那 覇 市 公 告 第 74 号 平 成 21 年 8 月 14 日 制限付一般競争入札(総合評価方式)の実施について 那覇市長 翁長 雄志 地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条第1項及び地方自治法施行令(昭和22年政令第16 号。以下「施行令」という。)第167条の10の2の規定に基づき、制限付一般競争入札(総合評価方 式)を実施する。 よって、施行令第167条の6及び那覇市契約規則第13条の規定に基づき、次のとお り公告する。 本工事の入札は郵便入札方式(事後審査方式)で実施する。 1 入札に付する事項 1 2 3 工 事 名 契約番号 発注方法 4 業 種 5 6 場 工 所 期 工事概要 ① 目的 7 ② 規模等 ③ 内容 8 9 10 予定価格 調査基準価格 失格基準価格 11 施工方式 (仮称)那覇市資源化推進センター建設工事 工事 第144号 発注仕様書による設計・施工一括発注(性能発注) (共同企業体代表者)機械器具設置工事業 (共同企業体構成員)建築工事業 沖縄県島尻郡南風原町字新川641番地 議決日から平成23年1月31日まで (仮称)那覇市資源化推進センターの設計業務及び建設工事 (仮称)那覇市資源化推進センターを建設し、市内で発生する資源ごみから 資源回収を行い循環型社会形成の推進を図る。 (仮称)那覇市資源化推進センター 建築面積 2,000㎡以上 延床面積 約2,500㎡ 処理能力 53t/日(5h) 資源ゴミの種類 ペットボトル類、缶類、びん類、古布類、草木類 機械器具 資源ごみ減容化並びに資源化物回収のための機械 建築構造 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造 屋根:ガルバリウム鋼板 725,100,000円(消費税抜き) 設定する。開札後公表。 設定する。開札後公表。 ① 自主結成による特定建設工事共同企業体(2社JV)による 分担施工方式(乙型)とする。 ② 構成員の施工分担は機械器具設置、建築とする。 ③ 共同企業体の名称は、 (仮称)那覇市資源化推進センター建設工事共同企業体とする。 (注意)本工事に関し、2以上の共同企業体の構成員となることはできない。 12 実施形態 ① 本工事は、価格以外の要素と価格を総合的に評価して落札者を決定する 総合評価方式の適用工事である。 ② 本工事は、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年 法律第104号)に基づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源 化の実施が義務付けられた工事である。 2 入札参加資格要件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ※公告日から落札者決定予定日までの間、次に定める資格を全て満たすこと。 施行令第167条の4の規定に該当しない者であること。 那覇市建設工事指名業者選定委員会要綱第14条に規定する指名停止の措置を受けていない者で あること。 開札日において有効な経営規模等評価結果通知書(経営事項審査)を受けている者であること。 会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定に基づく更生手続開始の申立て、又は民事再 生法(平成11年法律第225号)第21条の規定に基づく再生手続開始の申立てをしていない者であるこ と。 経営状況が著しく不健全であると市長が認める者に該当しない者であること。 (公告日の3か月前から落札者決定予定日までの間に不渡り等を生じていない者であること。) 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者等及びこれに準じるものとして公共 工事からの排除の要請があり、当該状態が継続しているなど請負者として不適当であると市長が 認め る者に該当しない者であること。 那覇市建設工事等競争入札参加資格に関する規程第7条に規定する建設業者格付名簿に、共同 企業体の代表者は機械器具設置工事業者として、共同企業体の構成員(代表者を除く)は建築工事 業者として登録されている者であること。 公告日の2年前から落札者決定予定日までの間に、那覇市工事成績評定要領第8に規定する工事 成績評定通知で、共同企業体の代表者は機械器具設置の評定点が、共同企業体の構成員(代表者 を除く)は建築の評定点が65点未満でない者であること。 ※上記期間中に工事成績評定を受けていない者は、この要件を満たしているものとする。 ① 共同企業体の代表者は、次の各要件を満たさなければいけない。 ア. 「経営規模等評価結果通知書」の総合評定値(P)の(200)機械器具設置業の値が700点 以上の者であること。 イ. 平成11年度以降に元請として、リサイクルセンター、リサイクルプラザ、粗大ごみ処理施設 (処理能力が25t/日以上の規模のもの)の建設工事の官公庁実績を要すること。 ※官公庁実績とは、国、地方公共団体、公社、公団、広域清掃組合等発注工事の施工実績 ② 共同企業体の構成員(代表者を除く)は、那覇市内に本店を有し、平成21・22年度の建築の格付 がA等級(ランク)の者であること。 ※「平成21・22年度の建築の格付」は、入札情報公開システムの本案件の入札公告等ファイル3 「申請書・格付(建築)」を参照。 下記に掲げる者を工事現場に専任又は常駐で配置できること。 監理技術者: 建設業法第26条第2項 共同企業体の代表者は、清掃施設業又は機械器具設置業の監理技術者として3年 以上の実務経験を有し開札日の時点で請負者と継続して3か月以上の直接雇用関係 にある者を、専任で配置できること。 共同企業体の構成員(代表者を除く)は、1級建築士又は1級建築施工管理技士の 10 資格取得後に建築業の監理技術者として3年以上の実務経験を有し開札日の時点で 請負者と継続して3か月以上の直接雇用関係にある者を、専任で配置できること。 監理技術者資格証が平成16年3月1日以降に交付(更新を含む)されている場合 は、監理技術者講習修了証も所持していること。 現場代理人: 開札日の時点で請負者と継続して3か月以上の直接雇用関係にある者を共同企業 体として工事現場に常駐で配置できること。監理技術者を兼ねることができる。 11 落札者決定予定日において有効な建設業の許可を受けている者で、共同企業体の代表者は機械 器具設置業の、代表者以外の構成員は建築業の許可区分が特定建設業であること。 3 落札制限 入札書の開札日以前1か月以内に那覇市又は那覇市上下水道局で落札した案件がある場合は、本案件 を落札することができない。(共同企業体の構成員を含む。) また、本案件を落札後、1か月以内は那覇市及び那覇市上下水道局の発注する別案件を落札することは できない。 4 発注仕様書等の閲覧申請 1 本工事に入札参加を希望する者は、「発注仕様書等閲覧申請書」(以下、 「申請書」という。)に必要事項を記入・押印のうえ、新都心銘苅庁舎 5階 契約検査室の窓口で申請すること。 ※ 「申請書」は、那覇市役所ホームページ → 公共工事(電子入札) → 入札 情報公開システム → 工事 → 3発注情報の検索(制限あり) →本案件を 検索し、入札公告等ファイル3「閲覧申請書・格付け(建築)」よりダウン ロードすること。 発注仕様書等 閲覧申請書 の提出 平成21年8月14日(金)∼平成21年8月21日(金) 9時∼17時 2 3 申請書の受付期間 上記受付期間中に申請書の提出がなければ、入札の参加はできない。た だし、共同企業体を構成する者のうち、いずれかの者より申請書の提出があ れば、入札に参加できる。 申請書の受理時に、本入札参加に必要な専用様式、入札説明書及び発注 仕様書等を閲覧、ダウンロードする手続説明をします。 発注仕様書等閲覧 承認書の配布 5 発注仕様書等への質問、回答 1 質問期間 平成21年8月19日(水)9時∼平成21年8月27日(木)17時 2 質問方法 3 回答方法 質問書に記載されている宛先へFAXすること。(質問がない場合は不要) 平成21年9月3日(木)17時までに「質問及び回答」を、入札情報公開システ ムの発注の情報(制限あり)で公表する。 6 総合評価に関する事項 1 評価項目 本工事の総合評価は、企業の技術力(①から④)と価格を総合的に評価して落札 者を決定する。 ① 技術提案 ② 企業の施工能力 ③ 技術者の能力 ④ 企業の地域貢献 有効な入札をした者のうち、入札価格が予定価格と失格基準価格の範囲内で、 以下の算式により算出した評価値の最も高い者を落札候補者とする。 ただし、同評価値の落札候補者が2者以上ある場合は、技術評価点が最も高い 者を落札候補者とし、さらに、技術評価点が同点のときは、くじで落札候補者を決 定する。 なお、落札候補者が落札者とならなかったときは、その者を除き、評価値の最も 高い者を落札候補者とする。 2 落札候補者 評価値 = 技術評価点 + 価格評価点 ① 技術評価点の配点:40点 ② 価格評価点=100点×(1−入札価格/予定価格) 【小数点以下第4位四捨五入】 ただし、入札価格が調査基準価格以下の場合には、 ②’価格評価点=100点× {(1−調査基準価格/予定価格)+0.1×(調査基準価格−入札価格)/予定価格} 3 ※ 別紙1 落札者決定基準 参照 同評価値の落札候補者が2者以上ある場合で技術評価点が同点のときは、順位 くじ引きの通知 決定くじ引きの日時及び場所を該当者へ通知する。 