764KB pdfファイル - 南相馬市

◦ 産 業 廃 棄 物 処 分 場 建 設 に 係 わ る 調 査 特 別 委 員 会◦◦
延長整備をする必要がでてき
産業廃棄物処分場建設に係 ︿道路法第 条の関係ついて﹀
たことが要因との説明。
○道 路 法 第 条申請の受理業
る調査特別委員会は、平成
者 が、住 民 の 立 会 い も な く ︿参考人との質疑について﹀
年 月 日に設置され、4 回
工事に着手したことについ
の審査を行いました。
○田堤ため池水利組合として
て審査
審査は、田堤ため池等の問
同意書が、組合長の名前で、
市道等について別途協議を
題、道路法第 条関係を中心
その印鑑が森合江下組一同
す る こ と に な っ て い る こ と。
に、執行部との質疑応答、参考
と な っ て い る 点、田 堤 た め
又、開発業者は隣接者から土
人として地元住民代表の方々
池水利組合という名称等の
地を買収し、分筆して事業者
との質疑応答が主な内容であ
審査
に 登 記 し、 そ の 際 に、 ど こ ま
ります。
同意書については、当時同意
で買収するとか、そういった
株式会社原町共栄クリーン
を出したということもわかっ
ことがすべて整理された上で、 ておりません。その後、同意を
を参考人として要請し、質疑
応答を予定しておりましたが、 土地は事業者に買収され、道
したという周知もされていな
路からそれぞれの出入ロの取
これは実現しませんでした。
いままになっている。ため池水
りつけ関係等は隣接土地所有
︿田堤ため池の関係について﹀
利組合は、昔はいろんな呼び
者との協議を行っております。 名があったと思う。統一した名
○田堤ため池の許可の申請手
ま た、 隣 接 者 か ら 市 に、 何 ら
前は無かったように思います。
続・ た め 池 の 機 能 及 び 水 利
苦情等はきておりませんとの
ただ、ため池水利組合は無かっ
権等についての審査
説明。
たように思いますとの説明。
開 発 行 為 が 平 成 年3 月
○市道と県道小浜字町線との
○森 合 小 浜 線 の 市 道 拡 幅、 拡
日に許可になっており、着工届
交差部分の改良申請や道路
張反対の署名運動について
けが平成 年7月 日付、里道
法第 条による改修だと言
の審査
は、平成 年に協議に基づいて
拡幅工事の説明は、去年7
い な が ら、 相 当 な 延 長、 拡
用途廃止、払い下げ申請につい
月 日大伫の市政懇談会の席
張工事について審査
て、現在手続中。田堤ため池に
上で、初めて拡幅工事がなさ
工事変更や工事延長届は、市
ついては、現在のため池とし
て必要な水量を確保しながら、 が手続をしてくださいという、 れる話を聞きました。森合の
産廃建設について、大きなも
県の指導のもとに実施し、今
ため池の機能を残したまま工
のであるということで、反対
回の産業廃棄物処分場の位置
事をし、完成した段階で土地
署名に回りました。又行政区
の清算、寄付・譲与というのが、 的な条件があって、全面的に
として署名活動したことに対
道路の改良、区域外の道路の
今回の処理方針との説明。
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して、株式会社原町共栄クリー
ンから、
﹁あなたのやっている
ことは違法行為ですから、間
違っているということを中央
紙5紙と地方紙3紙に掲載、今
の う ち に 謝 り な さ い ﹂と い う
内容証明付郵便が東京発1通、
1 週 間 後 に 原 町 発 が1 通 届 い
たと説明。
︿総括質疑について﹀
○地元の人たちとの意見交換
なり理解について審査
平成7 年、あるいは許可が
下りる時点までは、各地元か
ら同意を得ているということ
で理解しているものと解釈し
て い る。 当 然 そ の 時 点、 反 対
運動もありませんでした。そ
の後、着工してから反対運動
があり、このような状況になっ
ているとの説明。
︻まとめ︼
産業廃棄物処分場について
は、地元のそれぞれの皆さん
は、造って欲しくないという
のが、最終的な意向だと思い
ま す。 し か し な が ら、 個 別 法
の 中 で は、 一 定 程 度、 段 階 を
踏んでクリアしてきている形
の中で、どこで阻止できるの
かという非常に難しい部分が
あると考えます。
そのような中で、地元住民
は共栄クリーンに対し、強い
不信感と疑義を抱いておりま
すので、当該企業は住民の不
安解消と理解が得られるよう
努めること。
また市に対しては、行政事
務執行に当たり、情報公開と
説明責任を果たすこと。
