入 札 公 告 次のとおり一般競争入札に付します - 豊橋技術科学大学

入
札
公
告
次のとおり一般競争入札に付します。
平成22年9月1日
国立大学法人豊橋技術科学大学
契約担当役
事務局長
1
辻
敏
明
工事概要
(1)工 事 名
国立大学法人豊橋技術科学大学高師住宅1号棟耐震改修工事
(2)工事場所
愛知県豊橋市北山町東浦1-7
(3)工事概要
本工事は,高師住宅1号棟(鉄筋コンクリート造,地上5階建,延べ面
北山町団地内
積1,354㎡)の耐震改修工事を行うものである。
(4)工
(5)
期
平成23年1月28日(金)まで
本工事は,「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第
104号)に基づき分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が義務
付けられた工事である。
(6)
本工事においては,入札等を電子入札システムにより行う。なお,電子入札シス
テムにより難いものは,発注者の承諾を得て紙入札方式に代えることができる。
2
競争参加資格
(1)
国立大学法人豊橋技術科学大学契約事務細則第3条第1項及び第4条の規定に該
当しない者であること。
(2)
文部科学省における建築工事に係るA,B又はC等級の一般競争参加資格の認定
を受けていること(会社更生法「平成14年法律第154号」に基づき更正手続開
始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づ
き再生手続開始の申立てがなされている者については,手続開始の決定後に一般競
争参加資格の再認定を受けていること)。
(3)
会社更生法に基づき更正手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基
づき再生手続開始の申立てがなされている者(上記(2)の再認定を受けた者を除
く)でないこと。
(4)
平成12年度以降に元請として完成・引渡しが完了した地上3階建以上かつ延べ
面積1,500㎡以上の共同住宅・宿舎,校舎,研究施設,事務所・庁舎の耐震改
修工事を施工した実績を有すること。(共同企業体の構成員としての実績は,出資
比率が20%以上の場合のものに限る。)なお,当該工事の契約書及び図面の写を
提出できるものに限る。
(5)
①
次に掲げる基準を満たす主任技術者を当該工事に配置できること。
2級建築工事施工管理技士又はこれと同等以上の資格を有する者であること。
②
平成12年度以降に上記(4)に掲げる工事の経験を有する者であること。
(6)
競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料
(以下「資料」という。)の提出期限の日から開札の時までの期間に文部科学省か
ら「建設工事の請負契約に係る指名停止等の措置要領」(平成18年1月20日付
け17文科施第345号文教施設企画部長通知)に基づく指名停止措置を受けてい
ないこと。
(7)
上記1に示した工事に係る設計業務等の受託者又は当該受託者(協力を受ける他
の建設コンサルタント等を含む。以下同じ。)と資本若しくは人事面において関連
がある建設業者でないこと。
(8)
入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと。(入札説明
書参照)
(9)
愛知県内,静岡県内又は岐阜県内に建設業法における本店,支店又は営業所等が
所在すること。
(10)
警察当局から,暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずるも
のとして,文部科学省発注工事等からの排除要請があり,当該状態が継続している
者でないこと。
3
入札手続等
(1)
担当部局
〒441-8580
愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1
国立大学法人豊橋技術科学大学施設環境課施設総括係
(2)
TEL
0532-44-6532
FAX
0532-44-6536
入札説明書の交付期間,交付場所及び交付方法
①期間
平成22年9月1日(水)から平成22年9月13日(月)までの(土曜,
日曜及び祝日を除く)9時00分から17時00分まで。
