プログラム - 光産業技術振興協会

2005(平成17)年度
第1回光ディスク懇談会プログラム
日 時:平成17年5月19日(木)
場 所:機械振興会館 D−1,2
〒105-0011 東京都港区芝公園 3-5-8 電話:03-3434-8216
テーマ:CeBIT 報告/ヘッド/デバイス
幹 事:小堀 博道(東芝)/吉田 秀実(三菱化学)
時間
演題
講 師・会 社・所 属
13:00
| 1.今年度 光ディスク懇談会の開催にあたって
13:05
2.2005年 CeBIT 後に見る光ディスク市場の展
13:05
|
13:45
望
Prospect for Optical Storage Market after
the CeBIT
14:25
|
14:50
15:30
|
16:10
BD/DVD/CD Compatible Objective Lens
株式会社テクノ・システム・リサ
ーチ
克宏(コイケ
カツヒロ)
パイオニア(株)研究開発本部
ディスク開発センター主事
光
複数の回折レンズ構造からなる位相輪帯素子とBD用単玉対物レンズを組み合わせること
により、BD/DVD/CD互換対物レンズを実現した。本講演では、互換対物レンズの原理、設
計および評価結果に関して説明を行う。
コーヒー ブレイク
***
号検出
Spherical Aberration Error Signal Detection
for Blu-ray Disc Optical Pickups
緒方
伸夫(オガタ
ノブオ)
シャープ(株) 生産技術開発推
進本部 精密技術開発センター
球面収差信号検出用ホログラムの分割パターンを最適設計することで、2層ディスクの層間
切替えに対応した球面収差信号を検出し、検出信号に基づいて補正動作が行えることを確
認した。
橋津
5.光ディスク用青紫色半導体レーザ
Blue-Violet Lasers for Optical Disc Systems
敏宏(ハシヅ
トシヒロ)
ソニー(株)マイクロシステムズ
ネットワークカンパニー
青紫色レーザの高出力化技術やGaN基板上への結晶成長による高品質化、そしてGaN
基板上の青紫色レーザを用いて実現した3波長レーザについて紹介する。
6.ナノインプリント技術を用いた光ヘッドデバ
16:10
|
16:50
゙ジュンジ゙)
丸橋 隆行(マルハシ タカユキ)
小池
4.Blu-ray Disc 用光ピックアップの球面収差信
14:50
|
15:30
淳二(トミナガ
代表幹事
光ディスク装置市場は2005年大きな転換点を迎えようとしている。それは記録型DVD から
次世代装置への変化である。前者は今まさに市場のピークを迎えようとしており、また後者に
ついては各社年末にむけ製品リリースのタイミングを図っている。記録型DVDの現在の市場
から次世代までの市場の変化について報告する。
3.BD/DVD/CD 互換対物レンズ
13:45
|
14:25
富永
イスとその将来性
Nanoimprint Technologies: Their Applications
to Next Generation
Optical Pickups
森川
雅弘(モリカワ
マサヒロ)
コニカミノルタテクノロジーセン
ター(株)デバイス技術研究所
サブ波長構造広帯域(λ=405∼780nm)1/4波長板を中心に、他方式の波長板との比較
を行い、ナノインプリント技術を用いての光学機能複合化の可能性などを合わせて紹介す
る。
OITDA