▼ 開 発 教 育とは？ 現在、世界でおこっている貧困・飢餓、紛争・戦争、環境破壊、人権侵害といった問題は、日本の社会のあり方や私たちのライフスタイルとも深く関係して います。また日本にも同様の問題が存在しています。私たちひとりひとりが、こうした問題をよく知り、自分の問題として考え、その解決に向けて行動して いくことが必要です。 開発教育は、私たちひとりひとりが、開発をめぐるさまざまな問題を理解し、望ましい開発のあり方を考え、共に生きることのでき る公正な地球社会づくりに参加することをねらいとした教育活動です。DEARは開発教育を推進するために1982年から活動しているNGOです。 FAX送信方向 必要な部数コピーして ご利用ください FAX:03-3818-5940 開発教育協会（DEAR）事務局行き 開発教育・国際理解教育・環境教育・食育に使える教材を 一度に体験できるチャンス！ TEL:03-5844-3630 E-mail:[email protected] 〒112-0002 東京都文京区小石川2-17-41富坂キリスト教センター2号館3階 教材体験FESTA2012 参加申込書 ★ 2 日間で 28 種類、延べ 30 回のワークショップ ★ 楷書で、黒色のボールペンなどではっきりとご記入ください。□は該当箇所にチェックをしてください。 グローバリゼーション・貧困・環境・人権・平和・ 異文化理解など、さまざまなテーマの参加型学習 の教材をご用意しています。 参加者・ご連絡先について ※E-mail, FAXは書類を送付できる情報をご記入ください ふりがな お名前 ご住所（〒 - ） TEL: FAX: 教材体験 FESTA （自宅 ・ 勤務先） DEARのメールマガジン（月1回・無料配信）講読を E-mail: □希望する □希望しない 教員の方、学生の方は可能であればご記入ください 学校・勤務先： 学年： 教科： ご所属団体 （関わっているNGOや教育団体などあれば） ： 2012.3/24-25 会員ですか： DEAR会員です（□団体会員 □個人会員 □学生会員） □いいえ □DEARニュースレター □DEARウェブサイト □ちらし（入手先： ） □雑誌（ ） □新聞（ ） □他団体（ ） この集会を知ったのは： □知人からの紹介（ ） □その他（ ） 生活に身近なこと を題材にした教材が多く てよかった。 教材の使い方、 進め方、 進行の仕方などを 知るいい機会。 2009 年度参加者 これだけ魅力 のあるワークショップ が一同に集められていて、 効率的に体験できたことは、 とても貴重。 ボランティアとしての参加： □希望する（※以降の記入は必要ありません） □希望しない 2009 年度参加者 参加プログラムについて □2日間参加します □24日（土）のみ参加します □25日（日）のみ参加します A 24日（土）10:00～12：10： 第1希望（ 1 2 3 4 5 ） 第2希望（ 1 2 3 4 5 ） B 24日（土）13:30～15:30： 第1希望（ 1 2 3 4 5 ） 第2希望（ 1 2 3 4 5 ） C 24日（土）16:00～18:00： 第1希望（ 1 2 3 4 5 ） 第2希望（ 1 2 3 4 5 ） D 25日（日）10:00～12：10： 第1希望（ 1 2 3 4 5 ） 第2希望（ 1 2 3 4 5 ） E 25日（日）13:30～15:30： 第1希望（ 1 2 3 4 5 ） 第2希望（ 1 2 3 4 5 ） F 25日（日）16:00～18:00： 第1希望（ 1 2 3 4 5 ） 第2希望（ 1 2 3 4 5 ） 24日夜の交流会への参加（別途参加費1,000円程度） □希望する □希望しない ▼開催日時 2012年3月24日（土） ・25日（日） 10:00∼18:00（受付開始は各日9:30∼） ▼会場 JICA地球ひろば（東京都渋谷区広尾4-2-24） ▼参加費 2日参加 会員6,000円 一般8,000円 1日参加 会員3,000円 一般4,000円 ▼協賛協力 （独）国際協力機構 ▼主催・お問い合せ 特定非営利活動法人 開発教育協会 （DEAR） 〒112-0002 東京都文京区小石川2-17-41 富坂キリスト教センター2号館3階 ご質問やご要望（情報保障や託児など）があればどうぞ： 申込時にご記入いただいた個人情報は事前承諾なしに第三者へ開示されることはございません。