②方法
電子入札システムの本件案件概要及び豊橋技術科学大学ホームページにて交
付する。
豊橋技術科学大学トップページ:企業の方:工事入札情報
入札説明書の交付に当たっては,無料とする。
(3)
競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料
(以下「資料」という。)の提出期間,提出場所及び提出方法
平成22年9月1日(水)から平成22年9月13日(月)までの(土曜,日曜,
祝日を除く)9時00分から17時00分まで。
上記3(1)に同じ
(4)
持参すること。
入札,開札の日時,場所及び入札書の提出方法
入札書は,平成22年9月30日(木)16時00までに,電子入札システムに
より,提出すること。ただし,発注者の承諾を得た場合は上記3(1)に持参する
こと(郵送による提出は認めない。)。開札は,平成22年10月1日(金)10
時00分豊橋技術科学大学において行う。
4
その他
(1)
手続において使用する言語及び通貨,日本語及び日本国通貨に限る。
(2)
入札保証金及び契約保証金
(3)
①
入札保証金
免除
②
契約保証金
納付
入札の無効
本公告に示した競争参加資格のない者のした入札,申請書又は資料
に虚偽の記載を行った者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効と
する。
(4)
落札者の決定方法
国立大学法人豊橋技術科学大学契約事務細則第9条の規定に
基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札を行った者
を落札者とする。ただし,落札者となるべき者の入札価格によっては,その者によ
り当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき,又
はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあっ
て著しく不適当であると認められるときは,予定価格の制限の範囲内の価格をもっ
て入札した他の者のうち最低の価格をもって入札した者を落札者とすることがあ
る。
(5)
配置予定主任技術者の確認
落札者決定後,CORINS等により配置予定の主
任技術者等の専任制違反の事実が確認された場合,契約を結ばないことがある。な
お,種々の状況からやむを得ないものとして承認された場合の外は,申請書の差替
えは認められない。
(6)
契約書の作成の要否
要
(7)
関連情報を入手するための照会窓口
(8)
一般競争参加資格の認定を受けていない者の参加
上記3(1)に同じ。
上記2(2)に掲げる一般競
争参加資格を有していない者も上記3(3)により申請書及び資料を提出すること
ができるが,競争に参加するためには,開札の時において,当該資格の認定を受け,
かつ,競争参加資格の認定を受けていなければならない。
(9)
詳細は入札説明書による。
入札説明書
国立大学法人豊橋技術科学大学高師住宅 1 号棟耐震改修工事に係る入札公告(建設工事)
に基づく一般競争入札については,関係法令に定めるもののほか,この入札説明書による
ものとする。
1
公告日
平成22年9月1日
2
国立大学法人豊橋技術科学大学
契約担当役
事務局長
辻
敏 明
3 工事概要等
(1)工 事 名 国立大学法人豊橋技術科学大学高師住宅 1 号棟耐震改修工事
(2)工事場所 愛知県豊橋市北山町東浦1-7 北山町団地内
(3)工事概要 別紙図面のとおり
(4)工
期 平成23年1月28日(金)まで。
(5)本工事は,「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第1
04号)に基づき分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が義務付
けられた工事である。
(6) 本工事においては,入札等を電子入札システムにより行う。電子入札は,文部科
学省電子入札システムホームページ(http://portal.bid.mext.go.jp/)の電子入札システ
ムにより,文部科学省電子入札の利用規定及び運用基準に基づき行う。なお,紙入
札の申請に関しては,施設環境課施設総括係に承諾願(様式自由)を提出して行う
