明治44年4月1日以前に生まれた方で拠出年金の受給権がないときに支給されます。 (所得制限があります。) 老齢福祉年金 ※すべての年金は、受けられる資格があっても本人の請求がなければ支給されませんので、忘れずに請求の 手続をしてください。 ※年金の請求手続 市役所窓口………国民年金1号期間のみの方(厚生年金や共済に加入又は扶養認定されたことのない方) 社会保険事務所…厚生年金期間や3号期間のある方 共済組合…………それぞれの組合にお問い合わせください。 ◇納付の方法 被保険者の種類 納 付 方 法 第1号被保険者 社会保険庁から送付される納付書で金融機関又は郵便局などの窓口で納めるか、口座 振替で納めます。 第2号被保険者 給料からの天引きにより納付されます。 第3号被保険者 自分で納める必要はありません。第2号被保険者である配偶者が加入している厚生年 金や共済年金が負担します。 福 祉 児童福祉 手 続 先 各地区行政センター市民サービス課 お問い合わせ 新湊庁舎児童家庭課 TEL 82−1953 【児童手当】 児童を養育している方に手当を支給することにより家庭生活の安定と、次代の社会を担う児童の健全な育 成及び資質の向上に資することを目的としています。 対象者 小学校3学年修了前(9 歳に達した日以降の最初 の3月31日)までの児 童を養育している方 支給額(月額) 支給方法 認定請求をした日の属す る月の翌月分から開始さ れ、 支 給 事 由 の 消 滅 し た 日の属する月の分まで支 (平成17年10月現在) 給されます。 第1子…5,000円 第2子…5,000円 第3子以降…… 10,000円 暮 ら し の 手 続 支給時期 2 月、 6 月、 1 0 月 にそれぞれの前月分 までが支給されます。 ※受給されるためには、認定請求が必要です。また、所得制限があります。 【児童扶養手当】 父母の離婚などにより、父親と生計を同じくしていない児童が養育されている母子家庭などの生活の安定 と児童の福祉の増進を図ることを目的としています。 対 象 者 支給額(月額) 支給時期 父母の離婚などにより、父親と生計を ともにしていない児童の母又は母にか わってその児童を養育している方、父が 身体などに重度の障害がある児童の母 ※「児童」とは、18歳に達した日以降、 最初の3月31日まで。心身に中度以 上の障害がある場合は、20歳に達す る月の末日まで 児童1人のとき……… 全部支給される方 41,880円 一部支給される方 41,870円∼9,880円まで 10円きざみの額(所得に応じて決定) 児童2人のとき……………5,000円加算 児童3人以上のとき………3,000円加算 (平成17年10月現在) 4 月、 8 月、 12月に、それ ぞれ前月分ま でが支給されま す。 暮らしのガイドブック 46 【特別児童扶養手当】 知的障害、身体障害、又は精神障害(政令で認める程度以上)の状態にある20歳未満の児童の福祉の増 進を図ることを目的としています。 名 称 対 象 者 支給額(月額) 特別児童扶養手当 20歳未満で、身体又は精神に重度・中 度の障害のある児童を在宅で養育してい る方 重度障害児…50, 900円 中度障害児…33, 900円 支給時期 4月 8月 11月 【医療費助成制度】 名 称 対 象 者 乳 児 乳幼児医療費助成 ひとり親家庭等医 療費助成 暮 ら し の 手 続 助成内容 保険診療自己負担額(県外の医療機関で は、いったん支払が必要です。後日申請 することで返還されます。) 1歳∼未就学の幼児 保険診療自己負担額(市外の医療機関で は、いったん支払が必要です。後日申請 することで返還されます。) ひとり親家庭で18歳未満 の児童を扶養している方及 びその児童 保険診療自己負担額(県外の医療機関で は、いったん支払が必要です。後日申請 することで返還されます。) 備 考 所得制限 なし 所得制限 あり 【保育園】 種 類 対 象 年 齢 保育園への入園 0歳児から就学前の児童であって保護者及び同居の親族などが保育できない場合は、 保育園に入園できます。ただし、定員の関係でご希望の保育園には入園できないこと があります。 保育料 前年分の所得税又は前年度分の市町村民税の額により、児童の年齢に応じて決定され ます。