町の宣言 - 岩泉町

健康の町宣言
(平成4年5月26日告示)
(昭和61年9月30日告示)
私たちの岩泉は本州一広大な面 積を誇る町
実りある長寿社会へ向かって、人間等しく健
で、その大部分を占める森林が、光合成によっ
康で快適な生活を営むことは私たちの願いであ
ならないと訴えているところである。
て二酸化炭素を同化し、多量の酸素を生み出し
り、「美わしい自然と豊かな未来のある町の創
ています。
造」のための基礎的条件である。
このため、岩泉町民一人ひとりが、自らの健
にわたる核兵器開発や核実験による被害の実態
森は、地球上に生きとし生けるもの全て「森
は、核兵器は人類とは絶対に共存しえないこと
羅万象」の生命の源です。今、地球が二酸化炭
康は自ら守り育てることを基本理念としつつ、
を明らかにしている。
素による温暖化、環境汚染に病んでいる時、森
行政、関係諸機関、地域社会が相携えてその環
しかるに、依然として核兵器の増強や核実験
のめぐみを受け、生活している私たちは、森に
境を整え、生涯を通じた心身の健康づくりを推
の強行が続けられており、世界の平和と人類の
感謝し、豊かな森を守り育て、澄んだ空気と清
進し、健康で明るいまちを建設する。
生存に大きな脅威をもたらしている。
らかな水を一番の財産として守り続けます。
森と水のシンフォニー 岩 泉 は今、高らか に
町の宣言
我が国は、世界唯一の核被爆国として、この
地球上に再び広島、長崎の惨禍を繰り返しては
けているあらゆる国の核兵器の廃絶を強く訴え
岩泉町民の歌
「酸素一番の町」宣言
(平成10年5月22日告示)
岩泉町は、このような人類の生存を脅かし続
作詞 山本 善吉
◆岩泉町民の歌
町のシンボル同様、昭和51年広報を通じて広く一般から募集(歌詞)したところ、33編の作品が寄
せられました。このなかから制定委員会が審査して、山本善吉さん(当時大平小学校長)の作品を入
選と決定しました。
町民の歌は、佐々木初朗さん(元盛岡市教育長)の手で作曲されて、昭和51年9月30日の町村合併
20周年記念式典で発表されました。
「非核平和の町」宣言
広島、長崎の原爆被害と、その後半世紀以上
作曲 佐々木初朗
希望に満ちたまちをつくります
さ と
1 岩泉の未来を信じ互いに助け合い
一、ひろがる郷土は おおらかに
れい明の空 色映ゆる
山なす山は けわしくも
四季うるわしき 秘境なり
ああ いわいずみ いわいずみ
健康で安全なまちをつくります
■創 意
「岩」
「泉」ということと名勝龍泉洞のこ
とも考慮に入れております。
この 部分 は、山と泉、あるいは 洞
の象徴とみることができます。
また中 央に「泉」という字 で 左 右
のバランスをとっています。
せんざいあき
より豊かなまちをつくります
1 岩泉のひとりひとりの幸福を願い
のぞみ
香り高い文化と教育のまちをつくります
1 岩泉の生産を高め勤労を喜び
岩泉の﹁町章﹂は、町民の郷土愛を高め、豊かな住みよい
清潔で明るいまちをつくります
1 岩泉の自然と伝統に学び
郷土の建設に資するため、躍進する岩泉を象徴するにふさわ
1 岩泉の美しい海 山 川を守り
しい町章を役場庁舎新築を機会にひろく一般から募集し、そ
こめて ここにこの憲章を定めます
ように創意と組合わせで制定されました。
(昭和51年9月30日制定)
わたくしたちは 住みよいまちづくりの願いと誓いを
の道の権威者である盛岡市、栗木幸次郎先生の指導で、右の
岩泉町民憲章
二、千歳秋の 水清く
流れさやかに 注ぐ海
やまうみ
見よ ふるさとは 山海の
めぐみ
恵 豊かな 宝庫なり
ああ いわいずみ いわいずみ
三、希望あらたに われら今
ここにつどいて 声あげん
りそう
さ と
つく
理想の郷土を 創りゆく
わがこの胸に 誇りあり
ああ いわいずみ いわいずみ
町 章
(昭和41年1月26日制定)
1.清潔で美しい生活環境を整える。
「酸素一番の町」を宣言します。
2.毎日の食事は栄養のバランスを考え適量にとる。
るとともに、恒久平和を念願し、ここに非核平
3.日常のくらしに適度の全身運動をとり入れる。
和の町であることを宣言する。
4.のびのびとした心で適切な休養をとる。
5.常に健康に留意し定期的に健康診査を受ける。
以上宣言する。
まなびの出前講座「町の職員がお話を出前します」
平成24年度
岩泉町生涯学習のご案内
この講座は、町が行っている仕事について町民の皆さんからメニューから選んでいただき、
町職員が講師として皆さんのところへ出向いてお話しするものです。
平日の午前9時から午後9時までの2時間以内で出向きますので、どうぞご利用ください。