ものとする。
4 競争参加資格
(1) 国立大学法人豊橋技術科学大学契約事務細則第3条第1項及び第4条の規定に該
当しない者であること。
(2) 文部科学省における建築工事に係るA,B又はC等級の一般競争参加資格の認定
を受けていること(会社更生法「平成14年法律第154号」に基づき更正手続開
始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づ
き再生手続開始の申立てがなされている者については,手続開始の決定後に一般競
争参加資格の再認定を受けていること)。
(3) 会社更生法に基づき更正手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基
づき再生手続開始の申立てがなされている者((2)の再認定を受けた者を除く。)
でないこと。
(4) 平成12年度以降に元請として完成・引渡しが完了した地上3階建以上かつ延べ
面積1,500㎡以上の共同住宅・宿舎,校舎,研究施設,事務所・庁舎の耐震改
修工事を施工した実績を有すること。(共同企業体の構成員としての実績は,出資
比率が20%以上の場合のものに限る。)なお,当該工事の契約書及び図面の写を
提出できるものに限る。
(5) 次に掲げる基準を満たす主任技術者を当該工事に配置できること。
① 2級建築工事施工管理技士又はこれと同等以上の資格を有する者であること。
② 平成12年度以降に上記(4)に掲げる工事の経験を有する者であること。
(6) 競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料
(以下「資料」という。)の提出期限の日から開札の時までの期間に文部科学省か
ら「建設工事の請負契約に係る指名停止等の措置要領」(平成18年1月20日付
け17文科施第345号文教施設企画部長通知)に基づく指名停止措置を受けてい
ないこと。
(7) 上記3(1)に示した工事に係る設計業務等の受託者又は当該受託者と資本若し
くは人事面において関連がある建設業者でないこと。
(8) 入札に参加しようとする者の間に以下の基準のいずれかに該当する関係がないこ
と(基準に該当する者のすべてが共同企業体の代表者以外の構成員である場合を除
く。)。
なお,上記の関係がある場合に,辞退する者を決めることを目的に当事者間で連
絡をとることは,競争加入者心得第13第2項の規定に抵触するものではないこと
に留意すること。
① 資本関係
次のいずれかに該当する二者の場合。ただし,子会社又は子会社の一方が更正
会社又は再生手続が存続中の会社である場合は除く。
(イ) 親会社と子会社の関係にある場合
(ロ) 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合
② 人的関係
次のいずれかに該当する二者の場合。ただし,(イ)については,会社の一方
が更正会社又は再生手続が存続中の会社である場合は除く。
(イ) 一方の会社の役員が,他方の会社の役員を現に兼ねている場合
(ロ) 一方の会社の役員が,他方の会社の管財人を現に兼ねている場合
③ その他入札の適正さが阻害されると認められる場合
その他上記①又は②と同視し得る資本関係又は人的関係があると認められる場
合。
(9) 愛知県内,静岡県内又は岐阜県内に建設業法における本店,支店又は営業所等が
所在すること。
(10) 警察当局から,暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずるも
のとして,文部科学省発注工事等からの排除要請があり,当該状態が継続している
者でないこと。
5
担当部局
〒441-8580 愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1
国立大学法人豊橋技術科学大学施設環境課施設総括係
TEL 0532-44-6532
FAX 0532-44-6536
6 競争参加資格の確認等
(1) 本競争の参加希望者は,上記4に掲げる競争参加資格を有することを証明するた
め,次に掲げるところに従い,申請書及び資料を提出し,契約責任者から競争参加
資格の有無について確認を受けなければならない。
上記4(2)の認定を受けていない者も次に掲げるところに従い申請書及び資料
