競 争 入 札 参 加 資 格 審 査 申 請 の 手 引 - 財団法人・北海道農業開発

建 設 工 事
設
計
等
平成 20 年度
競 争 入 札 参 加 資 格 審 査
申 請 の 手 引
(財)北海道農業開発公社
〔 申請に当たっての注意事項 〕
○
申請等に当たっては、この「申請の手引」をよくお読みになり、誤りのないようにし
てください。
○
受付期間内に、必ず申請の手続きが終了するようにしてください。
○
申請書は、その内容について説明できる方が持参してください。なお、郵送またはフ
ァクシミリにより申請書類の提出は認めていませんので、必ず申請書類を持参のうえ受
付場所に提出してください。
Ⅰ 入札参加資格審査のしくみ
北海道農業開発公社が発注する建設工事や設計等などの競争入札に参加できる方は、北海道農業開
発公社がその資格を有すると認めた方に限られます。
したがって、北海道農業開発公社が発注する建設工事や設計などの競争入札に参加を希望する方は、
あらかじめ、定められた申請書類を北海道農業開発公社に提出し、資格を有するかどうかの審査を受
けなければなりません。
第1 競争入札参加資格について
1 資格の種類
北海道農業開発公社が発注する建設工事や設計などの競争入札の資格の種類は、建設業の許可を必
要とする建設工事と、それ以外の設計等があります。
建設工事は、建築工事や農業土木工事など7種類、設計等は建築設計、監理及び土木設計や測量な
ど6種類に分けて資格を定めています。
2 資格の要件
資格の要件には、そもそも競争入札に参加することができないとする基本的資格要件と、資格の種
類ごとに定められた要件があります。
(1) 共通的要件(欠格要件)
次の①∼③及び④に該当する場合は、資格の種類に関係なく、競争入札の参加資格審査申請をす
ることができません。
①
未成年者、成年被後見人、被保佐人及び被補助人(ただし、未成年者、被保佐人又は被補
助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者を除く。
)
②
破産者で復権を得ない者
③
契約に関して不正行為を行い、競争入札への参加を排除されている者
④
道税に滞納がある者
(2) 資格の種類ごとの要件
資格審査の基準日(審査基準日)は、建設工事・設計等とも平成 20 年1月1日です。
ア
建設工事の資格要件
次の①∼③までのいずれにも該当することが必要です。
① 審査基準日おいて、7種類のそれぞれの資格に対応する建設業の許可(P4[表−1]を参照し
てください。)のうちいずれかを有する建設業者で、かつ、その建設業の許可を受けてから2年以上
その営業を営んでいること。
※ただし、希望する資格の種類のうち、農業土木及び建築工事の資格を希望する場合、農業土木は
土木工事業の許可、建築工事は建築工事業の許可を有すること。
1
(例) 建築工事業の許可を受けたのが10年前で、電気工事業を受けたのが1年前の場合は、建築工事の
資格を希望することはできますが、電気工事の資格を希望することはできません。
②
それぞれの資格に対応する建設業の許可について経営事項審査を受け、その結果通知を有しており、
かつ、その結果通知の基準日(=決算日)が平成18年9月2日以降の日であること。
※経営事項審査にあっては、建設業法第27条の29第1項に規定する総合評点値(P点)の通知を
受けていること。(詳しくは P15 第 2 を参照してください。)
(例) 建築工事業と電気工事業の許可を有して2年以上その事業を営んでいても、建築工事業しか経営
事項審査を受けていない場合は、建築工事の資格を希望することはできますが、電気工事の資格を希
望することはできません。
また、この場合でも、申請する日において建築工事業に係る経営事項審査の結果通知を有していな
かったり、結果通知の基準日が平成18 年9月1日以前であるときは、建築工事の資格について希望
することはできません。
③
②の経営事項審査の結果通知において、それぞれの資格に対応する建設業の許可に係る建設工事
の種類について、基準決算期または基準決算期以前の決算期のいずれかに完成工事高があること。
(例) 申請する日において基準日が平成19 年3月31日の経営事項審査の結果通知を有していても、
その結果通知の舗装工事の完成工事高が、基準決算期及び基準決算期以前の決算期とも“0”の場合
は、舗装工事の資格を希望することはできません。
イ 設計等の資格要件
a 6種類のそれぞれの資格に共通する要件
次の①∼②までのいずれにも該当することが必要です。
①
審査基準日において、引き続き1年以上その事業を営んでいること。
②
審査基準日の直前1年間に、その事業に係る売上高を有していること。
b 建築設計、建築の工事監理の資格における要件
a の①∼②までのいずれにも該当し、かつ、建築士法による一級建築士事務所または二級建築士事
務所の登録を受けていることが必要です。ただし、建築設備のみの設計を業とする場合はこの限りでは
ありません。
c 測量の資格における要件
a の①∼②までのいずれにも該当し、かつ、測量法による測量業者の登録を受けていることが必要で
す。
2
3 資格の有効期間
平成20年の当初に行う資格審査(1月16日∼1月24日に実施します。)における競争入札参
