たち無絃塾は津軽三味線をはじめ、民謡、太鼓、民舞
など総合的に学ぶ芸能集団です。井坂斗絲幸先生の御指導の
下、学内活動はもとより、学外活動としては、関東を中心に
NHK ホール、国立劇場、国際フォーラム、昨年の愛・地球
博、はたまた海外公演など幅広く活動しています。今回の卒
業公演では、ゲストに京極加津恵さん(コロムビアレコード)、
比気由美子さん ( キングレコード )、尺八名手・三代目榎本
秀水さん、和太鼓日本一・菅原光朗さん、フルート奏者・相
良真理さんを迎え、見所盛り沢山の最高のステージをお届け
します。卒業生の熱い心を津軽三味線の響きにかえてお聞か
せいたします。4年間の集大成となる感動のステージへ是非
ご来場ください!
<日時>
平成 19 年 1 月 28 日(日)
昼の部 11:00 開場 11:30 開演
夜の部 16:00 開場 16:30 開演 <場所>
土浦市民会館 大ホール
<チケット>
一般 2000 円 学生 1000 円
<お問い合わせ>
井坂斗絲幸 029-887-0571
中央通り
つくば駅
郵便振替 口座番号 00310-6-17770 加入者名 紫峰会 [ 筑波大学学生後援会 ]
年会費(一口 1000 円)学生父母等 8 口以上 卒業生 2口以上 学内教職員 1口以上 一般賛助 2口以上