7 入札関係書類の提出方法 1 2 入札方法 配達指定日 3 宛 先 郵便入札により行う。 平成21年9月10日(木) 〒900-0004 沖縄県那覇市銘苅2丁目3番1号 那覇市役所 都市計画部 契約検査室 8 入札の無効 本公告に示した入札参加資格のない者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。 9 入札参加者が1者の場合の取扱い 入札参加者が1者であっても、入札を執行するものとする。 10 入札書の開札 1 2 3 入札書の開札日時 入札書の開札場所 落札候補者の決定 平成21年9月24日(木) 11時00分 新都心銘苅庁舎 5階 入札室 入札書の開札日(ただし、同評価値の場合又は低入札価格調査の場合を除く) 11 低入札価格調査 落札候補者の入札価格が、調査基準価格を下回っていた場合には、ただちに低入札価格調査を実施す る。その場合、低入札価格調査開始通知書により該当者へ通知する。 12 入札参加資格審査及び落札者の決定 落札候補者に対して入札参加資格審査を行い、別紙1 落札者決定基準に基づき、落札者を決定する。 落札者の決定予定日:平成21年9月24日(木) ※低入札価格調査を実施する場合には、落札者の決定は、予定日より遅れます。 13 入札保証金、契約保証金、支払条件に関する事項 1 入札保証金 2 3 4 契約保証金 前 金 払 部 分 払 免除する。ただし、落札者が正当な理由無く契約を締結しない場合は、その落 札は効力を失い、損害賠償金として、見積もった契約金額の100分の5を那覇市 に納付しなければならない。 契約金額の100分の10以上。 適用する。契約金額の10分の4以内とする。 適用する。那覇市契約規則第42条の規定回数 14 議会の議決 本案件については、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に 基づき、議決に付さなければならないため、落札決定後は落札者と工事請負仮契約を締結し、同意の議決 の日をもって本契約に切り替わるものとする。 15 その他 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 入札者から提出された書類等は、返却しない。 入札結果の公表を除き、入札者から提出された書類等は、原則として公表しない。 配置予定技術者は、変更することができない。ただし、真にやむを得ない理由があると認められた場 合は、この限りでない。この場合、当初の配置予定技術者と同等以上の技術者を配置しなければなら ない。 落札者の決定後、工事請負契約締結までの間において、落札者が本公告及び入札説明書に掲げ るいずれかの要件を満たさなくなった場合又は虚偽の事実が判明した場合には、当該契約を締結し ないことがある。 台風等により路線バスの運行が停止となった場合には、上記の入札書の開札、落札候補者の決 定、落札者の決定等は延期となることがある。延期後の日時は、那覇市役所ホームページの公共工 事(契約情報) 制限付一般競争入札 に掲載する。 現場説明会は、実施しない。 那覇市役所ホームページ 公共工事(契約情報) 制限付一般競争入札 http://www.city.naha.okinawa.jp/keiyaku/kensa/04/index.html 入札情報公開システムの入口・那覇市公共工事電子入札システムホームページ http://www.city.naha.okinawa.jp/online/kojinyusatu/ 入札情報公開システムの操作方法については、那覇市公共工事電子入札システムホームページ中 の「入札情報公開システム操作マニュアル」を参照し、それでも不明の場合には、同ホームページ中 の「電子入札統合ヘルプデスク」へ問い合わせること。 詳細は入札説明書による 16 問い合わせ先 この公告・入札・開札・契約に関すること 那覇市役所 都市計画部 契約検査室 担当者: TEL: 098-951-3253 FAX: 098-951-3254 この工事に関すること クリーン推進課 担当者: 古堅、神村 那覇市役所 環 境 部 TEL: 098-882-6950 FAX: 098-888-1274 質問書(専用様式)を使用し、質問書に記載の宛先にFAXすること。
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