当会の個人情報保護指針ついては、ウェブサイトをご参照ください。 （http://www.dear.or.jp/privacy.html） また、上記の情報は本研究集会の統計資料作成のほか、今後当会からのお知らせに利用させていただく場合があります。 Tel: 03-5844-3630 Fax: 03-3818-5940 E-mail: [email protected] URL: http://www.dear.or.jp 東京メトロ日比谷線 広尾駅下車（3番出口）徒歩1分 ※駐車場はありませんので車でのご来場はご遠慮ください。 1日目 3月2 4日（土） A 10:00～12:10 24日の18:30∼20:00に交流会を開催します 飲み物と軽 食を囲み、参 加 者や講 師と交 流を深めます 自 由 参 加 で 、参 加 費 が 別 途 約 1 , 0 0 0 円 か かりま す B 13:30～15:30 C 16:00～18:00 2日目 3月25日（日） D 10:00～12:10 それぞれの時間帯で1つのワークショップに参 加できます 定 員 各 3 0 名・3 / 1 0 〆 切 E 13:30～15:30 F 16:00～18:00 A1 読めないお知らせ B1 地球の仲間たち C1 貿易ゲーム・国づくり編 D1 地球の食卓～未来の食卓 E1 ケータイの一生 F1 国際協力に向き合う私たち 田中祥一（高校教員） 開発教育を考える会 田中浩平（「貿易ゲーム」教材作成チーム） 津久井綾子（「地球の食卓」教材作成チ ーム・高校教員） 西あい（ＤＥＡＲ） 佐藤友紀（ＤＥＡＲ大阪） 外国につながる子どもたちやその家庭では、学 校が発信する情報を理解することができている のだろうか？多文化社会を意識した学校からの 情報伝達について考えてみよう。 写真を通して、世界の子どもたちの日々の暮ら しぶりやものの考え方に触れ、地球に共に生き る仲間を知ること、そして自分の生き方・暮ら し方につなげて考えていくことをねらいとした 教材です。好評の小学校英語授業での活用も紹 介します。 世界経済の動きを疑似体験し、自由貿易でだれ がどのような影響を受けるのかを考えます。ま た、経済活動によって得たお金を、国がどのよ うなことに使っていくかを考え、そこに存在す る問題と解決の道を話し合います。 多くの人にとって欠かすことのできない存在に なっている携帯電話。その小さな塊の向こう側 にはどんな世界があるのでしょう。身近な携帯 電話を切り口に、私たちの消費と世界のつなが り、今後のあり方を考えます。 貧困、教育、環境問題etc.開発課題を何とかし たい！そんな思いを持つあなたがエチオピアの ある地域を訪れたとします。さて、そこでは …？国際協力の大切な視点について確認し、私 たちにできる一歩を考えます。 A2 マジカルバナナver３ B2 援助する前に考えよう① C2 援助する前に考えよう② E2 地球の水ものがたり ＮＰＯ法人 地球の木 田中治彦（上智大学） 田中治彦（上智大学） F2 「ホームレス」と 出会う子どもたち 店頭に並ぶバナナは、なぜこんなに安いので しょうか？貿易自由化の恩恵を受けている典型 であるバナナの、その向こう側の世界と私たち を繋ぎ考えるワークショップです。 ボランティア・災害募金など、様々な形の「援 助」があります。国際協力の本質とさまざまな 課題を考えるためのワークです。ロールプレイ 形式で行います。 国際協力のひとつの形態である「参加型開発」 とその手法であるＰＬＡ（参加型学習行動法） を理解するためのワークです。①の続きです が、②のみの参加も可能です。 