加資格の有効期間は、平成20年度の1年間(平成20年4月1日∼平成21年3月31日)です。
3
[表−1] 資格の種類
〔建設工事〕
資 格 の 種 類
左の種類に対応する
建 設 業の 許可 業 種
主な工事の内容
農業土木工事
●土木工事業
○とび、土工工事業
○石工事業
○水道施設工事業
○造園工事業
・ 畜産公共事業等に係る土木工事
をいいます。
2
建
築
工
事
●建築工事業
○大工工事業
○左官工事業
○とび、土工工事業
○石工事業
○タイル、レンガ、ブロック工事業
○鋼構造物工事業
○防水工事業
○内装仕上工事業
○建具工事業
○清掃施設工事業
○屋根工事業
○板金工事業
○ガラス工事業
○鉄筋工事業
・ 畜産公共事業等に係る建築工事
(木材、鉄骨、鉄筋コンクリート、ブロック)
及 びその他の建築 工事を いいま
す。
3
舗
装
工
事
●舗装工事業
4
電
気
工
事
1
5
管
工
事
○電気工事業
○消防施設工事業
○電気通信工事業
○管工事業
○水道施設工事業
○消防施設工事業
○清掃施設工事業
○さく井工事業
○熱絶縁工事業
6
機械器具設置工事
●機械器具設置工事業
7
鋼橋上部工事
●鋼構造物工事業
・ 畜産公共事業等に係るアスファルト舗
装工事等をいいます。
・ 畜産公共事業等に係る屋内外電
気設備及び幹線工事等をいいま
す。
・ 畜産公共事業等に係る屋内外給
排水、空気調和、衛生設備工事等
をいいます
・ 畜産公共事業等に係る搾乳施
設、糞尿搬出施設等の設置工事を
いいます
・ 鋼橋製作業者により行われる鋼桁
製作、輸送、架設、床版工、舗装工
等の鋼橋製作から完成までの一連
の工事をいいます。
(注) 上表のうち、“左の種類に対応する建設業の許可業種”の欄の●印は、左の“資格の種類”
を希望する場合、必ず必要な建設業の許可業種です。
4
〔設計等〕
資 格 の 種 類
左の登録に必要な資格
主な業務の内容
・ 土木施設物(本表建設工事のうち
建築士の資格を必要とする建築物
以外のすべての施設物)の設計を
いいます。
1
土 木 の 設 計
2
建 築 の 設 計
・ 一級建築士事務所
・ 二級建築士事務所
・ 建築物及び建築設備の設計をい
います。
3
建築の工事監理
・ 一級建築士事務所
・ 二級建築士事務所
・
4
地
5
測
6
質
調
・ 地質又は土質の調査をいい計測
も含みます。
査
量
建築物の工事監理をいいます。
・ 一般測量のほか航空測量もふくみ
ます。
・ 測量業者
・ 建築設計、土木設計、測量及び
地質調査等の上記に揚げる資格以
外の建設工事に関連するコンサル
タント業務等で、コンピューターを
用いた高度な技術資料を作成する
業務申請書作成業務、各種補償コ
ンサルタント業務、建設工事に関連
する環境調査等をいいます。
技術資料作成
5
第2 資格審査の申請について
1 申請の受付
資格審査申請の受付は1月16日∼1月24日に行いますので、北海道農業開発公社の競争入札参
加資格を希望する方は、この期間内に申請をしてください。
なお、送付又はファクシミリによる申請書類の提出は認めていませんので、必ず申請書類を持参のうえ
受付場所に提出してください。
また、申請書類に記載された内容に疑義が生じたり訂正を要する場合などには、その説明を求める
ことや再提出を求めることがありますので、受付期限を考慮して、できる限り申請内容の説明できる方
が持参するようにしてください。
(1) 受付期間
平成20年 1月 16日 (水) から
平成20年 1月 24日(木)まで
(注)1 土曜日及び日曜日の受付は行いません。
2 受付時間は、9:30∼12:00,13:00∼16:30までです。
3 受付期間内に2回以上の申請(変更・追加)はできません。
(2) 受付場所
道外業者・石狩支庁管内業者
………
本
所
管理部工務課
空 知 支 庁 管 内 業 者 ………
道央支所
業
務
課
上 川 支 庁 管 内 業 者 ………
上川支所
業
務
課
渡島・桧山・後志支庁管内業者 ………
道南支所
業務施設課
胆 振 ・ 日 高 支 庁 管 内 業 者 ………
日胆支所
業務施設課
十 勝 支 庁 管 内 業 者 ………
十勝支所
業
務
課
釧 路 支 庁 管 内 業 者 ………
釧路支所
業
務
課
根 室 支 庁 管 内 業 者 ………
根室支所
業
務
課
網 走 支 庁 管 内 業 者 ………
北見支所
業
務
課
留 萌 ・ 宗 谷 支 庁 管 内 業 者 ………
道北支所
業
務
課
(注)1
本所及び支所の住所・電話番号については、P7[表−2]を参照ください。
6
[表−2]
競争入札参加資格審査申請の受付を行う本・支所の所在地
本
所
〒060-0005
札幌市中央区北 5 条西 6 丁目 1-23
農地開発センター 6F
℡(011-241-7561)
道央支所
〒068-0025
岩見沢市 5 条西 5 丁目 2 番地 1
空知農業会館内
℡(0126-23-2178)
上川支所
〒070-0030
旭川市宮下通 14 丁目右 1 号
農業会館内
℡(0166-25-2613)
道南支所
〒040-0073
函館市宮前町 33 番 13 号
道南農業会館内
℡(0138-44-5600)