を提出することができる。この場合において,上記4(1)及び(3)から(9)
までに掲げる事項を満たしているときは,開札の時において上記4(2)に掲げる
事項を満たしていることを条件として競争参加資格があることを確認するものとす
る。当該確認を受けた者が競争に参加するためには,開札の時において上記4(2)
に掲げる事項を満たしていなければならない。
なお,期限までに申請書及び資料を提出しない者並びに競争参加資格がないと認
められた者は,本競争に参加することができない。
① 提出期間:平成22年9月1日(水)から平成22年9月13日(月)までの
(土曜,日曜,祝日を除く)9時00分から17時00分まで。
② 提 出 先:上記5に同じ。
③ 提出方法:申請書及び資料の提出は持参により行う。
(2) 申請書は,別紙様式1により作成すること。
(3) 資料は次に掲げるところに従い作成すること。
なお,4(4)の同種の工事の施行実績及び4(5)の配置予定の技術者の同種
の工事の経験については,平成12年度以降かつ申請書及び資料の提出期限の日ま
でに,工事が完成し引渡が済んでいるものに限り記載すること。
① 施工実績
上記4(4)に掲げる資格があることを判断できる同種の工事の施工実績を別
記様式2に記載すること。記載する同種の工事の施工実績の件数は1件でよい。
② 配置予定の技術者
上記4(5)に掲げる資格があることを判断できる配置予定の技術者の資格,
同種の工事の経験及び申請時における他工事の従事状況等を別記様式3に記載す
ること。記載する同種の工事の経験の件数は1件でよい。なお,配置予定の技術
者として複数の候補技術者の資格,同種の工事の経験及び申請時における他工事
の従事状況等を記載することもできる。
また,同一の技術者を重複して複数工事の配置予定の技術者とする場合におい
て,他の工事を落札したことにより配置予定の技術者を配置することができなく
なったときは,入札してはならず,申請書を提出した者は,直ちに当該申請書の
取り下げを行うこと。他の工事を落札したことにより配置予定の技術者を配置す
ることができないにもかかわらず入札した場合においては,指名停止措置要領に
基づく指名停止を行うことがある。
配置予定の主任技術者にあっては直接的かつ恒常的な雇用関係が必要であるの
で,その旨を明示することができる資料を求めることがあり,その明示がなされ
ない場合は入札に参加できないことがある。
③ 契約書等の写し
①の同種の工事の施工実績として記載した工事に係る契約書等(契約書及び記
載した工事の内容が判断できる平面図等の資料)及び②の技術者の資格者証の写
しを提出すること。
④ 認定書の写し
文部科学省の一般競争(指名競争)参加資格認定通知書の写しを提出すること。
⑤ 営業所一覧表
営業所名,所在地,電話番号,許可を受けた業種等を記載すること。
⑥ 工事経歴書(配置予定者)
職歴,実務経験等を記載すること。
(4)
競争参加資格の確認は,申請書及び資料の提出期限の日をもって行うものとし,
その結果は平成22年9月17日(金)までに電子入札システム(紙により申請し
た場合は,紙)により通知する。
(5) その他
① 申請書及び資料の作成及び提出に係る費用は,提出者の負担とする。
② 契約責任者は,提出された申請書及び資料を,競争参加資格の確認以外に提出
者に無断で使用しない。
③ 提出された申請書及び資料は,返却しない。
④ 提出期限以降における申請書又は資料の差し替え及び再提出は認めない。
⑤ 申請書及び資料に関する問い合わせ先 上記5に同じ。
7 競争参加資格がないと認めた者に対する理由の説明
(1) 競争参加資格がないと認められた者は,契約責任者に対して競争参加資格がない
と認めた理由について,次により説明を求めることができる。
① 提出期限:平成22年9月28日(火)17時00分
② 提 出 先:上記5に同じ。
③ 提出方法:紙により提出場所に持参するものとする。
(2) 契約責任者は,説明を求められたときは,平成22年10月5日(火)までに説
明を求めた者に対し回答する。
8 入札説明書に対する質問
(1) この入札説明書に対する質問がある場合においては,次により提出すること。
① 提出期間:平成22年9月1日(水)から平成22年9月22日(水)までの
(土曜,日曜及び祝日を除く)9時00分から17時00分まで。