C3 B3 A3 地球の食卓～食卓から出るごみ アイコちゃんに何が起きたのか 授業づくりのヒント 出口雅子（ピナツボ復興むさしのネット） ～エネルギーと放射線～ 宮崎花衣（ＤＥＡＲ） 外国とつながる子どもたちが抱えるさまざまな 課題（ことばや教科学習、家族との関係など） とその背景、そして支援のあり方について参加 者と共に考えます。 A4 開発教育入門講座 「パーム油のはなし」 ＤＥＡＲ入門講座タスクチーム 初めて参加するけど開発教育ってなんだか分か らない。知りたい！という方、まずはこちらへ ご参加下さい。身近な「パーム油」のワークを 通して、「開発教育」をご紹介します。 D2 コンビニから考える わたしたちの暮らし 向井一朗（ＤＥＡＲ企画推進委員） いつでも、たくさんのモノとサービスを提供して いるコンビニ。わたしたちの身近に存在するコン ビニを切り口に、「コンビニエンス＝便利」の裏 側にある問題点や世界とのつながりについて、さ まざまな視点から考えて見ましょう。 ＷＥ21開発教育部会 蛇口をひねれば出てくる水。でも世界では水不足 が起きていると言われます。水の循環や量、水へ のアクセス、仮想水などを通じて、水をめぐる世 界の現状を学び、私たちに何ができるか、考える きっかけをつくります。 E3 D3 戦争と女性 いのちの食べ方を問う 食卓の牛肉から見える世界 フィリピン元「慰安婦」支援ネット・ 向井一朗（ＤＥＡＲ企画推進委員） 佐藤友紀（ＤＥＡＲ大阪） 牛肉はどのように食卓に届いているのか。私た ちの暮らしが多くの命の上になりたっている事 実と向き合い、そこで起こっている問題を正し く知ることを大切に考えてつくられました。 「慰安婦」とされたひとりの女性の人生を軸 に、「戦争と女性」の問題についてひとりひと りが感じ、考え、表現するワークショップで す。現在も続く戦争や性暴力についても考えて みたいと思います。 C4 ワークショップ版 D4 仮想インタビュー「原発」 E4 おいしいチョコレートの真実 織田雪江(アフリカ理解プロジェクト) 世界がもし100人の村だったら 羽角章(高校教員) ＮＰＯ法人 ＡＣＥ（エース） アフリカ理解プロジェクトと協働で「コーヒー モノガタリ」を出版しました。3つのレベルの 教材のうち、今回はコーヒーをめぐる文化の豊 かさ、南北問題、フェアトレードに取り組む村 の様子がわかる初級編を紹介します。 阿部眞理子（ＮＰＯ法人 国際ボランティ アセンター山形／ＩＶＹ) 世界の人口を100人に縮めてみると…？ 世界の格差や多様性を体感的に知るワークです。 世界の現状を様々な角度から見るための導入教 材として最適です。 原発建設の是非について揺れている町を訪ね、 推進側、反対側、及び商店街で町の人達に仮想 でインタビューしていくアクティビティです。 原発問題に直面している人達に共感し、考えを 深めます。原発に関する意見交換も行います。 カカオ産業の児童労働とその背景にあるグロー バリゼーションや世界貿易の問題についてワー クショップを通じて学び、私たちに何ができる か考えるワークショップです。 C5 時事問題を教室へ Global Express D5 ※Ｃ4と同じ内容です E5 もっと話そう！ 平和を築くためにできること ＤＥＡＲ・ＧＥタスクチーム 阿部眞理子（ＮＰＯ法人 国際ボランティ アセンター山形／ＩＶＹ) 世界の人口を100人に縮めてみると…？ 世界の格差や多様性を体感的に知るワークです。 世界の現状を様々な角度から見るための導入教 材として最適です。 本山明（ＤＥＡＲ授業づくりサークル） 「エネルギーと放射線」をテーマとした授業実 践を紹介しながら、身近なテーマを世界の問題 とつなげ、生徒の関心に沿って参加型の授業を つくる方法を皆さんと考えます。 B4 コーヒーモノガタリ B5 ＹＯＵＲ ＷＯＲＬＤ 教育協力ＮＧＯネットワーク／ＪＮＮＥ 町田淳子（ＥＳＴＥＥＭ／小学校テーマ別 英語研究会） 子どもの知的好奇心を引き出し、子どもが自分と 世界とのつながりに気づくことができる「国際理 解教育を目指したテーマ別英語活動」を紹介しま す。小学校の英語活動を担当する先生のほか、英 語教育に携わっている人におすすめです。 