日胆支所
〒053-0021
苫小牧市若草町 5 丁目 5 番 3 号
日胆農業会館内
℡(0144-32-8171)
十勝支所
〒080-0013
帯広市西 3 条南 7 丁目 14 番地
農協連ビル内
℡(0155-24-0254)
釧路支所
〒085-0018
釧路市黒金町 12 丁目 10 番地
釧路農業会館内
℡(0154-22-1538)
根室支所
〒086-1006
標津郡中標津町東 6 条南 1 丁目 2 番地
根室農業会館内
℡(0153-72-3296)
北見支所
〒090-8650
北見市とん田東町 617 番地
北見農業会館内
℡(0157-25-2826)
道北支所
〒097-0001
稚内市末広 4 丁目 2 番 31 号
宗谷農業会館内
℡(0162-33-3321)
7
2 申請の方法
資格審査の申請は、次の申請書類を作成し、受付期間内に定められた受付場所に提出することによ
り行わなければなりません。なお、希望する資格の種類や法人・個人の別によっては、提出書類の内
容確認のために提示をいただく書類があります。
(1) 提出書類
①
建設工事等競争入札参加資格審査申請書(別記第1号様式)
②
総合評定値通知書(経営事項審査結果通知書)の写し(建設工事の資格を希望する場合のみ)
③
工事(事業)経歴書(別記第2号様式)
④
身分証明書(個人のみ)
⑤
登記事項証明書(商業登記簿謄本)又は各種証明書(法人のみ)
⑥
許可・登録に関する証明書の写し
⑦
道税(道が賦課徴収するものに限る)に滞納がないことの証明書
道に納税義務がない場合は、本店が所在する都府県の事業税に滞納がないことの証明書を添付
してください。
⑧
消費税及び地方消費税に未納がないことの証明書(国税通則法施行規則別紙第8号書式その3又は
その3の3)
⑨
合併(事業譲渡)に関する届出書(対象者のみ)
⑩
競争入札参加資格審査申請書付票(原本A3版:別記第4号様式)
⑪
法定保険加入状況一覧表(設計等6種を希望する場合のみ。別記第 15 号様式)
(注)
1 ①∼⑪の書類は、申請書ファイルに綴じ込んで提出してください。
2 提出書類には、希望する資格の種類や法人・個人の別などにより、不要なものがあります。
(Ⅱ 申請書類の作成要領(記入例)P13以降)をご覧ください。
3
⑦・⑧については、次に留意願います。
⑦ 「道税に滞納がないことの証明書」について
①
証明が必要な税目は、市町村長が賦課徴収する個人道民税を除いた、すべての道税です。
②
添付していただく納税証明書は申請日前3月以内のものに限ります。
③
納税証明書の申請窓口は各支庁税務課又は道税事務所です。
最寄りの窓口で資格審査申請に使用する旨伝えて請求してください。
④
なお、申請当日、納税証明書原本を提示できる場合は、申請書に添付する納税証明書は写し
でもかまいません。
●
北海道に納税義務がない方は、本店が所在する都府県の事業税に滞納がないことが確認できる納税証明書を
添付してください。(原本を提示できる場合は写しで可)
8
⑧ 「消費税及び地方消費税に未納がないことの証明書」について
①
証明が必要な税目は、消費税及び地方消費税です。
②
添付していただく納税証明書は申請日前3月以内のものに限ります。
③
納税証明書の請求窓口は所管する各税務署です。
窓口で「納税証明書その3」又は「その3の3」と指定して請求してください。
④
なお、申請当日、納税証明書原本を提示できる場合は、申請書に添付する納税証明書は写し
でもかまいません。
(2) 設計等の提出書類
①
引き続き1年以上前から事業を営んでいることを証する書類。
②
審査基準日の直前1年間に事業高があったことを証する書類。
③
法定保険加入状況が確認できる書面。
(注)
1.①の書類は、設計等の資格を希望する場合に必要です。希望する資格の種類ごとに、1年
以上前に契約した業務に係る契約書または請書の写しを提出してください。また、提出さ
れた写しの原本提示も必要です。(主なもの1件)ただし、各種登録規程による登録があり、
その登録が1年以上前である場合は提示する必要はありません。
2.②の書類は、設計等の資格を希望する場合に必要です。希望する資格の種類ごとに、工事
(事業)経歴書に記載された業務に係る契約書または請書の写しを提出してください。ま
た、提出された写しの原本提示も必要です。(主なもの1件)
(ただし事業経歴書に記載されたものが直前一年間に当てはまらない場合は直前1年間に履
行したもの)
3.③の書類は、設計等の資格を希望する場合で、それぞれ加入状況が確認できる書面
社会保険 (①納入告知書
②資格取得確認書及び標準報酬月額決定通知書
③適用通知
書)のいずれかを提示すること。
労働保険 (①領収済通知書
②保健関係成立届
③概算・確定保険料申告書)のいずれ
かを提示すること。
3 留意事項
提出書類のうち①・③・⑨・⑩・⑪の書式については、北海道農業開発公社ホームページよりダ
ウンロードして作成してください。
受付場所において申請書類の内容をチェック後、同付票に受付年月日・番号を記入して受付担当
者が記名押印のうえ、申請書用控えとして写しをお返しします。
資格決定通知書送付のため、返信用封筒(長形3号サイズ程度)を1枚提出してください。また、