ただし、同一世帯から2人以上の児童が同時に入園した場合の保育料は2人目 の児童は基準額の2分の1、3人目以降の児童は無料となります。 特別保育 保育園では、乳児保育、延長保育、一時保育などの特別保育を実施しています。保育 園により実施内容が異なります。 【子育て支援センター】 子育ての家庭を支援するため、保育士、保健師などが育児相談に応じます。また、子育て中の親子が交流し、 育児の悩みを解消したりするための出会いの場、遊びの場、学びの場などを提供します。親子で気軽に遊び に来てください。 詳細は各施設へ直接お問い合わせください。(施設一覧→77ページ) 【ファミリーサポートセンター】 子育ての援助を受けたい方(依頼会員)、援助したい方(協力会員)が会員として登録し、子どもを一時 的に預けたり、保育施設などへの送迎を頼んだりする、市民同士の相互援助活動による子育て支援システム です。利用を希望される方は、会員登録をしてください。 詳細は施設へ直接お問い合わせください。(施設一覧→77ページ) 47 暮らしのガイドブック 【留守家庭学級(放課後児童クラブ)】 放課後に保護者が就労などで、不在となる家庭の児童に対し、適切な遊びや生活の場を与えることを目的 に、開設しています。 名 称 所 在 地 電話番号 さくら学級 桜町6番1号(新湊小学校内) 080−1950−3207 こばと学級 中新湊23番10号(放生津小学校内) 080−1950−3206 道の子学級 作道913番地(作道小学校内) 080−1950−3208 東明学級 海老江七軒1347番地(東明小学校内) 080−1950−3209 とねりこ学級 片口高場48番地(片口小学校内) 86−1180 日吉学級 太閤山8丁目3番地(太閤山小学校内) 090−1392−6801 ひまわり学級 中太閤山11丁目3番地(中太閤山小学校内) 090−2092−0363 すこやか学級 戸破4100番地(小杉小学校内) 090−1393−0421 ピノキオ学級 黒河560番地(歌の森小学校内) 090−8704−9202 こばと学級 青井谷1648番地(金山公民館内) 090−7080−5091 たんぽぽ学級 二口467番地(大門小学校内) 090−8092−9136 かぜの子学級 島1386番地(浅井小学校内) 090−6814−2003 ※詳細は各学級へ直接お問い合わせください。 母子・寡婦福祉 手 続 先 各地区行政センター市民サービス課 お問い合わせ 新湊庁舎児童家庭課 TEL 82−1953 【母子寡婦福祉資金貸付】 名 称 対 象 者 内 容 備 考 母子家庭等小口資金貸付 母子家庭及び寡婦世帯の世帯 主で、市内に住所を有する者 貸付限度額は12万円、償還は 月賦償還、貸付期間は1年間 無利子 暮 ら し の 手 続 障害者福祉 手 続 先 各地区行政センター市民サービス課 お問い合わせ 新湊庁舎社会福祉課 TEL 82−1951 【障害者手帳】 身体の不自由な方や知的面での発達に障害がある方などに、様々な支援をしています。 心身に障害のある方は、手帳の交付を受け、障害の程度により各種制度が利用できます。 種 類 対 象 者 身体障害者手帳 視覚、聴覚又は平衡機能、音声言語機能又はそしゃく機能、肢体(上肢・下肢・ 体幹・脳原性運動機能障害)、心臓機能、腎臓機能、呼吸器機能、膀胱又は直 腸機能、小腸機能、ヒト免疫不全ウィルスによる免疫機能の障害のある方 療育手帳 児童相談所又は知的障害者相談センターで知的障害と判定された方 精神障害者保健福祉手帳 精神疾患を有する方のうち、精神障害のため長期にわたり日常生活又は社会 生活上、制約のある方 暮らしのガイドブック 48 【主な日常生活の支援】 種 類 内 容 日常生活用具の給付 在宅障害者(児)の方に、障害の種類及び程度により特殊寝台、入浴補助 用具などが給付されます。 (世帯の所得に応じて自己負担があります。なお、 付属品や取付工事費などは本人の負担になります。) 補装具の給付 身体障害者(児)の方に、車いす、補聴器などの補装具が給付されます。(申 請の際、医師の意見書などが必要な場合があります。) 介護保険法、労働災害補償保険法の適用を受けられる方は、それぞれの法 律により給付されます。 ホームヘルパーの派遣 障害者(児)の方の家庭へホームヘルパーを派遣し、身の回りの世話、生 活相談などのサービスを行います。