議 会 と し て も 常 に 監 視 し、
チェック機能を果たすべきと
考えます。
旧原町市議会、南相馬市議
会の中で、大伫産業廃棄物処
分場は慎重にあるべしという
議 決、 決 議 が あ っ て、 そ の 意
見書あるいは要望書は県に届
けられている状況があります。
さ ら に 今、 司 法 の 場 で、 県
の許可等についても争われて
いる現実はありますが、議会
と し て は、 県 に 対 し て、 可 能
な限り厳しい調査をして、許
可取消しをしていただきたい
という内容の要請をすべきで
あるとの意見を付して、産業
廃棄物処分場建設に係る調査
特別委員会の報告と致します。
市議会だより みなみそうま 8
3月 10 日・11 日・12 日
一般質問
税収の減に伴う
対応策について
医療を取り巻く
環境の改善策
主 要 地 方 道 原 町・ 川 俣
線にかかる八木沢峠のトン
ネルに向けた早期実現につい
ては、常磐自動車道の北伸に
向けた整備は進むものの、生
活に密着した道路整備は遅れ
ている。本市と福島市を結ぶ
重要な路線であり情報の共有
とスピード化を図る上でトン
ネル化を急ぐべきでないか伺
う。
毎年期成同盟会や相双市
県道原町・川俣線
て い る が 、 今 後 企 業 に 対 し、
市当局としての、支援策をど
のように考えていくのか伺
う。
既 存 企 業 に 対 し て は、 企
業立地促進条例の適用緩和要
件・交付要件の緩和等図って
い く。 ま た 雇 用 で は 、 ト ラ イ
アル雇用の緩和等の制度で当
面の対策をしていく。
れ、在宅医療を受けている患
者が入院・治療を必要とする
場合の受け入れ等、急性期医
療 と 在 宅 医 療、 施 設 介 護 の 中
間的な機能を生かしていくこ
とを基本とした機能分担を
図 っ て い く。 ま た、 各 地 域 の
病院や診療所との連携も充実
させていく考えである。
特色ある病院づくりの一
環として、診療科目の充実を
町 村 連 絡 会 議 を 開 催 し、 意 見
をきいて強く要望している。
強く要望していると云う
が市長自ら足を運んで担当部
局に働きかけた形跡が見られ
ないが伺う。
県当局からは一般市民の
トンネル化に対して要望が聞
こえてこないという指摘も
あったが新たな看板の掛け替
えなど早期実現に向け強く働
貸工場(原町区)
図 り、 将 来 的 に は 総 合 病 院 で
も研修医を受け入れる環境整
備も必要と考えるが見解を伺
う。
医療を取り巻く環境の変
化や市民の医療ニーズを踏ま
え、地域に必要とされる高度・
特 殊、 先 駆 的 な 医 療 を 担 う た
め、 例 え ば 一 刻 を 争 う 脳 卒 中
対策等の医療機能の充実を図
る事が重要であり、ひいては
きかける。
○○サービスエリアの進展は
先の計画では ・ を
活用した拠点整備で交流人口
を確保し大規模なレクリエー
ション施設の建設でした。時
代の要請から地場産業振興の
見直しとなった、又スマート
の計画は。
SA
PA
○○医療費削減策について
ジ ェ ネ リ ッ ク 医 薬 品︵ 後
発薬︶は、新薬と同じ成分で
あ り、 薬 価 が 低 く 医 療 費 の 削
減 に な る が、 本 市 の 病 院 で の
使用状況と今後の対応は。
国の後発医薬品の使用促
進 策 の 動 向 と と も に、 安 定 供
給体制を踏まえ、今後も、使
用促進につなげるよう取り組
んでいく考えである。
国県市ネクスコとの四者
会で具体的な方向を示す。
IC
臨床研修医受け入れの為の一
つの環境整備にもつながるも
のと考える。
9 市議会だより みなみそうま
企 業 の 業 績 悪 化 に 伴 い、
税 収 減 に な っ て い く が、 行 政
運営に対する影響への対応を
どう捉えているか伺う。
急激な減収分の対応策と
して、減収補てん債の発行に
よる対応等考えられるが、将
来の負担増を招くものであ
り、 歳 入 に 見 合 う 事 業 を 構 築
する考えである。
企業の状況調査等を進め
総合病院と小高病院の役
割・ 機 能 分 担 に 対 す る 基 本 的
な考え方を伺う。
総合病院については、相
双地区の基幹病院として、主
に緊急入院や手術等を行う急
性 期 医 療 を 担 う こ と。 小 高
病 院 に つ い て は、 小 高 区 に
おける入院機能をもつ病院と
して、急性期医療機関からの
回復期や慢性期患者の受け入
南相馬市立小高病院
小 林 吉 久議員
竹 野 光 雄議員
今 村 裕 議 員
道路の
整備に つ い て
質問順に掲載しています。
また、内容は紙面の都合で要約しています。