あて先は申請書に記入した「所在地・商号又は名称・代表者」を明記の上、切手をお貼りください。
9
第3 協同組合等について
中小企業等協同組合法の規程に基づき設立された協同組合、企業組合及び中小企業団体の組織に関
する法律に基づき設立された協業組合(以下「協同組合等」といいます。)については、資格の要件や申請の
受付などに異なる取扱いがあります。
1 資格要件の特例
協同組合等が次のいずれかに該当するときは、資格の種類ごとの要件(P1∼2を参照してください。)のう
ち営業年数に係る資格要件は適用されません。
(1) 経済産業局長が行う官公需適格組合の証明を有するとき。
(2) 企業組合及び協業組合にあっては、設立の際に構成員の過半数が競争入札参加資格を有すると
き。
2 申請の受付
上記1の(1)又は(2)に該当する協同組合等は、定められた受付期間(P6を参照ください。)のほか、随時
に申請を行うことができます。
なお、随時の申請を行う場合の申請書類の提出先は、希望する資格の種類(P4[表−1])を構成員の代
表者の所在地を所管する本所及び支所(P7を参照ください。)となります。
3 申請書類
協同組合等については、定められた提出書類(P8を参照ください。)のほか、次の書類が必要となります。
(1)
組合構成員名簿…組合構成員全員の許可・登録に関する番号・年月日、所在地、電話番号、名
称及び氏名を記載した名簿を提出してください。
(2)
適格組合証明書…官公需適格組合の場合は写しを提出してください。
(3)
当該組合の定款
4 再審査の申請
競争入札参加資格を有する協同組合等が、その構成員(競争入札参加資格を有する組合員に限
ります。
)を変更したときは、資格の再審査の申請を行うことができます。
再審査の申請は、競争入札参加資格審査申請書を作成し、次の書類を添付して、提出してくだ
さい。
① 組合員が脱退した場合は、当該脱退を証する書面
② 新規に加入した組合員がある場合は、当該加入を証する書面
10
第4 契約履行が可能な地域及び所管する支所について
北海道農業開発公社の建設工事等の発注は、各支所で行っています。
この度申請しようとする資格は、これらすべての支所において共通な資格なのですが、建設工事等の資格
は現地に密接な関係があることから、資格者のいわゆる営業地域等が契約の適正な履行を確保する上で重
要となってきます。
そのため、資格の種類ごとに契約履行が可能な地域を各支庁ごとに示していただきます。
※別記第1号様式の2項番に○印を記載してください。
なお、機械器具設置工事を除く 6 種類の建設工事の資格について、契約履行が可能な地域を示すに
あたり、道内に建設業法第 3 条第 1 項に規定する営業所を有しない場合は、契約履行可能な地域とみ
なしません。
道内に建設業法第 3 条第 1 項に規定する営業所を有する場合は、その営業所が所在する支庁又はそ
の支庁に隣接する支庁区域までは、契約履行可能な地域として示すことが可能です。([表−3]を
参照してください。
)
ただし、機械器具設置工事については、道内に建設業法第 3 条第 1 項に規定する営業所を有しない
場合でも、契約履行可能な地域として示すことが可能です。
[表−3]隣接する支庁一覧
*機械器具設置工事は除く
支庁
石狩
空知
上川
後志
渡島
桧山
胆振
日高
十勝
釧路
根室
網走
留萌
宗谷
石狩 空知
●
○
○
●
○
○
○
○
○
○
建設業法第 3 条第 1 項に規定する営業所の所在する支庁及び隣接する支庁
上川 後志 渡島 桧山 胆振 日高 十勝 釧路 根室 網走 留萌
○
○
○
○
○
○
●
○
○
○
○
○
●
○
○
○
○
●
○
○
○
○
●
○
○
○
●
○
○
○
●
○
○
○
●
○
○
○
●
○
○
○
●
○
○
○
○
○
●
○
●
○
○
○
宗谷 道外
○
○
○
●
●建設業法第 3 条第 1 項に規定する営業所が所在する支庁
○建設業法第 3 条第 1 項に規定する営業所が所在する支庁に隣接する支庁
(例) 希望する資格【建築工事】
1. 網走支庁管内に建設業法第 3 条第 1 項に規定する本店を有している場合、契約履行が可能な地域は網走、
上川、十勝、釧路、根室、宗谷の各支庁を示すことが可能です。
2. 石狩支庁管内に建設業法第 3 条第 1 項に規定する本店を有し、根室支庁管内に建設業法第 3 条第 1 項に
規定する支店又は営業所を有する場合、契約履行が可能な地域は、石狩、空知、後志、胆振、留萌、釧路、根
室、網走の各支庁を示すことが可能です。
11
第5 再審査の申請について
次のいずれかに該当するときは、資格の再審査の申請を行うことができます。
(1) 競争入札参加資格を有する者の事業又は営業が相続、合併、譲渡により移転されたとき。
(2) 競争入札参加資格を有する協同組合等が、その構成員を変更したとき。
(3) 競争入札参加資格を有する者が会社更生法又は民事再生法に基づく再生手続の開始決定を受け
たとき。
※
(2)の取扱いについては、P10「第3 協同組合等について」を参照してください。
※
(3)の取扱いについては、ヒアリング等の個別対応が必要となりますので、事案が発生した場合は