(自己負担額があります。) デイサービス 障害者(児)の方が、デイサービス事業所で、創作的活動、機能訓練、入 浴などを日帰りで受けられます。(自己負担額があります。) 障害者(児)の方が、障害者(児)の介護を行う方の都合により、一時的 短期入所(ショートステイ)、 な保護が必要な場合、支援費指定短期入所事業所、デイケア事業所等でお デイケア 預かりします。(自己負担額があります。) 暮 ら し の 手 続 おむつの給付 在宅の3歳以上65歳未満の重度障害者(児)の方で常時おむつを使用して いる方におむつが給付されます。 (支給限度額、自己負担額があります。補装 具給付者は対象外です。) 住宅改善費の助成 在宅の重度障害者の方に、日常生活を容易にするための住宅の改善費が助 成されます。(所得制限や助成限度額があります。) 自動車運転免許取得費の助成 身体障害者の方が免許を取得する場合に訓練費が助成されます。(限度額が あります。) 自動車改造費の助成 身体障害者の方が自ら所有し、運転する自動車の走行装置などを改造する 費用が助成されます。(限度額があります。) 福祉タクシー利用券の給付 重度障害者(児)の方に、生活行動範囲を広げ、積極的に社会活動に参加 していただくためにタクシー利用券が給付されます。(利用券は指定タク シー業者に限り使用できます。) 所得税、住民税の障害者控除 障害者(児)の方が所得税、住民税の納税義務者本人又は納税義務者の控 除対象配偶者、扶養親族である場合には、一定の金額の所得控除が受けら れます。※詳しくは、大島庁舎税務課へ 自動車税、自動車取得税の 減免 障害者本人又は生計をともにする方が、障害者の通院、通学、通勤などの ために、障害者名義(18歳未満は保護者の名義)の自動車を運転する場 合に減免が受けられます。 ※自動車税及び自動車取得税の減税については、総合県税事務所自動車税 センターへ TEL 076−424−9211(代) ※軽自動車税の減免については、大島庁舎税務課へ バス運賃やJR運賃の割引 障害者の方がバス、JR、船及び国内航空を利用する場合に、手帳を提示 して運賃の割引を受けることができます。(手帳の種類によって割引や利用 範囲が異なります。) ※詳しくは、バス会社・JRまでお尋ねください。 有料道路通行料金の割引 49 暮らしのガイドブック 身体障害者本人又は重度障害者を介護する方が、本人又は本人と生計をと もにする方の所有する乗用自動車を運転する場合に、割引が受けられます。 (一般料金の5割引き) 【手当の支給】 種 類 対 象 者 支給額(月額) 特別障害者手当 日常生活で常に特別の介護を要する20歳以上の方 26,860円 障害児福祉手当 日常生活において常に介護を要する20歳未満の方 14,610円 経過的福祉手当 従前の福祉手当受給者で、特別障害者手当、障害基 礎年金未受給者で20歳以上の方 14,610円 支給時期 2月 5月 8月 11月 ※いずれも所得制限があります。また、受給するためには、認定請求が必要です。 種 類 対 象 者 重度心身障害者等介護手当 常時介護を要する在宅の重度障害者を介護している方 ※施設に入所又は、病院等に3か月以上入院された場合は該当しません。 【医療費助成制度】 手 続 先 各地区行政センター市民サービス課 お問い合わせ 新湊庁舎社会福祉課 TEL 82−1951 名 称 対 象 者 助成内容 備 考 身体障害者更生 医療 身体障害者手帳を交付された 18歳以上の方で、手術など により障害が軽減されると判 定された方 角膜手術、外耳形成手術、関節形成手 術、心臓手術、血液透析療法、中心静 脈栄養法、抗 HIV 療法などの医療費 を助成します。 世帯の所得に より、一部負 担金あり 重度心身障害者 医療費 重度の障害がある方 保険診療として認められる医療費の自 己負担分を助成します。 ※別表参照 軽度の障害がある方 保険診療として認められる医療費の自 己負担分の一部(65∼69歳)を助 成します。 精神障害者通院 医療費 精神に障害のある方 精神障害及び付随する傷病に関する通 院医療費を助成します。 