② 提 出 先:上記5に同じ。
③ 提出方法:ファックスにより提出するもとする。
(2) (1)の質問に対する回答書は次のとおりファックスにより回答に供する。
① 期間:平成22年9月27日(月)(土曜,日曜及び祝日を除く)
17時00分まで。
9 入札及び開札の日時及び場所等
(1) 入札日時:平成22年9月30日(木)9時00分から16時00分まで
(2) 入札場所:〒441-8580 愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1
国立大学法人豊橋技術科学大学施設環境課施設総括係
電話 0532-44-6532
(3) 開札日時:平成22年10月1日(金)10時00分
(4) 開札場所:入札場所に同じ。
(5) そ の 他:紙入札方式による競争入札の執行に当たっては,契約責任者により競
争参加資格があることが確認された旨の通知書の写しを持参すること。
10 入札方法等
(1) 入札書は,電子入札システムにより提出すること。ただし,契約責任者の承諾を
得た場合は,持参すること。郵送又は電送(ファックス)による入札は認めない。
(2) 落札決定に当たっては,入札書に記載された金額に当該金額の100分の5に相
当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは,その端数金額
を切り捨てた金額)をもって落札金額とするので,入札者は,消費税及び地方消費
税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず,見積もった契約希望金
額の105分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
11 入札保証金及び契約保証金
(1) 入札保証金 免除。
(2) 契約保証金 納付。
12 工事費内訳書の提出
(1) 第1回の入札に際し,第1回の入札書に記載される入札金額に対応した工事費内
訳書の提出を求める。
(2) 工事費内訳書の様式は自由であるが,記載内容は最低限,細目,数量,単価,金
額等を明らかにすること。詳細は別紙「工事費内訳書について」にて確認すること。
(3) 工事費内訳書は,参考図書として提出を求めるものであり,入札及び契約上の権
利義務を生じるものではない。
13
開札
開札は,電子入札システムにより行うこととし,入札事務に関係のない職員を立ち会
わせて行う。
ただし,契約責任者の承諾を得て,入札参加者が紙による入札を行う場合には,工事
費内訳書と入札書を別々の封筒に入れて,各々封緘をして提出すること。
また,入札参加者が紙による入札を行う場合には,当該紙による入札参加者は開札時
に立ち会うこと。
1回目の開札に立ち会わない紙による入札参加者は,再度入札を行うこととなった場
合には再度入札を辞退したものとして取り扱う。
14
入札の無効
入札公告に示した競争参加資格のない者のした入札,申請書又は資料に虚偽の記載を
した者のした入札並びに別冊現場説明書及び別冊競争加入者心得において示した条件等
入札に関する条件に違反した入札は無効とし,無効の入札を行った者を落札者としてい
た場合には落札決定を取り消す。
なお,契約責任者により競争参加資格のある旨確認された者であっても,開札の時に
おいて上記4に掲げる資格のないものは競争参加資格のない者に該当する。
15
落札者の決定方法
国立大学法人豊橋技術科学大学契約事務細則第9条の規定に基づいて作成された予定
価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札を行った者を落札者とする。ただし,落
札者となるべき者の入札価格によっては,その者により当該契約の内容に適合した履行
がなされないおそれがあると認められるとき,又はその者と契約を締結することが公正
な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるとき
は,予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち最低の価格をもって
入札した者を落札者とすることがある。
16
配置予定主任技術者の確認
落札者決定後,CORINS等により配置予定の主任技術者等の専任制違反の事実が
