かわら版 12 月号 - YSCC

かわら版 12 月号
☆今月のピックアップ☆
山下公園前の銀杏。黄色い絨毯の上を歩く
とサクサク。季節の音と色を感じ、時計の
針がチクタクチクタク2014年へと時を
確実に刻んでいる事を実感出来ます。さて
2年目のJFLが終了し、最終順位は12
位と昨年を下回る成績でしたが、最後まで
選手たちは志高く戦い切ってくれました。
応援下さる方々の支えが彼らを奮い立たせ
て頂きました。ありがとうございました。
※JY市長旗杯マリノス破ってV
第48回横浜市長旗争奪
ジュニアサッカー大会
【日程】10月26・27日、11月3・4日
【会場】玄海田公園、三ツ沢陸上競技場
【結果】※中区予選は10月号に掲載
○ 1-0 領家中学校(枚田)
○ 2-0 大豆戸FC(浅野、上田)
○ 1-0 SCH.FC(小山)
○ 2-2(PK8-7)横浜Fマリノス
(松爲、朝倉)
その選手たちと共に“生粋のハマっ子”ク
ラブが新しい挑戦をする事となりました。
Jリーグ準加盟申請に続き、J3クラブラ
イセンスが発行され、11月19日に理事
会が開催される中、2014年シーズンの
Jリーグディビジョン3への参戦が確定し
ました。これまでの活動理念や活動実績、
Jリーグが掲げる理念を先駆けて実施して
いるクラブであり、JFLまでの競技力を
身に付けたことが評価されました。
町起こし的にJリーグ入りを宣言して立ち
上ったクラブが多い中、理念を評価された
ことは非常に喜ばしく、これまでの活動に
対する観念が正しかったと、今後の活動に
おける自信にも繋がります。来季はステー
ジが変わりますが、取り組みにはこれまで
通り、驕ることなく地に足を付けた活動を
行うことで地域の信頼を獲得していきたい
と思います。開幕戦は来年3月2週目辺り。
ホームかは分りませんがたくさんの方々に
進化したクラブを見て頂きたいと思います。
(吉野次郎)
DECEMBER
1
市中学校№1の領家中、大豆戸、SCH、
そしてマリノスを下しての優勝!高円宮杯
での悔しい思いを力に変え、見事目標でし
た優勝を成し遂げることが出来ました。決
勝のマリノス戦は常にリードを許す展開と
なりましたが、後半ロスタイムに全員攻撃
から同点ゴールが生まれ、延長戦に持ち込
む事が出来ました。延長戦ではお互いに決
める事が出来ず、PK戦へ。高円の嫌な思
い出がよぎる張り詰めた緊張感の中、後攻
のYSCCは7人目まで全員が決め、迎え
た相手の8人目のシュートをキーパーがセ
ーブ。最後はセーブしたキーパーが自らキ
ッカーとしてゴールを決め、初めてマリノ
スを倒し、初優勝をすることが出来ました。
これまで戦って来た仲間同士、切磋琢磨し
た結果です。47名で始まったこのクラス
に在籍した仲間たちの底力です。事情で退
会した選手たちもいますが、ベンチに入れ
ない覚悟でも会場に来て応援する選手たち。
そうした総力があって掴んだ優勝!決して、
試合に出たメンバーだけの力で優勝した訳
ではございません。ミスを一人がカバーし
た訳ではない!ゴールは一人で決めた訳で
はない!ゴールを一人で守った訳ではな
い!無失点での優勝とまではさすがになり
ませんでしたが、全員で最後まで全力を尽
くした素晴らしい闘いを魅せることが出来
たと選手たちを誇りに思います。
三ツ沢陸上競技場にて行われた準決勝、決
勝には後輩やOB、保護者、関係者の皆様
と多くの方が応援に駆け付けて頂きました。
言うまでもなく、とても力になりましたし、
そのような環境でプレーが出来たことを選
手たちは本当に感謝し、喜びに変えプレー
をしておりました。この場をお借りして深
く御礼を申し上げます。誠にありがとうご
ざいました。今後は次のステップに向け、
それぞれ目標を明確にし、トレーニングに
励んでいきたいと思います。
(担当 新井信人)
アカデミークラス
第 45 回横浜国際チビッ子サッカー大会
Lの部(U-12 アカデミークラス)
【日程】10 月 14・19・27 日、11 月 4 日
【会場】小雀公園、柏町 G、横浜市大第 2G、
東戸塚フットボールパーク
【結果】
予選リーグ
○ 5-1 榎が丘ファイターズ
(右山2、山口、田口、金山太陽)
△ 0-0 六浦毎日 SS
○ 3-0 今宿少年 SC(山口 2、右山)