所得制限有り 暮 ら し の 手 続 所得制限なし ※重度心身障害者医療費別表 区分 等級 重 度 1・2級 A 中 度 3級 B(64歳まで) ※4級の一部 軽 度 ※4級の一部 5・6級 B(65歳から) 1歳∼59歳 60歳∼64歳 全額助成 (所得制限あり) 全額助成 (所得制限なし) 全額助成 医療機関で一時支払っていただい た後、社会福祉課から払い戻しま す。所得制限があります。 65歳∼69歳 70歳∼ 全額助成 一部負担金を医療機関で一時支払っ ていただいた後、社会福祉課から払 い戻します。 ※一部負担金(平成14年10月∼)総 医療費の1割。ただし、一定以上の所 得者は2割 一部助成 老人医療と同程 度の負担となり ます。 前期高齢者 暮らしのガイドブック 50 高齢者福祉 手 続 先 各地区行政センター市民サービス課 お問い合わせ 新湊庁舎長寿介護課 TEL 82−1952 【高齢者の在宅サービス】 種 類 自 立 支 援 訪問介護 ホームヘルパーを自宅へ派遣し、家事援助及び相談・助言等を行います。 (介護保険申請の結果、非該当と認定された方で、市が必要と判断した方) 通所介護 デイサービス施設において、生活指導や日常動作訓練等のサービスを提供します。 (介護保険申請の結果、非該当と認定された方で、市が必要と判断した方) 老人短期宿泊施設等において、一時的に宿泊させ、生活習慣等の指導を行うと 短期入所生活介護 ともに体調調整を行います。 (介護保険申請の結果、非該当と認定された方で、市が必要と判断した方) 訪問給食 (配食サービス) 暮 ら し の 手 続 内 容 一人暮らし等の方へ栄養バランスのとれた食事を高齢者宅へ届けるとともに安 否の確認を行います。 寝具丸洗乾燥 寝たきり状態の方へ年2回、業者が訪問し、寝具を回収し、丸洗い、乾燥した後、 各家庭に届けます。 おむつ支給 常時おむつを使用している方へ1日4組を限度に支給します。 軽度生活援助 除草、買い物等簡易な日常生活の援助を行います。 ミドルステイ 介護保険のショートステイと合わせて最長3か月利用できます。 日 常 生 活 用 具 給付 自動消火器、火災報知器 電磁調理器 福祉電話(電話の基本料金を助成します。) 貸与 緊急通報装置(簡単な操作により、緊急事態受信センター等に通報することが 可能な機器を貸与します。) 徘徊高齢者家族支援 認知症高齢者の位置情報端末機器の基本使用料を助成します。 高齢福祉推進員設置 家庭を訪問し、安否の確認をするとともに、話し相手となり孤独感の解消を図 ります。 高齢者住宅改善 住宅バリアフリー化等の改善をした場合、工事費を助成します。(介護保険適 用分は除く。) 在宅要介護高齢者福祉金支給 在宅の重度要介護高齢者に対し、在宅要介護高齢者福祉金を支給します。 在宅福祉介護手当支給 在宅の重度要介護高齢者を介護する方に対し、在宅福祉介護手当を支給します。 家族介護慰労金 在宅の重度要介護高齢者を介護保健サービスを利用せずに1年以上介護した方 に支給します。 ※対象となるにはそれぞれ該当要件がありますので、詳細についてはお問い合わせください。 51 暮らしのガイドブック 【介護保険】 介護保険は、40歳以上の国民全員が保険料を負担し、介護を必要とされる方本人やその家族が抱えてい る介護の不安、負担を社会全体で支え合うための制度です。 被保険者 該 当 者 第1号 市内に住んでいる65歳以上の方 第2号 市内に住んでいる40歳から64歳までの医療保険加入の方 ◇介護保険の保険証 40歳から64歳までの方で要介護など認定を受けた方と65歳以上の方全員に交付します。 転入・転出、死亡、紛失したときなどは、14日以内に市の窓口に届出が必要です。 ◇介護保険の保険料と納付方法 年 齢 納付方法 65歳以上 老齢(退職)年金の額が年間18万円以上の方は年金から引かれ、それ以外の 方は納付書や口座振替による納付となります。 40歳∼64歳 現在加入されている医療保険分と介護保険分を合わせて納めます。 ◇サービスを受けるには 介護保険サービスを受けるためには要支援・要介護認定が必要です。 申請手順 内 容 要支援・要介護認定の 申請 次の事由が生じた場合、本人や家族の方が申請を行います。(居宅介護支援事業 者などに依頼することもできます。) 65歳以上の方:原因を問わず、介護や支援が必要となった場合 40歳∼64歳までの方:老化に伴う特定の病気(15の特定疾病)が原因で、 介護や支援が必要となった場合 認定調査の実施及び 主治医意見書の作成 市の職員や委託を受けた調査員が家庭などを訪問して、本人や家族の方に聞き 取り調査を行います。