速やかに北海道農業開発公社管理部工務課にご相談ください。
1 申請の受付
事業又は営業が相続、合併、譲渡により移転されたときの再審査の申請は、競争入札参加資格変更審
査申請書を作成し、変更事由によって次の書類を添付して、提出してください。
(1)相 続(個人の場合のみ)
①
相続を証する書面(建設業許可通知書の写しなど)
②
相続した者に係る市町村長が発行する身分証明書(建設業許可通知書の写しでも可)
(2)合 併
①
合併に関する届出書(別記第1号様式)
②
合併を証する書面(合併契約書の写し、公正取引委員会の届出受理書の写し(必要な場合))
③
合併された会社の解散登記に係る登記事項証明書(解散登記が未了のときは、合併に係る
総会議事録の写し(両社分))
④
合併により存続した会社(新たに設立された会社)に係る新規の場合と同様の申請書類(P
8参照)
(なお、「⑦道税(道が賦課徴収する者に限る)に滞納がないことの証明書」「⑧消費費税及び地
方消費税に未納がないことの証明書」については、通常両社分)
(3)譲 渡
①
事業譲渡に関する届出書(別記第2号様式)
②
譲渡を証する書面(事業権譲渡契約書の写し、公正取引委員会の届出受理書の写し(必要な
場合))
③
譲受会社に係る新規の場合と同様の申請書類(P8参照)
2 留意事項
合併の方法や資格の種類などによっては、その事実が発生してから新たな資格(格付)を得るまでに
時間を要することも考えられますので、ご注意ください。
第6 年間委任状について
年間委任状については、本店の代表者が道内の支店又は営業所の代表者に1年(度)間通じて入札・見
積、契約の締結・代金の請求・受領などの権限を委任する場合に提出しください。この場合の提出先は、本
所及び支所(P7を参照してください。)となりますので、ご注意ください。
年間委任状の有効期間は1年(度)間限り(翌年の3月31日まで)としてください。
12
Ⅱ 申請書類の作成要領(記入例)
13
第1
1
①
記
建設工事等競争入札参加資格審査申請書
入
例
記 載 要 領
(1) 年
月
日 … 申請書の提出年月日を記入してください。
(2) あ
て
先 … 北海道農業開発公社理事長名を記入してください。
(3) 所
在
地 … 法人は本店の、また、個人はその本拠となっている住所を記入してくだ
さい。
(4)
商 号 ・ 名 称 … 法人は登記されている商号を、また、個人は登録している名称を記入し
てください。
(5) 代
表
者 … 法人は代表する役職名と氏名を、また、個人は戸籍上の氏名を記入してく
ださい。
(6)
印
… 代表者印を押印してください。
(7) 電 話 番 号 … 代表する電話番号を記入してください。
(8) 希 望 資 格 … 希望される資格に○印を記入してください。
(9) 契約履行が可能な地域 … P11「第 4 契約履行が可能な地域及び所管する支所について」
を参照してください。
14
第2
②
総合評定値通知書(経営事項審査結果通知書)の写し
建設工事の資格を希望する場合は、必ず提出してください。
なお、経営事項審査は、申請をする日の直前に受けたものであって、かつ、平成18年9月2日以
降を審査基準日とするものでなければなりません。(平成 18 年 9 月 2 日以降を審査基準日とする経営
事項審査の結果通知書が複数ある場合は、そのうち最新のものでなければなりません。)
なお、平成 16 年3月1日の建設業法の改正に伴い、許可行政庁は総合評点値(P 点)について、
これまでの申請者に対する義務付けから、任意申請に改められましたが、北海道農業開発公社の競争
入札参加資格申請の資格審査条件としては、総合評点値(P 点)を申請し、その結果通知を受けてい
ることが必要ですので、ご注意ください。
第3
1
③
工事(事業)経歴書
建設工事の資格を希望する場合
(1)
経営事項審査申請書又は決算報告書に添付した工事経歴書(様式第二号の二・申請者用)の写
しを直前2年度決算分提出してください。
(2) 記
入 例
15
2
設計等の資格を希望する場合
(1) 記
入
例
2)記載要領
①
直前1年度決算分の事業履歴書を、希望する資格ごとに別で作成してください。記載内容に
ついては、主なものを7割程度記載していただき、残りは「その他○件」として一括記載が可
能です。
②
未成事業は、記載する必要はありません。
③
資格の種類は、土木設計、建築設計(工事監理を含む)、測量、地質調査、技術資料作成の6
種類です。希望する資格のみ作成してください。
④
独自に作成した事業経歴書がある場合、この様式の内容が備わっていれば、それをもって代
えることができます。
16
第4
④
身分証明書
1
申請者が、個人の場合にのみ提出してください。
2
申請者の住所を管轄する市区町村長が発行するものです。
3
申請時3ヵ月以内のもので、原本又は写しのいずれかを提出してください。
第5
1
⑤
登記事項証明書(商業登記簿謄本)
申請者が法人の場合のみ提出してください。
2 法務局に登記された商業登記法(昭和 38 年法律第 125 号)第 10 条に規定する登記事項証明書
をいいます。
3
申請時3ヵ月以内のもので、原本又は写しのいずれかを提出してください。
第6
1
⑥
許可・登録に関する証明書の写し