○ 2-0 横浜ジュニオール SC(森 2)
○ 4-2 駒林 SC(山口、右山 2、森)
○ 5-0 西本郷 FC
(和田、菅野、右山、山口、林)
決勝トーナメント
● 1-3 SCH.FC(林)
残り試合も連勝し、終わってみれば5勝1
分で2位に勝ち点差6、得失点差12の差
を付けての1位突破をすることが出来まし
た。決勝トーナメントは2回戦からの登場
となり、相手はJYが市長旗杯で、U-10
が同様に決勝トーナメント初戦で対戦した
強豪SCHです。
試合は開始1分で失点をする厳しい立ち上
がりとなりました。積極的にボールを奪い
に行くもののうまくハマらず、走らされる
時間帯が続きました。その後追加点を奪わ
れましたが、林朋希くんの直接 FK が決ま
り1点差としましたが、最後にまた突き放
されてしまい、2回戦敗退となりました。
もっとやれるんだ!という思いはありつつ
も、試合を通じてペースを相手に握られて
しまい、勝ちゲームにすることは出来ませ
んでした。力不足な点を改善し、冬の県選
手権ではリベンジ出来るよう頑張っていき
たいと思います。大会運営、応援、審判、
引率のご協力を頂きました保護者の皆様に
この場をお借りして御礼申し上げます。
(野村卓也)
第 45 回横浜国際チビッ子サッカー大会
L L の部(U-10 アカデミークラス)
【日程】9月29日、10月14日、
11月4・17日
【会場】並木第一小学校、並木中央小学校、
並木中学校、みなとみらいSP
【結果】
予選リーグ
○ 3-0 横浜かもめSC
(望月、近藤、東)
○ 2-0 上星川SC(近藤2)
○ 6-0 FCゼブラ
(東、細井3、近藤、國分)
○ 3-1 並木SC
(岩崎碧太2、岩崎由磨)
○ 4-0 J-SPORTS FC
(東、岩崎碧太、細井、美馬)
決勝トーナメント
● 0-1 SCH.FC
春季大会の結果により1部、2部と分かれ
て行われる国際チビッ子が10月よりスタ
ートしました。メトロポリタンや MHI カ
ップなど様々な大会を戦ってきたことでス
ムーズに大会に入ることが出来ました。1
部での試合の為、あまり大きな差のあるチ
ームはなく、グループリーグは混戦が予想
されました。案の定初日に引き分けてしま
い、今後の戦い方などを整理することにな
りました。選手たちのモチベーションが非
常に高かった2日目。この時期は学校行事
が多く、数名が休む中でしたが難しい2試
合を2連勝することが出来ました。
2
第32回こどもの国サッカー大会
【日程】11月10日
【会場】こどもの国少年サッカー場
【結果】
○ 3-0 鳶尾SC(OG、國分、松爲)
● 0-1 川崎フロンターレU-10
トップJFL
昨年の国際チビッ子は全ての事が上手くい
かず、予選敗退という大変悔しい結果とな
りました。それを受けて予選から1試合、
1試合集中して戦い、危なげなく決勝トー
ナメントへの進出を決めました。10月中
に進出をほぼ確定していたので、強豪のS
CHもしくはバディーのどちらかと分かっ
ていた決勝トーナメント初戦に向けて早い
うちから準備に取り掛かる事が出来ました。
ディフェンスをテーマとして失点を最小限
に抑えるべく練習をし、幸い前の週に県内
各市のチャンピオンが集まる大会でフロン
ターレと対戦して、20分ハーフの残り2
分まで無失点に抑える事が出来たのも選手
は自信になったと思います。SCH戦も相
手の運びたい所にボールを運ばせない守備
が出来、流れの中では大きなチャンスを与
えませんでした。しかし、残り5分を切っ
た所でフロンターレ戦同様コーナーキック
を頭で合わせられて夢破れてしまいました。
県内のトップクラスに守備では健闘しまし
たが、ボールコントロールや突破力など、
今の内に身に付けておきたい技術で劣って
いる部分が多いと感じました。また、トー
ナメントを勝ち抜いていく精神力や勝負所
での的確なプレー選択も必須です。今回の
様な経験を多く体験出来るよう運営したい
と思います。予選を含めましてご観戦、ご
協力頂きました保護者の皆様、予選幹事の
並木SCの皆様、大会本部の皆様にはこの
場をお借りして厚く、御礼申し上げます。
残りの公式戦は冬の県大会となりました。
昨年のベスト32を上回らなければいけな
いと私も選手も強く思っておりますので、