確認された場合,契約を結ばないことがある。なお,病休・死亡・退職等極めて特別な
場合でやむを得ないものとして承認された場合の外は,申請書の差替えは認められない。
病気等特別な理由により,やむを得ず配置技術者を変更する場合は,上記4(5)に掲
げる基準を満たし,かつ当初の配置予定技術者と同等以上の者を配置しなければならな
い。
17
契約書作成の要否等
別紙契約書(案)により,作成するものとする。
18
支払条件
請負代金は,請求に基づき2回に支払うものとする。
19
工事保険
請負者は,工事の目的物及び工事材料について組立保険契約をするものとする。
20
21
再苦情申立て
契約責任者からの競争参加資格がないと認めた理由の説明に不服がある者は,上記7
(2)の回答を受けた日の翌日から起算して7日(土曜日,日曜日及び祝日を除く。)
以内に書面により文部科学省大臣官房文教施設企画部長に対して,再苦情の申立てを行
うことができる。当該再苦情申立については,入札監視委員会が審議を行う。
① 提出期間:平成22年10月5日(火)から平成22年10月15日(金)までの
(土曜,日曜及び祝日を除く)9時00分から17時00分まで。
② 提出場所及び再苦情申立に関する手続等を示した書類等の入手先は,上記5に同じ。
関連情報を入手するための照会窓口
上記5に同じ。
22 その他
(1) 入札の手続において使用する言語及び通貨は,日本語及び日本国通貨に限る。
(2) 入札参加者は競争加入者心得(豊橋技術科学大学HPに掲載:下記アドレス)を
熟読し,競争者心得を遵守すること。
豊橋技術科学大学トップページ:企業の方:工事入札情報
(3) 申請書又は資料に虚偽の記載をした場合においては,指名停止措置要領に基づく
指名停止を行うことがある。
(4) 落札者は,上記6(3)の資料に記載した配置予定の技術者を当該工事の現場に
配置すること。
工
工
事
名
請負代金額
事
請
負
契
約
書( 案)
国立大学法人豊橋技術科学大学高師住宅1号棟耐震改修工事
金
円
(うち消費税額及び地方消費税額
円)
発注者
国立大学法人豊橋技術科学大学契約担当役事務局長 辻 敏明 と請負者
と の間において,上記の工事(以下
「工事」という。)について,上記の請負代金額で,次の条項により請負契約を締結する。
第1条 請負者は,別冊の図面及び仕様書に基づいて,工事を完成する。
第2条 工事は,豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1において施工する。
第3条 着工時期は,平成22年
月 日とする。
第4条 完成期限は,平成23年 1月28日とする。
第5条 契約保証金(担保の価格)は,金
円とする。
第6条 請負代金(前払金を含む)の支払いは,2回払いとし,適法な請求書を受理した
日から60日以内に支払う。
第7条 完成通知書は,国立大学法人豊橋技術科学大学施設環境課に送付する。
第8条 請負代金(前払金を含む)の請求書は,国立大学法人豊橋技術科学大学施設環境
課に送付する。
第9条 請負代金については,金
円以内の額を前払金として前払い
するものとする。この支払いは,請求書及び前払金保証事業会社の保証証書を受理した
日から20日以内にするものとする。
第10条 請負者(共同企業体にあっては,その構成員)が,次に掲げる場合のいずれかに
該当したときは,請負者は,発注者の請求に基づき,請負代金額の(本契約締結後,請
負代金額の変更があった場合には,変更後の請負代金額)の10分の1に相当する額を
違約金(損害賠償額の予定)として発注者の指定する期間内に支払わなければならない。
一 こ の 契 約 に 関 し ,請 負 者 が 私的 独 占 の 禁 止及 び 公 正 取引 の 確 保 に関 す る 法 律( 昭
和 2 2 年 法 律 第 5 4 号 。 以 下 「 独 占 禁 止 法 」 と い う 。) 第 3 条 の 規 定 に 違 反 し , 又
は 請 負 者 が 構 成 事 業 体 で あ る 事業 者 団 体 が 独占 禁 止 法 第8 条 第 1 項第 1 号 の 規定 に
違 反 し たこ と に よ り, 公 正 取 引委 員 会 が 請 負者 に 対 し ,独 占 禁 止 法第 7 条 の 2第 1