建設業許可通知書の写し
建設業法により国土交通大臣又は都道府県知事が発行する「建設業許可通知書」をいいます。
建設工事の資格を希望する場合は、必ず提出してください。
審査基準日に有する建設業の許可年月日、許可番号、許可業種を確認するほか、許可業種につ
いて許可年数2年以上有するかの確認も行います。
2
建設業許可申請書別表の写し
建設業許可申請書に添付した「別表」をいいます。建設工事の資格を希望する場合は、必ず提
出してください。
3
一部廃業届の写し
建設業者が有している許可の一部を廃業した場合に国土交通大臣又は都道府県知事に届け出
た「廃業届」(様式二十二号の五)をいいます。一部廃業の届け出をした場合は、許可行政庁の
受理済印のある「申請者用控」の写しを必ず提出してください。
4
測量業者登録通知書の写し
測量法により国土交通大臣の発行する「測量法に基づく測量業者としての登録について(通
知)」をいいます。測量の資格を希望する場合は、必ず提出してください。
5
建築士事務所登録を証する書類の写し
建築士法により都道府県知事の発行する「1級、2級又は木造建築士事務所登録を証明する書
類(登録通知書等)」をいいます。建築設計の資格を希望する場合(建築設備のみの設計を業と
する者は除く)は、必ず提出してください。なお、建築設備の資格のみを希望する場合であって
17
も、建築士事務所登録をしている場合は、「登録を証する書面(登録通知書等)」を提出してくだ
さるようお願いします。
6
その他の登録に係る登録通知書の写し
建設コンサルタント、地質調査業者、補償コンサルタント又は計量証明事業登録規程による登
録を受けている場合の「登録通知書」をいいます。土木設計、地質調査又は技術資料作成の資格
を希望する場合で、これらの登録を受けている方は、写しを提出してください。
第7 ⑨ 合併(事業譲渡)に関する届出書
1
資格審査申請にあたり、平成 15 年1月2日以降、合併により新設又は存続している会社で次の
各事項に該当する場合は、合併に関する届出書を提出してください。
なお、合併に関する届出書の押印は不要です。(すでに提出済みの写しがある場合はそれで構い
ません。)
(1)合併後の新設会社又は存続会社が資格審査の再審査、又は申請をし、既に資格を有する場合。
(2)合併前の当事会社双方が建設工事・設計等の有資格者であって、すでに合併に関する届出書を
提出しており、合併事務処理期間中の場合。
(注)資格の種類に関係なく、新たに合併し、再審査申請をする場合については、押印のうえ必ず提
出してください。
2
合併企業の資格審査等の取扱い
(1)合併事務処理期間中における合併企業の資格の取扱い
合併に係る再審査申請については、随時に行なっていることから、合併に関する届出書を受理
した日から合併時経審による再審査結果により、新たな資格が認定されるまでの間(合併事務処
理期間)における新設又は存続会社の資格について、次のとおり取扱うこととしております。
①
存続会社が有していた資格については、引き続き有する。
②
当事会社双方で有していた資格(格付)で消滅会社が有していた資格(格付)が上位の場合
は、存続会社が引き続き有する。(みなし)
③
消滅会社のみが有していた資格は、存続会社が引き続き有する。
(みなし)
ただし、資格要件として建設業許可等が必要なものは、合併時点でその許可等を有する場合に
限る。
(注)新設合併の場合及び吸収合併の場合で存続会社が北海道農業開発公社の資格者でない場合は、
新たに資格(格付)が認定された後にその資格を有することとなります。
3 建設業全部の事業譲渡等合併と同等とみなし得る事業譲渡が平成 15 年 1 月2日以降になされた
場合、合併と同様の手続きにより(この場合は提出いただくものが「事業(営業)譲渡に関する届
出書」になります。)上記と同様の取扱いを受けられることがあります。詳しくは北海道農業開発
公社管理部工務課(011-241−7561)にお問い合わせください。
18
第8
⑩
建設工事等競争入札参加資格審査申請書付票
【申請年月日】
申請書の提出年月日を記入してください。
01 項番 【商号又は名称】
(1) 商号又は名称を記入してください。
(2)
法人の株式会社等は、(株)等のように1カラム目からカッコを1文字(略号を入れて3文字)と
して記入してください。
略号:株式会社∼(株) 、有限会社∼(有) 、合資会社∼(資) 、合同会社∼(同) 、
合名会社∼(名) 、協同組合∼(協) 、企業組合∼(企) 、協業組合∼(業)
(3) カタカナ、ひらがなの濁音、半濁音又はアルファベットも1文字として記入してください。
(4)
フリガナについては、カタカナで商号又は名称についてのみカラム数まで記入してください。
(株式会社等は不要)
02 項番
(1)
【代表者名】
法人の場合はその代表者の氏名を、個人の場合にはその者の氏名を左詰めで記入し、それぞれ
姓と名の間は1カラム空けてください。
(2)
濁音、半濁音のついている文字は、1文字として1カラムに記入してください。
(3)
フリガナも忘れずにカタカナで記入してください。
(4)
役職名についてもカラム数まで記入してください。
03 項番
(1)
【住所及び電話番号等】
営業所等の名称