今後ともご支援よろしくお願い致します。
(担当 三宅大輔)
【11月の結果】
○ 3-0 FC琉球(松田2、井上)
● 1-3 横河武蔵野FC(OG)
● 2-3 HOYO大分(伊藤、松田)
○ 5-2 ツエーゲン金沢
(友澤、吉田2、OG、青田)
昨年JFL初年度にして6位という実績を
自信にして1月中旬より始動し、3月の開
幕に準備しました。得点王になった辻が抜
けましたが、JFL経験者と新卒の若い力
が加わり、2年目のジンクスにチャレンジ
です。迎えた開幕戦、結果は勝つ事が出来
ましたが、入団以来不動のボランチとして
活躍してきた平間直道を怪我により結果的
に今シーズン、失うことになってしまいま
した。2戦目から連敗が続き、最下位も経
験する羽目となり、苦しい時期が続きます。
夏頃にはやや調子を取り戻し、最下位も抜
け出す事が出来ましたが、なかなか安定し
た結果を残すことは出来ませんでした。ポ
ゼションサッカーを志向し、攻守の切り替
えが速い攻撃的なサッカーを目指しました
が、結果は12位。私自身指導者として力
のなさを痛感しています。ただ、JFL昇
格後一度も勝てなかったHondaに勝つ
事が出来たり、長野や町田をあと一歩まで
追い詰めたりと、選手とチームスタッフは
本当に頑張ってくれたと私は思っています。
最後に、運営にご協力頂いたボランティア
スタッフの皆様、雨の日も風の日も大きな
声で応援して頂いた下部組織の選手やご家
族、スポンサードして頂いた関係者の皆様、
強く選手の背中を押して頂いたサポーター
の皆様、クラブに関わる全ての皆様にこの
場をお借りして心から御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。来シーズ
ンからはJ3に戦いの舞台を移します。一
人でも多くの方が12番目の選手として共
に戦って頂ける事を切に願っています。
(監督 松久純)
3
クラブサポートカンパニー
YSCC をサポート頂いております企業様
です。先月より新たに3社に加わって頂い
ております。下記ご参照の上、よろしくお
願い致します。
株式会社ビック・ライズ(食品館あおば)
青葉区柿の木台 1-16
HP:http://www.bicrise.com/
TEL/FAX:045-978-1211/973-1815
(新)㈱レガロトレーディングカンパニー
雑貨、食器、家具等の企画、輸入及び販売
ブライダルにおける記念品、プリザード
フラワー商品の卸、及び販売
渋谷区神宮前 6-13-4 BLUEPANTHER 3F
HP:http://regaro.co.jp/
TEL/FAX:03-3409-3930/3931
(新)朝日新聞 横浜南部 中央支部
中区千代崎町 1-1
(新)NAS港北
カジュアルフィットネスクラブ
都筑区茅ヶ崎中央 55-1
パインクリエイトビル 5F
TEL:045-944-4100
HP:http://www.nas-club.co.jp/58/
パセラリゾーツ
みなと共同会計事務所
耳鼻咽喉科 岩沢医院
パフォーミングアーツ青葉
株式会社 ワイ・エス・ケイ
有限会社 ネクストステージ
富士ゼロックス神奈川 株式会社
HI クリーン
株式会社 琴路(萼葉書道教室)
藤木企業 株式会社
松山法律事務所
明治安田生命保険相互会社横浜支社
学校法人八洲学園 八洲学園大学
小原理機株式会社
一般社団法人 横浜サッカー協会
株式会社 BEL-CIELO
Soy Land
株式会社 星陵葬儀社
株式会社 JTB コーポレートセールス
法人営業横須賀支店
株式会社 カスペルスキー
東京都千代田区外神田 3-12-8
住友不動産秋葉原ビル 7F
HP:http://www.kaspersky.co.jp/
株式会社 ブライセン
品川区東五反田 1-6-3 東京建物五反田ビル
TEL/FAX:03-5423-6571/6580
HP:http//www.brycen.co.jp
株式会社 トータルエステート
中区相生町 6-113 桜木町 AN ビル 9F
TEL/FAX:045-662-1105/7005
HP:http://www.t-estate.com/
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