同時にかかりつけの医師に意見書作成(作成には自己負 担はありません。)を依頼します。 認定審査会 医療・保健・福祉の専門家で構成される介護認定審査会で審査し、6段階の要 支援・要介護度の判定を行います。 認定結果の通知 判定結果により、市が要介護度の認定を行い本人に通知します。 介護サービス計画の 作成 介護や支援が必要とされ、居宅サービスを受ける場合は介護サービス計画(ケ アプラン)を作成し、この計画に基づきサービスを受けることになります。介 護サービス計画は居宅介護支援事業所の介護支援専門員(ケアマネジャー)に 依頼し、作成してもらうことができます。作成には、自己負担はありません。サー ビス内容は利用者及びご家族と介護支援専門員が相談し選択していきます。施 設サービスをご希望の場合は、直接介護保険施設に申し込みます。 認定の更新 最初の認定結果の有効期限は原則6か月です。引き続きサービスの利用を希望 する方は、更新の手続が必要です。 暮 ら し の 手 続 暮らしのガイドブック 52 ◇介護保険のサービス 介護保険で利用できるサービスは、在宅サービスと施設サービスに分かれ、サービスを利用した場合、原 則として利用にかかった費用の1割(限度額があります。)を利用者が負担することになります。 種 類 訪問介護(ホームヘルプ サービス) ホームヘルパーが訪問し、介護や家事援助をします。 訪問入浴介護 移動入浴車などが訪問する入浴サービスです。 訪問看護 看護師などが訪問し、療養の世話や診療の補助などをします。 訪問リハビリテーション リハビリ(機能回復訓練)の専門家が訪問し、リハビリテーションをし ます。 通所介護(デイサービス) デイサービスセンターなどの施設で、食事、介護(入浴の提供、機能訓 練)、レクリエーションなどが日帰りで受けられます。 通所リハビリテーション 在 (デイケア) 介護老人保健施設や病院・診療所で、リハビリテーションなどが日帰り で受けられます。 宅 介護老人福祉施設に短期入所して、介護サービスや機能訓練を受けられ ます。 サ 暮 ら し の 手 続 内 容 短期入所生活介護 (ショートステイ) 短期入所療養介護 ー (医療型ショートステイ) ビ 認知症対応型共同生活介護 ス 比較的安定状態にある認知症の要介護者が、小グループで共同生活を送 り、入浴・排泄・食事などの日常生活上の世話や機能訓練が受けられます。 居宅療養管理指導 医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などが訪問し、指導をします。 福祉用具の貸与 車いす、特殊寝台、歩行器などの福祉用具が貸し出し(レンタル)で利 用できます。 福祉用具購入費の支給 入浴や排泄に使う福祉用具について購入にかかった費用の9割が支給さ れます。(利用限度額は年間10万円まで) 住宅改修費の支給 対象となる住宅改修は、手すりの取り付け、段差解消、滑りの防止、移 動の円滑化などのための床材の変更、引き戸などへの扉の取り替え、洋 式便器などへの便座の取り替え、その他これらの工事に付帯して必要な 工事の6種類です。(支給限度額は20万円まで) 介護老人福祉施設 (特別養護老人ホーム) 施 設 サ ー ビ ス 介護老人保健施設などに短期入所して、医学的な管理の医療・介護・機 能訓等が受けられます。 介護老人保健施設 介護療養型医療施設 (療養型病床群など) 身体上・精神上著しい障害があるため常時介護を必要とし、在宅介護が 困難な要介護認定者で介護(入浴・排泄・食事)などの日常生活の世話、 機能訓練、健康管理などが受けられます。 病状が安定し、リハビリテーションなどを必要とする要介護者に対し、 医学的管理のもとで介護や看護、リハビリテーションなどを受け家庭へ の復帰を支援します。 急性期の治療が終わり、長期にわたって療養が必要な方が入院し、療養 上の管理・看護・医学的管理のもと、介護などの世話、リハビリテーショ ンなどが受けられます。 手 続 先 各地区行政センター市民サービス課 お問い合わせ 新湊庁舎長寿介護課 TEL 82−1952 53 暮らしのガイドブック
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