ここでいう、「主たる営業所」とは、建設工事を希望される方は、建設業許可申請書別表の「主
たる営業所」欄に記載されているもの、設計等を希望される方は登記簿の本店欄に記載されてい
るものをいいます。
ア
「所在地」欄には市、町、村名(道外業者は都府県名)から記入してください。
なお、道内業者の場合は、郡名を省略してください。
また、ビルに入居の場合は、入居しているビルの名称も記入してください。
イ カラムは 26 ですので、収らない場合は郵便物が到達する程度に略してください。
ウ
電話番号については、市外局番、局番及び番号を「−」でつなぎ左詰めで記入してください。
エ
「営業所別技術者数」の欄は、道内に所在する本店に配置する技術者(有資格者)の人数を
記入してください。
(2) 道内支店・営業所等
道内に所在する支店・営業所等について、名称、所在地、郵便番号、電話番号をそれぞれ記入し
てください。
「支店等の建設業法第3条許可の有無」欄には、その支店等が建設業法第3条の許可を有して
いる場合のみ、「1」を記入してください。
19
(3)
舗装プラントの所在地(道内のみ)
ア
道内における舗装プラントの所在地を3箇所まで記入してください。
イ
他社と共有するプラントを有する場合は、その旨を明記してください。
ウ
郡名を省略して市、町、村名から地番まで記入してください。
(4)
鋼橋上部の製作工場の所在地(道内・道外)
ア 鋼橋上部の製作工場を有する場合は、所在地が道外・道内にかかわらず、2箇所まで記入して
ください。
イ
郡名を省略して市、町、村名(道外所在地の場合は都府県名)から地番まで記入してくださ
い。
04 項番
(1)
【建設業許可・経審】
審査基準日に許可を受けている業種全部について、当該業種欄には一般の許可の場合は「1」
を特定の許可の場合は「2」を記入してください。
(2)
「経審」欄は、経営事項審査を受けた許可業種についてのみ、当該業種欄に「1」を記入して
ください。
なお、経営事項審査を受けている業種で許可を受けてから2年未満のものは「2」を記入して
ください。
許可の種類と略号一覧表
略号
建設工事の種類
略号
土
建
大
左
と
石
屋
電
管
タ
土木一式工事
建築一式工事
大工工事
左官工事
とび・土工・コンクリート工事
石工事
屋根工事
電気工事
管工事
タイル・れんが・ブロック工事
鋼
筋
舗
しゅ
板
ガ
塗
防
内
機
建設工事の種類
鋼構造物工事
鉄筋工事
舗装工事
しゅんせつ工事
板金工事
ガラス工事
塗装工事
防水工事
内装仕上工事
機械器具設置工事
略号
絶
通
園
井
具
水
消
清
建設工事の種類
熱絶縁工事
電気通信工事
造園工事
さく井工事
建具工事
水道施設工事
消防施設工事
清掃施設工事
05 項番 【会社等の規模】
(1) 会社の規模(資本金、全従業員数、主な業種)を記入してください。
(2)
「資本金」欄は、右詰め千円単位で審査基準日前日の払込済(登記済)資本金を記入してくだ
さい。
(3)
「全従業員数」の欄は、建設工事部門にかかわらず、常時雇用されている人数を記入してくだ
さい。
(4) 「主な業種」の欄については、次に該当する番号を記入してください。
・製造業・建設業・運輸業その他の業種(2∼8に揚げる業種を除く。
)−1
・卸売業−2
・サービス業(土木設計・測量・地質調査等)−3
・ゴム製品製造業(自動車又は航空機用タイヤ及びチューブ製造業並びに工業用ベルト製造業を除
く。)−4
・ソフトウエア業又は情報処理サービス業−5
20
・旅館業−6
・協同組合等(官公需適格組合)−7
・協同組合等(官公需適格組合以外)−8
06 項番
(1)
【建設工事等に係る職員数】
道内の欄には、審査基準日現在における道内の本店、支店、営業所等に勤務する従業員を技術
職員の(有資格者)と、資格を有していない方(その他)に区分しその人数を記入してください。
(2)
道外の欄には、審査基準日現在における道外の本店、支店、営業所等に勤務する従業員のうち
技術職員の人数(こちらは資格の有無は問いません。)を記入してください。内技術士の欄は、道
外の技術職員のうち技術士の資格を有する方の人数を記載してください。
(3)
全国技術職員数の欄は、道内技術者数の合計欄①と、道外技術職員欄②の和を記入してくださ
い。
07 項番
【共済組合等の加入状況】
加入している共済組合等についてその共済組合横のカラムに「1」を記入してください。
08 項番
【許可・登録】
許可・登録の番号及び年月日、有効年月日は、現在有している許可・登録通知等により記入してくだ
さい。
記載にあたって、文字入力部分(全角)については左詰め、数字入力部分(半角)については右詰
めで記入し、左に余白ができた場合は「“0”
」を記入してください。
(1)
建設業許可について、同一人が大臣許可及び知事許可を又は、特定及び一般の区分の両方を有
している場合は、大臣許可及び特定として記入してください。
その上で、許可年月日については、先に取得した方の日付を記入してください。
記入例
大臣・・・大
、知事・・・知
、特定・・・特
、一般・・・般
(2) 建築士事務所登録
ア
次に掲げる区分により該当する数字を記入してください。
