発売の背景伸長著しいマスク市場、『のどぬ～るぬれマスク』も着実に成長近年、マスク市場の伸長が著しく、2007 年度は前年の約 1.5 倍で約 94 億円市場(＊)を形成しています。特に機能性マスクの売上が好調に推移しています。弊社では『のどぬ～るぬれマスク』ブランドとして、2006 年に「のどぬ～るぬれマスク就寝用」を発売し、さらに 2007 年には「のどぬ～るぬれマスク昼用立体タイプ」をアイテム追加しました。従来のウィルス・花粉などからの防御用としてだけではなく「のどをうるおす」という新しい訴求により、2007 年度の店頭消化金額は 13 億円（前年比 2.2 倍）と好調で、伸長するマスク市場でのシェアは約 14％（＊）を獲得するに至っています。＊市場、店頭消化金額、弊社シェアは㈱インテージによる SRI データより。ただし市場定義は弊社による。「のどの乾燥」を防ぎ、鼻にスーっとする、今までにない機能性マスクを開発弊社の調査によると、「のどの乾燥」と同時に起こる「鼻の不快感」に対して生活者の方は市販品などを使用されていますが、いずれの方法にも十分には満足されていないようです。そこで今回、『のどぬ～るぬれマスク』の、のどをうるおす機能はそのままに、「鼻にスーっ」とする機能をさらに付加した「のどぬ～るぬれマスク鼻にスーっと」を新発売いたします。本製品は、のどのうるおい、鼻にスーっとする効果が、同時に実感できる今までにないマスクです。 “鼻にスーっとするぬれマスク”という新規性のある本製品を発売することで、『のどぬ～るぬれマスク』ブランドの拡充を図るとともに、ぬれマスク市場を牽引してまいります。製品の説明鼻にスーっとするメントールを配合し、ぬれフィルターのスチーム効果でのどをうるおす本製品は、ぬれフィルターに含まれるメントールが鼻にスーっとする立体マスクです。メントールの鼻にスーっとする効果は約 4 時間持続し、同時にぬれフィルターのスチーム効果で、のどにうるおいを与えます。また呼吸するたびにフィルターのたっぷりの水分が蒸気となり、のどをうるおし、約 8 時間効果が持続します。ウィルスカット不織布と、会話がしやすい立体マスクを採用マスク生地には、高密度のウィルスカット不織布を使用し、空気中のウィルス飛沫を 99％カットします。またマスク本体には呼吸しやすいように左右にフィルターポケットを付け、会話がしやすいように口元に空間を持たせた立体タイプを採用しています。「のどぬ～るぬれマスク鼻にスーっと」特徴使用方法ぬれフィルターをアルミ袋から出し、緑色の面がマ鼻からあごまでを覆うようにマスクの内側にくるように左右のポケットに 1 つずつスクを装着入れる