項 ( 独 占 禁 止 法 第 8 条 の 3 に お い て 準 用 す る 場 合 を 含 む 。) の 規 定 に 基 づ く 課 徴 金
の納付命令(以下「納付命令」という。)を行い,当該納付命令が確定したとき(確
定 し た 当 該 納 付 命 令 が 独 占 禁 止法 第 5 1 条 第2 項 の 規 定に よ り 取 り消 さ れ た 場合 を
含む。)。
二 納 付 命 令 又 は 独 占 禁 止 法 第 7条 若 し く は 第8 条 の 2 の規 定 に 基 づく 排 除 措 置命 令
(これらの命令が請負者又は請負者が構成事業者である事業者団体(以下「請負者等」
という。)に対して行われたときは,請負者等に対する命令で確定したものをいい,
請 負 者 等 に 対 し て 行 わ れ て い ない と き は , 各名 宛 人 に 対す る 命 令 すべ て が 確 定し た
場合における当該命令をいう。次号において「納付命令又は排除措置命令」という。)
に お い て, 本 契 約 に関 し , 独 占禁 止 法 第 3 条又 は 第 8 条第 1 項 第 1号 の 規 定 に違 反
する行為の実行としての事業活動があったとされたとき。
三 納 付 命 令 又 は 排 除 禁 止 命 令 によ り , 請 負 者等 に 独 占 禁止 法 第 3 条又 は 第 8 条第 1
項 第 1 号 の 規 定 に 違反 す る 行 為が あ っ た と され た 期 間 及び 当 該 違 反す る 行 為 の対 象
と な っ た 取 引 分 野 が 示 さ れ た 場合 に お い て ,本 契 約 が ,当 該 期 間 (こ れ ら の 命令 に
係 わ る 事 件 に つ い て , 公 正 取 引委 員 会 が 請 負者 に 対 し 納付 命 令 を 行い , こ れ が確 定
し た と きは , 当 該 納付 命 令 に おけ る 課 徴 金 の計 算 の 基 礎で あ る 当 該違 反 す る 行為 の
実行 期 間 を 除く 。) に 入札 ( 見積 書の 提出 を 含む 。) が行 わ れた もの であ り ,か つ,
当該取引分野に該当するものであるとき。
四 こ の 契 約 に 関 し , 請 負 者 ( 法 人 に あ っ て は , そ の 役 員 又 は 使 用 人 を 含 む 。) の 刑
法 ( 明 治 4 0 年 法 律 第 4 5 号 )第 9 6 条 の 3又 は 独 占 禁止 法 第 8 9条 第 1 項 若し く
は第95条第1項第1号に規定する刑が確定したとき。
2 前 項 の 規 定 は , 発 注 者 に 生 じ た実 際 の 損 害 の額 が 違 約 金の 額 を 超 過す る 場 合 にお い
て,発注者がその超過分の損害につき賠償を請求することを妨げない。
第11条 請負者が前条の違約金を発注者の指定する期間内に支払わないときは、請負者は,
当該期間を経過した日から支払いをする日までの日数に応じ,年5パーセントの割合で
計算した額の遅延利息を発注者に支払わなければならない。
第12条 この契約について必要な細目は,国立大学法人豊橋技術科学大学が定めた工事請
負契約基準による。なお,同基準は,請負者の申し出により本契約書には,添付しない。
第13条 この契約について,発注者請負者間に紛争を生じたときは,双方協議のうえこれ
を解決する。
第14条 この契約に定めのない事項について,これを定める必要がある場合は,発注者請
負者間において協議して定める。
上記契約の成立を証するため,本書2通を作成し,当事者記名押印のうえ,各1通を所
持する。
平成22年
月
日
発
注
者
請
負
者
愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1
国立大学法人豊橋技術科学大学
契約担当役
事務局長
辻
敏 明
工事費内訳書について(公告等の補足資料)
本工事は,「工事費内訳書」の提出を求める工事である。
入札参加者は,押印及び記名を行った工事費内訳書を提出しなければならなず,契約責
任者(これらの補助者を含む。)が提出された工事費内訳書について説明を求めることが
ある。また,工事費内訳書が別表各項に該当する場合については,原則として当該工事費
内訳書提出業者の入札を無効とする。