1級建築士事務所・・・1、2級建築士事務所・・・2、建築設備設計・・・3
イ
事務所登録を受けた機関が2以上ある場合は、本店所在地を所管する都道府県の登録番号を
記入してください。
・登録を受けた都道府県又は支庁の略号及び登録記号(道外業者で記号がある場合のみ)を記入
してください。
記入例
石狩支庁−石
、東京都−東京
09 項番 【希望する資格】
(1) 「希望」の欄には、希望する資格それぞれに「1」を記入してください。
資格の種類ごとに定められた要件(P1、2に掲載)を充たしていることが必要です。
(2) 「当該直前1年(基準決算期)間の完成工事(事業)高」の欄には、建設工事の資格(「1建築
工事」から「7鋼橋上部工事」まで)については、申請書に添付した総合評定値通知書(経営事
項審査結果通知書)の完成工事高(基準決算又は基準決算以前の決算)欄において、希望する資
21
格に対応する建設工事の許可業種のいずれかに完成工事高があることを確認し「1」を、記入し
てください。
また、設計等の資格(「8建築設計」から「13 技術資料作成」まで)を希望する場合には、「事
業経歴書」に記入した合計金額を記載してください。
(3) 「営業年数」の欄には、審査基準日の前日まで通算した年数(1年に満たない端数は切り捨てる)
を右詰めで記入してください。
ア 「1建築工事」から「7 鋼橋上部工事」については、対応する建設業の許可業種に関係なく、
建設業の許可を受けてからの年数を記入してください。
この場合、審査基準日が経営事項審査の基準日と異なりますので総合評定値通知書「経営事
項審査結果通知書」の営業年数と異なる場合があります。
イ
「8 建築設計」から「13 技術資料作成」については、それぞれの資格ごとに営業年数を記入
してください。
なお、資格要件として法令による登録を義務付けている資格(測量及び建築設計の建築士事
務所)については、登録年数を記入願います。
10 項番 【機器の保有等】
アスファルトフィニッシャーを保有している場合は、右詰めで「1」を記入してください。
なお、アスファルトフィニッシャーについては自社保有だけでなく長期リース契約を締結している
など、任意の期間使用することが可能な場合についても「1」を記入してください。
11 項番
(1)
【資格等保有者数(道内関係分)
】
審査基準日現在における道内の本店、支店、営業所等に勤務する職員が有する資格ごとの人数
を記入してください。
(2) 同一人が2以上の資格を有している場合は、それぞれの資格別に人数を記入してください。
ただし、同一資格で1級及び2級の資格を有している者については、1級として取扱ってくだ
さい。
(3) 資格者には道内に勤務する役員を含みます。
(4) 工事担当者については、電気通信事業法第 53 条に規定される「アナログ・デジタル総合種」の
資格を有している者の人数を「総合種」の欄に、「アナログ第1種、アナログ第2種、アナログ第
3種」の資格を有している者の人数を「アナログ」の欄に、「デジタル第1種、デジタル第2種、
デジタル第3種」の資格を有している者の人数を「デジタル」の欄にそれぞれ記入してください。
(5) 監理技術者資格者証保有者とは、監理技術者資格者証の交付を受けている者をいいます。
なお、記入にあたっては、指定建設業のうち、土木工事、舗装工事、鋼構造物工事、建築工事、
電気工事、管工事に関する資格者証を保有する人数となります。
例) 建築工事と管工事の資格者証をひとりで保有している場合は、建築及び管の欄に各々「1」
と記入し、実人数欄には「1」と記入してください。
12 項番
【建設コンサルタント登録部門】
建設コンサルタントの登録をしている場合は、登録通知書等により該当部門に「1」を記入してく
ださい。
22
13 項番
【補償コンサルタント登録部門】
補償コンサルタントの登録をしている場合は、登録通知書等により該当部門に「1」を記入してく
ださい。
14 項番
【計量証明事業者登録部門】
計量証明事業者登録をしている場合は、登録証により該当部門に「1」を記入してくさい。
15 項番
【合併(事業譲渡)に関する届出書提出の有無】
「⑨合併(事業譲渡)に関する届出書」を提出する対象者のみ「1」を記入して同届出書に記され
ている合併(事業譲渡)の事実発生日を記入してください。
16 項番は受付窓口で記入する欄ですので、申請者は記入する必要はありません。
23
第9
1
記
⑪
入
法定保険加入状況一覧(設計等 6 種を希望する場合)
例
24
第 10
申請書ファイル(表紙)
1 記 入 例
(背表紙部)
(表紙部)
商号又は 名
称の頭文字
ひらがな
ほ
ひらがな
ほ
商
又
名
号
は
称
平成20年度
建設工事等競争入札参加資格審査申請書
北海道農業販売株式会社
商号又は名称
所 在 地
北海道農業販売株式会社
札幌市中央区北5条西6丁目1番地23号
※
受付番号
2
記載要領
(1)
このファイル(表紙)は、申請書類を整理保管するために作成するものです。
(2)
表面には、申請書に記入した「商号又は名称」
・
「所在地」を記入するとともに、
「商
号又は名称の頭文字」欄に頭文字1文字を記入してください。
(3)
背表紙には、表面と同じ要領で「商号又は名称」・「頭文字」を記入してください。
25