私たちの日々の食卓からはどんなゴミが出てい るでしょう？世界の他の地域に住む人々の暮ら しを見ていきながら、「食」を切り口にごみ問 題について考えます。 「時事問題を教室に」をモットーに、その時の 旬の話題を教材化していきます。新鮮なニュー スを即座に取り上げ、どのように学びの場を創 りだしていけるのかを体験します。 ワークショップ版 世界がもし100人の村だったら 鈴木隆弘（高千穂大学） 自主制作したホームレス問題の教材ＤＶＤを使 い、なぜ路上生活になるのかという素朴な疑問 に答える中から、若者によるホームレス襲撃を 繰り返さない取り組みについて考えます。 （他、翻訳教材も使用予定です。） F3 コーヒーカップの向こう側 三多摩（ロラネット） A5 世界一大きな授業 世界中の子どもが教育を受けられることを願っ て、毎年実施される「世界中の子どもに教育 を」キャンペーン。今年は“震災から見えてき た教育の大切さ”と“子どもの社会参加”につ いて考えます。 50年前の食卓はどのようなものだったのか、そ して、50年後の食卓はどのようになっているの か。「食」を通して、私たちの生活やこれから の社会のあり方を考えます。 コーヒーはどのようにして世界に広まったの か？また、どのように生産され、どうやって私 たちの手元に届くのか？そして、生産者はどの ような暮らしをしているのか？コーヒーを出発 点に、私たちがこれから出来ることを一緒に考 えましょう。 F4 気持ちを認める コミュニケーション ＤＥＡＲ・ＣＲ教育研究会 私たちの行動の背景にある気持ちやニーズにつ いて気づき、お互いを尊重するコミュニケー ションについて学びます。学びの場づくりのヒ ントもあります。 F5 ファシリテーション入門 石川一喜（拓殖大学） 木下理仁（かながわ開発教育センター） 参加型学習のファシリテーション。意見を引き 出し、参加者同士の学び合いを助け、振り返り 世界各地で繰り返される暴力と悲劇。それを、 を深めていくファシリテーションのコツ、注意 ただ遠くから眺めているのではなく、平和を築 点などみんなで考えます。 くために何かできることはないか、一緒に考え ます。 ＝教材を販売します ＝ファシリテーター ▼インフォメーション・コーナー ▼申込締切 ▼申込方法 http://www.dear.or.jp 2日間にわたり、教材や書籍の販売・展示をおこないます。当日体験できる教材のほか、 開発教育関連の教材・資料を手にとって購入できる貴重な機会です。また、相談コーナ ーも設け、実践のお悩みやご質問にも対応します。どうぞご利用ください。 ①申込み締切は3月10日（土）です。 ①申込用紙に必要事項を記入し、ウェブサイト・郵送・ファクスまたはE-mailで開発教育協会宛にお申込ください。 ②ワークショップは定員30名です。お申 ②お申込後、下記の振込先まで参加費をお振込みください。お振込みは3月16日（金）までにお願いします。 込時にご希望のワークショップが既に 振込みが確認された方から先着順に、正式なお申込とさせていただきます。 ▼ボランティア募集 定員に達している場合、第2希望に振替 ＜ゆうちょ銀行＞ 口座番号：00180-8-50096 加入者名：（特活）開発教育協会 2日間のプログラムを通して、受付・会場設営・記録・撮影・教材販売などの運営業務を お手伝いくださるボランティアも募集しています。参加費無料・交通費自己負担です。 希望者は申込書にチェックしてお送りください。 えさせていただきます。 ＜三菱東京UFJ銀行＞ 高田馬場支店 普通口座：1509685 名義：特定非営利活動法人開発教育協会 ③さらに第2希望も定員の場合、調整のた ③お振込みが確認できた方には事前に郵送・ファクスまたはE-mailで「確認票」をお送りします。「確認票」はフェスタ当日、受付に めこちらからご連絡いたします。 お持ちください。また、お振込みいただいた参加費は、原則としてご返金できませんので、あらかじめご了承ください。
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