出前講座についてのお問い合わせは
岩泉町では、
“いつでも、どこでも、だれでも、自分に合った方法で学び、学習を通
じて生きがいのある充実した生活を送る”ことができ、
“美しい自然と豊かな未来のあ
る町”が実現できるよう、生涯学習事業に取り組んでいます。
具体的には、町や各団体で実施している「学習の機会のご案内」、
「各種講座・イベントの開催」
、趣味・教養・職業技術の
「学習相談」、
「自主学習グループの設立支援」などを行います。
Ⅰ 学習機会のご案内
生涯学習のマスコット
“マナビィ”
町や町内の各団体が実施している講座やイベントなどの学習機会を、
生涯学習カレンダーや毎月発行する生涯学習情報紙「ぱぁとなぁ」でお
知らせします。
Ⅱ 各種講座・イベントの開催
スポーツ大会や文化展、青少年・成人・高齢者の各年齢層を対象にした
講座などを各地区のニーズに合わせて開設します。
Ⅲ 学習相談
皆さんが、趣味・教養・職業技術を問わず学びたいことがありました
ら、NPOぱぁとなぁの担当職員が、その学習の実現に向け協力いたします。
Ⅳ 自主学習グループの設立支援
サークルやクラブ等自主学習グループを新規に設立する場合、設立まで
のアドバイス、講師の紹介や謝金の一部を助成することがありますので、
ご相談ください。
Ⅴ 出前講座の開催
右の講座メニューに掲載した役場の仕事について、皆さんの希望日時
や場所に合わせて町職員が出向いて説明します。5人以上のグループで
申し込んでください。
●●●問い合わせ先●●●
町生涯学習推進本部事務局
町教育委員会事務局
電話22−2111(内線504)
町教育委員会事務局(122−2111 内線504)まで。
※講座開設希望日の14日前までに申し込みして下さい。
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メニュー(講座名)
町役場のしくみ
町の行政改革
地域振興組織
岩泉町まちづくり総合計画
コミュニティ事業
「地上デジタル放送」ってなに?
岩泉町震災復興計画
モバイルサイト、SNS活用方法
いわいずみ地域SNS講座
身近な税金の話(町税)
固定資産税のしくみ
町税等の納付方法
国民年金講座
国保制度のあらまし
福祉医療制度のあらまし
後期高齢者医療制度
健康ウオーキング教室
まめもり体操教室
生活習慣病予防教室
ごみの分け方 出し方
食育講話
親子料理教室
郷土食講習会
岩泉町の畜産振興
家畜の排泄物処理と堆肥生産の必要性
農産物の加工と直売の推進
園芸作物
農地制度
いわいずみの森林とくらし
町が管理する道路
町営住宅の概要
木造住宅の耐震診断と耐震改修
私たちの町の汚水処理対策
私たちの町の飲料水
応急手当講習会
町議会について
町の教育振興
生涯学習のすすめ
岩泉の文化財
ニュースポーツ体験講座
おこのみメニュー
内 容
役場の行政組織と各課(機関)の仕事内容
町の取り組み状況など
組織の方向性と活動など
町の理想とする姿、町づくりの基本方向・将来像、基本的な施策の方向、主要な事業
活性化推進補助事業の説明など
現在の放送との違い、移行の理由と時期、地デジを見る方法など
東日本大震災の復興に向けた町の基本方向・将来像、基本的な施策の方向、主要な事業
所得税 ・ 住民税の税額の計算方法や奥様と税金(パート収入で、いくらまで非課税か)など
制度のあらましと課税のしくみ(新築家屋と税の特例など)
町税の納付方法、納税相談の案内、延滞金の説明、町税の徴収猶予、滞納処分など
知っておきたい年金制度
母子家庭、父子、寡婦、身障者の医療費助成制度など
平成 20 年度から施行された制度の内容
講話と実技・実習
講話と実技・実習
講話と実技・実習(メタボリック、糖尿病、高血圧予防、禁煙など)
平成 21 年度からのごみの分別方法
講話と実技・実習
講話と実技・実習
講話と実技・実習
これからの畜産振興など
町内直売所の紹介など
これからの奨励品目、花卉、野菜、わさびなどの栽培
担当課
総 務 課
政策推進課
税務出納課
町 民 課
保健福祉課
農林水産課
町の取り組みを通じて学ぶ「より良い森林(山)とは何か」
地域整備課
公共下水道の加入促進、合併処理浄化槽の普及促進
水道水源の状況やろ過・消毒方法など
心肺蘇生法と止血法などの修得(3時間受講で普通救命修了証交付)※土・日可
上下水道課
消防防災課
議会事務局
町の教育を高める振興策
発掘調査のあれこれ、町指定の文化財
誰にでもできるニュースポーツのルール講習と実技
上記以外でもご希望によりメニュー調整しますので気軽にご相談ください
教育委員会