なお,工事費内訳書は,参考図書として提出を求めるものであり,入札及び契約上の権
利義務を生じるものではない。(本件入札説明書抜粋)
1
工事費内訳書の様式及び内容
様式は自由であるが,記載内容は,細目,数量,単価,金額等を明らかにするものと
する。
また,工事名,商号又は名称,住所,代表者の職氏名及び代表社印を記載する。(電
子入札システムにより提出する場合は代表社印は必要なし。)
2
工事費内訳書の取扱いについて
第1回の入札書提出期限までに,工事費内訳書が未提出又は不備があるものとして別
表各項に該当する場合については,無効の入札として取り扱うものとする。
ただし,別表第4項第1号若しくは第2号に該当するものであって軽微な誤記である
ときには,注意を行ったうえで無効としないことがある。
(別 表)
1
未提出であると認めら
れる場合(未提出である
と同視できる場合を含
む。)
(1) 内訳書の全部又は一部が提出されていない場合
(2) 内訳書とは無関係な書類である場合
(3) 他の工事の内訳書である場合
(4) 白紙である場合
(5) 内訳書に押印が欠けている場合
(6) 内訳書が特定できない場合
(7) 他の入札参加者の様式を入手し,使用している場合
2
記載すべき事項が欠け
ている場合
(1) 内訳の記載が全くない場合
(2) 入札説明書又は指名通知書に指示された項目を満たし
ていない場合
3
添付すべきではない書 (1) 他の工事の内訳書が添付されていた場合
類が添付されていた場合
4
記載すべき事項に誤り
がある場合
(1) 発注者名に誤りがある場合
(2) 発注案件名に誤りがある場合
(3) 提出業者名に誤りがある場合
(4) 内訳書の合計金額が入札金額と大幅に異なる場合
5
3
その他未提出又は不備がある場合
入札後の工事費内訳書の取扱い
入札後,落札者が不良・不適格な業者と疑われるに至った場合及び低入札価格調査を
行う場合並びに当該工事において談合があると疑うに足りる事実があると認められた場
合においては,提出された工事費内訳書の内容を確認するものとする。なお,談合があ
ると疑うに足りる事実があると認められた場合には,必要に応じ工事費内訳書を公正取
引委員会に提出するものとする。
電子入札に関しての注意事項
1
電子入札システムの利用について
文部科学省ホームページ(http://www.mext.go.jp/)上の「電子入札(http://portal.bid.mext.go.jp/)」
のページ内に掲載の「文部科学省電子入札システム利用規定(入札参加者向け)」,及
び「文部科学省電子入札運用基準」を必ずご確認ください。また,「操作マニュアル」
やヘルプデスクのFAQを参考としてください。
2
電子入札における注意事項について
1)電子入札システムにおける登録等の操作についての問い合わせ
〈文部科学省電子入札システムヘルプデスク〉
文部科学省電子入札ホームページの「ヘルプデスク」の問い合わせページ参照
ヘルプデスク電話:03-3532-7506
対応時間:土曜祝祭日を除く,9時00分から17時00分まで
2)ICカードの有効期限が,開札日まで有効であることを確認してください。
3)ICカード,認証ドライバについての問い合わせについては,それぞれ取得してい
る認証局へお問い合わせください。
4)代理人を定める場合は,委任状を書面で提出してください。その後,電子入札シス
テムにおいて入札状況一覧を表示し,該当案件の企業プロバティ変更にて代理人の連
絡先に変更してください。
(参考)複数のICカードを登録する場合は,マニュアルの”その他操作説明”Ⅶ-2
を参照
5)申請書類,入札書等の提出は,締切時間に余裕をもって行ってください。どうして
も間に合わない場合は,早期に下記の問い合わせ先まで連絡してください。
6)再入札を実施の際は,入札書受付開始日時を確認して入札書を提出してください。
また,入札締切日時までに提出が不可能な場合は,締切10分前までに,下記の問
い合わせ先まで連絡してください。
7)入札書提出締切日時になっても入札書が電子サーバーに未到達であり,かつ入札参
加者からの連絡がない場合には,当該入札参加者が入札を辞退したものとして取り扱
います。
3
入札に関する問い合わせ先
豊橋技術科学大学施設環境課施設総括係
電話
0532-44-6532
FAX
0532-44-6536