一般セミナー Nadcap審査準備- 審査準備- 化学処理 コース日数: 2.5日 日 化学処理のチェックリストの専門家である、経験豊富な審査 員がこのコースを担当します。このコースの特徴は、コース 中いつでも、Nadcap及び化学処理認証のプロセスにまつわ る質問をすることができることです。最新版のチェックリスト についてもふれます。施行がこれからで、改訂は既に決定し ている場合、講師は重要な変更点について説明し、その内 容を明確にします。 “私自身、Nadcap審査に13年関わっています。 どれだけ長くかかわってきていたとしても、このコー スからは、まだ何か学ぶことがあると思います。” Hixon Metal Finishing 社Sharon Rogersさん このコースの目的: このコースの目的: Nadcap、PRI及びマネジメントにおけるNadcapの審 査の役割や、航空宇宙業界における特殊工程の オーバーサイを明確にする。 コース概要 ・Nadcap化学処理の審査の進め方や仕組みについ て述べます Nadcap及び化学処理タスクグループ 及び化学処理タスクグループ ・化学処理の審査において使用されるチェックリスト の各セクションの趣旨や内容の理解を確実にする Nadcapの構造、PRIと各種委員会の関係や化学処理タスク グループの役割の概要 Nadcapの参加企業や化学処理タスクグループのメンバー ・よくある指摘を見直し、どのように要求事項に見合 うように適合するか例題を提供する AC7108及びその他チェックリストの見直し 及びその他チェックリストの見直し コース対象者 コース対象者: 対象者 チェックリストの各セクションの要求事項から、個々の質問に 至るまで明確にします。よく質問される問題や、化学処理タ スクグループから挙げられる最近の要求事項や解釈の説明 も含まれます。 ・Nadcap審査の全体的に取りまとめる責任のある 人や、どんなことが行われるのか理解する必要のあ る人 審査の準備 ・Nadcapの経験があり、直接かかわる連絡調整を 引き受ける責任のある人や、内容が理解をされてい るかどうかを見極める必要のある人 審査の6ヶ月前から必要な計画を説明します。事前審査や審 査員に事前に情報を送付することなど、やるべき詳細につい ても述べます。 ・Nadcapついて未経験で、今後化学処理の審査を 直接担当する又は、管理する責任のある人 Nadcap審査 審査 下記コースも参考になります 審査員の到着から終了会議のあと現場を去るまで、化学処 理の審査中に、どんなことが行われるのか説明します。 Chemical Processing – Anodizing Qualification Courses 化学処理 陽極酸化資格コース 化学処理 –陽極酸化資格コース (日本での開催予定は現在ありません。) 審査の後 審査員から結果が出された後、どのように進んで行くのか説 明します。重要な実施時期(タイミング)や不合格についての 説明、サプライヤーメリットプログラムの基準の説明も含みま す。 このコースに含まれるチェックリスト: AC7108 Base checklist. checklist for subcontract AC7108/1 Additional questions laboratories. for painting processes. AC7108/5 Additional questions AC7108/2 Additional questions for chemical milling. for etching processes. AC7108/6 Additional questions AC7108/3 Additional questions for cleanliness verification (GE for metal bonding processes. Aviation only) AC7108/7 Additional questions AC7108/4 Stand alone for vacuum cadmium plating. Nadcapセミナーはお客様のニーズに見合った、 セミナーはお客様のニーズに見合った、 カスタマイズしたセミナーを、 お客様の会社で行うことも可能です。 詳しくはPRI日本事務所まで、 日本事務所まで、 詳しくは お気軽にお問い合わせください。 講師 講師 – Yong Liao 経歴 Aerospace Metal Finishing社 社 カナダ オンタリオ Chemical Engineering Manager( 1997-2002) 化学実験室、現場、設備のメンテナンス、廃棄物処理の責 任者を担当。廃水の削減のために新たな生産ラインを設計。 この新しい生産ラインで、廃水の排出0を目指した。全ての 設備は、ほぼ稼働停止0を維持し、全ての処理された化学 製品は仕様書の範囲で維持できた。化学分析の仕様書を 作成。 Vice President (業務) ( 2002-2008) 見積作成、生産管理、設備メンテナンス、廃棄物処理、カス タマーサービス、全ての生産材料発注を担当。生産ターン アラウンドタイムのコントロールシステム及び、カスタマー サービスシステムを開発。 Vice President (QAディレクター) ( 2008-現在) 見積作成、品質保証、財務管理、設備メンテナンス、廃棄 物処理及び技術的トラブルシューティングを担当。 総品質 コスト及び返品の削減のための品質管理システムを開発。 全手順書のアップデート及び人材のトレーニングを行い、 NADCAP認証を維持。よいサービスや技術的サポートを行 い、お客様との良好な関係を構築。健全な財務状態を維持。 President ( 2010-現在) PRI Consultant ( 2008-現在) 化学処理のNadcapセミナー (陽極処理及びめっきを含む) 及びNADCAP審査準備の講師を務める。 学術的経験 博士号取得後の – 1997 博士号取得後の研究員1995 研究員 IPTME( Department of Materials), Loughborough Univerty, UK 回転シリンダーハルセルでの亜鉛合金めっきの研究。関係 適切な皮膜とめっきの状態の関係を達成した。雑誌AESF への3度の出版及び殊勲賞を受賞。 准教授 1990 – 1995 Department of Applied Chemistry, South China University of Technology, PRC プラスティック材料へのめっきの研究。 無電解のニッケル及び銅めっきの研究。 めっき設備の設計。一つのめっき用バレルについては、特 許を取得。 学歴 Ph. D. 化学工学, Zhejiang University, Hangzhou, PRC, 1990 M.Sc. 環境工学科, Harbin Institute of Technology, Harbin, PRC, 1986 B.Sc. 応用化学, Harbin Institute of Technology, Harbin, PRC, 1982
© Copyright 2024 ExpyDoc